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  • F1ベルギーGP スプリント:フェルスタッペンが3台激戦制す 角田裕毅11位

    F1ベルギーGP スプリント:フェルスタッペンが3台激戦制す 角田裕毅11位

    マックス・フェルスタッペンが、2025年シーズンの初スプリント勝利をベルギーGP週末で挙げた。レッドブルのドライバーは、オスカー・ピアストリを1周目で見事にオーバーテイクし、最後までリードを守り抜いた。

    ポールポジションから好スタートを決めたピアストリだったが、ケメルストレートでスリップに入ったフェルスタッペンがターン5で前に出て首位を奪取。

    その後レースが後半に入ると、ピアストリとランド・ノリスのマクラーレン勢がフェルスタッペンに迫ったが、オランダ人ドライバーはDRSとバッテリーの駆け引きを制し、0.753秒差で逃げ切った。

    ノリスはピアストリに続く3位、フェラーリのシャルル・ルクレールは序盤に一時ノリスを抜いたものの最終的には4位に終わった。

    ハースのエステバン・オコンが5位、ウィリアムズのカルロス・サインツが6位、ハースのオリバー・ベアマンが7位、レーシングブルズのアイザック・ハジャーが8位で、ここまでがポイント圏内となった。

    ベルギーGP F1 スプリント スタートスパでのスプリントスタート直後、ピアストリが先行もフェルスタッペンが猛追

    このスプリントは今季3戦目となる100kmレース形式で、金曜の1回のみのプラクティスとスプリント予選でグリッドが決定。上位8台にポイントが付与される方式だ。

    スプリント予選では、ピアストリが1分40秒510の驚異的なタイムで今季初のスプリントポールを獲得。フェルスタッペンに0.4秒以上の差をつけ、ノリスは3位につけた。一方でメルセデス勢は苦戦し、ルイス・ハミルトンはSQ1で敗退して18番手。キミ・アントネッリは最下位の20番手、ジョージ・ラッセルもSQ2で敗れ13番手だった。

    スプリント直前にはフランコ・コラピント(アルピーヌ)がリアウイング変更によりピットレーンスタートへ変更。また、ピエール・ガスリーも冷却系の水漏れトラブルでグリッド上からマシンを下げられ、出走できなかった。

    全車がミディアムタイヤを選択する中、唯一ピットスタートのコラピントのみがソフトタイヤを選択。だがガスリーは最終的に2周遅れで出走するも、レースを通してテスト的走行にとどまった。

    レース開始直後、ポールのピアストリが好スタートを決めたが、ケメルストレートでスリップに入ったフェルスタッペンがターン5で見事なオーバーテイク。背後ではルクレールがノリスを抜いて3位に浮上した。

    オコンが5位をキープし、サインツが6位、ベアマンが7位、ハジャーが8位と続いた。ハジャーは、ガスリーが出走できなかったことで1つ順位を繰り上げていた。

    レースが進む中、ピアストリは0.5秒以内でフェルスタッペンを追走するも、追いつくには至らず。一方でノリスが再びルクレールを抜いて3位に返り咲く。

    ベルギーグランプリ F1ピアストリ、フェルスタッペンを追うも届かず

    さらに後方では、アントネッリがニコ・ヒュルケンベルグを抜いて17位へ浮上。スプリント予選の雪辱を果たすべく奮闘していた。

    7周目、ハミルトンは「リアがもうない」と無線で報告。前日のスピンで予選18位に沈んだフェラーリ勢としては苦しい展開となった。

    9周目には、アントネッリがハミルトンに迫り、かつての“前任者”とのバトルを展開。そのころ、ノリスとピアストリの差は0.6秒、ピアストリとフェルスタッペンの差も同様で、3台による接近戦に突入する。

    11周目、ピアストリがアウト側からフェルスタッペンを狙う場面もあったが、チャンピオンは冷静に対応。「ブレーキがきかない」とフェルスタッペンは報告したが、最終コーナーでの小さなミス以外は完璧に近い走行を維持。

    ノリスには「ピアストリのバッテリーは中程度」との情報が入り、チームメイト同士の駆け引きも緊迫したものとなる。

    中団では、アレックス・アルボンとフェルナンド・アロンソが14位争いを繰り広げ、バトルが各所で展開された。

    結局、ピアストリはフェルスタッペンに食らいつき続けるも、逆転には至らず。レッドブルのフェルスタッペンが0.753秒差でトップチェッカーを受け、2025年シーズン初のスプリント勝利を手にした。

    ノリスはさらに0.6秒差の3位で続き、4位ルクレール、5位オコン、6位サインツ、7位ベアマン、8位ハジャーまでがポイント圏内に入った。

    9位にはキック・ザウバーのガブリエル・ボルトレト、10位にはレーシングブルズのリアム・ローソンが続いた。

    レッドブルの角田裕毅は11位、メルセデスのラッセルは12位で惜しくもポイント圏外。アストンマーティン勢のランス・ストロールとアロンソが13・14位、ハミルトンは15位と不本意な結果に終わった。

    16位はアルボン、以下アントネッリ、ヒュルケンベルグ、コラピント、ガスリー(リタイア)と続いた。

    ベルギーグランプリ F1マックス・フェルスタッペンが0.753秒差でスプリント優勝

    フェルスタッペンのコメント:
    「すごくうまくいった。マクラーレンに対して唯一のチャンスがあるとしたら、ターン5しかないと思ってたんだ。後ろをキープするのはかなり難しかったけど、DRSやバッテリーの駆け引きで、まるで“猫とネズミ”みたいなレースだった。全体を通じて7〜8秒の差だったから、ミスは許されなかった。最終コーナーで小さなミスはあったけど、それ以外は完璧だったし、スパで勝てたのは嬉しい。スプリントとはいえ、勝ちは勝ちだから、僕らがやったことにはとても満足してる」

    2025年F1 ベルギーGP スプリント 順位・結果

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    5.エステバン・オコン(ハース)
    6.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    7.オリバー・ベアマン(ハース)
    8.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    9.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    10.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    11.角田裕毅(レッドブル)
    12.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    14.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    15.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    16.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    17.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    18.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    19.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    DNF.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)

  • 角田裕毅は11位 … F1ベルギーGP スプリント:結果・タイムシート

    角田裕毅は11位 … F1ベルギーGP スプリント:結果・タイムシート

    2025年F1 ベルギーGP スプリントの結果・タイムシート。7月26日(土)にスパ・フランコルシャンで2025年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーグランプリのスプリントレースが行われた。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2位にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3位にはランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は11位だった。

    開幕早々の一撃、フェルスタッペンが主導権を奪取
    スタート直後のケメルストレートでフェルスタッペンがピアストリを抜いて首位に浮上。その後はマクラーレン勢を引き離しながらペースを制御し、レッドブル新体制下での初スプリントを見事に制した。

    ピアストリ、仕掛けきれずも2位死守
    ポールスタートのピアストリは1周目でリードを失うも、DRS圏内で粘りの追走を続けた。終盤はノリスに迫られながらも順位を守り切り、連続表彰台を確保。

    ノリス、攻防の狭間で3位堅守
    序盤にルクレールに先行を許すも、冷静なレース運びでポジションを回復。終盤はピアストリとの接近戦を演じるも、3位のままフィニッシュし、チームにダブル表彰台をもたらした。

    ハース、ダブル入賞の快挙─オコン5位・ベアマン7位
    軽量・低ダウンフォース仕様が功を奏し、オコンがサインツを抑えて5位完走。ルーキーのベアマンもハジャーの猛追を凌ぎ、ハースにとって貴重なダブルポイントをもたらした。

    角田裕毅、0.7秒届かず11位
    12番手スタートの角田裕毅は、安定したペースは見せたが、終盤にローソンへ迫るも0.7秒差でトップ10入りを逃した。

    ガスリー、スプリント出走も周回遅れで終了
    トラブルにより当初は欠場と伝えられていたガスリーだったが、修復後にスプリントへ出走。2周遅れでの走行にとどまり、事実上はテストセッションとなった。

    2025年F1 ベルギーGP スプリント 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム GAP INT POS
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル     ↑ 1
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 0.753 0.753 ↓ 1
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 1.414 0.661 - 0
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 10.176 8.762 - 0
    5 31 エステバン・オコン ハース 13.789 3.613 - 0
    6 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 14.964 1.175 - 0
    7 87 オリバー・ベアマン ハース 18.610 3.646 - 0
    8 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 19.119 0.509 ↑ 1
    9 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 22.183 3.064 ↑ 1
    10 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 22.897 0.714 ↑ 1
    11 22 角田裕毅 レッドブル 24.551 1.654 ↑ 1
    12 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 25.969 1.418 ↑ 1
    13 18 ランス・ストロール アストンマーティン 26.595 0.626 ↑ 2
    14 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 29.046 2.451 - 0
    15 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 30.175 1.129 ↑ 1
    16 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 30.941 0.766 ↑ 2
    17 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 31.981 1.040 ↑ 2
    18 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 32.867 0.886 ↓ 1
    19 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 38.072 5.205 ↑ 1
    DNF 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ     ↓ 12
  • F1ベルギーGP スプリント予選:ピアストリが圧巻ポール 角田裕毅はSQ2敗退

    F1ベルギーGP スプリント予選:ピアストリが圧巻ポール 角田裕毅はSQ2敗退

    2025年F1第13戦ベルギーGPのスプリント予選がスパ・フランコルシャンで行われ、マクラーレンのオスカー・ピアストリが圧巻の走りでスプリントポールを獲得した。

    ピアストリは1分40秒510を記録し、レッドブルのマックス・フェルスタッペンに約0.5秒差をつける快挙。チームメイトのランド・ノリスは3番手にとどまった。

    最終セッション(SQ3)では、全10台がソフトタイヤ1セットに制限される中、各車とも残り時間ギリギリでコースイン。フェルスタッペンとマクラーレン勢がポール争いの本命と目されていた。

    先にタイムを出したのはノリスで、1分41秒128。しかしフェルスタッペンがこれを上回る1分40秒987を記録。だが最後に飛び出したピアストリが、それをさらに上回る1分40秒510というタイムを叩き出し、見事トップに立った。

    その後方にはフェラーリのシャルル・ルクレールが続き、ピアストリからは約0.8秒差。ハースのエステバン・オコンが好走を見せて5番手に入り、チームメイトのオリバー・ベアマンは7番手。2人の間にはウィリアムズのカルロス・サインツが入った。

    アルピーヌのピエール・ガスリーは8番手。レース後半に見せたSQ2の好タイムで最終セッション進出を果たした。レーシングブルズのアイザック・ハジャーとキック・ザウバーのガブリエル・ボルトレトがトップ10を締めくくった。

    敗退組と主なトピック
    SQ2では、ノリスが1分41秒412でトップ通過。一方、ピアストリは最初のタイムがオールージュ頂上でのトラックリミット違反により抹消され、次の周回で1分42秒169を記録。これにより11番手のリアム・ローソン(レーシングブルズ)にわずか0.041秒差で辛うじて通過した。

    12番手にはレッドブルの角田裕毅、13番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)、14番手と15番手にはフェルナンド・アロンソとランス・ストロールのアストンマーティン勢が並んだ。

    最も驚きを呼んだのは、SQ1でのルイス・ハミルトン(フェラーリ)の敗退。最終アタック中に最終シケインで高速スピンを喫し、18番手に沈んだ。

    他にもアレックス・アルボン(ウィリアムズ)、ニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)、フランコ・コラピント(アルピーヌ)がSQ1で敗退。キミ・アントネッリ(メルセデス)は最初のアタックでスタヴロでグラベルに飛び出しダメージを負った影響で、最下位に終わった。

    各セッションの進行

    ベルギーGP F1 アントネッリアントネッリはスピンし、スパでのスプリント予選で20位に終わった。

    SQ1 ─ ピアストリが最速、ハミルトンとアントネッリはスピンで敗退
    1時間のフリー走行1回のみを終えたあと、ドライバーたちは12分間のSQ1にミディアムタイヤで臨んだ。最初にコースに出たのはハジャーで、4.350マイルのコースを周回。レーシングブルズのチームメイトであるローソンは、ピットレーンでヒュルケンベルグによる危険なリリースにより直後で減速を強いられた。

    大半のドライバーが最初の数分にコースへと向かい、前の車とのギャップを確保しながら走行する中、フェルスタッペンの右リアタイヤまわりでは懸命の作業が続けられていた。

    ハジャーが1分42秒711の最初のベンチマークタイムを記録。メルセデスのアントネッリは、最初のアタックでスタヴロにて高速スピンを喫し、360度回転しながらグラベルに飛び出した。その直後を走っていたチームメイトのラッセルにわずかに妨害するかたちで再合流。

    マクラーレン勢のピアストリとノリスはともに上位へ。ピアストリが1分41秒769でトップに立ち、フェルスタッペンがその間に割って入り、ピアストリから0.3秒遅れで2番手につけた。

    ハミルトンは最終ラン開始時点で脱落圏内におり、第1セクターでタイム更新が叶わなかった。第2セクターでは自己ベストを記録したが、最終シケインでリアがロックし、高速スピン。これによりイエローフラッグが掲示され、後続の数台が影響を受ける展開となった。

    それでもベアマンはそのイエロー区間を通過しながらタイムを更新し14番手へ浮上。その後ろにはガスリーが続いた。

    アルボンは最終的に、1分43秒212のタイムでカットラインにわずか0.041秒届かず敗退。ヒュルケンベルグはローソンとの最終コーナー出口でのアクシデントによりアタックを阻害され、これに続いた。コラピントはストレートスピードに欠けるアルピーヌで19番手。アントネッリは、先のスピンでタイヤにフラットスポットができた状態のまま走行を続け、ピアストリのタイムから3.652秒遅れの最下位となった。

    ノックアウト:アルボン、ヒュルケンベルグ、ハミルトン、コラピント、アントネッリ

    ベルギーGP F1 リアム・ローソンスパでのSQ2でローソンはピアストリを0.041秒差で破れなかった

    SQ2 ─ ノリスが最速、ピアストリはギリギリで通過。ラッセル敗退
    マクラーレンの2台が先陣を切ってコースイン。ノリスは1分42秒182を記録し、ピアストリは1分41秒736を記録したが、オー・ルージュ頂上でのトラックリミット違反と判定されタイムは抹消。

    その後、フェルスタッペンが1分41秒583でトップに立ち、ルクレールが1分41秒786で2番手に滑り込む。SQ2もすべてのドライバーがミディアムタイヤを使用。

    ピアストリは2度目のアタックで1分42秒169を記録し3番手に浮上したが、各車が最終アタックを終えるなかで脱落の危機に。チェッカーフラッグが振られると、ノリスが1分41秒412で再びトップに返り咲き、フェルスタッペン、ルクレールが続いた。

    オコン、ボルトレト、ガスリー、ベアマン、サインツ、ハジャーらもタイムを更新し通過を決めた。

    ピアストリはローソンに対しわずか0.041秒の差で生き残り。角田裕毅、ラッセル、アロンソ、ストロールが敗退となった。

    ノックアウト:ローソン、角田裕毅、ラッセル、アロンソ、ストロール

    ベルギーグランプリ F1 ランド・ノリスノリスはSQ2でトップに立ったが、スプリント予選の最後でチームメイトに勝つことはできなかった。

    SQ3 ─ ピアストリが圧巻の走りでスプリントポールを奪取
    SQ3は各ドライバーがピレリのソフトタイヤ1セットに制限されていたため、事実上一発勝負のセッションとなった。

    最初にタイムを記録したのはノリスで、1分41秒128のベンチマークを記録。しかしピアストリはそれを0.6秒上回る1分40秒510をマークし、今季初のスプリントポールを獲得。フェルスタッペンはこの2台の間に入り2番手。

    残るドライバーたちが次々にラップを終える中、ルクレールは3番手に入ったがピアストリからは0.768秒遅れだった。

    ハース勢は好調を維持し、オコンがセクター1最速タイムを記録して5番手、ベアマンは7番手で、間にサインツが入った。

    ガスリーは8番手、ハジャーとボルトレトが続き、ボルトレトはピアストリから1.666秒遅れのタイムを記録した。

    2025年F1 ベルギーGP スプリント予選 結果・ラップタイム

    1.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分40秒510
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分40秒987
    3.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分41秒128
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分41秒278
    5.エステバン・オコン(ハース) – 1分41秒565
    6.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分41秒761
    7.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分41秒857
    8.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分41秒959
    9.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分41秒971
    10.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分42秒176

    11.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    12.角田裕毅(レッドブル)
    13.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    14.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    15.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    16.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    17.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    18.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    19.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    20.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)

  • 角田裕毅は12番手 … F1ベルギーGP スプリント予選:結果・タイムシート

    角田裕毅は12番手 … F1ベルギーGP スプリント予選:結果・タイムシート

    2025年F1 ベルギーGP スプリント予選(SQ)の結果・タイムシート。7月25日(金)にスパ・フランコルシャンで2025年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーグランプリのスプリント予選が行われた。

    ポールポジションを獲得したのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、2番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にはランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は12番手だった。

    ピアストリが圧巻の走りでスプリントポールを獲得
    オスカー・ピアストリが1分40秒510という驚異的なラップを記録し、マックス・フェルスタッペンを0.4秒引き離してスプリント予選でポールポジションを獲得。ミスのあったSQ2から見事に立て直し、チームメイトのランド・ノリスにも0.6秒差をつけた。

    マクラーレン、冷や汗の展開も両者Q3進出
    ノリスはSQ2で一時P11に沈むも、最後のアタックでP1に浮上。ピアストリもギリギリでQ3進出を果たし、マクラーレンは両ドライバーがトップ10入り。しかしSQ2ではトラックリミットやラップ削除が相次ぎ、危うく失速しかけた。

    上位に食い込んだミッドフィールド勢が光る
    トップ10にはハース勢(ベアマンとヒュルケンベルグ)に加え、オコン(アルピーヌ)、ガスリー(アルピーヌ)、ボルトレト(ウィリアムズ)、ハジャー(レーシングブルズ)らが進出。8チームが混在する混戦状態となった。

    フェルスタッペンは2番手も、セットアップに懸念
    SQ2ではストレート区間で速さを見せ、SQ3でノリスを上回ったが、ピアストリには及ばず2番手に。低ダウンフォース仕様のためセクター1は速いが、全体的なバランスに課題も。

    メルセデス勢はQ2敗退、セットアップに問題か
    ジョージ・ラッセルはK.アントネッリのグラベルオフの影響でバランスを崩し、SQ2で敗退。アントネッリはフラットスポットとフロア損傷の疑いもあり、SQ1でまさかのスピン。両者ともQ3進出を逃す波乱の展開に。

    角田裕毅、わずかの差でSQ3逃す
    角田裕毅は12番手でスプリント予選を終え、トップ10入りを逃した。セッション後には「細かいところで詰めきれなかった。悔しい」とコメント。チームメイトのフェルスタッペンとの差はあるものの、改善点を見出した様子。

    ハミルトン&アントネッリ、揃ってQ1敗退の大波乱
    ルイス・ハミルトンは最終アタック中にスピンを喫し、その直後に黄旗が出たことで多くのドライバーがアタックを中断。アントネッリもステヴロのグラベルでスピンし、フロアダメージを疑われる状態に。両者ともQ1で姿を消した。

    2025年F1 ベルギーGP スプリント予選 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム SQ1 SQ2 SQ3
    1 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分41秒769 1分42秒128 1分40秒510
    2 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分42秒043 1分41秒583 1分40秒987
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分42秒068 1分41秒412 1分41秒128
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分42秒763 1分41秒786 1分41秒278
    5 31 エステバン・オコン ハース 1分42秒822 1分41秒801 1分41秒565
    6 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分42秒776 1分42秒051 1分41秒761
    7 87 オリバー・ベアマン ハース 1分43秒024 1分42秒019 1分41秒857
    8 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分43秒171 1分41秒949 1分41秒959
    9 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分42秒711 1分42秒088 1分41秒971
    10 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分42秒806 1分41秒901 1分42秒176
    11 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分42秒897 1分42秒169  
    12 22 角田裕毅 レッドブル 1分42秒912 1分42秒184  
    13 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分42秒650 1分42秒330  
    14 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分42秒427 1分42秒453  
    15 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分42秒736 1分42秒832  
    16 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分43秒212    
    17 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分43秒217    
    18 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分43秒408    
    19 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分43秒587    
    20 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分45秒394    
  • F1ベルギーGP スプリント予選 SQ2:角田裕毅は12番手敗退 ラッセル脱落

    F1ベルギーGP スプリント予選 SQ2:角田裕毅は12番手敗退 ラッセル脱落

    スパ・フランコルシャンで行われた2025年F1ベルギーGP スプリント予選第2セッション(SQ2)は、波乱の中で劇的な結末を迎えた。最後の最後でランド・ノリスがP11から一気にトップタイムを叩き出し突破を果たした一方で、角田裕毅は12番手で惜しくもQ3進出を逃した。

    このセッションでは、終盤にかけて各車が1周限りのアタックを敢行。最初に暫定トップに立ったのはピアストリだったが、そのタイムはターン4でのトラックリミット違反により抹消されるアクシデント。

    そして、最後の最後でアタックしていたノリスは、コントロールラインをぎりぎりで通過して最終アタックに突入。燃料を多めに積んだ状態だったが、見事な走りでトップタイムをマーク。これにより、ピアストリは10位で辛くも通過、ローソンと角田裕毅は落選という結果になった。

    ■ SQ2敗退者
    11位:リアム・ローソン
    12位:角田裕毅
    13位:ジョージ・ラッセル
    14位:フェルナンド・アロンソ
    15位:ランス・ストロール

    ■ 主な展開
    ・ノリスが最終ラップでP11→P1の劇的ジャンプアップ。
    ・ピアストリは一度トップタイムを出すも、ターン4でのコース逸脱によりタイム抹消。
    ・フェルスタッペンが最終セクターで他車を圧倒し暫定トップに。
    ・角田裕毅はまずまずのラップを刻んだが、0.1秒届かず12番手。
    ・ラッセルは自己ベストを更新するも14番手で敗退。
    ・ストロール、アロンソも中団から脱け出せず。
    ・セッション冒頭では一時出走遅れがあり、ピット出口に各車が集中。

    角田裕毅はこれでスプリント決勝は6列目スタートとなる見込み。上位進出を狙うには、変わりやすいスパの天候を味方につけた戦略が鍵を握る。

    2025年F1 ベルギーGP スプリント予選(SQ2) 結果・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分41秒412
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分41秒583
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分41秒786
    4.エステバン・オコン(ハース) – 1分41秒801
    5.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分41秒901
    6.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分41秒949
    7.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分42秒019
    8.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分42秒051
    9.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分42秒088
    10.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分42秒128

    11.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分42秒169
    12.角田裕毅(レッドブル) – 1分42秒184
    13.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分42秒330
    14.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分42秒453
    15.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分42秒832

    16.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    17.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    18.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    19.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    20.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)

  • F1ベルギーGP スプリント予選 SQ1:角田裕毅は13番手通過 ハミルトン脱落

    F1ベルギーGP スプリント予選 SQ1:角田裕毅は13番手通過 ハミルトン脱落

    スパ・フランコルシャンで開催中の2025年F1第13戦ベルギーGP。スプリント予選のSQ1は、好天ながらも波乱の展開となり、アレックス・アルボン、ニコ・ヒュルケンベルグ、ルイス・ハミルトン、フランコ・コラピント、キミ・アントネッリという実力者たちがまさかのQ1敗退を喫した。

    特に注目されたのは、ハミルトンとアントネッリのスピン。ともにスプリント予選でポール経験のある2人が、今回まさかのQ1敗退という結末に。

    ハミルトンはブスストップシケインでスピンを喫し、直前まで好タイムを記録していたが、これにより他車もアタックを中断せざるを得ない事態となった。一方のアントネッリも、セクター1で早々にタイムをロスし、最終的に19番手で予選を終えた。

    ■ SQ1敗退者
    16位:アレックス・アルボン
    17位:ニコ・ヒュルケンベルグ
    18位:ルイス・ハミルトン
    19位:フランコ・コラピント
    20位:キミ・アントネッリ

    FIAはセッション後にターン17でのピエール・ガスリー(#10)と角田裕毅(#22)に関するインピーディングの疑いについて調査を行うと発表。また、ヒュルケンベルグとリアム・ローソンのピットレーンでの接触疑惑については「調査の結果、問題なし」として処理された。

    ■ 主な出来事まとめ
    ・開始10分、メルセデスのアントネッリがスタヴロでコースオフし、タイヤをフラットスポット。
    ・その直後、ハミルトンがブスストップでスピン、黄旗が提示される。ベアマンはその区間でタイム更新しており、調査対象になる可能性あり。
    ・ピエール・ガスリー、コラピントらもタイムが伸びず、下位に沈む。
    ・ローソンとヒュルケンベルグがピット出口で交錯しかける場面も。
    ・アントネッリは最後のアタックでセクター1から0.4秒遅れ、万事休す。

    残り2セッション、変わりやすいスパの天候の中で、誰がスプリントポールを手にするのか注目が集まる。次のSQ2では、上位勢の本格アタックが始まる。

    2025年F1 ベルギーGP スプリント予選(SQ1) 結果・ラップタイム

    1.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分41秒769
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分42秒043
    3.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分42秒068
    4.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分42秒427
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分42秒650
    6.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分42秒711
    7.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分42秒736
    8.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分42秒763
    9.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分42秒776
    10.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分42秒806
    11.エステバン・オコン(ハース) – 1分42秒822
    12.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分42秒897
    13.角田裕毅(レッドブル) – 1分42秒912
    14.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分43秒024
    15.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分43秒171

    16.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分43秒212
    17.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分43秒217
    18.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分43秒408
    19.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分43秒587
    20.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分45秒394

  • F1ベルギーGP FP1:ピアストリがフェルスタッペンに0.4秒差で最速タイム

    F1ベルギーGP FP1:ピアストリがフェルスタッペンに0.4秒差で最速タイム

    オスカー・ピアストリがスパ・フランコルシャンで行われた2025年ベルギーGPのフリー走行1回目でトップタイムを記録。2番手にマックス・フェルスタッペン、3番手にマクラーレンのチームメイト、ランド・ノリスが続いた。

    前戦でF1初表彰台を獲得したばかりのニコ・ヒュルケンベルグが真っ先にピットレーンからコースイン。スプリント予選を控える1時間の走行時間を最大限活用するべく、各車が続々と姿を現した。

    開始直後、ウィリアムズのカルロス・サインツが「加速できない、リンプホームモードになってる」と無線で報告しピットに戻るトラブルに見舞われ、アストンマーティンのランス・ストロールもインストレーションラップ後にマシン不調でガレージへ。

    一方でレッドブルのフェルスタッペンは、ミディアムタイヤで1分45秒545を記録し、序盤の基準タイムを樹立。レッドブルは今週末、冷却系とフロントサスペンションを含む大型アップグレードを投入している。

    ドライバーたちは限界を探る走りを見せ、アレックス・アルボンがマルメディでウィリアムズのタイヤをグラベルに落とし、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)もオー・ルージュで縁石を飛び越えてレ・コームでオーバーラン。やや波乱含みの序盤となった。

    その中で、ピアストリがハードタイヤで1分44秒979をマークし、初めて1分45秒の壁を突破。だが、15分を前にフェルスタッペンがミディアムで1分44秒236を記録して再びトップに浮上した。

    F1ルーキーのキミ・アントネッリとフランコ・コラピントはいずれもラ・ソースでロックアップ。特にメルセデスのアントネッリは進入でグラベルにかすめるほどのディープブレーキングを見せた。続いて、キック・ザウバーのガブリエル・ボルトレトが最終シケインでトラックリミットを超過。

    その後、シャルル・ルクレールがハードタイヤで1分44秒148を記録しトップに浮上。チームメイトのハミルトンや減速中のボルトレトの存在を受けながらの好タイムだった。

    残り25分、コラピントが最初にソフトタイヤを投入し1分44秒847で8番手に浮上。続いて座席を交換したストロールが10分前に1分43秒112を記録して一時トップに立った。

    終盤には予選シミュレーションが展開され、ピアストリが1分42秒123をマーク。最終アタックではこれをさらに更新し、1分42秒022でセッションを締めくくった。

    フェルスタッペンは最終的に0.404秒差の2番手。オープニングセクターは最速だったものの、中盤区間でタイムをロスした。

    ノリスはソフトタイヤでスタヴロをワイドに外れながらも3番手に入り、メルセデスのジョージ・ラッセルが4番手、ルクレールとチームメイトのアントネッリが続いた。

    7度のワールドチャンピオンであるハミルトンはピアストリから1秒強遅れて7番手。アップグレードを投入したアストンマーティン勢のストロールとフェルナンド・アロンソが8・9番手で続き、レーシングブルズのアイザック・ハジャーがトップ10を締めた。

    前半に燃料系の問題で出遅れたサインツは11番手に回復。ボルトレト、ヒュルケンベルグ、そしてレーシングブルズのリアム・ローソンが後に続いた。

    エステバン・オコン(ハース)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、角田裕毅(レッドブル)、コラピント(アルピーヌ)、オリバー・ベアマン(ハース)の順で全20台がFP1を終え、午後16時30分からのスプリント予選に臨む予定となっている。

    ベルギーGP F1 ベルギーグランプリスパ・フランコルシャンで行われたFP1でフェルスタッペンはピアストリに0.404秒差の2番手

    2025年F1 ベルギーGP フリー走行1回目 結果・ラップタイム

    1.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分42秒022
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分42秒426
    3.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分42秒526
    4.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分42秒598
    5.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分42秒972
    6.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分42秒979
    7.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分43秒085
    8.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分43秒112
    9.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分43秒120
    10.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分43秒122
    11.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分43秒217
    12.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分43秒261
    13.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分43秒262
    14.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分43秒470
    15.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分43秒478
    16.エステバン・オコン(ハース) – 1分43秒570
    17.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分43秒929
    18.角田裕毅(レッドブル) – 1分43秒492
    19.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分43秒847
    20.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分45秒077

  • 角田裕毅は18番手 … F1ベルギーGP フリー走行1回目:結果・タイムシート

    角田裕毅は18番手 … F1ベルギーGP フリー走行1回目:結果・タイムシート

    2025年F1 ベルギーGP フリー走行1回目(FP1)の結果・タイムシート。7月25日(金)にスパ・フランコルシャンで2025年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーグランプリのフリープラクティス1が行われた。

    トップタイムを記録したのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、2番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にはランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は18番手だった。

    ■ ピアストリがFP1最速、マクラーレンが好調維持
    オスカー・ピアストリ(マクラーレン)が1分42秒022を記録して初日トップタイム。中盤セクターは平均的だったが、最終セクターで伸ばしてまとめ上げた。ランド・ノリスも3番手に入り、マクラーレン勢が総合力を見せたresult。

    ■ フェルスタッペンは2番手、セクター2で失速
    マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は1分42秒653で2番手につけたが、セクター2でタイムを落とし、ピアストリに約0.4秒遅れた。レッドブルは流体可視化塗料(フロービズ)を用いてエアロ評価を実施していたresult。

    ■ ミディアム勢が健闘、ラッセルが2番手に割り込む場面も
    メルセデスはハードからミディアムへ切り替えた戦略が功を奏し、ジョージ・ラッセルが一時2番手に浮上(最終4番手)。同じくミディアムで走ったアントネッリも5番手と上位につけた。

    ■ アップグレード投入のアストンマーチン、2台ともトップ10入り
    ソフトタイヤでタイムを出したランス・ストロールが8番手、フェルナンド・アロンソが9番手に入り、アップグレードの効果を感じさせたセッションとなったresult。

    ■ 角田裕毅は18番手、終盤の混戦に飲まれる
    角田裕毅(レッドブル)はセッション中盤に一時トップタイムを記録したものの、後半のソフト勢のラッシュに埋もれ18番手に後退。マシンとのバランスに課題が残ったresult。

    ■ コラピントとラッセルの接触未遂、調査されるも不問に
    フランコ・コラピント(アルピーヌ)がクールダウン中にレーシングラインを走行し、アタック中のラッセルに危険接近。レースディレクションは調査の結果「お咎めなし」と裁定した。

    2025年F1 ベルギーGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分42秒022   23
    2 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分42秒426 0.404 23
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分42秒526 0.504 22
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分42秒598 0.576 27
    5 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分42秒972 0.906 22
    6 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分42秒979 0.957 23
    7 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分43秒085 1.063 24
    8 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分43秒112 1.090 17
    9 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分43秒120 1.098 22
    10 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分43秒122 1.100 19
    11 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分43秒217 1.195 16
    12 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分43秒261 1.239 24
    13 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分43秒262 1.240 25
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分43秒470 1.448 20
    15 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分43秒478 1.456 21
    16 31 エステバン・オコン ハース 1分43秒570 1.548 22
    17 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分43秒929 1.907 21
    18 22 角田裕毅 レッドブル 1分43秒492 2.470 23
    19 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分43秒847 2.825 21
    20 87 オリバー・ベアマン ハース 1分45秒077 3.055 22
  • F1パワーランキング:2025年F1イギリスGPで評価を高めたドライバーは?

    F1パワーランキング:2025年F1イギリスGPで評価を高めたドライバーは?

    雨に翻弄された2025年F1イギリスGPは、ランド・ノリスが悲願の母国初勝利を飾り、ニコ・ヒュルケンベルグが239戦目にしてついにF1初表彰台を獲得するという、劇的な展開となった。予選ではドライ、決勝ではウエットからドライへと変化する難コンディションのなか、ベテランと若手がそれぞれの強さを見せつけた。

    そんな中、F1恒例のパワーランキングが更新された。

    週末のパフォーマンスを純粋に評価するこのランキングでは、ノリスやヒュルケンベルグのほか、オスカー・ピアストリやルイス・ハミルトンらも高評価を獲得。各ドライバーの評価と最新の順位表が発表されている。

    F1パワーランキングは、F1.comの5人の審査員がグランプリ終了後に各ドライバーを評価し、週末を通してのパフォーマンスに応じて10点満点で採点。専門家のスコアを平均してレーススコアを作成し、そのスコアは総合パワーランキングのリーダーボードでシーズンを通して集計される。

    1.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバーF1チーム)
    日曜の決勝はニコ・ヒュルケンベルグにとってF1通算239戦目となった。2010年にウィリアムズからデビューしたドイツ人ベテランは、Q1敗退で厳しい展開が予想されたが、レース巧者ぶりと経験を活かして、ウエットからドライへと変化する難しいコンディションの中で19番手から3位に大躍進。長年追い求めてきた表彰台のトロフィーをついに手にした。

    2.ランド・ノリス(マクラーレン)
    ノリスは週末前、「これまでの全トロフィーを母国優勝と交換したい」と冗談交じりに語っていた。予選ではマックス・フェルスタッペンとオスカー・ピアストリに後れを取ったが、決勝では冷静な走りを見せ、レッドブルのフェルスタッペンがスピン、マクラーレンのチームメイトがペナルティを受けたことを的確に活かして勝利をもぎ取った。

    3.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    ピアストリはシルバーストンでのレース開始直後から非の打ち所がない走りを披露。フェルスタッペンを抜いて首位に立ち、セーフティカー導入まで快走した。しかしそのセーフティカー中の走行で隊列を詰めすぎたとして10秒加算ペナルティが科される。2位でフィニッシュしたものの、本人はそれ以上の結果を望んでいた様子だった。

    4.ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリ)
    ルイス・ハミルトンはフェラーリに移籍後、初の母国GPで再び表彰台を狙える位置につけた。予選5番手からスタートし、力強い走りで決勝3位を目指したが、ヒュルケンベルグの猛追には敵わず4位でゴールとなった。

    5.ピエール・ガスリー(アルピーヌF1チーム)
    ピエール・ガスリーとアルピーヌは、プラクティスでは全く振るわず、早期予選敗退を覚悟していた。しかしフランス人ドライバーはマシンを巧みに操り、Q3進出に成功。決勝でもウエットコンディションを味方につけ、8番手から6位に順位を上げてフィニッシュ。レース後はほとんど言葉を失っていた。

    6.ランス・ストロール(アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム)
    ランス・ストロールはウエットで強さを見せることで知られるが、今回もその例に漏れなかった。ドライの予選では17番手と苦戦したものの、決勝では雨の中を突き進み、一時は3位を走行。路面が乾き始めてからは7位に後退したが、アストンマーティンにとっては価値あるポイントとなった。

    7.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    フェルスタッペンは予選で素晴らしいラップを決め、マクラーレン勢やフェラーリ、メルセデスのラッセルを抑えてポールポジションを獲得。しかしローダウンフォースのセットアップはウエットでは不利に働いた。序盤は首位を維持したものの、ピアストリのマクラーレンに抜かれ、さらにセーフティカー中のスピンで勝利争いから脱落。最終的には5位まで挽回した。

    8.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ・レーシング)
    アレックス・アルボンは、予選の進行に不満を抱き、「もっと上のポジションを狙えた」と感じていた。だが日曜の変わりやすい天候を活かし、13番手スタートから力強い走りで8位フィニッシュを果たした。

    9.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム)
    フェルナンド・アロンソは予選でアストンマーティンを再びトップ10に導いた。決勝では堅実な走りで9位に入り、ストロールと共にチームに今季初のダブル入賞をもたらした。アロンソ自身はさらに上位も狙えたと感じていたようだ。

    10.オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)
    オリバー・ベアマンにとって初の母国GPは波乱に満ちたものとなった。ハースのルーキーは予選でQ3進出を果たして地元ファンを沸かせたが、プラクティス中の赤旗違反により10グリッド降格処分。18番手スタートからは激しい追い上げを見せてポイント圏内に浮上するも、終盤にチームメイトのエステバン・オコンと接触し、得点を逃すこととなった。

    惜しくもランク外
    ジョージ・ラッセル、エステバン・オコン、カルロス・サインツJr.は、いずれも僅差でトップ10入りを逃した。ラッセルは予選4位と好位置につけたが、決勝では戦略上の判断が裏目に出て順位を落とした。オコンはポイントを狙って奮闘したが、リアム・ローソンやベアマンとの接触により後退。サインツはいくつかの好走を見せながらも、またしても不運に見舞われた週末となった。

    2025年のF1世界選手権 イギリスグランプリ

  • 2025年F1 ポイントランキング (第12戦 イギリスGP終了時点)

    2025年F1 ポイントランキング (第12戦 イギリスGP終了時点)

    2025年第12戦F1イギリスGP終了時点のドライバーズ&コンストラクターズポイントが更新され、地元シルバーストンで優勝を飾ったランド・ノリス(マクラーレン)がピアストリとのポイント差を一気に縮めた。

    ノリスは前戦終了時点で2位(201ポイント)につけていたが、今回の勝利で25ポイントを加算し、226ポイントに到達。2位フィニッシュのオスカー・ピアストリも18ポイントを加えて234ポイントとし、依然首位を守ったが、両者の差は15ポイントから8ポイントへと半減した。

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は5位フィニッシュで10ポイントを加算し165ポイントとなったが、首位争いからはやや後退した印象だ。ルイス・ハミルトン(フェラーリ)は4位入賞で12ポイントを加え、103ポイントとして6位を維持した。

    3位表彰台を獲得したニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)は15ポイントを獲得し、通算ポイントを37に伸ばして一気に9位に浮上。前戦終了時点では22ポイントで10位につけていたが、今回の活躍でエステバン・オコン(23ポイント)を逆転し、順位を上げた。

    ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は6位入賞で8ポイントを加え、通算19ポイントで13位に浮上。ランス・ストロール(アストンマーティン)も7位で6ポイントを獲得し、通算20ポイントとし、12位を維持した。

    一方、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)はリタイアに終わり、2戦連続でノーポイント。角田裕毅(レッドブル)は15位に沈み、10ポイントのまま17位を維持した。

    コンストラクターズランキングでは、1-2フィニッシュを果たしたマクラーレンが合計460ポイントとし、2位フェラーリ(222ポイント)との差をさらに広げた。メルセデスはラッセルが10位で1ポイントを加算し210ポイントで3位をキープ。レッドブルは172ポイントで4位。

    ヒュルケンベルグの活躍によりザウバーは15ポイントを加算し、通算41ポイントで6位に上昇。レーシングブルズ(36ポイント)とアストンマーティン(36ポイント)は7位タイに並び、激しい中団争いが続いている。

    イギリスGP F1 イギリスグランプリ 2025年のF1世界選手権

    2025年F1ドライバーズポイント

    1.オスカー・ピアストリ (マクラーレン) – (234)
    2.ランド・ノリス (マクラーレン) – (226)
    3.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – (165)
    4.ジョージ・ラッセル (メルセデス) – (147)
    5.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – (119)
    6.ルイス・ハミルトン (フェラ-リ) – (103)
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ (メルセデス) – (63)
    8.アレクサンダー・アルボン (ウィリアムズ) – (46)
    9.ニコ・ヒュルケンベルグ (ザウバー) – (37)
    10.エステバン・オコン (ハース) – (23)
    11.アイザック・ハジャー (レーシングブルズ) – (21)
    12.ランス・ストロール (アストンマーティン) – (20)
    13.ピエール・ガスリー (アルピーヌ) – (19)
    13.フェルナンド・アロンソ (アストンマーティン) – (16)
    14.カルロス・サインツJr. (ウィリアムズ) – (13)
    15.リアム・ローソン (レーシングブルズ) – (12)
    17.角田裕毅 (レッドブル) – (10)
    18.オリバー・ベアマン (ハース) – (6)
    19.ガブリエル・ボルトレト (ザウバー) – (4)
    20.フランコ・コラピント (アルピーヌ) – (-)
    21.ジャック・ドゥーハン (アルピーヌ) – (-)

    2025年 F1コンストラクターズポイント

    1.マクラーレン – (460)
    2.フェラーリ – (222)
    3.メルセデス – (210)
    4.レッドブル – (172)
    5.ウィリアムズ – (59)
    6.ザウバー – (41)
    7.レーシングブルズ – (36)
    8.アストンマーティン – (36)
    9.ハース – (29)
    10.アルピーヌ – (11)