カテゴリー: F1レース結果

  • F1若手ドライバーテスト2日目 (ドライバーコメント)

    F1若手ドライバーテスト2日目 (ドライバーコメント)

    F1若手ドライバーテスト2日目に参加したドライバーが、F1チームでのテストの印象を語った。

    ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「昨日のプログラムは、クルマに慣れて、全てがどのように働くかを見ることだった。一発の走行ではそれなりのレベルで速さを出すことができたので、準備はできていると感じたし、2010年に役立つ開発アイテムのテストをするのにチームが僕を使うために十分な進歩ができたと感じた。今朝はロングランとショートランの両方で2009年と2010年のセットアップをバック・トゥ・バックして走行するかなり体系化されたプログラムだったけど、かなりうまくいった。今、僕のスピードは上がっているし、自分自身のパフォーマンスをあげるために何ができるか理解している。同時に、それぞれの走行でいくつか異なる走行を行っているので、学び続けて、チームが必要としている情報が得られるようにフィードバックを与える必要がある。彼らが僕を使えると感じてくれていればいいね」

    JR.ヒルデブランド (フォース・インディア)
    「最初に走行をスタートしたときに異なるブレーキセッティングをテストしていたけど、僕にとってはあまりうまくいかなかった。最初の数周はそれに取り込むことに費やして、そのあと特にグリップが改善されてから、再びトラックで真剣に取り組んだ。このテストにきて、トラックの高速セクションでマシンの最大限を引き出せるか心配だったけど、2つの高速セクションの大部分で引き出すことができたので、タイムシート上のラップタイムにはあまり現れていないけど、かなり満足している。でも、今日は快適さと自信の両方とも上がったし、今日行ったことには実際に満足している」

    ホーピン・タン (ルノー)
    「今回はF1カーでのはじめてのきちんとしたテストだったし、素晴らしい経験だった。まず、セットアップを見い出すことに集中して、2010年マシンのためのいくつかのパーツをテストするためにエンジニアとプログラムに励んだ。午前中はとても早く過ぎたけど、67周をカバーできたことは良かったし、トラックは午前中を通して本当に改善した。最も印象深かったのは、コーナーを通過でのスピードとブレーキのパフォーマンスだったし、慣れるのに時間かかった。今日はたくさんのことを学んだし、チームとの作業は本当に楽しかった。明日もここにいる予定なので、すべてのでブリーフに出席して、学び続けたい」

    ルーカス・ディ・グラッシ (ルノー)
    「生産的な1日だったし、ほぼ1年ぶりに最新のF1に戻ることができて、良い1日だった。スリックを履いたマシンをドライブすることはかなり感触が違っていたけど、スリックにもクルマのシステムにもすぐに慣れたよ。僕たちのプログラムは2010年に向けたものに集中していて、多くの燃料を搭載して、かなりのロングランを走った。トラックコンディションは悪くなかったけど、明日はもっと良くなると思うので、もっと重要な作業ができるだろう」

    エステバン・グーティエレズ (ザウバー)
    「とてもポジティブな一日だった。主な目的は、経験を積んで、楽しんで、学ぶことだった。このような非常にプロフェッショナルな高いレベルでは、落ち着いて、知性を使わなければならない。ハイドロリック系の問題によって、午後は2セットの新品タイヤを使うことができなかったけど、一方では5セット使えた。もちろん、これまで一日で使った最大数だよ!チャンスを与えてくれたチームに本当に感謝している。またF1カーに乗れる日のためにたくさんのことを学んだ。最終的にグリップレベルは高くなって、首が少し痛くなった。自分の体力を評価するには良い機会だったし、特別なトレーニングが成果をあげたと思う」

  • F1若手ドライバーテスト2日目:ゲイリー・パフェットがトップタイム

    F1若手ドライバーテスト2日目:ゲイリー・パフェットがトップタイム

    F1若手ドライバーテスト2日目が、2日(水)スペインのヘレスサーキットで行われた。

    午後には小雨が降ったヘレスサーキット。2日目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのゲイリー・パフェット。80周を走行したパフェットは、午後1時過ぎに初日のトップタイムを上回るコンマ4秒上回る1分18秒718を記録。

    2番手タイムは、2010年にウィリアムズからF1デビューが決定しているニコ・ヒュケンベルグが記録。レッドブルから参加しているダニエル・リカルドが3番手に続いた。

    4番手タイムは、午前中にフォース・インディアのマシンで走行を行ったポール・ディ・レスタ。フォース・インディアは午後からJR.ヒルデブランドが走行を行った。

    5番手タイムは、BMWザウバーから参加したエステバン・グーティエレズが記録。今年のユーロF3でチームメイトで、今日はフェラーリでロングランを集中的に行ったジュール・ビアンキよりも4つ前のポジションで終えた。

    ブラウンGPは、再びマイク・コンウェイとマーカス・エリクソンが交代で走行を行い、6番手と7番手タイムを記録した。

    ルノーは、午前中に中国人ドライバーのホーピン・タンがステアリングを握り、午後からはルーカス・ディ・グラッシが走行。

    トロ・ロッソから参加したミルコ・ボルトロッティは、午前中にコース上で停止。午前中はピットで多くの時間を過ごしていた。

    F1 若手ドライバーテスト 2日目 (2009年12月2日)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 ゲイリー・パフェット マクラーレン 1分18秒718 80
    2 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ 1分19秒184 94
    3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分19秒243 93
    4 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分19秒411 58
    5 エステバン・グーティエレズ ザウバー 1分20秒190 68
    6 マイク・コンウェイ ブラウンGP 1分20秒223 83
    7 マーカス・エリクソン ブラウンGP 1分20秒440 37
    8 JR.ヒルデブランド フォース・インディア 1分20秒517 50
    9 ジュール・ビアンキ フェラーリ 1分20秒585 113
    10 ルーカス・ディ・グラッシ ルノー 1分20秒898 55
    11 ホーピン・タン ルノー 1分21秒492 67
    12 ミルコ・ボルトロッティ トロ・ロッソ 1分21秒761 69

    ルーカス・ディ・グラッシとホーピン・タン(ルノー) ルノーのガレージを訪れたロバート・クビサ エステバン・グーティエレズ (ザウバー) エステバン・グーティエレズ (ヘルメット) ミルコ・ボルトロッティ (トロ・ロッソ) ミルコ・ボルトロッティ (ヘルメット)

  • F1若手ドライバーテスト初日 (ドライバーコメント)

    F1若手ドライバーテスト初日 (ドライバーコメント)

    1日(火)からヘレスでスタートしたF1若手ドライバーテスト。初日のテストに参加したドライバーが、F1チームでのテストの印象を語った。

    アンディ・ソウセック (ウィリアムズ)
    「今日は夢のような一日だった。上位近くにいるイメージはしていたけど、トップタイムで終われるなんて予想していなかった。僕にとって今年はモータースポーツで驚くべき一年だったし、来年のF1シートに値すると思う。ドライブを確保するために全力を尽くしているし、このテストのパフォーマンスがかなり助けになると思っている」

    ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「このようなタイムを出そうとはしていなかったし、2日間に備えてただマシンと自分自身の最大限を引き出そうとしていた。良いタイムを出すことができたけど、それは今日の全体的なゴールではない。チームは明日違ったアプローチをとるし、いくつか2010年の開発パーツをテストする予定だ」

    ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「一日中、微笑みを止められなかったよ。以前は直線テストだけだったので、F1マシンでコーナーを曲がるのは初めてだったけど、これまでドライブした他のどんなクルマよりも多くのグリップが得られた」

    ジュール・ビアンキ (フェラーリ)
    「世界で最も偉大なチームであるフェラーリのマシンでF1デビューできたことを本当に誇りに思っている。このチームのスピリットは素晴らしい。彼らにポジティブな印象を与えられたことを願っているし、明日はもっとうまくやりたい」

    アレキサンダー・ロッシ (BMWザウバー)
    「とても楽しかったよ。クルマは印象的だった。反応は予想しやすくて正確だったし、全体的なグリップレベルが高かった。でも、レーシングドライバーは常に最速を望んむものなんで、少し落ち込んでいると認めなければならないね!午後は完璧なバランスを見出すことができなかったと思う。体力的には予想通り要求が多かったね。GP2と比較して、パワーステアリングがあるのは助けになったけど、Gフォースは間違いなく高いね」

    ベルトラン・バゲット (ルノー)
    「今回が初めてのF1だったけど、本当に楽しかった。F1カーとワールドシリーズのマシンでは特にブレーキ性能に大きな違いがある。驚くべき性能だし、高速コーナーでスピードを維持することができる。完全に違った世界だし、1人ではなく、5〜6人のエンジニアと働くことに慣れているところだよ」

    JR.ヒルデブランド (フォース・インディア)
    「クルマの性能には本当に感動した。スピード面だけでなく、マシンの特性、挙動、ブレーキやコーナーでのドライブなどすべてが僕が慣れているものとは違う。オーバルでレースをしているんで、高い最高速に慣れているから、あまりショックはなかったけど、走らせる燃料搭載量とコーナーでどれくらいスピードを維持できるかにはなれるのに時間がかかった」

    ブレンドン・ハートレー (トロ・ロッソ)
    「序盤にコースオフしたことを除けば、しばらくF1カーをドライブしていなかったので、全体的に今日行ったことには満足している。今は再び走行する目標日にベストを尽くせることを楽しみにしている」

  • F1若手ドライバーテスト初日:アンディ・ソウセックがトップタイム

    F1若手ドライバーテスト初日:アンディ・ソウセックがトップタイム

    F1若手ドライバーテストが1日、スペインのヘレスサーキットでスタートした。

    通常のシーズン後のテストは禁止されているが、“若手ドライバー育成”を目的としたテストは認められており、F1レース経験が3レース未満のドライバーに参加した今回のテスト。

    トップタイムを記録したのは、ウィリアムズから参加した今年のF2チャンピオンのアンディ・ソウセック。

    午後にスピンして赤旗の原因となったアンディ・ソウセックだが、常にトップ4圏内で安定した走りをみせ、1分19秒158で初日のトップタイムを記録。アンディ・ソウセックは、ヘルメットを青と白のウィリアムズカラーに塗り替えてテストに挑んでいる。

    2番手はフォース・インディアから参加したポール・ディ・レスタ。フォース・インディアは、午前中にJR.ヒルデブランドが走行を行い、ディ・レスタは午後のみの走行だったが、3番手のゲイリー・パフェットに0.211秒差をつけ、2番手タイムを記録した。

    午前中には、トロ・ロッソから参加したブレンドン・ハートレーがクラッシュして赤旗中断。ハートレーに続いていたダニエル・リカルドも回避するためにスピンしてグラベルで停止したが、そのマシンを修復してコース復帰したリカルドは4番手タイムを記録している。

    F1撤退が決定しているBMWザウバーは、フォーミュラBMWチャンピオンのアレキサンダー・ロッシが走行し、7番手タイムを記録。

    「とても楽しかったよ。クルマは印象的だった。反応は予想しやすくて正確だったし、全体的なグリップレベルが高かった。でも、レーシングドライバーは常に最速を望んむものなんで、少し落ち込んでいると認めなければならないね!」とアレキサンダー・ロッシは語る。

    「午後は完璧なバランスを見出すことができなかったと思う。体力的には予想通り要求が多かったね。GP2と比較して、パワーステアリングがあるのは助けになったけど、Gフォースは間違いなく高いね」

    マクラーレンから参加したオリバー・ターベイは、90分しか走行できず11番手。しかし、わずか27ラップだったにも関わらずタイムを改善させ、トップから1.698秒差で初日を終えた。

    F1 若手ドライバーテスト 初日 (2009年12月1日)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 アンディ・ソウセック ウィリアムズ 1分19秒158 87
    2 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分19秒369 46
    3 ゲイリー・パフェット マクラーレン 1分19秒426 54
    4 ダニエル・リカルド レッドブル 1分19秒534 112
    5 ジュール・ビアンキ フェラーリ 1分19秒626 90
    6 マイク・コンウェイ メルセデスGP 1分19秒920 58
    7 アレキサンダー・ロッシ ザウバー 1分20秒227 82
    8 マーカス・エリクソン メルセデスGP 1分20秒333 49
    9 ベルトラン・バゲット ルノー 1分20秒511 105
    10 JR.ヒルデブランド フォース・インディア 1分20秒537 49
    11 オリバー・ターベイ マクラーレン 1分20秒856 27
    12 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分21秒325 69

    アンディ・ソウセック (ウィリアムズ) アンディ・ソウセック ヘルメット ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア) JR.ヒルデブランド (フォース・インディア) アレキサンダー・ロッシ (ザウバー) ジュール・ビアンキ (フェラーリ) マイク・コンウェイ (ブラウンGP) マーカス・エリクソン (ブラウンGP) アレキサンダー・ロッシ (ザウバー) ブレンドン・ハートレー (トロ・ロッソ)

  • F1アブダビGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1アブダビGP 決勝 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 ETIHAD AIRWAYS ABU DHABI GRAND PRIX

    セバスチャン・ベッテル (1位)
    「最高のレースだった。ルイスを抜くことはできなかったが、とても良いスタートを切ることができた。ルイスとの距離が接近していたので驚いたが、ロングストレートで彼がKERSのボタンを押すと、あっという間に彼は前方へ消えていった。でも、彼との距離を保つことはできた。僕の方が少し重いことも分かっていたし、最終セクターで追いつくこともできると思っていたからね。クルマも今日は夢のようだった。プレッシャーは大きかった。最初のピットストップではピットレーンの入り口と、あの怖ろしいトンネルを抜ける出口で膨らみそうになったが、限界ギリギリで走り、ルイスを抜くことができた。その後、彼は運悪くリタイヤとなったが、それまでの彼とのレースは最高だった。その後はマークとジェンソンとの間にある程度のクッションがあったので、僕は自分のペースを作ることができた。最後までクルマは好調だった。タイヤはどちらのコンパウンドも最高で、今日はクルマの中にいることが楽しかった。シーズンをまとめると?アップダウンはあったが、今はとても調子が良く、4回目の1−2フィニッシュを果たすことができた。チームにおめでとうと言いたい。チームは本当に良く頑張ってくれた。ファクトリーのメンバーもとても良い仕事をしてくれたと思う。こんなに調子が良いのに、シーズンが終わってしまうのは残念だよ!!こんな気分でシーズンを終えられるのは最高だ」

    マーク・ウェバー (2位)
    「かなり良いスタートを切ることができ、セバスチャンのアウト側を狙っていたが、ターン5まではかなり距離があったので、無理はせずにイン側へ戻った。第1コーナーの後にクルマの左側がかなり激しくぶつかったのでパンクを心配していたが、僕のレースエンジニアのシアロンが空気圧は十分だと言ってきたので安心した。最初の数周はルイスも少し苦しかったらしく、思った以上に僕もセバスチャンも彼に近づくことができた。その後はレースも落ち着いてきて、僕はプライムタイヤのパフォーマンスにも満足していた。今日は第2、第3スティントでセバスチャンが僕よりも少し速かった。特に第3スティントが速かった。オプションタイヤはあまり感じるところがなかった。金曜日も同じだった。オプションではかなり遅かったし、安定性に関してもプライムの方が良かった。レース終盤、ジェンソンが僕との距離を縮めてきたので、ちょっと大変かなと思ったよ。トップスピードは僕たちの方が少し有利だったが、それほどの大きな差でもなかったので、ブレーキングポイントを間違えないように注意した。限界ギリギリでのクリーンな良い戦いができた。今年のジェンソンのドライビングをさらに際立たせるようなバトルだった。チームの成し遂げたことを讃えると同時に、事故の怪我の回復を辛抱強く待ってくれたチームに感謝したい。今年は、セバスチャンと共に走ることができてとても楽しかった。ルノーも素晴らしいエンジンを僕たちに与えてくれた。レッドブルにとっても誇れる1年だったと思う。僕にとっては、これまでで最高のシーズンだった。合計で16回の表彰台を成し遂げることができた。とても良いリザルトだ」

    ジェンソン・バトン (3位)
    「今日は楽しいレースだったし、シーズンの最後のレースで表彰台に立てて嬉しいよ。今週末ヤス・マリーナ・サーキットで運転するのは本当に楽しかったし、アブダビは初のグランプリのために素晴らしい仕事をしたと思う。レースはプライムタイヤの方が良いと予想していたけど、特に路面温度が落ち始めたときにバランスに苦しんでいたし、フロントタイヤに熱を入れるのがより難しくなった。最終スティントでソフトタイヤに変更したらクルマの感覚は素晴らしかった。本当に変わったと感じたし、突然フロントエンドが良くなって、コーナーにより高いスピードで入ることができた。最後の数周は本当にエキサイティングだったし、マークから2位を奪うために全力を尽くした。奪うことはできなかったし、彼はオーバーテイクをするのが本当に難しい男だけど、クリーンなファイトだったし、僕たちは本当にぎりぎりだった。2位になれなかったことには少し残念だけど、それでも表彰台でフィニッシュできて良かった。ブラックリーのチームのみんな、メルセデス・ベンツ ハイパフォーマンス・エンジンズのみんなに心から感謝したい。本当に素晴らしい一年だったし、彼らは僕たちと一緒に成し遂げたことを誇りに思っていいと思う。とても競争的でチャレンジングなシーズンを高い位置で終えられて嬉しいよ」

    ルーベンス・バリチェロ (4位)
    「今日はかなり競争的なレースだった。スタートはかなりエキサイティングだったし、僕はターン1でインサイドに行ったけど残念ながらマークと少し接触してしまって、フロントウイングを大きく破損してしまった。多くのダウンフォースを失って、ジェンソンに抜かれてしまったけど、アンダーステアに耐えることができたので、ノーズは変えないことに決めて、できる限りハードにプッシュした。ミドルスティントではジェンソンより速かったけど、オーバーテイクはとても難しかったし、同じクルマのチームメイトのときはさらに難しいので、彼を抜くためにできることはなかった。それでも競争力のあるレースができたし、とても楽しかったので、今日の4位には満足しなければならないね。本当に素晴らしいシーズンだったし、今年こんなに素晴らしいクルマを僕に与えてくれて、再び優勝に返り咲くチャンスを与えてくれたチームに感謝しなければならない。僕たちは一緒に素晴らしい一年を過ごした」

    ニック・ハイドフェルド (5位)
    「5位にはとても満足している。マシンの最大限を引き出すことができたし、4ポイントを獲れて良いレースだった。コンストラクターズチャンピオンシップでウィリアムズをにいてシーズンを終えるという目標に十分に到達できた。最近は少し不運なレースが続いていたけど、今回は本当にマシンのポテンシャルを引き出すことができた。かなり長い期間、ワールドチャンピオンマシンであるブラウンと同じスピードで走ることができた。ロングスティントで行くという戦略が成果を生んだし、トラックにラバーが載ったときは楽しかったね。満足のいく僕たちのラストシーズンだ。今はとても感情的になっている。最終ラップの間、集中力を保つために自制心を取り戻さなければならなかったよ」

    小林可夢偉 (6位)
    「本当に良いレースだった。スタートで、(キミ)ライコネンを抜いたが、最初のスティントで彼の後ろを走っていたらトップ6入りは難しかったので、この追い抜きが結局、重要だった。抜いたとき、ポイント争いに食い込むペースを刻める自信を持つことができ、目標はコンスタントに速く走行することだった。チームは僕がポイント圏内に入れた大きな要因となった戦略とピットストップで、大変良い仕事をしてくれた。今季、F1でレースをすると思っておらず、機会を与えてくれたトヨタに感謝したい。今日は、ポイント獲得が目標だったが、6位入賞には少し驚いている。素晴らしい結果であり、大変満足している」

    ヤルノ・トゥルーリ (7位)
    「簡単なレースではなかった。素晴らしいスタートを切り、最初の周でBMWの2台と争ったのは、面白かったが、少しトラクションに苦しんだ。最初のスティントで、リアタイヤがタレて、その後、ブレーキの安定性の問題が出た。一生懸命に攻めて、いくつか良いラップを刻み、トップ6を争った。7位という結果は悪くなく、チームにとってはかなり良い成績だ。可夢偉の走行は素晴らしく、僕も大変嬉しい。彼はこの結果に値するドライバーだ」

    セバスチャン・ブエミ (8位)
    「ブラジルでポイントを獲れて、今日も再びポイントが獲れて、素晴らしいシーズンの締めくくりになった。チーム全体がここ4レースにわたって素晴らしい仕事をしてくれたし、来年を楽しみにしている。最初はロズベルグのペースに匹敵するのに苦労していたけど、レースが進んでスピードを得ることができた。中嶋の後ろで少しタイムを失ったけど、全体的にはベストを尽くせたと思うし、素晴らしいレースだったと思う。ロバートとの戦いは、十分に彼にスペースを残していたと思うし、かなりフェアだったと思う」

    ニコ・ロズベルグ (9位)
    「今日はこれ以上ペースをあげることはできなかったので、僕にとってはあまりエキサイティングなレースではなかった。チームのコンストラクターズチャンピオンシップ6位を守る助けになりたかった。個人的には、ドライバーズランキング7位は挑戦ではなかったけど、今年のこのような状況では良い結果だったと思う。長いシーズンだったし、ここ4年のチーム全員の努力に本当に感謝したい。一緒に素晴らしい時間を過ごせた」

    ロバート・クビサ (10位)
    「第1スティントはルーベンスと同じくらいのかなり良いペースで走ることができたけど、第2スティントでとても遅くてレースを逃してしまった。クルマはとてもうまく動いていた。タイヤを変更した後、まったくグリップがなくなった。トラックはだんだん速くなっていたけど、他のドライバーのペースで走ることができなかった。とても不思議だった。セバスチャン・ブエミとの戦いはかなりタフだったし、少し危険だった。シケインでブレーキングしたとき、ほとんど接触していた。彼はまず左に動いて、左のインサイドをブロックした。僕が右に動いたとき、彼はシケインの右側のセクションの高い縁石に僕を押し出して、僕はスピンした。彼はまったくスペースを残していなかった。4年間、チームに感謝したい。来年グリッドで会えることを願っている」

    ヘイキ・コバライネン (11位)
    「スタートよく飛び出して、複数のマシンをパスすることができた。残念ながら、マシンパフォーマンスは僕の好みとは異なっていたうえ、燃料負荷が大きく、一気に順位を上げるのは難しかった。だが、最後の最後までファイトしていたつもりだ。ピットストップ後、KERSが機能しなくなったため、KERSなしの状況に合わせて自分のスタイルを変えなければならなかった。これで2009年シーズンが終わった。こうして今振り返ると、全員がいい仕事をしたからこそ、コンストラクターズ部門3位を獲得できたのだ、と改めて感慨深いところがある。ひとえにチームワークのおかげだ。絶対に諦めることなく努力を続けて、状況を好転させた。2005年以来久しぶりにフェラーリより上位でシーズンを終えたチームの一員であったことが嬉しい」

    キミ・ライコネン (12位)
    「僕たちがここで競争力のあるクルマを持っていないことはわかっていた。確かに良い週末ではなかったけど、自分達を非難することはないと思う。僕たちはぎりぎりまでパッケージの最大限を引き出した。スタートはトラックが少し滑りやすかったし、小林にポジションを奪われた。今日、彼は非常に速かった。そのあとブラウンの2台が最初のピットストップのあとに僕の前で戻ってきたとき、僕たちのレースは妥協を強いられてしまったし、ポイントフィニッシュすることは不可能になった。フェラーリでの最後をこのような結果で終えることは残念だけど、今年の僕たちは、僕が望むようなすべてのレースで勝利のために闘うポジションにはいなかった」

    中嶋一貴 (13位)
    「1ストップで走ることは簡単ではなかったし、最初のスティントがうまくいったとは感じられませんでした。レース中盤はトラフィックに影響されてしまいましたが、55周こつこつ働き続ける以外はできることはありませんでした。でも、良いバトルだったし、楽しめました」

    フェルナンド・アロンソ (14位)
    「望んでいたパフォーマンスを生み出すことができなかったので、今日の結果にはがっかりしている。特にルノーでの最後のレースなので、高い位置でシーズンを終えたかった。チーム全体と長年一緒に実現したすべてに感謝したい。僕たちは多くの素晴らしい勝利をあげ、一緒にチャンピオンシップに勝った。僕のキャリアで素晴らしい7年間だったし、決して忘れないだろう」

    ヴィタントニオ・リウッツィ (15位)
    「全体的に今日はマシンから最大限を引き出せたと思うけど、レースの始めから多かれ少なかれブレーキに問題があって、実際にはポイントを争うことができなかった。スタートでウィリアムズの後ろだったし、レース中盤はトヨタの1台の後ろだったので、中団でかなり混乱していた。最初の15周でソフトタイヤに問題が生じてオーバーステアが多かったので僕たちが成し遂げられる最大限だったと思う。ポイントを獲るのは難しいとわかっていたし、シーズンの終りにポイントを獲りたかったけど、5レースでいくつか良い状態を示せたので満足している」

    ロマン・グロージャン (16位)
    「今日のレースは期待外れだった。スタートは良かったけど、数回ブロックされた。まだレース中はブレーキの問題にも苦しんだ。終盤にフィジケラに順位を奪われたのは残念だったけど、今日のクルマのパフォーマンスではあまり僕の能力を示すことはできなかった。シーズンが終わった今、特にフェルナンドとチームメイトになれて、今年はかなりたくさんのことを学んだと言える」

    ジャンカルロ・フィジケラ (17位)
    「このように3位を逃してしまったことに落ち込んでいる。でも、チームメイトが12位だったことからもわかるように、今日の僕たちのペースはそれくらいのものだった。いつものように全力を尽くしたし、良いレースができたと思っている。ドライブスルーで第2スティントが妥協を強いられてしまったのは残念だ。良いスタートをしてグロージャンをパスすることができた。そのあと彼はシケインをカットして再び僕の前に出てきたけど、そのあと彼はコーナーをうまく通過して、僕は得たものを取り戻すことができた。ポイント面でチームに貢献できず、僕の価値をあまり示すことができなかったことを申し訳なく思う。残念なことに、F60は特に予選でドライブするのがとても難しかったし、後方からのスタートは常に大きなペナルティだった。今は将来について考えられる時がきた。チームでレースをドライブできるかはまだわからないけど、確実なことは僕はフェラーリのドライバーだということだ。それについては満足している」

    エイドリアン・スーティル (18位)
    「レースのスタートでタイヤに問題があって、新しいセットに変えるために予想より早めにピットストップしなければならなかった。2ストップ戦略は正しい戦略だったし、レースも満足だったけど、目標であるポイントが獲れなかった。それでもとても良いシーズンだった。当然浮き沈みはあったけど、僕たちはシーズンの始めから終わりまでかなりの進歩を遂げた。この進歩には誇りを持っていいと思う」

    ルイス・ハミルトン (リタイア)
    「スタートは良かったが、すぐにブレーキに何らかの問題があることに気づいた。3〜4周すると、原因は右リアブレーキパッドだと分かった。そのせいで、セバスチャン(ベッテル)やマーク(ウェバー:ともにレッドブル)とのギャップを拡大することができなかった。問題が悪化してしまい、チームからラップ終わりでレースを終えるよう無線で指示を受けた。金、土曜とパフォーマンスが良かったにもかかわらず、レースではそれを再現できなかったのが悔しい。だが、得てしてこういうことが起こるのもレースだ。とはいうものの、我々は自らの努力を誇りに思っていい。今シーズン序盤の状態を見て、マクラーレン・メルセデスがコンストラクターズ3位になるなどとは、誰も予測できなかったはずだ。いい意味でも悪い意味でも、いろいろなことがあったシーズンだった。来シーズンの開幕が待ち遠しい。もう一度タイトル争いをしてみせる」

    ハイメ・アルグエルスアリ (リタイア)
    「スタートは悪くなかったけど、最初の1周目で囲まれてしまって、ターン19でミスをしてしまい、リアのコントロールを失って芝生に行ってしまい、いくつか順位を失ってしまった。そのあと、いくつかのギアが使用不可能になるというギアボックスの問題でストップしなければならなったので、ピットに入ることに決めた。でも、チームは僕を予想していなかったので、隣のレッドブル・レーシングのピットに入ってしまうという間違いがあった。それでトラックに戻って、ギアボックスが壊れてリタイアしなければならなかった」

  • F1アブダビGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉が6位入賞

    F1アブダビGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉が6位入賞

    F1最終戦 アブダビGPの決勝レースが1日(日)、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

    F1初となるトワイライトレースで初開催された最終戦アブダビGP。初代ウィナーに輝いたのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。マーク・ウェバーも2位に入り、レッドブルが最終レースを1-2フィニッシュで飾った。

    3位にはブラウンGPのジェンソン・バトン。4位には同じくブラウンGPのルーベンス・バリチェロが続いた。

    トヨタ勢は、小林可夢偉が6位入賞。F1参戦2戦目にして初ポイントを獲得した。ヤルノ・トゥルーリも7位に入り、トヨタはダブル入賞で今シーズンを締めくくった。

    予選で圧倒的な強さをみせポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(マクラーレン)は、ブレーキトラブルによりリタイアに終わった。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、13位でレースを終え、今シーズンをノーポイントで終えた。

    関連:2009年 F1ポイントランキング

    F1 アブダビGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 15 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    2 14 マーク・ウェバー レッドブル
    3 22 ジェンソン・バトン ブラウンGP
    4 23 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP
    5 6 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
    6 10 小林可夢偉 トヨタ
    7 9 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    8 12 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    9 16 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    10 5 ロバート・クビサ BMWザウバー
    11 2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    12 4 キミ・ライコネン フェラーリ
    13 17 中嶋一貴 ウィリアムズ
    14 7 フェルナンド・アロンソ ルノー
    15 3 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア
    16 8 ロマン・グロージャン ルノー
    17 19 ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ
    18 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
      1 ルイス・ハミルトン マクラーレン
      11 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ

    ファステスト:1分40秒279 /セバスチャン・ベッテル (レッドブル)

  • F1アブダビGP 予選 (ドライバーコメント)

    F1アブダビGP 予選 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 ETIHAD AIRWAYS ABU DHABI GRAND PRIX

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「ポールラップはそれほどアグレッシブではなかった。とてもスムーズだったし、よくなり続けていた。KERSハイブリッドトエンジンはシーズンずっと素晴らしかった。今日も例外ではない。でも、最近本当に良くなったのはシャシーだ。僕たちは完璧なパッケージを作るために今週末それらを全部ひっくるめてに持ち込んだ。さらに励みになるのは、これはすべて来年の仕事に続いているということだ。完璧な方法でシーズンを終えて、2010年の期待を高めるためにも明日勝つことが完璧道筋になるだろう。エキサイティングなレースになるだろうね。明日は良い仕事がしたいね」

    2位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「僕もマークも、ルイスとの差には驚いた。今週末の彼は速い。全体的にマクラーレンがここではとても強いようだ。彼らのペースに追いつくのは難しいことがQ1とQ2でも分かっていた。今日はこれが最高の結果だったと思う。今のところとても満足しているし、良いレースが戦えると思う。クルマもここでは好調だ。ハンドルについているKERSボタンはちゃんと作動していないみたいだね!でも、良いペースだし、クルマはどんどん良くなっているので様子を見よう。明日が楽しみだ」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「チームにとっては良い1日だった ― 最前列に近いグリッドからスタートできるので嬉しい。明日は力強いリザルトを達成できる可能性が高い。ハミルトンのタイムには驚いた。マクラーレンはとても良い仕事をしたと思う。それだけは確かだし、彼らのクルマにこのコースは合っているのだろう。ルイスを破るための作業にこれから取り組まなければならないことになるが、全力を尽くす。彼らのKERSはかなり有利だが、それ以外でも、明らかに良いクルマに仕上がっている。でも、長いレースなので、何が起きてもおかしくはない」

    4位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「今日は僕たちにとって良い予選だったし、4番手と僕たちが成し遂げたことにはかなり満足している。クルマはまだとても競争力があるけど、ここではレッドブルとマクラーレンが僕たちの前にいるように思う。セッションはトラックと周囲の状況が非常に異なるなかで行わるので、週末をとおして正しいセットアップを得ることはチャレンジングだった。クルマは終盤に気温が低くなるしたがって良くなったように思うので、明日はトラックが僕たちの方に向いてくれることを期待している。チャンピオンシップ2位のセバスチャンと非常に接近しているし、最高の結果を出すために全力を尽くすつもりだ」

    5位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「週末ずっとクルマの感覚は良かったし、今日の予選では最初の2つのセッションはうまくいった。残念ながらQ3で重い燃料と新品タイヤで走行したとき、ブレーキを踏むたびにバイブレーションが大きくなり始めて、ステアリングを震動させた。このようなスムーズなサーキットでは、この種のバイブレーションはアンダーステアに導いてしまって、クルマを運転するのはかなり難しくなる。今日はもっと良いパフォーマンスができるポテンシャルがあったと思うし、ルイスの後ろの1列目に挑戦できたと思うのでフラストレーションを感じている。うまくいけばレース前に問題を解決できるだろうし、明日は良い戦いを楽しみにしている」

    6位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「暑いコンディションの中での非常に激しいバトルで、難しいセッションだった。長距離のサーキットにも関わらず、ラップタイムはとても拮抗していた。どのセッションも上手く行ったので、6番手グリッドには満足している。上位集団で戦うのは楽しく、今日も良い体験だった。もちろん、より上位にいたいが、今週末はこれまで、僕たちは良い仕事をしたし、トップ6は妥当だろう。クルマは力強く、決勝に向けて、とても良い手ごたえを感じているので、レースが楽しみだ」

    7位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「残念なことに、僕は昨日の2回目のフリー走行を逃してしまった。結果として、僕はこの時間のトラックコンディションを経験できなかった。コンディションはフリー走行3回目と比べて完全に異なっていた。低い温度は、クルマのバランスにかなり大きく影響した。7位で予選を終えられたことはかなり満足だし、明日はポイントを争えると楽観的に捉えている」

    8位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「8番手は問題ないと思う。最後のラップで改善させる小さなチャンスがあったけど、前にいたマーク・ウェバーに引っ掛かってしまった。そのラップがもっと早かったという保証はないけどね。僕たちのクルマの燃料搭載量しかわからないけど、燃料搭載量を考えればグリッドポジションには満足している。タイヤは非常によくもっていると思うし、より長く留まっていれば成果を上げることができた。太陽が沈んでからの照明は昨日より明るかったけど、サーキットは1コーナーだけ対処しなければならないように作られている。いずれにせよ全開だ。明日は僕たちの最後のレースなので、みんなのためにも両方のクルマがポイントを獲って良い結果を残せることを願っている」

    9位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「セッションは順調だったし、9番手は今日できる最高の結果だったと思う。僕たちはサーキットのオープンセクションで明らかに苦労していたけど、ポイントの可能性はあると思うし、今週末の僕たちにとって非常に重要だ。5列目からだし、明日は良い戦略があるので、コンストラクターズでBMWの前に留まることができると思うし、ドライバーズチャンピオンシップでトゥルーリの前の7位を守れると思う。素晴らしいトラックだね。簡単ではないし、とても暑いけど、今回は僕にとってウィリアムズでの最後のレースでもあるし、この素晴らしいチームのためにベストを結果を残したい」

    10位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「Q2を7位でフィニッシュした時はもう少し良い結果が出せれば良かったと思ったが、燃料に関してはフレキシブルに戦略を立てられるので満足している。これまでの数戦と同じようにクルマはとてもコンペティティブな感じなので、明日はポイント獲得が現実的な目標となった。視界には問題はないので、レースでも大丈夫だろう。コースは走行の度に速くなってきている」

    11位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日はマシンの最大限を引き出したけど、Q3に進むために必要なパフォーマンスはなかった。昨日すでにタフになるだろうとわかっていたので、今回の結果は驚きではない。明日は全力を尽くすけど、たとえ僕たちが予選よりレースの方が競争力があるとしても、簡単なレースにはならないだろう。僕が言えるのは、トラックのクリーンな側からスタートするし、理想的な燃料搭載量を選択することができるので、10番手よりは11番手の方が良いということだ。マクラーレンは非常に競争力があるので、コンストラクターズ3位を得るのは厳しいだろう。ポイントを獲らなければならないし、少し運を期待しなければならない」

    12位 小林可夢偉 (トヨタ)
    「ここでトップ10に入りたいと思っていたが、ドライコンディションでのF1の予選は初めてなので、まず、それに慣れる必要があった。フリー走行は3回とも順調に行ったし、クルマも好調だった。簡単な予選ではなかったが、結局トップ10からわずか10分の1秒ほどの差で、ドライの中での初予選としては悪くないと思う。今週は、決勝でのペースに力点をおいてきたので、明日は大丈夫。ベストを尽くすし、ポイントを目指して頑張りたい。決勝が楽しみだ」

    13位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「なんて期待はずれな予選結果だろう。Q2の間、2速でスタックしてしまった。昨日すでにギアを入れるときにギアボックスに小さな問題を抱えていた。Q3に簡単に進めむことができるクルマなので、イライラしている。でも、僕は前を向いているよ。クルマのバランスは週末を通してずっと良かったし、このような素晴しいサーキットでドライブするのは最高だ。明日のレースで全力を尽くして、最初から最後まで戦うことは絶対に保証するよ」

    14位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「Q2ですべてをまとめることができなかったので、少し落ち込んでいます。でも、トップ10とのギャップはそれなりにあったので、予選最終セッションには進めなかったかもしれません。トラックは、ずっと正確性が要求されますし、ここではひとつのミスが高くついてしまうので、かなり難しいですね。明日は簡単にオーバーテイクができるとは思わないけど、セクター1とセクター2の特性によって、明日の1周目はかなりクレイジーになる思うので、まだどんなことだって可能だと思っています」

    15位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「午前中はクルマに問題があって走れなかったので、それを考えると予選ではかなりポジティブなパフォーマンスができたと思う。空力バランスにも完全には納得できていなかったんだ。誰にとっても初めてのサーキットだが、僕は第3プラクティス・セッションが走れなかったので、Q2進出は期待していなかった。シーズンを振り返ると、Q2へ再び進めたことは、僕が進歩している証拠だ。でも、まだ学ばなければならないことはたくさんある。明日は良いレースを戦ってシーズンの最後を締めくくりたいと思う」

    16位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「もちろんもっと高い予選グリッドを獲得したかったので、Q1で敗退したことは期待はずれだった。チームはクルマを準備するためにベストを尽くしたけど、午後に良いタイムを出すには十分な速さがなかった。明日は、僕のルノーでの最後のレースなので、できる限り良い結果を出すために全力を尽くすつもりだ」

    17位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
    「Q1の最初の走行ではクルマの感触が本当に良くてかなり満足していたので、Q2に進出できるペースがあると確信していた。でも、そのあと2回目の走行のためにタイヤを変更したあと、グリップがほとんどないという不思議な問題が生じた。以前の走行と比較して、グリップが非常に少ないドライブは異様に感じた。いつもは走行を重ねればトラックは改善されるので、今回はとても変だった。Q2に進めたと思うので、何が起こったのか理解しなければならない。タイヤなのかタイヤ圧なのか、これから取り組む必要がある。確かに昨日僕たちは多くの燃料で本当に良いパフォーマンスを示していたけど、こんなに後方からのスタートでは簡単ではない。ブラジルではこのポジションからでもポイントにとても近づけることを示したけどね。難しくなるだろうけど、明日は10位は可能だと思う。でも、常に目標はポイントだ」

    18位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「問題が多くて、とても短いセッションだった。クルマは特にリアがまったくグリップしていないようだったしオーバーステアが酷くて、サーキットをマシンを留めることに苦労していた。もちろん、とてもがっかりしているし、何が起こったのか里香うする必要がある。今はレースに集中している。まだ長い道のりがあるし、良い結果を得るためにベストを尽くすつもりだ」

    19位 ロマン・グロージャン (ルノー)
    「難しい予選セッションだった。僕たちはパフォーマンスがなかったけど、少なくともQ2に進めると期待していた。できる限りのことはしたけど、悲しいことにQ1で敗退してしまった。明日はミスをせずにできるだけ高い位置でフィニッシュすることが重要だ」

    20位 ジャンカルロ・フィジケラ (フェラーリ)
    「タフになるのはわかっていたけど、これ以上を期待できたとは思わない。セクター1とセクター2はそれなりに競争力があるけど、最後のセクターではアンダーステアが多かった。明日は厳しくなるだろうけど、力強いペースを管理できると思っている。良い結果を出すために全力を尽くすつもりだ。ポイントを獲って僕を信頼してくれたチームに報えれば素晴らしいけど、これまでのレースでフェラーリでうまくやれなかったことに落ち込んでいる。僕のドライビングスタイルをクルマに合わせるのは簡単ではなかった。特に運転するのが難しいクルマだし、クルマの開発プログラムが終わったことの影響を感じた」

  • F1アブダビGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量

    F1アブダビGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量

    F1アブダビGP予選後の全マシンの重量が発表された。

    ルイス・ハミルトンが、圧倒的な強さをみせたアブラビGP予選。レッドブル勢に比べると若干軽いハミルトンだが、タイム差をみればやはりハミルトンのパフォーマンスは抜きん出ている。

    ブラウンGPのパフォーマンスもレッドブルに劣ってはおらず、トップ10は非常に接戦だ。

    またキミ・ライコネン以下のドライバーは、ほとんどが1ストップ戦略。ヤス・マリーナは比較的タイヤのタレが少ないが、トラックのフューエルエフェクトが大きく、オフラインがダーティでオーバーテイクも難しそうなため、行列のようなレース展開となるかもしれない。

    F1アブダビGP マシン重量

    グリッド ドライバー チーム マシン重量 予想ピットイン 予選タイム
    1 ルイス・ハミルトン マクラーレン 658.5 18周目 1分40秒948
    2 セバスチャン・ベッテル レッドブル 663 20周目 1分41秒615
    3 マーク・ウェバー レッドブル 660 19周目 1分41秒726
    4 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 655 17周目 1分41秒786
    5 ジェンソン・バトン ブラウンGP 657 19周目 1分41秒892
    6 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 661 17周目 1分41秒897
    7 ロバート・クビサ BMWザウバー 654.5 17周目 1分41秒992
    8 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 664 20周目 1分42秒343
    9 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 665 20周目 1分42秒583
    10 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 661.5 19周目 1分42秒713
    11 キミ・ライコネン フェラーリ 692 31周目  
    12 小林可夢偉 トヨタ 694.3 32周目  
    13 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 697 34周目  
    14 中嶋一貴 ウィリアムズ 704 36周目  
    15 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 696.5 33周目  
    16 フェルナンド・アロンソ ルノー 708.3 38周目  
    17 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア 695 32周目  
    18 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 696 33周目  
    19 ロマン・グロージャン ルノー 710.8 39周目  
    20 ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ 692.5 32周目  
  • F1アブダビGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    F1アブダビGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    F1最終戦 アブダビGPの予選が31日(土)、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。圧巻の予選セッションをみせ、今シーズン4度目のポールポジションを獲得した。

    2番手はセバスチャン・ベッテル、3番手はマーク・ウェバーとレッドブル勢が並んだ。

    4番手にはルーベンス・バリチェロ、5番手にはジェンソン・バトンとブラウンGP勢が続いた。

    トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが6番手。小林可夢偉は12番手でQ2敗退。中嶋一貴(ウィリアムズ)は14番手だった。

    F1アブダビGP決勝レースは、明日11月1日(日)の日本時間22時(現地時間17時)からスタートする。

    F1アブダビGP 予選結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分39秒873 1分39秒695 1分40秒948
    2 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分40秒666 1分39秒984 1分41秒615
    3 マーク・ウェバー レッドブル 1分40秒667 1分40秒272 1分41秒726
    4 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分40秒574 1分40秒421 1分41秒786
    5 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分40秒378 1分40秒148 1分41秒892
    6 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分40秒517 1分40秒373 1分41秒897
    7 ロバート・クビサ BMWザウバー 1分40秒520 1分40秒545 1分41秒992
    8 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 1分40秒558 1分40秒635 1分42秒343
    9 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分40秒842 1分40秒661 1分42秒583
    10 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分40秒908 1分40秒430 1分42秒713
    11 キミ・ライコネン フェラーリ 1分41秒110 1分40秒726  
    12 小林可夢偉 トヨタ 1分41秒035 1分40秒777  
    13 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分40秒808 1分40秒983  
    14 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分41秒096 1分41秒148  
    15 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分41秒503 1分41秒689  
    16 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分41秒842    
    17 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア 1分41秒701    
    18 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分41秒863    
    19 ロマン・グロージャン ルノー 1分41秒950    
    20 ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ 1分42秒184    
  • F1アブダビGP フリー走行3回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

    F1アブダビGP フリー走行3回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

    F1最終戦 アブダビGPのフリー走行3回目が31日(土)、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

    フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ブラウンGPのジジェンソン・バトン。バトンはこのタイムをハード側のタイヤで記録した。2番手タイムはマクラーレンのルイス・ハミルトン、3番手にはブラウンGPのルーベンス・バリチェロが続いた。バリチェロもタイヤはハード側だった。

    トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが7番手、小林可夢偉が13番手。中嶋一貴(ウィリアムズ)は、17番手タイムでセッションを終了した。

    ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)は、ハイドロリックのトラブルにより走行を行うことができなかった。

    F1アブダビGP予選は、このあと日本時間22時(現地時間17時)から開始される。

    F1最終戦 アブダビGP フリー走行3回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分40秒625 21
    2 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分40秒627 18
    3 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分40秒907 20
    4 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分40秒934 22
    5 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 1分41秒241 18
    6 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分41秒263 20
    7 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分41秒310 23
    8 ロバート・クビサ BMWザウバー 1分41秒322 20
    9 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分41秒372 22
    10 キミ・ライコネン フェラーリ 1分41秒373 23
    11 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分41秒403 19
    12 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分41秒478 22
    13 小林可夢偉 トヨタ 1分41秒499 24
    14 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア 1分41秒675 20
    15 マーク・ウェバー レッドブル 1分41秒682 15
    16 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分41秒897 19
    17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分42秒156 21
    18 ロマン・グロージャン ルノー 1分42秒213 19
    19 ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ 1分42秒351 23
    20 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ