カテゴリー: F1レース結果

  • F1第15戦シンガポールGP フリー走行1回目:ハミルトンがトップタイム

    F1第15戦シンガポールGP フリー走行1回目:ハミルトンがトップタイム

    2008年F1第15戦 シンガポールGPのフリー走行1回目が26日(金)、シンガポールのマリーナ・ベイエリアに設けられたシンガポール市街地サーキットで行われた。

    今シーズン、新たにF1カレンダーに加わったシンガポールGPは、シンガポール市街地をコースにしたストリートサーキット。そして、何より注目なのは、F1史上初となるナイトレースとして開催されることだ。コースは1500基の照明が設置され、その明るさはサッカースタジアムの約3倍という。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手タイムはフェリペ・マッサ、3番手タイムはキミ・ライコネンとフェラーリ勢が続いた。

    30分が過ぎた頃、マーク・ウェバー(レッドブル)が最終コーナーでクラッシュ。フロントサスペンションを破損し、わずか4周デセッションを終えた。ウェバーのクラッシュでイエローフラッグが出され、解除されるまで5分ほどの時間を要した。

    また、終盤にはルーベンス・バリチェロ(ホンダ)がクラッシュ。再びイエローフラッグが振られた。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は12番手でセッションを終えている。

    フリー走行2回目は現地時間21時30分(日本時間22時30分)から行われる。

    F1第15戦 シンガポールGP フリー走行1回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分45秒518 20
    2 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分45秒598 23
    3 キミ・ライコネン フェラーリ 1分45秒961 24
    4 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分46秒463 20
    5 ロバート・クビサ BMW 1分46秒618 23
    6 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分46秒710 25
    7 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分46秒725 29
    8 ニック・ハイドフェルド BMW 1分46秒964 24
    9 ネルソン・ピケJr ルノー 1分47秒175 30
    10 ジェンソン・バトン ホンダ 1分47秒277 30
    11 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分47秒570 28
    12 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分47秒662 23
    13 ティモ・グロック トヨタ 1分47秒706 27
    14 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分48秒097 16
    15 デビッド・クルサード レッドブル 1分48秒517 23
    16 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分48秒725 19
    17 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分48秒839 24
    18 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分48秒906 25
    19 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分49秒064 29
    2- マーク・ウェバー レッドブル 1分53秒703 4
  • F1ヘレステスト最終日:デ・ラ・ロサがトップタイム

    F1ヘレステスト最終日:デ・ラ・ロサがトップタイム

    F1合同テストが19日(金)、スペインのヘレスサーキットで最終日を迎えた。

    雨が降った昨日とはうって変わり、今日のスペインは気温38度の快晴。参加した8チームは予定していたプログロラムを実行した。

    トップタイムは、マクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサの1分18秒992。90周を走行したデ・ラ・ロサは空力開発とKERSの評価を行った。

    2番手タイムはBMWザウバーのニック・ハイドフェルド、3番手タイムはルノーのルーカス・ディ・グラッシが記録した。

    4番手タイムは、2日間のレッドブルでのテストを終え、現在の所属チームでのテストとなったトロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルの1分19秒470。

    5番手タイムは、逆にレッドブルのテストドライバーの仕事に戻ったセバスチャン・ブエミで、1分20秒005だった。

    ヘレスF1合同テスト最終日 (2008年9月19日)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 ペドロ・デ・ラ・ロサ マクラーレン 1分18秒992 90
    2 ニック・ハイドフェルド BMW 1分19秒250 98
    3 ルーカス・ディ・グラッシ ルノー 1分19秒280 102
    4 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分19秒470 93
    5 セバスチャン・ブエミ レッドブル 1分20秒005 84
    6 ティモ・グロック トヨタ 1分20秒482 111
    7 アレキサンダー・ブルツ ホンダ 1分20秒658 51
    8 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分22秒102 102
  • F1ヘレステスト2日日:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1ヘレステスト2日日:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1合同テストが18日(水)、スペインのヘレスサーキットで行われた。

    昨日に引き続き、8チームが参加したヘレステスト2日目。この日は、トロ・ロッソのテストに参加した佐藤琢磨、中嶋一貴、小林可夢偉という3名の日本人ドライバーが顔を揃えた。

    気温は昨日より低かったが、路面コンディションは改善しており、昨日よりラップタイムは短縮。しかし、ランチタイムにサーキットには雨が降り注ぎ、各チームの走行を制限することとなった。

    トップタイムは、前日に引き続きレッドブルのマシンをドライブしたセバスチャン・ベッテルの1分18秒001。初日より1秒以上タイムを縮めた。2番手タイムは、BMWのニック・ハイドフェルドが記録した。

    3番手タイムはルノーのルーカス・ディ・グラッシが記録した。ディ・グラッシは昨日より2秒近くタイムを縮めた。ディ・グラッシは、雨となった午後には走行を行わなかった。

    注目の佐藤琢磨は、49周を走行し、6番手タイムとなる1分19秒574でセッションを終えた。

    明日のヘレスも今日と同じような天候が予報されている。

    ヘレスF1合同テスト2日日 (2008年9月18日)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分18秒001 37
    2 ニック・ハイドフェルド BMW 1分18秒167 70
    3 ルーカス・ディ・グラッシ ルノー 1分18秒999 88
    4 ペドロ・デ・ラ・ロサ マクラーレン 1分19秒281 52
    5 アレキサンダー・ブルツ ホンダ 1分19秒499 79
    6 佐藤琢磨 トロ・ロッソ 1分19秒574 49
    7 小林可夢偉 トヨタ 1分19秒863 47
    8 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分21秒892 60
  • F1ヘレステスト初日:クリスチャン・クリエンがトップタイム

    F1ヘレステスト初日:クリスチャン・クリエンがトップタイム

    F1合同テストが17日(水)、スペインのヘレスサーキットで本格的にスタートした。

    シーズン最後の合同テストとなるヘレステストが本格的にスタートした。前日に3チームがテストを行っていたが、この日はフォース・インディアと独自にテストを行うフェラーリを除く8チームが参加し、残りのシーズン、そして2009年に向けての様々なテストを行った。

    トップタイムは、BMWザウバーのテストドライバー、クリスチャン・クリエンが記録した1分19秒537。

    2番手タイムは、2009年に移籍が決まっているレッドブルのドライバーとして参加したセバスチャン・ベッテルが記録。しかし、ベッテルはギアトラブルによりコース上にマシンを止めた。

    3番手は、2009年のドライバー候補としてトロ・ロッソのテストに参加したセバスチャン・ブエミ。トロ・ロッソのピットには明日テストを行う佐藤琢磨も姿を見せた。ブエミの記録した1分20秒209は、琢磨にとって、一つのターゲットタイムとなるだろう。

    2009年仕様のリアウィングが装着されたFW30をドライブした中嶋一貴は、1分23秒171というタイムだった。

    明日はいよいよ佐藤琢磨がF1のコックピットに戻り、トロ・ロッソでテストを行う。

    ヘレスF1合同テスト初日 (2008年9月17日)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 クリスチャン・クリエン BMW 1分19秒537 84
    2 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分19秒878 60
    3 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分20秒209 88
    4 ゲイリー・パフェット マクラーレン 1分20秒602 52
    5 小林可夢偉 トヨタ 1分20秒759 94
    6 ルーカス・ディ・グラッシ ルノー 1分20秒853 90
    7 アレキサンダー・ブルツ ホンダ 1分21秒123 71
    8 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分23秒171 61

    ヘレスF1合同テスト初日 (画像)

    コース上にマシンを止めたセバスチャン・ベッテル レッドブルのレーシングスーツに身を包むセバスチャン・ベッテル トロ・ロッソのテストに参加したセバスチャン・ブエミ サーキットに姿を現わした佐藤琢磨 ウィリアムズがテストした2009年のリアウイング 中嶋一貴がテストを担当

  • 3チームがヘレステストを開始

    3チームがヘレステストを開始

    BMWとウィリアムズ、ホンダの3チームが16日(火)、スペインのヘレスサーキットでテストを開始。ウィリアムズとホンダは、KERS搭載マシンで初の公式走行を行った。

    シーズン最後のテストとなるヘレステスト。多くのチームは明日17日からテストを開始するが、BMWとウィリアムズ、ホンダの3チームは、テストレギュレーションで割り当てられる“ヤング・ドライバー・ディ”を利用し、1日早くテストを開始した。

    BMWは、テストドライバーのマルコ・アスマーがドライブを担当。79周を走行し、この日のベストタイム1分21秒581を記録した。

    ウィリアムズは、F3ユーロシリーズに参戦している19歳のスペイン人ドライバー、ダニ・クロスがステアリングを握り、F1デビューを飾った。

    ウィリアムズは、トラック上で初めてKERSシステムをテスト。75周をトラブルフリーで完了させた。

    ホンダもKERS搭載マシンでテスト実施。マイク・コンウェイがテストを担当したが、わずか20周の走行に留まり、トップのBMWから2秒以上遅いペースだった。

    明日からは独自でテストを行うフェラーリとフォース・インディアを除く5チームがテストを開始する予定。注目は2009年のドライバー人選のためにトライアルを行うトロ・ロッソ。17日にセバスチャン・ブエミ、18日には佐藤琢磨が参加する。

    ヘレスF1合同テスト (2008年9月16日)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 マルコ・アスマー BMW 1分21秒581 79
    2 ダニ・クロス ウィリアムズ 1分23秒224 75
    3 マイク・コンウェイ ホンダ 1分24秒123 20
  • F1第14戦イタリアGP決勝 (ドライバーコメント)

    F1第14戦イタリアGP決勝 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 Gran Premio Santander d’italia 2008

    1位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)
    「素晴らしいレース だった。ポールポジションも獲得できた素晴らしい週末だった。レースの戦略も素晴らしかった。表彰式は信じられなかった。今日がぼくの人生で最高の日だ。この気持ちは忘れない。本当に信じられない。予想以上の結果だ。素晴らしい仕事をしてくれたチームの全員に心から感謝したい。シーズンのスタートはあまり良くなかったが、その後、どんどんと良くなっていった。今日のようなコンディションだったら、もう少し努力すれば、もう少し長くアクセルを踏んでいたら、もっと早くポジションを上げることができていたかも知れない。言葉がないよ。レースに関しては、ドライになるかもしれないことを考慮して高ダウンフォースは選択せず、ドライレベルのダウンフォースだったので、ストレースのスピードがとても速かった。最前列で視界の問題がなかったことがカギだ。すぐにヘイキを引き離すことができた。その後も、精一杯プッシュした。限界を超えてコントロールを失いそうになったこともあった。インターミディエイトへの交換後、とても良いポジションで最終スティントをスタートすることができた。自分のボードにまだ「P1」と出ていたのは信じられなかった。でも、集中力を失わないために、気を抜かずにプッシュし続けた。パーフェクトな週末だったよ」

    2位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「今日のトリッキーな天候条件の中で、僕はブレーキの温度を保つのに苦労したし、レースの始めの段階ではエクストリーム・ウェットタイヤに問題を抱えていた。最初は数ラップで良くなると思ったけど、そうはならなかった。唯一、最後だけ、僕の前のセバスチャン・ベッテルのラップタイムにマッチすることができた。今日の状況では彼は僕にとってあまりに速すぎたね。彼の初優勝におめでとうと言いたい。8ポイントを獲得したことには満足しているし、シンガポールでの次のレースを楽しみにしているよ。」

    3位 ロバート・クビサ (BMW)
    「今日は表彰台でフィニッシュできてとても満足しているよ!昨日の予選は初めてトップ10を逃し難しかった。今回の唯一のアドバンテージは、レース戦略を選択できることだったし、僕たちはとても長い第1スティントの1ストップで行くことに決めた。スタートは視界が本当に悪かった。セーフティカーが2ラップ目の後に入ったとき、何も見えない状態でニック(ハイドフェルド)をオーバーテイクした。本当に危険だった。そのあ自分のペースでドライブすることができたけど、第1スティントの終わり頃に、タイヤに問題が生じた。非常に重かったからなのは明らかだ。僕たちのピットストップは幸運だった。本当に正しい時にインターミディエイトタイヤに変更したからね。それからは、トラックで簡単にポジションをコントロールすることができた。3位はチーム全体への報いとなるにふさわしい。セバスチャンとトロ・ロッソチームの今日ここでの勝利におめでとうといいたいね!」

    4位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「とても満足いている。モンツァは最小の結果を予想していたので、今日の結果はとても良いね。僕たちはチャンピオンシップ争いに必要な5ポイントを獲得した。本当に価値あるものだし、残りのシーズンのために大きなモチベーションとなった。今はシンガポールでどんなことが待ち受けているか楽しみだね。」

    5位 ニック・ハイドフェルド (BMW)
    「レースは理想的ではなかったけど、10番グリッドからの5位フィニッシュはOKだね。残念なことにまさにスタートでロバートのために場所を失った。セーフティカーの後ろで僕たちをスタートさせたのは正しい決断だった。視界はかなり悪くて、僕はあまりにはやくブレーキをして、ロバートが僕をパスした。今回タイヤを選択したのはチームだ。ピットウェオールで天候についてより多くの情報を持っていたので、レースエンジニアに任せた。インターミディエイトにしたのは間違いなく正しかった。今日はミスを避けて、トラックにマシンをとどめることが重要だった。僕の背後にフェリペ・マッサとルイス・ハミルトンを保つペースがあったことに満足している。心を込めてセバスチャンとトロロッソチームを祝福をするよ。素晴らしい勝利だったね。」

    6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「タフなレースだった。もっとうまくやりたかったけど、より悪くなりえたことも気付いている。最も近いライバルに対してポイントを獲ることができたので、実際にはネガティブな結果ではない。通常のコンディション、言い換えるとドライでは、表彰台にたどり着くことができたと思う。最初のパートでは、あまりグリップがなくて苦労した。ロズベルグをオーバーテイクしたときの事故で、チームがポジションを戻すように伝えた時、数秒を失った。最初のピットストップのあとだったから、たぶんそれが決定的な瞬間だった。トラフィックに捕まってしまった。それに加えて、エクストリームウェットからスタンダードウェットに切り替えたとき、1ストップを選んだ人にアドバンテージがあった。セカンドパートで、ハミルトンが速く接近してきているのがわかったけど、ミラーがあまりに汚れていて、彼を見ることができなかった。幸運なことにロブがリアルタイムに状況を説明してくれて、僕を助けてくれた。そのあと彼は少し後退した。僕はハイドフェルドを攻撃しようとしたけど、そのあとあまりリスクを冒すのは価値がないと考え、ただ完走する方を選んだんだ。」

    7位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「本当にれ良いレースをドライブしたと思うし、サーキットが最も濡れているときに、とても速く集団を抜けられたと思う。雨が降り続いていたら、15番グリッドから優勝することもできたかもしれないとかなり自信があるね。でも、サーキットは乾いていったので、僕のタイヤは熱が入りすぎて、マーク・ウェバーからポジションを守らなければならなかった。でも、今日のすべてはダメージコントロールだった。僕は数ポイントを逃したし、ドライバーズチャンピオンシップのリードを保った。最後に、セバスチャン・ベッテルの初優勝を祝福したい。それがどれだけスウィートな感覚かわかっているからね。」

    8位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「1回目のピットストップの後にコースに戻ったらロバートとフェルナンドの後ろだったために、新しいタイヤでタイムロスしてしまった。その時にヘイキがぼくとの差を広げたんだ。彼らの後ろで走った7、8周で、タイヤがダメになってしまった。彼らを抜くのも簡単ではなかったので、そこでもタイムロスしている。最終セクションは悪くなかったが、始めるのが10秒遅かったので、それでお終い。そんなわけで、今日は何ポイントか無駄にしてしまったが、こんな日はうまくいかなくても当然だ」

    9位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「難しいレースだった。スタートのコンディションで、過去にもあったように、タイヤの温度を維持することができず、全体的にグリップが不足していた。コンディションが変化することを期待してトラックに留まざるを得なかった。そうなったとき、残念ながらポイントフィニッシュを狙うには遅すぎた。マシンはうまく働いたけど、グリップがなければどうすることもできない。今、ドライバーズチャンピオンシップの状況はさらに難しくなったけど、いつもどおり全力を尽くし続けるつもりだ。」

    10位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「今日は集団の中で良い戦いができたし、僕のペースはスタート時の燃料搭載量を考えると良かったね。それにはかなり満足している。残念ながら、ポイント圏外でのフィニッシュだったけど、予選が全てを決定したと思う。前向きなままでいたいし、今は次のシンガポールでのレースのための準備に集中しているよ。」

    11位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「全体的に見て、今日は我々にとって難しい一日となってしまった。良いスタートが切れたんだけど、その後すぐ、アロンソをオーバーテイクしようとした時にスピンをしてしまい、数秒を失ってしまった。レース序盤で、路面が最も濡れていたときは、水しぶきで視界がすごく悪かった。アタックするのは大変だったけど、それでも、いくつか順位を上げることには成功したんだ。その後、予定外のピットストップをしたことで、我々のポイント獲得のチャンスは犠牲になった。言うまでもなく、今回の結果は残念だった。けれど、我々はアンラッキーだったのだし、我々のペースは、次回以降のレースで再びポイントを獲得できることを示しているよ。」

    12位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「今日はたくさんお切迫した決定があって、難しいレースだった。ピットレーンからのスタートはペナルティなしでいくつかエアロの変更が可能になった。セイフティカーの後ろでのスタートだったので、それはチームの非常に良い決定だった。レースの序盤は、視界が悪くてとても難しかったし、ブレーキングにも苦しんだ。だから始めはペースがなかった。でも、正しい時間にエクストリームウェットからウェットに変えて、それからはペースはとても良かったね。」

    13位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「レース序盤のウェットコンディションでは、ヘビーウェット・タイヤで良い走行ができていた。けれど、今日はタイミングがうまく合わなかったために、戦略に運がなかった。(1ストップ作戦の)ピットストップに入ったときは、スタンダードウェット・タイヤに履き替えるには、4周から5周ほど早すぎたんだ。つまり、その後すぐに再びピットストップをしなくてはならず、すべてを失ってしまった。レース終盤では、クルマが滑ってしまったために、それほど強いレースができなかった。今日は我々の日ではなかったよ。それでも、今日は難しいレースになるとは予想していたし、この後の数レースは、我々にとってもっと良いものとなるだろう。我々はもっと多くのポイントを獲得できるだろうし、今シーズンは今までのところは良いから、まだまだ前向きでいるよ。」

    14位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「今日の結果には本当に落ち込んでいる。僕たちはベストな戦略の可能性があって素晴らしいポジションにいたからね。でも、再びフィールドの後ろの方でのフィニッシュとなった。最初のスティントでは良いペースを維持できたともう。でも、タイヤのデグラデーションに本当に苦労して、前の人とのタイムを失ってしまった。でも、今日決定的だったのは、ピットストップでのタイヤ選択だ。それはポイントでの良いフィニッシュの可能性を破壊した。他のみんあはフルウェットのままだったので、僕たちは同じことをして良いポジションにいて、リスクを最小限にとどめたと思った。その時点でドライラインは見えなかった。でも、結局は間違った選択だった。」

    15位 ジェンソン・バトン (ホンダ)
    「タイヤ選択のアドバンテージを見込んで、僕らはピットレーンからスタートすることにしたが、セイフティカースタートになったため、ブレーキとタイヤの温度が非常に下がってしまった。最初の数周は水煙がひどくてとてもドライブするのが難しく、ポジションを落としてしまったことが残念だ。その後、レース中盤のラップタイムがいい時にクルサードの後ろにひっかかったことが、僕のレースに大きく影響した。最後のスティントは楽しかった。磨り減ったウエットタイヤを継続して使い、第2セクターで2回ほどファステストラップを記録した。しかし、最終的に15位となり、いい週末をここで過ごすことができなかったのは残念だ。」

    16位 デビッド・クルサード (レッドブル)
    「レース序盤はブレーキのバランスバーにトラブルがあり、2番目のレズモでコースアウトした。その後、リヤ・タイヤの消耗が激しく、ウェットタイヤはリヤにブリスターが発生していた。ピットストップしてインターミディエイト・タイヤに交換したが、それでもリヤが早くダメになり、コーナーをそっと走らなければならなかったので、どんどんポジションを落としてしまった。最終的には、パラボリカのブレーキングで中嶋がアウトから回り込んで来たが、あのコーナーは弧を描いているためぼくは彼を避けることができなかった。彼は回る時にぼくのウィングに接触した」

    17位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
    「路面が乾き始めたと感じ、チャンスになると考えて、16周目にウエットタイヤに変えようと決めた。その後からタイムが上がって前との差を縮められたのは良かった。しかし、このことが1ストップ作戦に影響した。第2スティントでのウエットタイヤの働きは良かったが、残り10周で2回目のピットストップを行ったとき、クルーが路面の乾き具合はスリック(ドライタイヤ)に換えても大丈夫なくらいか尋ねてきた。十分に乾いているわけではなかったが、何も失うものはないから、やってみることにした。僕はベストを尽くしたが、路面はまだウエットすぎた。ウエットタイヤを履いたままでもっといい順位に入れたはずだが、何かを試してみることに価値があった。しかし、難しい週末だった。」

    18位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「グリッドで何が起きたのかは良く分からない。ファーストに入れようとしても入らなかったので、フリッパーをちょっと早めに離してみた。ギヤが入ったと思ったら、エンストしてしまった。普通だったら、アンチストールが作動するはずなんだけどね。ニュートラルに戻すこともできず、それで終わりだ。レースはセイフティーカーの先導でスタートしたが、ぼくはその周回は走れなかった。夢のような週末になるはずだった。1位と3位で完走できる可能性だってあったのにね。こんなチャンスは初めてだったのに、結局はダメだった。でも、ベッテルとチームにとっては素晴らしい1日だった」

    19位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「僕たちにとって最高のレースではなかったのは確かだ。スタートでは、エクストリームウェットでグリップがなかったし、プッシュできなかった。2つめエクストリームのセットは最初により良かったけど、その時までに乾いてきて、10周後さらにグリップを失って、フロントにバイブレーションが生じた。変更するためにピットに入って、ドライタイヤに変えた。少し早すぎたけど、トライしなければならなかった。かなり忘れたいレースだね。」

    –位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「良い予選のあと、それをレースでの良い結果に変えられなかったので残念だ。スタートのコンディションは非常にウェットだったけど、ライコネンとハミルトンと良いバトルができた。クルサードが最初のシケインで僕をオーバーテイクしたあと、コーナーで彼が遅くて接触した。残念なことに、接触がフロントノーズにダメージを与えて、マシンの下に入ってしまった。バックストレートでマシンをコントロールできず、グラベルに出てしまった。」

  • F1第14戦イタリアGP 決勝:ベッテルが初優勝!F1史上最年少優勝!

    F1第14戦イタリアGP 決勝:ベッテルが初優勝!F1史上最年少優勝!

    2008年F1第14戦 イタリアGPの決勝レースが14日(日)、モンツァ・サーキットで行われた。

    雨の中、セーフティカー先導でのスタートとなったイタリアGP決勝レース。全車エクストリームウェットでのスタートとなったが、その後は天候は安定し、レース中盤にデビッド・クルサードがスタンダードウェットに履きかえたのを皮切りに、全車スタンダードウェットでのレースとなった。

    優勝は、前日初ポールポジションを獲得したトロ・ロッソのセバスチャン・ベッテル。F1参戦22戦目にして初優勝を遂げた。21歳73日での優勝は、F1史上最年少優勝記録となった。トロ・ロッソにしても初優勝。トロ・ロッソの地元イタリアで、プライベーターチームとして、偉大な優勝を飾った。

    2位はマクラーレンのヘイキ・コバライネン。3位はBMWのロバート・クビサが獲得した。

    4位はフェルナンド・アロンソ(ルノー)、5位はニック・ハイドフェルド(BMW)、6位はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、7位はルイス・ハミルトン(マクラーレン)、8位はマーク・ウェバー(レッドブル)と続いた。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、12位完走だった。

    イタリアGPの結果により、チャンピオンシップ首位のルイス・ハミルトンと2位フェリペ・マッサとの差は1ポイント差に縮まった。

    イタリアGP 決勝

    順位 No. ドライバー チーム
    1 15 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ
    2 23 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    3 4 ロバート・クビサ BMW
    4 5 フェルナンド・アロンソ ルノー
    5 3 ニック・ハイドフェルド BMW
    6 2 フェリペ・マッサ フェラーリ
    7 22 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    8 10 マーク・ウェバー レッドブル
    9 1 キミ・ライコネン フェラーリ
    10 6 ネルソン・ピケJr. ルノー
    11 12 ティモ・グロック トヨタ
    12 8 中嶋一貴 ウィリアムズ
    13 11 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    14 7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    15 16 ジェンソン・バトン ホンダ
    16 9 デビッド・クルサード レッドブル
    17 17 ルーベンス・バリチェロ ホンダ
    18 14 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
    19 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    – 21 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア

    ファステスト:1分28秒047 / キミ・ライコネン(フェラーリ)

  • F1第14戦イタリアGP予選 (ドライバーコメント)

    F1第14戦イタリアGP予選 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 Gran Premio Santander d’italia 2008

    1位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)
    「これを実感するにはしばらく時間がかかりそうだ。いつの日かF1カーを運転するのがぼくの夢だった。これまでもポールポジションやレース優勝を目標としてきたとは言え、それが今日になるとは思わなかった。素晴らしい気分だ。ここイタリアで目標を達成できたのも驚きだった。イタリアのチームはふたつあり、フェラーリの方が有名だが、今日のことでイタリアの人々にもスクーデリア・トロロッソのことを知ってもらえたと思う。F1に出場できるだけでも最高なのに、ポールポジションからスタートできるなんて、本当に素晴らしい。今日は視界がとても悪かったので、アクシデントが起きなかったのはドライバー全員の功績だ。クルマを大幅に改善することができたので、午前中のセッションでもとても満足だった。クルマに自信が持てるということが、カギなんだ。予選第2セッションはとても難しいコンディションだったが、かなり早くに良いラップをまとめることができた。1周のクイックラップだけに集中するのではなく、コースに出て何周か走ったのは正しかったと思う」

    2位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「本当に接近したセッションだった。僕はほんの.076秒でポールを逃した。Q3での最初の試みはパーフェクトではなかったし、セッションの後半はより雨が降ってきて、改善するのはほぼ不可能だった。最後の走行で、全力を尽くしたけどセバスチャン・ベッテルを敗るには十分ではなかった。でも、彼には初ポールおめでとうと言いたい。それでも、まだ2番グリッドは明日のために良い土台だ。僕たちのマシンはウェットとドライの両方で良いペースを示しているので、自信があるよ。」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「Q3の1回目のアタックであまり良い走りができなかったし、再び雨になると聞いていたので、このセッションはダメかと思った。最後もあんなコンディションだったので良い予選ラップを走り抜くのは難しかったが、やらなければならないと思った。ふたつのシケインで失敗しないことが一番重要だった。特にアスカリ・シケインはレールの上を走らなければならないようなコンディションだったので、集中力を要した。それをもう一度確認したことが、あのラップタイムに繋がった。明日も同じようなコンディションになれば、かなりおもしろいレースになるだろう。ここ数レースのトロロッソは速い。今日もとても良いパフォーマンスだった」

    4位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「ちょっとクレイジーなコース・コンディションだった。セブは素晴らしい予選ラップに成功して、ポールポジションを獲得した。彼にとっても、チームにとっても、素晴らしい結果だ。2台揃ってフロントロー2列に入れたことも最高だ。ぼくもしばらくは3位だったが、文句はない。ドライのフリー走行での調子を考えると、これ以上の結果はない。こういうコンディションでは全てが平等になるし、クルマの感触が良ければアタックできる。それが今日のぼくたちだった。チームはとても信頼性が高く、特にウェットで運転しやすいクルマを与えてくれた。チームの全員が最高のパフォーマンスだった」

    5位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「今日の結果は本当に嬉しいね。良い予選セッションだったし、コンディションに関わらず、マシンは快適でコンスタントに上位にいることができた。この状況でも、予選にあまり妥協はなかったし、レースのために良い戦略プランがある。アクアプレーニングに関してかなり危険だったので、明日は今日のようにたくさん雨が降らないことを望むよ。明日は良いスタートポジションなので、雨の量が合理的なら、ドライでもウェットでも気にならないね。」

    6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「とても難しい予選だったけど、全体的にはかなり満足しているよ。もっとうまくできたのは事実だけど、もっと悪くなる可能性もあった。チャンピオンシップ争いをしているメインのライバルの前にいるので、まだ良いグリッドポジションだよ。今日は特にQ2で、至るところでアクアプレーニングになり、コンディションが非常に重要だったし、視界も悪く、特にトラフィックの中では、状況はより悪かった。それでも僕はなんとかタイムを改善させて、Q3に進むことができた。それは重要なことだ。明日はできるだけ上位でフィニッシュしなければならないし、ポイントを獲らなければならない。非常にタフなレースになるだろうけど、とてもコンペティティブなマシンを信頼することができる。」

    7位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「とても大変なセッションだったよ。クルマをドライブするのは厳しかったし、視界はすごく悪かった。第2セッションのある時点において、ストレート上でセバスチャン・ベッテルが、私の前で突然ペースダウンしたんだ。このようなコンディションで、アクシデントにならなかったのはラッキーだったよ。だから、あの瞬間は危険だったね。それでも、良い予選を行えたから、我々はハッピーだよ。明日の準備に向けて良い位置にいるし、レースでは我々のベストを尽くしていく。モンツァにはとても多くのモータースポーツファンがいるから、ここはいつも特別な雰囲気に包まれているんだ。私のホーム・サポーターの前で、良い結果を獲得するために、一生懸命頑張るよ。」

    8位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今日はかなり満足しているよ。たとえドライだったとしても、僕たちの状況が簡単にいくとは思わなかったからね。トラックコンディションは非常に困難だった。Q3に到達できたことは明日のために良いポジションからスタートできる。もちろん、レースはタフになるだろうし、まだ多くが未知数だ。明日の天候は、もう一度、物事を変化させるだろう。」

    9位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「今日は、第3セッションまでうまく進めたよ。午前中は良かったし、午後に行われた、第1セッションと第2セッションまでは引き続き良かったのだけれど、最後の10分は厳しいセッションだった。とても奇妙なのだけれど、クルマは前のセッションほどうまく機能しなかったんだ。思うに、タイヤの温度を保つのに手こずってしまい、クリーンラップが取れなかったんだ。だから残念だったけれど、それでも我々は明日に向けて良い状態にあるし、強い結果でレースを終えるために、ベストを尽くすよ。」

    10位 ニック・ハイドフェルド (BMW)
    「予選の間、コンディションはかなり難しかったけど、序盤はかなりうまくいった。いったん、予選でトップ10にはいたら、もっと上を期待していた。最後のラップは期待はずれだった。グリップが多くなるどころか、より少なくなった。なぜこれが起こったかすぐに考えなkればならない。」

    11位 ロバート・クビサ (BMW)
    「今日はトップ10と予選Q3セッションとのギャップが非常に狭かったので、少しアンラッキーだった。僕たちはこのセッションでピットストップを予定していなかったので、予選Q2セッションで新しいタイヤセットを履いたんだ。もう2〜3周、タイヤを働かせる必要があった。トラックは最初のラップのあと乾いてきたけど、そのあと雨が激しく降りはじめて、残念ながらラップタイムを改善させることができなかった。トロ・ロッソにセバスチャンベッテルに初ポールポジションおめでとうと言いたい。」

    12位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「もちろん、今年初めてQ2進出を特にここモンツァでチームに与えることができて本当に嬉しいよ。最初のセッションのスタートでのコンディションは悪かった。グリップを見つけるのが困難だったけど、それらは終盤には改善されて、ペースを見つけてプッシュすることができた。雨は強くなっていたので、僕たちはできるだけ早くQ2セッションをはじめた。本当に最適な条件だったよ。僕たちはQ3での最速ラップからそれほど離れていなかった。残念なことに、雨はさらに悪化して、改善することが不可能だった。レースを本当に楽しみにしているし、雨の予報でレースはとてもエキサイティングになると思う。ここで懸命にトライするつもりだし、難しくありそうだけど、少なくともポイントには挑戦したいね。」

    13位 デビッド・クルサード (レッドブル)
    「どんどん雨が強くなって行ったので、Q2序盤が一番速かった。セッション開始後すぐにコースに出たが、かなりの渋滞だったので諦めるしかなかった。セッションのスタートでタイムが記録できなかったし、その後にそれを上回るタイムが出る可能性もなかった。ハミルトンとライコネンを見ても分かる通り、コンディションが悪化するコースで、序盤よりも速いタイムを記録するのは無理だった。初ポールポジションを獲得したセバスチャン、おめでとう。素晴らしいパフォーマンスだった」

    14位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「言うことはないし、結果には満足していない。Q2でコンディションがまだ可能な時にタイムを出すことができなくて、そのあと追いつくのは不可能だった。そのラップでトラックに多くのみずがありアスカリでコースオフした。それは次のセッションに進めないことを意味した。これから僕たちは間違いなく理想的とは言えないこの状況を最大限に引き出さなければならない。最初のシケインの侵入は非常にタイトで他のマシンに接触しやすいので、グリッドの7列目からのスタートは、スタートで少し慎重を要するだろう。ドライではマシンはとてもよく働くけど、もし雨なら僕のように後方からスタートする人にはチャンスがあるだろう。」

    15位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「Q2のスタートをスタンダードウェットでいくことは合同の決定だった。一部分は僕で、一部分はエンジニアの考えだ。ドライになっていたので、僕たちはその時は正しい方法だった思った。でも、グリップレベルが乏しくなったので、ピットに入ってエクストリームに変更した。僕が出て行ったときには雨が降り始めていて、僕はトラックが最速だった時に実行可能時間を逃してい舞った。ブレーキポイントを見つけるのも非常に厳しかった。F1で初めて起こったことなので、あまり不満はないよ。明日のもう一日、グリッドをあげるために戦うチャンスがある。出来る限り良い仕事をするつもりだ。」

    16位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
    「今日はいい予選セッションになりそうだっただけに、とてもがっかりしている。不運にも無線でのやりとりに行き違いがあった。そのときのタイヤのままで、フロントウイングを立てたいと思ってピットに入った。しかし、温度を懸念してチームは新しいタイヤに変更し、ウイングを寝かせてしまった。このセッティングが僕には全くうまくいかなかった。Q2に進出し、もっといい予選になると思っていたので、残念だ」

    17位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「今日の予選セッションは期待はずれだった。週末のスタートからあまりペースがなかったし、難しい予選を予想していた。午後の転向は助けにはならなかった。残念だし、再びトリッキーなレースになるので、激しく戦わなければならない。」

    18位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「今日の予選はとても難しかったし残念だった。トラフィックの中でクリーンラップを見つけるのに苦労した。今日の3回目のプラクティスが雨だったし、5番手でフィニッシュして、OKだと思った。トラックコンディションと天候あ午後も同じようなかんじだったので、予選の結果はさらに残念だ。」

    19位 ジェンソン・バトン (ホンダ)
    「こういったコンディションは、僕たちに有利に働くと期待していた。だから、今日の予選をこんなにも後方で終わってしまったことに驚いている。一番の問題は、とても低いダウンフォースとウエットという状況で、マシンとタイヤの機能をうまく発揮できなかったことだ。最初のタイヤでは、問題なくトップ10に迫っていた。しかし、ラスト3回のアタックで新しいタイヤにしたとき、マシンのコントロールが難しくなった。バランスがとれず、グリップも不足し、ブレーキを踏むたびにフロントとリアがロックしそうになった。データを見て、こんなに困難な状況に陥った理由をつきとめなければならない。レースを後方からスタートしなければいけないのが、本当に残念だ」

    20位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「雨でのバランスは良かったから、少し落ち込んでいる。最初のタイヤセットは本当によく働いて、とてもコンペティティブだったけど、そのあとタイヤを変えたら突然全てのグリップがなくなって、良い状況より1周当たりおよそコンマ6秒遅くなった。なにが悪かったか調べなければならないけど、それでも明日は取り戻すあらゆる可能性があると思っている。」

  • F1第14戦イタリアGP 予選:雨のモンツァでベッテルが初ポール!

    F1第14戦イタリアGP 予選:雨のモンツァでベッテルが初ポール!

    2008年F1第14戦 イタリアGPの予選が13日(土)、モンツァ・サーキットで行われた。

    予選のトラックは雨。全セッションで全てのドライバーがエクストリームウェットで走行を行った。

    ポールポジションは、トロ・ロッソのセバシチャン・ベッテルが初ポールポジションを獲得! トロ・ロッソの地元イタリアで、チーム初のポールポジションを飾った。4番手にもセバスチャン・ブルデーが入り、トロ・ロッソにとって最高の結果となった。

    2番手は、マクラーレンのヘイキ・コバライネン。3番手はレッドブルのマーク・ウェバーが入った。

    チャンピオンシップをリードするルイス・ハミルトンは、Q2で強くなった雨に出遅れ、Q2最下位の15番手。ロバート・クビサ、キミ・ライコネンもそれぞれ11位、14位でQ2敗退となる波乱の予選となった。

    中嶋一貴は18番手に終わった。

    イタリアGP 予選

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分35秒464 1分35秒837 1分37秒555
    2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分35秒214 1分35秒214 1分37秒631
    3 マーク・ウェバー レッドブル 1分36秒001 1分36秒306 1分38秒117
    4 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分35秒543 1分36秒175 1分38秒445
    5 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分35秒485 1分35秒898 1分38秒767
    6 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分35秒464 1分36秒676 1分38秒894
    7 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分35秒906 1分36秒008 1分39秒152
    8 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分36秒297 1分36秒518 1分39秒751
    9 ティモ・グロック トヨタ 1分35秒737 1分36秒525 1分39秒787
    10 ニック・ハイドフェルド BMW 1分35秒709 1分36秒626 1分39秒906
    11 ロバート・クビサ BMW 1分35秒553 1分36秒697  
    12 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分36秒280 1分36秒698
    13 デビッド・クルサード レッドブル 1分36秒485 1分37秒284  
    14 キミ・ライコネン フェラーリ 1分35秒965 1分37秒522  
    15 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分35秒394 1分39秒365  
    16 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分36秒510    
    17 ネルソン・ピケJr. ルノー 1分36秒630    
    18 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分36秒006  
    19 ジェンソン・バトン ホンダ 1分37秒006    
    20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分37秒417
  • F1第14戦イタリアGP フリー走行3回目:グロックがトップタイム

    F1第14戦イタリアGP フリー走行3回目:グロックがトップタイム

    2008年F1第14戦 イタリアGPのフリー走行3回目が13日(土)、モンツァ・サーキットで行われた。

    フリー走行3回目は、雨の中でのスタート。その後も雨は激しくなり、厳しいコディションでのセッションとなった。

    トップタイムは、雨がひどくなる前にティモ・グロックが記録した1分35秒464。2番手タイムはセバスチャン・ベッテル、3番手タイムはニコ・ロズベルグが記録した。

    中嶋一貴は5番手タイムでセッションを終えた。

    F1第14戦 イタリアGP フリー走行3回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ティモ・グロック トヨタ 1分35秒464 16
    2 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分36秒129 11
    3 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分36秒347 13
    4 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分36秒686 9
    5 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分36秒706 10
    6 ニック・ハイドフェルド BMW 1分36秒972 12
    7 デビッド・クルサード レッドブル 1分37秒015 7
    8 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分37秒263 6
    9 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分37秒270 10
    10 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分37秒285 9
    11 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分37秒504 11
    12 ロバート・クビサ BMW 1分37秒671 7
    13 マーク・ウェバー レッドブル 1分37秒778 8
    14 ネルソン・ピケJr ルノー 1分37秒833 9
    15 ジェンソン・バトン ホンダ 1分37秒882 11
    16 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分38秒689 8
    17 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分39秒319 8
    18 キミ・ライコネン フェラーリ 1分41秒164 3
    19 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分42秒683 6
    20 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分46秒325 8