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  • 角田裕毅は9番手 … F1メキシコGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

    角田裕毅は9番手 … F1メキシコGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

    2025年F1メキシコGP フリー走行3回目の結果・タイムシート。現地時間10月25日(金)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリのフリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にルイス・ハミルトン(フェラーリ)、3番手にはジョージ・ラッセル,(メルセデス)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は9番手でセッションを終えた。

    ■ ランド・ノリスがFP3最速、マクラーレンが主導権を奪還
    最終プラクティスでランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムを記録。2番手のルイス・ハミルトンに0.345秒差をつける圧巻の走りで、チームメイトのオスカー・ピアストリとの差も0.6秒。ドライバーズ選手権では14ポイント差で首位を追う立場だが、メキシコでは明確に優位に立っている。

    ■ フェルスタッペンは6番手、レッドブル勢に課題残る
    マックス・フェルスタッペンは1分17秒242で6番手。中盤セクターは速さを見せたものの、最終セクターでロスしトップには0.6秒差。チームメイトの角田裕毅も9番手と苦戦しており、両者は異なるリアウイング仕様を比較テストしていたと伝えられる。

    ■ メルセデスとフェラーリが上位を接近マーク
    ハミルトンが2番手、ジョージ・ラッセルが3番手につけ、メルセデス勢はともに上位争いへ。フェラーリ勢もシャルル・ルクレールが4番手と好位置を確保。タイトル争いを揺さぶる存在として両チームがマクラーレンとレッドブルの間に割り込む展開となった。

    ■ ルーキー勢のハジャーが再び光る走り
    アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は1分17秒396で8番手。序盤から交通に悩まされながらも、2度目のアタックでセクター1と2を紫に染める速さを披露。前日のロングランデータからも、ミッドフィールド最上位候補として注目が集まっている。

    ■ ウィリアムズとアルボンは不安定な挙動
    カルロス・サインツJr.とアレクサンダー・アルボンはともにミスを連発。特にアルボンはターン4で2度のオーバーランを喫し、パワーユニット設定の問題も報告。セットアップ変更が裏目に出ており、チーム全体でトラクション不足が目立った。

    ■ アロンソにマシントラブル、アストンマーティンは停滞
    フェルナンド・アロンソはフロント右のトラブルで走行を中断し、ソフトタイヤでのアタックを行えず19番手。ランス・ストロールは13番手に留まり、週末を通じてグリップ不足と安定性の課題が続いている。

    2025年F1 メキシコGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分16秒633   22
    2 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分16秒978 0.345 29
    3 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分17秒145 0.513 19
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分17秒199 0.566 26
    5 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分17秒232 0.599 23
    6 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分17秒242 0.609 30
    7 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分17秒253 0.620 19
    8 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分17秒396 0.763 19
    9 22 角田裕毅 レッドブル 1分17秒415 0.782 23
    10 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分17秒526 0.893 24
    11 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分17秒552 0.919 20
    12 31 エステバン・オコン ハース 1分17秒574 0.941 26
    13 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分17秒598 0.965 23
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分17秒664 1.031 25
    15 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分17秒801 1.168 24
    16 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分17秒994 1.361 20
    17 87 オリバー・ベアマン ハース 1分18秒046 1.413 23
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分18秒412 1.779 24
    19 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分18秒581 1.948 22
    20 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分18秒611 1.987 12
  • F1メキシコGP フリー走行2回目:フェルスタッペン首位 角田裕毅も初日7番手

    F1メキシコGP フリー走行2回目:フェルスタッペン首位 角田裕毅も初日7番手

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、F1メキシコシティGPのフリー走行2回目(FP2)でトップタイムを記録した。フェラーリのシャルル・ルクレール、メルセデスのキミ・アントネッリがそれに続いた。

    金曜のフリー走行1回目では9人のルーキードライバーが走行し、セッションを制したのはルクレールだった。2回目のセッションでは、FP1を欠場していたドライバーたちが再びコクピットに戻り、現地時間16時に気温も高く乾いたコンディションのもとでスタートした。

    セッション序盤、グリーンシグナルが点灯して数分以内に全20台がピットレーンを離れた。多くのマシンがミディアムタイヤを装着していたが、アントネッリは早々にトラブルを報告。メルセデスのW16に問題が発生し、「ゆっくり戻れ」との指示が出された。イタリア人ルーキーは一度は走行を続けられたものの、再び同様の症状が発生し、ピットへ戻ることを余儀なくされた。

    一方、FP1を欠場していたチームメイトのジョージ・ラッセルは序盤にコースオフを喫した。ルクレールはセッションの最初の四半期でペースを上げ、1分18秒353をマークして首位に立った。この時点でマクラーレンのランド・ノリスとフェラーリのルイス・ハミルトンがそれぞれ2番手、3番手につけていた。

    ガレージで作業が行われた後、アントネッリは再びコースへ戻り、プログラムを再開。ウィリアムズのアレクサンダー・アルボンは16コーナー出口でウォールに軽く接触した。この頃、他のドライバーたちもソフトタイヤへ履き替え、アタックラップに移行していた。

    この時点ではルクレールが依然として首位をキープしているように見えたが、フェルスタッペンがそのタイムを0.153秒上回る1分17秒392を叩き出し、セッションの中間地点でトップに浮上した。

    ハミルトンは前半のセクターでフェルスタッペンとほぼ同じタイムを刻んでいたが、終盤でわずかにタイムを落とした。マクラーレン勢はノリスが4番手、オスカー・ピアストリが8番手と、ラッセル、角田裕毅、フェルナンド・アロンソ、カルロス・サインツの後塵を拝した。

    その後もセッションが進むにつれ、アントネッリはチームメイトと異なるプログラムで3番手に浮上。ノリスが4番手、ハミルトンが5番手に続いた。

    フェルスタッペンはソフトタイヤでのアタック後に満足した様子でピットに戻り、ミディアムタイヤへ交換してロングランシミュレーションに入った。一方、角田裕毅は「縁石を大きく踏んだ」と報告し、フロアの状態を確認するようチームに要請した。

    ルクレールもフェルスタッペン同様にC4ミディアムへ変更したが、多くのドライバーはC5ソフトでロングランを継続。ピアストリは依然としてソフトを履き続け、タイムシート上では12番手にとどまった。最近数戦で苦戦が続いている彼にとって、巻き返しを図る週末となる。

    フェルスタッペンはミディアムでスライドを喫し、「まるで氷の上を走っているみたいにグリップがない」と無線で報告。ラッセルも同様にリアのグリップ不足を訴えた。終盤、フェルスタッペンは再びソフトタイヤに戻したが、トラフィックに悩まされるドライバーも多く、アントネッリはレーシングブルズのリアム・ローソンに引っかかってロックアップを喫し、不満を口にした。

    セッション終盤は多くのマシンが入り乱れる混雑の中でチェッカーフラッグを迎えたが、フェルスタッペンが依然トップを維持。1分17秒392のタイムでルクレールとアントネッリを抑え、2回目のセッションを制した。4番手にノリス、5番手にハミルトン、6番手にラッセル、7番手に角田裕毅、8番手にアロンソ、9番手にサインツ、10番手にストロールが続いた。

    ローソンは11番手、ピアストリは12番手に終わり、ハースのエステバン・オコンが13番手。レーシングブルズのアイザック・ハジャーが14番手、キック・ザウバー勢のガブリエル・ボルトレト(15番手)とニコ・ヒュルケンベルグ(16番手)がこれに続いた。ハースのオリバー・ベアマンが17番手、アルピーヌ勢のフランコ・コラピントとピエール・ガスリーがアルボンを挟んで後方に並んだ。

    ドライバーとチームはこの後パドックでデータ解析を進め、翌日の走行に備える。FP3は現地時間11時30分、予選は15時に開始される予定だ。

    メキシコシティGP(メキシコグランプリ)

    F1 アメリカGP フリー走行2回目 結果・ラップタイム

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分17秒392
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分17秒545
    3.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分17秒566
    4.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分17秒643
    5.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分17秒692
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分17秒829
    7.角田裕毅(レッドブル) – 1分17秒883
    8.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分17秒938
    9.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分17秒939
    10.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分17秒954
    11.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分18秒218
    12.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分18秒232
    13.エステバン・オコン(ハース) – 1分18秒266
    14.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分18秒281
    15.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分18秒323
    16.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分18秒348
    17.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分18秒442
    18.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分18秒721
    19.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分18秒855
    20.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分19秒194

  • 角田裕毅は7番手 … F1メキシコGP フリー走行2回目 結果・タイムシート

    角田裕毅は7番手 … F1メキシコGP フリー走行2回目 結果・タイムシート

    2025年F1メキシコGP フリー走行2回目の結果・タイムシート。現地時間10月24日(金)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリのフリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は7番手でセッションを終えた。

    ■ フェルスタッペンが復帰即トップ、ルクレールとアントネッリが続く
    FP1を欠場していたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がFP2で即座に首位に立ち、1分17秒392をマーク。シャルル・ルクレール(フェラーリ)が0.153秒差の2番手、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が3番手と続いた。レッドブル勢は角田裕毅が7番手につけ、上位勢に割って入った。

    ■ ノリスとピアストリはミディアムで終盤走行、マクラーレンは異なるプログラム
    マクラーレン勢は終盤にC3(ミディアム)でロングランを実施。ランド・ノリスはC5(ソフト)での走行よりも安定したペースを示し、オスカー・ピアストリも同様のプログラムを消化した。ピアストリはFP1も走行していたが、このセッションでは12番手に沈み、依然としてノリスとの差が見られた。

    ■ アントネッリにトラブル、ローソンと交錯も
    序盤、アントネッリは無線で「リンプホーム」と指示され、マシン後部のトラブルで一時ピットイン。再出走後はリアム・ローソンの前で軽いロックアップを喫し、「ああ、くそ」と不満を漏らした。とはいえ、その後のソフトタイヤで3番手に入り、初走行のメキシコで速さを証明した。

    ■ トラフィックが多発、週末の課題に
    短いメキシコ・シティのコースでは終盤に渋滞が発生。各車がアタックラップのギャップを確保するのに苦労し、アンソニー・デビッドソンやジョリオン・パーマーも「予選ではポジショニングが鍵になる」とコメント。ターン13付近での詰まりが特に目立った。

    ■ 角田裕毅がコースオフ、フロア損傷を確認
    角田裕毅(レッドブル)はターン出口で縁石を大きく跨ぎ、「フロアをチェックしてほしい」と無線で報告。ロングランでも安定したペースを見せつつも、マシン底面への影響を気にかけていた。チームはデータを解析し、予選に向けて修復作業を進める見込み。

    ■ トップ20に4チームが拮抗、C5タイヤは決勝でも有力か
    トップ4はレッドブル、フェラーリ、メルセデス、マクラーレンの4チームで0.25秒以内と接戦。C5(ソフト)タイヤは多くのチームが12周以上走行しており、決勝でも使用の可能性が高い。気温の低下でグリップが落ちる中、フェルスタッペンは「まるで氷の上を走っている」と無線で語った。

    2025年F1 メキシコGP フリー走行2回目 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分17秒392   34
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分17秒545 0.153 32
    3 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分17秒566 0.174 27
    4 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分17秒643 0.251 31
    5 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分17秒692 0.300 30
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分17秒829 0.437 33
    7 22 角田裕毅 レッドブル 1分17秒883 0.491 31
    8 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分17秒938 0.546 29
    9 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分17秒939 0.547 34
    19 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分17秒954 0.562 30
    11 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分18秒218 0.826 32
    12 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分18秒232 0.840 31
    13 31 エステバン・オコン ハース 1分18秒266 0.874 31
    14 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分18秒281 0.889 30
    15 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分18秒323 0.931 30
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分18秒348 0.956 29
    17 87 オリバー・ベアマン ハース 1分18秒442 1.050 34
    18 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分18秒721 1.329 31
    19 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分18秒855 1.463 31
    20 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分19秒194 1.802 30
  • F1メキシコGP FP1:ルクレール最速 リンドブラッドが角田裕毅を上回る6番手

    F1メキシコGP FP1:ルクレール最速 リンドブラッドが角田裕毅を上回る6番手

    2025年F1第20戦メキシコGPのフリー走行1回目が現地10月24日(金)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットでおこなれ、フェラーリのシャルル・ルクレールが、F1メキシコシティGPのフリー走行1回目で最速タイムを記録した。2番手にはキミ・アントネッリ、3番手にはニコ・ヒュルケンベルグが続いた。

    ルクレールはアントネッリにわずか0.1秒差で先行し、ドライバーズ選手権リーダーであるオスカー・ピアストリ(マクラーレン)はさらに0.4秒遅れて4番手につけた。

    マクラーレンのピアストリは、タイトルを争うランド・ノリスとマックス・フェルスタッペンがピットウォールから見守る中で、ライバルよりも貴重な走行時間を得た。

    というのも、この金曜の1時間セッションでは実に9名ものルーキードライバーが走行しており、旧ザウバーのキック・ザウバーだけがジュニアドライバーを起用しなかった。

    その中でも、アービッド・リンドブラッド(レッドブル)やポール・アーロン(アルピーヌ)といったドライバーたちは、来季のF1昇格の可能性を視野に入れ、特に注目を集めた。

    序盤、サーキット上の埃が掃き取られていく中で、エステバン・オコンが1分20秒934をマークしてトップに立った。やがてタイムは次第に縮まり、アイザック・ハジャーとアントネッリがトップを奪い合う展開となった。

    ピアストリはセッション開始25分で最初にソフトタイヤを装着し、1分19秒035を記録して初めて1分20秒の壁を破った。この時点で彼は他車をほぼ1秒引き離していた。

    セッション中盤に入ると、ルクレールが1分18秒895でトップに立ったが、その後ピアストリ、そしてアントネッリがそれを上回り、アントネッリはレッドウォールのソフトタイヤで1分18秒487を叩き出した。

    しかし、ルクレールが再び1分18秒380で首位に返り咲き、そのままセッション最速タイムを記録。最終的にアントネッリが2番手、ピアストリはヒュルケンベルグとガブリエル・ボルトレトの間に割って入る形で4番手に入った。

    レッドブルのマックス・フェルスタッペン車をドライブしたリンドブラッドは、スタンドイン勢の中で最上位となる6番手を獲得。ルクレールから0.6秒差に迫る速さを見せた。レッドブルは今週末、メキシコに新しいフロアと冷却パッケージを持ち込んでいる。

    2台目のレッドブルを駆った角田裕毅は、オコンに続く8番手でフィニッシュ。アルピーヌのフランコ・コラピントとウィリアムズのアレクサンダー・アルボンがトップ10を締めくくった。

    レーシングブルズのハジャーは11番手。ターン12のランオフエリアで一度コースオーバーし、バックで脱出を強いられる場面もあった。12番手にはアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが続いた。

    その他のスタンドインでは、マクラーレンのパト・オワードがメルセデスのフレデリック・ベスティとアーロンを抑えて上位に立った。残りの順位は、ハースの平川亮、レーシングブルズの岩佐歩夢、ウィリアムズのルーク・ブラウニング、アストンマーティンのジャック・クロフォード、そしてフェラーリのアントニオ・フォッコで構成され、フォッコはルクレールから2.4秒遅れだった。

    20人のレギュラードライバー全員は、このあと金曜のフリー走行2回目で再び走行に臨む。

    メキシコシティGP(メキシコグランプリ)

    F1 アメリカGP フリー走行1回目 結果・ラップタイム

    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分18秒380
    2.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分18秒487
    3.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分18秒760
    4.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分18秒784
    5.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分18秒916
    6.アービッド・リンドブラッド(レッドブル) – 1分18秒997
    7.エステバン・オコン(ハース) – 1分19秒038
    8.角田裕毅(レッドブル) – 1分19秒090
    9.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分19秒331
    10.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分19秒384
    11.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分19秒409
    12.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分19秒472
    13.パト・オワード(マクラーレン) – 1分19秒680
    14.フレデリック・ベスティ(メルセデス) – 1分19秒689
    15.ポール・アロン(アルピーヌ) – 1分19秒862
    16.平川亮(ハース) – 1分20秒073
    17.岩佐歩夢(レーシングブルズ) – 1分20秒153
    18.ルーク・ブラウニング(ウィリアムズ) – 1分20秒310
    19.ジャック・クロフォード(アストンマーティン) – 1分20秒371
    20.アントニオ・フオコ(フェラーリ) – 1分20秒854

  • 角田裕毅は8番手 … F1メキシコGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

    角田裕毅は8番手 … F1メキシコGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

    2025年F1メキシコGP フリー走行1回目の結果・タイムシート。現地時間10月24日(金)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリの決フリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)。2番手にアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、3番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は8番手でセッションを終えた。

    ルーキー枠から出走したアービッド・リンドブラッド(レッドブル)は6番手、平川亮(ハース)は16番手、岩佐歩夢(レーシングブルズ)は17番手だった。

    ■ ルクレールがFP1最速、フェラーリがセッションを制す
    シャルル・ルクレールが1分18秒380でトップに立ち、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリに0.107秒差で先行。ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグが0.380秒差の3番手に入った。フェラーリはアントニオ・フオコが最下位に沈んだものの、チームとしてはトップと最下位で表を挟む結果となった。

    ■ ピアストリ4番手、ダスティな路面で滑走シーンも
    オスカー・ピアストリはソフトタイヤで早めにタイムを出し、最終的に4番手。走行終盤にはターンで大きくスライドする場面もあったが、巧みにマシンをコントロールして接触を回避した。マクラーレン勢はデータ収集中で、ランド・ノリスはピットウォールから走行を見守った。

    ■ ルーキー勢9名が参加、リンドブラッドが6番手の好走
    今季最多となる9人の“金曜ドライバー”が走行。レッドブルのアービッド・リンドブラッドが6番手タイム(1分18秒997)を記録し、角田裕毅(8番手)を上回った。メルセデスのフレデリック・ベスティ(14番手)やハースの平川亮(16番手)らも着実に周回を重ねた。

    ■ 角田裕毅は8番手、ハードタイヤでロングラン中心
    角田裕毅はソフト→ハードと走行プログラムを切り替え、最終的に1分19秒090で8番手。リンドブラッドとの差は0.093秒。チームはレース用セットアップと冷却パッケージの確認を優先し、マシンの挙動安定性を重視したプログラムを消化した。

    ■ ハジャーがプロスト仕様ヘルメットで走行、コースオフも無事復帰
    アイザック・ハジャーはアルヌー=プロスト時代をモチーフにしたトリビュートヘルメットで走行。途中でブレーキングをミスしてランオフに飛び出したが、マシンを損なうことなく復帰した。最終順位は1分19秒409で11番手。

    ■ 高地特有の冷却対策が焦点、マシン信頼性が鍵に
    標高2,200m超のメキシコシティでは、薄い空気による冷却効率の低下が各チームの大きな課題に。今回投入された“アップグレード”の多くは実際には冷却パッケージの変更であり、パワーユニットとブレーキの温度管理が週末の勝敗を分ける重要要素となりそうだ。

    2025年F1 メキシコGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分18秒380   29
    2 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分18秒487 0.107 34
    3 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分18秒760 0.380 27
    4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分18秒784 0.404 31
    5 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分18秒916 0.536 28
    6 36 アービッド・リンドブラッド レッドブル 1分18秒997 0.617 26
    7 31 エステバン・オコン ハース 1分19秒038 0.658 29
    8 22 角田裕毅 レッドブル 1分19秒090 0.710 29
    9 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分19秒331 0.951 28
    10 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分19秒384 1.004 33
    11 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分19秒409 1.029 32
    12 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分19秒472 1.092 26
    13 89 パト・オワード マクラーレン 1分19秒680 1.300 29
    14 72 フレデリック・ベスティ メルセデス 1分19秒689 1.309 32
    15 61 ポール・アロン アルピーヌ 1分19秒862 1.482 28
    16 50 平川亮 ハース 1分20秒073 1.693 27
    17 40 岩佐歩夢 レーシングブルズ 1分20秒153 1.773 29
    18 35 ルーク・ブラウニング ウィリアムズ 1分20秒310 1.930 31
    19 35 ジャック・クロフォード アストンマーティン 1分20秒371 1.991 29
    20 38 アントニオ・フオコ フェラーリ 1分20秒854 2.474 29
  • 2025年F1ポイントランキング (第19戦 アメリカGP 終了時点)

    2025年F1ポイントランキング (第19戦 アメリカGP 終了時点)

    2025年F1アメリカGPでは、スプリントと決勝の2レースでポイントが与えられた結果、ドライバーズランキングとコンストラクターズランキングの両方に大きな変動が生じた。

    スプリント後の暫定順位では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が281ポイントで3位につけていたが、決勝を制して306ポイントに到達。マクラーレン勢との差を一気に詰めた。

    フェルスタッペンがアメリカGPで大量加点 マクラーレン勢との差を一気に縮める

    首位のオスカー・ピアストリは336→346ポイント、2位ランド・ノリスも314→332ポイントと、いずれもポイントを積み重ねたが、フェルスタッペンの加点幅(+25)が際立つ結果となった。

    メルセデス勢ではジョージ・ラッセルが244→252ポイントと堅実に加算。フェラーリ勢はシャルル・ルクレールが177→192ポイント、ルイス・ハミルトンも130→142ポイントへ上昇した。

    中団では、ウィリアムズのアレクサンダー・アルボンが73→73ポイントで変動なし、カルロス・サインツJr.は38→38ポイントと据え置き。一方、角田裕毅(レッドブル)は22→28ポイントへと6点を加算し、チームのダブル入賞に貢献した。

    下位勢では、ハースF1チームのオリバー・ベアマンが16→20ポイントへ、ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)も18→18ポイントのまま維持となった。

    コンストラクターズ争いも接近戦に

    マクラーレンは650→678ポイントと依然首位を堅持。だが、フェルスタッペンの勝利によりレッドブルが300→331ポイントと一気に31点を上積みし、3位フェラーリ(307→334ポイント)との差はわずか3点に迫った。メルセデスは333→341ポイントと微増、ランキング2位を維持している。

    中団グループでは、ウィリアムズが111ポイントに到達し5番手をキープ。レーシングブルズは72ポイントで変わらず6位、アストンマーティン(68→69ポイント)、ザウバー(55→59ポイント)、ハース(46→48ポイント)がそれぞれ小幅に加点した。

    ■ 2025年F1ドライバーズポイント

    1.オスカー・ピアストリ (マクラーレン) – (346)
    2.ランド・ノリス (マクラーレン) – (332)
    3.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – (306)
    4.ジョージ・ラッセル (メルセデス) – (252)
    5.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – (192)
    6.ルイス・ハミルトン (フェラ-リ) – (142)
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ (メルセデス) – (89)
    8.アレクサンダー・アルボン (ウィリアムズ) – (73)
    9.ニコ・ヒュルケンベルグ (ザウバー) – (41)
    10.アイザック・ハジャー (レーシングブルズ) – (39)
    11.カルロス・サインツJr. (ウィリアムズ) – (38)
    12.フェルナンド・アロンソ (アストンマーティン) – (37)
    13.ランス・ストロール (アストンマーティン) – (32)
    14.リアム・ローソン (レーシングブルズ) – (30)
    15.エステバン・オコン (ハース) – (28)
    16.角田裕毅 (レッドブル) – (28)
    17.ピエール・ガスリー (アルピーヌ) – (20)
    18.オリバー・ベアマン (ハース) – (20)
    19.ガブリエル・ボルトレト (ザウバー) – (18)
    20.フランコ・コラピント (アルピーヌ) – (-)
    21.ジャック・ドゥーハン (アルピーヌ) – (-)

    ■ 2025年 F1コンストラクターズポイント

    1.マクラーレン – (678)
    2.メルセデス – (341)
    3.フェラーリ – (334)
    4.レッドブル – (331)
    5.ウィリアムズ – (111)
    6.レーシングブルズ – (72)
    7.アストンマーティン – (69)
    8.ザウバー – (59)
    9.ハース – (48)
    10.アルピーヌ – (20)

    アメリカグランプリ

    アメリカGP後のポイント推移まとめ

    ■ ドライバーズポイント主要変動(スプリント→決勝)
    ・オスカー・ピアストリ:336→346(+10)
    ・ランド・ノリス:314→332(+18)
    ・マックス・フェルスタッペン:281→306(+25)
    ・ジョージ・ラッセル:244→252(+8)
    ・シャルル・ルクレール:177→192(+15)
    ・ルイス・ハミルトン:130→142(+12)
    ・角田裕毅:22→28(+6)

    ■ コンストラクターズポイント主要変動
    ・マクラーレン:650→678(+28)
    ・レッドブル:300→331(+31)
    ・フェラーリ:307→334(+27)
    ・メルセデス:333→341(+8)

    次戦メキシコGPへ

    ドライバーズタイトル争いは、依然としてマクラーレン勢が上位を独占するものの、フェルスタッペンがその差を40点未満にまで縮め、再びチャンピオンシップの行方を揺るがせる展開となった。次戦メキシコでは、高地特有のコンディションが勢力図を左右することになりそうだ。

  • F1アメリカGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが圧勝 角田裕毅が7位入賞

    F1アメリカGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが圧勝 角田裕毅が7位入賞

    2025年F1第19戦アメリカGP決勝がオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が圧倒的な走りで今季5勝目を挙げた。2位はランド・ノリス(マクラーレン)、3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。

    フェルスタッペンはスタートから主導権を握り、ソフトタイヤでの一貫したペースを保って終盤までリードを維持。終盤は摩耗したタイヤを丁寧にマネジメントしながら7.9秒差でチェッカーを受けた。これで彼はCOTAで通算4勝目を達成した。

    ノリス、粘りの2位。ルクレールとの白熱バトル

    ノリスは序盤ルクレールの後方でタイヤを温存し、レース終盤の51周目にターン12で決定的なオーバーテイクを成功。18ポイントを獲得し、チームメイトのオスカー・ピアストリ(5位)との差を縮めた。

    ルクレールは唯一トップ10でソフトタイヤを選択し、序盤は優位に立ったものの、後半はデグラデーションに苦しみながらも3位表彰台を守り切った。

    フェラーリ、ルクレールが6度目の表彰台

    フェラーリ勢は浮き沈みのある週末を乗り越え、ルクレールがスパ以来の表彰台を獲得。ルイス・ハミルトンは4位となり、フェラーリ移籍後初の表彰台にはあと一歩届かなかったが、パフォーマンス面では確実に前進を見せた。

    ピアストリ、流れを変えられず。選手権リードが縮小

    一方のピアストリは5位に終わり、フェルスタッペンとの差はわずか40ポイントにまで縮まった。サマーブレイク前の勢いを失い、ここ4戦では優勝1回、表彰台1回と苦しい展開が続いている。

    マクラーレンの課題とレッドブルの反撃

    ここ数戦でマクラーレンのタイヤマネジメントとロングラン性能の優位性は薄れ、フェルスタッペンがその隙を突く形で差を詰めている。ジョージ・ラッセル(メルセデス)は6位でフィニッシュ。レース序盤は上位勢に迫ったものの、後半はペースが伸びず順位を守る形となった。

    角田裕毅、7位入賞でポイント追加

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は13番手スタートから見事な追い上げを見せ7位フィニッシュ。中盤にはオリバー・ベアマン(ハースF1チーム/9位)とのバトルを制し、確実にポイントを積み上げた。終盤の混乱の中でも冷静にタイヤをマネジメントし、チームのダブル入賞に貢献した。

    8位はニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)。序盤から安定したペースを維持し、ハース勢との接戦を制して久々のポイント獲得を果たした。10位はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)で、最後まで入賞圏を堅持した。

    11位以下のドライバーたち

    ポイント圏外では、リアム・ローソン(レーシングブルズ)が11位でフィニッシュし、あと一歩で今季初ポイントを逃した。ランス・ストロール(アストンマーティン)は12位と堅実に走り切り、序盤の混乱を避けてポジションを上げた。アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)は13位でフィニッシュし、サインツとの接触からの巻き返しを果たした。

    アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は14位で終え、2回のピットストップ戦略で健闘を見せた。エステバン・オコン(ハースF1チーム)は15位。後半はトラフィックに苦しみながらも完走を果たした。

    アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は16位で、終盤まで粘り強く走り抜いた。フランコ・コラピント(アルピーヌ)は17位、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は18位とチームメイト同士で順位を入れ替える場面もあったが、ダブル完走でデータ収集を重ねた。ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)は19位に終わり、レースを通じて苦しい展開となった。カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)は7周目の接触で唯一のリタイアとなった。

    アメリカグランプリ

    トップ3ドライバー コメント

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    「信じられない週末だった。レースは簡単じゃなかったけど、ランドとのペースはすごく接近していた。第1スティントで少し差を広げられたのが勝因だったと思う。最後までタイヤをケアしながら走りきった」

    ランド・ノリス(マクラーレン)
    「時間はかかったけど、すごくいいバトルだった。シャルルは本当にいい走りをしていたし、楽しかった。2位が精一杯だったけど、今日できることはすべてやった」

    シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「スタート時にトップ10で唯一ソフトを履いていたから少し心配だった。リスクのある選択だったけど、序盤で空気のきれいなところを走るためにトライした。すごく楽しいレースだったし、久々の表彰台を楽しめた」

    2025年F1 アメリカGP 決勝 順位・結果

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.ランド・ノリス(マクラーレン)
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    4.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    7.角田裕毅(レッドブル)
    8.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    9.オリバー・ベアマン(ハース)
    10.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    11.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    12.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    13.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    14.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    15.エステバン・オコン(ハース)
    16.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    17.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    19.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    DNF.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)

  • 角田裕毅が7位入賞 … F1アメリカGP 決勝 結果・タイムシート

    角田裕毅が7位入賞 … F1アメリカGP 決勝 結果・タイムシート

    2025年F1アメリカGP 決勝の結果・タイムシート。現地時間10月19日(日)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。13番グリッドからスタートした角田裕毅(レッドブル)は7位入賞を果たした。

    ■ フェルスタッペンがCOTA4勝目&“PP×2+WIN×2”の完全週末
    マックス・フェルスタッペンが盤石のレース運びで優勝。スプリントと決勝の“ダブルPP&ダブルWIN”を達成し、COTA通算4勝目を積み上げた。正式結果は添付タイムシート参照。

    ■ ノリス、終盤にルクレール攻略して2位確保
    中盤以降はソフト勢のデグラを抑えつつDRSを活用。ターン12の決め手でルクレールを攻略し、重要な3点差(3位→2位)をもぎ取った。黒白旗(トラックリミット)に気を配りながらの巧みなタイヤ管理が光った。

    ■ ハミルトン、スローパンクチャー抱えつつP4死守—ピアストリ猛追を0.数秒で振り切る
    終盤に左前のスローパンクチャーが発生するも、ペースを崩し過ぎずチェッカーへ。背後のオスカー・ピアストリが一気に詰めたが、最終ラップの攻防を凌いで4位を確保した。

    ■ 戦略の鍵:ハード回避で“ミディアム→ソフト”の1ストップ主流に
    序盤は2ストップ観測も、路面温度とハードの伸び悩みを踏まえ各隊はハード投入を回避。多くがミディアム起点→ソフトでの1ストップに舵を切った。フェラーリはルクレールをソフトスタートで前半主導権、後半は防戦へと切り替えた。

    ■ 角田裕毅が13番手発進から7位フィニッシュ—中団乱戦を切り裂く
    角田裕毅はスタート直後からポジションを積み重ね、ピット明けの混戦やベアマンのスピンも冷静に対処。終盤はヒュルケンベルグ、アロンソらとの隊列をコントロールし、ポイント上位(7位)でフィニッシュした。

    ■ アルピーヌ隊内バトル:コラピントが“ホールド”指示下でもガスリーを逆転
    終盤、フランコ・コラピントが「隊列維持」の無線が出る中でターン1へ飛び込み。ギリギリのスペースを残しつつガスリーをオーバーテイク。17〜18位という下位ながら、将来を懸けたアグレッシブな姿勢が印象を残した。

    2025年F1アメリカGP 決勝 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル     - 0 1
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 7.959 7.959 - 0 1
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 15.373 7.414 - 0 1
    4 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 28.536 13.163 ↑ 1 1
    5 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 29.678 1.142 ↑ 1 1
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 33.456 3.778 ↓ 2 1
    7 22 角田裕毅 レッドブル 52.714 19.258 ↑ 6 1
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 57.249 4.535 ↑ 3 1
    9 87 オリバー・ベアマン ハース 64.722 7.473 ↓ 1 1
    10 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 70.001 5.279 - 0 1
    11 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 73.209 3.208 ↑ 1 1
    12 18 ランス・ストロール アストンマーティン 74.778 1.569 ↑ 7 1
    13 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 75.746 0.968 ↓ 6 1
    14 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 80.000 4.254 ↑ 4 2
    15 31 エステバン・オコン ハース 83.043 3.043 ↑ 2 1
    16 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 92.807 9.764 ↑ 4 1
    17 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1L 8.629 ↓ 2 1
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1L 1.259 ↓ 4 1
    19 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1L 2.598 ↓ 3 2
    DNF 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 51L 50L ↓ 11  
  • 2025年F1ポイントランキング (第19戦 アメリカGPスプリント 終了時点)

    2025年F1ポイントランキング (第19戦 アメリカGPスプリント 終了時点)

    2025年F1アメリカGPスプリントを経て、ドライバーズおよびコンストラクターズのポイントランキングが更新された。

    首位のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)は依然として336ポイントでトップを維持しているが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がスプリント優勝で差を縮め、タイトル争いがさらに接近した。

    ドライバーズランキングの変動
    フェルスタッペンはスプリント優勝により8ポイントを加算し、総得点を273→281に伸ばして3位を堅持。2位のランド・ノリス(314pt)との差をわずか33ポイントまで縮めた。首位ピアストリとの差も55ポイントとなり、残り数戦で逆転の可能性が現実味を帯びてきた。

    4位ジョージ・ラッセル(メルセデス)も6ポイントを加えて237→244へと上昇。一方、フェラーリ勢ではシャルル・ルクレールが173→177、ルイス・ハミルトンが125→130と着実に加点している。

    また、角田裕毅(レッドブル)はスプリントでポイントを獲得し、20→22ptへと増加。ランキング16位ながら、チームメイトのフェルスタッペンに次ぐ勢いを見せた。ウィリアムズ勢ではカルロス・サインツJr.が32→38ptと上向き、アレクサンダー・アルボンも70→73ptへ微増している。

    コンストラクターズ争い:レッドブルが3位フェラーリに肉薄

    コンストラクターズランキングでは、首位マクラーレンが650ポイントで圧倒的リードを維持。2位メルセデスは325→333ptと加算し、3位フェラーリ(298→307pt)との差を拡大。

    4位レッドブルは290→300ptに上げ、フェラーリとの差をわずか7ポイントに縮めた。チーム全体としてフェルスタッペンと角田裕毅の双方が得点したことが奏功している。

    ウィリアムズは102→111ptと二桁の伸びを示し、コンストラクターズ5位を堅持。レーシングブルズ(72pt)、アストンマーティン(68pt)、ザウバー(55pt)、ハース(46pt)、アルピーヌ(20pt)の順位に変動はなかった。

    タイトル争いは最終盤へ

    アメリカGPスプリントを終えて、ピアストリ、ノリス、フェルスタッペンの三つ巴は依然として接戦。とくにフェルスタッペンは連勝街道に乗っており、残り5戦で一気に逆転を狙う構えだ。

    角田裕毅も走りを安定させつつあり、レッドブルのチーム総合力向上に貢献している。

    ■ 2025年F1ドライバーズポイント

    1.オスカー・ピアストリ (マクラーレン)(336)
    2.ランド・ノリス (マクラーレン)(314)
    3.マックス・フェルスタッペン (レッドブル)(281)
    4.ジョージ・ラッセル (メルセデス)(244)
    5.シャルル・ルクレール (フェラーリ)(177)
    6.ルイス・ハミルトン (フェラ-リ)(130)
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ (メルセデス)(89)
    8.アレクサンダー・アルボン (ウィリアムズ)(73)
    9.アイザック・ハジャー (レーシングブルズ)(39)
    10.カルロス・サインツJr. (ウィリアムズ)(38)
    11.ニコ・ヒュルケンベルグ (ザウバー)(37)
    12.フェルナンド・アロンソ (アストンマーティン)(36)
    13.ランス・ストロール (アストンマーティン)(32)
    14.リアム・ローソン (レーシングブルズ)(30)
    15.エステバン・オコン (ハース)(28)
    16.角田裕毅 (レッドブル)(22)
    17.ピエール・ガスリー (アルピーヌ)(20)
    18.ガブリエル・ボルトレト (ザウバー)(18)
    19.オリバー・ベアマン (ハース)(16)
    20.フランコ・コラピント (アルピーヌ)(-)
    21.ジャック・ドゥーハン (アルピーヌ)(-)

    ■ 2025年 F1コンストラクターズポイント

    1.マクラーレン(650)
    2.メルセデス(333)
    3.フェラーリ(307)
    4.レッドブル(300)
    5.ウィリアムズ(111)
    6.レーシングブルズ(72)
    7.アストンマーティン(68)
    8.ザウバー(55)
    9.ハース(46)
    10 アルピーヌ(20)

  • F1アメリカGP 予選:フェルスタッペンが今季7回目ポール 角田裕毅はQ2敗退

    F1アメリカGP 予選:フェルスタッペンが今季7回目ポール 角田裕毅はQ2敗退

    2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカGPの予選が、現地10月18日(土)にオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が2025年F1アメリカGP予選で1分32秒510を記録し、スプリントに続くポールポジションを獲得した。

    Q3の1回目のアタックで他を圧倒するラップをまとめ、2回目の走行を行わないまま首位を確定。今季7回目、通算47回目のポールポジション。

    2番手にはランド・ノリス(マクラーレン)が0.291秒差で並び、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。

    4番手にはジョージ・ラッセル(メルセデス)、5番手にルイス・ハミルトン(フェラーリ)、6番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が入った。メルセデスは両ドライバーがQ3でそろって上位に食い込み、アンドレア・キミ・アントネッリが7番手。ハミルトンはターン1でロックアップを喫し、タイム更新を逃した。

    8番手にはハースF1チームのオリバー・ベアマン。チームメイトのエステバン・オコンはQ1で脱落したが、ベアマンは堅実な走りでQ3進出を果たした。9番手にはウィリアムズのカルロス・サインツJr.、10番手にアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが続いた。上位10台のタイム差はわずか0.65秒という接戦だった。

    Q2では、ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)が11番手、リアム・ローソン(レーシングブルズ)が12番手、角田裕毅(レッドブル・レーシング)が13番手で敗退。角田は第2セクターでタイムを失い、わずかにQ3進出を逃した。ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は14番手、フランコ・コラピント(アルピーヌ)は15番手で続いた。

    Q1ではガブリエル・ボルトレト(ザウバー)が16番手、エステバン・オコン(ハースF1チーム)が17番手で敗退。ランス・ストロール(アストンマーティン)は18番手に終わり、スプリントの接触による5グリッド降格もあり、決勝は最後尾スタートとなる。アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)はトラックリミット違反でラップタイムが削除され、19番手。アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)はQ1序盤でスピンを喫し、タイムを記録できず最下位の20番手となった。

    アメリカGP決勝は日曜午後、フェルスタッペンとノリスの直接対決に注目
    決勝は現地時間日曜午後に行われ、フェルスタッペンとノリスの正面勝負が再び焦点となる。マクラーレン勢はロングランでの強さを武器に逆転を狙い、フェラーリとメルセデスも表彰台圏内をうかがう。中団ではハースとウィリアムズの上位争い、さらに角田裕毅とローソンの巻き返しにも注目が集まる。

    2025年のF1世界選手権 アメリカGP

    F1 アメリカGP 予選 結果・ラップタイム

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分32秒510
    2.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分32秒801
    3.シャルル・ルクレール(マクラーレン) – 1分32秒807
    4.ジョージ・ラッセル(ザウバー) – 1分32秒826
    5.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分32秒912
    6.オスカー・ピアストリ(アストンマーティン) – 1分33秒084
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ(ウィリアムズ) – 1分33秒114
    8.オリバー・ベアマン(フェラーリ) – 1分33秒139
    9.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分33秒150
    10.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) – 1分33秒160
    11.ニコ・ヒュルケンベルグ(メルセデス)
    12.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    13.角田裕毅(アルピーヌ)
    14.ピエール・ガスリー(アストンマーティン)
    15.フランコ・コラピント(レーシングブルズ)
    16.ガブリエル・ボルトレト(ハース)
    17.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    18.ランス・ストロール(レッドブル)
    19.アレクサンダー・アルボン(ハース)
    20.アイザック・ハジャー(ザウバー)