カテゴリー: ニコ・ロズベルグ

  • ダニエル・リカルド、ロズベルグのあだ名を暴露『ニコ・ブイログズベルグ』

    ダニエル・リカルド、ロズベルグのあだ名を暴露『ニコ・ブイログズベルグ』

    マクラーレンF1のダニエル・リカルドは、元F1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグが、かつてのライバルたちから『ニコ・ブイログズベルグ(Nico Vlogsberg)』と呼ばれていることを暴露した。

    2016年にF1ワールドチャンピオンを獲得した後、電撃引退を果たしたニコ・ロズベルグ。現在は100万人のフォロワーを抱える自身のYoutubeチャンネルにVlog(ブイログ)を公開している。

    Vlogの内容は様々だが、当然、F1がデータになることも多く、トップF1ドライバーから熱狂的なファンへと転向した彼の彼の熱狂ぶりは高く評価されている。

    F1アゼルバイジャンGP前Vlogでは、F1公式ゲームでバクー市街地サーキットをドライブしていたとき、ニコ・ロズベルグはピットレーンのエントリーについて警告した。

    「一年で最も危険だといつも思っていた場所のひとつをお見せする。とても怖かった。今では時速350キロでここに到着する」とニコ・ロズベルグは説明した。

    「ここでマシンの何かが壊れたと想像してみてほしい。時速 350 キロだ。左側にはただの壁があり、それは面しているので、何かが壊れてその壁に突っ込んだら、それで終わりだ。あなたはもういない」

    「だから、これは僕が今までF1カーを運転してきた中で最も恐ろしい場所のひとつだ。あそこに行くのは、馬鹿げたことだし、間違っていると感じる。でも、とにかく、それをうまく融合させ、継続させる必要がある」

    ニコ・ロズベルグのピットレーンエントリーの安全性への懸念についてメディアから質問されたダニエル・リカルドは「あなたが『ニコ・ロズベルグがブイログで』と言っているのを聞くとクスクス笑ってしまう。頭のなかで『ニコ・ブイログズベルグ』と聞こえる」と語った。

    「あなたが、彼のあだ名を聞いたことがあるかどうかは分からないけど、笑ってしまう」

    「実際にはかなり楽しいピットインだ。かなりの高速で入ってシケインになるのでとても激しい。でも、最も面白いもののひとつだし、僕としてはそのままで問題ない」

  • F1:ハミルトンとロズベルグが一緒にジェットスキー…壊れた友情が修復?

    F1:ハミルトンとロズベルグが一緒にジェットスキー…壊れた友情が修復?

    F1時代に壊れた友情をルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグはゆっくりと修復しているかもしれない。F1モナコGP後に一緒にジェットスキーをしている姿が目撃された。

    ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグは、メルセデスのチームメイトとしてF1ワールドチャンピオンを争うなかで関係が悪化するまでは幼なじみだった。

    ニコ・ロズベルグがF1を引退して以来、時折、F1パドックで話をしている場面は目撃されていたが、二人で一緒に社交をしている写真はなかった。

    しかし、2人は先週フランスでフィリップ・グリーン卿のヨットに乗っていていた。その場には、メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフと妻でベンチュリー・フォーミュラEチーム代表のスージー・ヴォルフ、ハミルトンのトレーナーであるアンジェラ・カレン、ニコ・ロズベルグの妻ビビアンと2人の子供がいた。

    ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンの関係は解けつつあるかもしれないが、二人は新たに再燃したプロのライバル関係がある.。ロズベルグとハミルトンは現在、それぞれエクストリームEチームを所有しており、ロズベルグのチームが現在、ポイントランキングでリードしている。

  • ニコ・ロズベルグ 「アロンソがF1復帰に苦労しているのは年齢も一因」

    ニコ・ロズベルグ 「アロンソがF1復帰に苦労しているのは年齢も一因」

    元F1ワールドチャンピオンにニコ・ロズベルグは、フェルナンド・アロンソがF1復帰で期待してような活躍ができていないのは年齢も一因だと考えている。

    2年間のブランクを経て、2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、アルピーヌF1とともに2021年のF1世界選手権に帰ってきた。しかし、アロンソの復帰は、彼自身とファンが期待していたよりも困難状況になっている。

    元F1ドライバーのニコ・ロズベルグは、その理由の一因としてとして39歳というフェルナンド・アロンソの年齢を挙げた。

    「アルピーヌは運転するのが難しいマシンだし、アロンソはそれを楽しんでいない」とニコ・ロズベルグは Sky Sportsに語った。

    元メルセデスのF1ドライバーであるニコ・ロズベルグは、アルピーヌでのフェルナンド・アロンソの状況と、ミハエル・シューマッハがF1復帰した後、メルセデスで経験した困難との間に類似点があると考えている。ミハエル・シューマッハは4シーズンのブランクを経て、41歳でメルセデスでF1復帰している。

    「フェルナンドにとっては長い道のりだ。僕がメルセデスでチームメイトだったミハエル・シューマッハのことを思い浮かぶ。彼の年齢によって、それは非常に困難だった」

    「同じことがアロンソにも起こっている。彼は2年離れていたので、再び本格的になるには少し時間がかかるだろう」

  • ロズベルグ 「フェラーリF1のサインツ獲得を批判した僕は間違っていた」

    ロズベルグ 「フェラーリF1のサインツ獲得を批判した僕は間違っていた」

    2016年のF1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、2021年にカルロス・サインツがフェラーリF1に移籍したとについての自身の発言は「間違っていた」と認める。

    現在、イギリスとドイツのテレビでF1解説を担当するニコ・ロズベルグは、セバスチャン・ベッテルに代えて、カルロス・サインツと契約するというフェラーリF1の決定に批判的だった。

    「僕は間違っていた」とニコ・ロズベルグは認める。

    「昨年、僕は 『なぜカルロス・サインツと署名するのか? ダニエル・リカルドを選ぶべきだった!』と言った人の一人だった」

    「しかし、今リカルドがどこにいるのか、それだけでなく、ベッテルとペレス、そして、彼ら全員がサインツに対してどのように評価されているのかを見れば、彼ら全員はどこにもいない」

    「この4人のうち、サインツだけが常にチームと一緒にいるという印象を与えている。彼はフェラーリとうまくやっているようだし、シャルル・ルクレールを用心させている」

    「モナコでは、彼はルクレールとほぼ同等だったし、素晴らしい仕事をしたカルロスを祝福することしかできない。結局、フェラーリは適切な人を選んだ。彼が仕事をしているのを見るのは本当に楽しい」

    ニコ・ロズベルグは、シャルル・ルクレールのモナコのクラッシュによって、ポールポジションのためのサイドのアタックをすることができなかったことに失望し、フェラーリでのの最初の表彰台にも満足していないカルロス・サインツを称賛した。

    「2位でさえ少しイライラしているのが好きだ」とニコ・ロズベルグは認めた。

    「彼は土曜日にポールを取り、翌日のレースに勝つスピードがあると感じていた。それは勝てるドライバーの態度だ」

  • ニコ・ロズベルグ、コンチネンタルの新ブランド・アンバサダーに就任

    ニコ・ロズベルグ、コンチネンタルの新ブランド・アンバサダーに就任

    2016年のF1ワールドチャンピオンであり、サステイナビリティ起業家として知られるニコ・ロズベルグ氏が、グローバルタイヤメーカーであるコンチネンタルの新しいブランド・アンバサダーに就任した。

    ニコ・ロズベルグはモータースポーツで大成功を収め、環境保護にも多面的に取り組んでいる。一方、コンチネンタルはプレミアムタイヤの開発・製造のリーディングカンパニーとして、あらゆる走行状況において最大限の安全性と最高のパフォーマンスを追求し、同時に厳格なサステイナビリティ戦略を追求。

    環境に適合した技術ソリューションの開発をリードするだけでなく、カーボンニュートラルやバリューチェーン全体での持続可能なビジネスの実践においても、非常に厳しい目標を設定している。

    ニコ・ロズベルグはブランド・アンバサダー就任にあたり、次のようにコメントしています。

    「持続可能性、技術、安全性を活動の中心に据えているパートナーと一緒に働けることを非常に誇りに思います。私と同じように、コンチネンタルも持続可能なモビリティを実現することを強くコミットしています。そのためには、タイヤ分野の開発と革新が不可欠です。このような価値観の共有が、私たちの協力関係の基盤であると考えており、一緒に仕事ができることをとても楽しみにしています」。

    このパートナーシップの相性の良さを証明する出来事として、今年4月の最初の週末、サウジアラビアの砂漠で開催されたエクストリーム Eの初戦でニコ・ロズベルグが率いる「Rosberg X Racing(ロズベルグ・エクストリーム・レーシングチーム)」が優勝したことがあげられるだろう。

    持続可能性を重視するエクストリーム Eは気候変動の影響に注目し、レース開催地域での気候保護プロジェクトを推進することでその対策を明確に打ち出している。コンチネンタルはエクストリーム Eのシングルタイヤサプライヤーとして全チームが使用するオフロードタイヤ「CrossContact Extreme E(クロス・コンタクト・エクストリーム E))を供給し、このレースシリーズの創設から携わったメインスポンサーとしてエクストリーム Eとその活動をサポートしている。

    ニコ・ロズベルグ 2016 F1ワールドチャンピオン

    【ニコ・ロズベルグ】
    ニコ・ロズベルグは、国際的なモータースポーツ界で最もよく知られた人物の一人。現在35歳のロズベルグ氏は、2016年にF1ワールドチャンピオンのタイトルを獲得し、レーシングドライバーとしてキャリアの頂点に達した。現役レーサーを引退後は、気候変動対策に目を向けた持続可能なモビリティ・ソリューションや環境に優しい技術への移行を推進する活動などを行っている。投資家としても意欲的に活動しており、革新的な製品やサービスを開発・提供するサステナブル関連のスタートアップ企業を幅広く支援し、これまでに環境・気候保護に関する欧州文化賞をはじめ数々の賞を受賞している。また過去数年間に渡って、ダボスで開催される世界経済フォーラムにおいて新しいモビリティ・ソリューションについて訴えてきた。

    今回のエクストリーム Eへの参加は、ニコ・ロズベルグが持続可能なモータースポーツにも真剣に取り組んでいることを示すもの。「エクストリーム Eは、気候変動の影響が深刻な地域で開催されます。新しいレースシリーズでは、これらの地域が抱える問題を改善するために国内外のさまざまなパートナーと協力して活動していきます。私たちは、この重要な問題を顕在化させると同時に、電気自動車や環境に優しい革新的な技術に対する関心を高めていきます。」とロズベルグ氏は説明する。

    ニコ・ロズベルグとコンチネンタルは、持続可能なモビリティを推進するための活動に共同で取り組んでいく。さらにコンチネンタルは、2040年までにすべてのタイヤの生産を完全にカーボンニュートラルにすることを目指し、研究開発に多額の投資を行っている。コンチネンタルのタイヤ事業部門は、資源の効率的な利用においてすでに業界をリードしており、2030年までに生産活動における水とエネルギーの使用量を20%削減することを目指している。

    【コンチネンタル社】
    コンチネンタルは、人とモノがつながる持続可能なモビリティのために、先駆的な技術とサービスを開発している。その歴史は 1871 年にさかのぼり、現在はテクノロジーカンパニーとして車両、機械、交通、輸送のための安全で効率的、インテリジェントでアフォーダブルなソリューションを提供している。2020年度の売上高は377億ユーロで、世界58の国と地域に約23万5千人の従業員を擁している。2021年、コンチネンタルは創立150周年を迎える。

    【コンチネンタルタイヤ部門】
    タイヤ部門は、世界各地に24の生産・開発拠点を有している。5万6千人以上の従業員を擁する大手タイヤメーカーの1つであり、2020年度の売上高は102億ユーロだった。タイヤ製造のテクノロジーリーダーの1つであり、乗用車、商用車、特殊車両、2輪車向けに幅広い製品を提供している。研究開発への継続的な投資を通じて、安全で費用対効果の高く、環境に優しいモビリティに大きく貢献をしている。 タイヤ部門のビジネスにはタイヤ商取引、フリートアプリケーションサービス、タイヤのデジタル管理システムが含まれる。

    【スポンサーシップ】
    コンチネンタルタイヤは、電動SUVオフロードレース『エクストリーム E』の プレミアム・パートナー、ツール・ド・フランスのメイン・パートナー、AFCが主催する代表チーム大会のオフィシャル・パートナーを務めている。

  • ニコ・ロズベルグ、電撃F1引退発表は「メルセデスF1に敬意を表した」

    ニコ・ロズベルグ、電撃F1引退発表は「メルセデスF1に敬意を表した」

    ニコ・ロズベルグは、2016年にF1ワールドチャンピオンを獲得した直後にF1から引退することを発表したのは、メルセデスF1への敬意を表すための決断だったと明かした。

    ニコ・ロズベルグは、11月27日に開催された最終戦F1アブダビGPで、メルセデスF1のチームメイトであるルイス・ハミルトンとのタイトル争いを制して悲願のF1ワールドチャンピンを獲得した。

    F1と彼のファンは、2017年もニコ・ロズベルグがレースを継続することを期待していたが、ロズベルグはF1タイトルを獲得したわずか5日後にモータースポーツからの引退を発表して世界を驚かせた。

    「自分の山を登ってきてし、僕はピークにいるので、正しいことだと感じた」とオーストリアでのFIA授賞式でのスピーチでニコ・ロズベルグは語っていた。

    それから5年の月日が流れ、ニコ・ロズベルグは、F1引退を決断したタイミングについて振り返り、メルセデスF1が自分の後任の選択肢が狭まってしまうことを避けるために早期に発表したと語った。

    「あと1か月はワールドチャンピオンシップタイトルを祝って、どこかの時点で『辞めます!』と言いたかった」とニコ・ロズベルグは説明した。

    「もし、それが僕だけの責任だったら、1月にそうしていただろう。ワールドチャンピオンとしてあと1か月はお祝いをして、クリスマスなどを過ごし、1月のどこかで『辞めます』と言っていたと思う」

    「トトとチームのためだけにそれをした。とてもシンプルなことだ」

    また、ニコ・ロズベルグは、メルセデスF1の数名の幹部、特にニキ・ラウダから考えを変えるように説得されたことを明らかにした。

    「特にニキはそうだった」とニコ・ロズベルグは語った。「確かに、僕がドライビングを続けていれば、その方が楽だっただろう」

  • マックス・フェルスタッペン 「ロズベルグのアドバイスなど必要ない」

    マックス・フェルスタッペン 「ロズベルグのアドバイスなど必要ない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンとのタイトル争いに関して、2016年にハミルトンを破ってワールドチャンピオンとなったニコ・ロズベルグのアドバイスなど必要ないと語る。

    2016年にメルセデスF1でチームメイトのルイス・ハミルトンとの直接対決を制してF1ワールドチャンピオンを果たしたニコ・ロズベルグは、現在、マックス・フェルスタッペンがあまりにも多くのミスを犯していると考えている。

    「マックスは予選でここでも見たより速いマシンを持っていた」とニコ・ロズベルグは Sky Italia に語った。

    「とにかくマックスは多くのミスを犯していたし、ルイスを相手にワールドチャンピオンになりたいのであれば、そのようなミスをしている余裕はない」

    「すべてを整えておかなければならない。そうでなければ、チャンスはない。それらは小さな間違いかもしれないけど、それが積み重なっていくんだ」

    F1ポルトガルGPでルイス・ハミルトンに次ぐ2位でフィニッシュし、3戦を終えて8ポイント差につけているマックス・フェルスタッペンは、ニコ・ロズベルグのアドバイスは必要ないと主張した。

    「そうだね、ルイスの素晴らしさを実感させるためにニコは必要ない」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「彼がとても優れていることは分かっている。そうでなければ、あれほど多くのチャンピオンシップに勝つことはできない」

    一方、ニコ・ロズベルグは、マックス・フェルスタッペン対ルイス・ハミルトンの戦いは2021年を通して続くと考えており、その戦いはチームボスにも広がっていくと語る。

    「彼には非常に大きなプレッシャーがかかっている、レッドブルとメルセデスは最高の友達ではないことを僕たちは知っている」とニコ・ロズベルグは語る。

    「それはチームのボスから始まっている。トト(ヴォルフ/メルセデスF1ちーむ代表)とヘルムート(マルコ/レッドブルF1 モタースポーツアドバイザー)は並んで立つことはできない。それはドライバーと似ている。僕たちはそれをとても楽しんでいる」

  • メルセデスF1代表 「ハミルトンとロズベルグの確執には根深い背景がある」

    メルセデスF1代表 「ハミルトンとロズベルグの確執には根深い背景がある」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、過去に同チームでコンビを組んでいたルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグとの確執には今後も知ることができないほどの“歴史的背景”があると語った。

    ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグは2013年から2016年までメルセデスF1でチームを組んだが、カート時代からの親友だった二人の関係はお互いにF1ワールドチャンピオンを争ううちに確執へと変わった。

    二人は2014年のF1ベルギーGPや2016年のF1スペインGPで同士討ちを演じるなど関係が悪化し、チーム内で心理戦を繰り返した。ニコ・ロズベルグは2016年にルイス・ハミルトンを悲願のF1ワールドチャンピオンに輝いた直後に電撃引退を表明している。

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが敵対関係に陥ることを予測していなかったとし、実際には確執がドライバーの力を引き出すのに役立っていたのではという見解を否定した。

    「それが二人の力を引き出したとは思わない。それはネガティブなことであり、ドライバーはチームプレイヤーでなければならないからだ」とトト・ヴォルフは The High Performance Podcast に語った。

    「二人のドライバーが敵対しているせいで、会議室がネガティブな空気に包まれれば部屋全体のモチベーションにも影響する。まったく許容できないことだ」

    トト・ヴォルフは、メルセデスは、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグの間に軋轢があることは把握していなかったとし、そこには今後も二人以外には理解することはできないであろう“歴史的背景”があると説明した。

    「私が来る前からドライバーは決定していたので、変えることはできなかった」とトト・ヴォルフは語る。

    「二人の間のことについては誰も知らなかった。過去に何があったのかなど誰も知らなかった、そして、今後も知ることはない歴史的背景がたくさんあった」

    「したがって、我々は、ドライバーがお互いにどのような協力しているか、一方が失敗した時にはどういうことが起こるのかを注視している。チームに悪影響を及ぼすようなことが起きた際のフラストレーションや痛みは受け入れるが、チームのポジティブな流れを崩さないようにしている」

    2014年のF1ベルギーGPでは、ニコ・ロズベルグがルイス・ハミルトンとのトップ争いで引かなかった結果、両者は接触。ダニエル・リカルド(当時レッドブル)に勝利を奪われた。

    後にニコ・ロズベルグは、前戦F1ハンガリーGPでルイス・ハミルトンがチームオーダーを無視したことがきっかけだったと語っている。

    この件を受け、トト・ヴォルフは、レースの出場停止さえ辞さないという姿勢をとり、二人のドライバーにメルセデスのブランドを背負うことの重要性、チームリザルド以上に重要なことはないことを認識させるように努めたと語った。

    「私が新人としてF1界に入ってきた時、ニコとルイスはすでF1で長い経験があり、とても難しかった」とトト・ヴォルフは語る。

    「だが、それでも私は、時には厳しく接し、彼らがチームをリスペクトしなければならない環境を作った。彼らは我々やメルセデスを失望させてはいけないことを理解していた」

    「2014年の一件では彼らに自分勝手な振る舞いがあったと感じている。そして、私は、次にチームメイトや他チームのマシンに近付いたときには、メルセデスのブランドについて考えるように伝えた。チーム全体、メルセデスのCEOであるディーター・ツェッチェのことを考えるように伝えた」

    「そうすれば、おのずと振る舞いも変わってくるだろうし、チームメイトをウォールに追いやることもしないだろうとね。このようなことが定期的に起こるようであれば、私はドライバーを欠場させることも辞さないと常に言ってきた」

  • 「現時点での最速はレッドブル・ホンダ。メルセデスの開発力に注目」

    「現時点での最速はレッドブル・ホンダ。メルセデスの開発力に注目」

    元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグが、2021年の開幕戦を終えた現時点での最速マシンはレッドブル・ホンダだと考えているが、メルセデスF1に対する優位性が最後まで続くかどうかには疑問を抱いている。

    2021年のF1バーレーンGPでは、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンに0.4秒の差をつけた。決勝では2対1の構図となったメルセデスF1が戦略面でレッドブル・ホンダを倒したが、そこでも最速のマシンはレッドブル・ホンダだった。

    「現時点ではレッドブル・ホンダが最速だ。それは彼らとメルセデスとの戦いを非常にエキサイティングなものにしている。今後、メルセデスとルイス・ハミルトンがどのように再び勢いを見つけてくるかは興味深いものになるだろう」とニコ・ロズベルグは Sky Sport にコメント。

    だが、今年興味深いのは開幕戦F1バーレーンGPと第2戦F1エミリア・ロマーニャGPとの間には3週間の間隔が空いていることだ。7月まで開幕が延期され、連戦が続いた昨シーズンとは異なり、F1チームには本拠地でじっくりと今季マシンのデータと開発を検討する時間がある。2022年からは完全に新しい次世代F1マシンが導入されることもあり、特にシーズン序盤の補正がタイトルを行方を握ることになる。

    この期間はメルセデスにアップデートの機会をもたらすが、それはライバルであるレッドブル・ホンダにも言えることであり、チームはすでにイモラにアップデートを投入することを予告している。

    ニコ・ロズベルグも、突然メルセデスが前に出ることはないと考えている。

    「いずれにしろ、イタリアではまだフェルスタッペンが最高のカードを持っているだろう」とニコ・ロズベルグは語った。

    F1エミリア・ロマーニャGPでどちらのチームが優位に立つかは、セルジオ・ペレスにかかってくる。チームとの初戦となったF1バーレーンGPでは予選Q2で敗退。ピットレーンスタートにならなかったとしてもマックス・フェルスタッペンとメルセデスの2台との戦いをアシシトすることはでなかった。今後、ペレスがいかに早くにメルセデスとの戦いに加勢できるかが重要となってくる。

  • 元F1王者ニコ・ロズベルグのXレーシングがエクストリームE開幕戦を制す

    元F1王者ニコ・ロズベルグのXレーシングがエクストリームE開幕戦を制す

    元F1王者のニコ・ロズベルグがオーナーを務めるRosberg X Racing(ロズベルグXレーシング)が、サウジアラビアの砂漠で開催されたエクストリームEの初レースを制した。

    週末の最後のレースで、ロズベルグXレーシングは、ルイス・ハミルトンのX44、マクラーレンのCEOを務めるアザク・ブラウンのアンドレッティ・ユナイテッド・エクストリームEチームと対戦した。

    2019年のラリークロスチャンピオンであるアンドレッティのティミー・ハンセンは、好スタートを切ったが、8ゲート、8.8kmのサーキットのゲート2でロズベルグXレーシングのヨハン・クリストファーソンに巻き返され、X44のセバスチャン・ローブは3位に落ちた。

    最終ラップでドライバー交代が行われるまでに、ロズベルグXレーシングはアンドレッティから30秒のリードを築き、X44とはさらに30秒の差があった。

    ラリードライバーのモリー・テイラーがロズベルグXレーシングカーがクリーンラップを披露して優勝。アンドレッティのキャシー・ムニングスが2位となり、X44のクリスティーナ・グティエレスが3位となった。

    「信じられないレースだった」とニコ・ロズベルグはレース後に言った。

    「今週末のチームにはとても感謝しているし、すべてが順調に進んでいる。モリーとヨハンは、このような厳しい状況の中で、週末を通して驚異的なドライブをした。彼らはミスを犯さず、信じられないほどのスピードを見せた。とにかく素晴らしい」

    レースでの勝利により、ロズベルグXレーシングは、レースの第1ラウンドを終えてリーダーボードのトップになり、アンドレッティユナイテッドが2位、土曜日に予選をトップで終えて12ポイントを獲得したX44が3位に続いた。ジェンソン・バトンのJBXEチームは、17ポイントの獲得で6位につけた。

    ウィリアムズの開発ドライバーであるジェイミー・チャドウィックのベローチェ・レーシングは、土曜日にステファン・サラザンがクラッシュしてことでマシンが損傷し、予選とレースに参加できなかった。

    <ラウンド1後の順位>
    1.Rosberg X Racing – 35 points
    2.X44 – 30 points
    3.Andretti United – 28 points
    4.Acciona Sainz XE – 26 ponts
    5.Hispano Suiza – 20 points
    6.JBXE – 17 points
    7.ABT Cupra – 13 points
    8.Segi TV Chip Ganassi – 12 points
    9.Veloce Racing – 8 points