カテゴリー: F1ロシアGP

  • フェラーリ、戦略勝負も勝利は得られず / F1ロシアGP

    フェラーリ、戦略勝負も勝利は得られず / F1ロシアGP

    フェラーリは、F1ロシアGPの決勝レースで、シャルル・ルクレールが3位表彰台、セバスチャン・ベッテルはリタイアでレースを終えた。

    マッティア・ビノット(チーム代表)
    「今日は完璧な仕事ができず、がっかりしている。勝つためには信頼性が必要だが、今日の我々にはそれがなかった。残念ながら、このケースは今回が今シーズン初めてのことではない」

    「レース前、いつものようにドライバーたと話し合い、シャルルにはセブにトウを与えてもらうよう頼んであった。それがセブをハミルトンの前に出し、2人がオープニングラップをトップと2番手で終える最善の方法だったからだ。実際、セブは見事なスタートを決め、コーナーのエントリーよりも手前でハミルトンをオーバーテイクできた。今日のセブは非常に速く、彼の走りにはとても満足している。これまでも何度も言ってきたように、彼の長所はレースにあり、素晴らしいペースで走ることでそれを証明した。彼にストップするよう伝えなければならなかったのは本当に悔しい。安全性の観点からマシンを停車させるように伝えたが、安全が他の何よりも優先されるべきことなのは確かだ。われわれが望んでいた結果ではないが、今日を終え、さらに戦う準備を整えられたように感じている。マシンは強力であり、チームも強力だ。今後のレースで全力を尽くすことを決意している」

    シャルル・ルクレール(3位)
    「トリッキーなレースだった。僕たちはチームとしてベストな結果を出せるよい作戦があったと思う。ライバルの前で二人が先頭でレースができるようにレースのスタートでは僕がセバスチャンにスリップストリームを与えた。セーフティカーが入った後、状況が複雑になり、順位を交換する正しいタイミングを見つけようとした。そのタイミングはセブがピットインしたときだった。残念ながら、セブのマシンに問題があり、彼はレースをリタイアした。それ以降は僕たちの思うようにはならず、先頭の2台をオーバーテイクするのは不可能だった。あれほど強い週末の後、1台のマシンだけが3位でフィニッシュし、もう1台がリタイアするレースは最高の気分とは言えない。でも、僕たちはポテンシャルには自信を持っているし、今後のレースは最高の結果を出すという決意で臨みたい」

    セバスチャン・ベッテル(リタイア)
    「今日はとても落胆している。1位と2位でフィニッシュしたかったが、3位しか得られなかった。僕たちが望んでいた結果ではない。良いスタートを切れたし、第1スティントは速く、かなりのギャップを広げることができた。ピットストップ後は2番手で復帰したが、それ後すぐにチームからクルマを止めてほしいと言われた。パワーユニットのハイブリッドコンポーネントに問題があった。エンジンが今後レースでも使えることを願っている。今日が僕たちの日ではなったのは明らかだ」

  • 【動画】 F1ロシアGP:フェラーリの無線ドラマ

    【動画】 F1ロシアGP:フェラーリの無線ドラマ

    F1ロシアGPを制したのはメルセデスだったが、主役となったのはフェラーリだった。

    フェラーリはレース前の取り決めとしてスタートでポールポジションのシャルル・ルクレールが3番グリッドのセバスチャン・ベッテルにターン2までにスリップストリームを与えて1-2体制を築く作戦を立てた。

    作戦はうまくいき、セバスチャン・ベッテルがシャルル・ルクレールの前に出て1-2体制となった。しかし、順位を戻せというフェラーリからの指示をセバスチャン・ベッテルが無視。最終的にフェラーリはピットストップのタイミングを最適化してルクレールを前に出し、ベッテルはピットアウト直後にMGU-Kの故障でリタイアすることになったが、フェラーリの作戦は論争を生みことになった。

    <4周目> セーフティカーが戻りレース再開

    フェラーリ→シャルル・ルクレール
    「レースの先で順位交換を検討する」

    ルクレール
    「問題ないよ理解している」

    <7周目から16周目>

    フェラーリ→ルクレール
    「セバスチャンが次の周で譲る」

    セバスチャン・ベッテル
    「いずれにしろ僕は彼を抜いていた」

    フェラーリ→ベッテル
    「シャルルに抜かせろ」

    ベッテル
    「もっと近づくよう彼に伝える必要がある」

    ルクレール
    「(作戦で)僕が後ろになった。僕は指示をすべて守った。あとで話し合おう。でも、確かに今は差を縮めるのは難しい」

    フェラーリ→ベッテル
    「差を縮めて彼に譲るタイミングだ。彼は1.4秒後ろにいる」

    ベッテル
    「…」

    フェラーリ→ルクレール
    「シャルル、順位交換はもう少し後にする。ルイスが少し近づいている。攻めてくれ。自分のレースに集中しろ」

    ルクレール
    「完全に理解した。ただ、僕はチームの指示を守ってスリップストリームを彼に与えた。問題はない。レースの最初に攻めようとしたがタイヤがオーバーヒートしてしまった。でも、いずれにしろ問題はない」

    フェラーリ→ルクレール
    「よし、攻めてもいいぞ」
    しかし、ルクレールとベッテルの差は4秒

    <23周目>
    シャルル・ルクレール、タイヤ交換

    <24周目>
    ベッテル
    「リアがダメになりつつある」

    <26周目>
    セバスチャン・ベッテルがタイヤ交換してルクレールの後ろでコースに復帰

    <28周目>
    セバスチャン・ベッテルのMGU-Kが故障。チームの指示でエンジンを止める。

    ベッテル
    「冗談だろう」

  • レーシングポイント、セルジオ・ペレスが7位入賞 / F1ロシアGP

    レーシングポイント、セルジオ・ペレスが7位入賞 / F1ロシアGP

    レーシング・ポイントF1チームは、F1ロシアGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが7位、ランス・ストロールが11位でレースを得た。

    オトマー・サフナウアー(チーム代表)
    「今日はレース状況を最大限に生かし、2台でタイヤ戦略を分け、しっかりと戦うことができた。セルジオとランスが序盤に強力なラップを重ねたことが助けになったが、レース中盤のセーフティカーでギャップが縮まり、例えばヒュルケンベルグなど、一部のライバルは2回目のピットストップを行ってフレッシュなタイヤに履き替えることができた」

    「このタイミングはどちらのマシンにとっても理想的でなく、特にランスにとってはそうだった。最後の20周を通して好ペースを発揮し、セルジオはマグヌッセンをオーバーテイクして7番手に上がり、ランスはノリスとヒュルケンベルグと共に最後のポイントを争った。2台揃っての入賞にあと一歩届かなかったのは悔しいが、レースの展開を考えれば、6点のチャンピオンシップポイントを追加できたことは歓迎する」

    セルジオ・ペレス(7位)
    「今日は僕たちにとって非常に良いレースだった。最大限の結果を出せてとてもうれしく思う。思い出す限り、自分にとってベストレースの1つだと思う。良いスタートを切って、戦うときと守るときを理解しながら各スティントをしっかりと管理できたし、それが大きな違いを生んだ。セーフティカーのタイミングは運がなかったが、リカバリーしてどんなチャンスも見逃さなかった。夏休み以降は調子がいいし、重要なポイントも獲得できている。今日のためにハードワークをしてきたし、これ以上ないほどの仕事ができた」

    ランス・ストロール (11位)
    「今日はタフなレースだったし、あと少しでポイントというところで終わったのはとても悔しい。トラフィックにかなりの時間を取られてしまったし、クルマのバランスも満足だったわけではない。レースの間ずっとタイヤマネジメントに悩まされた。リアがかなり滑り、リスタートの時にはそのせいでヒュルケンベルグにパスされてしまった。今週末のクルマは以前よりも競争力が上がったので、ポジティブなことはたくさんある。シーズン終了までこの調子を維持していかなければならない」

  • ルノーF1チーム、ニコ・ヒュルケンベルグが1ポイント獲得 / F1ロシアGP

    ルノーF1チーム、ニコ・ヒュルケンベルグが1ポイント獲得 / F1ロシアGP

    ルノーF1チームは、F1ロシアGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが10位、ダニエル・リカルドはリタイアでレースを終えた。

    シリル・アビテブール(チーム代表)
    「今日の結果にはフラストレーションを感じている。夏休み以降、我々は予選で2台ともトップ10に入る力強さを示している。しかし、4戦中3戦で思うように進めることができておらず、今日もそうだった」

    「ダニエルは1周目の接触によってリタイアを余儀なくされたが、ニコのレースはスローな最初のピットストップと不運なVSCのタイミングで前にいたマシンがその間にピットインできたため、妥協を強いられることになった。繰り返すが、様々な状況を非難するのは簡単だが、それに頼りすぎるのはあまりにたわいない。単純に我々がより良い仕事をすべきであり、ドライバーたちにもっと良いスターティングポジションとシンプルなレースを戦ってもらえるようにすべきだ。マシンにはペースがある。それを達成するために自分たちの仕事に集中しなければならない」

    ニコ・ヒュルケンベルグ(10位)
    「このマシンであれば10位以上がふさわしいのにフラストレーションを感じるレースだった。今日は何もかもが悪い方へ悪い方へと行った気がする。最悪のスタートにスローなピットストップ、VSCのタイミングも不運だった。もっと良い結果を出すポテンシャルがあっただけにがっかりだ。今週末はずっとマシンの感触が良くかったし、とても堅実だったので、1ポイントしか獲れなかったのはちょっとフラストレーションを感じる。中団グループは接戦だし、残りのシーズンも同じようになるだろう。互角の戦いになるだろうから、レースで最大限を得られるように確実にしていかなく必要がある」

    ダニエル・リカルド (リタイア)
    「残念だけど、僕たちのレースはスタートでほぼ終わった。続行するにはマシンのダメージを負っていた。ターン2は少し混乱していたし、ターン4のインサイドは安全だと思っていた。でも、衝突されてパンクして、フロアにダメージを受けた。こういうふうに考えてみる。予選でもっと上位のグリッドにつければ、今回の最悪の事態に陥ることは可能栄は低くなる。その責任は僕にある。ただ、アクシデントに関しては僕はただのパッセンジャーだった」

  • ハースF1チーム、マグヌッセンが5秒加算も9位 / F1ロシアGP

    ハースF1チーム、マグヌッセンが5秒加算も9位 / F1ロシアGP

    ハースF1チームは、F1ロシアGPの決勝で、ケビン・マグヌッセンが9位、ロマン・グロージャンはリタイアでレースを終えた。

    ギュンター・シュタイナー(チーム代表)
    「残念ながら、ロマンは1周目のクラッシュに巻き込まれて1日が終わってしまったが、それには何らペナルティは科されなかったし、まったく問題はない。ケビンは最終的にポジションを落とし、さらに5秒ペナルティを科されてたが、これは完全に不適切なものだったと考えている」

    「とにかく我々は9位で2ポイントを獲得した。何もないよりはマシだ。ケビンは終盤に非常に強く戦い、チーム全体がこのポイントのために懸命に働いた」

    ケビン・マグヌッセン (9位)
    「ペースという点ではポジティブな週末だったと思う。昨日の予選ではとても良さそうだった。Q2でミスをしてQ3に進めなかったのは残念だったけど、クルマは完璧だった。今日は良いペースが戻ってきた。良いスタートを切って、いくつか順位を上げることができた。最初のスティントはペースも良かったし、第2スティントもまずまずだった。終盤で順位を少し落としたところで馬鹿らしいペナルティを喰らった。そんな流れだった。ペレスに順位を奪われ、多くのタイムを失い、タイはゴミを拾った。すでにかなりのタイムを失っていたところで、あのペナルティを受けた。でも、今週末は最初から戦いに加わることができ実際にはほっとした。チーム全員が同じ気持ちだと思う。全員が素晴らしい仕事をしたと思う」

    ロマン・グロージャン (リタイア)
    「映像を見れば明白だし、あまり言うことはない。僕たちは週末を通して一生懸命に働き、競争力のなるクルマを持っていた。今日はポイント獲得を目指していた。昨日の予選ではQ3に進むという大きなプレッシャーがあった。このようなチャンスは頻繁に訪れるものではない。ターン4で僕たちのレースが台無しにされたのは明らかだ。反応する機会がなかった。ちょっと残念な午後だ。ポイントを獲得できたはずの週末でこの結果を飲み込むのは難しい。最初のラップでリタイアするのはとてもつらいことだ」

  • アルファロメオ、ポイント獲得ならず / F1ロシアGP

    アルファロメオ、ポイント獲得ならず / F1ロシアGP

    アルファロメオ・レーシングは、F1ロシアGPの決勝レースをキミ・ライコネンが13位、アントニオ・ジョビナッツィが15位で終えた。

    フレデリック・バスール(チーム代表)
    「残念ながら、今回もオープニングラップで妥協を強いられるレースとなった。アントニオは良いスタートを切り、いくつかポジションを獲得できるかと思われたが、グロージャンとリカルドに挟まれてしまった。接触を避けるために彼にできることは何もなく、悲しいことにマシンにダメージを負ってしまった」

    「ハードタイヤと新しいノーズに交換するためにアントニオをピットに入れ、その後のセーフティカー中にソフトタイヤに交換したが、ギャパプを縮めるのに苦戦することは初めから明らかだった。キミに関しては、フライングスタートによるペナルティがあったため、後方からポイント圏内に戻るのは難しいオーダーだった。タフな数戦が続いており、チームとしてもう一度立て直し、シーズン終盤戦に向けて再びグルーブを発見する必要がある」

    キミ・ライコネン (13位)
    「スタートからとても難しいレースだった。ジャンプスタートをしてしまい、その時点でペナルティを受けるのはわかっていた。ベストを尽くし、セーフティカーのおかげで集団とのギャップを詰めることができたが、最終的には13位以上に順位を上げることはできなかった。ここ4戦は僕たちにとって非常に厳しいものになっているので、何がうまくいかなかったのかを理解し、改善する必要がある。スパでは本当に強そうに思えたので、ポテンシャルはある。あのレベルに戻さなければならないだけだ」

    アントニオ・ジョビナッツィ (15位)
    「間違いなく望んでいたレースではなかったが、仕方ないことだ。1周目にリカルトとグロージャンの間に挟まれてしまった。僕の外側にロマンがいたことをダニエルが知っていたかどうかわからないけど、サンドイッチされてしまった。アクセルを緩めて接触を避けようとしたけど、それだけでは不十分だった。かなり大きくヒットしたし、その直後からフィーリングはかなり悪くなったので、他にもダメージがなかったかチェックしなければならない」

  • ウィリアムズ、今季初のダブルリタイア / F1ロシアGP

    ウィリアムズ、今季初のダブルリタイア / F1ロシアGP

    ウィリアムズは、F1ロシアGPの決勝レースで、ロバート・クビサ、ジョージ・ラッセルともにリタイアでレースを終えた。ダブルリタイアは今季初となる。

    デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
    「今日はチーム全体にとってタフで非常にフラストレーションが溜まる一日だった。序盤のセーフティカーのチャンスを利用してロバートを2回にわたってピットに入れ、オプションタイヤもにでレースを完走することを目指した」

    「一方、ジョージはバーチャルセーフティカーが楽にピットストップして予選タイヤに交換するチャンスを与えてくれるまで長く走り続けられた。残念ながら、リスタートした直後に問題が発生し、ジョージはフロントホイールをロックさせ、マシンにさらなるダメージを与えた。それからすぐにロバートをリタイアさせたが、これはシーズン終盤の厳しいフライアウェー戦に備えてパーツを節約するためだ。非常に残念な2週間の締めくくりとなった」

    ロバート・クビサ (リタイア)
    「今週末は本当にがっかりしている。どういう状況であれ、常にベストを尽くさなければならないし、それが僕がいつもやろうとしていることだ。ジョージのリタイアの後、チームは僕のマシンのパーツをケアするためにストップさせることを決めた。簡単な状況ではないが、もうすぐ日本が迫ってきている」

    ジョージ・ラッセル (リタイア)
    「残念なロシアGPだった。マシンの感触は良かったが、ピットストップ後に突然、問題が発生し、そう思ったらもうバリアにいた。強力なペースを発揮できていたので、このようにレースを終えるのは残念だ」

  • ジェンソン・バトン 「なぜベッテルは順位を返す必要があった?」

    ジェンソン・バトン 「なぜベッテルは順位を返す必要があった?」

    元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、F1ロシアGPでのフェラーリの戦略を批判。チームはレースへのアプローチを“考えすぎ”だと感じていると語る。

    フェラーリは、スタートで3番グリッドのセバスチャン・ベッテルにポールスタートのセバスチャン・ベッテルのスリップストリームを使わせることで、ルイス・ハミルトンを退けて1-2体制に持ち込むという戦略を立てた。

    実際にその作戦は成功して、ベッテル-ルクレールの1-2体制でレースは進行。ただ、フェラーリはリードをルクレールに戻すことを考えており、チーム無線で一連の騒動に発展。ベッテルはルクレールを抜かせるためにスピードを落とすことを拒否した。

    最終的にセバスチャン・ベッテルはMGU-Kの故障によってリタイアするととなったが、ジェンソン・バトンはそもそもフェラーリなぜそのような取り決めをしたのか理解できないと語る。

    「セバスチャンが順位を返さなければならなかったことは非常に奇妙だと思う。個人的にフェラーリは考えすぎだと思う。ベッテルは素晴らしいトウを得たが、通常でもそこにあるものだ」

    「そもそもなぜ彼らがそんな取り決めをしていたのか理解できない。そうしていればセバスチャンの成功成績は2位だった」

    「とても奇妙な取り決めだ。彼は右に進み続けていたし、ルイスを助けるつもりなどなかった。彼らはこう取り決めをしておくべきだった。レースをリードし、左に固執して、スタートでベッテルを助ける」

    「そして、彼が抜けるなら抜き、そして、フェラーリが勝つ。とにかく非常に奇妙な状況だ」

  • F1 ロシアGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ロシアGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGPの決勝レースが9月29日(日)にソチ・オートドロームで行われた。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。夏休み後初となる今季9勝利を挙げてチャンピオンシップのリードを広げた。バルテリ・ボッタスも2位に続き、メルセデスが1-2フィニッシュを達成した。

    1位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「久しぶりの優勝のように感じるし、チーム全体が素晴らしい仕事をした。決して諦めず、攻め続け、革新的であろうとしている。このチームの一員であることに本当に刺激を受けているし、最初のスティントでフェラーリがどれほど速かったかを考えると、今日の結果は素晴らしい。特に彼らとは異なるタイヤでついていくのは本当に厳しい仕事だったが、僕たちはプッシュし続けたし、今日のマシンのフィーリングは本当にと買った。彼らのタイヤは最初のスティントで劣化すると考えていたが、ペースがとても良かったので、ついてつくのに苦労した。おそらくそれは僕たちにとってちょっとした警告だったと思う。なぜなら、彼らはその点で正しい計算をしているように見えたからだ。でも、僕は彼らを射程距離にとらえることができていたし、彼らのタイヤが劣化し始めると差を縮め始めた。シャルルがピットインして、セブに追いつき始めた。セーフティカーが出ていなかったとしても、僕たちはオフセットして長く走る立場にいたので、本当に良いレースになっていただろう。そこで全てが僕たちの流れになって、その後はタイヤを温存しながら差をつけて、できるだけスムーズにフィニッシュすることが重要になった。もちろんレースは残り少なくなっているが、僕たちは1戦ごとに取り組み、他チームよりも一歩前に行き、転ばないようにしなければならない。このような戦いをしているときは、全力を尽くし、あらゆる手段を講じて、もっと良い仕事をするためにあらゆる詳細を疑問視しなければならない。僕たちはこういうチャレンジが大好きだし、これからのレースも本当に楽しみにしている」

    2位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「前回の1-2から久しぶりだったので、二人揃って表彰台に立つことができて本当にいい気分だ。チーム全体が本当に勇気づけられ、モチベーションが上がる結果だ。1-2を達成するのは難しいと思っていたけど、可能性があることはわかっていた。だから、午前中に僕たちにチャンスをもたらすあらゆる作戦について話し合った。僕たちはチームとして今日は本当に良い仕事をしたと思う。昨日の僕たちがどれほど苦労していたかを考えれば本当によい結果だ。週末を通してずっとフェラーリの方が速かった。今日も彼らの方が速かったと思うし、1-2でレースを終えられたのは、他の部分でチームとして素晴らしい仕事をしたということだ。序盤はサインツの後ろでかなりタイムをロスしたし、ミディアムタイヤでソフトタイヤと同じレベルのタイムを出すのに苦労した。でも、ソフトタイヤに交換した第2スティントではかなりよくなった。セーフティカーのリスタートの後は少しプレッシャーがあったが、すべてをコントロールしていた。フェラーリは過去数週間でかなり改善しているし、僕たちも日本に向けてプッシュし続ける必要がある。でも、そのチャレンジを楽しみにしている」

    3位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「トリッキーなレースだった。僕たちはチームとしてベストな結果を出せるよい作戦があったと思う。ライバルの前で二人が先頭でレースができるようにレースのスタートでは僕がセバスチャンにスリップストリームを与えた。セーフティカーが入った後、状況が複雑になり、順位を交換する正しいタイミングを見つけようとした。そのタイミングはセブがピットインしたときだった。残念ながら、セブのマシンに問題があり、彼はレースをリタイアした。それ以降は僕たちの思うようにはならず、先頭の2台をオーバーテイクするのは不可能だった。あれほど強い週末の後、1台のマシンだけが3位でフィニッシュし、もう1台がリタイアするレースは最高の気分とは言えない。でも、僕たちはポテンシャルには自信を持っているし、今後のレースは最高の結果を出すという決意で臨みたい」

    4位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「4位は今日のできるかぎりの結果だったと思うし、ベッテルのリタイアというラッキーもあった。フェラーリとメルセデスに速さがあり、かつペナルティーによるグリッド降格からスタートしたことを考えると、満足すべき結果だったと思う。中団のトラフィックから抜け出したあとは、特に大きなことは起きなかった。セーフティカーが出るまでは単独で走行する少し寂しいレース展開となった。トップ3のマシンと比べると明らかに速さは足りていなかったが、レース終盤で周りがソフトタイヤを履いていた中、ミディアムタイヤで戦うのはさらに困難だった。最善を尽くした結果だったが、もちろんもっと多くの表彰台や優勝を獲得したいので、周りの速さに負けないように改善するべきことはまだあると感じている。次戦の日本GPが行われる鈴鹿での一戦が今から楽しみだ。ホンダのホームレースで日本のファンの皆さんの前でベストを尽くして戦いたいと思う」

    5位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    「今日の決勝はいい戦いができたし、5位という結果は最善の結果であったと思う。昨日の予選でのクラッシュをばん回したかったので、セーフティカーのおかげも少しあったと思うけど、今日のレースの運びにとても満足している。土曜は自分のモチベーションが上がらず、予選後の夜はチームが修復のため作業に時間を費やすこととなったため、今日の結果はそんなチームのためにあると思う。ピットレーンからのスタートは容易ではなかったが、ソフトタイヤでは手応えのあるペースで走行できていたので、ポイント獲得という結果につなげることができた。ポイント圏外からスタートしながら、他車とバトルできるポジションまで戻ってこられたことはよかったが、毎回このようなレース展開にしたいとは思っていない。次戦の日本GPではクリーンでスムーズな展開の一戦になることを願っている。最初のスティントでダニール(クビアト)とピエール(ガスリー)を追い抜くのに長い時間がかかり苦戦してしまった。このコースが市街地コースのような造りに似ていることから、マシンの隊列についてしまうと、多くのダウンフォースを失ってしまうことになる。今週末はレース前まではタフだったが、僕自身は段々慣れてきていると感じている。レースウイークでもっと早くスピードを上げ、リズムに乗れるよう努力しなくてはならないが、そのためにはもっと多くの周回を走り、マシンを走行する時間を増やす必要がある。最終戦のアブダビ以外の残りのサーキットは、僕にとって初めてのサーキットとなるため、鈴鹿も難しい一戦となるかもしれないが、新しくコースを学ぶことは好きなので、今から楽しみにしている」

    6位:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「とても良いレースだった。良いスタートが切れたし、今日はみんなが確実な仕事をしてくれた。ターン2でメルセデスとバトルするのが今日の目標の1つだったし、それができたのは素晴らしかった。そこからはレースをコントロールできたし、レッドブルの2台を抑えるのは不可能だったけど、最後までずっといいペースで走れた。簡単な週末ではなかったが、うまくまとめて再びベスト・オブ・ザ・レストで終わることができた。チーム全員が素晴らしいパフォーマンスを発揮したし、またダブルポイントを獲得できた。おめでとう!」

    7位:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「今日は僕たちにとって非常に良いレースだった。最大限の結果を出せてとてもうれしく思う。思い出す限り、自分にとってベストレースの1つだと思う。良いスタートを切って、戦うときと守るときを理解しながら各スティントをしっかりと管理できたし、それが大きな違いを生んだ。セーフティカーのタイミングは運がなかったが、リカバリーしてどんなチャンスも見逃さなかった。夏休み以降は調子がいいし、重要なポイントも獲得できている。今日のためにハードワークをしてきたし、これ以上ないほどの仕事ができた」

    8位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日は多くのポイントを獲得できたし、チームにとってポジティブな一日だった。カルロスと僕は2人ともい良いスタートを切って順位を上げた。僕の最初のスティントはまずまずのペースでそれなりに良かったけど、ピットストップの後のVSCでかき回された。VSCでピットから出てきたクルマが遅く、思い通りにプッシュできなくなった。それからフレッシュなタイヤを履いた後ろのクルマに脅かされた。ルノーとレーシングポイントを抑えるのは大変だった。でも、全体的にはチームのためにポイントが獲得できた良い週末だった。ハードワークの成果だ」

    9位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「ペースという点ではポジティブな週末だったと思う。昨日の予選ではとても良さそうだった。Q2でミスをしてQ3に進めなかったのは残念だったけど、クルマは完璧だった。今日は良いペースが戻ってきた。良いスタートを切って、いくつか順位を上げることができた。最初のスティントはペースも良かったし、第2スティントもまずまずだった。終盤で順位を少し落としたところで馬鹿らしいペナルティを喰らった。そんな流れだった。ペレスに順位を奪われ、多くのタイムを失い、タイはゴミを拾った。すでにかなりのタイムを失っていたところで、あのペナルティを受けた。でも、今週末は最初から戦いに加わることができ実際にはほっとした。チーム全員が同じ気持ちだと思う。全員が素晴らしい仕事をしたと思う。

    10位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「このマシンであれば10位以上がふさわしいのにフラストレーションを感じるレースだった。今日は何もかもが悪い方へ悪い方へと行った気がする。最悪のスタートにスローなピットストップ、VSCのタイミングも不運だった。もっと良い結果を出すポテンシャルがあっただけにがっかりだ。今週末はずっとマシンの感触が良くかったし、とても堅実だったので、1ポイントしか獲れなかったのはちょっとフラストレーションを感じる。中団グループは接戦だし、残りのシーズンも同じようになるだろう。互角の戦いになるだろうから、レースで最大限を得られるように確実にしていかなく必要がある」

  • ジャック・ヴィルヌーヴ 「フェラーリのF1ロシアGPの敗北は自業自得」

    ジャック・ヴィルヌーヴ 「フェラーリのF1ロシアGPの敗北は自業自得」

    ジャック・ヴィルヌーヴは、フェラーリがF1ロシアGPで勝利を収められなかったのはレース戦略を過度に複雑にして自分たちの首を絞めたためだと語る。

    フェラーリは、スタートで3番グリッドのセバスチャン・ベッテルにポールスタートのセバスチャン・ベッテルのスリップストリームを使わせることで、ルイス・ハミルトンを退けて1-2体制に持ち込むという戦略を立てた。

    実際にそれはうまくいったが、セバスチャン・ベッテルは順位を返すことを拒否。自分は良いスタートを切ったので、いずれにしろシャルル・ルクレールを追い抜くことができていたと主張している。

    ドライバーとピットはその後話し合いを続け、ピットストップでシャルル・ルクレールが前に出た。そして、セバスチャン・ベッテルはMGU-Kの故障によってリタイアを余儀なくされた。

    「フェラーリの戦略のマネジメント方法は気に入らないね」とジャック・ヴィルヌーヴは Sky Sports Italy でコメント。

    「彼らはすぐにベッテルにその場所を返すように言う必要はなかったし、彼らはレース残りを費やしてルクレールを前に出すことについて考え、カルマが彼らを罰した」

    「今日はベッテルはの方が速かったしく、前に留まるに値していた」

    ダビデ・バルセッキは、フェラーリが自分自身について心配しすぎたあまり、ルイス・ハミルトンの脅威を見失ったとかがる。

    「私の意見では、フェラーリは、ハミルトンのことを考えずにルクレールを再び抜かせて1番手の問題を解決することに頑なだった」とダビデ・バルセッキはコメント。

    「今日、ルイスは驚くほど速かった。フェラーリは、ルクレールをトップの座に戻すことを考えるよりも、ハミルトンに対する優位性を伸ばすことを考えなければならなかった」