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  • F1ドイツGP:マーク・ウェバーが初優勝!レッドブルが1-2フィニッシュ!

    F1ドイツGP:マーク・ウェバーが初優勝!レッドブルが1-2フィニッシュ!

    2009年F1第9戦 ドイツGPの決勝レースが12日(日)、ニュルブルクリンク・サーキットで行われた。

    優勝はレッドブルのマーク・ウェバー。スタート時にバリチェロへの危険行為でドライブスルーペナルティを科せられたウェバーだったが、それをものともせず、F1参戦132戦目にして、F1初優勝を成し遂げた。

    2位には同じくレッドブルのセバスチャン・ベッテルが入り、レッドブルが前戦に続きドイツGPを1-2フィニッシュで制した。

    3位はフェラーリのフェリペ・マッサが今季初の表彰台を獲得。4位はウィリアムズのニコ・ロズベルグ。5位と6位にはジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロのブラウンGP勢が続いた。

    トヨタ勢は、ティモ・グロックが9位、ヤルノ・トゥルーリが17位でノーポイント。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、12位でポイント獲得はならなかった。

    このドイツGPの結果により、ドライバーズランキングではセバスチャン・ベッテルが2位、マーク・ウェバーが3位に浮上。ルーベンス・バリチェロが4位に後退した。コンストラクターズランキングでは、レッドブルがブラウンGPとの差を19.5ポイント差まで縮めた。

    関連:2009年 F1ポイントランキング

    F1 ドイツGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 14 マーク・ウェバー レッドブル
    2 15 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    3 3 フェリペ・マッサ フェラーリ
    4 16 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    5 22 ジェンソン・バトン ブラウンGP
    6 23 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP
    7 7 フェルナンド・アロンソ ルノー
    8 2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    9 10 ティモ・グロック トヨタ
    10 6 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
    11 19 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア
    12 17 中嶋一貴 ウィリアムズ
    13 8 ネルソン・ピケJr. ルノー
    14 5 ロバート・クビサ BMWザウバー
    15 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    16 12 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    17 9 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    18 1 ルイス・ハミルトン マクラーレン
      4 キミ・ライコネン フェラーリ
      11 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ

    ファステスト:1分33秒365 / フェルナンド・アロンソ (ルノー)

  • F1ドイツGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量

    F1ドイツGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量

    F1ドイツGP予選後の全マシンの重量が発表された。

    ブラウンGP vs レッドブルでみると、ニュルブルクリンクではレッドブルに軍配が上がった。

    前戦シルバーストンと同様、ニュルブルクリンクの低い路面温度はレッドブル RB5に有利だ。苦手とされていた低速サーキットだが、燃料搭載量から考えてもレッドブルはブラウンGPより1秒近く速いと思われる。

    ソフトとハードでは、約1秒程度のパフォーマンス差があり、タイヤ面を考えてもレッドブルが有利なのは間違いない。事実、バトンがQ1から新品ハードを2セット使うなか、ベッテルはQ1をハードタイヤ1セットで乗り切っている。

    また、KERSを搭載しているマクラーレン勢が3列目に並んでいるのも興味深い。ニュルブルクリンクは1コーナーまでの距離があるため、スタートでのKERSは有効。奇数列からスタートするハミルトンがスタートでロケットスタートを決めれば、レース展開は複雑になるだろう。

    ただし、明日は雨が予想され、降水確率は50%〜75%とされている。中国GPで示したように雨になればレッドブルの速さは際立っている。

    雨に強いスーティルが7番グリッドにいるのも興味深い。少なくともここでのパフォーマンスではフェラーリ勢を食っている

    雨が降っても降らなければ、トラブルがなければマーク・ウェバーのF1初優勝がみられるかもしれない。あとは4番グリッドに沈んだベッテルがどのようなレースをみせるかに注目したい。

    F1 ドイツGP マシン重量

    グリッド ドライバー チーム マシン重量 予想ピットイン 予選タイム
    1. マーク・ウェバー レッドブル 661kg 19周目 1分32秒230
    2. ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 647kg 13周目 1分32秒357
    3. ジェンソン・バトン ブラウンGP 644kg 12周目 1分32秒473
    4. セバスチャン・ベッテル レッドブル 661kg 19周目 1分32秒480
    5. ルイス・ハミルトン マクラーレン 654kg 16周目 1分32秒616
    6. ヘイキ・コバライネン マクラーレン 664kg 20周目 1分32秒859
    7. エイドリアン・スーティル フォース・インディア 678.5kg 26周目 1分34秒316
    8. フェリペ・マッサ フェラーリ 673.5kg 24周目 1分34秒574
    9. キミ・ライコネン フェラーリ 674kg 24周目 1分34秒710
    10. ネルソン・ピケJr. ルノー 676kg 25周目 1分34秒803
    11. ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 681kg 27周目  
    12. フェルナンド・アロンソ ルノー 668.2kg 21周目  
    13. 中嶋一貴 ウィリアムズ 683.6kg 28周目  
    14. ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 683.7kg 28周目  
    15. ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 689.6kg 30周目  
    16. ロバート・クビサ BMWザウバー 673.5kg 24周目  
    17. セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 674.5kg 24周目  
    18. ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 662.5kg 19周目
    19. ティモ・グロック トヨタ 662.3kg 19周目  
    20. セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 689.5kg 30周目  
  • F1ドイツGP 予選 (ドライバーコメント)

    F1ドイツGP 予選 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 GROSSER PREIS SANTANDER VON DEUTSCHLAND 2009

    1位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日は僕にとってはとてもスペシャルな日だ。これまでにもポールポジションを獲得できそうになったことは何度かあった。今日はチームが最高の仕事をしてくれた。今週末はずっと良いタイムを記録しているが、あの予選セッションはチームとドライバーにとって本当の試練だった。本当に大変だったので、僕にとっては一番重要な瞬間に良いラップタイムを記録することがとても重要だったが、トップタイムを記録できたので本当にうれしかった。クルマはとても調子が良かったが、コースコンディションが非常に難しかったので、常にエンジニアと無線連絡を取って状況を確認していた。路面はかなりドライになっているように見えたが、スリックタイヤでは全くダメだった。Q2は最後の10分に何が必用かを読むのが本当に難しかった。最終的には、3つのセクターをミスなくクリーンに走ることができたのがカギとなり、ポールポジションを獲得することができた。自分の経験を生かすことができたし、チームも最高だった。ピットウォールのスタッフの判断も正しかった。彼らは他のドライバーたちの動向を観察することができるからね。ここには世界のトップドライバーが集まっているので、彼らがミスを犯すということは、タイヤが間違っているということだ。自分たちの決断を信じて、コースに出て全力を尽くした。このコンディションでは誰もが大変なのは分かっていたからね。ファクトリーのスタッフとここにいるチームの全員に心から感謝する。明日は最高のポジションからのスタートなので、初優勝となることを願う。バリチェロもバトンも非常に力強いシーズンを戦っているのでプッシュしてくるだろうが、良い戦いができれば良いと思う。明日は初優勝を目指して全力で戦う」

    2位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「予選の興奮は本当に楽しんだし、2番手を獲得して明日フロントローからスタートできることには非常に満足している。Q2でトラックがスリックでも十分行けると感じたので、チームにピットインすると無線で伝えたけど、彼らの返答が聞こえなかったので、ピットに到着したときにタイヤが待っていたことに感謝したよ!素晴らしい決断だったし、他のドライバーよりもQ2の終盤はずっとリラックスしていられた。明日のレースはトリッキーなものになると思うので、油断はできないし、天候がどうであってもアドバンテージを利用しなければならない。楽しみにしているよ」

    3位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「今日は、予選最終セッションに進むことが業績だったと思うので、予選で3番手になれたことには本当に満足している。かなり波乱に富とんだな時間だったし、特にQ2は狂乱だったね。でも、楽しかったよ。スリックにはウェット過ぎると思ったけど、ルーベンスがそれを働かせていたので、ラップタイムを出すのに十分な時間でタイヤを変更することができた。予報をみると、天候は雨とドライコンディションが混ざり合ったもになりそうなので、レースは興味深いものになるだろう。僕たちは昨日のプラクティスからクルマを改善させたけど、まだタイヤを温め続けるのは厳しいだろうし、少し天気において運が必要だろう。初ポールポジションを獲得したマークにおめでとうと言いたい。明日が彼の初勝利にならないようにできることは全てやるつもりだよ!」

    4位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日の予選はクジ引きみたいだった。特にQ2はどのタイヤを選べば良いのかが分からなかったからね。Q3は再びドライタイヤでの戦いだったが、厳しい接戦だった。セッションを通して路面のコンディションは向上したが、最終ラップがイマイチでフロントローとはならなかった。クルマの性能は十分だったが、できなかった。この辺は天気がかなり不安定なので、明日のレースでも何が起きるか分からない。様子を見よう」

    5位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「Q3に入れて本当に満足している。今年の僕たちにとっては大きな違いだし、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。コンディションは浮き沈みがあったけど、彼らは正しい時に正しいタイヤで僕たちを見事にトラックに送り出してくれた。ファクトリーのみんなもトラックにパーツを届けるためにかなり懸命に作業してくれたし、それらが大きな違いを生んだ。残念なことに、僕が最速タイムを記録したあとに、トラックは少し良くなった。そのときは少しベタベタしていたんだ。でも、ヘイキと僕が明日5番手と6番手に並ぶことは、僕たちにとって素晴らしい結果だ。僕たちは確かに表彰台を争えるポジションにいるけど、ブラウンとレッドブルを打ち負かすのは難しいだろう。マシンはまだ進歩中だし、ややらなければいけないことはある。でも、本当に励みになっている。明日雨が降るかは気にしていないけど、スムーズなレースになればいいね!」

    6位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「今日は予想以上にうまくいった。非常に満足している。午後のタイヤ戦略は本当にうまく働いたし、Q2でコンディションが最もトリッキーなときに正しいタイヤを使うことができた。とてもタイトな状況だったので、素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝している。今回の結果はチームのみんなにとって非常に有望なものだし、僕のクルマは前回のレースよりもずっとうまく働いていた。今日、僕にはルイスと同じアップグレードはなかったけど、チームはクルマを改善させるために信じられないくらい懸命に作業していた。僕たちが遂げたステップは本当に励みになるものだ。僕たちは素晴らしい進歩を遂げた。最後に、メルセデス・ベンツのホームレースで、今年最も力強い予選結果を生み出せたことは素晴らしいことだ。彼らはF1で最高のエンジンを生産していると思うし、彼らが今日の結果を誇りに思ってくれればいいね」

    7位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「本当にハッピーだ。間違いなく、今日F1で最も幸せな一人だと思うよ!ホームレースだし、F1でこれまでの最高の予選ポジションだ。素晴らしい予選だった。天候はとてもトリッキーだったけど、特にQ2で雨が降ったときなど、僕たちの決断はとても良かった。ドライタイヤでいくというリスクをとり、みんなより早くラップを行って3番手タイムを出すことができた。最終的にQ3の燃料搭載量でも本当にうまくいって、7番手に入れた。チームのみんなのためにもとても満足している。僕たちは先月、本当に一生懸命に作業していた。あとはポイントを獲るだけだね!」

    8位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「今回の予選はちょっと運任せだったね。最初はドライで、そのあと雨が降って、またドライになった。うまくいく可能性もあるけど、もっと悪い可能背もあった。8番手より上には行けなかったけど、それほど悪くはないよ。正直、表彰台は難しいと思うけど、ポイントを狙える良い戦略がある」

    9位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「路面状況がずっと変化していて、かなり厄介なセッションだった。だから、結果が実際の順位を表しているかについて言うのは難しい。Q3のために新品のタイヤセットがなかったのは明らかに不利だった。普通のコンディションだったら、もっと良いグリッドポジションを得られたと思う。それを言えば、レースのための状態は悪くはないよ。良い戦略があるし、それを最大限に生かすつもりだ」

    10位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「今日はコンディションが難しかったけど、なんとかうまく対処することができ、正しい瞬間に正しいタイヤを使うことができた。Q3でうまくやれなかったのは残念だけど、トップ10にいるのは素晴らしいことだし、明日はポイントを獲れるポジションにいることを期待している」

    11位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「フリープラクティスではそれほど悪くはなかった。予選でも、Q1では10番手だったし、Q2もトップ10に入れそうだった。でも、タイヤ選択でちょっと不運だった。インターミディエイトが過熱したので、Q2の最後の走行では新品タイヤが必要だったし、個人的に何を選べばいいのか確信がなかった。インターの違うセットでいくか、スリックのソフトタイヤでいくかね。僕はチームの決定に委ねていたし、チームはドライを選んだ。あとから何がベストだったかを知るのは簡単なことだし、誰も非難するつもりはない。でも、11番手はそれほど悪くないし、僕たちは自由に燃料戦略を選択することができる。明日ウェットレースになっても気にはならないよ」

    12位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「予選のスタートではかなり楽観的だった。僕たちはQ1では競争力があったけど、そのあとのQ2では、状況が絶え間なく変化して、誰にとっても難しいものになった。残念ながらQ3に進む機会を逃してしまったけど、明日はポジションをいくつか上げられると思っているし、雨が降ったら、僕たちのアドバンテージとなるだろう。明日のレースにはかなり自信があるよ」

    13位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「今日はトリッキーなコンディションでの走行で、難しい予選セッションでした。うまくやるには、完璧なタイミングとタイヤを正しく決定する必要がありました。今日はそれをちょっとミスしてしまった。そういうことです。トップ10の順位は少し違ったものになっているので、レースには可能性があるかもしれない。これから戦略を最も効果的に使えるように、何ができるかみてみるつもりです」

    14位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「今日は天気が全く味方をしてくれなかった。風がとても強く、気温もすごく低かった。一般的に、僕たちのクルマに合わない天気なので、残念なことに、タイヤを適温に温めることに苦労した。僕たちは競争力が充分あるので、大きなトラブルもなく予選第1セッションを通過したものの、雨が降り出してしまった。予選第2セッションの後半、残念なことにその時の天候に適したタイヤを履いておらず、トップ10に入るのは難しかった。最近はトップ6入りを果たすことも多く、14番手という予選の結果には、とても残念だ。明日のレースでは、ベストを尽くしたい」

    15位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「ドライだったらうまく全てがうまく行っていた。Q1は快適だったし、僕たちは良い進歩を遂げていた。ドライなままだったら、うまく行ったと思う。でも、Q2でコンディションが変わり、それを最大限に利用できなかった。なぜそうなったか分析しなければならない。雨のレベルが変化したことで状況はかなり難しくなったけど、明日も同じようになるかもしれない。コンディションが変化しやすいのであれば、運が味方してくれることを期待しているよ」

    16位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「僕たちはニュルブルリンクにいくつか新しいパーツを持ち込んで、マシンは進歩を遂げた。残念ながら、僕のマシンはうまく反応しなかった。僕はマシンの挙動に苦労していた。最初のフリープラクティスセッションの早い時期に僕は何かが間違っていると気付いていた。分析したデータは良くなさそうだったけど、何が起こっているかという詳細は理解できなかった。すぐに理解しなければならないし、問題を解決しなければならない」

    17位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「トラフィックに捕まらなければ、Q2に入れたと思う。それ以外では、僕たちがマシンのアップテードをまだ待っていることを想定する場、僕たちはベスト尽くしたと思う。僕たちは午前中にマシンを改善させたし、僕たちがレースをするマシンと比較しても競争力があったと思う。僕たちのマシンはウェットコンディションでうまく働くはずなので、僕は明日雨が降るのを期待していることを認めなければならない。プッシュを続けなければならないし、何が起こるか見てみなければならない」

    18位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「まず始めに、このような素晴らしい予選ができて、チームとエイドリアンのためにとても嬉しく思っている。信じられない結果だし、明日も良いレースができることを期待している。僕にとっては少し期待外れだった。最初のセッションの序盤はうまくいっていたけど、残念ながら両方の最速ラップでトラフィックに捕まってしまった。僕たちが本当にうまくやれる天候だと思うので本当に残念だ。明日は複雑な天候になりそうなので、何が起こるかはわからない」

    19位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「全く期待はずれの順位。僕の地元で開催されるGPだから、良い結果を出したかった。シルバーストン以来、アタックするときに、タイヤの性能を最大限に引き出すことに苦労してきたが、今日も気温が低すぎ、タイヤが温まらず、同じ問題を抱えた。それが、温度だけによるものなのか定かでないが、予選でタイヤの問題が発生したため、僕たちは問題を解決しなければならない。予選第2セッションからは雨が降り始めたが、僕はウェットコンディションには強いにもかかわらず、第2セッションに進めなかったのは、本当に残念。明日も雨かもしれないので、決勝で良い結果を得るチャンスが僕にあると思う」

    20位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「午前中、マシンバランスに不満だったし、十分に速くないことはわかっていた。だから午後、セバスチャンが午前中に使って満足していた非常に異なるセットアップを試したけど、うまく働かなかった。僕たちは雨のコンディションでより競争力があると思っていたので、雨がすぐに来なかったのは残念だった。正直なところ、17位でも20位でもそれほど違いはないし、明日はベストを尽くして、何ができるか考えてみるよ」

  • F1ドイツGP 予選:マーク・ウェバーが初ポールポジション獲得!

    F1ドイツGP 予選:マーク・ウェバーが初ポールポジション獲得!

    2009年F1第9戦 ドイツGPの予選が11日(土)、ニュルブルクリンク・サーキットで行われた。

    セッション中にコースに何度も小雨が降るという難しいコンディションで行われたF1ドイツGP予選。

    ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。ウェバーにとってF1キャリア初となるポールポジションを獲得した。

    2番手はルーベンス・バリチェロ、3番手はジェンソン・バトンのブラウンGP勢が獲得。4番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。

    トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが14番手、ティモ・グロックは19番手だった。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、Q2で敗退し13番手だった。

    予選開始2分後に雨が降るという天気予報を受け、各マシンがQ1のスタートから一斉にタイムアタックを開始。そのなかで、セバスチャン・ベッテルはハードタイヤ1セットのみで3番手タイムを記録するというパフォーマンスをみせた。

    小雨で始まったQ2は、各マシンがドライタイヤで出ていくが、すぐ雨足は強まり、マーク・ウェバー以外は全員が1周でインターミディエイトタイヤに履き替えてセッションに挑む。終盤に路面は再びドライに変わるも、その後また小雨が降りだすという目まぐるしい展開。ここでタイヤ選択がうまくハマらなかった中嶋一貴とニコ・ロズベルグのウィリアムズ勢、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、フェルナンド・アロンソ(ルノー)、ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)が脱落した。

    Q3は再びドライコンディションとなり、マーク・ウェバーがトップタイムを記録した。

    F1ドイツGP決勝レースは、明日12日(日)の日本時間21時(現地時間14時)から開始される。

    F1ドイツGP 予選結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 マーク・ウェバー レッドブル 1分31秒257 1分31秒257 1分32秒230
    2 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分31秒482 1分34秒455 1分32秒357
    3 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分31秒568 1分39秒032 1分32秒473
    4 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分31秒430 1分39秒504 1分32秒480
    5 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分31秒473 1分39秒149 1分32秒616
    6 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分31秒881 1分40秒826 1分32秒859
    7 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分32秒015 1分36秒740 1分34秒316
    8 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分31秒600 1分41秒708 1分34秒574
    8 キミ・ライコネン フェラーリ 1分31秒869 1分41秒730 1分34秒710
    10 ネルソン・ピケJr. ルノー 1分32秒128 1分35秒737 1分34秒803
    11 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 1分31秒771 1分42秒310  
    12 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分31秒302 1分42秒318  
    13 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分31秒884 1分42秒500  
    14 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分31秒760 1分42秒771  
    15 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分31秒568 1分42秒859  
    16 ロバート・クビサ BMWザウバー 1分32秒190    
    17 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分32秒251    
    18 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分32秒402  
    19 ティモ・グロック トヨタ 1分32秒423    
    20 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分33秒559    
  • F1ドイツGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1ドイツGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2009年F1第9戦 ドイツGPのフリー走行3回目が11日(土)、ニュルブルクリンク・サーキットで行われた。

    フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。1分31秒121を記録し、前日のP2に続きタイムシートのトップに躍り出た。

    2番手はルノーのフェルナンド・アロンソ、3番手はフェラーリのフェリペ・マッサが続いた。

    トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが7番手タイム、ティモ・グロックが12番手タイムだった。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、9番手タイムでセッションを終えている。

    F1イギリスGP予選は、このあと日本時間21時(現地時間14時)から開始される。

    F1第9戦 ドイツGP フリー走行3回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分31秒121 16
    2 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分31秒340 18
    3 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分31秒351 20
    4 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分31秒542 17
    5 マーク・ウェバー レッドブル 1分31秒610 16
    6 キミ・ライコネン フェラーリ 1分31秒615 19
    7 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分31秒620 23
    8 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分31秒690 20
    9 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分31秒731 20
    10 ニック・ハイドフェルド BMW 1分31秒928 21
    11 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分32秒009 22
    12 ティモ・グロック トヨタ 1分32秒022 20
    13 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分32秒104 20
    14 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分32秒124 13
    15 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分32秒135 21
    16 ネルソン・ピケJr ルノー 1分32秒223 15
    17 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分32秒239 23
    18 ロバート・クビサ BMW 1分32秒269 20
    19 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分32秒742 18
    20 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分32秒883 21
  • F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2009年F1第9戦 ドイツGPのフリー走行2回目が10日(金)、ニュルブルクリンク・サーキットで行われた。

    セッションスタート時には、トラックに小雨が降り、インターミディエイトを装着するドライバーもいたが、すぐにコンディションはドライへと変わった。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。マクラーレンは今回のドイツGPで、ハミルトンにだけ新しいフロアを導入しており、コバライネンとの差が1秒以上あることを考えると、大幅にパフォーマンスをあげてきた可能性もある。

    2番手タイムはレッドブルのセバスチャン・ベッテル、3番手タイムはブラウンGPのジェンソン・バトン。4番手にはレッドブルのマーク・ウェバーが続いた。

    トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが5番手タイム、ティモ・グロックは15番手タイムだった。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、9番手タイムでセッションを終えた。

    F1イギリスGPフリー走行3回目は、明日11日(土)の日本時間18時(現地時間11時)から開始される予定。

    F1第9戦 ドイツGP フリー走行2回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分32秒149 23
    2 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分32秒331 31
    3 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分32秒369 32
    4 マーク・ウェバー レッドブル 1分32秒480 28
    5 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分32秒511 32
    6 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分32秒585 32
    7 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分32秒664 26
    8 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分32秒774 24
    9 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分32秒872 32
    10 ネルソン・ピケJr ルノー 1分32秒992 29
    11 ニック・ハイドフェルド BMW 1分33秒012 36
    12 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分33秒052 34
    13 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分33秒128 34
    14 ロバート・クビサ BMW 1分33秒161 28
    15 ティモ・グロック トヨタ 1分33秒172 34
    16 キミ・ライコネン フェラーリ 1分33秒182 29
    17 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分33秒724 27
    18 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分33秒903 30
    19 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分34秒025 30
    20 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分38秒877 3
  • F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

    F1ドイツGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

    2009年F1第9戦 ドイツGPのフリー走行1回目が10日(金)、ニュルブルクリンク・サーキットで行われた。

    前戦イギリスGPから3週間のインターバルを置いての開催となるドイツGP。ニュルブルクリンクは昨日は雨が降り、低温のなかでフリー走行はスタートした。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。イギリスGPで1-2フィニッシュを飾ったレッドブルが幸先のよいスタートを切った。

    2番手はブラウンGPのジェンソン・バトン、3番手タイムはフェラーリのフェリペ・マッサが記録した。

    トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが4番手タイムを記録。母国GPとなるティモ・グロックは19番手タイムだった。

    中嶋一貴は、9番手タイムでセッションを終えている。

    F1ドイツGP フリー走行2回目は、このあと現地時間14時(日本時間21時)から開始される。

    F1第9戦 ドイツGP フリー走行1回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 マーク・ウェバー レッドブル 1分33秒082 19
    2 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分33秒463 18
    3 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分33秒745 21
    4 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分33秒795 23
    5 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分33秒839 26
    6 キミ・ライコネン フェラーリ 1分33秒840 23
    7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分33秒902 26
    8 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分33秒909 13
    9 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分33秒952 25
    10 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分34秒148 16
    11 ニック・ハイドフェルド BMW 1分34秒221 25
    12 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分34秒227 17
    13 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分34秒483 14
    14 ロバート・クビサ BMW 1分34秒694 23
    15 ネルソン・ピケJr ルノー 1分34秒738 24
    16 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分34秒827 27
    17 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分34秒878 28
    18 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分34秒893 26
    19 ティモ・グロック トヨタ 1分34秒911 23
    20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分35秒092 6
  • F1イギリスGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1イギリスGP 決勝 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 SANTANDER BRITISH GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「素晴らしいサーキットだね。ドライバー全員が高速コーナーを楽しんでいたと思うし、本当に夢のようだね。留まることに集中して、レースの間ずっと目を開けたままにしておくのは簡単ではなかったよ! スタートがとても重要だったし、第1スティントがレース全体で重要になるとかわっていたので、引き離してギャップを広げようとしたんだ。マシンは信じられないくらい素晴らしかった。どんどんプッシュできたし、タイヤもとても一貫性があった。第3スティントは簡単ではなかった。周回遅れのクルマがたくさんいて、それぞれがバトルをしていたので、チームは僕に注意するように言ったんだ。最後のピットストップからはクリーンだったし、それからはラップごとにカウントダウンしていた。マークと大きなギャップがあったし、その時点からはレースをコントロールしていた。ファクトリーとトラックのチーム全員が本当に一生懸命に働いた。僕たちが正しい方向に進んでいることを証明できたので、とても嬉しく思う。シルバーストンにも感謝している。今回のレースはとっても楽しかった。グランドスタンドのみんなが立ち上がって、拍手してくれた。チェッカーフラッグを受けたときの雰囲気は素晴らしかった。小さい頃、マンセルがドライブしていたときにイギリスGPを観て、夢見ていたことだ。僕が今ここにいて、それをしていることを考えると、非現実的が気がするよ。今回のグランプリに優勝することができて、とても幸せだ」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「チームにとって素晴らし一日だった。優勝できなかったのは残念だけど、僕は昨日の予選で勝利のチャンスを失ったと思う。フロントリーにいるべきだったし、もしそうだったら、僕がルーベンスの後ろにいた第1スティントで、セバスチャンをもう少し厳しい働かせていただろうね。第1スティントで燃料をたくさんセーブしたので、最初のピットストップでルーベンスの前に出ることができた。今日はこれ以上のことができたとは思わないし、セバスチャンにおめでとうと言いたい。彼は最初のスティントで素晴らしかったし、それが彼の勝利の基盤になったと思う。そしてチーム? 最近はみんなが夜勤で没頭していたし、彼のディテールまで手入れが信用を生んでいる。彼らはとても良く導いてくれたし、彼らはそれに応えてくれた。結果は助けになるし、地元でワン・ツーという最高の結果を得られたことは彼らにとって、最高の注射になったと思う。今日は楽しかった。シルバーストンは驚くべきトラックだし、最初のコーナーを抜けて、ラップを重ねることは素晴らしかった。F1マシンをドライブするには最高の場所だし、イギリスのファンはいつも素晴らしい。今日は素晴らしい一日だったよ」

    3位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「今日シルバーストンで成し遂げた3位を本当に誇りに思っている。チームにとってタフな週末だったし、路面温度が上がらなければ、レッドブルに勝つのはかなり難しいだろうとわかっていた。マシンのバランスは良かったし、最後のレースからパフォーマンスを失ってはいないのは確かだ。ただ、タイヤ温度において気温の低いのコンディションにひどく苦しんだ。良いスタートを切って2位を維持したけど、そのあとセバスチャンは僕の前から姿を消したし、3位を争っているのはわかっていた。今週末、2つのタイヤコンパウンドの差は非常に小さかったけど、レースでは明らかにソフトタイヤの方が良かった。だから、僕たちにとってハードタイヤでの長いミドルスティントは厳しかった。それでも3位になれたし、今週末チームが成し遂げられる最高のポジションだと思うのでとても満足しているし、ジェンソンのリードを数ポイント縮められて嬉しいよ」

    4位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「ほとんどレースに勝ったように感じているよ! 11番手からスタートして4位でフィニッシュすることは本当に素晴らしい結果だ。期待していなかったので、二重に幸せだ。良い戦略があったし、重要な局面で最大限にプッシュした。今日、KERSは特にスタートでとても助けになったけど、マシン全体でもうまく働いていいた。チームは素晴らしい仕事をしたし、結果がそれらを物語っている。僕たちはこの方法を続けなければいけない。クルマのパフォーマンスが毎日どれくらい良くなったかを理解するのは面白いことだ。タイヤをもっとうまく働かせるには、もう少し路面温度が必要だったかもしれない」

    5位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「再び良いレースができて、チームのためにも、僕のためにも本当に満足している。それでも、今日は最高の結果ではなかった。ミドルスティントでバリチェロが遅くて、彼の後ろで動けなくなってしまい、マッサに順位を明け渡してしまった。それがなかったら、4位になれたと思う。チームのみんなが本当に素晴らしい仕事をしてくれたので、チームに感謝している。僕たちは開発に関して前進している。僕たちはあらゆるサーキットで一貫性があるので、次のレースも楽しみにしている」

    6位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「シーズンのこの段階ではポインチが重要なので、今週末3ポイント獲れたのは満足だけど、とてもフラストレーションの溜まるホームグランプリだった。スタートが悪かった。トゥルーリが僕の前でラインオフして遅かったので、どこにも行き場所がなかった。インサイド、アウトサイドとトライしたけど、みんなが僕を抜いていった。9番手からは決して簡単なレースではない。最初のスティントではトゥルーリの後ろにはまってしまった。ソフトタイヤでのマシンの感覚は良かったし、彼よりも速かったけどオーバーテイクできなくて、本当にフラストレーションが溜まった。そのあとハードタイヤで長いミドルスティントだったけど、ルーベンスの僕の2人とも重い燃料での低温のコンディションでタイヤをワーキングレンジにいれるのに苦労した。レース終盤のソフト側のラバーでは、非常に簡単にロズベルグとマッサに接近することができたので、マシンのペースは実際はかなり良かった。でも、オーバーテイクはとても難しくて、残り数周では6位から順位をあげることができなかった。僕たちのクルマがなぜ低い気温でうまく働かないのかを理解しなければならないし、この先の温かいレースに期待している」

    7位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「とても難しいレースだった。クルマがいつものように速く発進せず、スタートで苦労し、いくつか順位を落とした。レース中、順位を戻そうと懸命に戦ったが、そう簡単なことではなく、クルマは何度も滑った。たぶん、昨日選んだ空力のセットアップのせいだと思う。そう思ったほど暖かくならず、私のセットアップに少々手を焼き、特にロングランの時にそうだった。私たちの戦略は良かったが、今回のGPでは、もっと良い結果を期待していたので、ドイツGPで巻き返す決意だ」

    8位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「良いスタートが切れたけど、そのあとは常にトラフィックにはまってしまい、最大限にプッシュすることができなかった。グリッドポジション、燃料搭載量が戦略面で不利だったのは明らかだ。最初のピットストップのあと、トゥルーリの後ろだとわかった。それで僕のレースはほぼ終わってしまった。かなり近づいて彼を追い抜こうとしたけど、オーバーテイクは非常に難しかった。最後はグロックと争っていたけど、落ち着いてポジションを守ることができた。KERSのおかげだし、実際僕のペースもかなり良かった。1周目の終わりと同じ場所だし、もっと良い結果が出せたと思うので、残念だ。1ポイントには興奮しないけど、ないよりはましだ。クルマは悪くなかったし、昨日の予選よりもずっと良かった」

    9位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「ポイントを逃したことは残念。特に、渋滞から抜け出してから、私はとても速く、最後には、キミ(・ライコネン)に、非常に簡単に追いつくことができた。問題は、いくつか順位を落とした第1コーナーだった。そのため、渋滞にはまり、レースが上手く行かなくなった。それでも、私はあきらめないで、ポイント圏内に入る可能性があった中間のスティントでは、(ジャンカルロ・)フィジケラと競い合った。最後にハードタイヤを履いた時は、クルマの調子が良く、あっという間にキミに追いついたが、追い抜くまでのチャンスはなかった。最終ラップの最後のコーナーで試みたものの、上手く行かなかった。今はもう、自分とチームにとって、ホームでのレースになる、次のGPを楽しみにしている。今日のような低い気温よりも、私たちのクルマに合うようなもう少し暖かい気候になってほしい」

    10位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「トップ10フィニッシュは、今週の僕たちの目標だった。難しいだろうと思っていたけど、実際今日はとても良いレースだったし、やれる最大限のことを成し遂げることができた。楽しいレースだった。良いスタートが切れて、1周目にたくさんおドライバーをオーバーテイクした。2周目でもクビサや2台のルノーをオーバーテイクすることができた。序盤はとても集中していた。昨日の予選の赤旗のせいであまり良いスタートポジションではなかったので、戦略においてそれはとても重要だった。8位は目の前だったし、終盤はキミ(・ライコネン)やティモ(・グロック)よりも速かったので、もっと高い位置からスタートできれば、ポイントが獲れたかもしれない。素晴らしい進歩だし、今は次のレースが本当に楽しみだ。チームは素晴らしい仕事をした。僕たちはこれを続ける必要がある」

    11位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「理想的な結果ではなかったです。特定の理由はありません。スタートには満足していたし、良いレースになると思っていました。でも、最初のピットストップで前に行かれてしまった。そのあとの残りのレースは、前のクルマについていくことが難しかったです」

    12位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「全体的に今日の結果は期待はずれだったけど、濃いレースができたと思う。一生懸命に作業を続けなければならないのは明らかだし、次のレースで新しいアップグレードを導入できることを期待している。クルマが良ければ、僕は競争力があると思う。でも、予選でのパフォーマンスは自分で改善させなければならない」

    13位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「とても難しいレースだった。12番手からのスタートはあまり多くのことを成し遂げられる状況ではない。だから、僕たちは重い燃料でスタートとプライムタイヤでレースをスタートするというリスクを冒すことに決めたんだ。でも、スタートでタイヤの過熱に大きな問題があって成果はあがらなかったし、後退してしまった。僕たちは今日は13位しか可能ではなかったことを受け入れなければならない」

    14位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今日はスタートでポイントを獲れる可能性はなくなった。2つポジションを落とし、重い燃料のハイドフェルドの後ろでスタックして多くのタイムを犠牲にしてしまった。いくつか良い戦いができたけど、結果にはフラストレーションを感じている。ドイツ前に全面的に改善させる必要がある」

    15位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「予選の結果からレースの結果は予想できていた。やれることはあまりなかった。スタートではリスクを冒して小さな隙間に入っていった。フロントウイングにダメージを受けたけど、それだけだったので満足している。もちろんエアロダイナミクにはかなりの影響があったけど、タイムを失いたくなかったので予定していたピットストップまで待つことに決めた。第2スティンントではハード側のコンパウンドを使わなければならなかったけど、明らかにソフト側の方が良かったね」

    16位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「今日も全力を尽くした。下位でポジションを争うことになったが、スタートからフィニッシュまでずっと限界で走行していた。フェルナンド(アロンソ:ルノー)とのバトルは面白かったが、ポイント圏内まで進出できるスピードは持ち合わせていなかった。今週末の最大の収穫はファンの存在を肌で感じたこと。最初から最後まで声援を送ってくれて、大きな励みになった。彼らのためにも、そして自分自身が英国の誇りであるためにも、是非とも結果を出したい。ただし、それにはまだ解決すべき課題が山積している」

    17位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「昨日のクラッシュでレースカーがあまりにダメージを負ってしまったので、僕たちはスペアカーをリビルドした。でも、フォーメーションラップで燃料プレッシャーに問題が生じてしまった。修理して少なくともスタートすることはできたけど、今日は本当に期待はずれだった。クラッシュによって予選の大きなチャンスを逃がしてしまったし、結果としてレースは目を見張るほどではなかった。誰もオーバーテイクするチャンスもなく運転することは少し退屈だったけど、少なくとも再び完走することはできた。ドイツでは、今週末の新しいパーツのアドバンテージを利用できると期待している」

    18位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「とても厳しいレースだったし、ペース不足に苦しんだ。今週末の序盤はもっと速かったので、原因を突き止めなければならない。特に中古タイヤでは、ドライブするのがとても難しかった。ニュルブルクリンクも厳しい週末になるだろうけど、僕たちはハンガリーでいくつかアップデートを加えることになっているので、もっと競争力があがって、パフォーマンスが良くなるかもしれないね」

    –位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「コバライネンとの事故に関して、彼は2度ラインを変えた。ストウの出口で僕はいつものラインにいて、彼はインサイドにはいったので、僕はアウトサイドに動いた。そのあと彼が再び動いたので、僕は彼の反対側に動いたんだ。そしたら再び彼がラインを変更した。彼はピットから出てきたばかりで、燃料も満タンでタイヤも冷えていたので、ブレーキが早かった。ブレーキングで彼をかわそうとしたけど、彼はあんな風にラインを変更するべきではなかった。フラストレションを感じたし、最後には水圧を失ってしまいガレージにクルマを入れなければならなかった」

    –位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「チームのホームGPで完走できなかったことが残念だ。リタイアするまではマシンの調子も良く、戦略も機能していた。しっかりと目標を見据えて走っていた時に、ブルデーに追突されて左リアにダメージを負ってしまった。安全を最優先にしてリタイアすることに決めた」

  • F1イギリスGP:ベッテルが優勝!レッドブルがワン・ツー!

    F1イギリスGP:ベッテルが優勝!レッドブルがワン・ツー!

    2009年F1第8戦 イギリスGPの決勝が21日(日)、シルバーストン・サーキットで行われた。

    優勝はポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。第1スティントでは、2位に1周につき1秒の差をつける圧倒的なパフォーマンスをみせ、中国GP以来となる今季2勝目をあげた。

    2位にも同じくレッドブルのマーク・ウェバーが入り、レッドブルが最後のシルバーストンで今季2度目のワン・ツー・フィニッシュを達成した。

    3位はルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)、4位はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、5位はニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)と続いた。

    これまで4連勝中だったジェンソン・バトンは、6位という結果に終わった。

    トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが7位、ティモ・グロックは9位だった。

    5番グリッドからスタートした中嶋一貴は、第1スティントを4番手で走行していたが、1回目のピットストップで大きく順位を落とし、結局11位とでレースを終えた。

    F1 イギリスGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 15 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    2 14 マーク・ウェバー レッドブル
    3 23 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP
    4 3 フェリペ・マッサ フェラーリ
    5 16 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    6 22 ジェンソン・バトン ブラウンGP
    7 9 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    8 4 キミ・ライコネン フェラーリ
    9 10 ティモ・グロック トヨタ
    10 19 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア
    11 17 中嶋一貴 ウィリアムズ
    12 8 ネルソン・ピケJr. ルノー
    13 5 ロバート・クビサ BMWザウバー
    14 7 フェルナンド・アロンソ ルノー
    15 6 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
    16 1 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    17 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    18 11 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
      12 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
      2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン

    ファステスト:1分20秒735 / セバスチャン・ベッテル (レッドブル)

  • F1イギリスGP 予選 (ドライバーコメント)

    F1イギリスGP 予選 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 SANTANDER BRITISH GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「トラブルがひとつもない素晴らしい週末だ。ここに持ち込んだ新パーツも非常に好調のようだし、また一歩大きく前進することができた。予選は全力で戦うのでやはり緊張感がある。今日はかなり難しく、渋滞に少し苦しまされた。前にクルマがいると難しい。3秒前を走っているクルマでも影響を受ける。Q3ではとても良い2回のアタックを行うことができた。特に最後のアタックが良かった。今週末の最高の1周だと思う。いつもならば、もう少し速く走れたのではないかと思うが、あの予選ラップはとても良かった。タイヤの使い方も完ぺきだったし、チェッカーフラッグを受けた時には自分の速さに驚いた − ポールポジションにも十分なタイムだったからね!ファクトリーのメンバーに対する感謝の気持ちしかない。このクルマを今の状態にするために、彼らは本当に頑張って仕事をしてくれた。全ては彼らのおかげだ。二人ともクルマがとても好調なことを証明することができた。明日のレースを楽しみにしている」

    2位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「ホームのように感じる大好きなトラックで明日フロントローからスタートすることに本当に満足している。一晩中懸命に作業して、マシンに変更を加えたんだ。予選に向けてエンジニアが僕の好みのセットアップを用意するために素晴らしい仕事をしてくれた。今日は本当にマシンの全てを引き出せたし、予想以上のことを成し遂げることができた。レッドブルブルが素晴らしい進歩を遂げたのは明らかなので、セバスチャンとマークに割って入って、フロントローにクルマを置けたことを嬉しく思っている。今日は3番手を狙っていたので、ひとつ順位を上げられたのは素晴らしいね。明日はだらにもうひとつ上を目指したいね」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今のところ良い週末だ。最終アタックの周回がもう少しクリーンだったら良かったが、キミは夢でもみていたんだろうか?彼がレーシングラインを走っていたため、ストウへのリズムが崩れてギリギリでコーナーに突入した。あの最終ラップでもっとクルマのパフォーマンスを引き出せれば良かったが、そうはならず、3位の結果だ。セブはとても良い仕事をしたと思う。おめでとう。二人ともクルマのおかげで良いリザルトを出せるようになった。レッドブルのみんな、頑張って仕事をしてくれて本当にありがとう!」

    4位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「予選ではとても良い走りができたので、結果は喜ばしいし、クルマにも満足だ。今回のレースに合わせ、パフォーマンスを上げる為に、いくつか空力パーツをアップデートした。燃料を少なめに積んだ予選時での、一番速いクルマとの差は極めて小さく、これは良い徴候だ。1回目のフリー走行から、クルマは速く、競争力があり、今週チームは、素晴らしい仕事をしている。これが、昨日から、ずっと続いている。予選第3セッションで、私のラップは、少し速くなったので、トップスリーに残れたかもしれないが、結局は、好位置にいると思う。これまで、シルバーストンではレースを楽しめず、ツキもあまりなかったことを認めなければいけない。当面開催されないかも知れないシルバーストンでのGPにおいて、グリッド上位で戦えることは本当にうれしい」

    5位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「5位はこれまでで最高の予選結果なので本当に満足しています。昨日のプラクティスのあと、マシンはここで本当にうまく働いていたので、今日はかなり力強いだろうと思っていました。僕たちは前進を遂げたと思うし、今回のレースのために本当に優れたアップグレードパッケージを持ち込んでくれたチームに本当に感謝しています。5番グリッドを獲得して僕の好きなサーキットで明日レースをすることは素晴らしいことだし、目標は堅実なレースをして、チームのために多くのポイントを獲ることです」

    6位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「予選6番手は決して悪い結果ではないけど、もちろんホームグランプリをもっと上位からスタートできないことにはかなりがっかりしているよ。僕たちのクルマは低温ではうまく働かないので、難しくなるのはわかっていたし、タイヤをワーキングレンジに入れるのに本当に苦しんだ。高速コーナーではアンダーステアに苦労したし、低速コーナーではオーバーステアになってしまい、競争力のある予選セッションのためにはベストなバランスではなかった。僕の目標は常にレースでできる限り多くのポイントを獲ることだ。この素晴らしいサーキットでレースを楽しむために来てくれる何千ものファンのために素晴らしいショーをしたいと思っている」

    7位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「僕たちは前進を遂げたし、競争力がありそうなので満足しているけど、Q3でマシンの最大限を引き出すことができなかったので完璧な一日ではなかった。それでも、マシンの位置には本当に満足しているよ。このトラックは通常は僕たちにとって最もチャレンジングなサーキットだけど、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。5位と7位は僕たちが強くなっていることを示しているし、明日は力強い戦略があるので、ポイントを獲れるだろう。一貴は今週末ずっと速かったし素晴らしい仕事をした。明日は彼を捕えたいね!」

    8位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「今日予選の結果はとても良かった。昨日のフリー走行が終わった時には、こんな順位が獲得できるとは思わなかったので、トップ8の中に入れて満足。クルマに若干苦労し、ヤルノと同じようなラップタイムが刻めなかった。問題はタイヤが十分温まらなかったこと。そのため、時々、グリップ不足になった。手放しでハッピーとはいかないが、今日はまずまずの順位だったので、明日はポイント獲得を目指す」

    9位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「正直なところ、あまり多くは期待していなかった。これが僕たちの今のパフォーマンスレベルだし、これ以上は難しかった。週末ごとに僕たちはベストを尽くしている。このトラックでもF60のバランスは良かったけど、今年しばしば見られたようにグリップが十分ではなかった。Q2では良いラップができたけど、レース燃料を積んだらマシンは他のような速さがなかった。僕たちはここ2レースでクルマを改善させているけど、他チームは僕たちよりも大きな前進しているように思う」

    10位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「軽い燃料でスタートして、早めにピットインしてトラックポジションを失うより、燃料を少し積んだ方が良いとの決断をした。レースでポイントを獲ることは可能だろうと思うけど、ピットストップで戦略がうまくいくことを願わなければならない。明日、最も重要な要素は、タイヤマネジメントだと思う。シルバーストンは、タイヤにとても厳しいからね。ロングスティントで、特にソフト側のタイヤは気をつけなければならない」

    11位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「僕たちにとって素晴らしい週末ではなかったことは否定できない。最終セクターでミスをしてしまい、Q3進出を逃してしまった。それまでは前のベストタイムよりコンマ数秒あげていた。マシンには予選を通過するためのマージンがないので、僕たちは常に限界までプッシュしなければならないし、ミスを導きやすいんだ。F60のバランスは良いけど、速さが十分ではない。ここ2レースで、いくつかのチームは開発面で大きな進歩を遂げたけど、僕たちは十分にパフォーマンスを改善させていない。厳しいレースになるだろうけど、何が起こるかはわからないので良い結果を目指すよ。僕たちにできることは、ベストを尽くして、常にトライすることだ」

    12位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「ここまで非常に難しい週末だった。昨日、両方のセッションで技術的な問題が発生してしまい、今朝も再び起こった。3つのセッションで問題がなかったのは10周くらいかもしれない。必要な仕事をするには不十分だった。マシンのセットアップが予選であまり良くないのは驚きではなかったよ。12番手はこの状況で成し遂げられる最大限だったよ」

    13位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「今日の結果はチームにとって明らかに期待はずれだけど、状況を考えればマフォーマンスには満足している。全力を尽くしたし、これ以上速くはならなかっただろう。ミスは犯さなかったし、ずっと限界まで攻めていた。ルイスがQ2に行けると確信していたので、彼が最初のセッションの赤旗によってタイムを改善できなかったのは残念だ。僕たちのマシンがこのサーキットに適していなくて、Q3に進むのが難しいだろうことはわかっていた。でも、午後のバランスは問題なかったよ。僕たち全員がマシンのダウンフォース不足を解決するために本当に一生懸命取り組んでいる。みんな、マシンに多くの変更を施すために徹夜で懸命に働いてくれたし、午前中のセッションの間もマシンから最大限を引き出すために一緒に本当によく働いた。でも、仕事はここで終わりではないし、僕たちの当面の目標は最大限の戦略をとり、レースをフィニッシュすることだ」

    14位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「セッション開始時のマシンの感覚は良かったし、フリープラクティスから改善していた。でも、Q2の終盤にマシンのリアが適切ではないと感じて、ラップを中止しなければならなかった。もう少し上に行きたかったけど、Q3に進むにはコンマ数秒必要だった。ここはオーバーテイクが難しいので明日はタフなレースになるだろう。でも良いスタートと戦略があれば、ポイントに挑戦できるかもしれない」

    15位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「15番グリッドは、確かに期待外れだけど、ここに来る以前にあまり高い期待をしていなかったことを認めなければならない。僕たちは今回のレースに新しいフロントウイングを持ち込んだけど、他チームがより大きなアップデートを持ち込んだのは明らかだ。このスタート位置からポイントを獲るのは難しいだろう。ドライのままだったら、ここシルバーストンでは何も当てにすることはできない。でも、次のレースのために多くの新しいパーツを持ち込むので、作業し続けるつもりだし、決して諦めないよ」

    16位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「僕たちは良くなったけど、残念なことに最後のタイヤセットでブエミが僕の前にいて、最初のラップでスローダウンした。2回目のラップはエイドリアンの事故によって赤旗が出てしまい、改善することができなかった。トップ12でのスタートを目指していたから残念だよ。明日は完走したいし、ポイントを獲れたら最高だけど、難しいだろうね」

    17位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「トルコと比較すると0.2秒から0.3秒タイムが縮まっているが、他のチームも同じように前進している。ぼくたちのクルマは運転しやすくなっているし、スピードも少し速くなっている。リラックスして運転することができたし、Q2に進出するペースはあったと思うが、ぼくにとっては良くないタイミングでレッドフラッグが出た。本当に残念だ。素晴らしいコースなので、クルマのセットアップがうまくいった時の予選ラップは信じられないような走り心地だ」

    18位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「全体的に良い週末だったと思うし、事故まではかなり良い予選だった。ブレーキに問題が生じてしまい、複合への進入でブレーキができなかった。ペダルを踏んだけど、何もなかったんだ。大きな事故を避けようとしたけど、不可能だった。本当に激しくクラッシュしてしまった。僕は完全に大丈夫だよ。大きなクラッシュだったから、チェックを受けるためにメディカルセンターにいったんだ。これからマシンにたくさんの作業をしなければならない。もちろん、両方のクルマがポジションを失ったのは残念だし、Q2に進める可能性があったと思う」

    19位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「夜通しで行った改善により、高速コーナーでのマシンの感覚は良くなったけど、最高のラップタイムを得るためにはまだダウンフォースが不足している。でも、昨日よりも信頼して高速コーナーを攻めることだできると感じた。今日は最善を尽くした。できる限り懸命にプッシュしていたけど、僕たちのマシンはあまりに遅すぎた。全力を尽くしたし、あまり多くはないけど、マシンか最大限を引き出した。最終ラップではプッシュしたけど、特別なにもなかった。でも、もう一日戦うし、明日のレースではどんなことも起こりえる。プッシュし続けるつもりだし、ファンのために良いショーを行いたい。ここ数日、ファンから信じられないくらいの応援をしてもらった。素晴らしいことだ。彼らは切り抜けるために本当に助けになっているし、彼ら全員に本当に感謝している」

    20位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「今週末は小さな問題がいくつか発生して調子が良くない。トラブルなしのクリーンラップをあまり走れずに予選に臨んだので、その代償を支払わされることになった。予選でギヤボックスのクイックシフトが使えなかったのは残念だった。それで、0.3秒はロスしたと思うが、ここではそれが大きな差を生むん。だが、それもレースのうち。明日の様子を見るしかない。何が起きても明日は難しいレースになる」