カテゴリー: ザウバーF1チーム

  • ザウバー、FOTAを脱退

    ザウバー、FOTAを脱退

    ザウバーが、F1チームの組織であるFOTAを脱退したと AUTOSPORT が報じた。

    先週、フェラーリとレッドブルはFOTAからの脱退を正式発表。それに続き、ザウバーもFOTAに組織を脱退する意向を通知したという。

    ザウバーのスポークスマンは、今後FOTAのメンバーを継続することはないことを認めた。

    脱会の理由については「メンバーには十分に説明されており、今後も非公開とさせていだきます」と述べた。

    また、トロ・ロッソも火曜日に行われたFOTAの会議を欠席。脱退通知が送付されたかは明らかになったいないが、姉妹チームのレッドブルとともにFOTAを脱退するものとみられている。

    関連:
    ・レッドブル、FOTA脱退を正式発表 – 2011年12月3日
    ・フェラーリ、FOTA脱退を正式発表 – 2011年12月3日

  • 小林可夢偉 Q&A:2011年シーズンを振り返って

    小林可夢偉 Q&A:2011年シーズンを振り返って

    小林可夢偉が、2011年のF1シーズンを振り返った

    シーズンをどのように要約しますか?
    冬季テストは有望でしたし、力強くシーズンをスタートすることができました。序盤はパフォーマンスに満足して当然でした。その後、9戦目のイギリスGP以降に、規約に関する決定とチームの技術的開発よって苦戦するようになりました。

    僕たちは“オフ・スロットル・ブロウン・ディフューザ”の方向をそれ以上追いませんでした。代わりに僕たちが決定した開発の方向性で懸命に作業しましたが、他のチームと同じ技術を持たないことからくる不利を補うことができませんでした。それでも最後の2戦でポイントを獲得できてことには満足しています。このような状況では立派な結果でした。

    F1でたった2シーズン目で、あなたはチーム内でリーダー的役割を引き受けなければなりませんでした。振り返ってみていかがでしたか?
    確かに簡単なことではありませんでした。ドライビングだけでなく、エンジニアとの決定に関しても、いろいろな部分で大きく進歩する必要がありました。以前のタイヤと比較して特性の異なるピレリの新しいタイヤに対処しなければならなかったのは、僕にとってチャレンジングでした。レースのためには何がベストで、予選にどのように対応するかを見つけることが重要でした。土曜日と日曜日ではパフォーマンスに大きな差がありました。今シーズン中に多くのことを理解するようになったと思います。来年にはより明確なイメージをもっています。

    競技上でのハイライトは?
    もちろん、モナコのレースですね。カナダでのレースも良かったです。モナコでは予選13番手だったので、あまり優勢ではありませんでした。しかし、レースでは戦略がうまくいき、チームにとってとても難しい週末ではありましたが、5位でフィニッシュすることができました。カナダでは、ウェットでとても良いパフォーマンスがありました。トラックが乾いて2位を守ることができず、結局7位で終えました。実際もっと雨が降れば、僕たちに味方したでしょう。それでも、良いレースだったと思います。

    今シーズン最悪だったと思うことは?
    技術的開発として選んだ方向性にとって、全体的なパフォーマンスに苦しんでいるとわかったときは辛かったです。特に予選の弱さは対処するのが簡単ではありませんでした。

    日本での劇的な出来事にはどれくらい影響を受けましたか?
    答えるのは難しいですね。もちろん、災害が起きなければよかったと思います。悲しくかったですし、すぐに何かをしなければならないと思いました。仕事のため、日本であまり長い時間を過ごすことはできませんでしたが、F1に参戦していることで、世界にメッセージを送るというユニークなチャンスが与えられていることに気づきましたし、できるだけ手助けしたいと思いました。もちろんプレッシャーも感じました。鈴鹿のレース週末は僕にとって本当に特別でした。

    クリスマスと大晦日は、どこでどのように過ごしますか?
    ファクトリーでの会議のためにクリスマス前に日本からスイスに戻る予定です。そのあとはまだ予定を立てていません。クリスマスと新年の間は十分に休みたいですが、リラックスできる静かな場所であればどこでも構いません。

    関連:
    ・ザウバー:小林可夢偉が7位入賞 (F1カナダGP) – 2011年6月13日
    ・ザウバー:小林可夢偉が5位入賞! (F1モナコGP) – 2011年5月30日

  • ペーター・ザウバー 「ザウバー C31は進化型」

    ペーター・ザウバー 「ザウバー C31は進化型」

    ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、2012年マシン「ザウバー C31」は今季マシンの“進化型”になると述べた。

    今年ザウバーは、トロ・ロッソの猛追を凌ぎ、コストラクターズ選手権7位でシーズンを終えた。

    シーズン前半は6位に位置していたザウバーだが、後半はフォース・インディアが戦闘力をあげ、6位の座を奪われた。

    チーム代表のペーター・ザウバーは、シーズン後半にザウバーの競争力が低下したのは、FIAが一旦禁止とした“オフスロットル・ブローイング”を再び許可するよう規則を変更したせいだと Blick のコラムにで主張した。

    「(7位という結果は)喜ばしいことだが、我々はもっと上を狙っていたことを忘れたわけではない。シーズン中盤、我々は6位に位置していたが、すぐにフォース・インディアに前に出られてしまった」

    FIAは、カナダGPの週末にオフスロットル時のブロウンディフューザーを禁止するように通知し、イギリスGPから実施。しかし、全チームが規則変更の取りやめに合意したため、FIAはドイツGPからオフスロットル・ブローイングを再び許可することに決めた。

    「理由はブロウン・ディフューザー、いわゆる“オフスロットル・ブローイング”だ」

    「FIAが禁止を発表した後、我々はその開発をストップした。しかし、それは結果的に間違いだった。FIAはこのテクノロジーを再び許可した」

    「それにより、我々はシーズン後半に圧倒的に不利になった。彼らはこのシステムを最適化して、1周あたり1秒以上のアドバンテージを成し遂げた」

    しかし、2012年はこのブロウン・ディフューザーが禁止となる。そのため、2012年マシンC31は、ブロウン・ディフューザーなしで熟成させていった今季マシンの進化型になるとペーター・ザウバーは述べた。

    「それ以外は(来季は)大きな規則変更はない。したがって、我々の(2012年マシン)C31は、多数の変更は施されるが、革新的というよりは目標に沿った進化型になる」

    関連:
    ・ザウバー、C31を発表 - 2012年2月6日
    ・ザウバー C31 – 主要諸元表

  • 小林可夢偉 「2012年はもっと上を目指す」

    小林可夢偉 「2012年はもっと上を目指す」

    小林可夢偉が、9位入賞を果たした最終戦F1ブラジルGPの週末を振り返った。

    インテルラゴスは、小林可夢偉が2009年にトヨタでF1デビューを果たした思い出のサーキット。昨年もザウバーでポイントを獲得してる。

    「ブラジルでは過去2回ともトップ10フィニッシュをしていますが、相性がいいというよりは、アクシデントだったりに助けられていたりもするんです。3回目の今年は一番きつい気がしていました」

    「だから、そこを自分の経験でうまくカバーして、なんとかシングルフィニッシュを狙っていました。一番大事なことは自分たちのベストを尽くすこと。金土日、すべてタイミング、すべてのコーナーで後悔しないような1週間にしたいと思っていたんです」

    今年のブラジルGPは、雨が予報されていたが、小林可夢偉はドライ用のセッティングに焦点をあてた。

    「金曜日は、ここは晴れると路面温度がすごく高くなるので、レースがドライだったときに、タイヤを上手にいい温度で保たせられるセッティングを目指していました。予選の一発に向けてという感じではなかったです。正直、雨のことはあまり考えていなかったんです。天気はどうすることもできないし、練習もできませんから」

    今回のブラジルGPで、ピレリは新型のソフトコンパウンドを持ち込んだ。

    「今回のソフトタイヤはそんなに悪くはないんですけど、全体的にグリップが少ないし、タレるというよりはオーバーヒートしてタイヤのパフォーマンスが落ちるという兆候で、クールダウンしたらタイヤの芯が冷えちゃって、外の表面だけ温まってる状態になったりもするので、難しいタイヤでした」

    予選ではフェリペ・マッサに引っかかったこともあり、小林可夢偉は16番手で予選を終えた。

    「予選でもリヤはすぐに温まるけど、フロントが温まったときにはリヤが終わってしまうという状況は変わりませんでした。Q2の一発目は結構順調にいったんですが、2回目はコースインした時に前のフェラーリに引っかかって、フロントタイヤが温まらなくなって、アタックに入った1コーナーを曲がった瞬間にコンマ2、3秒損をしてたからもう無理だなってピットに戻りました。予選が始まってから曇りだして路面温度が下がったこともあったし、タイミングもついてなかったですね」

    今回、ザウバーはコンストラクターズ選手権でザウバーに1ポイント差で最終戦を迎えた。そのため、トロ・ロッソよりも前で確実にポイントフィニッシュすることが重要なレースとなった。

    「決勝はとにかく前にいるトロロッソの2台をいかに速く抜くかが勝負でした。スタートでまず1台を抜いて、次の2周目にもう1台の前に出られたのがよかったですね。そのあとはとにかくタイヤのことを考えながら走っていました。いままでのレース以上に今回のタイヤは厳しかったです」

    「第1スティントはリヤタイヤが変な感じになったので早めにタイヤを交換することにしました。この時の作業時間が長かったのは、僕がタイヤ交換を終えた時に後ろからトロロッソの1台も入って来たから、アンセーフ・リリースのペナルティを受けないようにチームが僕をリリースするのを慎重に待ったためです」

    「全体的なレースペースはよくて、気持ちよく走れました。できればフォースインディアの1台を捕らえたかったけど、今回はとにかくコンストラクターズ順位がかかっていたので、無理はしませんでした」

    結果的に小林可夢偉は9位でフィニッシュ。トロ・ロッソ勢がノーポイントに終わったこともあり、ザウバーはコンストラクターズ選手権7位の座を守った。

    「とにかくきちんとチームの仕事ができたのがよかったです。フリー走行から重めのロングランをしていたことも役立ちました」

    今年はチームリーダーという立場でチームを引っ張ってきた小林可夢偉。2012年もザウバーで戦う小林可夢偉は、再びセルジオ・ペレスとのコンビでさらに上を目指す。

    「今年は2年目でチームを牽引するということで、自分自身つらい立場になるのも分かっていました。シーズン初めはチームとしてもよかったけど、後半からルールが変わったりいろいろとつらかったですけど、全体的に僕らのポジションを上げて終えられたのでよかったと思います。2012年はもっと上を目指すために、この冬は多くの仕事をしなければなりませんが、1年を通していいシーズンにしたいと思います」

  • ザウバー:小林可夢偉が9位入賞 (F1ブラジルGP)

    ザウバー:小林可夢偉が9位入賞 (F1ブラジルGP)

    ザウバーは、F1ブラジルGPの決勝レースで、小林可夢偉が9位、セルジオ・ペレスが13位だった。

    トロ・ロッソと1ポイント差で迎えた最終戦。16番手からスタートした小林可夢偉は、序盤にタイヤをうまく使いこなしてポイント圏内に浮上。ルイス・ハミルトンのリタイアもあり9位でレースをフィニッシュ。トロ・ロッソ勢がノーポイントに終わったことで、ザウバーは44ポイントを獲得してコンストラクターズ7位を死守した。

    小林可夢偉は30ポイントを獲得してドライバーズランキング12位、セルジオ・ペレスは14ポイントを獲得して16位でシーズンを終えた。

    小林可夢偉 (9位)
    「非常に悪かった予選から挽回するためチームが素晴らしい仕事をしてくれました。いいスタートだったし、レースペースもよかったです。僕たちはレースペースについて取り組んでいたので、シーズン最後の2レースでポイントを獲ることができて嬉しいです。なにより今日はトロロッソの前でフィニッシュすることが大切だったし、それを実現できたことを嬉しく思います。戦略もよかったし、クルマもよかった。チームにとても感謝しています。シーズン後半は少し苦労したので、この冬に取り組まないといけないことがたくさんあります。来シーズンも同じチーム、同じドライバーで続けられるのはいいことです。でも僕たちはもっと強くなりたいと思っています」

    セルジオ・ペレス (13位)
    「今日のチームの一番の目標は7位でシーズンを終えることだったし、今回は貢献できなかったけど、目標を達成できたことをとても嬉しく思っている。チームとして、僕たち全員はすでに来シーズンを楽しみにしていると思う。いろいろなことが起こったけど、ルーキーシーズンには満足している。多くのことを学べたし、この経験を生かして2012年は良い仕事をしたい。でも、今日のレースは望んでいたほど良くはなかった。スタートは順調だったけど、僕たちはウェットコンディションを選んでいたので、結果としてリアタイヤがオーバーヒート傾向にあった。マシンはかなり運転しづらかったし、中盤にスピンしてしまったことを申し訳なく思う」

    ジャンパウロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング
    「今日はすべてがプラン通りに進んだ。ドライバーふたりともレース序盤にポジションを上げることができた。すぐさま可夢偉がセバスチャン・ブエミの前に出て、セルジオも彼の背後につけ、アルグエルスアリの前に出たのがカギだった。これこそ望んでいたものだった。その後はいかにうまくレースをコントロールするかだった。戦略としては雨に備えていたが、予報はあったものの結果的に降ることはなかった。ドライバーふたりとも、ソフト、ソフト、ミディアムのタイヤ戦略だった。今シーズン何度もそうだったが、今日の我々のレースペースはよかった。チーム全員を祝福したい」

    関連:
    ・F1ブラジルGP 結果:マーク・ウェバーが今季初優勝!可夢偉9位!
    ・2011年 F1ポイントランキング

  • ザウバー:小林可夢偉は16番手 (F1ブラジルGP予選)

    ザウバー:小林可夢偉は16番手 (F1ブラジルGP予選)

    ザウバーは、F1ブラジルGPの予選で、小林可夢偉が16番手、セルジオ・ペレスが17番手だった。

    小林可夢偉 (16番手)
    「全体的に今週末は少し難しいものになっています。クルマのバランスを改善しようとセッションごとに取り組んで良くなってはきていますが、アタックできるためのグリップを得る大きなステップではなかったです」

    「毎ラップ本当に格闘していました。Q1からタイヤを温めるのが難しかったので、Q2に進むのはかなりタイトでした。でも明日は天候だよりな部分が大きいし、まずは様子見ですね」

    セルジオ・ペレス (17番手)
    「直接のライバルであるトロ・ロッソ勢が僕たちの前にいるのは期待外れな予選結果だ。僕にとって一番の問題はマシンに一貫性がなかったことだ。ラップ毎に違っていたし、タイヤに熱を入れることができなかった。でも、僕たちは諦めない。明日、複雑な天候になれば何が起こるかわからない」

    ジャンパウロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング
    「我々が望んでいた結果ではないが、これが今日の限界だったようだ。ドライバーふたりとも同じ位置で終えることになった。トラブルがないセッションだったが、パフォーマンスがもっと上のグリッドを手にすることを妨げた。ただ、明日は雨が降る可能性が高いし、レースで挽回する準備は整っている」

    関連:F1ブラジルGP 予選:セバスチャン・ベッテルが年間ポール記録を更新

  • ザウバー:小林可夢偉は14番手 (F1ブラジルGP初日)

    ザウバー:小林可夢偉は14番手 (F1ブラジルGP初日)

    ザウバーは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが13番手、小林可夢偉は14番手だった。

    小林可夢偉 (14番手)
    「今日は多くの周回を走りました。実際のところ、どちらのタイヤコンパウンドもデグラデーションはかなり大きいので、もし今日と同じぐらいの路面温度になると、レースは厳しいものになるかもしれません。ただ雨のチャンスもあります。クルマにはなにも問題がありませんが、バランスがまだしっかりとれていないので、改善しようと取り組んでいるところです」

    セルジオ・ペレス (13番手)
    「ギアボックスの問題でストップしたときは重い燃料とソフトタイヤで走っていた。走行を完了できなかったのは残念だ。軽い燃料ではソフトタイヤでマシンはかなり順調だった。でも、まだ予選パフォーマンスのためにやらなければならない作業はある。フォース・インディアはここで強そうだけど、ルノーとトロ・ロッソのマシンには近づけると思う」

    ジャンパウロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング
    「今朝はピレリが今週末用意した2セットのテストタイヤを使って、主にクルマのセットアップに集中した。午後はレースを見据えて、今週末のために持ち込まれたコンパウンドだけを履いて、燃料を多く積んだランも走りながらタイヤを比較した。残念ながらセルジオはギヤボックスのトラブルで早めにストップするしかなかった」

    関連:
    ・F1ブラジルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1ブラジルGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム
    ・小林可夢偉、リンキン・パークがデザインしたヘルメットを着用

  • 小林可夢偉 「タイヤの熱入れが問題」

    小林可夢偉 「タイヤの熱入れが問題」

    小林可夢偉は、これまでザウバーのマシンでタイヤの熱入れに苦労していることを認め、2012年に改善が必要なエリアは予選だと述べた。

    小林可夢偉は、チームメイトのセルジオ・ペレスに14ポイント差をつけて12位につけているが、予選ではセルジオ・ペレスに上回られている。

    小林可夢偉はポイントを獲得する能力には誇りを持っているが、土曜日のパフォーマンスを改善するためにピレリタイヤに適応することが必要だと述べた。

    「16番手でスタートするか最後尾でスタートするかにかかわらず、チャレンジしてポイントを獲れているのは良いことだと思います」と小林可夢偉はコメント。

    「僕たちはかなり良いシーズンを過ごせたと思います。スタートから方向性は良かったですし、誰も僕たちがここまで良いとは思っていませんでした。でも、いくつかのポイントでタイヤをもっとうまく適応させなければなりません」

    「タイヤの熱入れに多くの問題を抱えてきました。それが(予選での)僕たちのスピードに現れています」

    ザウバーは、コンストラクターズ選手権でトロ・ロッソに1ポイントのリードをつけてブラジルGPに挑むが、ザウバーはライバルについて心配するようにもパフォーマンスを改善することに焦点を置いていると小林可夢偉は述べた。

    「僕たちはトロ・ロッソについてはあまり考えてはいませんし、どのようにしてマシンの最大限を引き出せるかをより考えています」と小林可夢偉は説明。

    「それが実際の僕にとっての目標です」

    「僕たちはビッグチームではないですし、僕たちのマシン開発はそれほど素晴らしいとは言えません。僕たちは小さなステップを果たせていますが、他チームはより大きなステップを遂げています。判断するのは難しいです」です。」

  • ザウバー、トロ・ロッソとのコンストラクターズ争いに自信

    ザウバー、トロ・ロッソとのコンストラクターズ争いに自信

    ザウバーは、トロ・ロッソとのコンストラクターズ7位争いに自信を見せている。

    F1アブダビGPで小林可夢偉が10位入賞を果たしたことで、現在ザウバーはトロ・ロッソに1ポイント差でかろうじて7位に留まっている。

    だが、チーム代表のペーター・ザウバーは、アブダビでの1ポイントのリードを築いたことよりも、ヤス・マリーナ・サーキットでC30にペースがあったことの方が重要だったと述べた。

    「チャンピオンシップのためにポイントは重要だったが、実際にマシンが速かったというのも事実だ」

    「見ての通り、マシンは本当に速かった」

    「ハードタイヤでのセルジオ(ペレス)、ソフトタイヤでの両ドライバーは強かった。終盤、セルジオはポール(ディ・レスタ)に近づいたが、彼はKERSを失っており、最終的にそれ以上のことはできなかった」

    ザウバーは、今年直面している窮境は、ウィリアムズとコンストラクターズ6位を争った2009年の状況に似ていると述べた。2009年、ザウバーは最終戦で4ポイントを獲得してウィリアムズを抑え込んだ。

    「似たような状況があった。我々はウィリアムズの後ろで状況はもっと悪かったが、最終戦で彼らを追い抜いた」

    ペーター・ザウバーは、シーズンのこの段階でマシンが良いペースを発揮していることは2011年度の素晴らしいニュースだと考えている。ザウバーは、ブロウン・ディフュザーで不利な立場にいるが、2012年からはブロウン・ディフューザーは禁止になる。

    「先を見れば、マシンが速かったのは重要なことだった。グリッドのこの位置でブロウン・ディフューザーがないマシンは我々だけだ。そして、来年は規則が変更され、ブロウン・ディフューザーに関するものは大体禁止になる。来年のマシンは大変革ではなく、進化型になる。それは良い方向性だ」

    ザウバーは、最終戦F1ブラジルGPに新しいパーツを導入しないことを明らかにした。

    「最終アップグレードは鈴鹿だった。ミスをしないことが重要だ」

  • 小林可夢偉:F1ブラジルGPプレビュー

    小林可夢偉:F1ブラジルGPプレビュー

    小林可夢偉が、2011年最終戦F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

    小林可夢偉 (ザウバー)
    「サンパウロは、高速コーナーと低速コーナーがうまく組み合わされていてお気に入りのトラックのひとつです。長いアップヒルのストレートがあるトラックレイアウトは、全体的にとても素晴らしいです。ブラジルGPの最もスリリングな面はファンですね。とても興奮していて感情的ですし、素晴らしいレースの雰囲気を作ってくれます」

    「僕にとってサンパウロは2009年に初めてF1レースを走った場所なので特別な場所です。9位でフィニッシュし、トラック上でいくつか良いバトルができました。でも、ブラジルに行くのが好きな理由は他にもあります。素晴らしい肉料理のシュハスコです! サンパウロは2011年の最終戦です。僕たちにとってエキサイティングなシーズンでしたし、チームがポジティブな結果でシーズンを終えられるように全力を尽くすつもりです」