カテゴリー: F1レース結果

  • F1マイアミGP スプリントレポ:ランド・ノリス劇的勝利でマクラーレンがワンツー

    F1マイアミGP スプリントレポ:ランド・ノリス劇的勝利でマクラーレンがワンツー

    2025年F1第6戦マイアミGPのスプリントレースが現地5月3日(土)に開催され、マクラーレンのランド・ノリスが優勝を飾った。レースは天候、戦略、そして接触による混乱が交錯する波乱の展開となり、セーフティカー導入直前のピットインという絶妙なタイミングを掴んだノリスが、同僚のオスカー・ピアストリを抑えて今季2勝目(※スプリント含む)を挙げた。また、レース後に3名にペナルティが科され、角田裕毅が6位に昇格した。

    ■出走前から波乱、ルクレールがグリッドへ向かう途中でクラッシュ
    レースは開始前から波乱の様相を呈していた。スプリント直前にマイアミ・インターナショナル・オートドロームを豪雨が襲い、急激に変化した路面コンディションに対応しきれなかったフェラーリのシャルル・ルクレールが、グリッドへ向かう途中のアウトラップ中にコントロールを失いバリアにクラッシュ。マシンに大きなダメージを負い、スプリント出走を断念せざるを得なかった。

    このクラッシュにより、視界不良が懸念されるなかでフォーメーションラップが開始されたが、すぐに赤旗が提示され、全車がピットレーンに戻される事態となった。

    ■アントネッリ、史上最年少ポール獲得も、スタートで順位を落とす
    このスプリントのグリッドは、前日金曜日に実施されたスプリント予選で決定された。その最終セッションであるSQ3では、18歳のメルセデスドライバー、キミ・アントネッリが驚異的なラップを披露し、F1史上最年少となるポールポジション獲得を達成。ピアストリ、ノリスのマクラーレン勢を退け、頭角を現した。

    一方、角田裕毅はSQ1敗退で18番手に終わり、さらにサスペンションのセットアップ変更がパルクフェルメ規定違反と判断され、スプリントをピットレーンからのスタートとなった。

    ■混迷のコンディション下でスタート、ピアストリがトップ奪取
    天候はその後回復し、インターミディエイト(浅溝)タイヤでの再スタートが決定。セーフティカー先導によるフォーメーションラップを経て、15周での再開となった。

    スタートでは、アントネッリが蹴り出しに失敗。ターン1でインを突いたピアストリがトップに立ち、ノリスとフェルスタッペンにも先行を許して4位に転落。アントネッリは無線で「押し出された」と報告したが、この一件は審議対象とされず、不問とされた。

    序盤はピアストリが1.7秒のリードを築き、ノリスがこれを追う。後方では、ハミルトンがアルボンを、ラッセルがアントネッリに迫り、各所で接戦が展開された。

    角田裕毅 F1 マイアミGP

    ■角田裕毅が最初のギャンブル、スリックへの交換がレースを分ける
    11周目、角田が最初にインターミディエイトから中古ミディアムに交換し、スリック勢の先陣を切る。これにハミルトン(ソフト)、ストロール、サインツ(ともにミディアム)が続いた。ピアストリとノリスはコース上に留まったが、タイヤのグリップが急激に落ちる中で判断が分かれた。

    続いてフェルスタッペンとアントネッリが同時にピットインするが、ここで事件が発生。レッドブルがフェルスタッペンを送り出した瞬間、アントネッリが自らのピットボックスに進入しようとしたところと重なり、両者が接触。レッドブルRB21のフロントウイングが破損し、アントネッリはピット作業を受けられず、そのまま通過を強いられた。

    この行為は「アンセーフリリース(危険なリリース)」と判断され、フェルスタッペンには10秒のタイムペナルティが下された。

    ■勝負の分かれ目――セーフティカー出動直前の“神タイミング”
    14周目、ピアストリがピットインしてミディアムへ交換。これによりノリスが暫定首位に浮上する。翌15周目、アロンソがクラッシュし、セーフティカーが導入されたタイミングで、ノリスが即座にピットイン。まさに完璧なタイミングでのピットストップとなり、首位のままコースへ復帰した。

    これにより、ノリスは実質的にトップを確定。レースはセーフティカー先導のままゴールを迎え、ノリスがスプリント初勝利を収めた。

    ■レース後の審議で順位変動、角田裕毅は6位に浮上
    チェッカー後、アルボン(ウィリアムズ)はセーフティカー下の最低タイム違反、ローソン(レーシングブルズ)はアロンソとの接触、ベアマン(ハース)はピットでのアンセーフリリースがそれぞれ認定され、いずれも5秒加算ペナルティを受けた。

    これにより、当初9位だった角田が6位に繰り上がり、貴重なスプリントポイントを獲得。アントネッリも7位に復帰し、2戦連続でポイントを得る結果となった。

    ■ランド・ノリスのコメント(レース後)
    「マイアミでは運が良いみたいだね。今日もいいペースだったし、難しい判断が多いレースだったけど、今回はセーフティカーのタイミングが完璧にハマった。去年も同じような展開で勝てたけど、今年もまたうまくいった。正直、こういう展開は日曜の決勝で来てほしかったけど(笑)、でもチームの皆の努力に感謝しているよ。素晴らしい仕事だった」

    2025年のF1世界選手権 マイアミGP

    ■正式スプリント順位(修正後)
    1.ランド・ノリス(マクラーレン)
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    3.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    4.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    5.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    6.角田裕毅(レッドブル)
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    8.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    9.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    10.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    11.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    12.エステバン・オコン(ハース)
    13.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    14.オリバー・ベアマン(ハース)
    15.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    16.ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)
    17.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    DNF.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    DNF.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    DNS.シャルル・ルクレール(フェラーリ)

  • 角田裕毅が6位に昇格:F1マイアミGP スプリントで上位3名にペナルティ

    角田裕毅が6位に昇格:F1マイアミGP スプリントで上位3名にペナルティ

    F1マイアミGPスプリントレースは、ハースのオリバー・ベアマン、ウィリアムズのアレックス・アルボン、レーシングブルズのリアム・ローソンに、それぞれ5秒のタイムペナルティが科される波乱の展開となった。その結果、角田裕毅(レッドブル)は6位に昇格した。

    レースは豪雨の影響でスタートが遅れ、全車がインターミディエイトタイヤでのスタートを余儀なくされたが、路面は急速に乾き、義務的なピットストップがないスプリントながら多くのドライバーがスリックタイヤへの交換を選択した。

    ■ベアマン、躍進もペナルティで幻に
    ハースのベアマンは、ピット作業後にキック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグの進路に出る形でピットレーンへ送り出され、ヒュルケンベルグは回避行動を強いられた。この「アンセーフリリース」に対し、スチュワードは映像を確認のうえ、5秒ペナルティを科すことを決定。これにより、20番手スタートから8位まで駆け上がったベアマンは14位に降格し、惜しくもポイント獲得を逃した。ハースはチームメイトのエステバン・オコンもポイント圏外でフィニッシュしており、マイアミでのスプリントはノーポイントに終わった。

    ■アルボン、セーフティカー中の違反で4位から11位に
    アルボンはセーフティカー導入時に規定された最低タイムを上回れなかったことで5秒ペナルティを受け、4位から11位へと大きく順位を落とした。スチュワードは「路面状況は理想的ではなかったが、危険な状況は発生していない」としてペナルティポイントは科さなかった。

    ■ローソンはアロンソとの接触でペナルティ
    さらに、リアム・ローソンはアストンマーティンのフェルナンド・アロンソとの接触によりスプリントからのリタイアを引き起こした件で、5秒ペナルティと1点のペナルティポイントが課された。

    ■角田裕毅が6位に浮上、レッドブルに貴重な3ポイント
    これらの裁定により、レッドブルの角田裕毅が6位に繰り上がり、チームに3ポイントをもたらした。なお、同じくアンセーフリリースによって10秒のペナルティを受けたマックス・フェルスタッペンは、ポイント圏外でスプリントを終えている。

    ピットレーンでの接触により一時順位を落としたメルセデスのキミ・アントネッリと、アルピーヌのピエール・ガスリーも順位を上げ、ポイント圏内でレースを終えた。

    スプリントレースの最終順位は、上位3名に変動はなく、4位にジョージ・ラッセル(メルセデス)、5位ランス・ストロール(アストンマーティン)、6位角田裕毅、7位アントネッリ、8位ガスリーという結果となった。

    2025年のF1世界選手権 マイアミGP スプリント

    2025年F1 マイアミGP スプリント 結果(改訂版)

    1.ランド・ノリス(マクラーレン)
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    3.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    4.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    5.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    6.角田裕毅(レッドブル)
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    8.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    9.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    10.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    11.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    12.エステバン・オコン(ハース)
    13.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    14.オリバー・ベアマン(ハース)
    15.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    16.ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)
    17.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    DNF.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    DNF.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    DNS.シャルル・ルクレール(フェラーリ)

  • F1マイアミGP 予選:マックス・フェルスタッペンがポール 角田裕毅は10番手

    F1マイアミGP 予選:マックス・フェルスタッペンがポール 角田裕毅は10番手

    2025年F1 マイアミGP 予選の結果。5月3日(土)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで2025年のF1世界選手権 第6戦 マイアミグランプリの公式予選が行われ、マックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。レッドブルのチームメイト、角田裕毅は10番手だった。

    スプリントの時間が延長になった影響で予選は15分遅れで開始。コンディションは回復し、気温29度、路面温度46度のドライコンディションで予選セッションはスタートした。

    スプリントのレコノサンスラップでクラッシュを喫したシャルル・ルクレール(フェラーリ)、レース中にクラッシュしたフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)はそれぞれ予選までにマシンの修復が完了してセッションに参加することができた。

    ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン。1分26秒204をマークして2番手のランド・ノリス(マクラーレン)を0.065秒差で上回り、今季3度目、通算43回目のポールポジションを獲得した。

    3番手にはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)。ランド・ノリスに惜しくも0.002秒届かなかったが、スプリントポールの勢いを本予選でも維持。スプリントの1コーナーでやりあったオスカー・ピアストリ(マクラーレン)と並んで2列目からスタートする。

    5番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)、6番手にカルロス・サインツJr.、7番手にアレクサンダー・アルボンとウィリアムズ勢が躍進。8番手のフェラーリのシャルル・ルクレールを上回った。チームメイトのルイス・ハミルトンは12番手でQ2敗退。

    角田裕毅は10番手。マックス・フェルスタッペンから0.739秒差でハースのエステバン・オコンにも上回られた。予選Q3でマシンを限界までプッシュするという課題をまだクリアできていないようだ。

    レーシングブルズ勢はアイザック・ハジャーが11番手、リアム・ローソンが15番手とQ3進出はならなかった。

    F1マイアミGP 決勝は、日本時間5月5日(月)の午前5時からフォーメーションラップが行われる。

    2025年のF1世界選手権 マイアミGP 角田裕毅

    2025年F1 マイアミGP 予選 Q3 順位・ラップタイム

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分26秒204
    2.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分26秒269
    3.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分26秒271
    4.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分26秒375
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分26秒385
    6.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分26秒569
    7.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分26秒682
    8.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分26秒754
    9.エステバン・オコン(ハース) – 1分26秒824
    10.角田裕毅(レッドブル) – 1分26秒943

    11.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    12.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    13.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    14.ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)
    15.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    16.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    17.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    19.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    20.オリバー・ベアマン(ハース)

  • 角田裕毅は10番手…F1マイアミGP 予選:結果・タイムシート

    角田裕毅は10番手…F1マイアミGP 予選:結果・タイムシート

    2025年F1 マイアミGP 予選の結果・タイムシート。5月3日(土)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで2025年のF1世界選手権 第6戦 マイアミグランプリの公式予選が行われた。

    ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にはキミ・アントネッリ(メルセデス)が続いた。レッドブルの角田裕毅は10番手だった。

    2025年F1 マイアミGP 予選 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分26秒870 1分26秒643 1分26秒204
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分26秒955 1分26秒499 1分26秒269
    3 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分27秒077 1分26秒606 1分26秒271
    4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分27秒006 1分26秒269 1分26秒375
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分27秒014 1分26秒575 1分26秒385
    6 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分27秒098 1分26秒847 1分26秒569
    7 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分27秒042 1分26秒855 1分26秒682
    8 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分27秒417 1分26秒948 1分26秒754
    9 31 エステバン・オコン ハース 1分27秒450 1分26秒967 1分26秒824
    10 22 角田裕毅 レッドブル 1分27秒298 1分26秒959 1分26秒943
    11 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分27秒301 1分26秒987  
    12 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分27秒279 1分27秒006  
    13 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分27秒343 1分27秒151  
    14 7 ジャック・ドゥーハン アルピーヌ 1分27秒422 1分27秒186  
    15 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分27秒444 1分27秒363  
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分27秒472    
    17 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分27秒604    
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分27秒710    
    19 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分27秒830    
    20 87 オリバー・ベアマン ハース 1分27秒999    
  • F1マイアミGP 予選Q2:角田裕毅は9番手で通過 レーシングブルズ勢は敗退

    F1マイアミGP 予選Q2:角田裕毅は9番手で通過 レーシングブルズ勢は敗退

    2025年F1 マイアミGPの予選21が5月3日(土)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われた。レッドブルの角田裕毅は9番手で通過した。

    15分間のQ2セッションでは5台が脱落する。トップ通過委はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。レーシングブルズ勢は、アイザック・ハジャーが11番手、リアム・ローソンが15番手で敗退となった。

    2025年F1 マイアミGP 予選 Q2 順位・ラップタイム

    1.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分26秒269
    2.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分26秒499
    3.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分26秒575
    4.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分26秒606
    5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分26秒643
    6.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分26秒847
    7.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分26秒855
    8.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分26秒948
    9.角田裕毅(レッドブル) – 1分26秒959
    10.エステバン・オコン(ハース) – 1分26秒967

    11.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分26秒987
    12.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分27秒006
    13.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分27秒151
    14.ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ) – 1分27秒186
    15.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分27秒363

    16.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    17.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    19.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    20.オリバー・ベアマン(ハース)

  • F1マイアミGP 予選Q1:角田裕毅は9番手で通過 レッドブル勢全4台が突破

    F1マイアミGP 予選Q1:角田裕毅は9番手で通過 レッドブル勢全4台が突破

    2025年F1 マイアミGPの予選Q1が5月3日(土)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われた。レッドブルの角田裕毅は9番手で通過した。

    スプリントの時間が延長になった影響で予選は15分遅れで開始。18分間のQ1セッションは気温29度、路面温度46度。このセッションでは5台が脱落する。全ドライバーがソフトタイヤでアタックを開始した。

    Q1トップタイムをマークしたのはマックス・フェルスタッペン。レッドブル勢は全4台がQ1を突破した。

    2025年F1 マイアミGP 予選 Q1 順位・ラップタイム

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分26秒870
    2.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分26秒955
    3.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分27秒006
    4.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分27秒014
    5.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分27秒042
    6.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分27秒077
    7.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分27秒098
    8.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分27秒279
    9.角田裕毅(レッドブル) – 1分27秒298
    10.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分27秒301
    11.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分27秒343
    12.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分27秒417
    13.ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ) – 1分27秒422
    14.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分27秒444
    15.エステバン・オコン(ハース) – 1分27秒450

    16.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分27秒472
    17.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分27秒604
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分27秒710
    19.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分27秒830
    20.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分27秒999

  • F1マイアミGP スプリント:ランド・ノリス優勝 角田裕毅は6位に昇格

    F1マイアミGP スプリント:ランド・ノリス優勝 角田裕毅は6位に昇格

    2025年F1 マイアミGP スプリントの結果。5月3日(土)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで2025年のF1世界選手権 第6戦 マイアミグランプリのスプリントレースが行われ、角田裕毅(レッドブル)は上位3名のペナルティの結果、6位入賞。

    土曜日のマイアミは雨。レコノサンスラップでは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がクラッシュを喫して欠場決定。現地時間12時、気温24度、路面温度30度のウェットコンディションでセーフティカー先導でフォーメーションラップが行われた。

    しかし、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がコースアウトし、セーフティカーの後ろのキミ・アントネッリ(メルセデス)も視界不良を訴えるコンディションであり、レースコントロールは赤旗中断の判断を下した。

    現地時間12時28分からスタート手順は再開。1回目のスタートではエクストリームウェットだったカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)もインターに履き替え、全19台がセーフティカー先導で走行。2周を終えてグリッドスタートが判断され、セッティングを変えてピットレーンスタートとなっていた角田裕毅(レッドブル)も最後尾19番グリッドに変更され、全19台がインターミディエイトタイヤでグリッドに着いた。

    18周のレースは3周目から再開。ポールポジションのキミ・アントネッリ(メルセデス)は蹴り出しが鈍り、イン側のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)に並ばれて1コーナーでコースアウト。4番手まで順位を落とした。

    残り6周で角田裕毅がミディアムタイヤに交換して自己ベストをマークすると、ソフトを選択したルイス・ハミルトン(フェラーリ)をはじめ、数台がそれに続いた。

    キミ・アントネッリがピットに入ろうとするなかで、レッドブルはマックス・フェルスタッペンをリリース。2台は軽く接触したが、アントネッリは大きな事故を避けてピットをスルー。後にフェルスタッペンには10秒ペナルティが科された。

    残り4周でフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がリアム・ローソン(レーシングブルズ)と接触してクラッシュ。セーフティカーが導入され、ステイアウトしていたランド・ノリス(マクラーレン)がタイミングよくタイヤを交換してトップをキープ。全車ドライタイヤへの交換が完了した。ローソンは審議対象となっている。

    レースはセーフティカー先導のまま終了。優勝はランド・ノリス、2位にオスカー・ピアストリが続きマクラーレンがワンツー。3位のルイス・ハミルトンは4ポジションアップ。

    それ以降はまだ暫定順位。4位のアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)はセーフティカー中の車間距離違反、前述の7位のローソン、8位のオリバー・ベアマン(ハース)はアンセーフリリース(ちなみにニコ・ヒュルケンベルグも同じ件)の疑いで審議対象となっている。

    角田裕毅はドライタイヤへの交換が功を奏して最後尾から11ポジションアップの暫定9位だが、上記の審議対象者の結果によってはポイントの可能性がある。(スプリントは8位までポイント付与)

    F1マイアミGP予選は、この後5時(現地時間16時)から行われる。

    2025年のF1世界選手権 マイアミGP

    2025年F1 マイアミGP スプリント 順位・結果

    1.ランド・ノリス(マクラーレン)
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    3.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    ※4.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    6.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    ※7.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    ※8.オリバー・ベアマン(ハース)
    9.角田裕毅(レッドブル)
    10.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    11.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    12.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    13.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    14.エステバン・オコン(ハース)
    15.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    16.ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)
    17.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    DNF.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    DNF.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    DNS.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    ※審議対象

    ※追記
    レース後、4位のアレクサンダー・アルボン、7位のリアム・ローソン、8位のオリバー・ベアマンにそれぞれ5秒ペナルティが科され、アルボンは11位、ローソンは13位、ベアマンは12位に降格。角田裕毅、キミ・アントネッリ、ピエール・ガスリーが入賞となった。

    2025年F1 マイアミGP スプリント 結果(改訂版)

    1.ランド・ノリス(マクラーレン)
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    3.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    4.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    5.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    6.角田裕毅(レッドブル)
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    8.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    9.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    10.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    11.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    12.エステバン・オコン(ハース)
    13.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    14.オリバー・ベアマン(ハース)
    15.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    16.ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)
    17.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    DNF.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    DNF.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    DNS.シャルル・ルクレール(フェラーリ)

  • 角田裕毅は暫定9位…F1マイアミGP スプリント:結果・タイムシート

    角田裕毅は暫定9位…F1マイアミGP スプリント:結果・タイムシート

    2025年F1 マイアミGP スプリントの結果・タイムシート。5月3日(土)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで2025年のF1世界選手権 第6戦 マイアミグランプリのスプリントレースが行われた。

    優勝はランド・ノリス(マクラーレン)、2位にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3位にはルイス・ハミルトン(フェラーリ)が続いた。レッドブルの角田裕毅は暫定9位。

    ※4位でフィニッシュしたアレクサンダー・アルボンがセーフティカー中の車間距離違反、7位でフィニッシュしたリアム・ローソン(レーシング)がフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)との接触原因、8位でフィニッシュしたオリバー・ベアマン(ハース)がアンセーフリリースの疑いで審議対象となっている。

    2025年F1 マイアミGP スプリント 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン     ↑ 2 1
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 0.672 0.672 - 0 1
    3 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1.073 0.401 ↑ 4 1
    4 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 2.522 1.449 ↑ 4 1
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 3.127 0.605 - 0 1
    6 18 ランス・ストロール アストンマーティン 3.412 0.285 ↑ 10 1
    7 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 4.024 0.612 ↑ 7 1
    8 87 オリバー・ベアマン ハース 4.218 0.194 ↑ 11 1
    9 22 角田裕毅 レッドブル 5.153 0.935 ↑ 11 1
    10 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 5.635 0.482 ↓ 9 2
    11 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 5.973 0.338 ↑ 2 1
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 6.153 0.180 ↓ 1 1
    13 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 7.502 1.349 ↓ 4 1
    14 31 エステバン・オコン ハース 8.998 1.496 ↓ 2 1
    15 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 9.675 0.677 ↑ 3 1
    16 7 ジャック・ドゥーハン アルピーヌ 9.909 0.234 ↑ 1 1
    17 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 12.059 2.150 ↑ 13 1
    DNF 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン     ↑ 8 1
    DNF 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ     ↑ 4 2
    DNS 16 シャルル・ルクレール フェラーリ     ↑ 1  
  • F1マイアミGP スプリント予選レポ:アントネッリが衝撃の初ポールポジション

    F1マイアミGP スプリント予選レポ:アントネッリが衝撃の初ポールポジション

    メルセデスの新鋭キミ・アントネッリが、マイアミGPスプリント予選で圧巻の走りを披露し、自身初のポールポジションを獲得。マクラーレン勢の猛追を振り切り、F1史上最年少でのポールシッターとなった(※スプリント予選を含む全フォーマットにおいて)。

    スプリント予選のSQ3終盤は劇的な展開となり、暫定トップの名前が目まぐるしく入れ替わった。まずマックス・フェルスタッペンがジョージ・ラッセルの基準タイムを上回るも、最終的にはメルセデスのアントネッリが1分26秒482のタイムを叩き出し、全体ベストでトップに立った。

    2番手にはマクラーレンのオスカー・ピアストリがわずか0.045秒差で続き、同じくマクラーレンのランド・ノリスは3番手に。レッドブルのフェルスタッペンは4番手に後退した。ラッセルは早い段階でSQ3のアタックを終え、5番手となった。

    フェラーリ勢のシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンはそれぞれ6番手と7番手で続き、ウィリアムズのアレックス・アルボンが8番手、レーシング・ブルズのアイザック・ハジャーが9番手、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが10番手に入った。

    一方、当初はトップ10進出を果たしたかに見えたキック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは、わずかに及ばず11番手で終了。ハースのエステバン・オコン、アルピーヌのピエール・ガスリー、レーシング・ブルズのリアム・ローソンもSQ2で敗退した。

    ウィリアムズのカルロス・サインツは15番手に終わった。最終アタック中にロックアップを喫し、そのまま予選終了となったためである。

    また、レッドブルの角田裕毅はSQ1でチェッカーラインに間に合わず、最後のアタックを行えずに18番手でセッションを終えた。アルピーヌのジャック・ドゥーハンとハースのオリバー・ベアマンも同様に、最終アタックの準備が間に合わず、予選をそれぞれ17番手と20番手で終了した。

    その他、スプリント予選の早い段階で姿を消したのは、アストンマーティンのランス・ストロール(16番手)とキック・ザウバーのガブリエル・ボルトレト(19番手)だった。

    マイアミグランプリハジャーはSQ1の最初の走行でラップタイムが削除された。

    SQ1:ラッセル最速、角田裕毅は最終ラップに届かず
    週末唯一のフリー走行でチャンピオンシップリーダーのピアストリがトップタイムを記録した数時間後、今季2回目のスプリントに向けて予選が現地時間16時30分に開始された。

    このセッションではミディアムタイヤの使用が義務付けられており、12分間の時間内で全車が黄色マーキングのタイヤを装着して走行を開始。多くのマシンがピットレーンに殺到するなか、ドゥーハンはローソンが自分の前に危険な形で送り出されたと主張した。

    一方、角田裕毅は強風の影響を受けたとして「ヘルメットを交換したい」と無線で伝えていた。

    レッドブルのチームメイトであるフェルスタッペンは、そうしたトラブルもなく、序盤はトップタイムを記録。しかしその後、ノリスが更新し、さらにアントネッリが1分27秒858でセッションの最速となった。

    一方、ラップを記録した時点で脱落圏にいたのは、ドゥーハン、角田裕毅、ボルトレト、ベアマン、そしてタイム抹消を受けたハジャーだった。

    このセッションではいくつかのヒヤリとする瞬間もあり、ルクレールとボルトレトはともにマイアミ・インターナショナル・オートドロームの壁に接触。セッション終盤、全車がコースへ戻るなか、再びクリーンにラップを終えられるかが焦点となった。

    角田裕毅は無念にも計測ラップを開始する前にチェッカーが振られ、最終アタックを逃すかたちで脱落。ハジャーはタイムを出し直しトップ10入りを果たしたが、ベアマンもアタックを開始できず。ドゥーハンは混雑したピットレーンでの出走タイミングに不満を爆発させた。

    セッション最終的にはラッセルがトップ、アントネッリが2番手のメルセデス1-2で締めくくられた。

    SQ1敗退者: ストロール、ドゥーハン、角田裕毅、ボルトレト、ベアマン

    角田裕毅 マイアミGP F1角田裕毅はスプリント予選の序盤で脱落したドライバーの一人だった。

    SQ2:ノリスが最速、サインツはロックアップで脱落
    短いインターバルの後、10分間のSQ2がスタート。ここでもミディアムタイヤが指定されており、アントネッリは再び好調な走りを見せ、フェルスタッペンを0.002秒差で上回った。

    しかしこのポジションはすぐにピアストリが奪い、1分27秒354という好タイムでマクラーレン勢の1-2を形成。いくつかのドライバーは、序盤の走行を見送り、終盤に1回のアタックに賭ける戦略を選択した。

    そのなかで、ガスリーはターン16で壁に軽く接触しながらも8番手へ。しかしオコンの改善によって脱落圏に落ち、アロンソやヒュルケンベルグもギリギリで圏外から脱出。

    しかし、さらにハミルトンとアルボンがタイムを更新し、ヒュルケンベルグ、オコン、ガスリー、ローソンを再び圏外へと押し出した。

    また、サインツはラップ中にターン11でロックアップを起こし、そのままコースオフ。結局15番手でセッションを終えた。一方、ノリスはトップタイムを記録し、マクラーレンの勢いを示した。

    SQ2敗退者: ヒュルケンベルグ、オコン、ガスリー、ローソン、サインツ

    カルロス・サインツJr. マイアミグランプリサインツはSQ2の終盤で苦戦し、15位に留まった。

    SQ3:アントネッリ、圧巻の走りで衝撃の初ポール獲得
    スプリント予選の最終セッションとなるSQ3は8分間。ここでは全ドライバーにソフトタイヤの使用が義務付けられており、ポールポジションをかけた熾烈な戦いが展開された。

    まず先陣を切ったのは、メルセデスのジョージ・ラッセルとレッドブルのマックス・フェルスタッペン。ラッセルがアタック1本目で1分26秒791を記録し、暫定トップに立つ。その直後にアタックを行ったフェルスタッペンはこれを上回るも、タイヤはすでに周回を重ねたもの。これが後の展開に大きく影響を及ぼすことになる。

    一方、その時点でまだアタックしていなかった他のドライバーたちは、残り時間が3分を切った段階で一斉にコースイン。ピットでタイミングを調整し、新品のソフトタイヤを装着して「一発勝負」に賭ける戦略をとった。

    まずハミルトンがラッセルのタイムに迫るも届かず、6番手にとどまる。次いでフェルスタッペンがラッセルの記録を上回って暫定首位に。しかし、ここからが本当の勝負だった。

    メルセデスの若武者、キミ・アントネッリが最終ラップにすべてをかけた渾身の走りを見せ、セクターごとに自己ベストを更新。最終的に1分26秒482という驚異的なタイムでトップに躍り出た。この時点で全体最速だったフェルスタッペンを0.248秒も上回る見事な走りだった。

    その直後、マクラーレンのピアストリが0.045秒差まで迫るもアントネッリのタイムには及ばず、2番手止まり。続いてノリスも全力のアタックを見せたが、最終セクターでわずかにタイムを失い、3番手に。

    これにより、ポールポジションはアントネッリの手に。しかも彼にとってはこのマイアミ・サーキットでの初走行。そんな中でこの快挙を成し遂げたことで、F1史上最年少ポールシッター(すべてのレースフォーマットを含む)という新たな記録も樹立した。

    一方、ラッセルは早い段階でアタックを終えており、他のドライバーの猛追により5位に後退。フェラーリのルクレールとハミルトンは6位と7位に並び、アルボン(ウィリアムズ)、ハジャー(レーシングブルズ)、アロンソ(アストンマーティン)がトップ10を締めくくった。

    アンドレア・キミ・アントネッリ興奮したアントネッリは、ポールポジションを獲得したラップを「素晴らしい」と表現した。

    「非常に激しい予選だった」とアントネッリは語った。「今朝からとても良いフィーリングがあり、予選にも自信を持って臨むことができた。最終ラップはパワフルで、基本的にすべてがうまくまとまり、素晴らしい結果になった。初めてのポールポジションを獲得できて、本当に嬉しい」と語った。

  • F1マイアミGP スプリント予選:アントネッリが初ポール 角田裕毅はSQ1敗退

    F1マイアミGP スプリント予選:アントネッリが初ポール 角田裕毅はSQ1敗退

    2025年F1 マイアミGP スプリント予選の結果。5月2日(金)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで2025年のF1世界選手権 第6戦 マイアミグランプリのスプリント予選セッションが行われ、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)がポールポジションを獲得した。

    気温29度、路面温度は49度まで上昇したコンディションで迎えたスプリント予選。20台が走行したSQ1では、複数のドライバーが時間内にラインを通過できず、その中の1台となた角田裕毅(レッドブル)が18番手で敗退した。

    土曜日のスプリントレースのポールポジションを獲得したのはキミ・アントネッリ。1分26秒482をマークして、2番手のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)を0.045秒差で上回り、スプリントではあるが、18歳で自身初となるポールポジションを獲得。3番手にはランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。

    4番手にはパパになったばかりのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、5番手にはジョージ・ラッセル(メルセデス)、6番手にシャルル・ルクレール、7番手にルイス・ハミルトンとフェラーリ勢、8番手のアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が続き、スプリントのポイント圏内からスタートする。

    アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)がSQ3進出を果たして9番手。チームメイトのリアム・ローソンは14番手でSQ2敗退となった。

    2025年F1 マイアミGPの2日目となる5月3日(土)は、25時(現地時間12時)からスプリント、翌午前5時(現地時間16時)から予選が行われる。

    2025年F1 マイアミGP スプリント予選 SQ3 順位・ラップタイム

    1.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分26秒482
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分26秒527
    3.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分26秒582
    4.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分26秒737
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分26秒791
    6.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分26秒808
    7.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分27秒030
    8.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分27秒193
    9.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分27秒543
    10.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分27秒790
    11.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    12.エステバン・オコン(ハース)
    13.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    14.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    15.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    16.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    17.ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)
    18.角田裕毅(レッドブル)
    19.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    20.オリバー・ベアマン(ハース)