カテゴリー: F1レース結果

  • F1 ヨーロッパGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 ヨーロッパGP 決勝:ドライバーコメント

    2011 FORMULA 1 GRAND PRIX OF EUROPE

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「観ている人には単調なレースに思えたかも知れないけど、僕にとっては、クルマと向き合う1周1周が本当に楽しいレースだった。もちろん、後方からのプレッシャーはあった。特にマークやフェルナンドとは戦略が少し違っていたので、彼らの方がピットストップのタイミングが早かったり遅かったりしたからね。1回目のピットストップの前は距離が開いていたけど、ピットストップの後はかなり近かったので、タイヤの状態を判断したり、そのスティントの終盤を想像したりしながら、再び激しくプッシュしなければならなかった。戦略を見越して走るので、1周1周が自分とクルマとの戦いなんだ。このコースはとても楽しい。昨年度もバレンシアの週末は順調だったし、今年も順調だった。素晴らしいよ。チームが素晴らしいクルマを準備してくれたおかげだ。本格的な高速コーナーがないので、毎年、トリッキーなレースになるかも知れないと思うのだけど、いつもミスのない週末を過ごすことができる。今回のリザルトには、もちろん、とても満足しているよ」

    2位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「表彰台を獲得すると心に決めていた。再びシャンパンを味わえたことを本当に嬉しく思っている。特にバレンシアの素晴らしい観客の前でだしね。レースに物凄い情熱を持っている素晴らしい都市だ。今回の結果は僕にとって大きな意味がある。ドライブしているときにグランドスタンドを見るのは難しいけど、ウェバーを抜いたときに物凄い熱狂を感じることができた。僕たちが正しい方向に取り組んでいること確認できたので、この結果はチーム全体にとってポジティブな結果だ。今日、最初の100メートルはそんなに素晴らしくはなかったけど、汚れた側からのスタートなので、何かが犠牲になることはわかっていた。そのあと運よく外側に隙間があるのを見つけられて、なんとかグリッドポジションを1つあげることができた。すぐにマクラーレン勢を振り落とすことができたのは重要なことだった。今日の彼らは僕たちよりも遅かったし、ウェバーと僕たちの目標を達成することに集中できたからね。彼が僕の後ろにいることがわかったとき、僕たちはベッテルについて考えようとした。F1は何が起こるか決してわからないからね。戦略が成果を挙げたし、ソフトタイヤで辛抱したのは正しい選択だった。レッドブルはまだかなり上だけど、近くに留まって彼らの1-2を阻止できたことは重要なことだった。僕たちはレース毎にこれを続けていかなければならない」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日は2位でフィニッシュすべきレースだった。フェルナンドとはいいレースを戦うことができた。最後のピットストップまでは、正直に言って、今年のベストレースだと思っていたよ。3人(フェルナンド、マーク、セブ)はかなり接近していたから、当然、可能な限りのスピードを出して走った。タイヤをマネージしながらね。最終ラップまではレースにとても満足していた。結局は僕の落ち度だったんだ。ミディアムタイヤのアウトラップのパフォーマンスについてもはっきり分かっていなかったけれど、フェルナンドがタイムを縮めるのが心配だったので、リスクに賭ける決断をした。僕はフェルナンドに負けた。彼は良いレースを戦ったよ。終盤にギアボックスにトラブルが発生してすぐにスピードを落としたが、マクラーレンとは大きな差が開いていたので、ギアボックスに負担をかけずに最後まで走り続けることができた」

    4位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「スタートが良くなかったし、2台のフェラーリにやられてしまった。そのあとは長いレースだった。チームはできるだけ長くステイアウトするように要求していたし、僕もずっとプッシュしていたけど、オーバーステアに苦しんでいたし、正直タイヤをまったく快適に感じられなかった。それも4位でフィニッシュできたことは良い結果だ。ここ2レースを考えれば12ポイントはそれなりの結果だ。あまり不満を言うことはできない。でも、パフォーマンスに関しては今日はここ3レースのような速さがなかった。でも、今日は素晴らしいピットストップをしてくれたチームに心からありがとうと言いたい」

    5位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「他のドライバーと絶えず戦っていたし、良いレースだった。プライムでのペースはベストではないと思っていたので、オプションタイヤの最大限を引き出そうとしていた。2回目のピットストップで問題があって、4〜5秒失ってしまったのは残念だった。それでハミルトンと4位を争うチャンスが犠牲になってしまった。パフォーマンスを考えれば、今日は僕たち両方のクルマがマクラーレンn前にいられたはずだし、あとコンマ5秒だった。非常に良いスタートが切れて、ハミルトンとフェルナンドを抜くことができたsのあと、ウェバーも攻めようとしたけど、彼がドアを閉めて接触しそうになったので、フェルナンドにアウトサイドから追い抜くチャンスを与えてしまった。2セット目のソフトタイヤにいくつか問題があったけど、次のタイヤは序盤よりも消耗していたけど状況はずっと良かった。最後のミディアムタイヤでもそれほど悪くはなかったし、競争力のあるタイムを刻むことができた」

    6位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「それなりのスタートが切れたけど、ターン2で集団が束になってしまい、アウトサイドで動けなり、ニコにやられてしまった。楽に彼をオーバーテイクできるための十分な直線スピードはなかったけど、ブレーキを本当に遅らせて、ターン2で彼を捕えることができた。彼は予想していなかったと思う。それが僕のレースのハイライトだったね。そのあとはそれなりのレースペースがあったし、できるだけ長くオプションタイヤでプッシュした。そのあとレースの途中でKERSハイブリッドを失ってしまい、コーナーの出口だけでなく、ブレーキングも損なわれてしまった。楽しいレースではなかったけど、マシンの感覚を考えれば、フェラーリの1台に8秒しか遅れずにフィニッシュできたことは嬉しい驚きだった」

    7位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「今日の7位は僕たちが成し遂げられる最大限だったと思うし、マシンから全てを引き出すことができたので満足している。スタートでジェンソンをオーバーテイクできたのは素晴らしかったし、僕たちは3ストップで行くという正しい戦略選択をしたと思う。DRSの導入はここバレンシアのレースにはポジティブだったし、いくつか素晴らしいオーバーテイクを目にすることができた」

    8位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「今回の結果にはとても満足している。特に予選が18番手だったからね。レースセットアップに集中したことが確実に成果を挙げた。素晴らしいレースだったし、金曜日のフリープラクティスで問題があった僕のマシンに一生懸命に取り組んでくれたメカニックに感謝したい。この結果はその報いだと思うし、彼らに結果をもたらせたことを嬉しく思っている。まだ予選でタイヤから最大限を引き出すことに苦労しているけど、レースでのタイヤの使い方はずっと理解できていると思うし、それが最高の方法だと思う。ポイントはレース後にしか与えられないからね!午後を通して一貫性のあるペースで走れたし、それがこの結果の鍵だった。マシンからこのような感覚を得られたのは今シーズン初めてだったし、それには満足している。タイヤがうまく働いたこと以外では、チームがここに持ち込んだアップデートも貢献していると思う。うまく機能していたし、実際に僕のペースが良かった理由の説明になると思う」

    9位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「9位でフィニッシュできて素晴らしい気分だし、週末全体を通してマシンから最大限を引き出せたことに満足している。良いスタートが切れた。ハイドフェルドの前に出て、最初のスティントではシューマッハについていくことができた。懸命にプッシュしたけど、彼を捕えるチャンスはなかった。レース中盤は、トラックがクリアになって良いレースで走れたし、8番手まで上がれた。最後のストップのあと、2ストップレースをしていたアルグエルスアリの後ろで戻った。彼をオーバーテイクするために全力を尽くしたけど、DRSゾーンでもオーバーテイクはあまり簡単にはならなかったし、9位を受け入れなければならなかった。今日、マシンは運転するが本当に楽しかったし、チーム全体のためにもこの結果を本当に嬉しく思っている」

    10位 ニック・ハイドフェルド (ロータス・ルノーGP)
    「今日はスタートで少し犠牲になってしまった。エイドリアンにポジションを奪われてしまったし、それ以上失わないために懸命に戦わなければならなかった。多かれ少なかれレースの大部分を走っていた場所でフィニッシュした。一度は彼をオーバーテイクできたけど、そのあと彼はDRSを使って僕を追い抜いた。残念ながら、彼を捕えるためにあまり激しく攻めることができなかった。チームのために再びポイントを獲得することはできたけど、フォース・インディアとトロ・ロッソの後ろでフィニッシュするとは思っていなかった。全体として今週末僕たちは懸命にプッシュしていたけど、このトラックで望んでいたペースをマシンから引き出すことができなかった」

  • F1ヨーロッパGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉16位

    F1ヨーロッパGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉16位

    F1ヨーロッパGPの決勝レースが26日(日)、スペインのバレンシア市街地サーキットで行われた。

    優勝はポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテル。スタートから終始トップを維持して今季6勝目を挙げた。

    2位には母国グランプリのフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3位にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は16位でフィニッシュ。連続入賞はストップした。

    レースは、2005年イタリアGP以来となる全車完走のレースとなった。

    F1 ヨーロッパGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    2 5 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    3 2 マーク・ウェバー レッドブル
    4 3 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    5 6 フェリペ・マッサ フェラーリ
    6 4 ジェンソン・バトン マクラーレン
    7 8 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    8 19 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    9 14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    10 9 ニック・ハイドフェルド ロータス・ルノーGP
    11 17 セルジオ・ペレス ザウバー
    12 24 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    13 18 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    14 15 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア
    15 10 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP
    16 16 小林可夢偉 ザウバー
    17 7 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    18 12 パストール・マルドナド ウィリアムズ
    19 20 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス
    20 21 ヤルノ・トゥルーリ チーム・ロータス
    21 11 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
    22 25 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン・レーシング
    23 23 ヴィタントニオ・リウッツィ ヒスパニア・レーシング
    24 22 ナレイン・カーティケヤン ヒスパニア・レーシング

    ファステスト:1分41秒852 /セバスチャン・ベッテル (レッドブル)

    関連:2011年 F1ポイントランキング

  • F1 ヨーロッパGP 予選:ドライバーコメント

    F1 ヨーロッパGP 予選:ドライバーコメント

    2011 FORMULA 1 GRAND PRIX OF EUROPE

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「このグランプリに向けてレギュレーション変更についていろんな話があったし、次のレース前にも多くことが話されるだろう。全員が何かしら失ったと思うけど、みんなは他のチームよりも僕たちの方が失うものが多いと予想していた。僕はそうは思わないけどね。全体的に僕たちにとって非常に良い一日だった。僕たちのチームでフロントローを独占できてよかったけど、明日は長いレースになる。ここはいつもタフだ。コーナーがとても多くてトリッキーなサーキットだ。再びラインを通過するまで25個はあると思う。なので、全部のコーナーをうまく抜けるのはとても難しいし、完璧なラップを決めるのはかなりタフだ。最初のラップはかなり良かったと思うし、とても満足だったけど、もちろんマークは2回目の走行をすると思っていた。良い結果だし、明日はいい位置からスタートできる。どうなるのか楽しみにしているよ」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「かなり良いラップだった。ここは多くのコーナーがあるので、全ての走行を完璧にまとめたくなるものだけど、そうはいかないし、重要なときにまとめなければならない。予選への組み立てはスムーズではなかったので、取り戻すためにスタッフが一緒になって良い仕事をしてくれた。最後のラップではもっと引き出せるとわかっていたけど、まさに全てをまとめなければならなかった。セブは最初の2つで強かった。トラック外ではいろんな話があったけど、最終的にチームとって素晴らしい一日だった。もちろん、今日はポイントはないので、明日のレースを楽しみにしているし、そこから攻めるつもりだ」

    3位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「戦いの中にいることに興奮している。このポジションから勝つことはできる。もちろん、戦略やピットストップで少し運が必要だろうけど、スタッフの調子は素晴らしい。運がよくなければならないし、レッドブルの前に出るには全てを最大限に発揮しなければならない。明日それができることを期待している。最後のラップは少しハードにプッシュしようとしたけど、貪欲過ぎることと適切に行うことの境界線はとても狭いし、残念ながらターン1でロックアップしてしまい、そこでタイムを失ってしまった。チームはいつものように素晴らしい仕事をしてくれた。ファクトリーのスタッフはトラックにアップデートを持ち込むために絶えず懸命に作業している。彼らは限界までプッシュしてくれてし、彼らはそれを届けてくれているので、彼らがしている全てにとても感謝している。ここ3レースにわたって僕たちのペースはかなりいいし、明日も速いはずなので、祈り続けていてよ!」

    4位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「落ち込むような予選だったとは思っていない。予想していたチームの外側にいたけど、そのなかで僕たちは状況をしっかり把握していた。目標はマクラーレンと争うことだったし、僕たちはまさにそれをした。2台の前にいることを望んではいたけど、その代わり僕たちは2人のドライバーに割って入った。規約に導入されたごくわずかな変更が順位を変えるとは思っていなかったし、そうなったね。レッドブルはまだ有力候補だ。シルバーストンでもっと大きな変更があるときに状況がどうなるか様子を見てみるつもりだけど、僕たちはほぼ全員がパフォーマンスの低下に苦しむだろうことを心に留めておく必要がある。Q3の2回目の走行では改善させるために全力を尽くしたけど、タイムが前回よりも遅いことがわかったので、ピットに戻ってできるだけオプションのセットを温存することを選んだ。明日はピットストップ面で異なる戦略を見ることになると思う。僕たちの目標は表彰台でフィニッシュすることだし、僕たちにはそのチャンスがある。マシンの開発作業は順調に進んでいるけど、空力に関してはかなり遅れているし、それには2〜3カ月かかる。追いつくのは簡単ではないけど、僕たちは成功するために全力を尽くすつもりだ」

    5位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「4位と5位はもちろん悪い結果ではないけど、簡単な予選ではなかった。他チーム、特にマクラーレンはプラクティスと予選の間に少し割増できたかもしれないけど、予想通りレッドブルは強いままだった。僕たちはここ3レースでより競争力をつけているし、目標はこの道程を続けていくことだ。僕たちはマシンの開発をプッシュしなければならないし、特に来年のレギュレーションは大体同じなので、今僕たちがやっているどんな作業でも長期的に役に立つ可能性がある。今日は昨日よりも新しいミディアムコンパウンドに苦労していた。トラックにラバーが載って、気温が高くなったので、その点で僕たちに有利に働かなかったのかもしれない。レースでどのような選択が選択されるか興味深いね。去年のように1ストップが可能だとは思わない」

    6位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「6番手には少しフラストレーションを感じている。Q2でマシンの感覚はかなり良かったし、それほどプッシュする必要はなかったからね。なので、Q3でそれがなぜ変ってしまったのかわからない。かなりオーバーステアだったし、特に最初の2つのセクターで十分なリアのグリップとトラクションが得られなかった。予想もしていなかったことだ。でも、午前中のプラクティスのマシンの感覚は本当に良かった。この暑さで路面温度が高くなったことで午前中のようにバランスがうまく働かなかったのかもしれない。それはプライムタイヤでも同じだった。午前中よりも少しオーバーステアが多かったね。それでも明日にむけてタイヤ圧と空力バランスを変えることができるので、良いレースができると思っている」

    7位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「昨日は多くのセットアップ変更をしてとても忙しかったけど、今日マシンを改善されるためにチームと僕は適切な仕事ができたので、かなり満足している。今週末のトラックは難しいし、リアタイヤの過熱に注意しなければならない。明日気をつけなければならないことなのは確かだ。Q2で中古のオプションで走ったのでソフトタイヤを1セット温存できたし、レースではそれが重要になってくるだろう。多くのポイントを獲得することが僕たちの目標だ。楽しみにしている」

    8位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「今日の予選結果はOKだし、平均的な結果と言える。もう1つ順位を改善できたかもしれないけど、最後から2つ目の低速コーナーで少し早く攻めすぎてしまい、オーバーステアになって一瞬リフトしてしまい、ニコにポジションを奪われてしまった。でも、全体的に予想通りの位置でのフィニッシュだ。スタートポジションは現時点での僕たちの位置を現実的に表していると思うので、明日僕たちの前のマシンを攻められると楽観的に捉えている。明日レースがどのように展開して、それをどのように生かすことができるか様子を見てみよう」

    9位 ニック・ハイドフェルド (ロータス・ルノーGP)
    「フリー走行3回目にいくつか小さな変更を試したけど、大きな事件もなく予定ソおりに進められた。予選は望んでいたほどうまくいかなかった。タイヤをセーブするために一周だけする予定だったんだ。残念ながらアタックラップでトラフィックに捕まってしまい、少し遅れてしまったし、タイムを出すために望んでいたより多くのラップをしなければならなかった。Q2は問題なかったけど、通過するためには改善する必要があるとわかっていたので、新品のオプションでもう一周した。それがうまくいって、9番手でトップ10に食い込むことができた。Q3で出て行ったとき、スーティルがラップタイムを出そうとしていなかったので、かなり適切に戻った。前のマシンがタイムを掲示していたし、かなり速かったからね。もちろん、マシンに乗っていて呼び戻されるときは、留まって試したいものだけどね! でも、タイヤを温存できたので正しい決断だった。P9とP11よりも高い位置を目標にしていたけど、現実的に今日のペースではそれが僕たちの位置なので、今は明日力強いレースができることを楽しみにしている」

    10位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「週末を通してマシンはかなりうまく働いているし、今日はQ3に進めるチャンスが十分あると感じていた。でも、正しくラップをまとめなければならないことはわかっていた。マシンから最大限を引き出せたので、この結果を素晴らしいと感じている。レースにむけてソフトタイヤをもう1セット温存しておいた方がいいと感じたのでQ3では走らなかった。それにQ2でハイドフェルドにコンマ3秒話されていたので、P10を改善するの難しかっただろう。良いグリッドポジションだけど、重要なのはレースなので、明日はこれをポイントに変えられることを願っている」

    14位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「非常にトリッキーでした。全体的にクルマは良くなっていたし、今回もレースにはすごく自信があります。これまでも僕たちがレースコンディションの方がパフォーマンスがいいことは証明してきました。予選では再びタイヤのウオームアップに問題があり、グリップを感じた途端にフロントタイヤがオーバーヒートしてしまった。今後のためにこの問題の解決法を見つけなければなりませんが、まず明日はこれまでのレース同様にポイントを狙います」

  • F1ヨーロッパGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    F1ヨーロッパGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    F1ヨーロッパGPの予選が25日(土)、スペインのバレンシア市街地サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。今回のグランプリから予選と決勝でエンジンマップを変更することが禁止になったが、規約変更を物ともせず別格の速さで今シーズン7度目のポールポジションを獲得した。

    2番手にはマーク・ウェバーが続き、レッドブルがフロントローを独占。3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、4番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、Q2で敗退して14番手だった。

    F1ヨーロッパGP 決勝レースは、明日26日(日)の日本時間21時(現地時間14時)から行われる。

    2011年 F1 ヨーロッパGP 予選結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分39秒116 1分37秒305 1分36秒975
    2 マーク・ウェバー レッドブル 1分39秒956 1分38秒058 1分37秒163
    3 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分39秒244 1分37秒727 1分37秒380
    4 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分39秒725 1分37秒930 1分37秒454
    5 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分38秒413 1分38秒566 1分37秒535
    6 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分39秒453 1分37秒749 1分37秒645
    7 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP 1分39秒266 1分38秒373 1分38秒231
    8 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP 1分39秒198 1分38秒365 1分38秒240
    9 ニック・ハイドフェルド ロータス・ルノーGP 1分39秒877 1分38秒781  
    10 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分39秒329 1分39秒034  
    11 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP 1分39秒690 1分39秒068  
    12 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分39秒852 1分39秒422  
    13 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 1分39秒602 1分39秒489  
    14 小林可夢偉 ザウバー 1分40秒131 1分39秒525  
    15 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1分39秒690 1分39秒645  
    16 セルジオ・ペレス ザウバー 1分39秒494 1分39秒657  
    17 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分39秒679 1分39秒711  
    18 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分40秒232    
    19 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス 1分41秒664    
    20 ヤルノ・トゥルーリ チーム・ロータス 1分42秒234    
    21 ティモ・グロック ヴァージン 1分42秒553    
    22 ヴィタントニオ・リウッツィ ヒスパニア・レーシング 1分43秒584    
    23 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン 1分43秒735    
    24 ナレイン・カーティケヤン ヒスパニア・レーシング 1分44秒363    
  • F1ヨーロッパGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1ヨーロッパGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1ヨーロッパGPのフリー走行3回目が25日(土)、スペインのバレンシア市街地コースで行われた。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にはフェルナンド・アロンソ、3番手にはフェリペ・マッサとフェラーリ勢が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、14番手タイムで午前中のセッションを終えた。

    F1 ヨーロッパGP 予選は、このあと日本時間21時(現地時間14時)から行われる。

    F1 ヨーロッパGP フリー走行3回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分37秒258 15
    2 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分37秒678 16
    3 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分37秒840 17
    4 マーク・ウェバー レッドブル 1分38秒068 13
    5 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分38秒326 13
    6 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP 1分38秒580 15
    7 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分38秒741 13
    8 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP 1分38秒799 14
    9 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP 1分38秒822 17
    10 ニック・ハイドフェルド ロータス・ルノーGP 1分39秒113 15
    11 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分39秒411 19
    12 セルジオ・ペレス ザウバー 1分39秒778 18
    13 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分39秒823 18
    14 小林可夢偉 ザウバー 1分39秒848 18
    15 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分39秒888 17
    16 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 1分39秒987 18
    17 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1分40秒004 16
    18 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分40秒239 20
    19 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス 1分41秒267 15
    20 ヤルノ・トゥルーリ チーム・ロータス 1分41秒690 18
    21 ティモ・グロック ヴァージン 1分42秒557 18
    22 ヴィタントニオ・リウッツィ ヒスパニア・レーシング 1分43秒243 17
    23 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン 1分43秒390 18
    24 ナレイン・カーティケヤン ヒスパニア・レーシング 1分44秒630 19
  • F1ヨーロッパGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

    F1ヨーロッパGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

    F1ヨーロッパGPのフリー走行2回目が、スペインのバレンシア市街地コースで行われた。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、母国GPとなるフェラーリのフェルナンド・アロンソ、2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、17番手タイムでこの日のセッションを終えた。

    F1ヨーロッパGP フリー走行3回目は、明日25日(土)に日本時間18時(現地時間11時)から行われる。

    F1 ヨーロッパGP フリー走行2回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分37秒968 35
    2 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分38秒195 26
    3 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分38秒265 31
    4 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP 1分38秒315 30
    5 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分38秒443 32
    6 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分38秒483 30
    7 マーク・ウェバー レッドブル 1分38秒531 26
    8 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP 1分38秒981 33
    9 ニック・ハイドフェルド ロータス・ルノーGP 1分39秒040 35
    10 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP 1分39秒586 27
    11 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分39秒626 31
    12 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 1分40秒020 34
    13 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1分40秒301 34
    14 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分40秒363 7
    15 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分40秒454 32
    16 セルジオ・ペレス ザウバー 1分40秒531 37
    17 小林可夢偉 ザウバー 1分42秒083 32
    18 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス 1分42秒156 39
    19 ヤルノ・ チーム・ロータス 1分42秒239 25
    20 ティモ・グロック ヴァージン 1分42秒273 21
    21 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン 1分42秒809 36
    22 ヴィタントニオ・リウッツィ ヒスパニア・レーシング 1分44秒460 29
    23 ナレイン・カーティケヤン ヒスパニア・レーシング 1分46秒906 16
    24 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ    
  • F1ヨーロッパGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

    F1ヨーロッパGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

    2011年 F1第8戦 ヨーロッパGPのフリー走行1回目が24日(金)、バレンシア市街地サーキットで行われた。

    F1ヨーロッパGPでは、ピレリがミディアムタイヤを初投入し、ソフトタイヤと組み合わされる。また前戦F1カナダGPと同じくDRSゾーンが2箇所に設置されることもあり、抜きにくいバレンシアでどのようなレースが展開するか注目だ。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー、2番手にはヴィタリー・ペトロフ(ロータス・ルノーGP)、3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、17番手タイムで午前中のセッションを終えた。

    F1ヨーロッパGP フリー走行2回目は、このあと日本時間21時(現地時間14時)から行われる。

    2011年 F1第8戦 ヨーロッパGP フリー走行1回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 マーク・ウェバー レッドブル 1分40秒403 22
    2 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP 1分41秒227 20
    3 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分41秒239 22
    4 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分41秒510 23
    5 ニック・ハイドフェルド ロータス・ルノーGP 1分41秒580 24
    6 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分41秒758 23
    7 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分41秒926 14
    8 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分41秒955 20
    9 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP 1分42秒043 22
    10 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分42秒216 29
    11 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP 1分42秒270 26
    12 ダニエル・リカルド トロ・ロッソ 1分42秒412 27
    13 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 1分42秒704 23
    14 セルジオ・ペレス ザウバー 1分42秒738 20
    15 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1分42秒841 28
    16 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分42秒941 21
    17 小林可夢偉 ザウバー 1分43秒201 18
    18 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1分43秒769 7
    19 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス 1分44秒136 17
    20 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン 1分45秒026 17
    21 ティモ・グロック ヴァージン 1分45秒221 19
    22 ヴィタントニオ・リウッツィ ヒスパニア・レーシング 1分45秒494 24
    23 ナレイン・カーティケヤン ヒスパニア・レーシング 1分46秒926 27
    24 カルン・チャンドック チーム・ロータス   2
  • F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2011

    1位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「僕のキャリアでも最高勝利だった。なので、今日は僕にとって特別な日だね。最後尾から1位までレースに勝利のために戦い、トラック上で前のマシンをオーバーテイクした。ライバルたちを次々とオーバーテイクしてグランプリに優勝するのはさらに気持ちがいいね。変わりやすいコンディションでのレースはいつだってトリッキーだ。でも、事前にグリップする場所がわかっているより、トラック上でグリップを探す方が好きだね。素晴らしい勝利だよ。これ以上のものはないよ。勝利が手に入りそうだったのに、特に土壇場で失望したモンテカルロのあとだしね。最終ラップでセバスチャン(ベッテル)がミスをしたので、今日は少し運がよかったけど、僕たちはその幸運に値すると思うよ! ルイスとの事故に関しては、背後にぼやけたロケット・レッド以外は見えなかった。でも、それは僕のリアウイングだったと思う。もちろん、ルイスのクルマも同じ色だけどね。僕はレーシングラインである左に動いて、そのあと衝撃を感じた。僕の二人ともゲームオーバーかと心配したよ。ルイスは僕が意図的ではなかたっとわかっているし、僕も彼が意図的にやったわけではないとわかっている。レースのリスタート前に彼と話をしたし、問題はないよ。レースエンジニアのデイブ(ロブソン)に心から感謝したい。これまで一緒に勝ったことがなかったので、この勝利は僕だけでなく、彼にとっても非常に特別な結果だ。今はこの瞬間を味わっていたいね。長くかかってしまったので余計に嬉しい。今は微笑をとめることができないよ!」

    2位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「もちろん、がっかりしているよ。スタートからフィニッシュまでとても難しいレースだった。最後の1周というか、最後の1周の一部をのぞけば、ずっとレースをリードしていた。最後のセイフティーカー導入の後もレースをリードしていたけれど、多分、保守的になりすぎたんだ。後続車との距離をキープしようとしていたが、もっと距離を離しておくべきだった。その後、ジェンソンが出てくるのが見えてプッシュした。最後までもつと思ったんだけど、だめだったね。ミスを犯してしまったからね。僕のせいだ。リアが少しロックしたので、ストレート気味にラインを開くしかなかったんだけど、ラインはひとつしかなくて濡れた場所を走ることになった。それで、簡単に抜かれてしまったんだ。でも、今日は良かったと思う。ミスを犯しやすいコンディションだったので、リタイヤした選手も多かった。そんな中でポイントが獲得できたんだからね。そうは言っても、優勝を目前にして奪われてしまったのだから、うれしくはないよ。でも、総合的には今日は僕たちにとっては良いレースだったと思う」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「いろいろあったレースだったよ!休憩の後も何台か抜かなければならなかった。レーシングラインが乾いてくるまではそれほど大変じゃなかったが、乾いてきてからはラインを外れると滑りやすかった。他のドライバーのイン側に入るにしても狙える幅が狭かったので、抜くのがとても難しかった。相手がミハエル(シューマッハ)やニック(ハイドフェルド)のような経験豊富なドライバーだともっと難しい。彼らも自分が何をしているか分かっているからね。僕は、スリックタイヤに交換して賭けてみようと思った。みんながすぐに真似しなかったのも良かったよ。2周余裕があったから、表彰台が狙えるポジションを取り戻すことができた。その後はミハエルとのいい戦いがあった。シケインのブレーキングでは、ふたりとも同じラインを狙っていたからね。でも、その後から来たジェンソンは圧倒的に速かった。今日はチームに大量得点をもたらすことができたので、いい結果だった。それには満足しているよ」

    4位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「泣き笑いしながらこのレースを離れるよ。喜んでいいのか悲しんでいいのかわからない。終盤の2位でのままでフィニッシュして、再び表彰台に上がりたかった。しかし、最後はうまくいかなかったけど、この結果と激闘には満足するべきだろう。赤旗のあとの良い戦略でそれが可能になったし、チームのためにとても嬉しく思っている。このような難しい状況のなか、長時間待っていてくれて、僕たちを応援してくれた観客にも心から感謝したい。感動したよ。彼らを楽しませる役目を果たせて嬉しい」

    5位 ヴィタリー・ペトロフ (ロータス・ルノーGP)
    「今日、数周後にコンディションが非常に難しくなって、レースを止めたことは正しい決断だった。まったくグリップがなかったし、マシンは至る所でハイドロプレーニングを起こしていた。リスタートしたとき、ポジションを最大限に生かそうとした。赤旗前にタイヤを交換しないことに決めたので4番手だった。そこから良いポジションを目指して戦った。10番手からスタートして5位でフィニッシュできたことは素晴らしい結果だけど、その一方で今日は実際には表彰台フィニッシュできたかもしれないと感じている。そうは言っても、ポイントを追加できたことは嬉しいし、難しいここ数レースのあとで軌道を戻せたと思う。今週末のチームの仕事に心から感謝したい」

    6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「ここでの僕たちのポテンシャルを考えれば、今回の6位はあまり満足できない。展開を考えれば、表彰台フィニッシュやさらに優勝を争えるチャンスがあったけど、カーティケヤンをパスしたときに消えてしまった。彼はドライラインで非常にゆっくり走っていたけど、ウェットで彼を追い抜いたときに彼が加速し、マシンのコントロールを失ってウォールにヒットしてしまった。次のセーフティカーのおかげで集団に追い付くことができたし、終盤には6位になれるまで何台か追い抜くことができた。怒りを感じているし、それを否定しても意味はない。予選はうまくいったし、赤旗まではトップ3にいた。そのあと起こったことによって、すべてが終わってしまった。エクストリームウェットとスリックでのマシンのパフォーマンスには満足しているけど、インターミディエイトには少し苦労した。これから僕たちはバレンシアに向かう。特性がここに似ていることを考えれば、僕たちに競争力があるトラックだと思う。金曜日にここでテストしたミディアムタイヤが持ち込まれる。それらがどのようなグリップレベルを与えてくれるか様子をみてみるつもりだ」

    7位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「ポイントを獲得できたということが一番大事なことです。ウエットコンディションで速いことを証明しましたが、路面がドライになるとポジションを守りきれるほ どのペースがなかったです。予選が13番手だったので、7位でフィニッシュは悪くないかもしれませんが、長い赤旗中断のあと2番手からスタートしたことを考えると、この結果は残念です。もっと上位でフィニッシュできるようにかなり頑張りましたが、うまくいきませんでした」

    8位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「とても嬉しいよ。ピットレーンからスタートして8位でフィニッシュできたことは、僕たちにとって本当に良い結果だ。シーズン初ポイントを獲れたこともとても嬉しい。特に予選では僕に合うようにマシンをセットアップするという点でまだ改善の余地はあるけどね。今日、チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、他チームの不運によるものもあるけど、あらゆるチャンスを最大限に生かすことができた。タイヤ交換のためのピットストップの決断という面でも完璧な戦略が採れた。この結果は、全員に懸命にプッシュし続けるための多くのモチベーションを与えてくれる。バレンシアでの僕の2つ目のホームレースにむけて僕たちに翼を授けてくれたよ! それに長い間、寒さと雨のなかで座って待っていてくれた観客によっても、良いモーターレースだったと思う」

    9位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「16番手からスタートして、なんとかチームのためにポイントを獲れたので嬉しく思っている。もっと良い結果を出せたはずだけど、残念ながら最後のセーフティカーが入ったあと、小林を避けるためにオフラインに出てしまい、6位または7位の可能性を失ってしまった。彼はバックマーカーをオーバーテイクする際に膨らんで、僕がそこにいることを確認せずにトラックに復帰してきた。オフラインに行かざるを得なくて、多くのポジションを失ってしまった。不運だったけど、それでも再びポイントを獲得できたことは良いご褒美だったね」

    10位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「もちろん、ポイントを獲れて嬉しく思っている。いつだって重要なことだからね。でも、自分自身もっとうまくやれたと思うので少し残念だ。かなり早めのスリックへの変更が僕にとってうまく働いたかどうかもわからない。でも、ハイメの8位を含め、全体的な結果を見れば、素晴らしい仕事をしてくれたチームのためにもとても嬉しく思う。このレースではいつも例外的なことが起こるものだし、今日は予想よりも少し長かったけど、レースを止めたことは正しい決断だった。マシンはハイドロプレーイングを起こしていたし、視界もとても悪かったからね。観客にとっても、今日の午後はかなり素晴らしいものだったと思うよ! これからバレンシアに向けて良い状態でいるために懸命に作業を続けていかなければならない」

    関連:F1カナダGP:優勝はジェンソン・バトン、小林可夢偉7位

  • F1カナダGP:優勝はジェンソン・バトン、小林可夢偉7位

    F1カナダGP:優勝はジェンソン・バトン、小林可夢偉7位

    F1カナダGPの決勝レースが12日(日)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

    日曜日のモントリオールは雨。今季初のウェットコンディションでのレースとなり、セーフティカー先導でのスタートとなった。

    4周目にセーフティカーが引っ込みレースは再スタートとなったが、8周目にルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンが接触して再びセーフティカー。その後、中盤に雨が強くなったことで再びセーフティカーが導入され、25周目に赤旗中断となった。

    その後、2時間の中断を経てセーフティカー先導で再開。だが、その後もセーフティカーやクラッシュが続出する荒れたレース展開となった。

    優勝は、マクラーレンのジェンソン・バトン。バトンは今シーズン初優勝。2位にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3位にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、一時は2番手を走る活躍をみせたが、徐々に順位を落とし、最後はフィニッシュライン直前でフェリペ・マッサ(フェラーリ)に抜かれ7位でフィニッシュした。

    F1 カナダGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 4 ジェンソン・バトン マクラーレン
    2 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    3 2 マーク・ウェバー レッドブル
    4 7 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    5 10 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP
    6 6 フェリペ・マッサ フェラーリ
    7 16 小林可夢偉 ザウバー
    8 19 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    9 24 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    10 18 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    11 8 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    12 17 ペドロ・デ・ラ・ロサ ザウバー
    13 23 ヴィタントニオ・リウッツィ ヒスパニア・レーシング
    14 22 ナレイン・カーティケヤン ヒスパニア・レーシング
    15 25 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン・レーシング
    16 11 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
    17 21 ヤルノ・トゥルーリ チーム・ロータス
    18 15 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア
      12 パストール・マルドナド ウィリアムズ
      9 ニック・ハイドフェルド ロータス・ルノーGP
      14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
      5 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
      20 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス
      3 ルイス・ハミルトン マクラーレン

    ファステスト:1分16秒956 /ジェンソン・バトン (マクラーレン)

    関連:2011年 F1ポイントランキング

  • F1 カナダGP 予選:ドライバーコメント

    F1 カナダGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2011

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「満足している。異なる戦略に専念して、予選が犠牲になった去年から挽回することができた。でも、今年は快適に感じられた。昨日の午前中は荒っぽスタートになってしまったけど、みんなのおかげでマシンを修理することができ、午後には多くのプラクティスを行うことができた。ここでは重要なことだ。理解するのに手際のいるトラックだけど、今日はスムーズな予選セッションができたし、2つの非常に良い走りができた。全体的にとても満足している。今日は間違いなく大きなステップを果たしたけど、大きな仕事は明日だ。コンディションは変りそうだし、雨が降ると確信している。問題はそれがいつ、それくらいかだ。様子を見てみるつもりだけど、1番手からのスタートはベストなポジションだ」

    2位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「長かったね。実際、最後にフロントローを獲得したのは2010年のシンガポール以来だ。フェリペがスターティンググリッドで僕のすぐ近くにいるのも嬉しい。マシンパフォーマンスを改善させることにおいて、トラックとホームでのチーム全体がうまく機能しているということだ。僕たちには競争力があり、それができるということを示すことが重要だった。Q3では戦略に少し疑問があった。スタートで一発のラップをした方がいいのか、3回に分けて均等に走った方がいいでね。でも、どれが実際に最高の選択だったかを言うのは難しい。このようなトラックは、他の場所ほど空力ダウンフォースが重要ではないのは明らかだし、僕たちに欠けているものが少し覆い隠されるけど、僕たちがここに持ち込んだアップデートが期待通りに働いているのも事実だし、それはチャンピオンシップのために重要なことだ。僕たちはトップで争うことを望んでいるからね。明日は雨になる可能性があるので、レースはいつもよりもカオスになるだろう。スタートからレッドブルにプレッシャーをかけたいけど、マクラーレンも非常に強いと思う。おそらく彼らのリアウイングは特にウェットトラックでのコンディションにより適しているだろうからね」

    3位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「ここまでは素晴らしい週末だ。常に競争力があったし、やっと良いグリッドポジションからスタートできる。明日は天候が難しくなりそうなので、どんな可能性にも取り組める準備をしておかなければならない。昨日からマシンのハンドリングには満足しているし、レースにはとても自信がある。チームはうまく働いているし、これまでのネガティブな結果に終止符を打てることを本当に願っている。ここでレッドブルとのギャップが小さいことは今後のためにも励みになるね。このトラックでのレースが非常に難しいことはわかっているけど、これまで見てきたことを考えると、僕たちのマシンが予選よりレースの方が競争力があることもわかっている。レッドブルはもちろんだけど、明日はマクラーレンが非常に強いと思う。表彰台に上がれれば素晴らしい結果だろうけど、優勝を争えればなおいいね。雨が降ったらどうなるか? 良い質問だね。実際、今年はウェットで走行するチャンスがなかったからね。それに加えて、このトラックはわずかなスリップが非常に高い代償になるので、慎重であることが重要だ」

    4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「良い午後だったし、リカバーの仕方には満足している。今日の予選ではマシンからあまり多くを引き出すことができなかった。KERSを持っていなかったし、それがパフォーマンスに影響した。午前中に問題が発生したあと、スタッフが準備するためにあらゆる手を尽くしてくれたし、フィックスできると確信していたけど、フォーメーションラップで再び動かなくなってしまった。Q3のためにリカバーしようとしたけど不可能だった。ここではフロントローだったら素晴らしかったけど、4番手はトップに近いし、僕たちの一日を考えればセカンドローは悪くはない。明日は長いグランプリだし、天候も雨になりそうなので、面白いレースになるだろう」

    5位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「個人的にラップにはとても満足している。これまでの人生で今日の午後くらい懸命にマシンを走らせたことはないと思う。まさに崖っぷちだったし、あるステージではウォールに触れてさえいたと思う。でも、それでやっと5番手だ。それが限界だった。それでも僕たちはすぐにマシンにさらなる改善をもたらすことができると期待している。時間の問題だ。今日の予選ペースよりも明日のレースペースの方が強いことを願っている。バックストレートでコンマ数秒は失っているし、それが予選では妨げになった。7速を長くしているけど、予選でも少し長すぎるかもしれない。でも、オーバーテイクには適しているはずだし、スリップストリームでリミッターに当たることはないだろうから助けになると思う。実際、前のドライバーにチャレンジすることができるはずだ。明日はタフな午後になるだろうけど、ここは常に長くて予測のできないレースになるし、僕たちは確実に戦いの中にいる」

    6位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「全体的に僕たちは今週末良い進歩を遂げているし、予選6番手は良い結果だ。モナコでのペースと比較しても、レースではもっとうまくやれるとかなり自信を持っている。たくさんレースパフォーマンスに取り組んできたし、明日はそれを転化できることを期待している。新しいオプションを1セットを残してあるのも良いことだね」

    7位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「望んでいたペースではなかったし、それには少しフラストレーションを感じた。Q3での最後のラップは本当にいい感じだったけど、オーバードライブしてロックアップし始めてしまい、タイムを失ってしまった。最後はニコ(ロズベルグ)を上回る寸前だったけど、6番手スタートが7番手スタートよりもはるかに良いとは思わない。それにグリッドのクリーンな側からスタートできる。いつもレースペースの方が予選ペースよりもいいし、オーバーテイクができるサーキットなので、いくつか順位を上げられることを期待できる。幸い、ソフトとスーパーソフトの両方で一貫性もかなり良さそうだしね。ベストを尽くすし、楽しいレースになると確信している」

    8位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「今日の予選にはかなり満足している。最終ラップのターン4のあと、ちょっと駆動を失ってしまったけど、その他の点ではクリーンなラップができた。なぜそれが起こったのか分析しなければならないけど、それ以外はかなりうまくいった。週末にわたって正しい方向にセットアップを進められているし、午前中のロングランもかなり良さそうだったので、レースはOKなはずだ」

    9位 ニック・ハイドフェルド (ロータス・ルノーGP)
    「今日できる最大限を成し遂げられたと思うので、かなり満足している。実際、僕たちは少しギャンブルをして明日ウェットコンディションになることを願い、普通よりも多くのダウンフォースで走った。今日はマシンにいくつかマイナーな調整をして、確実にそこからできることを引き出すことができた。ソフトタイヤでの走りにも満足している。昨日は満足できなかったけど、今日は本当に使いこなすことができた。ラップタイムがそれを示していると思う。もちろん、いつだって9番手より高い位置を望むものだけど、トップ10にいることには満足しているし、明日は良いペースを確保して、いくつか順位をあげてこれを改善させたい」

    10位 ヴィタリー・ペトロフ (ロータス・ルノーGP)
    「路面温度が昨日よりもずっと低かったし、予選を通してタイヤをきちんとウォームアップさせるのがとても難しかった。その結果、グリップが不足していたし、最速ラップで少しタイムを失ってしまった。そうは言っても、ニックと僕はQ3に進むことができたし、モナコでの問題を考えれば良い結果だ。明日に目を向けると、どうなるかを予測をするのは本当に難しい。モントリオールはたいていクレイジーなレースになるし、セーフティカーもその一部だ。それに天気予報も不安定だなので、予想することはできない。その結果、明日はコンディションに適応して、あらゆるチャンスをものにすることが重要になるだろう」

    13位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「僕たちにとってすごく難しい週末です。昨日僕がクラッシュした後、チームは僕のためにスペアシャシーでクルマを作らなければなりませんでした。ここで僕の一番大きな問題なのは縁石の乗り越えです。全体的なグリップもなかったし、限界で走ることは非常に難しかったです。ただ今日はクルマのバランスは少しは良くなっていました。僕の最後のフライングラップは、あとコンマ数秒は速く走れていたはずです。自分としてもかなり攻めていたし、セクター2の中盤までは良かったのですが、リヤウイングの作動に問題がありシケインの手前でクルマのコントロールを失うところでした。僕たちのレースペースはいいはずだし、明日はポイントを獲ることに集中していきます」