カテゴリー: ザウバーF1チーム

  • ザウバー 「エキゾースト論争が大きな代償となっている」

    ザウバー 「エキゾースト論争が大きな代償となっている」

    ザウバーは、2011年にブロウン・エキゾーストの開発を破棄するという決断が大きな代償になっている考えている。

    「我々のシステムはきちんと機能していない」とペーター・ザウバーは Sonntagsblick にコメント。

    「彼らがバルセロナでその全てを禁止しようとしたとき、我々はその高価な開発のすべてを中止することに決めた」

    しかし、最終的にトップチームのロビー活動が勝利し、シーズン終了までブロウン・エキゾーストの使用は可能となった。

    「現在、我々はその代償を払っている」とペーター・ザウバーは述べた。ザウバーは、F1イタリアGPの予選でセルジオ・ペレスが15番手、小林可夢偉が17番手という結果に終わっている。

    土曜日のスピードトラップの数値がその問題を浮き彫りにしている。マシン下部に十分なダウンフォースがなく、強力なフェラーリエンジンを搭載するザウバー C30は、モンツァのストレートで最速となる約350kphを記録している。

  • ザウバー:小林可夢偉は17番手 (F1イタリアGP予選)

    ザウバー:小林可夢偉は17番手 (F1イタリアGP予選)

    ザウバーは、F1イタリアGPの予選で、セルジオ・ペレスが15番手、小林可夢偉が17番手だった。

    小林可夢偉 (17番手)
    「Q2 でタイヤに少しフラットスポットを作ってしまいましたが、それがなくても、もっといい予選順位だったとも思いません。僕たちにとって今日のQ3はかなり遠 かったです。ただ、モンツァという高速サーキットが自分たちに厳しいところというのはわかっていたし、最終的に重要なのは明日のレースです。もちろん僕が スタートするポジションからポイントを獲るのはすごく難しいですが、チャンスはまだあると思うので、どうなるか見ていきたいです」

    セルジオ・ペレス (15番手)
    「もちろん、予選結果には満足できないけど、今日はこれが僕たちにできた全てだったとも思う。最速ラップは良かったので、それについて不満はない。今は僕たちが持っているもので対処しなければならない。レースペースは予選パフォーマンスよりも良いと信頼しているし、まだモンツァでの初めてのF1グランプリでポイントを獲得したいと思っているのは確かだ」

    ジャンパオロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング
    「残 念な予選だった。クルマのバランスはオーケーだったし、プログラムも問題なく消化していた。とにかくラップタイムが出なかった。このコースでのライバルと の競争は我々が想像していた以上に遠いものだった。このポジションからだとレースは難しいものになるだろうが、いつも我々のレースパフォーマンスはもう少 しライバルに近い位置にいるので、正しい戦略をとってチャンスを最大限のものにしたい」

    関連:F1イタリアGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1イタリアGP初日)

    ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1イタリアGP初日)

    ザウバーは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが8番手、小林可夢偉が9番手だった。

    小林可夢偉 (9番手)
    「今日の安定した天気と路面コンショションはとても有益でしたし、両方のセッションできちんとしたセットアップ作業を行うことができました。マシンはまだ完璧ではありませんが、バランスとラップタイムを改善できるポテンシャルがあると思います。明日を楽しみにしています」

    セルジオ・ペレス (8番手)
    「今日はとてもポジティブな一日だった。実際、期待していたよりも良かったし、それは良いニュースだね。新品のソフトタイヤを装着したときにトラックは少し汚れていたので、予選での改善に期待できる。マシンは、特にソフトタイヤでバランスがとれていると感じたし、ロングランも良かった」

    ジャンパウロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング
    「フ リー走行1回目のセッションは、低いダウンフォースレベルに慣れるためにふたりのドライバーがミディアムタイヤでいい距離を走行することが重要だった。もちろん午前中はいつもどおりのシステムチェックをして、セットアップワークにも取り組み始めた。2回目の90分のセッションではタイヤの比較も行った。このセッションでも多くの周回を走ることができ、レースに向けてかなり準備ができていると感じている。最後に可夢偉がトランスミッショントラブルで止まったこ と以外は非常にスムーズな1日だった」

    関連:
    ・F1イタリアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    ・F1イタリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • 小林可夢偉 「一番の焦点はレース」

    小林可夢偉 「一番の焦点はレース」

    小林可夢偉が、セルジオ・ペレスとの関係、今シーズンのザウバーの戦いについてインタビューに応えた。

    可夢偉、チームメイトのセルジオ・ペレスと比較して予選で苦戦していますが、プレッシャーを感じていますか?
    予選は重要だと思いますが、予選がすべてではありません。レースでアドバンテージが得られるとわかって18番手スタートを受け入れるときもあります。

    なので、常に非常に慎重にそれを判断しなければなりません。昨シーズンは予選がもっと重要だったと言えますが、今年はそこに完全に同じ重要性があるわけではありません。レースセットアップの方に集中するときもあります。もちろん、皆さんは予選に集中しますよね。僕がそのエリアを改善させなければならかったことは認めなければなりません。でも、正直に言うと僕の一番の焦点はレースです。僕が獲得したポイントが僕が正しいことを証明しています。

    昨シーズン、あなたはベテランのチームメイト2人を支配していました。ペレスの方がずっとタフな仕事のように思います。刺激されていますか?それとも悩まされていまうか?
    今年はタイヤによって去年と完全にストーリーが違います。去年の方が経験のあるドライバーを“上回る”のはずっと難しかったです。彼らはブリヂストンの経験に頼ることができましたから。今年は全員がタイヤに関して同じ知識レベルでスタートしたので、ルーキーがラップタイムで匹敵するのはより簡単です。ピレリはある意味今シーズンの“イコライザー”ですね。

    ザウバーはシーズンをうまくスタートしましたが、最近は苦戦しています。なぜですか?
    ペース面で言うと、シーズン途中に規約変更があり、そのあと戻ったりで少し難しかったです。シーズン序盤、僕たちは非常に強かったですが、そのあとその変更によって苦しみました。その変更は取り消されましたが、残念ながら僕たちは当初の強さを取り戻すことができませんでした。その前後はかなりイライラしましたし、かなり苦しみましたね。今僕たちはパフォーマンスを安定させて、シーズン序盤のペースを取り戻す途中にいると思います。僕たちに大きなポテンシャルがあることはわかっていますし、問題を完全に把握すればそれを解決できると思っています。

    野心的なドライバーとして、ここ5レースで2ポイントだけという状況にどのように対処していますか?
    確かにそれは僕だけでなく、僕たちにとって大きな問題です。僕たちはシーズン序盤に多くのポイントを獲得しましたが、最近は規約変更によってかなり苦しんでいました。再びチャンピオンシップの“第2グループ”と呼ばれるチームと争って、良い結果を得るチャンスはまだあると思っています。僕たちはそれらのチームのなかで最速ではないかもしれませんが、非常に一貫性のあるチームだし、それは非常に重要なクオリティです。

    フォース・インディが順位においてザウバーの位置に迫ってきています。アップデートに期待することはできますか?
    今週末はちょっとしかアップデートを持ち込みませんが、今後はもっと入ってきますし、それらのアップデートが当初のペースを取り戻す助けになってくれることを願っています。ミスを避けて、レースでのポテンシャルを最適化できれば問題はないと思います。

    今週末はどれくらい重要ですか? フォース・インディアに対してリードは3ポイントだけですが…
    正直、僕たちに向いているトラックではありません。フォース・インディアはスパで速かったですし、ここでもほぼ同じだと思っています。もちろん、僕たちが諦めるというわけではないですが、例えば鈴鹿のようなサーキットの方が僕たちに適しているのは確かです。シンガポールのトラックがフォース・インディア向きのトラックだとは思いません。僕の予想では僕たちの方がうまくやれると思います。でも、モンツァは彼らにスパと同じように適していると思います。今週末はもっとパフォーマンスを見い出す必要があると思いますし、そのあとは彼らと6位を争えると思います。

    去年はギアボックス問題によってレースをスタートできませんでした。今シーズンはここでもっとうまくやることを望んでいるよね…
    うまくやりたいのは間違いないです。レースをフィニッシュしたいです。モンツァは非常に刺激的なトラックですからね。ポイントを獲れたら素晴らしいのは確かですが、完走できるだけで2010年のレースより100%良いでしょうね。

    来シーズンについてはいかがですか? 将来をどのように考えていますか?
    もちろん、将来について考えることは重要ですが、僕にとっては僕に何ができるかを示すことの方が重要です。現時点で将来について大きな計画はないですが、今が大きな計画です。僕の本当のカラーを示したいです。それが将来のための一番のチケットだと思っています。

    どの位置でシーズンを終えたいですか?
    2010年はルーキーシーズンでした。今、僕は2年目ですし、より経験があって、ミスの確率をさらに減らせることを示したいです。最終的にはチームとうまく働くことだと思っています。それにチームメイトとも。僕たち全員が非常に密接に団結することを望んでいますし、良い強力と良いコミニュケーションが最終的な結果になることが多いです。今シーズン、僕たちはいくつかミスをしたかもしれませんが、笑顔で家に帰ることができれば素晴らしいでしょうね。泣くことだけは避けたいです(笑)。

  • セルジオ・ペレス 「モナコの事故がなければ可夢偉よりポイントを獲れた」

    セルジオ・ペレス 「モナコの事故がなければ可夢偉よりポイントを獲れた」

    セルジオ・ペレスは、モナコGPでのクラッシュがF1デビューシーズンの大きな妨げになったと主張した。

    セルジオ・ペレスは、5月のモナコGPの予選で素晴らしいパフォーマンスをみせながらも大クラッシュを喫した。

    その結果、日曜日のレースを欠場。2週間後のカナダGPで復帰を試みたが、プラクティスで不調を訴えてペドロ・デ・ラ・ロサにシートを譲った。

    「事故は僕をかなりの痛手だったね」とセルジオ・ペレスは spox.com にコメント。

    「勢いを失ってしまったし、通常レベルのパフォーマンスを取り戻すのに長い時間がかかってしまった」

    現在、セルジオ・ペレスは28ポイントを獲得しているチームメイトの小林可夢偉に8ポイント差をつけられているが、モナコが何事もなく進んでいたら「彼よりも多く(ポイントを)獲得していたのは間違いないだろう」と述べた。

    だが、カナダの億万長者カルロス・スリムの企業、そしてフェラーリからも支援を受けているセルジオ・ペレスは、自身のキャリアにはなんら影響はないと考えている。

    「いいや、回復のために数レースかかることを除けば心配はしてなかった」

    「ザウバーはルーキーにとって本当に良いチームだ。素晴らしいサポートを受けている」

    セルジオ・ペレスは、すでに2012年の契約をザウバーと結んでいるが、シーズン終了後にフェラーリのF1マシンをテストする予定がある。

    彼のキャリアは、フェラーリに移籍する前にフェラーリエンジンを搭載したザウバーで走っていたフェリペ・マッサのキャリアと比較されている。

    「まず第一に僕がいい仕事をできることを証明しなければならない」

    「もちろん、F1で多くの成功を収めたいし、ワールドチャンピオンになりたい。でも、いつ、どのように実現させるかは現時点ではノーアイデアだ」

  • ザウバー、F1でも最高レベルの技術設備に自信

    ザウバー、F1でも最高レベルの技術設備に自信

    ザウバーは、F1で前進し続けるために必要なインフラと人員があると確信している。

    ザウバーには、2009年にF1から撤退したBMWが有していたF1でも最高レベルの風洞があり、ペーター・ザウバーは前進のためにファクトリーを拡張する必要はないと考えている。

    「我々には非常に高いレベルの優れたインフラがあるし、何も増やす必要はない」とペーター・ザウバーは AUTOSPORT にコメント。

    「我々は(Resource Restriction Agreementに従って)人員面を削減したが、既存のスタッフレベルでなんとかやっていけることを心から願っている」

    ザウバーは、BMWとの提携期間に風洞やCFD施設の増強を含めたBMWの投資から十分な利益を得てきた。

    ペーター・ザウバー自身も最先端の技術がザウバーには残っていると確信しており、最近風洞をアップグレードさせているフェラーリやルノーに続く理由はないと考えている。

    「軽率にしゃべりたくはないが、実際フェラーリやルノーは我々の風洞レベルに到達するために大幅な増強をしなければならないだろう」

    ザウバーはF1で最高の風洞を有していると感じているかと質問されたペーター・ザウバーは「そうとは言いたくないが、相当する風洞を有しているのはトヨタだけだと思う。重要なのは規模だけではなく、風洞のクオリティも重要だ」

    だが、トランスミッションは、外部の援助を必要としている。トランスミッション部門は、BMWがミュンヘンの社内ですべてを実施していた部分であり、段階的に縮小していた部分である。

    ザウバーは現在、エンジンとともにフェラーリのカスタマートランスミッションを使用しており、将来もこの状況が続いていくと考えている。

    「過去に我々は独自にトランスミッションが開発していたし、理にかなっていた。だが、トランスミッションは過去3年間ミュンヘンで組み立てられており、ヒンウィルにはトランスミッション施設はないし、再びそれを確立させることは理にかなってはいない。

    「コスト面から考えてもフェラーリから供給してもらう方がよい。KERSと同様にそれは来年も変わらない」

  • 小林可夢偉:F1イタリアGPプレビュー

    小林可夢偉:F1イタリアGPプレビュー

    小林可夢偉が、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

    小林可夢偉 (ザウバー)
    「モンツァはチャレンジングですし、ベストなマシンのセッティングを見つけて、ロングストレートでどれくらい速く走れるか見てみなければなりません。去年は難しいと思っていましたが、予選12番手だったのでそれほど悪くはありませんでした。今年のレースはもっとうまくやれると期待しています」

    「去年は技術的な問題でレースをすることができませんでした。ピットレーンからスタートして1周目でリタイアでした。でも、今年は良いレースができるとかなり自信を持っています。モンツァは好きですね。フォーミュラー・ルノー・イタリアでかなり多く走っています。GP2でも走りましたが、雨が多かったのを覚えていますし、良くはありませんでした。いずれによせ、好きなトラックですし、ミラノにかなり近くて素敵なレストランもいくつかあるので街も気にいっています。いくもあそこに行くのを楽しみにしています」

  • セルジオ・ペレス:F1イタリアGPプレビュー

    セルジオ・ペレス:F1イタリアGPプレビュー

    セルジオ・ペレスが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

    セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「イタリアGPをとても楽しみにしている。モンツァのトラックはお気に入りのひとつだ。あそこではこれまでで最高のレース週末と言える週末を過ごした。F3で予選14位だったけど両方のレースで優勝したんだ。2007年と2008年にF3でレースをしたし、GP2でも走っている」

    「モンツァの非常に長いストレートは僕たちにとってタフになるかもしれない。予選とスタートでポジティブなパフォーマンスをして良いリズムを維持したい。もちろん、レースをフィニッシュして、チームのためにポイントを獲得したい。ヨーロッパシーズンは高い位置でフィニッシュすることが目標だ。あそこでのレース週末はいつも非常に特別な雰囲気だし、初めF1グランプリに参加するのが待ち切れない。イタリアの人々がとても好きだし、もちろんイタリアの食べ物のファンだよ」

  • エステバン・グティエレス、ヴァイラノでザウバーの空力テストに参加

    エステバン・グティエレス、ヴァイラノでザウバーの空力テストに参加

    エステバン・グティエレスは、今週末イラリアのヴァイラノでザウバーの空力テストに参加する。

    ザウバーのリザーブドライバーを務めるメキシコ人の若手エステバン・グティエレスは、ザウバー C30の空力評価を手伝うようにチームから連絡を受けた。

    「チームのためにこのようなテストができることをとても嬉しく思っている」とエステバン・グティエレスはコメント。

    「多くの周回を重ねて通常のセットアップ作業をする定期的なテストではないけど、チームとの作業は新しい経験を与えてくれるし、将来のために多くのことを学べると思う」

  • 小林可夢偉 「ミスを認めたハミルトンはドライバーとしてフェア」

    小林可夢偉 「ミスを認めたハミルトンはドライバーとしてフェア」

    小林可夢偉が、12位でフィニッシュしたF1ベルギーGPの週末を振り返った。

    スパ・ウェザーと称されるスパ・フランコルシャンは今年も例外ではなく、金曜と土曜日はほとんどドライのデータを採れないままセッションは進んで。

    「スパの天気ってどの予報を信じればいいのかな?っていうぐらい不安定ですぐに変わるんですけど、チームはとにかく最初から日曜日は晴れると信じてましたね」

    「だから今週末使った新しいリヤウイングは、最初見たときからとにかく直線が速そうだから、コーナーはドライバーに頑張れって言いたいんだろうなって思ってました。金曜日の収穫はフルウエットからドライまですべての路面コンディションを走れたことでした。今年からピレリタイヤになって、去年までとは違うタイミングでウエットからインター、インターからドライに履き替えるのでその確認ができました。本当はリヤウイングのテストもしたかったんですけど、あの路面状況では何もできず、土日はとにかく持ち込みの空力セッティングのままで路面状況にあわせていくという展開でした」

    変りやすいタイミングのなか、コースに出るタイミングもあり、小林可夢偉は12番手で予選を終えた。

    「土曜日の予選第2セッションは濡れた路面が乾いていくなかインターミディエイトでアタックしたわけですが、これはすごくスパらしかったですね。結局出走したタイミングが悪かったくらいで、ラップ自体はそんなに悪いものではなかったです。しかも決勝は前の方が中古のオプションで、僕は新品でスタートできる。だからもし路面が濡れてなかったらいいスタートを切って、最初から出来るだけ頑張って前にいけるようにしたいと思っていました」

    決勝レースでは、スタートも決まり、一時は4番手を走行していた小林可夢偉。だが、セーフティカー導入に無線にトラブルがあり、ピットインのタイミングを逃していたことを小林可夢偉は明らかにした。

    「そうしたら日曜日の決勝は本当にドライになって、狙い通りスタートも良かった。トップチームとは速さがまったく違って勝負になりませんでしたが、それでもなんとかソフトタイヤをもたせながら4、5番手を走っていたから入賞はできるだろうと感じてました。ただセーフティーカーが出たとき、無線にトラブルが起きていたみたいです」

    「チームはピットインするよう呼んだらしいですけど、僕にはなにも聞こえていなかった。僕の返事がなかったけれども、3回呼びかけたから入ってくるだろうと思ったそうなんですが、とにかく痛いトラブルでした。その結果1周遅れてピットインすることになってしまい、大きく順位を落としてしまった。その後、2ストップ戦略で最後はミディアムタイヤで長めのスティントを走りましたが、結局周りも2ストップだったし、ペースでも上がらずポジションを取り戻すことができませんでした」

    「ハミルトンとのアクシデントはレーシングインシデントですが、その原因を彼が認めたことはレーシングドライバーとしてとてもフェアなことだと思います。入賞できるはずだったレースをノーポイントで終わり大変悔しいですが、ともかく次のモンツァでは僕もチームも満足できるレースをしたいと思います」