カテゴリー: 佐藤琢磨

  • 佐藤琢磨、最終ラップにクラッシュも7位 (インディカー最終戦)

    佐藤琢磨、最終ラップにクラッシュも7位 (インディカー最終戦)

    佐藤琢磨は、インディカー最終戦フォンタナの決勝レースを7位でフィニッシュした。

    21番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、前を行くマシンを次々とパス、燃費セーブもトップレベルで38周目にはトップに躍り出た。レース中盤にはさらに力強い戦いぶりを発揮し、トップ集団の一員となってゴールまで戦い続けた。

    リスタートでの加速が思うように行かなくなったものの、粘り強い走りで3位争いを繰り広げていた佐藤琢磨だったが、最終ラップのターン1からターン2でタービュランスを浴びたのかバランスを失い、クラッシュ。それでも最終結果は7位となりました。

    最終戦までもつれていたチャンピオン争いは、ポイントリーダーのウィル・パワー(Team Penske/シボレー)が単独アクシデントによるリタイアを喫し、一方、ポイント2位のライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport/シボレー)が4位でゴールして大逆転で初タイトルを獲得した。

    佐藤琢磨 (7位)
    「本当にエキサイティングなレースでした。とても長いレースでもありました。レース中にセッティング変更を重ね、マシンはどんどんよくなっていきました。ただ、陽が沈んでからはコース自体のスピードが上がって、私はトップスピードとマシンバランスで苦しい状況になっていました。それでも、我々はレースをリードできるところまで行きました。しかし、レース終盤のリスタートでオーバーブーストのトラブルが発生し、エンジンが咳き込み出しました。そのために加速が思うようにいかなかったのがとても残念でした。リスタートでポジションをいくつか落としました。レースの最後はさらに残念なものとなりました。ライアン・ハンターレイとサイド・バイ・サイドでターン1からターン2を走っていました。その時、私のマシンのリアがグリップを失いました。最終ラップに入っていたというのに。週末を通して奮闘してくれたチーム、1シーズンを通してがんばってくれたクルーに対して申し訳ない気持ちです。今シーズンは本当にすばらしいものでしたし、今日のレースは本当にエキサイティングでしたので、最終戦をこのようなカタチで終えるのは残念です」

  • 佐藤琢磨、16番手から今シーズン最終戦に挑む (インディカー最終戦)

    佐藤琢磨、16番手から今シーズン最終戦に挑む (インディカー最終戦)

    佐藤琢磨は、2012年インディカー最終戦フォンタナの予選を16番手で終えた。

    2012年のIZODインディカー・シリーズは、早いもので最終戦を迎えた。シーズンの最後を飾るレースが行われるのは、カリフォルニア州フォンタナのフォンタナ・オートクラブスピードウェイ。

    20005年以来となるインディカー・レースを開催するこのコースは、全長2マイルのスーパースピードウェイ。

    コーナーには14度、グランドスタンド前の湾曲した部分も11度のバンクとなっており、サイド・バイ・サイドが多いエキサイティングなバトルが見られるものと期待されている。

    佐藤琢磨はインディカー参戦3年目だが、フォンタナ・オートクラブスピードウェイでのレースは今回が初めて。予選日のプラクティスで多くの周回を重ね、データを多く収集する計画だった佐藤陣営だったたが、フルコースコーションが多く出され、彼らが予定していただけの走り込みは行えなかった。

    それでも、限られたデータを活用して予選用セッティングを完成させ、佐藤琢磨はプラクティス時から大幅にスピードアップを果たし、予選結果は16番手となった。500マイルの長いレースを戦い抜くために、マシン作りはいい方向に向かっている。

    佐藤琢磨 (16番手)
    「朝のプラクティスは少々フラストレーションのたまるものになりました。たくさん走って多くのセッティングを試したかったのですが、あまり走ることができませんでした。8月のテストでやり残したこともあったというのにです。そうした状況で、私たちは持っているデータを総合して予選に臨みました。そして、予選で自分たちが到達したスピードには満足しています。私たちにとってのフォンタナでのベストのスピードを出すことができました。それは8月のテスト、そして今日のプラクティスを通じて一番速いものでした。今日の走行コンディションは決して簡単なものではありませんでした。とても高い気温と路面温度で、路面のグリップは全体的に低かったと思います。マシンのバランスについても、まずまずハッピーなものになっていて、だからこそ思いきったアタックを行うことができました。夕方のファイナルプラクティスでは、また多くの仕事をこなす必要があります」

  • 佐藤琢磨、燃圧の問題でリタイア (インディカー第14戦)

    佐藤琢磨、燃圧の問題でリタイア (インディカー第14戦)

    佐藤琢磨は、インディカー 第14戦ボルチモアの決勝レースで、一時は首位を走行するも、燃圧の問題でリタイアした。

    コース上の一部で雨が降っていることを考慮に入れた戦略でこのレースに臨んだ佐藤琢磨は、まず5位まで躍進。続いて24〜35周目には首位を走行した。

    ところが、75周のレースの50周を走りきったところで燃圧のトラブルが発生。このためリタイアに追い込まれ、21位とされた。

    佐藤琢磨
    「シケインの影響でスタートは難しいものとなりました。グリッドの後方からスタートした僕は、シケインの手前のターン12付近を走行しているときにグリーンランプが点灯しました。数周走った時点ではオーバーテイクが難しく、この段階でひとまず膠着状態に陥ります。ところが、その後は天候が大きく僕に味方してくれました。雨が降り始めたので、僕はもちろんニヤリとしました。とはいえ、それは不思議な空模様でした。メインストレートはダンプ・コンディションというよりもかなり濡れているのに、バックストレートはドライだったのです。それでも、僕たちは当初のプログラムに従って走行を続けました。コンディションは難しいもので、多くのドライバーがウェットタイアへの交換を行いましたが、僕たちはあくまでもスリックタイアで走行を続けたおかげで大きくジャンプアップし、5番手に浮上しました。さらにリスタートでもポジションを上げ、首位に立ちます。その後も順調にトップを走行していましたが、ここでトラブルが発生してしまいます。おそらく、燃圧のトラブルだったと思います。エンジンは咳き込むようになり、パワーが落ち込んでしまったのです。特にリスタートではパワーがまるでなくなってしまったかのような症状となり、たくさんのドライバーに抜かれてしまいました。リスタートは毎回困難なもので、おそらくエンジン・レスポンスの影響でギア・チェンジも難しくなっていました。最終的にリタイアしなければならなくなったのは、ひどく残念でした。メカニックたちの働き振りは素晴らしく、週末の間に2度エンジン交換を行うハードワークをこなしてくれました。このような作業により、驚くほどコンペティティブにレースを戦えたことは、僕にとって大きな誇りです。したがって、いい結果が得られなかったことは本当に残念でした」

  • 佐藤琢磨、ボルチモアの予選は19番手 (インディカー第14戦)

    佐藤琢磨、ボルチモアの予選は19番手 (インディカー第14戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第14戦 ボルチモアの予選を予選アタック前に赤旗が出される不運で19番手で終えた。

    ボルティモア・オリオールズが本拠地とする野球場の周辺に作られたコースは、今年は一部に新しいレイアウトが採用された。

    佐藤琢磨は、予選の第1セグメントで第1グループに組み入れられたが、アタックを開始したラップに他チームのドライバーが大きなアクシデントを起こし、コースに赤旗が出た。

    そして、そのまま予選セッションは終了。不運にも、佐藤琢磨は全くアタックができず、何のデータも集めることのできない予選となった。

    佐藤琢磨 (19番手)
    「フラストレーションの溜まる予選になりました。今朝のプラクティスでマシンが非常にいい感触に仕上がっていて、予選をとても楽しみにしていました。僕らのグループで第2セグメントに進んだドライバーは、赤旗が出た時点で2ラップ目を終えていました。しかし、僕は彼らより遅くコースインしたため半周後方を走っており、まだ2周目の半分しか走っていない時点で赤旗になりました。マシンのウオーミングアップをしている時に予選が終了してしまったのです。アタックのチャンスも与えてもらえなかったのは本当に残念です。それでも、今朝のプラクティスでいいペースを取り戻していたのは明るい話題です。明日のウオームアップ・セッションでさらにマシンを向上させ、力強いレースを戦いたいと思います」

  • 佐藤琢磨、ボルチモアのプラクティスは21番手 (インディカー第14戦)

    佐藤琢磨、ボルチモアのプラクティスは21番手 (インディカー第14戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第14戦 ボルチモアのプラクティス初日に19ラップを走行し、1分23秒0918(88.384mph。約141.4km/h)を記録して21番手となった。

    コースは、今年は一部に新しいレイアウトが採用されたが、最初のプラクティスを走った時点でストレートを横切る路面電車の線路がマシンをジャンプさせてしまうことが判明し、スピードを落とさせるためのコーナー(シケイン)が設置されることとなった。

    コースの問題でプラクティス1は短縮され、プラクティス2は仮設のシケインを使って行われた。

    佐藤琢磨
    「プラクティスの走行時間が短い1日となりました。今日はライドハイトのチェックなど、いくつかのことを試す予定でした。ここではバンプを乗り越える際に“格闘”することになるので、これは特に大切でした。これからデータを見る必要はありますが、バランスを大幅に改善し、全体的なグリップレベルをもう少し上げるためには、たくさんのことをしなければいけません。それと、明日に向けてシケインがどんな影響を及ぼすかについても見極める必要があります。これから、いくつかの項目について評価を行ない、明日は正しいバランスに近づくことを期待しています」

  • 佐藤琢磨、ソノマはエンジントラブルでリタイア (インディカー第13戦)

    佐藤琢磨、ソノマはエンジントラブルでリタイア (インディカー第13戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第13戦ソノマの決勝レースをエンジントラブルによりリタイアした。

    カリフォルニア州ソノマのソノマ・レースウェイにおいて、GoPro インディ グランプリ・オブ・ソノマの決勝レースが行なわれた。

    佐藤琢磨は2周を走行したところでエンジン・トラブルが発生し、リタイアに終わった。

    佐藤琢磨
    「難しい週末でした。良好なバランスを求めてチームは懸命に働いてくれました。週末を通じて、いくつかの部分では満足のいく進化を果たしましたが、自分たちの望むスピードが手に入ることはついになく、最終的にはエンジン・トラブルが発生し、とても短いレースとなりました。今朝のウォームアップでセットアップ変更を行ったところ、ポジティブな感触を得ていたので、この結果はとても残念です。次のレースがボルチモアで開かれるのを楽しみにしています。今年は市街地コースでコンペティティブだったので、ボルチモアでもきっと力強くレースを戦えるはずです」

  • 佐藤琢磨、ソノマの予選は24番手 (インディカー第13戦)

    佐藤琢磨、ソノマの予選は24番手 (インディカー第13戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第13戦 ソノマの予選を24番手で終えた。

    ワインの産地として名高いソノマの丘陵地帯にあるサーキットは、激しいアップダウンとバラエティに富む多くのコーナーを有することで知られているが、より多くのオーバーテイクが実現するようにと、今年から新しいレイアウトに変更された。

    佐藤琢磨は、予選第1セグメントの第2グループに出走。ストリートコースでは速さを発揮し続けている今シーズンの佐藤琢磨だが、常設サーキット用タイヤではセッティングをまとめ上げることに苦しんでおり、今週末のソノマでもその状況から抜け出すことができていない。

    予選前に行われた2回のプラクティス総合で23番手のタイムを出すにとどまった佐藤琢磨は、予選でも14台が走った第2グループで12番手となる1分19秒2821がベストで、予選順位は24番手なった。

    佐藤琢磨 (24番手)
    「またしても厳しい一日となりました。マシンのバランス、そしてスピードを向上させるのに苦労しています。金曜日のプラクティスからとても多くのセッティングをトライし、走行2日目の土曜日に向けてはセッティングに対する考え方を大きく変えることまで行い、問題の解決策を模索してきています。2回のプラクティスと予選を走り、私たちのチームは進歩を遂げ、トップグループとの差を縮めることには成功しています。しかし、その進歩はまだ十分ではありません。2回のプラクティスと予選で大きく異なるセッティングを試しましたから、集めたデータをすべてチェックし直し、最善のセッティングを見いださねばなりません。明日の決勝レースに向け、より乗りやすく、スピードも速いセッティングをウオームアップセッション中に見つけられることを期待しています」

  • 佐藤琢磨、ソノマのプラクティス初日は23番手 (インディカー第13戦)

    佐藤琢磨、ソノマのプラクティス初日は23番手 (インディカー第13戦)

    佐藤琢磨は、カリフォルニア州ソノマのソノマ・レースウェイで開催されたGoPro インディ グランプリ・オブ・ソノマのプラクティス初日に19ラップを走行し、1分20秒8900(106.144。約169.8km/h)で23番手だった。

    佐藤琢磨
    「難しい1日でいた。先週のテストで試せなかったアイテムをトライできたという意味ではいいセッションでした」

    「全体的には、バランスとグリップ・レベルの改善を図らないといけません。このふたつは、特に納得のいかない点です。パフォーマンス面では、さらにスピードを向上させる必要があります。最終的には時間切れとなってしまいました。もう少しやりたいことが残っていたのですが、幸いにも明日も天気は良好とのことなので、安定したコンディションのもとでマシンの改善を図りたいと思います」

  • 佐藤琢磨、バランスに苦しみながらも13位完走 (インディカー第12戦)

    佐藤琢磨、バランスに苦しみながらも13位完走 (インディカー第12戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第12戦ミドオハイオの決勝レースを13位で終えた。

    佐藤琢磨にとって今年のミッドオハイオは厳しいレースとなった。予選からマシンバランスに苦しんだ佐藤琢磨だが、それは決勝でも解消されず。

    それでも佐藤琢磨はポジションを入れ替えながら、粘りの走行を続けて13位完走を果たした。

    佐藤琢磨 (13位)
    「厳しいレースでした。クルーはハードワークをこなしてくれましたが、残念ながら私たちのマシンには、あと一歩のスピードがありませんでした。マシンのバランスがいい状態でスタートしても、途中からそれが崩れ出していました。スイートスポットが非常に小さいマシンとなっていて、周回を重ねるとグリップが失われていきました。今日は何台かをオーバーテイクできましたが、逆に何台かにパスを許しもしました。レース終盤にいくつかポジションを上げられたのはよかったのですが、それだけではまだ十分ではありません。来週、カリフォルニア州ソノマで行うテストを楽しみにしています。そこでロードコース用セッティングについての理解度を深め、第13戦に臨みたいと思います」

  • 佐藤琢磨、ミドオハイオの予選は18番手 (インディカー第12戦)

    佐藤琢磨、ミドオハイオの予選は18番手 (インディカー第12戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第12戦 ミドオハイオの予選を18番手で終えた。

    全長2.258マイルのミドオハイオ・スポーツカー・コースはバラエティー豊かなコーナーを備え、ドライバーは高度のマシンセッティング能力とドライビングスキルを求められる。

    2012年シーズンになってシャシーもエンジンも新型に一新されたことから、ミッドオハイオでの予選タイムは飛躍的に向上した。

    前戦エドモントンで予選4番手からキャリアベストとなる2位フィニッシュを記録したばかりの佐藤琢磨は、ミドオハイオ・スポーツカー・コースを得意としているドライバーの一人。

    デビュー年だった2010年には予選3番手につけて上位でバトルし、2回目の挑戦となった2011年には予選9番手からのレースで4位フィニッシュ(当時の自己ベストリザルト)を果たした。

    今年はポールポジション争いを目指しての参戦となった佐藤琢磨だったが、マシンセッティングが思うように進まず、今日の予選は第1セグメントで終了。予選18番手だった。

    佐藤琢磨 (18番手)
    「今日の予選結果にはガッカリしています。ミッドオハイオのコースが私はとても好きですし、昨年まで2年続けてよい成績を残してきています。今日は予選の第2セグメントに進むだけのスピードがありませんでした。それがとても残念です。ミッドオハイオでは今年も予選順位間のラップタイムが非常に接近しています。私たちはプラクティスまでと比べ、予選では大きくマシンを進歩させることができていました。しかし、コンマ2秒ほど足りなかったのです。今日の予選とプラクティスで得た経験を生かして、マシンをさらによくするべくデータの分析を行いたいと思います。そして、明日のウオームアップセッションでマシンをさらによいものとし、決勝レースに臨む万全の体制を手に入れたいと思います」