カテゴリー: 宮田莉朋

  • 宮田莉朋 2024年FIA-F2第1戦バーレーンGP レポート

    宮田莉朋 2024年FIA-F2第1戦バーレーンGP レポート

    2月29日(木)から3月2日(土)にかけてバーレーン・サヒールのバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた2024年FIA-F2第1戦に、TGR WECチャレンジプログラムのドライバーである宮田莉朋が出場。スプリントレース9位、フィーチャーレース9位という結果で、デビュー戦での入賞,ポイント獲得を果たした。

    昨年国内のスーパーフォーミュラとSUPER GTでダブルチャンピオンを獲得した宮田莉朋が、今年はTOYOTA GAZOO Racing WECチャレンジプログラムのドライバーとして世界に舞台を移し、年間14戦で行われるFIA-F2選手権にロディン・モータースポーツからフル参戦する。

    今季同シリーズに参戦する宮田の車両は、ロディンのチームカラーであるブラックをベースにGRロゴというカラーリングで、スーパーフォーミュラのチャンピオンによる参戦、そして2月に行われたバーレーンでのテストでも好走を見せるなどして、注目を集めている。

    FIA-F2は通常金曜日に練習走行と予選、土曜日にスプリントレース、日曜日にフィーチャーレースというスケジュールで行われるが、今大会の舞台であるバーレーンを含む中東地域は日曜日が安息日とされるため、一日ずつ前にずれ、2月29日(木)に練習走行と予選を実施。この練習走行でも宮田はトップと0.581秒差の4番手と好タイムをマークした。

    【予選】
    日が傾きかけた午後5時より30分間で行われた予選は、気温18度、路面温度26度と涼しいコンディション。セッション前半は最初のアタックで走路外違反でのタイム抹消をとられたものの、再アタックし8番手タイム。一旦ピットインしてタイヤを交換したあと、さらにタイムを更新し、トップと0.307秒差の6番手と、FIA-F2初の予選で好タイムを記録した。

    【スプリントレース】
    3月1日(金)のスプリントレースは、午後5時15分より、ピットイン義務無しの120km(23周)もしくは45分+1周というフォーマットで争われました。スプリントレースでは予選の上位10台が逆順のスターティンググリッドとなる。予選終了後、上位1台が失格となった影響で、予選順位がひとつ繰り上がり5位となった宮田は、3列目6番手からと好位置からのスタートとなった。

    しかし、レースウィークの限られた時間の中でスタート練習ができず、クラッチに不安を抱えたまま迎えた初めてのFIA-F2での決勝スタートで、宮田は痛恨のホイールスピン。18位へと大きくポジションを落としてしまった。

    1周目の1コーナー進入時、中団グループで接触による多重クラッシュが発生し、そのすぐ後方にいた宮田は間一髪でこれをかわし、ポジションアップ。
    その後も次々にライバルをパスする素晴らしい追い上げを見せ、15周目にはトップ10圏内まで浮上した。

    その後は、5位以降の車両が連なる形となる中で、抜きつ抜かれつの激しいバトルを展開。一時は10位に後退するも、残り2周で抜き返し、9位でチェッカー。スプリントレースは8位までがポイント獲得のため、惜しくも初のポイント獲得はならなかった。

    宮田莉朋:「ついにF2が開幕しました。今シーズン、ここでドライブできることを嬉しく思いますし、あらためてサポートしてくださる皆さんに感謝したいです。最初のレースの結果は9位で、あと1台抜けばポイントを獲得できたものの、スタート練習が全くできない中でレースをスタートしたこともあり、正直かなりひどいスタートになってしまいました。その後のレースペースは悪くなく、自分もタイヤマネージメントをうまくコントロールしてオーバーテイクできたので、すごく良い経験になりましたし、明日のフィーチャーレースに向けても良い収穫になったと思います。明日は5番手からのスタートなので、まずは普通のスタートを切れるように僕もできることはしっかり準備して、明日こそ良いスタートを切って、良いレースをしたいなと思います」

    宮田莉朋 FIA フォーミュラ2選手権

    【フィーチャーレース】
    2日(土)のフィーチャーレースは、タイヤ交換義務ありの170km(32周)もしくは60分+1周のフォーマットで午後12時30分に開始された。

    予選結果のとおり、5番手グリッドからのスタートとなった宮田は、今度はまずまずのスタートダッシュを決めましたが、1コーナーでまたしても宮田のすぐ目の前で接触があり、これを避けた宮田はポジションダウン。すぐにセーフティカーが出されたため、宮田は8位で4周目からの再スタートを切ることとなった。

    この再スタートでひとつポジションを上げた宮田は、その後ライバル勢がピットインしていく中で順位を上げていき、16周を終えたところでピットイン。新しいタイヤが暖まったところでの追い上げを図ろうとしていたが、19周目にこの日2度目のセーフティカーが導入。この時点で7位につけていた宮田だったが、他のチームとは異なるタイヤ作戦を採っていたことが裏目に出てペースが上がらず、一時は12位まで後退。

    しかし、レース終盤になり、他の車両もタイヤが厳しくなってきたところで、タイヤをコントロールしていた宮田は追い上げを開始。28周目には9位までポジションを上げ、さらに上位を狙ったが、最後は0.2秒及ばず9位でチェッカー。フィーチャーレースは10位までがポイント獲得となるため、宮田はこのFIA-F2デビュー大会で初ポイント獲得を果たした。

    宮田莉朋:「昨日のスプリントレースで抱えていたスタートの問題については、チームも昨日のレース終わりから原因を追求してくれて、その結果今日は普通のスタートを切ることができました。しかしその直後の1コーナーで、クラッシュを避けた場所が運悪く順位をうまく上げられませんでした。その後も、タイヤ選択で周りと違う作戦を試みていたのですが、セーフティカーのタイミングなどの運にも恵まれず、ここでも順位を上げられませんでした。でもタイヤマネージメントはそれなりにできたと思いますし、ポイントも取れたので自分としては最低限できたと思っています。当然課題も見えましたし、収穫も得られたので、これをまたチームと一緒に課題を一つ一つ克服して、ステップバイステップでやっていきたいと思います。すぐに来週末はサウジアラビアのジェッダ戦がありますので、また初めてのコースですが一周一周しっかりつかんで良いレースウィークにしたいなと思います。応援ありがとうございました」

    宮田莉朋 F2

  • 宮田莉朋 F2初ポイント獲得 「運が無いレース。今は学ぶタイミング」

    宮田莉朋 F2初ポイント獲得 「運が無いレース。今は学ぶタイミング」

    宮田莉朋は、FIA フォーミュラ2選手権の第1ラウンドのレース2で9位入賞。参戦2レース目でポイントを獲得した。

    3月2日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットでF2のフィーチャーレースが開催され、宮田莉朋(Rodin Motorspots)は5番グリッドからスタート。

    オープニングラップでアイザック・ハジャーがリタイアしたインシンデントを避けるためにオフラインを走行することになった宮田莉朋は、飛んできたデブリが接触するアクシデントもあってオープニングラップに8番手に後退。
    その後、タイヤ交換を終えて粘りのレースを強いられた宮田莉朋は9位でフィニッシュ。F2初ポイントを獲得した。

    「今日は運が無いレースでした」と宮田莉朋はXに投稿。

    「その中で昨日から改善した部分もあり、ポイントも獲得しました。今は学ぶタイミング。チームと共に成長していきます」

    「今週末、一所懸命サポートしてくれたチーム、応援してくれた皆様に感謝してます。ありがとうございました!」

    「次は来週末のジェッダラウンド」

  • 宮田莉朋 FIA F2バーレーンのレース2で9位初入賞

    宮田莉朋 FIA F2バーレーンのレース2で9位初入賞

    宮田莉朋は、2024年FIA フォーミュラ2選手権 第1戦バーレーンのレース2を9位でフィニッシュして初入賞を果たした。

    3月2日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットでF2のフィーチャーレースが開催。宮田莉朋(Rodin Motorspots)は5番グリッドからスタート。

    オープニングラップでアイザック・ハジャーがリタイアしたインシンデントを避けるためにオフラインを走行することになった宮田莉朋は、飛んできたデブリが接触するアクシデントもあってオープニングラップに8番手に後退。

    その後、タイヤ交換を終えて粘りのレースを強いられた宮田莉朋は9位でフィニッシュ。F2初ポイントを獲得した。

    優勝は宮田莉朋のチームメイトでザウバーF1の育成ドライバーであるゼイン・マロニーが開幕2連勝。2位にはレッドブルF1育成のジョゼップ・マリア・マルティ(Campos Racing)、3位にはポール・アロン(Hitech Pulse-Eight)が続いた。

    2024年 FIA フォーミュラ2選手権 第1戦 レース2

    1.ゼイン・マロニー(Rodin Motorsport)
    2.ジョゼップ・マリア・マルティ(Campos Racing)
    3.ポール・アロン(Hitech Pulse-Eight)
    4.ザック・オサリバン(ART Grand Prix)
    5.ガブリエル・ボルトレト(Invicta Racing)
    6.フランコ・コラピント(MP Motorsport)
    7.クッシュ・マイニ(Invicta Racing)
    8.デニス・ハウガー(MP Motorsport)
    9.宮田莉朋(Rodin Motorsport)
    10.アンドレア・キミ・アントネッリ(PREMA Racing)
    11.ジョシュア・デュルクセン(PHM AIX Racing)
    12.ラファエル・ヴィラゴメス(Van Amersfoort Racing)
    13.ロマン・スタニェク(Trident)
    14.リチャード・フェルシュホー(Trident)
    15.オリバー・ベアマン(PREMA Racing)
    16.テイラー・バーナード(PHM AIX Racing)
    DNF.ビクター・マルタンス(ART Grand Prix)
    DNF.ジャック・クロフォード(DAMS Lucas Oil)
    DNF.アマウリー・コーディール(Hitech Pulse-Eight)
    DNF.ファン・マヌエル・コレア(DAMS Lucas Oil)
    DNF.アイザック・ハジャー(Campos Racing)
    DNF.エンツォ・フィッティパルディ(Van Amersfoort Racing)

  • 宮田莉朋 「テストとFPで問題がありスタート練習が出来なかった」

    宮田莉朋 「テストとFPで問題がありスタート練習が出来なかった」

    宮田莉朋は、FIA フォーミュラ2のデビュー戦となったバーレーンでのレース1を9位でフィニッシュ。スタートの失敗について語った。

    リバースグリッドで6番グリッドからスタートした宮田莉朋(Rodin Motorsport)は、スタートに失敗してオープニングラップで18番手まで順位を落とす。その後、23周のスプイントレースで優れたレースペースで9位まで挽回したが、入賞圏内のトップ8にはあと一歩届かなかった。

    「テスト、FPで問題がありスタート練習が出来ず、今回初めてスタートしました」と宮田莉朋はスタートの失敗について振り返った。

    「今回のレースペース等は収穫を得られたので、明日も一所懸命頑張ります」

    フィーチャーレースで宮田莉朋は5番グリッドからスタートする。

    2024年 FIA フォーミュラ2選手権 第1戦 レース1

    1.ゼイン・マロニー(Rodin Motorsport)
    2.ジャック・クロフォード(DAMS Lucas Oil)
    3.ジョゼップ・マリア・マルティ(Campos Racing)
    4.アイザック・ハジャー(Campos Racing)
    5.ポール・アロン(Hitech Pulse-Eight)
    6.ガブリエル・ボルトレト(Invicta Racing)
    7.ザック・オサリバン(ART Grand Prix)
    8.デニス・ハウガー(MP Motorsport)
    9.宮田莉朋(Rodin Motorsport)
    10.リチャード・フェルシュホー(Trident)
    11.ビクター・マルタンス(ART Grand Prix)
    12.ファン・マヌエル・コレア(DAMS Lucas Oil)
    13.クッシュ・マイニ(Invicta Racing)
    14.アンドレア・キミ・アントネッリ(PREMA Racing)
    15.ジョシュア・デュルクセン(PHM AIX Racing)
    16.オリバー・ベアマン(PREMA Racing)
    17.エンツォ・フィッティパルディ(Van Amersfoort Racing)
    18.フランコ・コラピント(MP Motorsport)
    19.ラファエル・ヴィラゴメス(Van Amersfoort Racing)
    DNF.ロマン・スタニェク(Trident)
    DNF.テイラー・バーナード(PHM AIX Racing)
    DNF.アマウリー・コーディール(Hitech Pulse-Eight)

  • 宮田莉朋 F2デビューレースを9位で惜しくも入賞を逃す

    宮田莉朋 F2デビューレースを9位で惜しくも入賞を逃す

    宮田莉朋は、FIA フォーミュラ2選手権のデビューレースとなったバーレーン・インターナショナル・サーキットでのレース1で9位でフィニッシュした。

    23周のスプリントレース。リバースグリッドで6番グリッドからスタートした宮田莉朋(Rodin Motorsport)は、スタートに失敗してオープニングラップで18番手まで順位を落とす。

    その後、9番手まで順位を上げて入賞を目指すも、終盤のバトル中でのミスもあり、順位を上げることができず、9位でレースをフィニッシュ。8位までポイントが付与されるスプリントレースで惜しくも入賞を逃した。

    優勝は宮田莉朋のチームメイトでザウバーF1の育成ドライバーであるゼイン・マロニーが初優勝。2位にはアストンマーティンF1の育成ドライバーであるジャック・クロフォード(DAMS Lucas Oil)、3位にはレッドブルF1の育成ドライバーであるジョゼップ・マリア・マルティ(Campos Racing)が表彰台を獲得した。

    2024年 FIA フォーミュラ2選手権 第1戦 レース1

    1.ゼイン・マロニー(Rodin Motorsport)
    2.ジャック・クロフォード(DAMS Lucas Oil)
    3.ジョゼップ・マリア・マルティ(Campos Racing)
    4.アイザック・ハジャー(Campos Racing)
    5.ポール・アロン(Hitech Pulse-Eight)
    6.ガブリエル・ボルトレト(Invicta Racing)
    7.ザック・オサリバン(ART Grand Prix)
    8.デニス・ハウガー(MP Motorsport)
    9.宮田莉朋(Rodin Motorsport)
    10.リチャード・フェルシュホー(Trident)
    11.ビクター・マルタンス(ART Grand Prix)
    12.ファン・マヌエル・コレア(DAMS Lucas Oil)
    13.クッシュ・マイニ(Invicta Racing)
    14.アンドレア・キミ・アントネッリ(PREMA Racing)
    15.ジョシュア・デュルクセン(PHM AIX Racing)
    16.オリバー・ベアマン(PREMA Racing)
    17.エンツォ・フィッティパルディ(Van Amersfoort Racing)
    18.フランコ・コラピント(MP Motorsport)
    19.ラファエル・ヴィラゴメス(Van Amersfoort Racing)
    DNF.ロマン・スタニェク(Trident)
    DNF.テイラー・バーナード(PHM AIX Racing)
    DNF.アマウリー・コーディール(Hitech Pulse-Eight)

  • 宮田莉朋 F2初予選で5番グリッド「チームと着実にステップを歩んでいる」

    宮田莉朋 F2初予選で5番グリッド「チームと着実にステップを歩んでいる」

    宮田莉朋は、FIA フォーミュラ2選手権の初戦バーレーンの予選で5番手タイムをマーク。「着実にステップをチーム共に歩んでいる」と語った。

    2023年にスーパーGTとスーパーフォーミュラのチャンピオンを獲得した“日本国内最速の男”である宮田莉朋は、今年、トヨタのバックアップの元、F1直下のフォーミュラ2に参戦。トヨタGRカラーを纏ったロダン・モータースポーツの6号車を走らせている。

    バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた初日、プラクティスを4番手で終えた宮田莉朋は、予選でトップから0.307秒差の6番タイムをマーク。

    予選後、ポールポジションのクッシュ・マイニは、インヴィクタ・レーシングの車両が技術規定に違反していたことが判明し、失格となり、宮田莉朋はフィーチャーレースを5番グリッドからスタートすることになった。

    「F2の初予選、5位でした」と宮田莉朋はXに投稿。

    「着実にステップをチーム共に歩んでいると思います。明日のスプリントレースも頑張ります!」

  • 宮田莉朋 2024年FIA フォーミュラ2開幕戦バーレーンの予選は6番手

    宮田莉朋 2024年FIA フォーミュラ2開幕戦バーレーンの予選は6番手

    宮田莉朋は、バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催されている2024年FIA フォーミュラ2選手権の予選を6番手で終えた。

    記念すべきポールポジションを獲得したのは1分41秒696をマークしたクッシュ・マイニ。2番手にはガブリエル・ボルトレトが続き、Invicta Racingがフィーチャーレースのフロントローを独占。3番手にはアイザック・ハジャー(Campos Racin)が続いた。

    宮田莉朋(Rodin Motorsport)は、ポールタイムから0.307秒差の6番手だった。

    2024年 FIA フォーミュラ2選手権 第1戦 予選

    Pos No Driver Team Time
    1 9 クッシュ・マイニ Invicta Racing 1分41秒696
    2 10 ガブリエル・ボルトレト Invicta Racing 1分41秒915
    3 20 アイザック・ハジャー Campos Racing 1分41秒938
    4 5 ゼイン・マロニー Rodin Motorsport 1分41秒982
    5 11 デニス・ハウガー MP Motorsport 1分41秒990
    6 6 宮田莉朋 Rodin Motorsport 1分42秒003
    7 2 ザック・オサリバン ART Grand Prix 1分42秒014
    8 14 エンツォ・フィッティパルディ Van Amersfoort Racing 1分42秒070
    9 1 ビクター・マルタンス ART Grand Prix 1分42秒158
    10 25 テイラー・バーナード PHM AIX Racing 1分42秒207
    11 7 ジャック・クロフォード DAMS Lucas Oil 1分42秒287
    12 21 ジョゼップ・マリア・マルティ Campos Racing 1分42秒333
    13 17 ポール・アロン Hitech Pulse-Eight 1分42秒340
    14 8 ファン・マヌエル・コレア DAMS Lucas Oil 1分42秒369
    15 15 ラファエル・ヴィラゴメス Van Amersfoort Racing 1分42秒392
    16 12 フランコ・コラピント MP Motorsport 1分42秒392
    17 22 リチャード・フェルシュホー Trident 1分42秒644
    18 4 アンドレア・キミ・アントネッリ PREMA Racing 1分42秒693
    19 3 オリバー・ベアマン PREMA Racing 1分42秒710
    20 16 アマウリー・コーディール Hitech Pulse-Eight 1分42秒945
    21 23 ロマン・スタニェク Trident 1分43秒068
    22 24 ジョシュア・デュルクセン PHM AIX Racing 1分43秒153
  • 宮田莉朋 2024年FIA フォーミュラ2開幕戦バーレーンのプラクティス4番手

    宮田莉朋 2024年FIA フォーミュラ2開幕戦バーレーンのプラクティス4番手

    宮田莉朋は、バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催される2024年FIA フォーミュラ2選手権のプラクティスで4番手タイムをマークした。

    今日後半の予選に備えてフリー走行でタイムシートをトップに立ったのはアイザック・ハジャー。サヒールでの週末の開幕戦に向けて好スタートを切った。カンポス・レーシングのドライバーはセッション後半にコースを離れ、1分45秒099のラップを完了し、MPモータースポーツの新人フランコ・コラピントを0.137秒リードした。

    ライトが青に変わると、ハジャーが最初にコースに出て周回を完了したドライバーとなったが、ほとんどのチームはマシンをピットレーンに留めることを選択した。しかし、1分45秒849というタイムで序盤のベンチマークを打ち立てたのは、カンポスのチームメイト、ジョゼップ・マリア・マルティだった。

    しかしその後、ロダン・モータースポーツのゼイン・マロニーと宮田莉朋のペアが登場し、前者が1分45秒588のタイムでリーダーボードのトップに立ち、後者は0.092秒差の2位となった。

    セッションが終わりに近づき、ドライバーたちは最後の数周のためにコースに戻り、ハジャーがトップの座を確保した。

    コラピントは自身としては好スタートを切って2位となり、続いてマロニーと宮田莉朋、2台目のMPカーであるデニス・ハウガーがトップ5を締めくくった。

    バーレーン・インターナショナル・サーキットでの予選は、本日後半現地時間16時55分に開始される。

    FIA フォーミュラ2選手権

  • トヨタ 宮田莉朋のF2車両にGRカラーの巧妙なブランディング

    トヨタ 宮田莉朋のF2車両にGRカラーの巧妙なブランディング

    宮田莉朋が2024年のFIA フォーミュラ2選手権に参戦するロダン・モータースポーツ6号車のトヨタGRカラーが話題を呼んでいる。

    2023年のスーパーフォーミュラ、スーパーGTの両方を制して、史上最年少24歳でダブルチャンピオンを獲得した宮田莉朋は、今年もトヨタのドライバー育成プログラムであるTGR WECチャレンジへの参加を継続しながら、F1直下の最上位カテゴリーであるFIA フォーミュラ2に参戦する。

    2月11日から14日にバーレーンで開催されたFIA フォーミュラ2選手権のプレシーズンテストでは、宮田莉朋が所属するロダン・モータースポーツの6号車はトヨタGRのブラックのカラーリングが施された。すでにソーシャルメディアでは今季のF2のベストカラーリングだとの呼び声も高く、カーボン剥き出しのF1マシンとは異なるブラックを称賛する声もある。

    近年、FIA フォーミュラ2選手権は、参戦する育成ドライバーたちが、F1チームのカラーリングやスポンサーカラーを施されたマシンで参戦する傾向があり、レッドブル、アルピーヌ、ウィリアムズ、ザウバー、マクラーレンと似たカラーリングのマシンが多い。

    トヨタは、2017年に「GR」シリーズを市販車に投入。同社のモータースポーツ活動を通じた知見やノウハウを注ぎ開発したスポーツカーシリーズと位置づけ、その一方で、モータースポーツには『TOYOTA GAZOO Racing』の名前で参戦。そして、今年の世界ラリー選手権(WRC)、FIA 世界耐久選手権(WEC)では、モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくりに繋がっていく“プロトタイプ”として、マットブラックのカラーリングを打ち出した。

    トヨタ 宮田莉朋 FIA フォーミュラ2選手権

    自動車メーカーは、モータースポーツカテゴリーをまたいで車両のカラーリングを統一する動きが加速しており、フェラーリとアルピーヌはF1とWEC、マクラーレンはF1とインディカーとフォーミュラEなどでカラーリングを統一。フェラーリと言えば赤、アルピーヌと言えば青、マクラーレンと言えばオレンジといったイメージを強く主張している。

    今回の宮田莉朋のトヨタGRカラーでのフォーミュラ2参戦は、トヨタのF1復帰を期待する声さえある。

    トヨタは2009年の撤退以来F1から遠ざかっているが、今年は平川亮をマクラーレンF1チームのリザーブドライバーに送り出すとともに、マクラーレンとトヨタで育成ドライバー組織で提携。また、宮田莉朋をF2に参戦させることで、F1ドライバーに到達できる道筋を敷くとともに、F1に参戦していなくとも、露出の多いF1に関連するパブリシティを得ることができている。

    トヨタのブラックを打ち出す戦略のひとつであり、赤と白のTOYTA GAZOO RacingとGRのロゴが日の丸=日本をイメージさせる点でも秀逸だ。

    WRC、WEC、そして、宮田莉朋がF2で活躍すれば、スポーツカーブランドとして、日本のトヨタ、GRのブランディングを確立することができる。

  • 宮田莉朋 FIA F2プレシーズンテスト最終日に総合3番手タイムをマーク

    宮田莉朋 FIA F2プレシーズンテスト最終日に総合3番手タイムをマーク

    宮田莉朋は、2024年フォーミュラ2選手権のプレシーズンテスト最終日に総合3番手タイムをマークして3日間の走行を終えた。

    総合トップタイムをマークしたのは、宮田莉朋のロダン・モータースポーツのチームメイトであるゼイン・マロニー。サヒールのプレシーズンテスト最終日もペースを上げ続け、午後のセッション終盤に1分42秒468を記録してタイムシートのトップに立った。

    午前のセッションでは、アイザック・ハジャーがチームメイトのジョゼップ・マリア・マルティを抑えてカンポス・レーシングがワン・ツーを飾った。

    午前
    ハジャルは開始30分で1分45秒331を記録し、すぐにトップに立った。カンポス・レーシングは、チームメイトのマルティがベストタイムを0.2秒更新して2番手につけ、1-2フィニッシュを飾った。

    ロングランとレーススティントが最初のセッションの焦点となったため、大半のドライバーにとって大きな改善はほとんどなかった。アンドレア・キミ・アントネッリはプレマ・レーシングの4号車に乗り込み、最後の1時間で4番手に浮上し、トライデントのロマン・スタニェクのすぐ後ろにつけた。

    インヴィクタ・レーシングのガブリエル・ボルトレトが最初のセグメント残り20分強で7番手に浮上すると、チームメイトのクシュ・マイニもそれに続き、ハジャーから0.9秒差の3番手タイムを記録した。

    チェッカーフラッグが振られた時点で、PHM AIXレーシングのジョシュア・デュルクセンがこのセッションで最も忙しく、51ラップを記録した。

    FIA フォーミュラ2選手権ハジャーはサクヒールでのカンポスの最終午前セッションで最も速かった。

    2024年 FIA フォーミュラ2選手権 プレシーズンテスト3日目(午前)

    Pos Driver Team Time Laps
    1 アイザック・ハジャー Campos Racing 1:45.331 39
    2 ジョゼップ・マリア・マルティ Campos Racing 1:45.547 41
    3 クッシュ・マイニ Invicta Racing 1:46.310 48
    4 ロマン・スタニェク Trident 1:46.662 28
    5 アンドレア・キミ・アントネッリ PREMA Racing 1:46.733 48
    6 ゼイン・マロニー Rodin Motorsport 1:46.759 45
    7 エンツォ・フィッティパルディ Van Amersfoort Racing 1:46.885 20
    8 ガブリエル・ボルトレト Invicta Racing 1:47.066 45
    9 フランコ・コラピント MP Motorsport 1:47.081 42
    10 デニス・ハウガー MP Motorsport 1:47.194 43
    11 ビクター・マルタンス ART Grand Prix 1:47.391 44
    12 宮田莉朋 Rodin Motorsport 1:47.391 46
    13 ジャック・クロフォード DAMS Lucas Oil 1:47.432 33
    14 リチャード・フェルシュホー Trident 1:47.576 28
    15 ザック・オサリバン ART Grand Prix 1:47.840 30
    16 オリバー・ベアマン PREMA Racing 1:48.005 48
    17 アマウリー・コーディール Hitech Pulse-Eight 1:48.226 47
    18 ラファエル・ヴィラゴメス Van Amersfoort Racing 1:48.560 42
    19 ポール・アロン Hitech Pulse-Eight 1:48.987 46
    20 ジョシュア・デュルクセン PHM AIX Racing 1:49.205 51
    21 テイラー・バーナード PHM AIX Racing 1:50.082 24
    22 ファン・マヌエル・コレア DAMS Lucas Oil 1:50.638 11

    午後
    午後のセッションに入ると、ボルトレトが1分43秒435を記録し、アントネッリに0.5秒差をつけてトップに立った。その後、プレマのチームメイト、オリバー・ベアマンが順位を上げ、それぞれ0.172秒、0.360秒差で総合2位と3位につけた。

    残り1時間半を切ったところで、ハジャーが1分44秒430を記録してトップ5に返り咲いた。各チームが最終セッションを最大限に生かすことに集中するなか、トップから1秒以内にいる唯一のドライバーとなった。

    最後の1時間を前に、フランス人ドライバーは1分42秒712を記録してトップに返り咲き、カンポスの1-2フィニッシュをリードし、2番手で0.175秒遅れていたマルティを上回った。

    残り60分となったところでリチャード・フェルシュホーが1分43秒201を記録して3番手に浮上したが、タイミングスクリーンが点灯したのは最後の10分になってからだった。

    宮田莉朋、ジャック・クロフォード、ゼイン・マロニーが順番にトップに立ち、後者が1分42秒468でトップに立った。バジャーは最終日の3日目にトップとなり、テスト全体で3日間で2回トップタイムを記録した。

    2024年のFIAフォーミュラ2選手権 第1戦は2月29日~3月2日にサヒールのバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催される。

    FIA フォーミュラ2選手権宮田莉朋のロダン・モータースポーツのチームメイトであるゼイン・マロニーが3日間の総合トップタイムをマーク

    2024年 FIA フォーミュラ2選手権 プレシーズンテスト3日目(午後)

    Pos Driver Team Time Laps
    1 ゼイン・マロニー Rodin Motorsport 1:42.468 33
    2 ジャック・クロフォード DAMS Lucas Oil 1:42.661 30
    3 宮田莉朋 Rodin Motorsport 1:42.684 34
    4 アイザック・ハジャー Campos Racing 1:42.712 37
    5 エンツォ・フィッティパルディ Van Amersfoort Racing 1:42.808 29
    6 ジョゼップ・マリア・マルティ Campos Racing 1:42.887 38
    7 リチャード・フェルシュホー Trident 1:43.201 31
    8 フランコ・コラピント MP Motorsport 1:43.294 36
    9 デニス・ハウガー MP Motorsport 1:43.337 37
    10 ジョシュア・デュルクセン PHM AIX Racing 1:43.352 25
    11 ファン・マヌエル・コレア DAMS Lucas Oil 1:43.386 34
    12 ガブリエル・ボルトレト Invicta Racing 1:43.435 48
    13 アンドレア・キミ・アントネッリ PREMA Racing 1:43.607 32
    14 ラファエル・ヴィラゴメス Van Amersfoort Racing 1:43.749 39
    15 ロマン・スタニェク Trident 1:43.775 37
    16 オリバー・ベアマン PREMA Racing 1:43.795 35
    17 テイラー・バーナード PHM AIX Racing 1:44.124 43
    18 ザック・オサリバン ART Grand Prix 1:45.196 36
    19 クッシュ・マイニ Invicta Racing 1:46.956 37
    20 ビクター・マルタンス ART Grand Prix 1:47.453 48
    21 アマウリー・コーディール Hitech Pulse-Eight 1:47.933 50
    22 ポール・アロン Hitech Pulse-Eight 1:48.138 48