カテゴリー: F1レース結果

  • 角田裕毅は19番手 … F1サンパウロGP 予選 結果・タイムシート

    角田裕毅は19番手 … F1サンパウロGP 予選 結果・タイムシート

    2025年F1サンパウロGP スプリントの結果・タイムシート。11月8日(土)にインテルラゴス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリのスプリントレースが行われた。

    ポールポジションを獲得したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、3番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。マックス・フェルスタッペンが16番手、角田裕毅が19番手とレッドブルの2台がQ1で姿を消した。

    ノリスがサンパウロでダブルポール!
    マクラーレンのランド・ノリスがスプリントに続いて決勝でもポールポジションを獲得。1分09秒511の圧巻のタイムで、2番手アントネッリに0.174秒差をつけた。短いインテルラゴスでこの差は大きく、今週末2度目のポールで勢いを示した。

    アントネッリが再び2番手、同じフロントローに
    メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリが1分09秒685で2位。スプリントと同じフロントローを形成した。最終セクターで力強い走りを見せたが、ノリスには一歩及ばず。それでも週末を通じて安定した速さを維持している。

    ルクレールがフェラーリ最上位の3番手
    シャルル・ルクレールは1分09秒805で3番手を確保。フェラーリ勢では唯一Q3に進出し、マシンバランスを立て直して上位に食い込んだ。スプリントでの勢いを生かし、決勝でも表彰台を狙う位置につけた。

    マクラーレン2台がトップ4入り、ピアストリは4番手
    オスカー・ピアストリは1分09秒886で4位。中盤セクターでタイムを失ったが、チームとしてはノリスとともに2列目独占。マクラーレンの一発の速さを再確認するセッションとなった。

    レーシングブルズ勢が健闘、ハジャー5番手・ローソン7番手
    アイザック・ハジャーが1分09秒931で5位、リアム・ローソンが1分09秒962で7位と揃ってトップ10入り。ハジャーはキャリア最高の予選結果を更新し、ローソンも安定した走りで中団上位を固めた。メキース代表の決断が功を奏した形だ。

    レッドブル勢がまさかのQ1敗退、角田裕毅19番手・フェルスタッペン16番手
    レッドブル・レーシングは深刻な不調に陥り、マックス・フェルスタッペンが16番手、角田裕毅が19番手に沈んだ。フェルスタッペンは「車が全くグリップしない」と嘆き、角田は金曜のクラッシュ以降リズムを取り戻せず。チームは予選後「リスクを取ったが裏目に出た」とローラン・メキース代表が語った。

    2025年F1サンパウロGP 予選 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分09秒656 1分09秒616 1分09秒511
    2 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分10秒192 1分09秒774 1分09秒685
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分09秒934 1分09秒801 1分09秒805
    4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分09秒928 1分09秒835 1分09秒886
    5 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分10秒083 1分09秒970 1分09秒931
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分09秒935 1分09秒880 1分09秒942
    7 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分10秒108 1分09秒950 1分09秒962
    8 87 オリバー・ベアマン ハース 1分09秒891 1分09秒755 1分09秒977
    9 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分09秒885 1分09秒857 1分10秒002
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分10秒337 1分09秒985 1分10秒039
    11 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分10秒181 1分10秒001  
    12 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分10秒115 1分10秒053  
    13 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分10秒016 1分10秒100  
    14 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分10秒041 1分10秒161  
    15 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分10秒184 1分10秒472  
    16 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分10秒403    
    17 31 エステバン・オコン ハース 1分10秒438    
    18 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分10秒632    
    19 22 角田裕毅 レッドブル 1分10秒711    
    20 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー No Time    
  • F1サンパウロGP 予選Q2:ルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソが敗退

    F1サンパウロGP 予選Q2:ルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソが敗退

    2025年F1サンパウロGPの予選Q2は、再びインテルラゴスの変化に富むコンディションが各チームを翻弄した。ラウンド21の舞台で、スプリントを制したランド・ノリス(マクラーレン)が再びトップタイムを記録する一方、ルイス・ハミルトン(フェラーリF1)とフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がQ3進出を逃す波乱の結果となった。

    このセッションでは路面コンディションが急速に改善し、各車が最後の数分に照準を合わせたが、メルセデス勢はそのタイミングを誤った。

    ジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリはピットに留まったまま終盤を迎え、最終的に走行できたものの、十分なアタックチャンスを得られなかった。ハミルトンもアタックを完了したが、タイムは伸びず13番手に終わり、Q2敗退が決定した。

    アロンソはセッション中盤まで8番手に位置していたが、ノリスが終盤に1分10秒台前半のタイムで首位に浮上すると、次々と他車が上位に食い込み、最終的に11番手へと後退。チームメイトのランス・ストロールも14番手に終わり、アストンマーティンは2台揃ってQ2で姿を消した。

    そのほか、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は12番手、カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)は15番手で敗退。上位進出を狙ったが、ミディアムタイヤからソフトへの切り替え判断が遅れたことが響いた。

    レッドブル・レーシングのローラン・メキース代表は、セッション中にSky Sportsのインタビューで「我々は今週末ずっとマシンに満足していない。リスクを取って大きく変更したが、結果は逆方向に行ってしまった」とコメント。前日のスプリント予選と同様、苦しい戦いを認めた。

    ノリスはこのQ2でも盤石の速さを見せ、マクラーレンの好調ぶりを改めて証明した。オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)が2番手につけ、アントネッリ(メルセデス)も上位タイムを出すなど、勢力図は再び混戦模様となっている。

    F1 サンパウロGP 予選Q2 結果・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分09秒616
    2.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分09秒755
    3.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分09秒774
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分09秒801
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分09秒835
    6.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分09秒857
    7.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分09秒880
    8.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分09秒950
    9.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分09秒970
    10.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分09秒985

    11.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分10秒001
    12.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分10秒053
    13.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分10秒100
    14.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分10秒161
    15.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分10秒472

    16.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    17.エステバン・オコン(ハース)
    18.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    19.角田裕毅(レッドブル)
    20.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)

  • F1サンパウロGP予選:角田裕毅&フェルスタッペンのレッドブル2台がQ1敗退

    F1サンパウロGP予選:角田裕毅&フェルスタッペンのレッドブル2台がQ1敗退

    2025年F1サンパウロGPの予選Q1は、インテルラゴス・サーキットで波乱の展開となった。スプリントを制したランド・ノリス(マクラーレン)が引き続き好調を維持し、セッション序盤からトップタイムをマークする一方、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)と角田裕毅(レッドブル・レーシング)がまさかのQ1敗退を喫した。

    天候はドライ。気温が上昇して路面温度が40度を超える中、各車はソフトタイヤとミディアムタイヤを使い分けながらタイムを探った。

    序盤はオリバー・ベアマン(ハースF1チーム)が1分10秒664を記録してペースを作ると、ハミルトン(フェラーリF1)が1分10秒233でトップに浮上。その後ノリスがわずか0.1秒差でこれを上回り、勢いを見せた。

    しかし、レッドブル勢は深刻な苦戦を強いられた。フェルスタッペンは序盤からマシンの挙動に不満を漏らし、「少しは乗り心地が良くなったけど、今度はコーナーで滑る」と無線で報告。セッティング変更が裏目に出た格好で、最終的に16番手に終わった。角田裕毅も19番手でQ1敗退となり、ピットレーンスタートのスプリントに続いて厳しい週末が続く。

    エステバン・オコン(ハースF1チーム)が17番手、フランコ・コラピント(アルピーヌ)が18番手、地元のガブリエル・ボルトレト(ザウバー)はスプリントでのクラッシュ修復が間に合わず、出走できずに20番手扱いとなった。

    ノリスがQ1を制し、メルセデス勢のキミ・アントネッリとジョージ・ラッセルも順当に突破したが、チャンピオンシップ争いを揺るがす波乱の幕開けとなった。

    F1 サンパウロGP 予選Q1 結果・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分09秒656
    2.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分09秒885
    3.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分09秒891
    4.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分09秒928
    5.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分09秒934
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分09秒935
    7.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分10秒016
    8.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分10秒041
    9.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分10秒083
    10.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分10秒108
    11.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分10秒115
    12.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分10秒181
    13.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分10秒184
    14.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分10秒192
    15.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分10秒337

    16.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分10秒403
    17.エステバン・オコン(ハース) – 1分10秒438
    18.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分10秒632
    19.角田裕毅(レッドブル) – 1分10秒711
    20.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – No Time

  • ランド・ノリスがF1サンパウロGPスプリント制覇 角田裕毅は14位

    ランド・ノリスがF1サンパウロGPスプリント制覇 角田裕毅は14位

    マクラーレンのランド・ノリスが、コンディションが変化する難しい状況の中でメルセデスのキミ・アントネッリを抑え、F1サンパウロGPのスプリントで勝利を収めた。同僚オスカー・ピアストリは序盤にクラッシュでリタイアを喫した。

    序盤は比較的落ち着いた展開で始まり、ポールポジションのノリスがスムーズにリードを守った。

    しかし数周後、ピアストリがターン3の濡れた縁石に乗ってウォールにクラッシュ。すぐ後にニコ・ヒュルケンベルグとフランコ・コラピントも同じコーナーでコントロールを失い、立て続けにクラッシュが発生した。

    この影響でスプリントは赤旗中断に。コース修復後、再開後もノリスがリードを守ったが、終盤にはソフトタイヤのリアが苦しくなり、アントネッリの猛追を受けることとなった。

    最終的にはキック・ザウバーのガブリエル・ボルトレトが激しくクラッシュし、ダブルイエローのままレース終了。ノリスはわずか0.845秒差でアントネッリを抑えてチェッカーを受け、選手権リードを広げた。

    メルセデスのジョージ・ラッセルが3位で続き、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが4位でポイントを獲得。タイトル争いの望みをつないだ。フェラーリのシャルル・ルクレールは終盤にアストンマーティンのフェルナンド・アロンソをかわして5位に入り、もう1台のフェラーリのルイス・ハミルトンが7位、アルピーヌのピエール・ガスリーが8位でポイントを得た。

    金曜には1時間のプラクティスとスプリント予選が行われ、ノリスが100kmのスプリント(上位8名に8〜1点が与えられる形式)でポールを獲得していた。

    アントネッリはノリスにわずか0.097秒差のタイムで続き、3番手と4番手にはそれぞれピアストリとラッセルが並んだ。

    一方で、タイトル争いのフェルスタッペンは中盤区間でタイムを失い6番手にとどまり、フェラーリ勢もペース不足でルクレールが8番手、ハミルトンが11番手に終わった。

    土曜は一時的な雨が予想されていたが、スプリント開始時には晴れ間が広がり、コースの一部がまだ濡れている状態だった。

    パルクフェルメ下での変更により、角田裕毅とカルロス・サインツ(予選18番手と20番手)はピットレーンスタートとなった。角田はフロントウイング/ノーズアッセンブリとサスペンションの変更、サインツはサスペンションセットアップの変更による。

    スタート前には、ダンピングのある路面のためスリックかインターかの判断が注目されたが、最終的に大半のドライバーがミディアムを選択。アントネッリ、ラッセル、フェルスタッペン、ルクレール、アイザック・ハジャー、アレックス・アルボンの6名がソフトを選んだ。

    2025年F1サンパウロGP スプリント 順位・結果

    1.ランド・ノリス(マクラーレン)
    2.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    3.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    4.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    5.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    6.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    7.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    8.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    9.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    10.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    11.エステバン・オコン(ハース)
    12.オリバー・ベアマン(ハース)
    13.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    14.角田裕毅(レッドブル)
    15.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    16.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    17.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    DNF.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    DNF.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    DNF.フランコ・コラピント(アルピーヌ)

    ブラジルグランプリ スプリント 2025年のF1世界選手権

    スタート
    ノリスはポールから完璧なスタートを決め、ターン1までにリードを奪取。2番手のアントネッリはピアストリのプレッシャーを受けながらもポジションを死守した。後方ではフェルスタッペンがアロンソをかわして5番手に浮上し、ハミルトンも順位を上げて8番手、チームメイトのルクレールの後ろにつけた。

    ランス・ストロールは2ポジションを落として9番手に後退。そのさらに後方では、オリバー・ベアマンとリアム・ローソンがターン4で接触し、ベアマンがスピンして18番手まで後退。この件はスプリント後に審議対象となった。

    4周目までにノリスはアントネッリに対し約1.5秒のリードを築き、トップ5はそれぞれクリアな走行を維持していた。後方ではアロンソの後ろでルクレールとハミルトンが激しい攻防を展開。

    赤旗中断
    6周目、ピアストリが縁石に乗りすぎてターン3でウォールにクラッシュ。濡れた路面に水が流れ込んだことで、直後にヒュルケンベルグとコラピントも同じ場所でコントロールを失ってクラッシュ。セーフティカーが導入された。

    ヒュルケンベルグは自力でピットに戻ったが、ピアストリとコラピントはリタイア。コース修復が必要となり、赤旗が掲示された。

    再開時には、残ったマシンがピットレーンのファストレーンに整列。ヒュルケンベルグのマシンも修復され、再出走が許可された。セーフティカー先導のローリングスタートが行われ、残り15周で再開。

    再スタートでもノリスが完璧な立ち上がりを見せ、アントネッリがラッセルの攻撃を抑えて2番手を維持。アロンソは4番手のフェルスタッペンを狙ったが、抜くことはできず5番手をキープ。その後はフェルスタッペンが逃げ、アロンソは再びルクレールに追われる展開となった。

    後半戦の攻防
    スプリントの半分を過ぎた時点で、ノリスはアントネッリに1.2秒差をつけてリード。3番手ラッセル、4番手フェルスタッペン、5番手アロンソ、6番手ルクレール、7番手ハミルトン、8番手ストロールという順位。9番手のガスリーはストロールを猛追していた。

    アロンソはエンジニアから「リフト・アンド・コースト(燃料・温度管理)」の指示を受ける一方で、ガスリーは無線で「フェラーリはアロンソを抜くべきだ」と状況を報告。

    一方トップでは、ノリスが赤旗中断中に交換したソフトタイヤのリアグリップに苦戦していた。乾きつつある路面でアントネッリとの差は1.1秒、徐々に縮まり始める。

    20周目にはその差がわずか0.4秒に。後方ではルクレールがついにアロンソをかわして5番手に浮上。アロンソはすぐ後ろのハミルトンに追われる形となった。

    フィニッシュ
    最終周、アントネッリがノリスを猛追。だが、母国の声援を受けていたボルトレトが大クラッシュを喫し、ダブルイエローのままチェッカー。ノリスが優勝し、ピアストリとの差を9ポイントに広げた。

    アントネッリはわずか0.845秒差で2位、ラッセルが3位。フェルスタッペンが4位、ルクレール、アロンソ、ハミルトン、ガスリーがポイント圏内を締めた。

    ストロールとハジャーは惜しくも9位と10位。ハースのエステバン・オコンとベアマンが11位と12位、ローソンが13位、角田裕毅、サインツ、ヒュルケンベルグ、アルボンが続いた。ボルトレト、ピアストリ、コラピントの3名がクラッシュによりリタイアとなった。

    ブラジルグランプリ スプリント ランド・ノリス

    ランド・ノリスのコメント
    「タフなレースだった」とノリス。「こういう難しい展開の中で勝つと、より達成感がある。特にキミが後ろにいたから、本当に簡単じゃなかった。後ろが攻めてくるのがわかっていたから、自分も攻め続けるしかなかった。風の影響もあってスリッピーだったし、タイヤのデグラデーションもきつかった。簡単なレースじゃなかったけど、ブラジルではいつもそういうものなんだ」。

    次の予定
    スプリント後、ドライバーたちはこのあと土曜午後15時(現地時間)から行われるグランプリ予選に臨む。レースハブで最新情報をチェックしよう。

  • 角田裕毅は14位 … F1サンパウロGP スプリント 結果・タイムシート

    角田裕毅は14位 … F1サンパウロGP スプリント 結果・タイムシート

    2025年F1サンパウロGP スプリントの結果・タイムシート。11月8日(土)にインテルラゴス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリのスプリントレースが行われた。

    優勝を獲得したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2位にアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、3位にジョージ・ラッセル(メルセデス)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は14位でレースを終えた。

    ■ ノリスが逃げ切り、アントネッリ初勝利ならず
    スプリント24周のレースは中盤以降、アントネッリがDRS圏内まで迫る接戦となったが、ノリスはソフトタイヤの摩耗を抑えながら完璧なラインを守り切り、今季2度目のスプリント勝利を挙げた。マクラーレン勢は週末を通じて速さを示し、ノリスはポイントリードを9点に拡大する見通しだ。

    ■ メルセデス勢が2・3位 フェルスタッペンは4位止まり
    メルセデスはアントネッリとラッセルが2・3位を獲得。特にアントネッリは終盤にノリスへ0.4秒差まで接近し、存在感を見せた。フェルスタッペン(レッドブル)はペース不足に苦しみ、最終的に4位にとどまった。

    ■ ルクレールがアロンソを攻略、ハミルトン7位
    フェラーリ勢ではシャルル・ルクレールが終盤にフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)をかわして5位フィニッシュ。ルイス・ハミルトンは7位に入り、チームとしてはダブルポイントを確保した。

    ■ ガスリーが久々の得点、アルピーヌに光明
    ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は終盤にランス・ストロール(アストンマーティン)を抜き、8位でフィニッシュ。アルピーヌにとって久々のスプリントポイント獲得となった。

    ■ レーシングブルズはハジャー10位、ローソン13位
    レーシングブルズ勢はアイザック・ハジャーが10位、リアム・ローソンが13位。2台とも序盤の混戦でやや後退し、ポイントには届かなかった。ハジャーはチームとしての「最上位フィニッシャー」となった。

    ■ 角田裕毅は14位 フルディスタンスを完走
    角田裕毅(レッドブル)はピットレーンスタートから14位まで挽回し、無事完走。週末の課題だったグリップ不足を抱えながらも安定した走りを見せた。

    ■ ボルトレトが最終ラップでクラッシュも無事
    地元ブラジルのファンの声援を受けたガブリエル・ボルトレト(ザウバー)は最終ラップでクラッシュしリタイア。マシンは大破したが、無線で「大丈夫」と伝えた。オスカー・ピアストリ(マクラーレン)とフランコ・コラピント(アルピーヌ)も序盤の多重クラッシュでリタイアした。

    2025年F1サンパウロGP スプリント 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン     - 0 1
    2 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 0.845 0.845 - 0 1
    3 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 2.318 1.473 ↑ 1 1
    4 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 4.423 2.105 ↑ 2 1
    5 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 16.483 12.060 ↑ 3 1
    6 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 18.306 1.823 ↓ 1 1
    7 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 18.603 0.297 ↑ 4 1
    8 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 19.366 0.763 ↑ 5 1
    9 18 ランス・ストロール アストンマーティン 23.933 4.567 ↓ 2 1
    10 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 29.548 5.615 ↓ 1 1
    11 31 エステバン・オコン ハース 31.000 1.452 ↑ 7 1
    12 87 オリバー・ベアマン ハース 31.334 0.334 ↑ 3 1
    13 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 38.090 6.756 ↑ 3 1
    14 22 角田裕毅 レッドブル 38.462 0.372 ↑ 5 1
    15 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 38.951 0.489 ↑ 5 1
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 42.349 3.398 ↓ 6 2
    17 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 55455 13.107 ↓ 5 1
    DNF 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1L 1L ↓ 4 1
    DNF 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 19L 18L ↓ 16  
    DNF 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 19L 14.277 ↑ 4  
  • F1サンパウロGP:ランド・ノリスが今季初スプリントポール、角田裕毅18番手

    F1サンパウロGP:ランド・ノリスが今季初スプリントポール、角田裕毅18番手

    ランド・ノリスはサンパウロGPのスプリント予選で見事なラップを決め、ポールポジションを獲得した。イギリス人ドライバーのノリスは、メルセデスのキミ・アントネッリとマクラーレンのチームメイトであるオスカー・ピアストリを抑えてP1を確保した。

    SQ3では最初の計測ラップで基準となるタイムを刻んだノリスが、最終アタックでさらに速さを上げて1分09秒243をマーク。このタイムを上回る者は現れなかった。最も接近したのはアントネッリで、メルセデスの新人ドライバーは0.097秒差でフロントロウ2番手を獲得した。

    金曜日の走行で好調を見せていたピアストリは3番手にとどまり、ジョージ・ラッセルが4番手に入りメルセデス勢が好調な一日を過ごした。アストンマーティンも堅実な走りを見せ、フェルナンド・アロンソが5番手、ランス・ストロールが7番手を記録した。

    その間に挟まれたのはマックス・フェルスタッペンで、チェッカーを受けた後に失望の表情で首を振る姿が見られた。フェラーリのシャルル・ルクレールは8番手、レーシングブルズのアイザック・ハジャーとキック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグがトップ10を締めくくった。

    フェラーリのルイス・ハミルトンはSQ3進出を逃し、SQ2で11番手に終わった。7度のワールドチャンピオンは、チームメイトのルクレールがスピンした際に出された黄旗の無視についてセッション後に調査対象となる予定だ。

    ハミルトンとともに敗退したのは、ウィリアムズのアレクサンダー・アルボン、アルピーヌのピエール・ガスリー、キック・ザウバーのガブリエル・ボルトレト、そしてハースのオリー・ベアマンだった。

    この数時間前に2026年もアルピーヌ残留が発表されたフランコ・コラピントは16番手で終え、レーシングブルズのリアム・ローソンが17番手。レッドブルの角田裕毅は18番手でSQ1敗退となった。

    ハースのエステバン・オコンは19番手、ウィリアムズのカルロス・サインツは最終アタックでロックアップを喫し、最下位の20番手に沈んだ。

    F1サンパウロGP スプリント予選:角田裕毅

    ■ SQ1:ノリス最速、サインツが早々に姿を消す
    数時間前にノリスがピアストリをわずかに上回ってフリー走行を制した後、ドライバーとチームは金曜午後のスプリント予選に臨み、土曜のスプリント決勝グリッドを決定することとなった。

    フリー走行でスピンにより走行が限られた角田裕毅が、現地時間15時30分に始まった12分間のSQ1セッションで最初にコースイン。第1セグメントでは全員がミディアムタイヤの使用を義務づけられていた。

    週末の天候は不安定と予想されていたが、この時点では乾燥した晴天のもとでセッションが進行した。20台すべてがタイムを記録した時点で、ノリスが1分09秒702で首位に立ち、ピアストリとラッセルがそれに続いた。

    一方、タイムシート下位ではアルボン、オコン、コラピント、サインツ、角田が脱落圏におり、フェラーリ勢もペース不足に苦しんでいた。ハミルトンとルクレールはいずれもトップから数コンマ遅れていた。

    その後、フェラーリの2台は改善を見せ、6番手と8番手に浮上。しかし、終盤にかけてトラックはさらに混雑し、全車がタイム更新を狙ってアタックに入った。

    アルボンはトップ10に浮上したものの、アルピーヌ残留を決めたばかりのコラピントは15番手までしか上がれず、その後16番手へ後退。ローソンも17番手に沈み、角田は18番手で終了した。その後方はオコンで、最大のサプライズはサインツが最終アタックでロックアップし前進できなかったことだった。前日体調不良でメディアデーを欠席していたサインツは、最下位の20番手で終わった。

    トップではフェルスタッペンが2番手に入り、ノリスが1分09秒627で首位を維持した。

    脱落者:コラピント、ローソン、角田裕毅、オコン、サインツ

    ■ SQ2:アロンソが最速、ハミルトンは脱落
    続くSQ2は10分間。ここでもミディアムタイヤが義務とされた。地元ブラジルの観衆の前で、まずボルトレトがアタックを開始。一方でピアストリやラッセルらは後半に出走する戦略を取った。

    最初の計測ラップでアストンマーティンのアロンソが1分09秒330をマークしトップに立った。ノリスが0.043秒差の2番手、ピアストリが3番手に続いた。

    フェラーリの2台は再び苦戦。ルクレールとハミルトンはいずれもロックアップを喫し、9番手と11番手にとどまった。ハミルトンの他に脱落圏にいたのはアルボン、ガスリー、ベアマン、ボルトレトだった。

    残り時間が少なくなる中、アロンソとピアストリはピットに留まり、他のドライバーたちはタイム更新を目指して最後のアタックに臨んだ。しかし、ルクレールがスピンしたためダブルイエローが出され、一部ドライバーはアタックを中断せざるを得なかった。

    その中でルクレールは9番手に残ったが、チームメイトのハミルトンは最終ラップ開始前に計測ラインに間に合わず11番手で脱落。さらに、ターン10での黄旗無視についてセッション後に調査を受けることになった。

    他の脱落者はアルボン、ガスリー、ボルトレト、ベアマンで、いずれも脱出できなかった。

    脱落者:ハミルトン、アルボン、ガスリー、ボルトレト、ベアマン

    F1サンパウロGP スプリント予選:ランド・ノリス

    ■ SQ3:ノリス、2025年初のスプリントポールを獲得
    SQ2が終わり、いよいよ上位10台による8分間の最終セグメントSQ3へ。ここではソフトタイヤの使用が義務となる。ノリスは序盤から速さを見せ、1分09秒271のバンカーラップでトップに立った。

    この時点でノリスが首位、アントネッリが2番手、ラッセル、ピアストリ、ルクレールと続き、後方勢はそれぞれ異なる戦略を取っていた。フェルスタッペンやアロンソは1回のアタックに賭ける構えだった。

    マクラーレン勢はクールダウンを挟んで最終アタックへ。フェルスタッペンは6番手でフィニッシュし、首を振る様子が映された。ラッセルは4番手に入り、アロンソを5番手に押し下げた。

    ノリスは1分09秒243でトップを堅持。ピアストリはそのタイムを破れず、最後にアントネッリがアタックに挑んだが、わずか0.097秒及ばず。これによりノリスは今季初、キャリア通算4度目のスプリントポールを獲得した。

    トップ10の後方では、ストロールが今季スプリントで自己最高位となる7番手を確保し、ルクレール、ハジャー、ヒュルケンベルグが続いた。

    ■ コメント
    「思っていたより少し難しかった」とノリスはセッション後に語った。「多くのマシンがかなり近いタイムだった。メルセデスはソフトで速かったし、ミディアムとソフトの差をどう扱うか、どこまでプッシュすべきかの判断が常に難しい。でも今日やるべき仕事──最速になること──は果たせた。メキシコよりも難しかったけど、そのぶん素晴らしい結果だ。今週はまだ完全には快適ではなかったけど、だからこそ嬉しいよ」。

  • 角田裕毅は18番手 … F1サンパウロGP スプリント予選 結果・タイムシート

    角田裕毅は18番手 … F1サンパウロGP スプリント予選 結果・タイムシート

    2025年F1サンパウロGP スプリント予選の結果・タイムシート。11月7日(金)にインテルラゴス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリのスプリントのグリッドを決める予選が行われた。

    ポールポジションを獲得したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、3番手にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は18番手でセッションを終えた。

    ■ ノリスがスプリント初ポール アントネッリが僅差の2番手
    マクラーレンのランド・ノリスが1分09秒243でスプリント予選を制し、今季初のスプリントポールを獲得した。2番手にはわずか0.097秒差でメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリ、3番手にオスカー・ピアストリが続いた。マクラーレン勢が揃って上位を確保し、週末序盤から好調を示した。

    ■ ベテラン勢も健闘 アロンソ5番手、フェルスタッペン6番手
    アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは5番手に入り、堅実な走りで上位に食い込んだ。一方、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは6番手にとどまり、マシンバランスに不満を訴えていた。メキース代表も「SQ2では難しいバランスだった」とコメントしている。

    ■ SQ2で波乱 ルクレールのスピンで数台が最終アタックを中断
    SQ2終盤、フェラーリのシャルル・ルクレールがターン10でスピンを喫し、後続数台がアタックを諦めざるを得なかった。これにより、ルイス・ハミルトンは11番手で敗退。アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリー、ガブリエル・ボルトレト、オリバー・ベアマンもSQ2で姿を消した。

    ■ SQ1で角田裕毅が18番手敗退 ローソンも同じく脱落
    レッドブルの角田裕毅は1分10秒692で18番手に終わり、SQ1敗退となった。FP1でのクラッシュ後、信頼性とバランスに課題を抱えたままの走行だった。レーシングブルズのリアム・ローソンも17番手で同じく脱落し、日本勢・レッドブル勢にとって厳しい結果となった。

    ■ 中団ではハジャーが健闘し9番手進出 ザウバー勢も好走
    レーシングブルズのルーキー、アイザック・ハジャーが堂々の9番手を獲得。チームとして唯一SQ3に進出した。ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグも10番手でトップ10入りを果たし、チームメイトのガブリエル・ボルトレト(14番手)との差を見せた。

    ■ 最終結果:マクラーレンがフロントロウ独占ならずも圧倒的速さ
    最終結果はノリスがポール、アントネッリが2番手、ピアストリが3番手。トップ6にはマクラーレン、メルセデス、アストンマーティン、レッドブルが並び、上位勢の勢力図は拮抗。明日のスプリント本戦では、タイヤ戦略と気温変化が勝負を左右しそうだ。

    2025年F1 サンパウロGP スプリント予選 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム SQ1 SQ2 SQ3
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分09秒627 1分09秒373 1分09秒243
    2 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分10秒381 1分09秒504 1分09秒340
    3 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分10秒017 1分09秒384 1分09秒428
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分10秒048 1分09秒416 1分09秒495
    5 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分10秒011 1分09秒330 1分09秒496
    6 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分09秒975 1分09秒707 1分09秒580
    7 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分10秒326 1分09秒647 1分09秒671
    8 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分10秒324 1分09秒732 1分09秒725
    9 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分10秒095 1分09秒608 1分09秒775
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分10秒333 1分09秒735 1分09秒935
    11 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分10秒224 1分09秒811  
    12 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分10秒275 1分09秒813  
    13 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分10秒097 1分09秒852  
    14 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分10秒217 1分09秒923  
    15 87 オリバー・ベアマン ハース 1分10秒066 1分09秒946  
    16 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分10秒441    
    17 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分10秒666    
    18 22 角田裕毅 レッドブル 1分10秒692    
    19 31 エステバン・オコン ハース 1分10秒872    
    20 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分11秒120    
  • F1サンパウロGP スプリント予選SQ2:ハジャー6番手、ハミルトン11番手敗退

    F1サンパウロGP スプリント予選SQ2:ハジャー6番手、ハミルトン11番手敗退

    2025年F1第21戦サンパウロGPのスプリント予選(SQ2)は、気温19度・路面温度36度と穏やかなコンディションの中で行われた。アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが1分09秒330でトップタイムを記録し、SQ3進出を果たした。

    ルイス・ハミルトン(フェラーリ)は11番手でわずかにQ3進出を逃し、続いてアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、地元のガブリエル・ボルトレト(ザウバー)、そしてオリバー・ベアマン(ハースF1チーム)が敗退となった。

    終盤は大混戦となり、ハジャー(レーシングブルズ)が6番手を維持する一方、路面の黄旗とシャルル・ルクレール(フェラーリ)のスピンが影響し、多くのドライバーが最後のアタックを断念。フェラーリ勢は依然としてペース不足に苦しみ、両ドライバーともロックアップを喫する場面も見られた。

    ■ SQ2敗退ドライバー
    11番手:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    12番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    13番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    14番手:ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    15番手:オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)

    この結果、SQ3にはアロンソ、ノリス、ピアストリ、フェルスタッペン、ストロール、ハジャーらが進出。マクラーレン勢とアストンマーティン勢の好調が際立つ一方で、フェラーリとメルセデスは依然として苦しい戦いを強いられている。

  • 角田裕毅 F1サンパウロGPスプリント予選は18番手でSQ1敗退

    角田裕毅 F1サンパウロGPスプリント予選は18番手でSQ1敗退

    F1第21戦サンパウロGPのスプリント予選(SQ1)がインテルラゴスで行われ、角田裕毅(レッドブル・レーシング)は18番手で敗退した。レッドブルでシートを争うリアム・ローソン(レーシングブルズ)も17番手で脱落し、ともにSQ2進出を逃した。

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がトップタイムを記録し、路面温度がFP1より約5℃低下する中、終盤にはトラックコンディションの改善によって順位が激しく入れ替わる展開となった。

    序盤はオスカー・ピアストリが1分10秒286で首位に立ち、僚友ランド・ノリスが0.025秒差で続いたが、その後フェルスタッペンが自己ベストを更新してトップに浮上。2番手にピエール・ガスリーが入り、マクラーレン勢、メルセデス勢、フェラーリ勢が僅差で追う展開となった。

    一方で、中団以降はわずかな差で明暗が分かれた。終盤にランス・ストロールが12番手へ浮上したことで、フランコ・コラピントが脱落。カルロス・サインツJr.は最下位の20番手に沈んだ。角田裕毅は一時13番手につけたものの、最後に順位を落として18番手。レーシングブルズのローソンも17番手にとどまった。

    ■ SQ1敗退ドライバー
    16番手:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    17番手:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    18番手:角田裕毅(レッドブル・レーシング)
    19番手:エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    20番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)

    次のSQ2では、トップ勢に加え、地元のガブリエル・ボルトレト(ザウバー)が健闘しており、さらなる波乱の展開が予想される。

  • F1サンパウロGP FP1:ランド・ノリスがトップタイム、角田裕毅は最下位

    F1サンパウロGP FP1:ランド・ノリスがトップタイム、角田裕毅は最下位

    2025年のF1世界選手権 第21戦 サンパウロGPの金曜唯一のプラクティスセッションが11月7日(金)に行われ、ランド・ノリスが最速タイムを記録し、マクラーレンのチームメイトであるオスカー・ピアストリ、そしてキック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグを抑えて首位に立った。

    今季5回目となるスプリントフォーマットが採用される今週末、ドライバーとチームはスプリント予選がこのあと行われる前に、わずか1時間のプラクティスでサーキットを把握し、マシンを仕上げなければならなかった。

    当然ながら、現地時間11時30分過ぎのセッション開始時にはピットレーン出口に車列ができ、20台すべてがハードコンパウンドタイヤで走行プログラムを開始した。

    しかし開始から10分以内にドラマが発生。角田裕毅がデシーダ・ド・ラーゴの出口でレッドブルのコントロールを失い、バリアにスライドして多重ヒット。フロントとリアにダメージを負った。

    角田裕毅はなんとかピットまでマシンを戻すことに成功したが、メカニックたちは修復作業に多くの時間を費やすことになり、インテルラゴスでの週末序盤としては厳しいスタートとなった。

    全ドライバーが計測ラップを終えた段階では、メルセデスのジョージ・ラッセルが1分11秒188でトップに立ち、4度の世界王者マックス・フェルスタッペンがそれに続き、ウィリアムズのカルロス・サインツ、そして2台のフェラーリがこれに続いた。

    一方、オートドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ特有のタイトでテクニカルなレイアウトにより、トラフィックによる影響も目立った。キミ・アントネッリ、アイザック・ハジャー、ラッセル、ノリスらがハードタイヤ走行中に前走車に引っかかる場面が見られた。

    セッションが進むにつれ、各ドライバーがより柔らかいタイヤを試すようになり、セクターごとのグリーンやパープルが相次いで計測板が大きく動いた。その中でノリスがミディアムタイヤで1分09秒975を記録し、新たなベンチマークを打ち立てた。

    ピアストリはチームメイトにわずか数百分の数秒差で続き、ドライバーズタイトルを争う2人の接戦が続く。一方、もう一人のタイトル候補フェルスタッペンは、ソフトタイヤでの終盤アタックを途中で中断し、代表的なタイムを残せなかった。

    キック・ザウバーは週末の滑り出しで存在感を示し、ヒュルケンベルグが3番手、母国のガブリエル・ボルトレトが5番手と健闘。2人の間にはアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが4番手に入った。

    序盤にハードタイヤでトップに立っていたラッセルは、最終的に首位から0.5秒差の6番手へ後退。サインツ、ハジャー、メルセデスのチームメイトであるアントネッリ、そしてレーシングブルズのリアム・ローソンがこれに続いた。

    ウィリアムズのアレクサンダー・アルボンは12番手で終え、ハースF1チームのエステバン・オコンとオリバー・ベアマン、アストンマーティンのランス・ストロール、契約更新を発表したアルピーヌのフランコ・コラピント、そして代表的なタイムを出せなかったフェルスタッペンが続いた。

    フェラーリ勢は控えめな内容で、シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンはいずれもハードタイヤで走行を終え、18番手と19番手。ハミルトンは終盤メルグーリョの出口でスピンを喫した。最下位は角田裕毅だった。

    ドライバーとチームはこのあとインテルラゴスのパドックに戻り、セッティング変更を検討。現地時間15時30分に開始予定のスプリント予選へと臨む。

    動画の公開は終了しました

    F1 サンパウロGP フリー走行1回目 結果・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分09秒975
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分09秒998
    3.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分10秒594
    4.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分10秒606
    5.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分10秒616
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分10秒645
    7.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分10秒681
    8.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分10秒686
    9.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分10秒707
    10.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分10秒744
    11.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分10秒794
    12.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分10秒807
    13.エステバン・オコン(ハース) – 1分10秒906
    14.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分10秒961
    15.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分11秒070
    16.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分11秒160
    17.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分11秒368
    18.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分11秒493
    19.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分11秒526
    20.角田裕毅(レッドブル) – 1分11秒763