カテゴリー: F1ロシアGP

  • ピレリ、F1トスカーナGP&F1ロシアGPのタイヤコンパウンドを発表

    ピレリ、F1トスカーナGP&F1ロシアGPのタイヤコンパウンドを発表

    ピレリは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPと第10戦 F1ロシアGPのタイヤ配分を発表した。

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは5種類となり、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分される。

    フェラーリF1の1000回目のグランプリとしてイタリアのムジェロ・サーキットで初開催される第9戦 F1トスカーナGPではC1、C2、C3と最も硬いレンジのタイヤが選択された。

    ムジェロ・サーキットは、一周5.245kmのハイスピードコース。MotoGPでは下り勾配の最終コーナーから約1.1kmのロングストレートで繰り広げられる超高速バトルが最大の見どころとなっている。

    ソチ・オートドロームで開催される第10戦 F1ロシアGPでは、C3、C4、C5という最も硬いコンパウンドを選択。C5はシーズン初登場となる。

    各F1ドライバーには、週末に合計13セットが用意される。昨年までとは異なり、新型コロナウイルスの影響を受けてカレンダーがまだ未確定の今季は、F1ドライバーは各イベントでハードの2セット、ミディアムの3セット、ソフトの8セットと同じタイヤを割り当てられる。

    各F1ドライバーは予選Q3のためにソフトを1セット残さなければならず、トップ10に入ったドライバーはその1セットを返却するが、残りのドライバーはそれを保持できる。
    決勝ではミディアムとハードを1セットずつ残しておかなければならず、そのうちどちらか1セットを使用することが義務付けられる。

    2020年のF1世界選手権 タイヤ選択

  • モスクワ・レースウェイ、2020年のF1世界選手権の代替開催に名乗り

    モスクワ・レースウェイ、2020年のF1世界選手権の代替開催に名乗り

    ロシアの首都モスクワから100㎞の位置するモスクワ・レースウェイは、延期が続いている2020年のF1世界選手権の代替候補地として“議論する準備はできている”と語る。

    今のところ、9月にソチで開催されるF1ロシアGPは新型コロナウイルスの状況の影響を受けていない。ロシア国内で報告されている新型コロナウイルスの感染は45例のみだ。

    「誰もまだ我々たちにコンタクトを取ってはいない」とモスクワ・レースウェイのマーケティングディレクターを務めるタチアナ・マキナは Match TVに語った。

    「このような大規模な大会を開催することは州レベルで解決しなけれなければならない問題であることは誰もがよく知っている。しかし、そのような問題が生じた場合、我々はそれを議論する準備ができている」

    「我々はこのレベルのレースを実施するために必要なライセンスを持っている。建設時には座席が不足していたが、おそらく、それはもはや必要ではなく、とにかく非常に簡単に行うことができる」

    2人のロシア人のレーシングドライバーは、新型コロナウイルスのパンデミックに対する反応は誇張されていると考えている。

    「彼らはウイルスを恐れ、数百万ドルの大規模なショーをキャンセルしたことは馬鹿げている」とアレクセイ・ヤシリエフは Sportbox に語った。

    そして、元ミナルディのテストドライバーであるセルゲイ・ズロビンは、新型コロナウイルスの過剰な反応は最終的にはなくなると考えている。

    「どこでも損失が重大な値に達すると問題は解決するものだ」とセウゲイ・ズロピンは語る。

    「人々は長い間家にいないことはできない。何かをする必要がある。そして、レースチームはレースをするときにしかお金を稼げない」

  • F1ロシアGP、グラベルトラップの追加を拒否 「アマチュアに優しくない」

    F1ロシアGP、グラベルトラップの追加を拒否 「アマチュアに優しくない」

    F1ロシアGPの主催者は、9月のグランプリに先立ってソチ・オートドロームにグラベルトラックを追加するというリバティ・メディアからの要求を拒否した。

    「チャンピオンシップの主催者は、コース上のエンターテインメントを増やしたいと考えており、我々はいくつかのコーナーのアスファルトをグラベルに置き換えるように求められた」とF1ロシアGPのプロモーターであるRosgonkiの代表を務めるセルゲイ・ボロビヨフは Forbes Russia に語った。

    「だが、これは受け入れられない。F1レースは1つの週末に行われるが、サーキットは一年中稼働しており、個人や企業のクライアントにも優しくあるべきだ」

    「アマチュアのクルマがグラベルにクラッシュすれば、塗装が損傷することは保証されている」

    「彼ら(リバティ)はそれについて考え、他の提案を返すと約束したが、今のところ何も来ていない」

    「他のいくつかのレース、例えばフランスやアブダビのオペレーターも同じような状況にる」

    F1ロシアGPの主催者がリバティ・メディアと衝突するのは最近では2度目だ。新型コロナウイルスで危機的な状況にある中国GPとレース日程を入れ替える要求を拒否している。

  • F1 | 中国GPとロシアGPの日程入れ替えを検討との報道

    F1 | 中国GPとロシアGPの日程入れ替えを検討との報道

    F1は、4月に開催されるF1中国GPを延期する準備を整えているようだ。

    F1を統括するFIA(国際自動車連盟)は、新型ウイルスの感染拡大により、3月21日に予定されていた中国・三亜でのフォーミュラEのレースを中止することを決定した。

    「フォーミュラEは、旅行スタッフ、チャンピオンシップの参加者、観客の健康と安全を確保するために必要な措置を講じることにした」と同選手権は声明で語った。

    FIAとF1組織は、少なくとも360人の命を奪っている伝染病を取り巻く状況の悪化を“監視”していることをすでに発表していいる。

    SpeedWeekの特派員のアグネス・キャリエは「上海の主催者はレース日程を9月27日に行われるロシアと交換しようとしている」としている。

    だが、彼女は、まだロシアの自動車連盟は正式にリクエストを受け取っていないと続けた。

    FIAは「FIAは今後のレースのカレンダーを評価し、必要に応じて世界のモータースポーツコミュニティとより一般の人々を保護するために必要な措置を講じていく」としている。

  • F1ロシアGP主催者 「ドーピング問題への制裁の影響は受けない」

    F1ロシアGP主催者 「ドーピング問題への制裁の影響は受けない」

    F1ロシアGPの主催者は、世界アンチドーピング機関(WADA)によって課されたスポーツ制裁の影響を受けないと主張する。

    ロシアはドーピング規制に違反したため、WADAからすべての主要なスポーツイベントの4年間の禁止を言い渡された。この禁止には、オリンピックやワールドカップなどの“主要なイベント”へのロシア人のアスリートの参加とロシアでの開催禁止が含まれている。F1の運営機関であるFIAは、WADAが“主要なイベント組織”の定義に該当している。

    ただし、既に契約が締結されており、キャンセルが困難、もしくはイベントを別の国に割り当てることが“合法的にまたは実質的に不可能”な一部のイベントの場合は免除される。

    F1ロシアGPを主催するRosgonki社は、レースはWADAの最低の影響を受けないとする声明を発表した。

    「F1世界選手権のロシアラウンドの契約は、WADAによる調査が行われるはるか前の2010年に署名された。これは2025年まで有効であり、ロシアラウンドは2020年のFIA国際スポーツカレンダーに含まれている」

    「上訴後、主要なイベントのキャンセルに関するWADAの文言は同じままだ。F1ロシアGPに言及すれば、F1ロシアGPを撤回して他の国に再割り当てする撤回する法的および技術的な可能性はない」

    「ロシアGPは2020年以降に開催されると確信している。全員をソチに招待し、チケット販売が本格化している」

    ロシアには禁止令に対して21日間の控訴期間があり、その場合、問題はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に送られる。

  • 【動画】 アレクサンダー・アルボン、ピットレーンスタートから5位入賞

    【動画】 アレクサンダー・アルボン、ピットレーンスタートから5位入賞

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1ロシアGPでピットレーンスタートから5位入賞というパフォーマンスを披露した。

    予選Q1でクラッシュを喫してマシンにダメージを負ったアレクサンダー・アルボンは、異なる仕様のフロアをスタートしたことでピットレーンからのミディアムタイヤでスタート。28周目まで第1スティントを延ばすまでにダニール・クブアトやピエール・ガスリーを抜いて5番手まで順位を上げてピットイン。

    ソフトタイヤで10番手でコースに復帰したアレクサンダー・アルボンは、そこからオーバーテイクショーを披露。レーシングポイントやマクラーレンといったマシンを抜き、マックス・フェルスタッペンに次ぐ5位でフィニッシュした。迷いのないアレクサンダー・アルボンの思い切りのいいオーバーテイクは高い評価を受けている。

    「ピットレーンからのスタートは容易ではなかったが、ソフトタイヤでは手応えのあるペースで走行できていたので、ポイント獲得という結果につなげることができた。ポイント圏外からスタートしながら、他車とバトルできるポジションまで戻ってこられたことはよかったが、毎回このようなレース展開にしたいとは思っていない」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「最初のスティントでダニール(クビアト)とピエール(ガスリー)を追い抜くのに長い時間がかかり苦戦してしまった。このコースが市街地コースのような造りに似ていることから、マシンの隊列についてしまうと、多くのダウンフォースを失ってしまうことになる。今週末はレース前まではタフだったが、僕自身は段々慣れてきていると感じている。レースウイークでもっと早くスピードを上げ、リズムに乗れるよう努力しなくてはならないが、そのためにはもっと多くの周回を走り、マシンを走行する時間を増やす必要がある」

  • レッドブル・ホンダ、後方グリッドからダブル入賞 / F1ロシアGP

    レッドブル・ホンダ、後方グリッドからダブル入賞 / F1ロシアGP

    レッドブル・ホンダは、F1ロシアGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが4位、アレクサンダー・アルボンが5位でレースを終えた。

    クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
    「今日はドライバーたちが2人とも良いパフォーマンスを見せてくれた。9番手スタートのマックスにとって、4位は望める最大限の結果だろう。彼はレース序盤に見事な動きを見せてポジションを上げた。レース終盤の彼のペースはまずまずだったが、トップ3にチャレンジできるほどではなかった」

    「一方、ピットレーンからスタートしたアレックス(アルボン)は自ら前を切り開く優れたパフォーマンスを見せた。素晴らしいオーバーテイクを披露し、今回も成熟したドライビングだった。5位まで上げてのフィニッシュというのは見事なレースであり、今日の我々にとって4位と5位というのは達成できる最大限の結果だろう。ホンダのホームレースである日本GPを楽しみにしている」

    マックス・フェルスタッペン(4位)
    「4位は今日のできるかぎりの結果だったと思うし、ベッテルのリタイアというラッキーもあった。フェラーリとメルセデスに速さがあり、かつペナルティーによるグリッド降格からスタートしたことを考えると、満足すべき結果だったと思う。中団のトラフィックから抜け出したあとは、特に大きなことは起きなかった。セーフティカーが出るまでは単独で走行する少し寂しいレース展開となった。トップ3のマシンと比べると明らかに速さは足りていなかったが、レース終盤で周りがソフトタイヤを履いていた中、ミディアムタイヤで戦うのはさらに困難だった。最善を尽くした結果だったが、もちろんもっと多くの表彰台や優勝を獲得したいので、周りの速さに負けないように改善するべきことはまだあると感じている。次戦の日本GPが行われる鈴鹿での一戦が今から楽しみだ。ホンダのホームレースで日本のファンの皆さんの前でベストを尽くして戦いたいと思う」

    アレクサンダー・アルボン(5位)
    「今日の決勝はいい戦いができたし、5位という結果は最善の結果であったと思う。昨日の予選でのクラッシュをばん回したかったので、セーフティカーのおかげも少しあったと思うけど、今日のレースの運びにとても満足している。土曜は自分のモチベーションが上がらず、予選後の夜はチームが修復のため作業に時間を費やすこととなったため、今日の結果はそんなチームのためにあると思う。ピットレーンからのスタートは容易ではなかったが、ソフトタイヤでは手応えのあるペースで走行できていたので、ポイント獲得という結果につなげることができた。ポイント圏外からスタートしながら、他車とバトルできるポジションまで戻ってこられたことはよかったが、毎回このようなレース展開にしたいとは思っていない。次戦の日本GPではクリーンでスムーズな展開の一戦になることを願っている。最初のスティントでダニール(クビアト)とピエール(ガスリー)を追い抜くのに長い時間がかかり苦戦してしまった。このコースが市街地コースのような造りに似ていることから、マシンの隊列についてしまうと、多くのダウンフォースを失ってしまうことになる。今週末はレース前まではタフだったが、僕自身は段々慣れてきていると感じている。レースウイークでもっと早くスピードを上げ、リズムに乗れるよう努力しなくてはならないが、そのためにはもっと多くの周回を走り、マシンを走行する時間を増やす必要がある。最終戦のアブダビ以外の残りのサーキットは、僕にとって初めてのサーキットとなるため、鈴鹿も難しい一戦となるかもしれないが、新しくコースを学ぶことは好きなので、今から楽しみにしている」

  • マクラーレン、2014年以来となる100ポイント超え / F1ロシアGP

    マクラーレン、2014年以来となる100ポイント超え / F1ロシアGP

    マクラーレンは、F1ロシアGPの決勝レースでカルロス・サインツが6位、ランド・ノリスが9位とダブル入賞を果たし、コンストラクターズ選手権で2014年以来となる100ポイント超えを果たした。

    アンドレアス・ザイドル(チーム代表)
    「今日は再び2台揃ってポイントフィニッシュすることができた。特に我々の周りの誰もがバーチャルセーフティカーやセーフティカーの恩恵を受けていたので、これはチームの素晴らしい成果だ」

    「この12ポイントは、我々が争っているコンストラクターズ選手権4位の座を確保するために極めて重要だ。カルロスとランドは素晴らしい仕事をした。素晴らしいスタートを切り、レースを通して好バトルを繰り広げた。2つの堅実なピットストップが今日の結果に貢献したとことも重要だ。金曜日は苦しんだが、本部のサポートを受けてチームは方向転換に成功した。コンストラクターズ選手権で100ポイントを超えたのは2014年以来初めてであり、次の日本を楽しみにしている」

    カルロス・サインツ(6位)
    「とても良いレースだった。良いスタートが切れたし、今日はみんなが確実な仕事をしてくれた。ターン2でメルセデスとバトルするのが今日の目標の1つだったし、それができたのは素晴らしかった。そこからはレースをコントロールできたし、レッドブルの2台を抑えるのは不可能だったけど、最後までずっといいペースで走れた。簡単な週末ではなかったが、うまくまとめて再びベスト・オブ・ザ・レストで終わることができた。チーム全員が素晴らしいパフォーマンスを発揮したし、またダブルポイントを獲得できた。おめでとう!」

    ランド・ノリス(8位)
    「今日は多くのポイントを獲得できたし、チームにとってポジティブな一日だった。カルロスと僕は2人ともい良いスタートを切って順位を上げた。僕の最初のスティントはまずまずのペースでそれなりに良かったけど、ピットストップの後のVSCでかき回された。VSCでピットから出てきたクルマが遅く、思い通りにプッシュできなくなった。それからフレッシュなタイヤを履いた後ろのクルマに脅かされた。ルノーとレーシングポイントを抑えるのは大変だった。でも、全体的にはチームのためにポイントが獲得できた良い週末だった。ハードワークの成果だ」

  • トロロッソ・ホンダ、健闘むなしくノーポイント / F1ロシアGP

    トロロッソ・ホンダ、健闘むなしくノーポイント / F1ロシアGP

    トロロッソ・ホンダは、F1ロシアGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが12位、ピエール・ガスリーが14位でレースを終えた。

    フランツ・トスト(チーム代表)
    「パワーユニット交換によって両方のマシンがフィールドの後方からレースをスタートした。順調なスタートを切り、ピエールが13番手、ダニールが14番手でファーストラップを終えた。我々の前にいたライバルに接触があったが、我々はそれらを避けることができ、ポイント獲得の可能性が高まった」

    「1回目のセーフティカー期間の後、ピエールとダニールはかなり良いレースをしていた。彼らは異なる戦略を採り、ピエールがプライムタイヤだったのに対し、ダニールには長い第1スティントを走らせるためにベースタイヤでレースをさせた。これはかなりうまく機能した。ピエールは少し不運だった。26周目にピットに入れたが、ベッテルがコース上でストップしたことで、その1周後にセーフティカーが入った。それでも、彼はそれなりに良いポジションでレースに合流した。ダニールに関しては、セーフティカー中にオプションに交換するためにピットに入り、両方のドライバーが隣同士でレースを再開した。残念ながら、そのタイヤセットに問題が検出され、2度目のピットストップのために彼を再びピットに入れることにしたが、別のセーフティカー期間だったためフリーストップだった。レース終盤はポイント圏内でフィニッシュするためにストロールとオーバーテイクをオーバーテイクできるスピードはなかった。とは言え、我々は楽観的であり、鈴鹿を楽しみにしている。鈴鹿では2台揃ってポイント圏内に戻れることを期待している」

    クラウディオ・バレストリ(チーフエンジニア)
    「たとえ今日のレースを劣勢でスタートしたとしても、我々の目標はポイントを獲得することだった。残念ながら、我々は目標を達成することはできなかった。オープニングラップでは両方のドライバーが良い仕事をしてトラブルを避け、トラックポジションを上げることができた。第1スティントでの我々のペースは直接のライバルと類似していたが、その後、ストロールとマグヌッセンに順位を奪われた。ピエールにピットインさせてオプションを履かせたのはそれが理由だ。セーフティカーが出た際、ダニールにオプションを履かせるという決断は正しかったが、残念ながら、タイヤ圧に問題があることが発覚した。ポジティブな点は同じコンパウンドのセットに交換するために2度目のピットインしても順位を失わずに済む十分なギャップがあったことだ。だが、レース後半は両方のクルマにギャップを縮めるためのペースはなく、前のクルマをオーバーテイクすることができなかった。ポイント圏外でフィニッシュしたのはやや期待外れだが、これから我々は日本にむけての準備に集中する必要がある。できる限り良い結果をもたらしたいと思っている」

    ダニール・クビアト(12位)
    「今日は力強い戦いをみせることができた一戦となった。グリッド後方からスタートし、ポイント圏内まであと一歩のポジションでレースを終えることができたのは、チームワークのおかげだったと思う。スタートもうまく決めることができ、見応えのあるバトルもすることができた。最後の最後までバトルをすることができたので、今日のレースにとても満足している。ここ数日抱えていたトラブルを考えると、終わってみればとてもいい決勝日になったと思う。ポイント獲得でお返しができず、残念ではあるが、チームはとてもいい仕事をしてくれたので感謝している」

    ピエール・ガスリー(14位)
    「今日は、チームにとって難しいレースになった。ポイント獲得に至るほどのペースは、残念ながら今日はなかったし、コクピットの中からできることはすべてやったが、さほど多くのことはできない状況だった。途中ダニール(クビアト)といいバトルができた。そのとき12番手争いをしていたのだが、12番手は『なにかが前方で起これば、10番手までポジションアップが叶うかもしれない』という重要な位置だ。できる限りのことは試したが、速さ足りず、難しい一日だった。レースウイーク序盤で見せたパフォーマンスを今日は発揮できなかったので、次戦の鈴鹿ではいいレースができるよう原因を十分に解明し、準備したいと思う」

  • メルセデス、逆転1-2フィニッシュでタイトルに弾み / F1ロシアGP

    メルセデス、逆転1-2フィニッシュでタイトルに弾み / F1ロシアGP

    メルセデスは、F1ロシアGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスも2位に入り、1-2フィニッシュを達成した。

    トト・ヴォルフ(チーム代表)
    「ポイントが与えられるのは土曜日ではなく日曜日であることを示すレースだった。何より、決して諦めてはいけないということを教えてくれた。今日の我々は最速のパッケージを持っていなかったが、1-2フィニッシュを成し遂げた。非常に特別な気分だ」

    「我々はミディアムタイヤでスタートしたが、それにはオープニングスティントを引き延ばす柔軟性が欲しかったためでもある。フェラーリのピット後にセーフティカーが出た時にアドバンテージを得るためだけでなく、最終スティントでソフトを使えるようにしておくためでもあった。長く走り続けてコース上にとどまっていたところ、ベッテルのトラブルでバーチャルセーフティカーが出動し、そこから流れが一気に我々の方に向いてきた。両ドライバーは素晴らしい仕事をしてくれた。ルイスは容赦なくプレッシャーをかけ続け、オープニングスティントでフェラーリ勢に食らいつき、ストップ後はうまく状況を管理した。バルテリに関しては、彼がこのコースに熟練しているのは2年前からわかっていたことであり、フェラーリが首筋に迫り、ルクレールから巨大なプレッシャーを受けながらもミスひとつ犯さなかった。だが、この勝利の喜びの中でも、この週末で我たちがベストパッケージではなかったという事実を見失ってはならない。鈴鹿ではいくつかアップデートを予定しているが、今後数日間に全員でしっかりと話し合い、日本でパッケージを最大化する方法を考える必要がある。全てのポテンシャルを引き出し、強くなって戻らなければならない」

    ジェームス・アリソン(テクニカルディレクター)
    「前回我々がレースに勝ってからしばらく時間が経っているので不思議な気分だ。今回の結果を歓迎する以外にはない。楽でもなければ圧勝でもなく、トップから威厳のある勝利を得たわけでもない。それでも、立ち向かい、必死に勝利を勝ち取ることができたので、正直にうれしい。昨日、予選にアプローチするにあたり、予選のポジションがどこであれ、スタート後は強力なスリップストリームの効果が得られるロングランがあるため、ターン2を抜けて我々がリードしていることはないだろうという思いがあった。したがって、最初のスティントをミディアムタイヤで走ったことがリカバリーのチャンスに繋がり、その後の展開で運に恵まれた。今日は両ドライバーが見事なパフォーマンスを披露してくれた。ルイスは終始ミスのない走りをし、バルテリはDRSゾーンに入られないようルクレールとのギャップをコントロールする本当に素晴らしい仕事をした。特にセーフティカーが終わってからの数周はと非常に厳しいプレッシャーを受けたが、長いプレッシャーの中でもミスを犯さなかった。今日は現場のスタッフもファクトリーにいるスタッフも、チームの全員が本当によくがんばった。今週末はトリッキーな出だしとなったが、今後先のレースに適用できる有益な学習を多く重ねられたし、このシルバーウエアを持って家路につけるのは特別な気持ちだ」

    ルイス・ハミルトン(優勝)
    「久しぶりの優勝のように感じるし、チーム全体が素晴らしい仕事をした。決して諦めず、攻め続け、革新的であろうとしている。このチームの一員であることに本当に刺激を受けているし、最初のスティントでフェラーリがどれほど速かったかを考えると、今日の結果は素晴らしい。特に彼らとは異なるタイヤでついていくのは本当に厳しい仕事だったが、僕たちはプッシュし続けたし、今日のマシンのフィーリングは本当にと買った。彼らのタイヤは最初のスティントで劣化すると考えていたが、ペースがとても良かったので、ついてつくのに苦労した。おそらくそれは僕たちにとってちょっとした警告だったと思う。なぜなら、彼らはその点で正しい計算をしているように見えたからだ。でも、僕は彼らを射程距離にとらえることができていたし、彼らのタイヤが劣化し始めると差を縮め始めた。シャルルがピットインして、セブに追いつき始めた。セーフティカーが出ていなかったとしても、僕たちはオフセットして長く走る立場にいたので、本当に良いレースになっていただろう。そこで全てが僕たちの流れになって、その後はタイヤを温存しながら差をつけて、できるだけスムーズにフィニッシュすることが重要になった。もちろんレースは残り少なくなっているが、僕たちは1戦ごとに取り組み、他チームよりも一歩前に行き、転ばないようにしなければならない。このような戦いをしているときは、全力を尽くし、あらゆる手段を講じて、もっと良い仕事をするためにあらゆる詳細を疑問視しなければならない。僕たちはこういうチャレンジが大好きだし、これからのレースも本当に楽しみにしている」

    バルテリ・ボッタス(2位)
    「前回の1-2から久しぶりだったので、二人揃って表彰台に立つことができて本当にいい気分だ。チーム全体が本当に勇気づけられ、モチベーションが上がる結果だ。1-2を達成するのは難しいと思っていたけど、可能性があることはわかっていた。だから、午前中に僕たちにチャンスをもたらすあらゆる作戦について話し合った。僕たちはチームとして今日は本当に良い仕事をしたと思う。昨日の僕たちがどれほど苦労していたかを考えれば本当によい結果だ。週末を通してずっとフェラーリの方が速かった。今日も彼らの方が速かったと思うし、1-2でレースを終えられたのは、他の部分でチームとして素晴らしい仕事をしたということだ。序盤はサインツの後ろでかなりタイムをロスしたし、ミディアムタイヤでソフトタイヤと同じレベルのタイムを出すのに苦労した。でも、ソフトタイヤに交換した第2スティントではかなりよくなった。セーフティカーのリスタートの後は少しプレッシャーがあったが、すべてをコントロールしていた。フェラーリは過去数週間でかなり改善しているし、僕たちも日本に向けてプッシュし続ける必要がある。でも、そのチャレンジを楽しみにしている」