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  • 2025年F1 エミリア・ロマーニャGPパワーランキング:角田裕毅はランク外

    2025年F1 エミリア・ロマーニャGPパワーランキング:角田裕毅はランク外

    レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンがまたしても完璧なレース運びで優勝。マクラーレン勢にプレッシャーをかけ続ける一方で、イモラで開催されたF1エミリア・ロマーニャGPの週末では、他にも審査員たちの目を引いたドライバーが多数いた。最新のパワーランキングとシーズン全体の順位を以下でチェックしよう。なお、予選でのクラッシュによりピットレーンスタートとなった角田裕毅は、10位入賞という力強い走りを見せたが、惜しくも今回のトップ10には選ばれなかった。

    F1パワーランキングは、F1.comの5人の審査員がグランプリ終了後に各ドライバーを評価し、週末を通してのパフォーマンスに応じて10点満点で採点。専門家のスコアを平均してレーススコアを作成し、そのスコアは総合パワーランキングのリーダーボードでシーズンを通して集計される。

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    マックス・フェルスタッペンは、オスカー・ピアストリとの勝負を制するには1コーナーが鍵だと理解した上で、まさにその瞬間に勝負を決めた。王者はアウト側から大胆なオーバーテイクを仕掛け、チーム代表のクリスチャン・ホーナーいわく「決めるか、クラッシュするかの賭け」に打って出た。そこから先は、彼の独壇場だった。

    2.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ・レーシング)
    アレックス・アルボンとウィリアムズは、マイアミに続く2戦連続のトップ5フィニッシュでイモラでも躍動。スタートタイヤでロングランを行い、バーチャル・セーフティカー(VSC)を最大限活用して表彰台争いに食い込んだ。終盤のセーフティカーにより流れが変わってしまったものの、5位という結果はその奮闘への十分な報酬となった。

    3.ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリ)
    ルイス・ハミルトンは予選後、「フェラーリが母国でQ2敗退したことに落胆した」と語ったが、決勝ではVSCとセーフティカーを活かしてポジションを上げ、巧みなオーバーテイクを披露。最終的に4位でフィニッシュし、チェッカー後にはティフォシからの歓声を浴びた。

    4.アイザック・ハジャー(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)
    アイザック・ハジャーの印象的なルーキーシーズンはイモラでも続いた。プラクティスでのスピンから立て直し、Q3進出と9位グリッドを獲得。小さなミスがなければさらに上も狙えたと語りつつ、決勝でもしっかりポイントを加算し、レーシングブルズを支えた。

    5.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ・レーシング)
    カルロス・サインツJr.は、予選ではアルボンを上回ったが、決勝ではその逆に。レース中盤にVSC前にピットインしたことで流れを失ったものの、ミッドフィールド後方から8位まで挽回したのは見事だった。

    6.ランド・ノリス(マクラーレン)
    ランド・ノリスは、またしても予選でチームメイトのピアストリやフェルスタッペン、ジョージ・ラッセルに後れを取ったことを反省。しかし決勝ではロングスティントと終盤のタイヤ戦略が功を奏し、ピアストリから2位を奪取。素晴らしいリカバリーを見せた。

    7.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    オスカー・ピアストリは予選で全てを完璧にこなし、アイルトン・セナの記録に並ぶマクラーレン4連勝の可能性を作り出した。しかし、スタート直後にフェルスタッペンに抜かれ、レース後には「ブレーキが早すぎた」と認めた。さらにVSCの影響もあり、3位は“被害最小化”としては悪くない結果だった。

    8.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム)
    フェルナンド・アロンソは、ミディアムタイヤで予選5番手という快挙を達成し、アストンマーティンの進化を証明したが、決勝ではVSCとセーフティカーによって流れが崩れ、最終順位は11位。無線では「自分は世界一運が悪いドライバー」と嘆いた。

    9.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバーF1チーム)
    ニコ・ヒュルケンベルグは、2026年のアウディ参戦を見据えてキック・ザウバーで“仕込みの年”に入っているが、限られたチャンスを最大限に活かした。イモラでもVSCとセーフティカーを駆使してトップ10圏内に近づいたが、終盤にタイヤの新しいライバルに抜かれて惜しくもポイント圏外に。

    10.シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
    シャルル・ルクレールは、フェラーリがQ2で敗退した後、「言葉が出ない」と落胆した。決勝では早めのピット戦略が一時功を奏するかに見えたが、VSCに邪魔されて逆効果に。終盤のアルボンとのバトルを制して6位に入ったものの、もっと上を目指していただけに満足とは言えない結果だった。

    ランク外
    惜しくもパワーランキング入りを逃したのはジョージ・ラッセル。序盤はフェルスタッペンやピアストリに挑む場面も見せたが、タイヤの摩耗が激しく、「ペースがまるでなかった」と語り、「チェッカーを見てホッとした」とレース後に振り返った。

    2025年のF1世界選手権 エミリア・ロマーニャGP

  • F1エミリア・ロマーニャGP 決勝レポ:角田裕毅がピットレーンスタートから10位

    F1エミリア・ロマーニャGP 決勝レポ:角田裕毅がピットレーンスタートから10位

    レッドブル・レーシングにとって通算400戦目のメモリアルレースとなったF1エミリア・ロマーニャGPで、マックス・フェルスタッペンが通算65勝目となる勝利を飾った。スタート直後にオスカー・ピアストリを交わして首位に立つと、その後は巧みなタイヤマネジメントと戦略的なピットタイミングでリードを守り切り、終盤のセーフティカー再開後も他を寄せつけずチェッカーを受けた。

    一方、角田裕毅は予選Q1でのクラッシュによりピットレーンからのスタートを強いられる厳しい展開となったが、レッドブルによるシャシー再組み上げの努力に応えるように粘りの走りを披露。中団の激しい争いの中でも冷静にポジションを積み上げ、最終的に10位でフィニッシュ。困難な週末を乗り越え、貴重な1ポイントをチームにもたらした。

    そのほか、2位には終盤のオーバーテイクでチームメイトを抜いたランド・ノリスが入り、3位にはポールスタートのピアストリが続きマクラーレンがダブル表彰台を獲得。フェラーリ勢は母国レースでルクレールが6位、サインツが8位に食い込み、ルイス・ハミルトンはチーム移籍後初のイタリア戦で4位と健闘を見せた。ウィリアムズのアレックス・アルボンは再三のバトルを制して5位入賞と躍進し、ルーキーのアイザック・ハジャーは9位に入り再びポイントを加算した。

    スタート前の変更とタイヤ選択
    一日明けて迎えた決勝は、予選で選手権リーダーのオスカー・ピアストリが今季3度目のポールポジションを獲得した興奮冷めやらぬ中、いよいよ決戦の時を迎えた。

    スタート前にはグリッドに2件の変更が生じた。フランコ・コラピントはQ1の赤旗再開時に、再開時刻が確定する前にファストレーンへ進入したことにより1グリッド降格となり、F1復帰初戦となる今大会ではアルピーヌから16番手スタートとなった。

    角田裕毅はピットレーンからのスタートとなった。Q1序盤、ヴィルヌーヴシケイン進入でクラッシュし、マシンが横転するほどの衝撃を受けたため、レッドブルはRB21のサバイバルセルを含む広範な修復作業をパルクフェルメ下で実施。多くのコンポーネントを交換した結果、レギュレーションによりピットスタートが課された。

    フォーメーションラップを終え、気温高めのドライコンディションのもとレースは15時にスタート。タイヤ選択は大多数がミディアムを選択した中、ハミルトン、アントネッリ、ヒュルケンベルグ、ベアマン、角田裕毅の5名はハードを選んだ。

    フェルスタッペン、1周目でトップに浮上

    エミリア・ロマーニャGP F1 決勝) 角田裕毅スタート直後のターン1で、フェルスタッペンがピアストリに果敢に挑む

    ピアストリは好スタートを決めたが、フェルスタッペンがタンブレロ・シケインでアウトから強引にオーバーテイクを決めて先頭に浮上。ラッセルは3番手を維持しながらノリスを抑え、ルクレールは1つ順位を上げて10番手に浮上。ルクレールはその後、ガスリーと争いながらアグレッシブに攻め、ガスリーはグラベルにはみ出す場面も。

    後方ではハミルトンがアントネッリとの11位争いを展開。5周目時点でフェルスタッペンはピアストリに対し1.6秒のリードを築いた。以後、ラッセル、ノリス、アロンソ、サインツ、アルボン、ストロール、ルクレール、ハジャーと続く。

    序盤のバトルと早まったピットウインドウ
    ノリスとラッセルの3位争いが激化し、ノリスは9周目に仕掛け、翌10周目には芝生に片輪を落とすスリリングな展開に。ラッセルは「このままのペースでターゲットラップまで保てるとは思えない」と無線で訴え、タイヤの消耗に不安を示した。

    11周目、ついにノリスがシケインでラッセルを抜き、6秒前方のピアストリを追う形に。ラッセルはすぐにピットへ入り、ハードに交換。これを皮切りに予定より早く各車のピットストップが始まり、アロンソのマシンからはピットアウト時に前ブレーキから火花が出る場面も見られた。

    ピアストリは14周目に3.6秒のやや遅いストップ。ルクレールはこのサイクルでラッセル、サインツ、アロンソの前に出て順位を上げる。

    VSC導入とフェルスタッペンの完璧なタイミング
    フェルスタッペンはステイアウトを選び、10秒リードを築いたまま走行。ピアストリはピット作業を終えたマシンを順に交わしていくが、その中に角田裕毅が立ちはだかる。ピアストリは角田裕毅の堅実なブロックを受けつつ、やがて10位でパスした。

    29周目、ノリスがピットインし、直後にオコンのトラブルでVSCが発動。フェルスタッペンにとっては最適のタイミングでピットを済ませ、首位の座を守ることに成功。これに続き、未ストップ勢が一斉に動き、ルクレールやピアストリも2度目のストップを選んだ。

    >エミリア・ロマーニャGP F1 決勝 マックス・フェルスタッペンフェルスタッペンはVSC中の絶妙なタイミングでピットイン

    中盤の攻防と角田裕毅の追い上げ
    VSC明けの33周目時点では、フェルスタッペンが19秒のリードで先頭。ノリス、アルボン、ピアストリ、ハジャー、アントネッリ、ハミルトン、ルクレール、アロンソ、ストロールがトップ10を構成。

    その後、ハミルトンはアントネッリとハジャーを相次いで攻略し5位へ浮上。ピアストリはアルボンを抜いて3位へ。ルクレールは6位へと順位を上げ、チーム内のオーダー判断も視野に入る展開に。

    エミリア・ロマーニャGP F1 決勝 ルイス・ハミルトンフェラーリ本拠地で快走するハミルトン

    アントネッリのリタイアとセーフティカー再開
    46周目、アントネッリのマシントラブルによりフルセーフティカーが導入され、フェルスタッペンとノリスが再びピットへ。ピアストリはステイアウトを選び、これにより2位に再浮上。

    リスタートは53周目。フェルスタッペンは完璧な加速でトップを維持。ノリスはピアストリに迫り、55周目にはターン2でオーバーテイクを決めて2位を奪取。角田裕毅はヒュルケンベルグを交わして10位へ。

    終盤の決着とポイント争いの攻防
    アルボンはルクレールに迫り、激しい攻防の末に一度はグラベルに飛び出して順位を落とすも、最終ラップに再び前へ出ることに成功。ルクレールは無線で「何が悪かったんだ?」と困惑を見せた。

    エミリア・ロマーニャGP F1 決勝 アレクサンダー・アルボンイモラで奮闘したアルボンのレースは波乱に満ちていた

    トップを守り続けたフェルスタッペンは6.109秒差でノリスを下し、今季2勝目、通算65勝目を記録。ピアストリが3位表彰台に立ち、ハミルトンは4位で母国フェラーリの観客に応えた。

    10位には角田裕毅が入り、クラッシュからの立て直しで価値ある1ポイントを手にした。

    エミリア・ロマーニャGP 決勝 2025年のF1世界選手権フェルスタッペン、イモラで通算65勝目を記録

    優勝コメント
    「スタート自体はあまり良くなかったが、アウトサイドラインにいたし『外から行くしかない』と思ってトライしたら、うまくいった」とフェルスタッペンは語った。

    「そこからは自分たちのペースを発揮できた。タイヤもマネジメントできて、今日は本当に速かった。金曜日から大きく改善していて嬉しい。VSCのタイミングも完璧だったし、ハードタイヤでもペースは良かった。セーフティカーが出て集団が接近しても、再スタートもうまくまとめた。チーム全体の仕事ぶりに誇りを感じている。今週はとても重要な一週間だったし、ピット戦略も含めて全体の執行が素晴らしかった」

  • 2025年F1 ポイントランキング (第7戦 エミリア・ロマーニャGP終了時点)

    2025年F1 ポイントランキング (第7戦 エミリア・ロマーニャGP終了時点)

    2025年のF1世界選手権 第7戦 エミリア・ロマーニャGPが終了。ピアストリが選手権首位を堅持し、フェルスタッペンが追撃態勢へ入った。

    エミリア・ロマーニャGP終了時点で、オスカー・ピアストリがドライバーズランキングのトップを維持した。3位表彰台により18ポイントを加算し、通算146ポイントに到達。2位にはチームメイトのランド・ノリスがつけており、今回の2位フィニッシュで差を詰めたが、両者のポイント差は13に広がっている。

    一方、優勝を飾ったマックス・フェルスタッペンは、今回の25ポイント獲得により通算124ポイントとなり、依然として3位ながらも、マクラーレン勢を射程圏内に捉えた。タイトル争いは三つ巴の様相を呈してきており、次戦以降の順位変動に注目が集まる。

    コンストラクターズランキングでは、マクラーレンが再び1-3位フィニッシュを果たし、ポイントリードを広げた。ノリスとピアストリで計33ポイントを積み上げ、シーズン合計は279ポイントに到達。2位のレッドブルは、フェルスタッペンの勝利と角田裕毅の10位入賞により計26ポイントを加えたが、マクラーレンとの差は広がる結果となった。

    フェラーリはハミルトンとルクレールのダブル入賞により堅実にポイントを加算したが、依然として3位を維持するにとどまっている。ウィリアムズはアルボンとサインツJr.の好成績により順位を上げ、ミッドフィールドの中で存在感を高めつつある。

    2025年F1ドライバーズポイント

    1.オスカー・ピアストリ (マクラーレン) – (146)
    2.ランド・ノリス (マクラーレン) – (133)
    3.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – (124)
    4.ジョージ・ラッセル (メルセデス) – (99)
    5.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – (61)
    6.ルイス・ハミルトン (フェラ-リ) – (53)
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ (メルセデス) – (48)
    8.アレクサンダー・アルボン (ウィリアムズ) – (40)
    9.エステバン・オコン (ハース) – (14)
    10.ランス・ストロール (アストンマーティン) – (14)
    11.カルロス・サインツJr. (ウィリアムズ) – (11)
    12.角田裕毅 (レッドブル) – (10)
    13.ピエール・ガスリー (アルピーヌ) – (7)
    14.アイザック・ハジャー (レーシングブルズ) – (7)
    15.ニコ・ヒュルケンベルグ (ザウバー) – (6)
    15.オリバー・ベアマン (ハース) – (6)
    17.フェルナンド・アロンソ (アストンマーティン) – (-)
    18.リアム・ローソン (レーシングブルズ) – (-)
    19.ジャック・ドゥーハン (アルピーヌ) – (-)
    20.ガブリエル・ボルトレト (ザウバー) – (-)
    21.フランコ・コラピント (アルピーヌ) – (-)

    2025年 F1コンストラクターズポイント

    1.マクラーレン – (279)
    2.メルセデス – (147)
    3.レッドブル – (131)
    4.フェラーリ – (114)
    5.ウィリアムズ – (51)
    6.ハース – (20)
    7.アストンマーティン – (14)
    8.レーシングブルズ – (10)
    9.アルピーヌ – (7)
    10.ザウバー – (6)

    2025年のF1世界選手権 エミリア・ロマーニャGP

  • F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:フェルスタッペン今季2勝目 角田裕毅10位

    F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:フェルスタッペン今季2勝目 角田裕毅10位

    F1エミリア・ロマーニャGPの決勝が5月18日(日)にイモラ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季2勝目を挙げた。ポールポジションからスタートしたオスカー・ピアストリを第1コーナーのタンブレロ・シケインで交わして首位に立つと、その後はバーチャルセーフティカー(VSC)やセーフティカー(SC)の波乱を乗り越えてリードを維持し、イモラで4連覇を達成した。角田裕毅はピットレーンスタートから10位入賞と健闘を見せた。

    スタートではピアストリが好発進を見せたが、フェルスタッペンが巧みに仕掛けて先頭に浮上。その後、ピアストリは14周目にハードタイヤへ交換し、数名のドライバーとともに早めのピットストップを選択したが、戦略は裏目に出た。一方、フェルスタッペンはステイアウトを選び、リードを広げた。

    29周目、エステバン・オコン(ハース)がコース外にマシンを止めたことでVSCが導入され、未ピットのドライバーたちはタイムロスを抑えて交換を実施。このタイミングでピットに入ったフェルスタッペンは、ランド・ノリスに対して約20秒のリードを保ってコースへ復帰した。

    さらに46周目、メルセデスのキミ・アントネッリがトラブルでストップし、フルセーフティカーが出動。フェルスタッペンとノリスは2度目のピットストップを行い、ピアストリはステイアウト。リスタート後、ノリスがチームメイトのピアストリを交わして2番手に浮上した。

    フェルスタッペンはリスタート後も安定した走りを見せ、レッドブル・レーシングのF1通算400戦目を勝利で飾った。ノリスは6秒差の2位、ピアストリは3位で表彰台を獲得。フェラーリのルイス・ハミルトンは予選での不振を挽回し、4位に入った。

    5位にはウィリアムズのアレックス・アルボンが入り、終盤にフェラーリのシャルル・ルクレールとの接戦を制した。ルクレールは6位。7位には唯一完走したメルセデスのジョージ・ラッセル、8位にはカルロス・サインツJr.が入り、ウィリアムズに貴重なポイントをもたらした。

    レーシングブルズのルーキー、アイザック・ハジャーは堅実な走りで9位。角田裕毅は土曜の予選で大クラッシュを喫しながらもピットレーンスタートから追い上げ、10位でフィニッシュ。レッドブル勢として貴重な1ポイントを獲得した。

    アストンマーティン勢は苦戦が続き、フェルナンド・アロンソが11位、ランス・ストロールは15位に終わった。ハースのニコ・ヒュルケンベルグは12位、アルピーヌのピエール・ガスリーが13位、レーシングブルズのリアム・ローソンが14位だった。

    アルピーヌF1チームでのデビュー戦を迎えたフランコ・コラピントは16位完走。オリバー・ベアマン(ハース)とガブリエル・ボルトレト(キック・ザウバー)はそれぞれ17位と18位でフィニッシュし、オコンとアントネッリはリタイアとなった。

    エミリア・ロマーニャGP F1 2025年のF1世界選手権ピアストリは、レース序盤にピットストップを行ったドライバーの一人だった。

    2025年F1 エミリア・ロマーニャGP 決勝 順位・結果

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.ランド・ノリス(マクラーレン)
    3.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    4.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    5.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    6.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    7.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    8.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    9.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    10.角田裕毅(レッドブル)
    11.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    12.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    13.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    14.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    15.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    16.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    17.オリバー・ベアマン(ハース)
    18.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    DNF.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    DNF.エステバン・オコン(ハース)

  • 角田裕毅は10位…F1 エミリア・ロマーニャGP 決勝:結果・タイムシート

    角田裕毅は10位…F1 エミリア・ロマーニャGP 決勝:結果・タイムシート

    2025年F1 エミリア・ロマーニャGP 決勝の結果・タイムシート。5月18日(日)にイモラ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第7戦 エミリア・ロマーニャGPの決勝レースが行われた。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。レッドブルの角田裕毅はピットレーンからスタートして10位でレースを終えた。

    フェルスタッペンが完璧なスタートから今季2勝目
    スタート直後、2番グリッドから発進したマックス・フェルスタッペンが第1コーナーでポールシッターのオスカー・ピアストリを交わし、トップに浮上。そのままレースを支配し続け、今季2勝目を挙げた。

    マクラーレン勢は表彰台を確保も明暗分かれる
    マクラーレン勢は好調を維持し、ランド・ノリスが2位、ピアストリが3位でフィニッシュ。ピアストリはスタート直後に首位を譲ったものの、その後は堅実な走りを続けて3位を確保。一方、ノリスは中盤以降のペースで上回り、終盤にチームメイトをパスして連続表彰台を獲得した。

    フェラーリ、地元イタリアで存在感
    スクーデリア・フェラーリは地元イタリアで巻き返しを図った。ルイス・ハミルトンは12番手スタートからポジションを大きく上げて4位でフィニッシュ。シャルル・ルクレールも6位に入り、ティフォシの前で健闘を見せた。

    ウィリアムズ、ダブル入賞で勢いを維持
    ウィリアムズのアレックス・アルボンも好走を見せ、今季ベストリザルトとなる5位を記録。8位には同じくウィリアムズのカルロス・サインツJr.が入り、チームとしては貴重なダブルポイント獲得となった。

    角田裕毅、クラッシュからの挽回で10位入賞
    予選Q1で大クラッシュを喫した角田裕毅は、ピットレーンスタートを強いられながらも粘り強い走りを披露。10位でチェッカーを受け、困難な週末をポイント獲得で締めくくった。

    2025年F1 エミリア・ロマーニャGP 決勝 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル     ↑ 1 2
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 6.109 6.109 ↑ 2 2
    3 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 12.956 6.847 ↓ 2 2
    4 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 14.356 14.000 ↑ 8 2
    5 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 17.945 3.589 ↑ 2 2
    6 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 20.,774 2.829 ↑ 5 2
    7 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 22.034 1.260 ↓ 4 2
    8 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 22.898 0.864 ↓ 2 2
    9 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 23.586 0.688 - 0 2
    10 22 角田裕毅 レッドブル 26.466 2.860 ↑ 10 1
    11 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 27.250 0.804 ↓ 6 2
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 30.296 3.046 ↑ 5 1
    13 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 31.424 1.128 ↓ 3 2
    14 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 32.511 1.087 ↑ 1 2
    15 18 ランス・ストロール アストンマーティン 32.993 0.482 ↓ 7 2
    16 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 33.411 0.418 - 0 2
    17 87 オリバー・ベアマン ハース 33.808 0.397 ↑ 2 2
    18 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 38.572 4.764 ↓ 4 3
    DNF 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 19L 19L ↓ 6 1
    DNF 31 エステバン・オコン ハース 36L 17L ↓ 2 1
  • F1エミリア・ロマーニャGP 予選:ピアストリがPP獲得 角田裕毅は大クラッシュ

    F1エミリア・ロマーニャGP 予選:ピアストリがPP獲得 角田裕毅は大クラッシュ

    F1エミリア・ロマーニャGPの予選で、マクラーレンのオスカー・ピアストリが劇的なポールポジションを獲得した。イモラ・サーキットで行われた波乱含みのセッションは、2度の赤旗とQ2開始前の長い中断によってリズムを乱される難しい展開となったが、ピアストリはレッドブルのマックス・フェルスタッペンとメルセデスのジョージ・ラッセルを抑えてトップに立った。序盤には角田裕毅(レッドブル)が激しいクラッシュを喫する場面もあった。

    Q3のオープニングラップではフェルスタッペンが最速だったが、ピアストリは最後のアタックで逆転。チェッカーフラッグを受けながらの1分14秒670のタイムで、フェルスタッペンをわずか0.03秒上回った。これによりピアストリは、第4戦バーレーンGP以来となる今季3度目のポールポジションを手にした。

    3番手には、最終アタックでソフトではなくミディアムタイヤを選んだラッセルが入った。マクラーレンのランド・ノリスは4番手にとどまり、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ(こちらもミディアム装着)が5番手に続いた。

    6番手と7番手にはウィリアムズのカルロス・サインツJr.とアレックス・アルボンが並び、ランス・ストロール(ミディアム)、レーシングブルズのルーキー、アイザック・ハジャー、アルピーヌF1チームのピエール・ガスリーがトップ10を形成した。

    フェラーリにとっては母国での最初の予選が悪夢となった。プラクティスからブレーキトラブルを抱えていたシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンは、そろってQ3進出を逃し、それぞれ11番手と12番手に終わった。

    地元出身で初の母国GP予選となったキミ・アントネッリも苦戦を強いられ、チームメイトのラッセルに届かず13番手でQ2敗退。キック・ザウバーのガブリエル・ボルトレトとF1復帰組のフランコ・コラピントがQ2最後列となった。

    なお、コラピントはQ1でQ2進出に十分なタイムを記録していたが、終盤にクラッシュを喫し赤旗の原因となった。これによりセッションは一時中断され、Q2の開始が大きく遅れる事態となった。

    リアム・ローソンとニコ・ヒュルケンベルグはそれぞれのチームメイトに及ばず、決勝は16番手と17番手からのスタートに。ヒュルケンベルグは最終ラップでミスをしてグラベルに飛び出し、タイムを失った。

    ハースF1チームはさらに厳しい結果に。エステバン・オコンとオリバー・ベアマンがQ1で脱落した。ベアマンはQ1終盤、赤旗中断の直前にタイム更新があったかどうかが審議されたが、最終的に無効と判断された。

    そして、最大の波乱となったのが角田裕毅のクラッシュ。予選序盤にレッドブルF1のマシンで高速コーナーを走行中、スライドを喫してバリアに激突。マシンは宙を舞って裏返しになる大クラッシュとなったが、角田は幸いにも自力で無傷のまま脱出した。

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    2025年F1 エミリア・ロマーニャGP 予選Q3 順位・ラップタイム

    1.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分14秒670
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分14秒704
    3.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分14秒807
    4.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分14秒962
    5.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分14秒431
    6.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分14秒432
    7.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分14秒473
    8.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分15秒581
    9.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分15秒746
    10.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分15秒787

    11.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    12.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    13.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    14.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    15.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    16.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    17.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    18.エステバン・オコン(ハース)
    19.オリバー・ベアマン(ハース)
    20.角田裕毅(レッドブル)

  • 2025年F1 エミリア・ロマーニャGP 予選:結果・タイムシート

    2025年F1 エミリア・ロマーニャGP 予選:結果・タイムシート

    2025年F1 エミリア・ロマーニャGP 予選の結果・タイムシート。5月17日(土)にイモラ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第7戦 エミリア・ロマーニャGPの公式予選が行われた。

    ポールポジションを獲得したのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブtル)、3番手にはジョージ・ラッセル(メルセデス)が続いた。レッドブルの角田裕毅はQ1でクラッシュを喫してタイムを記録することなく終えた。

    2025年F1 エミリア・ロマーニャGP 予選 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分15秒500 1分15秒214 1分14秒670
    2 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分15秒175 1分15秒394 1分14秒704
    3 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分15秒852 1分15秒334 1分14秒807
    4 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分15秒894 1分15秒261 1分14秒962
    5 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分15秒695 1分15秒442 1分14秒431
    6 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分15秒987 1分15秒198 1分14秒432
    7 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分16秒123 1分15秒521 1分14秒473
    8 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分15秒817 1分15秒497 1分15秒581
    9 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分16秒253 1分15秒510 1分15秒746
    10 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分15秒937 1分15秒505 1分15秒787
    11 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分16秒108 1分15秒604  
    12 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分16秒163 1分15秒765  
    13 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分15秒943 1分15秒772  
    14 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分16秒340 1分15秒260  
    15 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分16秒256 No Time  
    16 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分16秒379    
    17 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分16秒518    
    18 31 エステバン・オコン ハース 1分16秒613    
    19 87 オリバー・ベアマン ハース 1分16秒918    
    20 22 角田裕毅 レッドブル No Time    
  • F1エミリア・ロマーニャGP 予選Q2:フェラーリが2台揃って敗退

    F1エミリア・ロマーニャGP 予選Q2:フェラーリが2台揃って敗退

    2025年F1 エミリア・ロマーニャGPの予選Q2が5月17日(土)にイモラ・サーキットで行われた。

    15分間のQ2セッションでは5台が脱落する。セッション開始は33分間遅れた。Q1終了間際の赤旗の際にオリバー・ベアマン(ハース)のタイムを認めるかどうかレビューが行われたが、結果的に認められなかった。

    Q2の2回目のアタックではアストンマーティン勢がミディアムを投入。フェルナンド・アロンソが6番手、ランス・ストロールが7番手と揃ってQ3に進出。

    対照的にシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンのフェラーリ勢、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリと地元勢がQ2敗退となった。

    2025年F1 エミリア・ロマーニャGP 予選Q2 順位・ラップタイム

    1.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分15秒198
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分15秒214
    3.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分15秒261
    4.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分15秒334
    5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分15秒394
    6.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分15秒442
    7.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分15秒497
    8.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分15秒505
    9.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分15秒510
    10.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分15秒521

    11.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分15秒604
    12.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分15秒765
    13.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分15秒772
    14.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分15秒260
    15.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – No Time

    16.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    17.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    18.エステバン・オコン(ハース)
    19.オリバー・ベアマン(ハース)
    20.角田裕毅(レッドブル)

  • F1エミリア・ロマーニャGP 予選Q1:角田裕毅とコラピントがクラッシュ

    F1エミリア・ロマーニャGP 予選Q1:角田裕毅とコラピントがクラッシュ

    2025年F1 エミリア・ロマーニャGPの予選Q1が5月17日(土)にイモラ・サーキットで行われた。レッドブルの角田裕毅(レッドブル)はクラッシュを喫してタイムを記録することなく敗退した。

    18分間のQ1セッションは気温23度、路面温度40度。このセッションでは5台が脱落する。全ドライバーが今大会で初登場したC6コンパンド(ソフト)でアタックを開始した。

    開始から5分が経過した頃、角田裕毅(レッドブル)がターン5でコースアウトしてクラッシュ。後ろからタイヤバリアに衝突し、浮き上がって一回転してマシンがひっくり返った状態で着地する派手なクラッシュだったが、幸いにも角田は自力でマシンを降りている。

    終了間際には15番手のフランコ・コラピント(アルピーヌ)がターン4でクラッシュを喫して赤旗のまま終了した。

    セッション後、オリバー・ベアマン(ハース)の1分16秒077というタイムが認められるかどうかレビューが行われたが、結果、認められずQ1敗退となった。

    エミリア・ロマーニャGP F1 2025年のF1世界選手権

    2025年F1 エミリア・ロマーニャGP 予選Q1 順位・ラップタイム

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分15秒175
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分15秒500
    3.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分15秒695
    4.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分15秒817
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分15秒852
    6.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分15秒894
    7.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分15秒937
    8.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分15秒943
    9.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分15秒987
    10.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分16秒108
    11.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分16秒123
    12.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分16秒163
    13.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分16秒253
    14.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分16秒256
    15.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分16秒340

    16.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分16秒379
    17.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分16秒518
    18.エステバン・オコン(ハース) – 1分16秒613
    19.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分16秒918
    20.角田裕毅(レッドブル) – No Time

  • F1エミリア・ロマーニャGP FP3:ノリス最速 角田裕毅はグリップ不足訴え

    F1エミリア・ロマーニャGP FP3:ノリス最速 角田裕毅はグリップ不足訴え

    F1エミリア・ロマーニャGPの予選を前に行われた最終プラクティス(FP3)で、マクラーレンのランド・ノリスがトップタイムを記録。チームメイトのオスカー・ピアストリを抑えて首位に立ち、3番手にはレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが続いた。

    金曜に混雑や渋滞が頻発した2回のセッションを終え、土曜現地時間12時30分からのFP3では、各ドライバーが予選に向けてマシンの最終調整に臨んだ。

    静かな立ち上がりとなったこのセッションでは、ノリスが最初にコースインし、今週末初めてハードタイヤでの走行を行った。多くのドライバーがガレージで様子を見るなか、徐々にマシンがコースに出ていった。

    フェラーリへ移籍したルイス・ハミルトンも序盤にコースへ登場。金曜に自身とシャルル・ルクレールが抱えていたブレーキの問題を確認する意図があったとみられる。ハミルトンは1分15秒866をマークし、最初の目安タイムを記録した。

    セッション中盤には、FP2でスピンを喫していたレーシングブルズのアイザック・ハジャーが奮闘。1分15秒508のタイムで暫定トップに立ち、2番手のルクレールに0.021秒差をつけた。

    一方、チームメイトのリアム・ローソンは360度スピンを喫し、ミディアムタイヤを台無しにしてしまったとみられる。

    レッドブル勢ではフェルスタッペンが1分15秒130で暫定首位に立つ場面も見られたが、その後ノリスがタイムを更新。角田裕毅は「全くペースがない」「グリップがまったくない」と無線で訴え、マシンへの不満を隠さなかった。

    また、ハジャーがピット出口でスタート練習を行おうとした際、ウィリアムズのカルロス・サインツとニアミスする場面があり、ハジャーは無線で謝罪している。

    終盤には多くのマシンがソフトタイヤで予選シミュレーションを行ったが、ジョージ・ラッセルがコースオフを報告し、「今日は乗り心地が明らかに悪い」とコメント。フェルスタッペンやピアストリもアタックラップ中にミスを犯すなど、各車が苦戦する場面が見られた。

    その中でアンドレア・キミ・アントネッリは母国ファンの前で存在感を示し、4番手に浮上。ラッセルに対して劣勢だった金曜から一転して改善の兆しを見せた。ノリスは一度グラベルに飛び出す場面もあったが、その後ピットに戻って最終調整を続けた。

    ピアストリも自己ベストを更新して2番手に浮上したが、ノリスを上回るには至らず、最終的にノリスがトップタイムを守りきった。フェルスタッペンはマクラーレン勢に続く3番手につけ、唯一ふたりにコンマ2秒以内で迫った。

    サインツはウィリアムズで6番手に入り、ハジャー、ラッセル、アルボン、ハミルトンがトップ10を構成。アストンマーティンはこのセッションでハードタイヤによるデータ収集を優先し、フェルナンド・アロンソは11番手だった。

    以下、オリバー・ベアマン(ハース)、ランス・ストロール、ローソン、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)と続き、金曜にクラッシュを喫したガブリエル・ボルトレト(キック・ザウバー)は16番手。角田裕毅は17番手にとどまり、3番手につけたフェルスタッペンとは0.213秒差だった。続くフランコ・コラピント、ニコ・ヒュルケンベルグ、エステバン・オコンが後方を占めた。

    週末最後のプラクティスを終えた各チームは、データをもとに最終的なセッティングを確認し、現地時間16時から始まる予選に臨む。

    エミリア・ロマーニャGP F1 角田裕毅

    2025年F1 エミリア・ロマーニャGP フリー走行3回目 順位・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分14秒897
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分14秒997
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分15秒078
    4.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分15秒399
    5.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分15秒451
    6.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分15秒457
    7.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分15秒508
    8.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分15秒662
    9.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分15秒732
    10.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分15秒787
    11.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分15秒819
    12.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分15秒944
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分15秒975
    14.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分15秒977
    15.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分15秒990
    16.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分16秒046
    17.角田裕毅(レッドブル) – 1分16秒110
    18.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分16秒210
    19.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分16秒238
    20.エステバン・オコン(ハース) – 1分16秒387