カテゴリー: F1レース結果

  • F1メキシコGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドが最速タイム

    F1メキシコGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドが最速タイム

    2017年のF1世界選手権 メキシコグランプリのフリー走行2回目が27日(金)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、ダニエル・リカルド(レッドブル)がトップタイムを記録した。

    午後のエルマノス・ロドリゲス・サーキットは、気温22.2℃、路面温度44.3℃に上昇。午前中は路面に埃が多かったが、フリー走行2回目にはコンディションに若干の改善がみられた。

    だが、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を始め、スピンを喫するマシンは多く、ロマン・グロージャン(ハース)がターン17でスピンした後、マシンが破損。コース上にデブリが飛び散ったため、セッションは一時赤旗中断となった。また、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の消火器が車内で誤作動するというトラブルもみられた。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはダニエル・リカルド(レッドブル)。午前中に記録されたコースレコードをさらに更新する1分17秒801を記録した。

    2番手には0.131秒差でルイス・ハミルトン。タイム的には2番手だが、ウルトラソフトでの28周のロングランで安定したタイムを刻むなど好調なパフォーマンスをみせている。

    3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、4番手はセバスチャン・ベッテル、5番手にキミ・ライコネンとフェラーリ勢が続き、午前中にトップタイムを記録したバルテリ・ボッタス(メルセデス)は6番手タイムだった。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが7番手タイムを記録。フリー走行1回目にマシントラブルによってタイムを記録できなかったストフェル・バンドーンは、15番手タイムだった。パワーユニット交換により、フェルナンド・アロンソは20グリッド降格、ストフェル・バンドーンは35グリッド降格が確定している。

    F1 メキシコグランプリ フリー走行3回目は明日28日の24時(現地時間10時)から行われる。

    2017 第18戦 F1 メキシコグランプリ フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分17秒801 28
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分17秒932 40
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分17秒964 17
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分18秒051 35
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分18秒142 40
    6 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分18秒299 43
    7 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分18秒508 26
    8 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分18秒728 41
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分18秒775 19
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分18秒822 42
    11 55 カルロス・サインツ ルノー 1分19秒060 30
    12 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分19秒206 37
    13 28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分19秒423 40
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分19秒524 42
    15 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分19秒844 32
    16 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分20秒306 38
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分20秒318 35
    18 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分20秒362 38
    19 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分21秒745 10
    20 8 ロマン・グロージャン ハース 1分25秒526 3

    関連:【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト

  • F1メキシコGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップタイム

    F1メキシコGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップタイム

    2017年のF1世界選手権 第18戦 メキシコグランプリのフリー走行1回目が27日(金)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    アメリカGPと連戦の開催となるF1メキシコGP。サーキット全長は4.305km、7つの左コーナーと10の右コーナーで構成される。コースの改修はサーキットデザイナーであるヘルマン・ティルケの企業が担当した。

    伝説的なペラルターダコーナーは姿を消してしまったが、新たな最終コーナーであるターン17は1992年のラストウィナーの名をとって「ナイジェル・マンセル カーブ」と名づけられた。最終コーナーからの1,314mのストレートは時速328kmを超える。

    気温14.6℃、路面温度25.5℃のドライコンディションでセッションはスタート。ピレリは、ソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトという3種類のコンパウンドを持ち込んでいる。

    フリー走行1回目のトップタイムはメルセデスのバルテリ・ボッタスの1分17秒824。コースレコードを更新した。2番手には0.466秒差でルイス・ハミルトンが続き、メルセデスがタイムシートの上位を独占。

    3番手にはマックス・フェルスタッペン、4番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢、5番手にはセバスチャン・ベッテル、6番手にはキミ・ライコネンとフェラーリ勢が続いた。

    マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソが8番手、ストフェル・バンドーンはマシントラブルでわずか3周の走行でタイムは記録できなかった。

    今回のフリー走行1回目ではフォース・インディアがアルフォンソ・セリス、トロ・ロッソがショーン・ゲラエル、ハースがアントニオ・ジョヴィナッツィ、ザウバーがシャルル・ルクレールを起用。

    アルフォンソ・セリスはクラッシュを喫し、セッションは一時赤旗中断となった。

    F1メキシコグランプリ、フリー走行2回目はこの後28時(現地時間14時)から行われる。

    2017 第18戦 F1メキシコグランプリ フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分17秒824 42
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分18秒290 35
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分18秒395 16
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分18秒421 28
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分18秒586 28
    6 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分19秒008 27
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分19秒240 21
    8 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分19秒346 20
    9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分19秒443 32
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分19秒552 19
    11 55 カルロス・サインツ ルノー 1分19秒554 24
    12 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分19秒772 34
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分20秒644 16
    14 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分20秒971 30
    15 8 アントニオ・ジョヴィナッツィ ハース 1分21秒269 26
    16 37 シャルル・ルクレール ザウバー 1分21秒446 28
    17 38 ショーン・ゲラエル トロ・ロッソ 1分21秒639 29
    18 39 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分21秒747 10
    19 34 アルフォンソ・セリス フォース・インディア 1分22秒323 17
    20 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ   3

    関連:【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

  • F1アメリカグランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが今季9勝目

    F1アメリカグランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが今季9勝目

    2017年のF1世界選手権 第17戦 アメリカグランプリの決勝が現地時間10月22日(日)にテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。

    6回目を迎えるサーキット・オブ・ジ・アメリカズでのF1アメリカGP。日曜日のオースティンは午前中に雨が降ったものの、午後は快晴。気温24℃、路面温度34℃、やや風が強いドライコンディションで決勝を迎えた。

    決勝はレース手順が通常より15分早く開始し、有名リングアナウンサーであるマイケル・バッファーがF1ドライバー紹介を実施。フォーメーションラップ前にはバッファーによりインディカーのように“Start Your Engine”のコールが行われ、オリンピックで通算8個の金メダルを獲得した陸上男子短距離のスター選手ウサイン・ボルトが公式スターターを務めるなど、非常に華やかな雰囲気でのグランプリとなった。

    また、F1は今週末のF1アメリカGPで乳がん啓発活動をサポートしており、ピットレーンのラインを含めてサーキットのエレメントをピンクに変更。各チームもピンクのレーシングギアを使用したり、F1マシンにピンクリボンを掲載するなど、活動をサポートしている。

    ピレリは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズに昨年よりも軟らかいソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトという3種類のコンパウンドを選択。前述の乳がん啓発活動のサポートの一環としてウルトラソフトの識別カラーはピンクに変更されている。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)。スタートでセバスチャン・ベッテルに先行を許したものの、6周目にトップの座を取り戻してからは安定したレースを展開。2位に15秒上の差をつける圧倒的なレースで今シーズン9勝目、通算62勝目をあげた。

    2位にフェラーリのセバスチャン・ベッテルが入ったため、ルイス・ハミルトンのワールドチャンピオン獲得は次戦メキシコGP以降に持ち越し。ポイント差は66ポイント差に広がった。一方、メルセデスはコンストラクターズタイトルを確定させた。

    最終ラップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、キミ・ライコネンをオーバーテイクして3位でラインを通過。表彰台を獲得したかに見えた。しかし、オーバーテイクの際にイン側をカットしたと判定されて5秒ペナルティが科せられて4位に降格。

    結果、キミ・ライコネンが表彰台に上がり、フェラーリがダブル表彰台を達成。

    表彰台ではウサイン・ボルトがプレゼンター&インタビュアーとして登壇。ルイス・ハミルトンとともに“Lightning Bolt”ポーズを披露した。

    4位はマックス・フェルスタッペン、5位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、6位にはエステバン・オコン(フォース・インディア)。7位はルノーでの初戦となったカルロス・サインツ。8位にセルジオ・ペレス(フォース・インディア)、9位にフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)。10位にはトロ・ロッソに復帰したダニール・クビアトが入った。

    マクラーレン・ホンダは、最後尾グリッドからスタートしたストフェル・バンドーンがポイントには届かず12位で完走。フェルナンド・アロンソはエンジンにトラブルが発生して25周目にレースをリタイアした。

    トロ・ロッソでのF1デビューとなったブレンドン・ハートレーは13位でレースを完走した。

    2017 第17戦 F1アメリカGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    6 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    7 55 カルロス・サインツ ルノー
    8 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    10 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ
    11 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ
    13 39 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ
    14 8 ロマン・グロージャン ハース
    15 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    16 20 ケビン・マグヌッセン ハース
      14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ
      3 ダニエル・リカルド レッドブル
      94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー

    F1 アメリカグランプリ レース展開
    パスカル・ウェーレインがソフトタイヤでのスタートを選択。フェリペ・マッサ、マーカス・エリクソン、ランス・ストロール、マックス・フェルスタッペン、ケビン・マグヌッセン、ストフェル・バンドーンがスーパーソフト、それ以外のドライバーはウルトラソフトでスタートした。
    1コーナーを制したのはセバスチャン・ベッテル。ルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタス、ダニエル・リカルド、キミ・ライコネンと続き、フェルナンド・アロンソはオープニングラップで7番手に順位を上げた。
    2周目、パスカル・ウェーレインと接触したケビン・マグヌッセンがピットインしてソフトに交換。4周目にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、6周目にはパスカル・ウェーレインが早々にリタイアした。
    6周目、ルイス・ハミルトンがセバスチャン・ベッテルを抜いて首位に浮上し、一気に引き離しにかかる。16番手スタートのマックス・フェルスタッペンはフェルナンド・アロンソを抜いて7番手まで順位を上げている。
    9周目、ブレンドン・ハートレーがピットインしてウルトラソフトに交換。マックス・フェルスタッペンは6番手まで順位をアップさせる。
    11周目、ランス・ストロールがソフトタイヤに交換。13周目にはダニエル・リカルドがピットインしてスーパーソフトに交換。セルジオ・ペレスはソフトタイヤに交換した。
    15周目、フェルナンド・アロンソとエステバン・オコンがピットイン。ソフトヤイヤに交換する。
    16周目、ダニエル・リカルドがエンジントラブルでリタイア。コース脇にマシンを止めた。
    17周目、セバスチャン・ベッテルがソフトタイヤに交換。4番手まで浮上したマックス。フェルスタッペンの後ろでコースに復帰する。
    18周目、バルテリ・ボッタスがピットイン。ベッテルの後ろでコースに復帰。
    20周目、ルイス・ハミルトンがソフトに交換。ベッテルの前でコースに復帰。ピットストップを済ませたドライバーではトップ。
    21周目、キミ・ライコネンがピットイン。ボッタスの後ろでコースに復帰。マックス・フェルスタッペンが暫定でトップに立つ。
    23周目、ルイス・ハミルトンがピットストップを終えていないフェルスタッペンをかわしてトップに浮上。ファステストを記録して実質2位のベッテルを引き離しにかかる。
    24周目、マックス・フェルスタッペンがピットイン。ソフトタイヤに履き替えてライコネンの後ろの5番手でコースに復帰。
    25周目、フェルナンド・アロンソがエンジントラブルでリタイア。
    26周目、ストフェル・バンドーンがピットイン。
    29周目、フェリペ・マッサがピットインして全車がピットインを完了。ウルトラソフトで11番手でコースに復帰する。トップのハミルトンと2位のベッテルとの差は6秒以上に広がっている。
    37周目、ランス・ストロールとブレンドン・ハートレーが2度目のピットイン。
    38周目、マックス・フェルスタッペンが2度目のピットイン。新品のスーパーソフトで最後の勝負へと向かう。
    39周目、セバスチャン・ベッテルが2度目のピットイン。ソフトに交換してフェルスタッペンの前でコースに復帰。その差は1秒以内。
    51周目、セバスチャン・ベッテルがバルテリ・ボッタスをかわして3位に浮上。
    52周目、フェラーリがチームオーダーを発令してキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルの順位を入れ替える。
    53周目、マックス・フェルスタッペンがバルテリ・ボッタスをわかして4位に浮上。このタイミングでボッタスは2度目のピットインを行う。
    最終ラップ、マックス・フェルスタッペンがキミ・ライコネンを仕留めて3位に浮上。ポジションを13アップさせての表彰台フィニッシュかと思われたが、イン側をカットして5秒加算ペナルティが科せられた。優勝はルイス・ハミルトン、2位にはセバスチャン・ベッテル、3位にはキミ・ライコネンが続いた。

  • F1アメリカGP 予選:ルイス・ハミルトンが圧倒的なポールポジション

    F1アメリカGP 予選:ルイス・ハミルトンが圧倒的なポールポジション

    2017年のF1世界選手権 第17戦 アメリカグランプリの予選が21日(土)にテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が圧倒的な速さでポールポジションを獲得した。

    通常、フリー走行3回目と予選とのインターバルは2時間だが、夜に開催されるジャスティン・ティンバーレイクのコンサートが始まるまで、より多くの観客が会場に残れるように空き時間が4時間に延長され、開始時間は現地時間16時に変更された。

    快晴のサーキット・オブ・ジ・アメリカズ。気温31.3℃、路面温度39.5℃のドライコンディションでセッションはスタートした。

    F1は、今週末のF1アメリカGPで乳がん啓発活動をサポートしており、ピットレーンのラインを含めてサーキットのエレメントをピンクに変更。各チームもピンクのレーシングギアを使用したり、F1マシンにピンクの装飾やピンクリボンを掲載するなど、活動をサポートしている。

    ピレリは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズに昨年よりも軟らかいソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトという3種類のコンパウンドを選択。乳がん啓発活動のサポートの一環としてウルトラソフトの識別カラーはピンクに変更されている。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。今週末の全てのセッションでトップタイムを記録し、コースレコードを更新する1分33秒108をマークする圧巻の走りで、今シーズン11回目、通算72回目のポールポジションを獲得。2番手に0.239秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリが続き、フロントローに並ぶ。

    2列目にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)とダニエル・リカルド(レッドブル)、キミ・ライコネン(フェラーリ)は3列目5番グリッドとなった。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがQ3進出を果たして9番手、ストフェル・バンドーンはQ2で敗退して13番手だった。

    今大会からルノーに移籍したカルロス・サインツは、Q3進出を果たして8番手、グリッド降格が決定しているニコ・ヒュルケンベルグはQ2でアタックを行わず15番手。

    トロ・ロッソでF1デビュー戦となったブレンドン・ハートレーはQ1で敗退して18番手、復帰戦となったダニーエ・クビアトは12番手だった。

    決勝では、ストフェル・バンドーン(5グリッド)、マックス・フェルスタッペン(15グリッド)、ニコ・ヒュルケンベルグ(20グリッド)、ブレンドン・ハートレー(25グリッド)がエンジン交換によって降格することが決定している。

    F1アメリカGPの決勝は、22日(日)の28時(現地時間14時)から行われる。

    2017年 第17戦 F1 アメリカグランプリ 予選 結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分34秒822 1分33秒437 1分33秒108
    2 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分35秒420 1分33秒840 1分33秒347
    3 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分35秒309 1分33秒793 1分33秒568
    4 ダニエル・リカルド レッドブル 1分35秒991 1分34秒103 1分33秒577
    5 キミ・ライコネン フェラーリ 1分35秒649 1分33秒840 1分33秒577
    6 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分34秒899 1分34秒716 1分33秒868
    7 エステバン・オコン フォース・インディア 1分35秒849 1分35秒113 1分34秒647
    8 カルロス・サインツ ルノー 1分35秒517 1分34秒899 1分34秒852
    9 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分35秒712 1分35秒046 1分35秒007
    10 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分36秒358 1分34秒789 1分35秒148
    11 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分35秒603 1分35秒155  
    12 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分36秒074 1分36秒529  
    13 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分36秒286 1分35秒641  
    14 ロマン・グロージャン ハース 1分36秒835 1分35秒870  
    15 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分35秒740    
    16 マーカス・エリクソン ザウバー 1分36秒842    
    17 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分36秒868    
    18 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分36秒889    
    19 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分37秒179    
    20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分37秒294    

    ルイス・ハミルトン ポールポジションラップ (2017年 COTA)

    【予選Q1】
    最初にコースに出て行ったのはトロ・ロッソのダニール・クビアト。ウルトラソフトを装着し、1分37秒682を記録。

    全車アタックを終えた段階でルイス・ハミルトンが1分34秒822でトップに立つ。2番手にはマックス・フェルスタッペン、3番手にはバルテリ・ボッタスが続いた。メルセデス勢とフェラーリ勢はスーパーソフトでQ1を突破。一方、レッドブル勢はウルトラソフトでのアタックとなった。

    Q1ではザウバーの2台、ランス・ストロール(ウィリアムズ)、ブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)が敗退となった。

    【予選Q2】
    ルイス・ハミルトンがウルトラソフトでいきなりコースレコードを更新する1分33秒560を記録。バルテリ・ボッタスも1分33秒台のタイムで続く。15グリッドの降格が決定しているマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はスーパーソフトでタイムを記録。同じく20グリッド降格が決定しているニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)はアタックを行わなかった。

    Q2ではフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)、ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)、ロマン・グロージャン(ルノー)、ニコ・ヒュルケンベルグが脱落。

    【予選Q3】
    ルイス・ハミルトンが1回目のアタックでコースレコードをさらに更新する1分33秒108を記録。2番手に0.239秒差でチャンピオンシップを争うセバスチャン・ベッテルが続いた。

  • F1アメリカGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    F1アメリカGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    2017年のF1世界選手権 第17戦 アメリカグランプリのフリー走行3回目が21日(土)にテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がコースレコードをさらに更新してトップタイムを記録した。

    金曜日はウェットコンディションでのスタートとなったF1アメリカグランプリだが、土曜日のオースティンは快晴。気温27℃、路面温度33℃で60分間の最終フリー走行セッションはスタートした。

    F1は、今週末のF1アメリカGPで乳がん啓発活動をサポートしており、ピットレーンのラインを含めてサーキットのエレメントをピンクに変更。各チームもピンクのレーシングギアを使用したり、F1マシンにピンクの装飾やピンクリボンを掲載するなど、活動をサポートしている。

    ピレリは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズに昨年よりも軟らかいソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトという3種類のコンパウンドを選択。乳がん啓発活動のサポートの一環としてウルトラソフトの識別カラーはピンクに変更されている。

    フェラーリは、初日のFP2でマシンに違和感を訴えたセバスチャン・ベッテルのマシンの不具合を解明できず、最終プラクティスにむけて予防措置としてシャシー交換を行った。

    セッション中盤にはロマン・グロージャン(ハース)がターン7でコースオフ。グラベルにはまってバーチャル・セーフティカーが導入された。

    フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。前日に記録したコースレコードをさらに更新する1分34秒478というタイムをマーク。今週末すべてのフリー走行でタイムシートのトップに立った。

    2番手には0.092秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続き、メルセデスとフェラーリがトップ4を独占。

    5番手のマックス・フェルスタッペンはトップから0.739秒差とレッドブルはやや離される展開。チームメイトのダニエル・リカルドは9番手タイムで終えた。

    6番手にはフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、7番手にはニコ・ヒュルケンベルグ、8番手にはカルロス・サインツとルノー勢、その後ろにはフォース・インディア勢が続いており、激しい中団争いが予想される。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが13番手、ストフェル・バンドーンが14番手タイムでセッションを終えた。

    トロ・ロッソのダニール・クビアトはステアリングに違和感を訴えてガレージでマシンを修復。わずか6周の走行に留まった。チームメイトのブレンドン・ハートレーは15番手タイムを記録している。

    F1 アメリカグランプリの予選は、このあと30時(現地時間16時)からスタートする。

    2017 第17戦 F1アメリカグランプリ フリー走3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分34秒478 15
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分34秒570 19
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分34秒692 17
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分34秒755 17
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分35秒217 14
    6 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分35秒346 11
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分35秒608 21
    8 55 カルロス・サインツ ルノー 1分35秒650 16
    9 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分35秒723 17
    10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分35秒802 16
    11 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分35秒965 17
    12 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分36秒118 12
    13 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分36秒239 15
    14 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分36秒599 14
    15 39 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分36秒818 26
    16 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分37秒271 17
    17 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分37秒318 17
    18 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分37秒807 15
    19 8 ロマン・グロージャン ハース 1分37秒891 9
    20 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分38秒500 6

    関連:【動画】 F1アメリカグランプリ フリー走行3回目 ダイジェスト

  • F1アメリカGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    F1アメリカGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    2017年のF1世界選手権 第17戦 アメリカグランプリのフリー走行2回目が20日(金)にテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がコースレコードを更新してトップタイムを記録した。

    午前中は雨によりウェットコンディションで始まったF1アメリカGPだが、午後は晴れ間も見え、気温25.2℃、路面温度30.6℃のドライコンディションでフリー走行2回目はスタートした。

    サーキット・オブ・ジ・アメリカズは、スタートから1コーナーにかけてが特徴的。序盤のアップヒルを抜けると、ポールポジションから3~4台が並んでコーナーに飛び込むことも珍しくない。さまざまなライン取りが可能なレイアウトでオーバーテイクのチャンスも多く、高速でテクニカルなレースが繰り広げられる。

    序盤、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がターン19でコントロールを失ってスピン。広いランオフエリアのグラベルまで滑っていったが、何とかグラベルを抜けてコースに戻った。だが、このスピンによりソフトタイヤを1セット駄目にしている。

    ピレリは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズに昨年よりも軟らかいソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトという3種類のコンパウンドを選択。乳がん啓発活動のサポートの一環としてウルトラソフトの識別カラーはピンクに変更されている。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン。サーキット・オブ・ジ・アメリカズのコースレコードを更新する1分34秒668というタイムを記録した。

    2番手には0.397秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。だが、ベッテルはセッション中にトラブルが発生し、11周しか周回を重ねることができなかった。

    以下、バルテリ・ボッタス、ダニエル・リカルド、キミ・ライコネンとランキング上位3チームがトップ6を占めた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが上位3チームに続く7番手タイムを記録。午前中はハイドロ系のトラブルで4周しか走れなかったアロンソだったが、午後は順調に周回を重ね、28周を走行して1分36秒304をマーク。チームメイトのストフェル・バンドーンは1分37秒463で14番手だった。

    今大会からルノーに移籍したカルロス・サインツは11番手タイムを記録。フリー走行1回目に続いてニコ・ヒュルケンベルグを上回るタイムを記録した。

    トロ・ロッソは、フリー走行2回目からダニール・クビアトがステアリングを握り13番手。今回がF1デビューとなるブレンドン・ハートレーは17番手タイムでセッションを終えた。

    金曜日の時点では、ブレンドン・ハートレーが25グリッド降格、ニコ・ヒュルケンベルグが20グリッド降格、ストフェル・バンドーンが5グリッド降格が確定している。

    F1 アメリカグランプリ フリー走行3回目は、明日21日(土)の25時(現地時間11時)、予選が28時(現地時間14時)から行われる。

    2017 第17戦 F1アメリカグランプリ フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分34秒688 26
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分35秒065 30
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分35秒192 11
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分35秒279 39
    5 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分35秒463 24
    6 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分35秒514 29
    7 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分36秒304 28
    8 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分36秒460 30
    9 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分36秒481 28
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分36秒490 34
    11 55 カルロス・サインツ ルノー 1分36秒529 30
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分36秒534 18
    13 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分36秒671 40
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分37秒285 17
    15 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分37秒463 31
    16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分37秒788 27
    17 39 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分37秒987 41
    18 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分38秒165 35
    19 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分38秒262 22
    20 8 ロマン・グロージャン ハース 1分38秒387 26

    関連:【動画】 F1アメリカグランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト

  • F1アメリカGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    F1アメリカGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    2017年のF1世界選手権 第17戦 アメリカグランプリのフリー走行1回目が20日(金)にテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    F1アメリカGP開幕に先駆け、マクラーレンはフェルナンド・アロンソとの契約延長を発表。また、フリー走行1回目の直前にはレッドブルがマックス・フェルスタッペンとの契約を2020年まで延長したことを発表した。

    また、今週末からカルロス・サインツがルノーに移籍。また、スーパーフォーミュラに参戦するピエール・ガスリーの代役としてトロ・ロッソはポルシェでWECを戦うブレンドン・ハートレーを抜擢、ダニール・クビアトを復帰させるという話題の多いグランプリとなっている。

    さらにF1は、今週末のF1アメリカGPで乳がん啓発活動をサポートしており、ピットレーンのラインを含めてサーキットのエレメントをピンクに変更。各チームもピンクのレーシングギアを使用したり、F1マシンにピンクリボンを掲載するなど、活動をサポートしている。

    ピレリは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズに昨年よりも軟らかいソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトという3種類のコンパウンドを選択。前述の乳がん啓発活動のサポートの一環としてウルトラソフトの識別カラーはピンクに変更されている。

    だが、金曜日のオースティンは生憎の雨。雨脚は強くはないものの、気温19℃、路面温度21℃のウェットコンディションでセッションはスタート。各チーム、ウェットタイヤで走行を開始した。

    セッション中盤にはセバスチャン・ベッテルがドライタイヤを装着。スーパーソフトタイヤでトップタイムを記録。以降、セッションはドライタイヤでの走行へと移行した。

    フリー走行1回目のトップタイムは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が記録した1分36秒335。2番手には0.593秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが5番手タイム、フェルナンド・アロンソは、ハイドロ系のテクニカルトラブルに見舞われ、タイムを記録することなく4周の走行でセッションを終えた。

    ルノーでのデビュー戦となるカルロス・サインツは10番手タイム。13番手だったチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグを上回ってみせた。

    今回がF1デビューとなるブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)は14番手タイム。急造のシートが合わないようで、無線で修正を要求していた。

    また、フリー走行1回目では、トロ・ロッソがショーン・ゲラエル、ザウバーがシャルル・ルクレールを走らせ、それぞれ17番手、19番手タイムでセッションを終えた。

    F1 アメリカグランプリ フリー走行2回目は、このあと28時(現地時間14時)から行われる。

    2017 第17戦 F1アメリカグランプリ フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分36秒355 18
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分36秒928 20
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分36秒979 10
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分37秒339 21
    5 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分37秒352 26
    6 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分37秒570 23
    7 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分37秒598 20
    8 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分37秒808 25
    9 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分37秒861 20
    10 55 カルロス・サインツ ルノー 1分38秒093 24
    11 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分38秒408 16
    12 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分38秒534 25
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分38秒904 19
    14 39 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分39秒267 28
    15 8 ロマン・グロージャン ハース 1分39秒336 17
    16 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分39秒366 14
    17 38 ショーン・ゲラエル トロ・ロッソ 1分40秒406 25
    18 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分40秒448 19
    19 37 シャルル・ルクレール ザウバー 1分40秒828 25
    20 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ   4

    関連:【動画】 F1アメリカグランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

  • F1日本グランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが優勝

    F1日本グランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが優勝

    2017年のF1世界選手権 第16戦 日本グランプリの決勝が8日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。

    ホンダが作った鈴鹿サーキットは世界で最も愛されているサーキットの一つであり、流れるようなレイアウトと高速コーナーがマシンとドライバーを厳しく試す。セクター1を形成する7つのコーナーはすべてがつながりを持ち、最も低い地点でも時速210㎞で駆け抜ける。

    前日の予選では、ルイス・ハミルトンが2006年にミハエル・シューマッハが予選Q2で記録した鈴鹿サーキットのコースレコード(1分28秒954)を大幅に上回る1分27秒319をマークしてポールポジションを獲得。決勝にむけて万全の体制を整えた。

    日曜日の鈴鹿サーキットは快晴。気温26.4℃、路面温度44.3℃のドライコンディションでレースはスタート。

    序盤から激しいバトルが展開された日本グランプリ。オープニングラップではトロ・ロッソでの最後のレースとなったカルロス・サインツがリタイア。4周目にはフロントローからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が波乱があった。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。タイトルを争うセバスチャン・ベッテルが序盤に姿を消したことで余裕のレース展開。通算61勝、鈴鹿では3勝目、今シーズン8勝目を挙げてチャンピオンシップでのリードを59ポイントまで広げた。早ければ次戦F1アメリカGPでワールドチャンピオンが確定する。

    2位にはマックス・フェルスタッペン、3位にはダニエル・リカルドが続き、レッドブルがダブル表彰台を獲得。

    4位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、5位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

    6位にはエステバン・オコン、7位にはセルジオ・ペレスとフォース・インディア、8位にはケビン・マグヌッセン、9位にはロマン・グロージャンとハースがダブル入賞を達成。ハースは今回の結果でコンストラクターズ選手権でルノーを抜いて7位に浮上した。

    チームとして最後のホームグランプリとなったマクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが11位、ストフェル・バンドーンが14位でレースを終えた。

    2017 第16戦 F1日本GP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    6 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    9 8 ロマン・グロージャン ハース
    10 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ
    12 46 ジョリオン・パーマー ルノー
    13 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ
    14 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ
    15 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
      18 ランス・ストロール ウィリアムズ
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
      9 マーカス・エリクソン ザウバー
      5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
      55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ

    F1日本グランプリ 決勝レース展開
    ピレリは今年のF1日本グランプリに昨年よりも軟らかいミディアム、ソフト、スーパーソフトを選択。

    上位ドライバーでは、5グリッド降格のバルテリ・ボッタス(メルセデス)とキミ・ライコネン(フェラーリ)がソフトタイヤでのスタート。Q2で敗退したものの、9番グリッドに昇格したストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は新品のスーパーソフトでのスタートを選択した。

    スタートではポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)がホールショットを奪う。その後、セバスチャン・ベッテルはパワー不足を訴えて6番手まで順位を落としていくなか、マックス・フェルスタッペンが2番手、エステバン・オコン(フォース・インディア)が3番手に浮上。

    ストフェル・バンドーンがターン2で膨らんでほぼ最後尾まで順位を落とし、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)がセクター1でコースオフしてリタイア。セーフティカーが導入された。

    3周目にセーフティカーが戻ってレース再開。フェラーリはエンジンにトラブルを抱えていたセバスチャン・ベッテルを4周目でリタイアさせた。

    9周目にセクター2でマーカス・エリクソンがデグナーでコースオフ。ウォールにクラッシュしてリタイアとなった。バーチャルセーフティカーが導入される。

    10周目には15番手を走行していたストフェル・バンドーンがピットインしてソフトタイヤに交換。2ストップ戦略での巻き返しを図る。この周でバーチャルセーティカーは終了。リスタートでダニエル・リカルドがエステバン・オコンをかわして3番手に浮上。翌周にはバルテリ・ボッタスもを抜いて4番手に浮上する。

    この時点でトップのルイス・ハミルトンと2位のマックス・フェルスタッペンとの差は約3秒にまで広がる。

    18周目にはトップ10圏内では先陣を切ってフェリペ・マッサがピットイン。

    20周目にオープニングラップで順位を落としていたキミ・ライコネンが6番手まで順位を上げる。そこで5番手を走行していたエステバン・オコンがピットイン。

    21周目には2番手を走行してたマックス・フェルスタッペンがピットイン。ライコネンの前でコースに復帰する。セルジオ・ペレスもここでピットイン。

    22周目にはトップを走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。フェルスタッペンの前でコースに復帰する。

    26周目、ダニエル・リカルドがピットストップ。フェルナンド・アロンソもタイヤ交換を行った。

    28周目、メルセデスはソフトスタートでスティントを延ばしていたバルテリ・ボッタスに対してオーダーを発令し、ルイス・ハミルトンを前に出させる。ボッタスはマックス・フェルスタッペンを抑える。

    29周目、キミ・ライコネンがピットイン。エステバン・オコンの前でコースに復帰する。翌周にはバルテリ・ボッタスがピットインしてスーパーソフトに交換。リカルドの後ろの4番手でコースに復帰する。

    35周目、ストフェル・バンドーンが2度目のピットイン。

    39周目、ソフトスタートのニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がピットイン。13番手でコースに復帰する。40周目にはチームメイトのジョリオン・パーマーもピットインし、全車がピットインを終える。

    41周目。ニコ・ヒュルケンベルグがDRSが閉まらないというトラブルに見舞われてピットインしてレースをリタイア。

    47周目、ランス・ストロール(ウィリアムズ)がコースオフ。右フロントタイヤのホイールが破損しておりリタイア。バーチャルセーフティカーが導入された。

    49周目にレースは再開。タイヤの状況がいいマックス・フェルスタッペンが、タイヤに苦しむルイス・ハミルトンを猛追。しかし、最終ラップで周回遅れに捕まってタイムを失い、差を縮めることができなかった。

  • F1日本グランプリ 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    F1日本グランプリ 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    2017年のF1世界選手権 第16戦 日本グランプリの予選が7日(土)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がコースレコードを大幅に上回るタイムでポールポジションを獲得した。

    ホンダが作った鈴鹿サーキットは世界で最も愛されているサーキットの一つであり、流れるようなレイアウトと高速コーナーがマシンとドライバーを厳しく試す。セクター1を形成する7つのコーナーはすべてがつながりを持ち、最も低い地点でも時速210㎞で駆け抜ける。

    午前中に行われたフリー走行3回目では、バルテリ・ボッタス(メルセデス)とキミ・ライコネン(フェラーリ)がクラッシュ。ギアボックスに関してはボッタスは問題なかったが、ライコネンは交換を強いられ、5グリッド降格が決定した。

    前戦マレーシアGPのチェッカーフラッグ後のクラッシュでギアボックスのダメージが心配されたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)も土曜日からそのギアボックスを搭載して問題なく走行している。

    15時の予選開始時の鈴鹿サーキットの天候は曇り。気温23.7℃、現地時間29.5℃でセッションはスタート。ピレリは今年のF1日本グランプリに昨年よりも軟らかいミディアム、ソフト、スーパーソフトを選択。Q3タイヤはスーパーソフトとなっている。

    鈴鹿サーキットのコースレコードは2006年にミハエル・シューマッハが予選Q2で記録した1分28秒954。高速化した2017年のF1マシンが鈴鹿サーキットでどれくらいのタイムを刻むかも今年の日本グランプリ注目のポイントとなった。

    そのコースレコードは早くもQ2で更新される。ルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分27秒819というタイムを刻んだ。

    そして、ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン。Q2で記録したコースレコードをさらに更新する1分27秒319をマーク。今シーズン10回目、通算71回目のポールポジションを獲得。鈴鹿サーキットでは初めてのポールポジション。

    2番手にはチームメイトのバルテリ・バッタスが続いたが、ボッタスは5グリッド降格が決定しており、フロントローには3番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が昇格。チャンピオンシップを争う二人がフロントローに並ぶ。

    2列目にはダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペンとレッドブル勢が並ぶ。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがQ3進出を果たして10番手。しかし、アロンソはPU交換による35グリッド降格が決定しており、最後尾からのスタートとなる。チームメイトのストフェル・バンドーンは11番手で予選を終えた。

    F1日本グランプリの決勝レースは、明日8日(日)の14時から行われる。

    2017年 第16戦 F1日本グランプリ 予選 結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分29秒047 1分27秒819 1分27秒319
    2 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分29秒332 1分28秒543 1分27秒651
    3 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分29秒352 1分28秒225 1分27秒791
    4 ダニエル・リカルド レッドブル 1分29秒475 1分28秒935 1分28秒306
    5 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分29秒181 1分28秒747 1分28秒332
    6 キミ・ライコネン フェラーリ 1分29秒163 1分29秒079 1分28秒498
    7 エステバン・オコン フォース・インディア 1分30秒115 1分29秒199 1分29秒111
    8 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分29秒696 1分29秒343 1分29秒260
    9 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分30秒352 1分29秒687 1分29秒480
    10 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分30秒525 1分29秒749 1分30秒687
    11 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分30秒654 1分29秒778  
    12 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分30秒252 1分29秒879  
    13 ケビン・マグヌッセン ハース 1分30秒774 1分29秒972  
    14 ジョリオン・パーマー ルノー 1分30秒516 1分30秒022  
    15 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分30秒565 1分30秒413  
    16 ロマン・グロージャン ハース 1分30秒849    
    17 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分31秒317    
    18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分31秒409    
    19 マーカス・エリクソン ザウバー 1分31秒597    
    20 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分31秒885    

    ルイス・ハミルトン ポールポジションラップ (2017年 鈴鹿サーキット)

    F1日本グランプリ 予選の展開
    【Q1】18分間のQ1セッション。ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルはソフトタイヤでアタックを開始。まずはルイス・ハミルトンが1分29秒507でタイムシートのトップに立つ。その後、ハミルトンはタイムを1分29秒047まで短縮してトップでQ1を通過。残り時間1分18秒でロマン・グロージャン(ハース)がターン5でウォールに正面からクラッシュ。セッションは赤旗中断となり、事実上これでQ1セッションは終了となった。Q1ではロマン・グロージャン(ハース)、ピエール・ガスリー(トロ・・ロッソ)、ランス・ストロール(ウィリアムズ)、ザウバーの2台がノックアウトとなった。

    【Q2】タイムを記録したタイヤが決勝のスタートタイヤとなるQ2セッション。ルイス・ハミルトンがスーパーソフトを装着して一発でコースレコードを更新する1分27秒719を記録。2番手のセバスチャン・ベッテルとの差は0.663秒と圧倒的な速さだ。Q2ではストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)、ルノーの2台、ケビン・マグヌッセン(ハース)、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)がノックアウトとなった。

    【Q3】ルイス・ハミルトンがさらにコースレコードを更新して鈴鹿での初ポールポジションを獲得。2番手にはスランプに陥っている様子だったバルテリ・ボッタス、3番手にはセバスチャン・ベッテルが続いた。ボッタスは5グリッド降格が決定しているため、フロントローにはチャンピオンを争うハミルトンとベッテルが並ぶ。二人のQ3ではタイムは0.472秒。

    決勝では、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が35グリッド降格、ジョリオン・パーマー(ルノー)とカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)が20グリッド降格、バルテリ・ボッタス(メルセデス)とキミ・ライコネンが5グリッド降格することが決定している。

  • F1日本GP フリー走行3回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム

    F1日本GP フリー走行3回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム

    2017年のF1世界選手権 第16戦 日本グランプリのフリー走行3回目が7日(土)に鈴鹿サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    金曜日は午後から雨となりセッションの大部分が失われることになったF1日本グランプリ。土曜日も午前中は雨が予報されていたが、天候は回復。気温21.4℃、路面温度27.5℃のドライコンディションで60分間のセッションはスタートした。

    しかし、コース上にはまだ濡れた部分がある難しい状況。25分を経過した頃、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がスプーンの立ち上がりでバリアにクラッシュ。コース上のデブリを除去するためにセッションは赤旗中断となった。

    そして、セッション再開直後、今後はデグナーの2個目でキミ・ライコネン(フェラーリ)がクラッシュ。2度目の赤旗中断となった。

    両ドライバーともリアサスペンション周りを損傷させており、ギアボックスまでダメージが及んでいないか心配なところ。バルテリ・ボッタスは、すでにギアボックス交換により5グリッド降格が確定している。

    フリー走行3回目は途中でクラッシュを喫したバルテリ・ボッタス(メルセデス)の1分29秒055。このセッションでのコースレコード更新はならなかった。

    鈴鹿サーキットのコースレコードは2006年にミハエル・シューマッハが予選Q2で記録した1分28秒954。高速化した2017年のF1マシンが鈴鹿サーキットでどれくらいのタイムを刻むかも今年の日本グランプリ注目のポイントだ。

    2番手には0.014秒差でチームメイトのルイス・ハミルトン、3番手にはセバスチャン・ベッテル(メルセデス)、4番手にはマックス・フェルスタッペン、5番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。レッドブルはフェルスタッペンがTウィングを装着せずに走行を行った。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが8番手、ストフェル・バンドーンが12番手でセッションを終了。アロンソは35グリッド降格ペナルティが決定している。

    F1日本グランプリ 予選は、このあと15時から行われる。

    2017 第16戦 F1日本グランプリ フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分29秒055 9
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分29秒069 19
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分29秒379 23
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分29秒910 15
    5 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分30秒018 13
    6 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分30秒109 12
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分30秒315 19
    8 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分30秒424 13
    9 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分30秒563 12
    10 46 ジョリオン・パーマー ルノー 1分30秒764 22
    11 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分30秒764 21
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分30秒770 18
    13 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分30秒799 23
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分30秒982 12
    15 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分31秒011 20
    16 8 ロマン・グロージャン ハース 1分31秒459 25
    17 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分31秒353 13
    18 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分32秒579 22
    19 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分32秒698 21
    20 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分33秒962 12

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