カテゴリー: 宮田莉朋

  • 宮田莉朋 FIA F2合同テスト2日目午前は42周を走行して17番手

    宮田莉朋 FIA F2合同テスト2日目午前は42周を走行して17番手

    FIA フォーミュラ2選手権の2023年ポストシーズンテストが11月30日(木)にヤス・マリーナ・サーキットで2日目を迎え、2024年にロダン・カーリンから参戦する宮田莉朋は午前中のセッションでまず42周を走行した。

    トップタイムは宮田莉朋のチームメイトであるゼリン・マロニーの1分35秒783。宮田莉朋は0.854秒差の17番手タイムをマーク。前日よりもタイムを1秒近く縮めて午前のセッションを終えた。

    FIA フォーミュラ2選手権 ポストシーズンテスト2日目 午前

    POS No ドライバー チーム BEST LAPS
    1 3 ゼイン・マロニー Maloney – Rodin Carlin 1:35.783 38
    2 6 ビクター・マルタンス ART Grand Prix 1:35.888 59
    3 1 デニス・ハウガー Hauger – MP Motorsport 1:35.954 48
    4 25 ジョセップ・マリア・マルティ Campos Racing 1:35.984 52
    5 5 ザック・オサリバン O’Sullivan – ART Grand Prix 1:35.993 54
    6 7 アンドレア・キミ・アントネッリ PREMA Racing 1:35.995 48
    7 2 フランコ・コラピント MP Motorsport 1:36.013 41
    8 11 ジャック・クロフォード DAMS 1:36.054 41
    9 22 ピエトロ・フィッティパルディ van Amersfoort Racing 1:36.067 48
    10 14 ガブリエル・ボルトレート Invicta Virtuosi Racing 1:36.072 52
    11 24 アイザック・ハジャー Hadjar – Campos Racing 1:36.100 42
    12 8 オリバー・ベアマン PREMA Racing 1:36.101 53
    13 16 ジョシュア・デュルクセン PHM Racing 1:36.318 42
    14 20 リチャード・フェルシュフォー Trident 1:36.379 33
    15 12 ファン・マヌエル・コレア DAMS 1:36.382 37
    16 9 ポール・アーロン Hitech Pulse-Eight 1:36.599 46
    17 4 宮田莉朋 Rodin Carlin 1:36.637 42
    18 10 アムーリ・コルデール Hitech Pulse-Eight 1:36.679 44
    19 23 ラファエル・ヴィラゴメス van Amersfoort Racing 1:36.867 44
    20 21 オリバー・ゲーテ Trident 1:37.078 37
    21 15 クッシュ・マイニ Invicta Virtuosi Racing 1:37.163 25
    22 17 ジョシュア・メイソン PHM Racing 1:37.261 41
  • 宮田莉朋 カーリンと初テスト「F2初走行は驚きの連続でした」

    宮田莉朋 カーリンと初テスト「F2初走行は驚きの連続でした」

    宮田莉朋は、2024年の所属チームとなるカーリンでFIA フォーミュラ2選手権の車両を初テスト。「驚きの連続でした」と語った。

    2023年のスーパーフォーミュラ、スーパーGT500の両方を制して、史上最年少24歳で国内ダブルチャンピオンを獲得した宮田莉朋は、2024年に世界へと飛び立ち、ロダン・カーリンからF1直下のFIA フォーミュラ2選手権に挑む。

    11月29日(水)のFIA フォーミュラ2選手権の2023年のポストシーズンテストがスタート。午前中にはマシントラブルによって赤旗の原因となった宮田莉朋は合計75周を走行し、22台中18番手タイムで午後のセッションを終えた。

    カーボン剥き出しのヘルメットで、昨年ピエトロ・フィッティパルディがドライブしたレッドブルカラーの4号車をドライバーした宮田莉朋は「F2初走行は驚きの連続でした」とXに投稿。

    「テストなので、チームと共に車両、タイヤ、コースの特性を学んでいます」

    「明日以降もテストにやれる事を勉強していきます」

    テストは12月1日(金)まで行われる。

    宮田莉朋 FIA フォーミュラ2選手権 カーリン

  • 宮田莉朋 FIA F2合同テスト初日にカーリンで75周を走行して18番手

    宮田莉朋 FIA F2合同テスト初日にカーリンで75周を走行して18番手

    FIA フォーミュラ2選手権の2023年ポストシーズンテストが11月29日(水)に初日を迎え、宮田莉朋が2024年の所属チームであるロダン・カーリンから参加。ヤス・マリーナー・サーキットで初走行となるF2車両で合計75周を走行し、22台中18番手タイムで午後のセッションを終えた。

    オリバー・ベアマンは、初日午後のセッション後半に最速タイムを出し、アンドレア・キミ・アントネッリを抑えてプレマ・レーシングが1-2。

    ベアマンはピレリのソフトタイヤで1分36秒092を記録し最速タイムを記録し、キミ・アントネッリ0.165秒遅れで続いた。

    午前
    セッションがグリーンになったとき、ピットレーンは非常に混雑していたが、物事はオリバー・ゲーテの計画どおりには始まらなかっら。#21トライデントはターン6手前で停止し、開始5分でこの日最初の赤旗が提示された。

    グリーンフラッグのコンディションに戻ると、ドライバーたちは再び走り出し、DAMSのファン・マヌエル・コレアが1分38秒388を記録して序盤をリードした。その直後にトライデントのゲーテが14コーナー過ぎでストップし2度目の赤旗が提示された。

    その数分後、今度はエンツォ・フィッティパルディ(#22ファン・アメルスフォール・レーシング)がターン7でストップし、3回目の赤旗。

    再びセッションが開始されると、DAMSのジャク・クロフォードが1分37秒台でトップタイムをマーク。1時間が経過した時点でトップに立っていたクロフォードだったが、ターン8でストップし、午前中4度目の赤旗が提示された。

    午前中の残り時間が1時間50分となり、セッションが再開されると、立て続けに5度目の赤旗が提示された。宮田莉朋のロダン・カーリンが11コーナーでストップしたのだ。

    セッションが再開されると、ビクター・マルタンスがARTグランプリ最速の1分36秒台をマークし、ロディン・カーリンのゼイン・マローニーを0.3秒リードした。その後、マルティンスは自己ベストタイムを100分の1ほど縮めて1分36秒852をマークした。

    残り30分を切ったところで、フィッティパルディがマルタンスの1分36秒台に加わり、トップタイムを0.108秒縮める2番手となった。クロフォードも終盤にタイムを上げ、残り10分で1分37秒006を記録して3番手に浮上した。
    アントネッリはF2マシンでの最初のテストで午前中最も多忙なドライバーであり、44周を達成してその日の最初のセグメントを終了した。

    宮田莉朋 FIA フォーミュラ2選手権 カーリン宮田莉朋(ロダン・カーリン)

    午後
    昼休みを終えたばかりの宮田莉朋は、午後の最初の15分間で#4ロダン・カーリンを操り、1分37秒796を記録してトップに立った。続いて#9ハイテック・パルスエイトのポール・アローンが宮田のタイムを0.241秒上回る1分37秒796でトップタイムをマークした。

    その後、カンポス・レーシングのジョゼップ・マリア・マルティが1分37秒529を記録して1位を奪い、残り1時間を切った。

    午後のセッションの大部分はロングランに重点が置かれていたため、大きなタイムアップはほとんど見られなかった。ベアマンは中盤過ぎに1位に浮上し、1分37秒316を記録してPREMAをリードした。その後アントネッリはイタリアチームを1-2としたが、トラックリミットを超えたためタイムを失い、ベアマンにわずか0.090秒及ばなかった。

    アーロンは走行最後の1時間に向けて時計が刻々と進むにつれてベアマンに0.016秒以内に迫るまでにタイムを伸ばし、マルティンとハジャーはそれぞれ2台カンポスをトップ5に入れた。

    残り45分となったところで、プレマ・デュオは再び順位を上げ、ベアマンが1分37秒243をマーク、アントネッリは0.049秒差で2番手につけた。その数分後、F3チャンピオンのガブリエル・ボルトレトが1分37秒110を記録し、インヴィクタ・ヴィルトゥオージ・レーシングが最速となった。

    マルタンスはARTをトップ付近に戻り、2番手に浮上した後、さらにタイムを縮めて1分37秒032を記録した。残り30分を切ったところで、フランス人ドライバーは1分36秒986を記録し、初めて1分36秒を切った。

    セッションが終わりに近づくにつれ、アムーリ・コルデールが1分37秒059の3番手タイムを記録。

    ピレリのソフトタイヤを履いたベアマンは、初日の残り14分で1分36秒294を記録して1位に返り咲き、その後2度タイムを縮めて1分36秒092を記録した。続くアントネッリも0.165秒差で2番手に浮上した。

    トップ10圏外に落ちたマルタンスは、トップのPREMAから0.302秒差でトップ3に戻り、初日を終えた。コラピントは、MPモータースポーツで61周を走行し、午後の最も忙しいドライバーとなった。

    FIA フォーミュラ2選手権 ポストシーズンテスト初日午後

    POS No ドライバー チーム BEST LAPS
    1
    8 オリバー・ベアマン PREMA Racing
    1:36.092
    37
    2
    7 アンドレア・キミ・アントネッリ PREMA Racing
    1:36.257
    37
    3
    6 ビクター・マルタンス ART Grand Prix
    1:36.394
    43
    4
    20 リチャード・フェルシュフォー Trident
    1:36.425
    29
    5
    10 アムーリ・コルデール Hitech Pulse-Eight
    1:36.644
    41
    6
    1 デニス・ハウガー Hauger – MP Motorsport
    1:36.690
    56
    7
    9 ポール・アーロン Hitech Pulse-Eight
    1:36.801
    39
    8
    5 ザック・オサリバン O’Sullivan – ART Grand Prix
    1:36.820
    42
    9
    24 アイザック・ハジャー Hadjar – Campos Racing
    1:36.876
    38
    10
    22 ピエトロ・フィッチパルディ van Amersfoort Racing
    1:36.891
    52
    11
    21 オリバー・ゲーテ Trident
    1:36.959
    47
    12
    14 ガブリエル・ボルトレート Invicta Virtuosi Racing
    1:37.044
    46
    13
    12 ファン・マヌエル・コレア DAMS
    1:37.170
    37
    14
    25 ジョセップ・マリア・マルティ Campos Racing
    1:37.463
    32
    15
    23 ラファエル・ヴィラゴメス van Amersfoort Racing
    1:37.511
    54
    16
    11 ジャック・クロフォード DAMS
    1:37.567
    39
    17
    15 クッシュ・マイニ Invicta Virtuosi Racing
    1:37.644
    28
    18
    4 宮田莉朋 Rodin Carlin
    1:37.796
    43
    19
    17 ジョシュア・メイソン PHM Racing
    1:38.172
    42
    20
    3 ゼイン・マロニー Maloney – Rodin Carlin
    1:38.416
    47
    21
    16 ジョシュア・デュルクセン PHM Racing
    1:39.137
    53
    22
    2 フランコ・コラピント MP Motorsport
    1:39.699
    61

  • 宮田莉朋がFIA F2の合同テストに参加 午前中に32周を走行して22番手

    宮田莉朋がFIA F2の合同テストに参加 午前中に32周を走行して22番手

    FIA フォーミュラ2選手権のポストシーズンテストが11月29日(水)にヤス・マリーナ・サーキットで初日を迎え、2024年にロダン・カーリンから参戦する宮田莉朋が参加。午前中のセッションでまず32周を走行した。

    トップタイムはビクター・マルタンス(ART Grand Prix)の1分36秒852。宮田莉朋は2.359秒差の22番手で初めてF2マシンでの走行となった午前のセッションを終えた。

    FIA フォーミュラ2 ポストシーズンテスト 初日午前

    POS NR ドライバー チーム BEST LAPS
    1 6 ビクター・マルタンス ART Grand Prix 1:36.852 35
    2 22 ピエトロ・フィッチパルディ van Amersfoort Racing 1:36.960 37
    3 11 ジャック・クロフォード DAMS 1:37.006 34
    4 12 ファン・マヌエル・コレア DAMS 1:37.091 37
    5 2 フランコ・コラピント MP Motorsport 1:37.105 38
    6 3 ゼイン・マロニー Maloney – Rodin Carlin 1:37.120 30
    7 1 デニス・ハウガー Hauger – MP Motorsport 1:37163 33
    8 24 アイザック・ハジャー Hadjar – Campos Racing 1:37.263 33
    9 5 ザック・オサリバン O’Sullivan – ART Grand Prix 1:37.394 33
    10 8 オリバー・ベアマン PREMA Racing 1:37.522 43
    11 10 アムーリ・コルデール Hitech Pulse-Eight 1:37.810 28
    12 14 ガブリエル・ボルトレート Invicta Virtuosi Racing 1:37.979 33
    13 25 ジョセップ・マリア・マルティ Campos Racing 1:38.068 35
    14 20 リチャード・フェルシュフォー Trident 1:38.094 20
    15 7 アンドレア・キミ・アントネッリ PREMA Racing 1:38.124 44
    16 16 ジョシュア・デュルクセン PHM Racing 1:38.168 33
    17 9 ポール・アーロン Hitech Pulse-Eight 1:38.171 29
    18 15 クッシュ・マイニ Invicta Virtuosi Racing 1:39.214 37
    19 23 ラファエル・ヴィラゴメス van Amersfoort Racing 1:38.550 35
    20 17 ジョシュア・メイソン PHM Racing 1:38.582 39
    21 21 オリバー・ゲーテ Trident 1:38.663 27
    22 4 宮田莉朋 Rodin Carlin 1:39.201 33
  • 宮田莉朋 2024年FIA F2へのロダン・カーリンからの参戦が正式発表

    宮田莉朋 2024年FIA F2へのロダン・カーリンからの参戦が正式発表

    宮田莉朋は、2024年のFI F2選手権にロダン・カーリンから参戦することが正式発表された。

    ロダン・カーリンは、2024年シーズンのFIA F2ラインナップにゼイン・マロニーと宮田莉朋が参加することを発表。マロニーは、年間を通じて4回の表彰台を獲得するなど、チャンピオンシップで好調なルーキーシーズンを過ごした後、チームに残る。彼と一緒にレースをするのは、スーパーフォーミュラとスーパーGTのチャンピオンに君臨する宮田莉朋で、日本での素晴らしい戦いを経てチームに加わる。

    マロニーにとって堅実なF2デビューとなったバルバドス出身の若手ドライバーは、トラック上で素晴らしいペースを証明している。デビューシーズンから4度の表彰台を獲得し、今月初めには歴史的なマカオGPにも出場した。F4チャンピオンの経験もあるマロニーは、今シーズンで得た素晴らしい経験を2024年の勝利とチャンピオン争いにつなげたいと考えている。

    「2024年シーズンもチームに残ることができて本当にうれしい。今年はトラックで多くのことを学べたと思うし、来年に向けていいスタートが切れると信じている。シングルシーターでの5年間のうち3年間をこのチームで過ごしたので、まるで家族のような関係だ。この関係を継続し、2024年に一緒にチャンピオンシップを目指すことを楽しみにしている」と」とマロニーは語った。

    スーパーフォーミュラで魅惑的なシーズンを送った日本人レーサーの宮田莉朋は、F2選手権に移籍。シーズン最終戦でチャンピオンに輝いた宮田は、2勝と6回の表彰台を獲得した。スーパーGTシリーズにも参戦し、ここでもチャンピオンを獲得し、そのスキルをさらに確固たるものにした。

    宮田莉朋は「ロダン・カーリンに加入し、2024年シーズンからFIA F2に参戦できることをうれしく思います。ロディン・カーリンには多くの経験があり、シリーズで素晴らしい結果を残してきました。僕にとってはF2マシンをドライブするのも、カレンダーのトラックを走るのも初めてなので、学ぶことがたくさんありますが、チームと一緒に仕事ができることをとても楽しみにしています」とコメント。

    「モリゾウさん、TGRのスタッフ、パートナーの皆さん、そして今シーズンのFIA F2参戦をサポートしてくれたロディン・カーリンに感謝します。皆さんの期待に応えられるよう頑張ります」

    ロダン・カーリンは今季もトラックで成功を収め、総合3位でシーズンを終えた。

    マロニーと宮田莉朋は今週、水曜日からアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで行われるポストシーズン公式テストに参加する。

    宮田莉朋 FIA フォーミュラ2選手権

  • 宮田莉朋 FIA F2の所属チームはカーリンとの噂

    宮田莉朋 FIA F2の所属チームはカーリンとの噂

    宮田莉朋が2024年にFIA F2に参戦するチームはカーリンになるとMotorsportが報じている。

    トヨタは月曜日、宮田莉朋がトヨタのWECチームのリザーブドライバーを務めながら、FIA F2とヨーロピアン・ル・マン・シリーズに参戦し、トムスでスーパーフォーミュラのタイトルを防衛するために復帰しないとのサプライズ発表を行った。

    宮田莉朋がFIAF2に参戦するチームは明らかになっていないが、情報筋によると、日本人ドライバーとの長い協力歴を持つカーリンと契約しているという。

    当初、宮田莉朋はWECのLMGT3クラスに新設されるASPレクサスチームの一員となることが決定されていたが、スーパーフォーミュラのタイトル獲得を受けて宮田莉朋にFIA F2参戦の機会が訪れたため、計画は変更された。

    これは、カーリンが最初にF2と契約したドライバーの1人が支払い期限を過ぎたため脱退したことを受けてのことだと言われている。

    カーリンは、2019年に松下信治、2020年に角田裕毅と日本人ドライバーが所属した歴史がある。2018年には現マクラーレンのランド・ノリスが所属してランキング2位でs-ズンを終えている。

  • 宮田莉朋のF2参戦には平川亮のマクラーレンF1リザーブ就任も影響

    宮田莉朋のF2参戦には平川亮のマクラーレンF1リザーブ就任も影響

    TOYOTA GAZOO Racing Europeの副会長を務める中嶋一貴は、宮田莉朋のFIA F2への参戦は、平川亮のマクラーレンF1リザーブドライバー就任がひとつのきっかけになったと語る。

    2023年のスーパーフォーミュラ、スーパーGT500の両方を制して、史上最年少24歳でダブルチャンピオンを獲得した宮田莉朋は、トヨタの育成ドライバーとして、新たにフォーミュラ2とヨーロピアン・ル・マン・シリーズにブル参戦し、世界へと一歩を踏み出すことが発表された。

    「昨年からWECチャレンジプログラムとして宮田を育成ドライバーに選出し、彼の2024年の活動をプランニングしてきた立場として、F2そしてELMS、この二つの活動機会を実現できることを嬉しく思いますし、関係者の皆さんに感謝したいです」と中嶋一貴はコメント。

    「特に今回のF2参戦は、モリゾウさんが平川のマクラーレンF1リザーブドライバーというチャンスを後押しし、応援してくださったからこそ、切り開くことができたものですし、そこに宮田自身の23年の活動成果も相まって実現できたものと思います」

    「宮田にとっては、フォーミュラと耐久、どちらの経験も積みながら、彼の頑張り次第ではその先の様々な可能性が開ける素晴らしい機会となります。そんなプログラムを2024年に実現できることは僕自身も非常に嬉しいですし、気の引き締まる思いです」

    「今後もグローバルに、様々なチャンスを切り開いていくためのプログラムにしていかなければならないと思いますし、ホセがWEC GT3でドライブするように、経験あるドライバーから若手にフィードバックしていけるような仕組みも作っていきたいです。世界中の拠点間で連携をして、日本人に限らず、様々なドライバーがチャレンジできる環境を作っていく、そんなプログラムにしていきたいです」

  • 宮田莉朋 2024年にF1直下のFIA F2への参戦が決定

    宮田莉朋 2024年にF1直下のFIA F2への参戦が決定

    トヨタは、宮田莉朋が、2024年にFIA F2選手権に参戦することを発表した。

    2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)、スーパーGT500クラスに参戦し、その両方を制して、史上最年少24歳でダブルチャンピオンを獲得した宮田莉朋は今年もトヨタのドライバー育成プログラムであるTGR WECチャレンジへの参加を継続。

    宮田莉朋は、2024年シーズンよりTGR WECチームのリザーブドライバーに就任するとともに、新たにフォーミュラ2とヨーロピアン・ル・マン・シリーズに参戦する。エントリーレベルの若手ドライバーを対象とした「WECチャレンジプログラム特別研修」も、世界最高峰レースの体感、海外経験により視野を広げることができ、世界で活躍する選手を輩出することを目標に、2024年も引き続き実施予定。

    宮田莉朋
    「まず、F2とELMSでドライブする機会を与えてくださったモリゾウさんはじめ、TGRの皆さんには感謝の言葉しかありません。2023年からWECチャレンジプログラムの育成ドライバーに選出されて、チームに帯同して欧州へ行く機会が増えたり、TGR-Eでハイパーカーのシミュレーターテストに参加したり、世界で活躍したいという僕の思いに、多くの皆さんがサポートしてくださいました。そういった意味でも皆さんの期待に応えたいですし、これからも感謝の気持ちを持って活動していきたいと改めて感じています。また、今回TGR WECチームのリザーブドライバーにも選んでもらえたことはすごく光栄ですし、自分にもそういうチャンスが生まれてきたことを嬉しく思います。この機会を与えてくださったモリゾウさん、佐藤社長をはじめ、TGRの皆さんはもちろんのこと、ヨーロッパのチームの皆さんにも感謝しています。いつ、どんなときでも、レースに出てと言われたら自分がチームに貢献できるようにしっかり準備していきたいです」

    中嶋一貴(TOYOTA GAZOO Racing Europe 副会長)
    「昨年からWECチャレンジプログラムとして宮田を育成ドライバーに選出し、彼の2024年の活動をプランニングしてきた立場として、F2そしてELMS、この二つの活動機会を実現できることを嬉しく思いますし、関係者の皆さんに感謝したいです。特に今回のF2参戦は、モリゾウさんが平川のマクラーレンF1リザーブドライバーというチャンスを後押しし、応援してくださったからこそ、切り開くことができたものですし、そこに宮田自身の23年の活動成果も相まって実現できたものと思います。宮田にとっては、フォーミュラと耐久、どちらの経験も積みながら、彼の頑張り次第ではその先の様々な可能性が開ける素晴らしい機会となります。そんなプログラムを2024年に実現できることは僕自身も非常に嬉しいですし、気の引き締まる思いです。今後もグローバルに、様々なチャンスを切り開いていくためのプログラムにしていかなければならないと思いますし、ホセがWEC GT3でドライブするように、経験あるドライバーから若手にフィードバックしていけるような仕組みも作っていきたいです。世界中の拠点間で連携をして、日本人に限らず、様々なドライバーがチャレンジできる環境を作っていく、そんなプログラムにしていきたいです」

  • 宮田莉朋 2024年にCOOL Racingからヨーロピアン・ル・マン・シリーズ参戦

    宮田莉朋 2024年にCOOL Racingからヨーロピアン・ル・マン・シリーズ参戦

    トヨタのジュニアである宮田莉朋は来年ヨーロピアン・ル・マン・シリーズにデビューし、クール・レーシング(COOL Racing)からLMP2カテゴリーに参戦する。

    同年に日本のスーパーフォーミュラとスーパーGT(GT500)のタイトルを獲得した5人目の男性となった宮田莉朋は、すでに決定しているロレンソ・フルクサと、未発表の第3ドライバーとともに37号車のオレカ07・ギブソンに乗り込む。

    この移籍は、宮田莉朋にとって初のヨーロッパ参戦となる。トヨタは今年初め、FIA世界耐久選手権の若手ドライバー・イニシアティブを再スタートさせて以来、その動向に注目していた。

    「スーパーフォーミュラとスーパーGTのタイトルを獲得した後、国際選手権に挑戦できることをとても嬉しく思っています」と宮田莉朋は語った。

    「今シーズン、Cool Racingに加入し、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズに参加できることに興奮しています。Cool Racingさんは経験が豊富なので、ELMSでの耐久レースやLMP2カーの特性などを学ぶのが楽しみです」

    「チームスタッフやチームメイトから学び、チームに貢献できるよう頑張ります」

    「TGRドライバー育成プログラムの一員として、この機会を作り、今シーズンヨーロッパでレースができるようサポートしてくれたモリゾーさん、TGRスタッフ、そしてパートナーの皆様に感謝したいと思います」

    「皆様のご期待に応えられるよう最大限の努力をしていきます」

    宮田莉朋は、ホセ・マリア・ロペスが昨シーズン、レシャド・デ・ゲルスとヴラド・ロムコと並んでレースに出場し、クール・レーシングのELMS競技会に加わったこの2年間で2人目のトヨタ関連ドライバーとなる。

    「我々はこの関係を継続できることに興奮しており、我々のチームに信頼を寄せてくれたToyota Gazoo Racingに感謝したい」とチーム共同創設者のニコラ・ラピエールは語った。

    「莉友はこれまで出場したすべてのシリーズで速さを見せ、多くの成功とチャンピオンタイトルを獲得してきた。彼にとって新たなチャンピオンシップとなるELMSでも同様になれるよう、彼をサポートできるかどうかは我々次第だ。

    「このニュースは、若いドライバーに同行するという我々の理念にぴったりだ。このような才能あるドライバーを我々と一緒に迎えることは、ある種の責任であると同時に素晴らしい機会でもある」

    「彼は競争の激しいシリーズでの経験を生かしてくれるだろう。それは競争力で知られるLMP2クラスにとって良いことだ」

  • スーパーGT:au TOM’S GR Supraが2連勝でタイトル獲得

    スーパーGT:au TOM’S GR Supraが2連勝でタイトル獲得

    2023年 スーパーGT 第8戦(最終戦)のの決勝レースが11月5日(日)にモビリティリゾートもてぎで行われ、GT500クラスは、No.36 au TOM’S GR Supra(坪井翔/宮田莉朋)が前戦に続いて2連勝し、年間3勝でシリーズタイトルを獲得。GT300クラスはNo.88 JLOC ランボルギーニ GT3の小暮卓史/元嶋佑弥のコンビがクラス初優勝。GT300クラスのタイトルはNo.52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)が7位に入り、初の戴冠となった。

    決勝スタート前のドライバーポイントは、トップの36号車・坪井翔/宮田莉朋組が69ポイント、ランキング2位の3号車・千代勝正/高星明誠組は前日のポールポジションによる1ポイントを加えて63ポイント。坪井組は2位以上で他に関係なくタイトルを獲得できるが、千代組は優勝して坪井/宮田組が3位以下でなくてはならない。また、16号車・福住仁嶺/大津弘樹組も可能性を残すが、優勝が最低条件でありながら予選9位からのスタートと非常に厳しい状況だった。

    必勝を期してポールポジションからスタートしたNo.3 Niterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)の千代は序盤から着実に後続を引き離しにかかり、2番手のNo.17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)に3周終了時点で2秒009、6周終了時点では3秒915のリードを築く。その後方では17号車と予選3位のNo.36 au TOM’S GR Supra(坪井翔/宮田莉朋)の坪井が接戦を繰り広げた。王座獲得を確実とするため、17号車を抜きたい36号車だったが、17号車も簡単にはポジションを譲らない。テール・トゥ・ノーズのまま繰り広げられた2台のバトルは20周以上も続き、23周目の3コーナーでついに36号車が17号車のアウトに並びかけた。しかし松下も簡単には引き下がらない。2台は並走状態のまま4コーナーを立ち上がり、5コーナーを抜け、立体交差を駆け抜ける。そして、V字コーナーでようやく36号車が2番手を確保した。

    トップの3号車はこのバトルを尻目に22周目までに6秒107のリードを広げて、25周目にピットへ向かう。36号車と17号車は26周目に同時にピットに入り、給油とドライバー交代を行う。しかし、ここで17号車は27周目にピット作業を行なったNo.23 MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)の先行を許してしまった。

    トップ3号車と追う36号車のギャップは35周を終えた時点で12秒223にまで開く。だが、序盤から降ったり止んだりを繰り返していた雨がこの辺りから次第に強まってきた。

    そして全車がピット作業を終えた41周目に3号車はトップに返り咲くが、2位の36号車との差は徐々に詰まり始め、46周目には10秒796、55周目にその差は7秒680となった。50周を過ぎると雨粒が大きくなり、一部の路面はウエットに近い状態だ。トップ争いは接近戦ではないものの、3号車の高星と36号車の宮田が滑りやすい路面の上で一進一退の攻防を繰り広げ、7秒弱の差を保ったまま緊張感ある周回を重ねていく。

    3号車の優勝が近づいたように思われた59周目。S字コーナーで濡れた路面に足を取られたのか、3号車が姿勢を崩して痛恨のコースオフ。しかもグラベル(砂地)にタイヤが空回りして、すぐにはコースに戻れなかった。オフィシャルの手を借りてレースに復帰した3号車だったが、これにより大きく順位を落として、結局このレースは13位、ノーポイントで終わった。

    これにより36号車がトップに浮上。後半を担当した宮田は危なげない走りで残り4周を走りきってフィニッシュ。No.36 au TOM’S GR Supra(坪井翔/宮田莉朋)は第7戦オートポリスに続く2連勝、今季通算3勝を挙げた。その後方では2台が競っていたが、勝ち抜いたNo.23 MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が2位に入り、これがGT500ラストレースになるミシュランタイヤに表彰台をプレゼントした。3位は終盤にレインタイヤに替えて追い上げたNo.17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)で、こちらもNSX-GTのラストレースを表彰台で締めた。また、No.16 ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)はタイヤ無交換や終盤にレインタイヤに替える作戦で浮上を試みたが、結局12位で終わった。

    この結果、2023年のシリーズタイトルはNo.36 au TOM’S GR Supraの坪井翔/宮田莉朋組が獲得。坪井は2021年に続く通算2回目の王座で、宮田は初のSUPER GTタイトルを得ることになった。

    このレースをもってGT500クラスから引退することを発表していた立川祐路は、No.38 ZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)のステアリングをレース後半に託された。アグレッシブなバトルを見せて9位を争ったが、最終的は11位でSUPER GTでの戦いの幕を閉じた。