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  • F1日本GP フリー走行2回目:雨のなかルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1日本GP フリー走行2回目:雨のなかルイス・ハミルトンがトップタイム

    2017年のF1世界選手権 第16戦 日本グランプリのフリー走行2回目が6日(金)に鈴鹿サーキットで行われ、雨による45分間の中断を経て、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    天気予報が示していた通り、フリー走行1回目終了後から鈴鹿サーキットには雨が降り注ぎ、フリー走行2回目の開始時間となる14時にはさらに雨脚が強まった。そのため開始はディレイ。各チームがピットレーンにできた川でボートを浮かべる雨天ではお馴染みの光景がみられた。

    セーフティカーによる2度の調査ラップを経て、45分遅れでセッションは開始。しかし、かなりのウェットコンディションでセッション中にも雨が強まったことで積極的な走行を行うチームは少なく、タイムを出したドライバーはわずか5名。6名のドライバーは走行せずにセッションを終えた。

    トップタイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)の1分48秒719。2番手はエステバン・オコン(フォース・インディア)、3番手はセルジオ・ペレス(フォース・インディア)、4番手はフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、5番手はランス・ストロール(ウィリアムズ)。この5台がタイムを出した。

    それ以外のドライバーは数周のインスタレーションラップのみ。マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは2周、ストフェル・バンドーンは1周のみの走行に留まった。レッドブルの2台、ハースの2台、ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)はガレージを出ることはなかった。

    F1日本グランプリ フリー走行3回目は、明日7日(土)の12時から行われる。

    2017 第16戦 F1日本グランプリ フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分48秒719 4
    2 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分49秒518 3
    3 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分51秒345 3
    4 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分52秒146 3
    5 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分52秒343 4
    6 7 キミ・ライコネン フェラーリ   1
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー   1
    8 46 ジョリオン・パーマー ルノー   1
    9 9 マーカス・エリクソン ザウバー   3
    10 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ   1
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ   2
    12 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー   2
    13 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ   1
    14 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ   1
    15 3 ダニエル・リカルド レッドブル   0
    16 8 ロマン・グロージャン ハース   0
    17 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ   0
    18 20 ケビン・マグヌッセン ハース   0
    19 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル   0
    20 77 バルテリ・ボッタス メルセデス   0

    関連:【動画】 F1日本グランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト

  • F1日本GP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    F1日本GP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    2017年のF1世界選手権 第16戦 日本グランプリのフリー走行1回目が6日(金)に鈴鹿サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

    ホンダが作った鈴鹿サーキットは世界で最も愛されているサーキットの一つであり、流れるようなレイアウトと高速コーナーがマシンとドライバーを厳しく試す。セクター1を形成する7つのコーナーはすべてがつながりを持ち、最も低い地点でも時速210㎞で駆け抜ける。

    鈴鹿サーキットのコースレコードは2006年にミハエル・シューマッハが記録した1分28秒954。高速化した2017年のF1マシンが鈴鹿サーキットでどれくらいのタイムを刻むかも今年の日本グランプリ注目のポイントだ。ピレリは今年のF1日本グランプリに昨年よりも軟らかいミディアム、ソフト、スーパーソフトを持ち込んでいる。

    セッション開始時間の現地時間10時の気温は19.7℃、路面温度31.2℃でセッションはスタート。金曜日は降水確率90%と雨が予報されており、曇り空の下、各マシンがドライのうちに多くの周回数を重ようと走行を重ねていった。

    序盤にルイス・ハミルトンが、昨年のポールタイム(1分30秒647)を早くも更新する1分30秒042を記録。その後、ダニエル・リカルドが1分29秒台のタイムに突入し、上位4台が1分29秒台のタイムを記録する。サーキットのいくつかの地点では霧雨も降っており、終盤には雨へと変化した。

    90分のセッションが残り38分に差し掛かろうとした時点でヘアピンでカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)がクラッシュ。サインツに怪我はなかったが、マシンはコースの中央に停止し、破片が飛び散ったことで、セッションは15分ほど赤旗中断となった。

    残り5分を切った頃には雨脚が強まり、セッション終了前に全車がピットに戻った。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。1分29秒166というタイムをマーク。2番手には0.211秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手には0.375秒差でダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。

    以下、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、エステバン・オコン(フォース・インディア)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ロマン・グロージャン(ハース)が続いた。

    今回がチームとして最後の日本グランプリとなるマクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが10番手、フェルナンド・アロンソが12番手タイムでフリー走行1回目を終えた。

    スーパーフォーミュラに参戦するピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)は18番手タイムだった。インスタレーションラップでは2018年に導入されるコックピット保護デバイス『HALO』を装着して走行を行った。

    F1日本グランプリ フリー走行2回目は、この後14時から行われる。

    2017 第16戦 F1日本グランプリ フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分29秒166 23
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分29秒377 29
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分29秒541 27
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分29秒638 22
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分30秒151 30
    6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分30秒762 26
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分30秒899 22
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分30秒974 24
    9 8 ロマン・グロージャン ハース 1分31秒032 22
    10 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分31秒202 24
    11 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分31秒216 15
    12 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分31秒235 19
    13 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分31秒530 23
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分31秒602 22
    15 46 ジョリオン・パーマー ルノー 1分31秒757 22
    16 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分31秒912 20
    17 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分32秒252 14
    18 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分32秒501 18
    19 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分32秒897 29
    20 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分33秒397 28

    関連:【動画】 F1日本グランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

  • F1マレーシアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

    F1マレーシアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

    2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリの決勝が1日(日)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季初優勝を上げた。

    1999年から開催されてきたF1マレーシアGPだが、今年が最後の開催となる。ヘルマン・ティルケがはじめて手がけた5.543kmのセパン・インターナショナル・サーキットはドライバーにとって世界で最も刺激的なサーキットの一つとして認識されている。

    決勝の2時間雨には強い雨が降ったがその天候は回復。スタート時刻の現地時間16時には太陽も出て路面は乾き、気温は30℃、路面温度は41℃。だが、湿度は76%とかなり高いコンディションとなった。

    スタート前のレコノサンスラップでいきなり波乱。2番グリッドのキミ・ライコネン(フェラーリ)のパワーユニットにトラブルが発生。前日にチームメイトのセバスチャン・ベッテルに似たパワーがかからない症状。フェラーリはグリッド上で修復を試みたが、最終的にガレージにマシンを戻すことを決断。キミ・ライコネンはスタートを切ることができず、リタイアすることになった。

    最後のF1マレーシアGPのウィナーとなったのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。3番グリッドからスタートしたフェルスタッペンはオープンニングラップを2番手で抜け、4周目にルイス・ハミルトン(メルセデス)を抜いてトップに浮上。ハミルトンを引き離した後はレースをコントロールし、トップでチェッカー。前日に20歳の誕生日を迎えたばかりのマックス・フェルスタッペンが、今季初勝利、自身2勝目を挙げた。

    2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。

    そして、4位には最後尾グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。ランキングトップのルイス・ハミルトンとの差は34ポイントに広がったものの、最後尾スタートいう状況でダメージをわずか6ポイントに抑えたのは見事だ。

    マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが7位入賞。フェルナンド・アロンソは11位でレースを完走した。

    トロ・ロッソからF1デビューを飾ったピエール・ガスリーは14位でレースを完走した。

    次戦はF1日本GP。次週10月6日(金)~8日(日)に鈴鹿サーキットで開催される。

    2017 第15戦 F1マレーシアGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    6 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    7 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ
    8 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    13 8 ロマン・グロージャン ハース
    14 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ
    15 46 ジョリオン・パーマー ルノー
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    17 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
    18 9 マーカス・エリクソン ザウバー
      55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
      7 キミ・ライコネン フェラーリ

    関連:【動画】 F1マレーシアGP 決勝 ダイジェスト

    【F1マレーシアグランプリ レース展開】

    ホールショットを奪ったのはルイス・ハミルトン。2番手にマックス・フェルスタッペン、3番手にはバルテリ・ボッタスが浮上。4番手はダニエル・リカルド、ストフェル・バンドーンも5番手まで順位を上げてオープニングラップを終える。最後尾グリッドから新品のソフトタイヤでスタートしたセバスチャン・ベッテルは2周目までに12番手まで順位を上げる。

    4周目、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンをかわしてトップに浮上。

    9周目、ダニエル・リカルドがバルテリ・ボッタスを抜いて3位に浮上。セバスチャン・ベッテルは9番手まで順位をあげ、13周目には前のドライバーのピットストップもあり、7番手まで順位を上げた。

    14周目、6番手を走行していたストフェル・バンドーンがピットイン。11番手でコースに復帰する。これでベッテルは6番手に浮上する。

    21周目、セバスチャン・ベッテルはコース上でセルジオ・ペレスを抜いて5番手まで順位をあげる。

    26周目、エステバン・オコンとカルロス・サインツが接触。オコンはスピンを喫して順位を落とす。

    27周目、2番手を走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。3番手でコースに復帰する。また、7番手を走行していたフェルナンド・アロンソがピットインして15番手でコース復帰。

    翌周にはトップのマックス・フェルスタッペンがピットインして、2番手でコースに復帰する。また、5番手を走行していたセバスチャン・ベッテルがピットインして6番手で復帰した。

    29周目にはバルテリ・ボッタスがピットイン。ベッテルの後ろの6番手でコースに復帰する。

    30周目にはダニエル・リカルドがピットイン。3番手でコースに復帰した。カルロス・サインツがエンジントラブルでリタイアする。

    31周目には上位勢で最後となるセルジオ・ペレスがピットイン。これでセバスチャン・ベッテルは4番手となった。

    その後はフェルスタッペン、ハミルトン、リカルド、ベッテル、ボッタスの順でレースは展開。タイヤ戦略が異なるベッテルがレース中のコースレコードを更新し、ファステストを連発しながらダニエル・リカルドを追いかけるが、後半にスーパーソフトのベッテルはタイヤがきつくなり、徐々に離されていく。

    優勝はマックス・フェルスタッペン、2位にルイス・ハミルトン、3位にダニエル・リカルドが続き、表彰台を獲得した。

    以下、セバスチャン・ベッテル、バルテリ・ボッタス、セルジオ・ペレス、ストフェル・バンドーン、ランス・ストロール、フェリペ・マッサ、エステバン・オコンまでがポイントを獲得した。

    チェッカー後、セバスチャン・ベッテルがランス・ストロールと接触し、左リアを大破。パスカル・ウェーレインの“タクシー”でピットにも戻った。

  • F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリの予選が30日(土)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得した。

    1999年から開催されてきたF1マレーシアGPだが、今年が最後の開催となる。ヘルマン・ティルケがはじめて手がけた5.543kmのセパン・インターナショナル・サーキットはドライバーにとって世界で最も刺激的なサーキットの一つとして認識されている。

    現時間17時。気温32.3℃、路面温度48.4℃、湿度55%のドライコンディションで予選セッションはスタートした。

    ここまでの週末、メルセデスは1回もトップタイムを記録しておらず、フェラーリがやや有利の仕上がりで予選を迎えた。しかし、Q1ではセバスチャン・ベッテルのパワーユニットにトラブルが発生。走行中にターボ圧がかからなくなり、ピットに戻るもコース復帰することができず、まさかのQ1敗退という波乱の幕開けとなった。

    「モーターレーシングの一部だ。理想的ではない。特に適切なクルマがあるとき日はね。僕たちにとって残念だ」とセバスチャン・ベッテルはコメントしている。

    最後のF1マレーシアGPのポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。予選までにしっかりとマシンを仕上げ、今シーズン9回目、通算70回目、マレーシアでは4年連続となるポールポジションを獲得した。

    2番手には0.045秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、2台揃ってQ3に進出。ストフェル・バンドーンが7番手、フェルナンド・アロンソが10番手だった。

    注目のF1デビュー戦となったピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)はQ2で敗退して15番手だった。

    F1マレーシアGPの決勝は、10月1日(日)の16時(現地時間15時)から行われる。

    2017年 第15戦 F1マレーシアGP 予選 結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分31秒605 1分30秒977 1分30秒076
    2 キミ・ライコネン フェラーリ 1分32秒259 1分30秒926 1分30秒121
    3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分31秒920 1分30秒931 1分30秒541
    4 ダニエル・リカルド レッドブル 1分32秒416 1分31秒061 1分30秒595
    5 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分32秒254 1分30秒803 1分30秒758
    6 エステバン・オコン フォース・インディア 1分32秒527 1分31秒651 1分31秒478
    7 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分32秒838 1分31秒848 1分31秒582
    8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分32秒586 1分31秒778 1分31秒607
    9 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分32秒868 1分31秒484 1分31秒658
    10 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分33秒049 1分32秒010 1分31秒704
    11 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分32秒267 1分32秒034  
    12 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分33秒000 1分32秒100  
    13 ジョリオン・パーマー ルノー 1分32秒576 1分32秒307  
    14 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分32秒650 1分32秒402  
    15 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分32秒547 1分32秒558  
    16 ロマン・グロージャン ハース 1分33秒308    
    17 ケビン・マグヌッセン ハース 1分33秒434    
    18 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分33秒483    
    19 マーカス・エリクソン ザウバー 1分33秒970    
      セバスチャン・ベッテル フェラーリ      

    ルイス・ハミルトン ポールポジションラップ (F1マレーシアGP)

    関連:【動画】 F1マレーシアGP 予選 ダイジェスト

    【Q1】
    ピレリは、F1シンガポールGPにミディアム、ソフト、スーパーソフトというコンパウンドを持ち込んでいる。ソフトとスーパーソフトのタイム差は大きいが、Q1ではメルセデス勢とフェラーリ勢、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がソフトタイヤでアタックを開始。

    Q1ではルイス・ハミルトンがソフトタイヤで1分31秒605を記録してトップ通過。2番手のマックス・フェルスタッペン、3番手のバルテリ・ボッタス、4番手のキミ・ライコネンとトップ4はソフトタイヤでQ1を通過した。デビュー戦となったピエール・ガスリーは8番手で通過した。

    Q1では、ハースの2台、ザウバーの2台、そして、セバスチャン・ベッテルが姿を消すことになった。FP3後にエンジンを交換したセバスチャン・ベッテルだが、ターボのブーストがかからないというトラブルが発生してタイムを記録できないままピットに戻る。そのままピットを出ることができず、まさかのQ1敗退、最後尾グリッドからスタートすることになった。

    【Q2】
    全車がスーパーソフトで走行。バルテリ・ボッタスが1分30秒803でトップ通過。2番手には0.123秒差でキミ・ライコネン、3番手には0.128秒差でマックス・フェルスタッペン、4番手には0.173秒差でルイス・ハミルトンが続いた。Q2ではウィリアムズの2台、ジョリオン・パーマー(ルノー)、そして、トロ・ロッソの2台が姿を消した。

    【Q3】
    まずはルイス・ハミルトンが最速タイムを記録(1分30秒076)。ライコネン、リカルド、フェルスタッペンという順で1回目のアタックを終える。2回目のアタックではキミ・ライコネンが0.045秒及ばず。最終的にルイス・ハミルトンの1回目のタイムがポールタイムとなった。

  • F1マレーシアGP フリー走行3回目:キミ・ライコネンが最速タイム

    F1マレーシアGP フリー走行3回目:キミ・ライコネンが最速タイム

    2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリのフリー走行3回目が30日(土)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

    前日は午前中に雨による遅延、午後はロマン・グロージャンのクラッシュによる赤旗終了と走行時間が削られたF1マレーシアGP。

    2日目となる土曜日の天候は曇り。現地時間14時、気温31.8℃、路面温度47.3℃、湿度53.7%と熱帯ならではの高温多湿なコンディションでフリー走行3回目はスタート。

    各チームが前日のプログラムの埋め合わせをしつつ、予選と決勝にむけてマシンを仕上げていった。

    最終的に路面温度は51℃まで上昇。トップタイムはキミ・ライコネン(フェラーリ)の1分31秒880。2番手には0.162秒差でセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリが1-2体制で予選前のセッションを終えた。

    3番手タイムはダニエル・リカルド(レッドブル)が記録。

    メルセデス勢はバルテリ・ボッタスがトップから0.449秒遅れの4番手、ルイス・ハミルトンがトップから0.659秒遅れの5番手と速さは影をひそめたままだ。

    マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが10番手タイム、フェルナンド・アロンソは11番手で終えた。

    セッション終盤には、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とジョリオン・パーマー(ルノー)が最終コーナーで接触するという一件があった。

    F1マレーシアGP 予選は、このあと18時(現地時間17時)から行われる。

    2017 第15戦 F1マレーシアGP フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分31秒880 19
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分32秒042 14
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分32秒091 16
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分32秒329 24
    5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分32秒539 20
    6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分32秒579 17
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分33秒209 20
    8 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分33秒240 20
    9 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分33秒290 21
    10 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分33秒321 16
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分33秒530 17
    12 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分33秒538 21
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分33秒787 10
    14 8 ロマン・グロージャン ハース 1分33秒871 14
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分33秒924 22
    16 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分34秒206 24
    17 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分34秒475 12
    18 46 ジョリオン・パーマー ルノー 1分34秒914 19
    19 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分34秒936 19
    20 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分35秒045 19
  • F1マレーシアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    F1マレーシアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリのフリー走行2回目が29日(金)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

    午前中のセッションは、開始前に豪雨がサーキットに直撃したことで30分延期となり、ウィットコンディションで行われた。しかし、現地時間15時に開始となったフリー走行2回目までには天候と路面は回復。気温は28.9℃、路面温度は38.7℃まで上昇した。

    フリー走行1回目が雨と60分に短縮となったこと走行数が制限されたこともあり、フリー走行2回目は開始早々に各ドライバーが積極的に周回数を重ねてセッティングを煮詰めていった。

    残り20分を切ったところでロマン・グロージャン(ハース)がターン13で右リアタイヤがバーストしてウォールにクラッシュ。浮きあがった排水溝の蓋が原因とみられる。この事故でセッションは赤旗中断となった。グロージャンに怪我はなかった。

    事故の原因となった排水溝部分の修復に時間がかかることが予想され、セッションはそのまま早めに切り上げられた。

    トップタイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテルが記録した1分31秒261。早くもコースレコードを上回った。0.604秒差で2番手にもキミ・ライコネンが続き、フェラーリがドライコンディションのセパンでひとつ抜け出した速さをみせている。

    3番手にはダニエル・リカルド、4番手にはマックス・フェルスタッペンと、午前中にウェットでバランスの良さをみせていたレッドブル勢が続いた。フェラーリとの差はおよそ0.8秒となっている。

    そして、5番手タイムはマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが記録。ウェットでの午前中に引き続き、好パフォーマンスをみせている。チームメイトのストフェル・バンドーンは13番手だった。

    メルセデス勢は、ルイス・ハミルトンが6番手、バルテリ・ボッタスが7番手。両ドライバーともコースオフを喫するなどマシンが決まっていない様子。前戦シンガポールと同様に初日に苦戦する傾向が見られている。セッション切り上げはメルセデスにとって痛手となるかもしれない。

    ダニール・クビアトに代わって今回のF1マレーシアGPでトロ・ロッソでF1デビューを果たすピエール・ガスリーは15番手タイムを記録。チームメイトのカルロス・サインツを0.61秒上回った。

    F1マレーシアGP フリー走行3回目は、明日30日(土)の15時(現地時間14時)から行われる。

    2017 第15戦 F1マレーシアGP フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分31秒261 23
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分31秒865 19
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分32秒099 19
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分32秒109 11
    5 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分32秒564 14
    6 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分32秒677 15
    7 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分32秒720 21
    8 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分32秒862 20
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分33秒060 24
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分33秒096 24
    11 46 ジョリオン・パーマー ルノー 1分33秒381 26
    12 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分33秒394 20
    13 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分33秒673 15
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分33秒818 16
    15 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分34秒043 22
    16 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分34秒104 19
    17 8 ロマン・グロージャン ハース 1分34秒118 18
    18 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分34秒343 17
    19 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分35秒246 20
    20 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分35秒697 27

    関連:【動画】 F1マレーシアGP フリー走行2回目 ダイジェスト

  • F1マレーシアGP フリー走行1回目:フェルスタッペンが最速タイム

    F1マレーシアGP フリー走行1回目:フェルスタッペンが最速タイム

    2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリのフリー走行1回目が29日(金)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、ウェットコンディションのなかマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムを記録した。

    1999年から開催されてきたF1マレーシアGPだが、今年が最後の開催となる。ヘルマン・ティルケがはじめて手がけた5.543kmのセパン・インターナショナル・サーキットはドライバーにとって世界で最も刺激的なサーキットの一つとして認識されている。

    F1マレーシアGPでは、日本でスーパーフォーミュラを戦うピエール・ガスリーがダニール・クビアトがトロ・ロッソからレースドライバーとしてデビュー。過去に小林可夢偉が着けていたカーナンバー10でセッションに挑んだ。また、トロ・ロッソは、カルロス・サインツに代えてショーン・ゲラエルをフリー走行1回目に起用している。

    さらにザウバーはシャルル・ルクレール、ハースはアントニオ・ジョヴィナッツィ、ルノーはセルゲイ・シロトキンといったF1予備軍をフリー走行1回目に起用している。

    現地時間11時に開催が予定されていたフリー走行1回目だが、開始直前に豪雨が直撃したことでセッション開始は30分延期され、60分のセッションに短縮となった。開始時の気温は24℃、路面温度28℃。

    日曜日にも雨が予報されているマレーシア。各チーム、フルウェットでインスタレーションラップを行った後はしばらくガレージに待機。フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は頭部保護デバイスのヘイローをテストした。

    誰もタイムを出さないまま残り30分が近づいた時点で、各車インターミディエイトでコースに出始めた。ダニエル・リカルドがようやく1周を走ってタイムを記録した(1分55秒601)。その後、コースは乾いていったが、最後までドライタイヤで走るドライバーは現れなかった。

    フリー走行1回目のトップタイムはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。1分48秒962をマーク。2番手にもダニエル・リカルドが続き、レッドブル勢がマシンバランスの良さを示した。

    3番手にはマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが1分50秒597で続いた。チームメイトのストフェル・バンドーンは12番手。

    4番手にキミ・ライコネン、5番手にはセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢、6番手にルイス・ハミルトン、7番手にバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いた。

    注目のピエール・ガスリーが9番手タイムとトップ10入りを果たした。フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)はマシントラブルによってタイムを記録することができなかった。

    F1マレーシアGP フリー走行2回目は、この後16時(現地時間15時)から行われる。

    2017 第15戦 F1マレーシアGP フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分48秒962 11
    2 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分49秒719 12
    3 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分50秒597 6
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分50秒734 12
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分51秒009 12
    6 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分51秒518 8
    7 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分52秒007 10
    8 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分52秒295 9
    9 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分52秒380 14
    10 46 セルゲイ・シロトキン ルノー 1分52秒521 10
    11 46 ジョリオン・パーマー ルノー 1分52秒625 10
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分53秒771 10
    13 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分53秒896 6
    14 38 ショーン・ゲラエル トロ・ロッソ 1分54秒610 13
    15 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分54秒669 4
    16 37 シャルル・ルクレール ザウバー 1分55秒280 10
    17 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分55秒652 10
    18 8 ロマン・グロージャン ハース 1分56秒211 8
    19 50 アントニオ・ジョビナッツイ ハース 1分56秒339 6
    20 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ   3

    関連:【動画】 F1マレーシアGP フリー走行1回目 ダイジェスト

  • F1シンガポールGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで今季7勝目

    F1シンガポールGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで今季7勝目

    2017年のF1世界選手権 第14戦 シンガポールグランプリの決勝が17日(日)にマリーナ・ベイ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。

    今年で10回目を迎えるナイトレースのF1シンガポールGP。決勝前に市街地コースには雨が降り、10年で初めてウェットコンディション。現地時間20時、気温28.5℃、路面温度33.5℃でレースはスタートした。

    レースはスタートから波乱。フロントローのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、そして、2列目から好スタートを切ったキミ・ライコネン(フェラーリ)が1コーナー手前で接触。

    フェルスタッペンとライコネンはその後もう一度クラッシュしてリタイア。ベッテルも後に単独スピンを喫してリタイアする展開となった。

    このクラッシュによりセーフティカーが導入。過去10年でF1シンガポールGPのセーフティカー導入率は100%となっている。

    これでトップに立ったのは5番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)。視界良好なトップでリードを築いたハミルトンは、その後2度のセーフティカーでギャップを縮められるも首位をキープ。2時間の制限を迎えたレースをトップでチェッカーを受け、今季7周目をあげた。夏休み後3連勝、通算60周目。

    セバスチャン・ベッテルのリタイアにより、ハミルトンはチャンピオンシップのリードを28ポイントに広げた。

    2位にはダニエル・リカルド(レッドブル)、3位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続き、表彰台を獲得した。

    4位にはカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)が入り、自己最高リザルトを記録。5位にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)、そして、7位にはジョリオン・パーマー(ルノー)が入り、今シーズン初ポイント&自己最高リザルトを獲得した。

    マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが自己最高リザルトとなる7位入賞。フェルナンド・アロンソは、オープニングラップの3台の接触に巻き込まれ、マシンに大きなダメージを負ったことで9周目にレースをリタイアした。

    8位にランス・ストロール(ウィリアムズ)、9位にロマン・グロージャン(ハース)、10位にエステバン・オコン(フォース・インディア)が入り、ポイントを獲得した。

    2017 第14戦 F1シンガポールGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    4 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
    5 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    6 46 ジョリオン・パーマー ルノー
    7 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ
    8 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    9 8 ロマン・グロージャン ハース
    11 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    12 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    13 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
      20 ケビン・マグヌッセン ハース
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
      9 マーカス・エリクソン ザウバー
      26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ
      14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ
      5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
      7 キミ・ライコネン フェラーリ
      33 マックス・フェルスタッペン レッドブル

    【F1 シンガポールグランプリ レース展開】
    決勝の30分前にコースには雨が降り、レースはウェットコンディションでのスタート。トップ10では上位6名と10番手のカルロス・サインツがインターミディエイト、ニコ・ヒュルケンベルグ、フェルナンド・アロンソ、ストフェル・バンドーンがフルウェットを選択。

    スタートでいきなりの波乱。フロントローのセバスチャン・ベッテルとマックス・フェルスタッペン、そして、2列目から好スタートを切ったキミ・ライコネンが1コーナー前に接触。ライコネンとフェルスタッペンはリタイアとなり、ベッテルもその後スピンを喫してリタイアした。1周目にフェラーリの2台が姿を消すことになった。

    フェルナンド・アロンソも3台の接触に巻き込まれた。なんとかレースを続行したが、左リアのサイドポンツーンとフロアに大きなダメージを負い、テレメトリーのデータも失われる状態となり、9周目にレースをリタイアした。

    このクラッシュによりセーフティカーが導入。トップに立ったのは5番手スタートのルイス・ハミルトン。2番手にダニエル・リカルド、3番手にニコ・ヒュルケンベルグが続いた。

    5周目にレースは再開。ルイス・ハミルトンがリードを広げていく。

    11周目にダニール・クビアトがターン7でクラッシュ。2度目のセーフティカーが導入された。そのタイミングでダニエル・リカルドとセルジオ・ペレスがピットイン。二人ともタイヤはインターミディエイトを選択した。リカルドは3番手、ペレスは8番手でコースに復帰する。

    翌周にはルノーの2台、ストフェル・バンドーンがピットイン。タイヤはインターミディエイト。ヒュルケンベルグは5番手、パーマーは7番手、バンドーンは9番手でコースに復帰する。

    15周目にレースは再開。18周目にフェリペ・マッサがウェットからインターに交換する。
    雨は上がったが、市街地コースのシンガポールの路面はなかなか乾いていかない。バンドーンがストロールを交わして8位に順位を上げる。

    25周目。ケビン・マグヌッセンがドライタイヤに交換。続いてフェリペ・マッサもウルトラソフトに交換。ポイント圏外だった二人がギャンブルに出た。27周目にはランス・ストロールもドライタイヤに交換。マグヌッセンがセクター1で全体ベストを記録する。

    28周目。トップ10を走行していたカルロス・サインツとストフェル・バンドーンがピットイン。サインツはスーパーソフトを選択。その後、続々とドライタイヤに交換する。

    29周目。2番手を走行していたダニエル・リカルドがウルトラソフトに交換。ボッタス、ヒュルケンベルグ、ペレスもピットイン。

    翌周にはトップを走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。トップでコースに復帰する。この周で全車がドライタイヤへの交換を完了した。

    38周目。マーカス・エリクソンがクラッシュ。この日3回目のセーフティカーが導入される。ここで4番手を走行していたニコ・ヒュルケンベルグがトラブルでピットイン。10番手でコースに戻り、表彰台争いから脱落する。

    3度のセーフティカーが入ったレースは2時間レースが適用。

    残り11分。ニコ・ヒュルケンベルグがトラブルでリタイア。残り5分。ケビン・マグヌッセンにもトラブルが発生してレースをリタイアした。

    優勝はルイス・ハミルトン。2位にはダニエル・リカルド、3位にはバルテリ・ボッタスが続いた。

  • F1シンガポールGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    F1シンガポールGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    2017年のF1世界選手権 第14戦 シンガポールグランプリの予選が16日(土)にマリーナ・ベイ・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がポールポジションを獲得した。

    最終フライアウェイレースの初戦となるF1シンガポールGP。2008年にF1初のナイトレースとして開催されたシンガポールGPは、今年で10周年を迎える。

    今週末はレッドブルが3回のフリー走行全てでトップタイムを記録してきた。

    陽が落ちてシンガポールの市街地に位置するコースが照明に照らされた現地時間21時。気温は29.1℃、路面温度は35℃のドライコンディションでセッションはスタートした。

    ポールポジションを獲得したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。トラックレコードを更新する1分39秒491というタイムで今シーズン3回目のポールポジションを獲得した。最後の最後でフェラーリが速さをみせた。

    2番手には0.323秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いてフロントローを獲得。

    2列目にはダニエル・リカルド(レッドブル)、2列目にはキミ・ライコネン(フェラーリ)、メルセデス勢は3列目に沈んだ。

    マクラーレン・ホンダは、2台揃ってQ3進出を果たし、フェルナンド・アロンソが8番手、ストフェル・バンドーンが9番手だった。

    2017年 第14戦 F1シンガポールGP 予選 結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分43秒336 1分40秒529 1分39秒669
    2 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分42秒010 1分40秒010 1分39秒814
    3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分42秒063 1分40秒385 1分39秒840
    4 キミ・ライコネン フェラーリ 1分43秒328 1分40秒525 1分40秒069
    5 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分42秒455 1分40秒577 1分40秒126
    6 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分43秒137 1分41秒409 1分40秒810
    7 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分42秒586 1分41秒277 1分41秒013
    8 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分42秒086 1分41秒442 1分41秒179
    9 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分42秒222 1分41秒227 1分41秒398
    10 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分42秒176 1分41秒826 1分42秒056
    11 ジョリオン・パーマー ルノー 1分42秒472    
    12 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分43秒594    
    13 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分42秒544    
    14 エステバン・オコン フォース・インディア 1分43秒626    
    15 ロマン・グロージャン ハース 1分43秒672    
    16 ケビン・マグヌッセン ハース 1分43秒758    
    17 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分44秒014    
    18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分44秒728    
    19 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分45秒059    
    20 マーカス・エリクソン ザウバー 1分45秒570    
  • F1シンガポールGP フリー走行3回目:マックス・フェルスタッペンが最速

    F1シンガポールGP フリー走行3回目:マックス・フェルスタッペンが最速

    2017年のF1世界選手権 第14戦 シンガポールグランプリのフリー走行3回目が16日(土)にマリーナ・ベイ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムを記録した。

    現地時間18時に1時間のフリー走行3日目は開始。気温30.2℃、路面温度38.9℃というコンディションでセッションはスタートした。中盤にはマーカス・エリクソン(ザウバー)がウォールに接触して、セッションは一時赤旗中断となった。

    前日のセッションではレッドブルが圧倒的な速さをみせていたF1シンガポールGP。2日目にはフェラーリとメルセデスも改善を見せ、セクター1はフェラーリ、セクター2はメルセデス、セクター3はレッドブルが速さをみせた。

    トップタイムを記録したのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。これまでレッドブルが3つのセッション全てで最速タイムを記録している。それでもコンディションの違もあり、前日のダニエル・リカルドが記録したタイムからは1秒の開きがある。また、セッション後半にはフェルスタッペンのギアが勝手にシフトするという予選にむけて心配なトラブルも発生していた。

    2番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。

    その後ろには、フェルナンド・アロンソが4番手、ストフェル・バンドーンが5番手とマクラーレン・ホンダ勢が続いた。

    バルテリ・ボッタス(メルセデス)は8番手、キミ・ライコネン(フェラーリ)は9番手と、いまひとつ波に乗りきれていない。

    F1シンガポールGPの予選はこの後22時(現地時間21時)から行われる。

    2017 第14戦 F1シンガポールGP フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分41秒829 12
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分41秒901 13
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分41秒971 16
    4 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分42秒383 11
    5 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分42秒439 13
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分42秒517 11
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分42秒548 10
    8 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分42秒592 16
    9 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分42秒708 16
    10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分43秒010 14
    11 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分43秒109 15
    12 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分43秒356 17
    13 30 ジョリオン・パーマー ルノー 1分43秒356 11
    14 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分43秒574 17
    15 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分43秒724 17
    16 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分44秒041 16
    17 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分44秒223 18
    18 8 ロマン・グロージャン ハース 1分44秒295 16
    19 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分45秒760 5
    20 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分45秒339 7