カテゴリー: F1レース結果

  • F1カナダGP フェルスタッペンがFP3で復調2番手 角田裕毅が15番手と苦戦

    F1カナダGP フェルスタッペンがFP3で復調2番手 角田裕毅が15番手と苦戦

    2024年のF1世界選手権 第9戦 カナダGPのフリー走行3回目が6月8日(土)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムをマークした。

    前日の雨で見送っていた新型フロントウイングを搭載したハミルトンは、1分24秒549をマーク。初日にPUトラブルで走行時間を失っていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が0.374秒差で2番手に続き、復調をアピールした。

    土曜日のモントリオールは晴れ。気温20度、路面温度35度のドライコンディションで60分間のFP3セッションはスタート。前日に逃したドライ走行を重ねるために多くのマシンがすぐにコースに出たが、開始から5分で周冠宇がターン2のウォールにクラッシュして赤旗中断。周はFP1に続いて今週末2回目の赤旗の原因となった。

    全体的にミディアムもしくはハードで確認を兼ねたロングランをこなした後、ソフトで予選シミュレーションというパターンで走行を実施。

    3番手にもジョージ・ラッセルが続いてメルセデスが今週末の好調さを見せると、4番手には地元カナダ出身のランス・ストロール。8番手に入ったフェルナンド・アロンソとともにアストンマーティンは、ハードとミディアムで入念にロングランを実施した。

    5番手にはオスカー・ピアストリ。チームメイトのランド・ノリスも7番手に入り、下位に沈んだ初日から復調をみせた。

    6番手にはRBのダニエル・リカルド。今週末はここまでチームメイトの角田裕毅を上回っており、トップから0.730秒差。対照的に角田裕毅はリアのグリップ不足を訴えて15番手とフリープラクティスでは明暗が分かれた。9番手にはセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)が続いた。

    初日の結果で優勝候補と目されているフェラーリはシャルル・ルクレールが10番手、カルロス・サインツJr.が12番手と静かなスタート。ウェットで見せた好調さがやや失われているが、予選までに修正してくるはずだ。

    カナダGP予選は、この後日本時間午前5時から行われる。

    2024年 F1カナダGP フリー走行3回目 順位・ラップタイム

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分12秒549   31
    2 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分12秒923 0.374 32
    3 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分12秒957 0.408 33
    4 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分12秒081 0.477 27
    5 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分13秒226 0.717 32
    6 3 ダニエル・リカルド RB 1分13秒279 0.730 34
    7 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分13秒293 0.744 32
    8 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分13秒340 0.791 30
    9 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分13秒342 0.793 29
    10 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分13秒349 0.800 28
    11 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分13秒439 0.890 30
    12 55 カルロス・サインツJr. フェラーリ 1分13秒570 1.021 33
    13 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 1分13秒642 1.093 32
    14 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分13秒663 1.114 31
    15 22 角田裕毅 RB 1分13秒716 1.157 31
    16 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分13秒737 1.188 29
    17 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分13秒777 1.228 27
    18 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分13秒880 1.331 22
    19 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分14秒075 1.526 31
    20 24 周冠宇 ザウバー 1分18秒656 6.107 4
  • F1カナダGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトン首位 角田裕毅は15番手

    F1カナダGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトン首位 角田裕毅は15番手

    F1カナダGP フリー走行3回目の結果。6月8日(土)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2024年のF1世界選手権 第9戦 カナダグランプリのフリープラクティス3が行われた。

    土曜日の天候は晴れ。気温20度、路面温度35度のドライコンディションで60分間のFP3セッションはスタート。前日に逃したドライ走行を重ねるために多くのマシンがすぐにコースに出たが、開始から5分で周冠宇がターン2のウォールにクラッシュして赤旗中断。周はFP1に続いて今週末2回目の赤旗の原因となった。

    フリー走行3回目のトップタイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)で1分12秒549。2番手には0.374秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にはジョージ・ラッセル(メルセデス)が続いた。

    角田裕毅(RB)は14番手。チームメイトのダニエル・リカルドは6番手だった。

    カナダGP予選は、この後日本時間午前5時から行われる。

    2024年 F1カナダGP フリー走行3回目 順位・ラップタイム

    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分12秒549
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分12秒923
    3.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分12秒957
    4.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分12秒081
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分13秒226
    6.ダニエル・リカルド(RB) – 1分13秒279
    7.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分13秒293
    8.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分13秒340
    9.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分13秒342
    10.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分13秒349
    11.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分13秒439
    12.カルロス・サインツJr.(フェラーリ) – 1分13秒570
    13.バルテリ・ボッタス(ザウバー) – 1分13秒642
    14.ローガン・サージェント(ウィリアムズ) – 1分13秒663
    15.角田裕毅(RB) – 1分13秒716
    16.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分13秒737
    17.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分13秒777
    18.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分13秒880
    19.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分14秒075
    20.周冠宇(ザウバー) – 1分18秒656

  • F1カナダGP 雨に翻弄された初日はアロンソが最速 角田裕毅は8番手

    F1カナダGP 雨に翻弄された初日はアロンソが最速 角田裕毅は8番手

    2024年のF1世界選手権 第9戦 カナダGPのフリー走行2回目が、6月7日(金)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われ、雨に翻弄されたセッションでフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がトップタイムを記録した。

    フェルナンド・アロンソはソフトタイヤで1分15秒810をマーク。2番手には0.463秒差でジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手にはランス・ストロール(アストンマーティン)が入ったが、セッションは中盤からウェットコンディションとなり、勢力図は見えないままで終了することになった。

    路面は乾いていき、気温20度、路面温度27度のドライコンディションで60分間のFP2セッションはスタート。FP1は直前の雨によるウェット路面で使い物にならなかったため、開始時から複数のマシンがピットレーン出口に並んだ。

    だが、雨がぱらついて路面は再びウェットとなり、中盤にはインターミディエイトでの走行へと移行し、そのままドライに変更することはなかった。ウェットタイヤの本数は限られているため、セーブするために後半にコースに出るマシンは少なかった。

    序盤にマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)のマシンにトラブルが発生。ピットに戻ったマシン後方からERSの問題と思われる白煙がが立ち上り、ガレージではスタッフがマシンを囲ってガードする形で修復が行われた。結局、問題は解決せず、フェルスタッペンは18番手でセッションを終了。チームメイトのセルジオ・ペレスは10番手だった。

    フェルスタッペンは「理想的なものではなかったし、もっと周回を重ねたかった。でも、何が起きたのか、そして今週末と残りの1年にどんな影響があるのかを考えることのほうが重要だと思う」と語った。

    4番手のシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)はミディアムでタイムをマーク。チームメイトのカルロス・サインツJr.も同じくミディアムで13番手だったが、今週末もフェラーリは好調を維持しているようだ。

    5番手にはダニエル・リカルド(RB)。同じようにソフトでタイムを出した角田裕毅は8番手。インターでのロングランでは競争力のあるペースを見せていた。

    6番手にケビン・マグヌッセン(ハース)、7番手にルイス・ハミルトン(メルセデス)。9番手にアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)というトップ10。

    今週末も上位争いが期待されるマクラーレンはドライタイヤはミディアムのみの走行。雨のタイミングもあり、オスカー・ピアストリが16番手、ランド・ノリスが19番手という結果に終わった。

    カナダグランプリ2日目は、日本時間10日(日)の午前1時30分からフリー走行3回目、午前5時から予選が行われる。2日目も今日と同じような雨がらみの天候が予想されている。

    2024年 F1カナダGP フリー走行2回目 順位・ラップタイム

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分15秒810   24
    2 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分16秒273 0.463 23
    3 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分16秒464 0.654 26
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分16秒556 0.746 23
    5 3 ダニエル・リカルド RB 1分16秒731 0.921 23
    6 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分16秒773 0.963 14
    7 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分16秒908 1.098 26
    8 22 角田裕毅 RB 1分16秒951 1.141 21
    9 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分16秒977 1.167 21
    10 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分17秒041 1.231 18
    11 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分17秒417 1.607 30
    12 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分17秒496 1.686 21
    13 55 カルロス・サインツJr. フェラーリ 1分17秒722 1,912 26
    14 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 1分17秒817 2.007 20
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分17秒903 2.093 20
    16 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分19秒008 3.198 19
    17 24 周冠宇 ザウバー 1分19秒087 3.277 16
    18 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分19秒311 3.501 4
    19 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分20秒789 4.979 25
    20 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分20秒842 5.033 20

  • F1カナダGP フリー走行2:角田裕毅は8番手 フェルスタッペンにトラブル

    F1カナダGP フリー走行2:角田裕毅は8番手 フェルスタッペンにトラブル

    F1カナダGP フリー走行2回目の結果。6月7日(金)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2024年のF1世界選手権 第9戦 カナダグランプリのフリープラクティス2が行われた。

    路面は乾いていき、気温20度、路面温度27度のドライコンディションで60分間のFP2セッションはスタート。FP1は直前の雨によるウェット路面で使い物にならなかったため、開始時から複数のマシンがピットレーン出口に並んだ。

    だが、雨がぱらついて中盤にはインターミディエイトでの路面となり、タイヤをセーブするためにコースに出るマシンの数は減った。

    フリー走行2回目のタイムシートはドライ走行時のタイムで形成され、トップタイムはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)で1分15秒810。2番手には0.463秒差でジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手にはランス・ストロール(アストンマーティン)が続いた。

    角田裕毅(RB)は8番手。チームメイトのダニエル・リカルドは5番手だった。

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)のマシンにトラブルが発生。ピットに戻ったマシン後方からERSの問題と思われる白煙がが立ち上り、ガレージではスタッフがマシンを囲ってガードする形で修復が行われたが、再び走行することはなく4周でセッションを終えた。

    カナダグランプリ2日目は、日本時間10日(日)の午前1時30分からフリー走行3回目、午前5時から予選が行われる。

    F1カナダGP フリー走行2回目 順位・ラップタイム

    1.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分15秒810
    2.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分16秒273
    3.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分16秒464
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分16秒556
    5.ダニエル・リカルド(RB) – 1分16秒731
    6.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分16秒773
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分16秒908
    8.角田裕毅(RB) – 1分16秒951
    9.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分16秒977
    10.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分17秒041
    11.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分17秒417
    12.ローガン・サージェント(ウィリアムズ) – 1分17秒496
    13.カルロス・サインツJr.(フェラーリ) – 1分17秒722
    14.バルテリ・ボッタス(ザウバー) – 1分17秒817
    15.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分17秒903
    16.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分19秒008
    17.周冠宇(ザウバー) – 1分19秒087
    18.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分19秒311
    19.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分20秒789
    20.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分20秒842

  • F1カナダGP フリー走行1回目:ランド・ノリス首位 角田裕毅は12番手

    F1カナダGP フリー走行1回目:ランド・ノリス首位 角田裕毅は12番手

    F1カナダGP フリー走行1回目の結果。6月7日(金)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2024年のF1世界選手権 第9戦 カナダグランプリのフリープラクティス1が行われた。

    直前に雹を伴う雨が降ったことで、セッション開始は21分遅れてスタート。気温17度、路面温度28度のウェットコンディション。だが、開始から10分が経過した頃に周冠宇(ザウバー)がターン5でクラッシュを喫して赤旗中断となった。

    路面は徐々に乾いていき、残り5分に差し掛かったところで、シャルル・ルクレール(フェラーリ)を筆頭にソフトタイヤでコースイン。セッションを終えていた周冠宇以外がソフトタイヤでコースイン。だが、終了間際ということもあり、ソフトでタイムを更新したドライバーは限られた。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)で1分24秒435をマーク。2番手には0.328秒差でカルロス・サインツJr.(フェラーリ)、3番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。

    角田裕毅(RB)はインターミディエイトでのタイムで11番手。チームメイトのダニエル・リカルドも同様で11番手だった。

    このセッションでは、エステバン・オコンに代えてジャック・ドゥーハンをルーキーFP1枠で起用したが、タイムを記録することはなかった。

    カナダGPはこの後フリー走行2回目が6時(現地時間17時)から行われる。

    2024年 F1カナダGP フリー走行1回目 順位・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分24秒435
    2.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分24秒763
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分25秒306
    4.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分25秒970
    5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分26秒502
    6.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分26秒754
    7.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分27秒584
    8.バルテリ・ボッタス(ザウバー) – 1分27秒670
    9.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分28秒058
    10.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分28秒541
    11.ダニエル・リカルド(RB) – 1分28秒582
    12.角田裕毅(RB) – 1分28秒723
    13.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分29秒062
    14.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分32秒826
    15.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分33秒411
    16.ローガン・サージェント(ウィリアムズ) – 1分36秒586
    17.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分40秒530
    18.周冠宇(ザウバー) – No Time
    19.ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ) – No Time
    20.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – No Time

  • 角田裕毅 F1モナコGPの公式F1パワーランキングで3位にランクイン

    角田裕毅 F1モナコGPの公式F1パワーランキングで3位にランクイン

    Formula1.comが2024年F1第8戦モナコGP版のパワーランキングを発表。角田裕毅(RB)が3位にランクイン。総合でも6位を維持した。

    シャルル・ルクレールは、モナコグランプリの週末を通して圧倒的なパフォーマンスを見せ、地元で大成功を収めました。しかし、モナコ公国で他に印象に残ったドライバーは誰か?

    F1パワーランキングは、Formula1.comの5人の審査員がグランプリ終了後に各ドライバーを評価し、週末を通してのパフォーマンスに応じて10点満点で採点。専門家のスコアを平均してレーススコアを作成し、そのスコアは総合パワーランキングのリーダーボードでシーズンを通して集計される。

    1.シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
    前述の通り、ルクレールはモナコでのレース初日のプラクティスからチェッカーフラッグが振られるまで完璧な走りを披露し、ホームコースでの過去の不運を振り払って3度目のポールポジションから念願の勝利を手に入れた。審査員たちはこれに感銘を受け、ルクレールに満点をつけた。

    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    ピアストリはモンテカルロの市街地コースで安定したパフォーマンスを披露し、ルクレールを最後まで追い詰めた。ピアストリは、マイアミグランプリでのレース中盤のセーフティカー導入やエミリア・ロマーニャグランプリでの予選でのトラフィックによるトラブルによって最終的な勝利のチャンスを逃していたが、これにより、マクラーレンのガレージにふさわしい結果をもたらした。

    3.角田裕毅(RB・フォーミュラワン・チーム)
    今シーズン、これまで開催されたほぼすべてのレースで印象的な走りを見せてきた角田裕毅は、モナコグランプリでもその才能を遺憾なく発揮した。予選では再びRBをリードしてQ3に進出し、決勝でも貴重なポイントを獲得。他チームからの関心が報じられる中、レッドブル首脳陣に考える材料を与えた。

    4.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ・レーシング)
    アルボンは先週末のモナコで、ウィリアムズにとって今シーズン初のトップ10進出となる予選で、リスクとリターンのバランスを見事に保ち、その予選での好位置を生かして、グローブチームに2024年最初のポイント獲得をもたらした。

    5.カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)
    ルクレールが地元で輝いた一方、フェラーリのチームメイトであるカルロス・サインツにとっては比較的静かな週末となった。サインツは、金曜日のプラクティス1回目から自信が持てないと認めている。それでも、スペイン人ドライバーは表彰台に上り、スクーデリアにとってまたも2台揃っての好成績を祝うことができた。

    6.ピエール・ガスリー(アルピーヌF1チーム)
    このリストの上部にいる角田とアルボンと同様に、ガスリーはQ2で素晴らしいラップを刻み、Q3に進出し、アルピーヌにモナコで切望されていたトップ10のスタートポジションをもたらした。オープニングラップでチームメイトと劇的な接触があったものの、最終的にはエステバン・オコンが謝罪したにもかかわらず、ガスリーはダメージを受けたマシンで、当然の結果とも言えるポイントフィニッシュを果たした。

    7.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    マックス・フェルスタッペンとレッドブルは、モンテカルロでの金曜プラクティスから調子が上がらなかった。3.337キロメートルのコース周辺の段差や縁石にRB20が強く嫌悪感を示したのだ。結局、6位という結果はダメージを最小限に抑えることができたが、ドライバーとチームは次回のカナダでのレースではもっと良い結果を期待している。

    8.ジョージ・ラッセル(メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ)
    今シーズン、メルセデスはプラクティスの序盤で速さを見せつけたが、予選では後退した。予選では、7度の世界チャンピオンであるもう1台のシルバーアローのルイス・ハミルトンを上回り、レースでもラッセルがチームの努力を先導した。

    9.ランド・ノリス(マクラーレン)
    マイアミでF1初優勝を果たし、一躍注目の的となったノリスは、イモラでもレース優勝者のフェルスタッペンを最後まで追い詰める走りを見せ、再びファンの心を熱くさせた。対照的に、モナコでは地味なレース展開となった。予選ではルクレール、チームメイトのピアストリ、サインツに次ぐ4位に終わり、表彰台獲得のチャンスが遠のいた。

    10.ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ)
    ハミルトンはモナコでの最初のプラクティスで最速タイムを記録し、この有名なトラックで4回目の優勝を狙う可能性があると、一時は期待を集めた。しかし、週末が進むにつれ、フェラーリとマクラーレンのドライバーが速すぎ、ラッセルもチームメイトとの戦いで優位に立ったため、それは叶わなかった。

    惜しくも圏外
    ニコ・ヒュルケンベルグは、ハースのチームメイトであるケビン・マグヌッセンとセルジオ・ペレスが揉み合いになり、最終的にペレスのマシンがヒュルケンベルグに接触するという混乱に巻き込まれた。 ヒュルケンベルグは、RBのダニエル・リカルドとともに、惜しくも予選Q2で姿を消した。リカルドは堅実な走りを見せたものの、目立った活躍はできなかった。

    2024年のF1世界選手権 モナコグランプリ

  • 2024年 F1ポイントランキング (第8戦モナコGP終了時点)

    2024年 F1ポイントランキング (第8戦モナコGP終了時点)

    2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPが終了。ドライバーズランキングに動きが見られた。

    シャルル・ルクレール(フェラーリ)が悲願の母国初優勝を果たし、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が表彰台を逃したモナコGP。オープニングラップでのクラッシュで0周リタイアに終わったセルジオ・ペレス(レッドブル)が3位から5位に後退した。

    角田裕毅(RB)は3戦連続となる入賞で4ポイントを加算し、ランキング9位のフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に対して14ポイント差に縮めた。

    ファステストラップのボーナスポイントはルイス・ハミルトン(メルセデス)が獲得。9位のアレクサンダー・アルボンとウィリアムズ、10位のピエール・ガスリーが今季初ポイトを獲得し、まだポイントを獲得できていないのは、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)とバルテリ・ボッタスと周冠宇のザウバーだけとなった。

    2024年F1ドライバーズポイント
    1.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – (169)
    2.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – (138)
    3.ランド・ノリス (マクラーレン) – (113)
    4.カルロス・サインツ (フェラーリ) – (108)
    5.セルジオ・ペレス (レッドブル) – (107)
    6.オスカー・ピアストリ (マクラーレン) – (71)
    7.ジョージ・ラッセル (メルセデス) – (54)
    8.ルイス・ハミルトン (メルセデス) – (42)
    9.フェルナンド・アロンソ (アストンマーティン) – (33)
    10.角田裕毅 (RB) – (19)
    11.ランス・ストロール (アストンマーティン) – (11)
    12.オリバー・ベアマン(フェラーリ) – (6)
    13.ニコ・ヒュルケンベルグ (ハース) – (6)
    14.ダニエル・リカルド (RB) – (5)
    15.アレックス・アルボン (ウィリアムズ) – (2)
    16.エステバン・オコン (アルピーヌ) – (1)
    17.ケビン・マグヌッセン (ハース) – (1)
    18.ピエール・ガスリー (アルピーヌ) – (1)
    19.周冠宇 (ザウバー) – (0)
    20.バルテリ・ボッタス (ザウバー) – (0)
    21.ローガン・サージェント (ウィリアムズ) – (0)

    2024年 F1コンストラクターズポイント
    1.レッドブル – (268)
    2.フェラーリ – (212)
    3.マクラーレン – (154)
    4.メルセデス – (70)
    5.アストンマーティン – (44)
    6.RB – (20)
    7.ハース – (7)
    8.アルピーヌ – (1)
    9.ウィリアムズ – (0)
    10.ザウバー – (0)

    2024年のF1世界選手権 モナコグランプリ

  • シャルル・ルクレールが母国F1モナコGPで悲願の優勝 角田裕毅8位入賞

    シャルル・ルクレールが母国F1モナコGPで悲願の優勝 角田裕毅8位入賞

    2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの決勝が5月26日(日)にモンテカルロ市街地コースで行われ、シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)が優勝を果たした。

    ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールは、ペースをコントロールしながらリードを維持。6回目の挑戦で悲願のモナコ初優勝。今季初勝利、通算6勝目、モナコ人で初、37人目のモナコウィナーとなった。ポールからのスタートでは初勝利。フェラーリによっては2017年のセバスチャン。ベッテル以来の勝利となる。

    2位にはオスカー・ピストリ(マクラーレン)が自身最高タイ。3位にはカルロス・サインツJr.が入り、スクーデリア・フェラーリがダブル表彰台を獲得した。サインツはオープニングラップの接触でタイヤをパンクさせてターン1でオーバーシュートしていたが、赤旗中断によって3番手からリスタートする機会を得た。

    日曜日のモンテカルロは晴れ渡り、気温21度、路面温度48度のドライコンディションで78周の決勝はスタート。レースはオープニングラップから波乱。

    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)のスペースをケビン・マグヌセン(ハース)が突こうとして接触。ペレスはスピンし、反動で反対側を走行していたニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)に接触。3台はリタイア。ペレスのマシンは大破し、コース上にデブリがまき散らされて赤旗中断となった。

    前方では、エステバン・オコンとピエール・ガスリーのアルピーヌ勢が同士討ち。オコンのマシンは浮き上がって着地し、赤旗中断中にリタイア。だが、接触の責任はオコン側にあると判断されて10秒ペナルティが科された。レースでは消化できないため、次戦カナダGPで5グリッド降格が科される。

    赤旗にとってハードスタートを選択したドライバーは不利になり、リスタート後はペースをコントロール。トラックポジションを重視したスローペースの行列レースが展開されることになった。1位から10位まではスターティンググリッドのままの順位でフィニッシュした。ファステストラップはルイス・ハミルトン(メルセデス)が獲得。

    8番グリッドからスタートした角田裕毅(RB)はミディアムタイヤでスタートし、赤旗中にハードタイヤに交換して76周を走行。周回遅れとなったが、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)を抑え切り、モナコ初ポイントを獲得した。3戦連続の入賞。モナコでの日本人の入賞は2008年の中嶋一貴、2011年の小林可夢偉に続き3人目。

    9位のアレクサンダー・アルボンとウィリアムズ、10位のピエール・ガスリー(アルピーヌ)は今季初ポイント獲得となった。

    2024年 F1モナコGP 決勝 結果・データ

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ     – 0 1
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 7.152 7.152 – 0 1
    3 55 カルロス・サインツ フェラーリ 7.585 0.433 – 0 1
    4 4 ランド・ノリス マクラーレン 8.650 1.054 – 0 1
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 13.309 4.659 – 0 1
    6 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 13.853 0.544 – 0 2
    7 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 14.908 1.055 – 0 2
    8 22 角田裕毅 RB 1L 1L – 0 1
    9 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1L 14.565 – 0 1
    10 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1L 6.189 – 0 1
    11 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 2L 19.238 ↑3 1
    12 3 ダニエル・リカルド RB 2L 0.410 – 0 1
    13 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 2L 0.223 ↑4 2
    14 18 ランス・ストロール アストンマーティン 2L 1.479 ↓1 3
    15 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 2L 3.059 – 0 2
    16 24 周冠宇 ザウバー 2L 46.234 ↑2 2
    DNF 31 エステバン・オコン アルピーヌ     ↓6 1
    DNF 11 セルジオ・ペレス レッドブル     ↓2  
    DNF 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース     – 0  
    DNF 20 ケビン・マグヌッセン ハース     – 0  
  • F1モナコGP 決勝:角田裕毅が8位入賞 優勝はシャルル・ルクレール

    F1モナコGP 決勝:角田裕毅が8位入賞 優勝はシャルル・ルクレール

    F1モナコGP 決勝の結果。5月26日(日)にモンテカルロ市街地コースで2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの決勝レースが行われた。

    土曜日のモナコは晴れ。気温21度、路面温度48度のドライコンディションで78周のレースはスタート。オープニングラップでは、セルジオ・ペレス(ハース)とハースの2台による大クラッシュが発生。3台はリタイアとなり、マシンとコース上にまき散らされたデブリを撤去するために赤旗中断となった。

    優勝はポールポジションからシャルル・ルクレール(フェラーリ)が悲願のモナコ初勝利。2位にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3位にはカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が続いた。

    角田裕毅(RB)は8位入賞でモナコ初ポイント獲得。1位から10位まではスターティンググリッド順のままフィニッシュした。

    2024年 F1モナコGP 決勝 結果

    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    3.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    4.ランド・ノリス(マクラーレン)
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    8.角田裕毅(RB)
    9.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    10.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    11.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    12.ダニエル・リカルド(RB)
    13.バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    14.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    15.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    16.周冠宇(ザウバー)
    DNF.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    DNF.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    DNF.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    DNF.ケビン・マグヌッセン(ハース)

  • シャルル・ルクレールが母国F1モナコGPで今季初ポール 角田裕毅8番手

    シャルル・ルクレールが母国F1モナコGPで今季初ポール 角田裕毅8番手

    2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの予選が5月25日(土)にモンテカルロ市街地コースで行われ、シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)がポールポジションを獲得した。

    ポールポジションの最有力候補と目されていたルクレールは、Q1を5番手、Q2を4番手と影を潜めていたが、Q3に入ると本領発揮。1分10秒270をマークして、通算24回目、今季初、そして、モナコでは3回目のポールポジションを獲得。フェラーリにとっては250回目のポールポジションとなる。

    2番手には0.159秒差でオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が惜しくも初ポールを逃した。3番手にはカルロス・サインツJr.、4番手にランド・ノリスとフェラーリ vs マクラーレンの上位2列が形成された。

    土曜日のモナコは晴れ。気温22度、路面温度49度のドライコンディションで予選セッションはスタート。トラフィックと路面の進化で難しいセッションとなり、Q1ではフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)とセルジオ・ペレス(レッドブル)が敗退する波乱の幕開けとなった。路面の進化はQ3まで続いた。

    5番手にはメルセデスのジョージ・ラッセル。チームメイトのルイス・ハミルトンも7番手に入り、今週末に2台揃ってのポイント獲得の機会を得た。

    メルセデスの2台に挟まれるのが王者マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。今週末は一度もタイムシートのトップに立つことのない厳しい週末となっており、Q3でも最後のアタックでバリアに接触してラップを断念する苦戦ぶり。オーバーテイクの難しいモナコで6番グリッドから厳しいレースに直面することになりそうだ。チームメイトのセルジオ・ペレスが後方にいることで、フェラーリ、マクラーレン、メルセデスとのチームとしての戦いも厳しいものになりそうだ。

    8番手は角田裕毅(RB)。3戦連続、今季6回目のQ3進出。いつものように中団チームでは最上位となる好成績となり、3戦連続、モナコでの初入賞に弾みをつけた。チームメイトのダニエル・リカルドはQ2敗退で13番手からのスタートとなる。

    9番手のアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ・レーシング)、10番手のピエール・ガスリー(アルピーヌF1チーム)はどちらも今季初のQ3進出。ウィリアムズにとっては今季初ポイントのチャンスとなる。

    モナコグランプリの決勝は5月26日(日)の22時(現地時間15時)からフォーメーションラップが行われる。

    2024年F1 モナコグランプリ 予選 順位・ラップタイム

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分11秒584 1分10秒825 1分10秒270
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分11秒500 1分10秒756 1分10秒424
    3 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分11秒543 1分11秒075 1分10秒518
    4 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分11秒760 1分10秒732 1分10秒542
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分11秒492 1分10秒929 1分10秒543
    6 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分11秒711 1分10秒745 1分10秒567
    7 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分11秒528 1分11秒056 1分10秒621
    8 22 角田裕毅 RB 1分11秒852 1分11秒106 1分10秒858
    9 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分11秒623 1分11秒216 1分10秒948
    10 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分11秒714 1分10秒896 1分11秒311
    11 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分11秒887 1分11秒285  
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分11秒876 1分11秒440  
    13 3 ダニエル・リカルド RB 1分11秒785 1分11秒482  
    14 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分11秒728 1分11秒563  
    15 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分11秒832 1分11秒725  
    16 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分12秒019    
    17 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分12秒020    
    18 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分12秒060    
    19 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 1分12秒512    
    20 24 周冠宇 ザウバー 1分13秒028