カテゴリー: F1レース結果

  • F1バーレーンGP フリー走行2回目:キミ・ライコネンがトップタイム

    F1バーレーンGP フリー走行2回目:キミ・ライコネンがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPのフリー走行2回目が6日(金)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)がトップタイムを記録。セバスチャン・ベッテルも2番手に続いてフェラーリ1-2体制。トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが8番手タイムを記録した。

    トワイライトレースとして開催されるF1バーレーンGP。フリー走行2回目は予選・決勝と同時刻帯となる現地時間18時からスタート。

    サーキットは照明に照らされ、気温28.1℃、路面温度32.9℃とフリー走行1回目よりやや涼しいコンディションでセッションはスタートした。

    フリー走行1回目ではダニエル・リカルド(レッドブル)が1分31秒060の最速タイムを記録していたが、開始早々にキミ・ライコネン(フェラーリ)が1分30秒689を記録して塗り替える。

    コースレコードは、昨年メルセデスのバルテリ・ボッタスが記録した1分28秒769。ピレリは昨年と同じミディアム、ソフト、スーパーソフトという3種類のコンパウンドを持ち込んでいるが、全てのタイヤは1段階柔らかくなっている。

    フリー走行2回目でもセッティングに苦労するドライバーが見られ、マーカス・エリクソン(ザウバー)、セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)がスピン。メルセデス勢も落ち着きがなく、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がターン1でタイヤを激しくロックさせるなど、まだまだマシンが決まっていない様子を伺わせる。

    開始30分の時点でキミ・ライコネンがスーパソフトで1分29秒817をマーク。2番手にもセバスチャン・ベッテルが1分29秒台続き、フェラーリが1分30秒台のメルセデスよりもスムーズにセッションを進める。その後ろにはレッドブル勢が1秒以内で続いている展開。

    しかし、ここまで順調にセッションを進めていたキミ・ライコネンが、ピットストップ時に右フロントタイヤがうまく装着されないままコースに送り出され、残り13分の時点でコース上でストップ。無線で不満を露わにした。ちなみにフェラーリのホイールナットは、開幕戦で類似したトラブルに見舞われたハースと基本的に同じものが使用されている。キミ・ライコネンとフェラーリはすぐにマシンを止めたが、アンセーフリリースの審議対象となっており、グリッド降格ペナルティを科せられる可能性もある。

    フリー走行2回目のトップタイムはそのキミ・ライコネン。2番手にも0.011秒差でセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリが1分29秒台を並べて1-2体制で初日のセッションを終了。

    3番手にはバルテリ・ボッタス、4番手にはルイス・ハミルトンとメルセデス勢、5番手にはマックス・フェルスタッペン、6番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢が1分30秒台で続いた。

    トップ3チームの後ろに続いたのはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)が7番手。そして、8番手にはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが続いた。対照的にチームメイトのブレンドン・ハートレーはトップから3.091秒遅れの最下位に沈んでいる。

    ピエール・ガスリーの後ろには0.050秒差でフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンのマクラーレン勢が続いており、予選での接戦を予感させるセッションとなった。

    F1バーレーンGP フリー走行3回目は明日7日(土)の21時(現地時間15時)から行われる。

    2018年 第2戦 F1バーレーングランプリ フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分29秒817   32
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分29秒828 0.011 37
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分30秒380 0.563 31
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分30秒472 0.655 32
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分30秒745 0.928 32
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分30秒751 0.934 31
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分31秒220 1.403 34
    8 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分31秒232 1.415 38
    9 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分31秒282 1.465 29
    10 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分31秒422 1.605 35
    11 8 ロマン・グロージャン ハース 1分31秒591 1.774 33
    12 55 カルロス・サインツ ルノー 1分31秒601 1.784 34
    13 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分31秒809 1.992 31
    14 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分31秒868 2.051 34
    15 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分31秒969 2.152 35
    16 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分32秒372 2.555 37
    17 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分32秒382 2.565 30
    18 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分32秒474 2.657 37
    19 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分32秒733 2.916 32
    20 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分32秒908 3.091 38
  • F1バーレーンGP フリー走行1回目:ダニエル・リカルドが最速タイム

    F1バーレーンGP フリー走行1回目:ダニエル・リカルドが最速タイム

    2018年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPのフリー走行1回目が6日(金)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、ダニエル・リカルド(レッドブル)がトップタイムを記録。トロロッソ・ホンダはピール・ガスリーが7番手タイムを記録した。

    第2戦の舞台はバーレーン・サヒールの砂漠の真ん中に位置するバーレーン・インターナショナル・サーキット。

    各マシンが暑いコンディションに合わせて多くの冷却対策を施しているのが特徴的だ。ピレリは今回のグランプリにミディアム、ソフト、スーパーソフトという3種類のコンパウンドを持ち込んでいる。

    現地時間14時に気温30℃、路面温度41℃という暑いコンディションでセッションは開始。マックス・フェルスタッペンを先頭に続々とコースイン。予選と決勝は夕方から行われ、フリー走行1回目とはコンディションが異なるため、マシンのセットアップが非常に難しいグランプリ。マクラーレンとレッドブルは、フロービズを塗って空力のチェックを実施。

    開始から6分が経った段階でそのマックス・フェルスタッペンにトラブルが発生。駆動系のトラブルとみられ、ピット付近でストップ。フェルスタッペンが自力でクルマを押してピットまで戻した。また、ターン8ではランス・ストロール(ウィリアムズ)、シャルル・ルクレール(ザウバー)がスピンを喫している。

    バーレーン・インターナショナル・サーキットのトラックレコードは、昨年メルセデスのバルテリ・ボッタスが記録した1分28秒769。昨年のフリー走行1回目にはフェラーリのセバスチャン・ベッテルが1分32秒697を記録している。今回のグランプリでもどれくらいタイムが短縮されるかに注目が集まる。

    開始から35分が経過した時点でルイス・ハミルトンがソッフトタイヤで1分32秒532を記録。昨年のフリー走行1回目のタイムを上回った。残り36秒ではロマン・グロージャンがスーパーソフトでそれを上回る1分32秒516を記録して一時タイムシートのトップに立ち、今週末も好パフォーマンスを示している。

    最終的にフリー走行1回目のトップタイムをはレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドの1分31秒060。2番手には0.304秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手には0.398秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。4番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)までが1分31秒台をマークしている。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが1.719秒差の7番手タイム、ブレンドン・ハートレーは2.437秒差の16番手でセッションを終えた。

    序盤にマシントラブルが発生したマックス・フェルスタッペンはその後ガレージから出ることはなく、タイムは記録できなかった。

    F1バーレーンGP フリー走行2回目はこの後24時(現地時間18時)から行われる。

    2018年 第2戦 F1バーレーングランプリ フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分31秒060   14
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分31秒364 0.304 24
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分31秒458 0.388 18
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分31秒470 0.410 17
    5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分32秒272 1.212 21
    6 8 ロマン・グロージャン ハース 1分32秒516 1.456 23
    7 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分32秒779 1.719 26
    8 55 カルロス・サインツ ルノー 1分32秒885 1.825 21
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分32秒971 1.911 19
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分33秒104 2.044 18
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分33秒223 2.163 24
    12 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分33秒2788 2.218 20
    13 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分33秒364 2.304 25
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分33秒37 2.319 22
    15 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分33秒467 2.407 29
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分33秒497 2.437 27
    17 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分33秒508 2.448 22
    18 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分33秒662 2.602 26
    19 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分34秒868 2.734 23
    20 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル     2
  • F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

    F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

    2018年のF1世界選手権 開幕戦 オーストラリアGPの決勝が25日(日)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝した。

    2018年のチャンピオンシップをかけた戦いがいよいよ開始。日曜日のメルボルンは快晴。気温23.9℃、路面温度39.2℃のドライコンディションで58周のレースのスタートが切られた。

    ピレリはF1オーストラリアGPにソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトを選択。レースでは全コンパウンドが登場し、チーム毎に様々な戦略が見られた。

    優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。3番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは前の二人よりもスティントを延ばしたことが功を奏し、26周目にバーチャルセーフティカーが入った際のピットインでトップの浮上。以降、ファステストを連発するルイス・ハミルトンからの猛攻を抑え切り、昨年に続いて開幕戦を制した。通算49勝目。

    2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続き、フェラーリが開幕戦でダブル表彰台を達成した。

    4位にはダニエル・リカルド(レッドブル)。そして、5位にはマクラーレンのフェルナンド・アロンソが入賞。ルノーにF1パワーユニットを搭載したマクラーレンがレッドブルのマックス・フェルスタッペンを抑える見事なパフォーマンスを披露。チームメイトのストフェル・バンドーンも9位入賞を果たした。

    7位にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、8位はバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続き、10位のカルロス・サインツ(ルノー)までがポイントを獲得。フェラーリ、メルセデス、レッドブル、マクラーレン、ルノーの5チームでポイントを分け合う結果となった。

    3列目グリッドからスタートし、序盤に4-5体制を築いていたハースだったが、左リアのホイールガンにトラブルが発生。ケビン・マグヌッセンが23周目、ロマン・グロージャンが25周目に左リアタイヤがうまく装着されないトラブルでピットストップ直後に相次いでリタイア。非常にもったいないレースとなった。

    トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが最下位15位で完走。ピエール・ガスリーは15周目にマシントラブルが発生してレースをリタイア。厳しいシーズンスタートとなった。

    2018年 開幕戦 F1オーストラリアグランプリ 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    5 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    8 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    9 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    10 55 カルロス・サインツ ルノー
    11 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    12 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    13 16 シャルル・ルクレール ザウバー
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    15 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
      8 ロマン・グロージャン ハース
      20 ケビン・マグヌッセン ハース
      10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
      9 マーカス・エリクソン ザウバー
      35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ

    【F1オーストラリアGP レース展開】
    タイヤ面ではQ2でスーパーソフトでタイムを出したレッドブルの2台、ウィリアムズの2台、ザウバーの2台、そして、ブレンドン・ハートレーがスーパーソフトでのスタートを選択。それ以外はウルトラソフトを選択した。

    オープニングラップは大きなトラブルなく経過。ポールポジションのルイス・ハミルトンがホールショットを奪い、トップ3に順位の変動はなし。5番グリッドからスタートしたケビン・マグヌッセンがマックス・フェルスタッペンを抜いて4番手に浮上する。1周目を終えた後、タイヤを痛めたブレンドン・ハートレーがピットイン。スーパーソフトからソフトに交換する。

    5周目、ダニエル・リカルドがニコ・ヒュルケンベルグを抜いて7番手に浮上。

    6周目、セルゲイ・シロトキンがブレーキ故障でストップ。今シーズン初のリタイアとなった。その直後、マーカス・エリクソンがピットイン。パワーステアリングの故障でリタイアした。

    10周目、マックス・フェルスタッペンがターン1で単独スピン。8番手まで順位を下げる。これでハースが4-5体制に。スーパーソフトでのスタートを選んだレッドブル勢の戦略が裏目に出ている。

    15周目、ピエール・ガスリーがスローダウン。なんとかピットに戻るもののリタイアとなった。

    19周目、2番手を走行していたキミ・ライコネンがピットイン。ソフトタイヤに交換して3番手でコースに復帰する。翌周、トップを走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。同じくソフトタイヤに交換してトップでコースに戻る。

    22周目、マックス・フェルスタッペンがピットイン。ソフトタイヤに交換する。

    23周目、4番手を走行していたケビン・マグヌッセンがピットイン。スーパーソフトに交換するも左リアタイヤがうまく装着されていないままリリースされてサスペンションが故障。リタイアとなった。

    25周目、ロマン・グロージャンがピットイン。しかし、マグヌッセンと同じく左リアの交換にトラブルが発生。コース上にマシンを停めた。順当に行けば4-5番手を走行していたハースにとって非常にもったいないダブルリタイアとなった。

    このトラブルでバーチャルセーフティカーとなり、このタイミングを利用して26周目にトップを走行していたセバスチャン・ベッテルがピットイン。ソフトに履き替えてルイス・ハミルトンを交わしてトップに浮上する。以降、ライコネン、リカルド、アロンソ、フェルスタッペン、ヒュルケンベルグ、バンドーン、ボッタス、サインツという順で31周目にレースは再開。

    そこからレースはしばらく膠着状態。セバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンが燃費と冷却を気にしながらバトル。5番手のフェルナンド・アロンソは、マックス・フェルスタッペンからの攻撃を抑える走りをみせる。オーバーテイクが難しいアルバート・サーキットで順位に変動はないままチェッカーとなった。

  • F1オーストラリアGP 予選結果:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    F1オーストラリアGP 予選結果:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    2018年のF1世界選手権 開幕戦 オーストラリアGPの予選が24日(土)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が圧倒的な速さでポールポジションを獲得。トロロッソ・ホンダはQ1で敗退となった。

    雨が予報されていたメルボルンだが、天気予報に反して青空が覗く。現地時間17時に気温24.8℃、路面温度33℃のドライコンディションで予選セッションはスタートした。

    今年からアルバート・パーク・サーキットはDRSゾーンが3箇所に追加。ピレリのタイヤも1段階柔らかくなっており、路面にはウェットな部分が残るものの、昨年ルイス・ハミルトンがQ3で記録した1分22秒188からトラックレコードからどれくらいのタイム改善が見られるか興味深いセッションとなった。

    2018年に最初に予選タイムを記録したのはルノーのニコ・ヒュルケンベルグ。1分25秒348を記録。Q1では全車がウルトラソフトでタイムを出した。

    Q1ではトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリー、ザウバーのマーカス・エリクソンとシャルル・ルクレール、ウィリアムズのセルゲイ・シロトキンがノックアウト。今年フル参戦となったアルバート・パーク初体験の4名が全員Q1で姿を消した。

    Q2ではマクラーレンの2台、フォース・インディアの2台、ウィリアムズのランス・ストロールが敗退。Q3進出はメルセデス、フェラーリ、レッドブル、ルノー、ハースの5チームでの戦いとなった。Q2ではセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が1分21秒944を記録してトラックレコードを更新。

    Q3ではバルテリ・ボッタス(メルセデス)がターン2の出口でウォールに激しくクラッシュ。今年最初のクラッシュを喫することになり、セッションは赤旗中断となった。ボッタスのマシンのダメージはギアボックスまで及んでいるかもしれない。ボッタスに怪我はなかった。

    2018年最初のポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。トラックレコードを大幅に更新する1分21秒164を記録。2番手に0.664秒圧倒的な速さをみせ、オーストラリアGPでは最多となる7回目、5年連続となるポールポジションを獲得した。

    2番手にはキミ・ライコネン、3番手にはセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢、4番手にはマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。リカルドは3グリッド降格が確定している。

    ハース vs ルノーの戦いはハースに軍配。ケビン・マグヌッセンが6番手、ロマン・グロージャンが7番手につけ、第4勢力のパフォーマンスをみせた。

    F1オーストラリアGPの決勝は明日25日(日)の14時10分(現地時間16時10分)から行われる。

    2018年 開幕戦 F1オーストラリアグランプリ 予選

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分22秒824 1分22秒051 1分21秒164
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分23秒096 1分22秒507 1分21秒828
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分23秒348 1分21秒944 1分21秒838
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分23秒494 1分22秒416 1分21秒879
    5 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分23秒483 1分22秒897 1分22秒152
    6 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分23秒909 1分23秒300 1分22秒187
    7 8 ロマン・グロージャン ハース 1分23秒671 1分23秒468 1分22秒339
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分23秒782 1分23秒544 1分22秒532
    9 55 カルロス・サインツ ルノー 1分23秒529 1分23秒061 1分22秒57
    10 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分23秒686 1分22秒089  
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分23秒597 1分23秒692  
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分24秒073 1分23秒853  
    13 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分24秒344 1分24秒005  
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分24秒464 1分24秒230  
    15 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分24秒503 1分24秒786  
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分24秒532    
    17 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分24秒556    
    18 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分24秒636    
    19 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分24秒922    
    20 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分25秒295    
  • F1オーストラリアGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップ

    F1オーストラリアGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップ

    2018年のF1世界選手権 開幕戦 オーストラリアGPのフリー走行3回目が24日(土)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、終了間際にドライタイヤを装着したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

    土曜日のメルボルンは午前中から雨。しかし、セッション開始時間には雨脚は弱まり、開始時の気温は18.5℃、路面温度は22.1℃のウェットコンディション。セッション中には雨は上がり、終了間際には数台がドライタイヤで走行を行った。

    フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。フェラーリは終了間際にドライタイヤで走行を行い、キミ・ライコネンも2番手タイムを記録。3番手のマーカス・エリクソン(ザウバー)までがドライタイヤでタイムを出した。

    マクラーレンはストフェル・バンドーンが9番手、フェルナンド・アロンソが10番手。アロンソは最後にドライタイヤでの走行を望んでいたが、チームがインターミディエイトを用意するとミスに声を荒げるシーンがあった。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが11番手、ブレンドン・ハートレーが12番手。二人とも終了間際にドライタイヤで走行を行ったがタイムは出さずにセッションを終えた。

    冬季テストからフロントウイング以外のすべての空力パーツを変更した“ほぼ新車”を投入したフォース・インディアは、ウェットでの走行は無価値とみなしたのか1周のインスタレーションラップのみでセッションを終えた。

    F1オーストラリアGP 予選は、このあと15時(現地時間17時)から行われる。天気予報では豪雨が予想されている。

    2018年 開幕戦 F1オーストラリアグランプリ フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分26秒067 15
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分28秒499 13
    3 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分28秒890 14
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分31秒680 8
    5 55 カルロス・サインツ ルノー 1分33秒172 11
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分34秒043 14
    7 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分34秒175 14
    8 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分33秒225 7
    9 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分34秒233 15
    10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分34秒298 13
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分34秒990 16
    12 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分35秒438 16
    13 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分35秒589 16
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分35秒828 8
    15 8 ロマン・グロージャン ハース 1分36秒171 6
    16 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分36秒448 12
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分36秒807 7
    18 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分38秒482 8
    19 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア   1
    20 31 エステバン・オコン フォース・インディア   1
  • F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    2018年のF1世界選手権が開幕。3月23日(金)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで開幕戦 F1オーストラリアGPのフリー走行2回目が行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が午前中に続いてトップタイムを記録した。

    決勝のスタート時刻とほぼ同じ午後14時からスタートしたフリー走行2回目。気温は29.4℃、路面温度は44.7℃まで上昇。後半にかけて陽が落ち、徐々に温度が下がっていくなかでセッションは行われた。

    セッション序盤、キミ・ライコネン(フェラーリ)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)がターン3でミアミス。ボッタスは接触を避けるためにコースを外れることになり、二人はセッション終了後にスチュワードに呼ばれている。

    また、中盤にはスタート/フィニッシュライン上にワイヤーが落ちるというトラブルがあり、今年最初の赤旗が提示された。

    フリー走行2回目は、各チームがロングランを実施。ルイス・ハミルトン(メルセデス)がスーパーソフトで一貫して1分27秒台を刻み、レースペースでも速さを見せた。一方、バルテリ・ボッタスはウルトラソフトで1分28秒台とチーム内でも仕上がりに違いが現れている。

    トップタイムはそのルイス・ハミルトンが記録。昨年のFP2で自身が記録したファステストタイムには及ばなかったものの1分23秒931をマーク。この日の両方のセッションをトップで終えた。

    2番手タイムは0.127秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手タイムは0.228秒差でバルテリ・ボッタス、4番手には0.283秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)とトップ4ドライバーは0.3秒以内のラップタイム。5番手にはやや遅れてセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。

    そして、6番手には前評判の高いハースのロマン・グロージャンがトップ3チーム内に割って入り、第4勢力としてのポテンシャルを示した。チームメイトのケビン・マグヌッセンも9番手タイムを記録している。7番手はダニエル・リカルド(レッドブル)。

    フリー走行1回目にエキゾーストにトラブルが発生したマクラーレンだが、午後は大きく走行時間を失うことはなく、フェルナンド・アロンソがトップから1.269秒遅れの8番手タイムを記録。チームメイトのストフェル・バンドーンも10番手タイムにつけている。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーがトップから1.994秒差の16番手、ピエール・ガスリーが2.014秒差の17番手と下位に沈んだ。

    セッション終了直後にはランス・ストロール(ウィリアムズ)がオーバーヒートの問題でコース上にストップした。

    F1オーストラリアGP フリー走行3回目は明日24日(金)の12時(現地時間14時)から行われる。

    2018年 開幕戦 F1オーストラリアグランプリ フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分23秒931   35
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分24秒058 0.127 34
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分24秒159 0.228 34
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分24秒214 0.283 39
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分24秒451 0.520 38
    6 8 ロマン・グロージャン ハース 1分24秒648 0.717 34
    7 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分24秒721 0.790 28
    8 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分25秒200 1.269 28
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分25秒246 1.315 30
    10 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分25秒2885 1.354 34
    11 55 カルロス・サインツ ルノー 1分25秒390 1.459 35
    12 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分25秒413 1.482 30
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分25秒463 1.532 35
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分25秒543 1.612 32
    15 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分25秒888 1.957 33
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分25秒925 1.994 41
    17 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分25秒945 2.014 39
    18 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分25秒974 2.043 37
    19 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分26秒814 2.883 31
    20 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分26秒815 2.884 35
  • F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    2018年のF1世界選手権が開幕。3月23日(金)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで開幕戦 F1オーストラリアGPのフリー走行1回目が行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    2018年のF1シーズンがいよいよ開幕。金曜日のメルボルンは晴天に恵まれ、気温25.3℃、路面温度25.3℃のドライコンディションで現地時間12時にFP1セッションがスタートした。

    今回のF1オーストラリアGPでは、ピレリはソフト(黄)、スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)という3種類のドライタイヤを持ち込んでいる。ピレリは今シーズン、全てのコンパウンドを1段階柔らかくしている。全チームはウルトラソフトに重点を置いたタイヤ選択を行っている。

    セッションが開始されて最初にコースに出たのはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。その後、全車がインスタレーションラップを問題なくこなしてピットに戻った。

    しかし、その後は約20分間コースには静寂が。多くのチームが冬季テストから開幕戦までにマシンを開発してアップデートを持ち込んでおり、様々なチェックが行われている模様。また、アルバート・パーク・サーキットは一年の大半は一般車両も通行できる公園として使用されているため、路面はかなり汚れている。

    開始から20分が経過してセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)が最初にタイムを記録。ウルトラソフトで1分32秒057をマーク。

    セルゲイ・シロトキンを含め、ルーキーのシャルル・ルクレール(ザウバー)、トロロッソ・ホンダから初のF1フル参戦するピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーにとっては、アルバート・パークでF1マシンを走らせるのは初めてとなるため、周回するを重ねることが重要になる。

    40分を経過した時点でマクラーレンの2台を除く18台がタイムを記録。ルイス・ハミルトンがウルトラソフトで1分24秒916をマークしてトップに立つ。マクラーレンは両ドライバーが2周ずつ確認ラップを終えたのみ。ガレージではフェルナンド・アロンソのマシンのエキゾーストが交換された。冬季テストでは冷却面に問題を抱えていると報じられたマクラーレン。ピットに戻ったマシンのエンジンカバーにすぐさまクルーが機材を入れて冷却されている。

    残り30分を切った時点でルイス・ハミルトンが1分24秒147をマーク。昨年のFP1で自身が記録したファステストタイムを上回った。残り23分の時点でフェルナンド・アロンソがコースに復帰してタイムをマークした。

    フリー走行1回目のトップタイムはメルセデスのルイス・ハミルトンが記録した1分24秒026。2番手には0.551秒差でバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2体制で1回目のセッションを終了。

    3番手には0.745秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、4番手にキミ・ライコネン、5番手にセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢、6番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)と3強チームが順調に上位に並んだ。

    7番手につけたのはハースのロマン・グロージャン。トップから1.704秒差の1分25秒730をマーク。

    8番手はマクラーレンのフェルナンド・アロンソ。エキゾーストを交換した後は順調に周回を重ね、1分25秒896を記録した。チームメイトのストフェル・バンドーンは10番手につけた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが11番手タイムとなる1分26秒494を記録。ブレンドン・ハートレーは16周の走行にとどまり1分27秒745で18番手タイムでセッションを終えた。

    セッション終了後にはHaloを搭載したスタートシグナルの視認性の確認を含め、赤旗終了後のリスタートを想定したスタート練習が行われた。

    F1オーストラリアGP フリー走行2回目は、この後14時(現地時間16時)から行われる。

    2018年 開幕戦 F1オーストラリアグランプリ フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分24秒026   27
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分24秒577 0.551 29
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分24秒771 0.745 26
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分24秒875 0.849 23
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分24秒995 0.969 22
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分25秒063 1.037 25
    7 8 ロマン・グロージャン ハース 1分25秒730 1.704 24
    8 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分25秒896 1.870 16
    9 55 カルロス・サインツ ルノー 1分25秒922 1.896 23
    10 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分26秒482 2.456 15
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分26秒494 2.468 25
    12 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分26秒536 2.510 25
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分26秒583 2.557 25
    14 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分26秒605 2.579 30
    15 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分26秒636 2.610 30
    16 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分26秒757 2.741 26
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分27秒035 3.009 13
    18 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分27秒745 3.719 28
    19 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分27秒964 3.938 16
    20 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分28秒853 4.827 28
  • F1バルセロナテスト最終日 結果:ライコネンがトップ、アロンソが2番手

    F1バルセロナテスト最終日 結果:ライコネンがトップ、アロンソが2番手

    2018年のF1世界選手権の第3回 F1バルセロナ合同テストが3月9日(金)にバルセロナのカタロニア・サーキットで最終日を迎え、フェラーリのキミ・ライコネンがトップタイムをマーク。マクラーレンのフェルナンド・アロンソが1分17秒台に入れて2番手。トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが7番手タイムでセッションを終えた。

    8日間のF1プレシーズンテストが終了。各チームが開幕戦オーストラリアGPにむけてコース上での作業を終了させた。

    最終日のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。157周を走行し、午前中にハイパーソフトタイヤで1分17秒211を記録。前日にチームメイトのセバスチャン・ベッテルが記録したタイムには0.39秒及ばなかったものの、フェラーリが全体の1・2番手のタイムを記録してテストを終えた。

    2番手タイムはマクラーレンのフェルナンド・アロンソ。午前中にターボのトラブルでコース上でストップし、エンジン交換を強いられたマクラーレンだったが、終了間際にハイパーソフトタイヤで1分17秒784を記録。フェラーリ以外では1分17秒台に入れた唯一のチームであり、総合3番手でテストを終了した。

    3番手タイムはルノーのカルロス・サインツ。ギアボックスのトラブルによって多くの時間をガレージで過ごすことになったルノーは午後から予定されていたニコ・ヒュルケンベルグを中止、カルロス・サインツがこの日の走行を担当。終盤には走行を再開。ハイパーソフトでトップから0.871秒差となる1分18秒092を記録。

    4番手はレッドブルのダニエル・リカルド、5番手はハースのロマン・グロージャンがそれぞれスーパーソフトで記録。グロージャンはこの日最多となる181周を走り込んだ。

    6番手はメルセデスのバルテリ・ボッタス。午後から走行したバルテリ・ボッタスはレースシミュレーションを中心に行い、ミディアムタイヤでトップから1.604秒差となる1分18秒825を記録。午前中にはルイス・ハミルトンが走行し、メルセデスは合計で201周を走破した。

    7番手はトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレー。終盤にパワーユニットのデータに異常値が検知され、完全に調査する時間がなかったことから走行をストップ。最後の予選アタックができなかった。しかし、合計で156周を走行し、トップから1.728秒差となる1分18秒949を記録した。

    8番手はフォース・インディアのエステバン・オコン、9番手はザウバーのシャルル・ルクレールがそれぞれハイパーソフトでタイムを出している。

    ウィリアムズは、走行を予定していたロバート・クビサがレースドライバーに走行機会を譲り、最初にセルゲイ・シロトキンが105周、その後ランス・ストロールが27周を走行した。

    2018年の開幕戦F1オーストラリアGPはアルバート・パークで3月25日(日)に決勝レースが行われる。

    2018年 F1バルセロナ合同テスト 最終日 結果

    順位 ドライバー チーム ベストタイム   周回
    1 キミ・ライコネン フェラーリ 1分17秒221 ●   157
    2 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分17秒784 ● +0.563 93
    3 カルロス・サインツ ルノー 1分18秒092 ● +0.871 45
    4 ダニエル・リカルド レッドブル 1分18秒327 ● +1.106 92
    5 ロマン・グロージャン ハース 1分18秒412 ● +1.191 181
    6 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分18秒825 ○ +1.604 104
    7 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分18秒949 ● +1.728 156
    8 エステバン・オコン フォース・インディア 1分18秒964 ● +1.746 163
    9 シャルル・ルクレール ザウバー 1分19秒118 ● +1.897 75
    10 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分19秒189 ● +1.968 105
    11 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分19秒464 ● +2.243 97
    12 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分19秒954 ● +2.733 27

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  • F1バルセロナテスト最終日:キミ・ライコネンが午前のトップタイム

    F1バルセロナテスト最終日:キミ・ライコネンが午前のトップタイム

    2018年のF1世界選手権の第3回 F1バルセロナ合同テストが3月9日(金)にバルセロナのカタロニア・サーキットで最終日を迎え、キミ・ライコネン(フェラーリ)が1分17秒台に突入して午前中のトップタイムをマーク。トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが走行し、3番手タイムを記録している。

    8日間のF1プレシーズンテストもいよいよ最終日。金曜日のバルセロナは晴れ。正午には気温19℃、路面温度37℃まで上昇している。

    テスト開始1時間が経過した頃、マクラーレンのフェルナンド・アロンソがターン7で白煙を上げてストップしてこの日最初の赤旗が提示された。2日目と類似したオイル漏れのトラブルだと見られ、マクラーレンは原因を調査するとともにエンジンを交換。アロンソは7周の走行にとどまっている。

    その直後にはシャルル・ルクレール(ザウバー)がターン12でクラッシュ。バリアを修復するためにこの日2度目の赤旗が提示された。また、ルノーはカルロス・サインツのマシンにギアボックストラブルが発生。4周のインスタレーションラップだけで午前中を終えている。

    午前中のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。ハイパーソフトを装着して前日にチームメイトのセバスチャン・ベッテルが記録した最速タイムに0.39秒まで迫る1分17秒221を記録。

    2番手タイムはハースのロマン・グロージャンがスーパーソフトタイヤで記録。前日のケビン・マグヌッセンに続いて1分18秒台をマーク。ポテンシャルの高さを示している。

    3番手はトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが記録。91周を走行したハートレーは、ハイパーソフトタイヤで1分18秒949をマークしている。

    メルセデスのルイス・ハミルトンはレースシミュレーションを実施して午前の最多となる97周を走行。スーパーソフトで1分19秒464を記録して4番手につけた。午後からはバルテリ・ボッタスが走行を担当する。

    5番タイムはフォース・インディアのエステバン・オコンがソフトタイヤで記録。ウィリアムズは当初ロバート・クビサが走行予定だったが、クビサがレースドライバーに走行機会を与えるために辞退。セルゲイ・シロトキンが72周を走行して6番手タイムを記録。午後からはランス・ストロールが走行する。

    レッドブルはダニエル・リカルドがミディアムタイヤでロングランを中心に走行。47周を走行して7番手につけている。

    2018年 F1バルセロナ合同テスト 最終日 午前

    順位 ドライバー チーム ベストタイム   周回
    1 キミ・ライコネン フェラーリ 1分17秒221 ●   66
    2 ロマン・グロージャン ハース 1分18秒590 ● +1.369 74
    3 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分18秒949 ● +1.728 91
    4 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分19秒464 ● +2.243 97
    5 エステバン・オコン フォース・インディア 1分19秒667 ● +2.446 61
    6 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分20秒250 ● +3.029 72
    7 ダニエル・リカルド レッドブル 1分20秒275 ○ +3.054 47
    8 シャルル・ルクレール ザウバー 1分20秒878 ● +3.657 18
    9 フェルナンド・アロンソ マクラーレン No Time   7
    10 カルロス・サインツ ルノー No Time   4

    ● HyperSoft / ● UltraSoft / ● SuperSoft / ● Soft / ○ Medium

  • F1バルセロナテスト3日目 結果:トロロッソ・ホンダが堂々3番手タイム!

    F1バルセロナテスト3日目 結果:トロロッソ・ホンダが堂々3番手タイム!

    2018年のF1世界選手権の第3回 F1バルセロナ合同テストが3月8日(木)にバルセロナのカタロニア・サーキットで3日目を迎え、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムをマーク。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが3番手タイムを記録した。

    2018年シーズン開幕前のテストも残り2日となり、いよいよ各チームが新車のパフォーマンスの片鱗を見せ始めた。

    3日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。この日最多となる188周を走行したベッテルは、午前中にハイパーソフトで1分17秒182をマーク。前日にダニエル・リカルド(レッドブル)が記録したタイムを0.865秒上回り、カタロニア・サーキットの新たなトラックレコードを記録した(非公式)。

    2番手タイムを記録したのはハースのケビン・マグヌッセン。午前中に1分18秒360というタイムをスーパーソフトで叩き出し、パドックに衝撃を与えた。

    そして、3番手タイムはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが記録。169周を走り込み、ハイパーソフトでトップから1.181秒差の1分18秒363を記録。ホンダのF1エンジンがワークスルノー勢を上回るパフォーマンスを発揮した。

    4番手タイムはカルロス・サインツ、5番手タイムはカルロス・サインツとルノー勢が続いた。ワークスルノーは二人合わせて148周を走り込んだ。

    6番手タイムはマクラーレンのストフェル・バンドーンが記録。過去2日間はトラブルが続発して信頼性への懸念が囁かれていてが、この日は151周を走行して、その声を払拭して見せた。7番手タイムはザウバーのマーカス・エリクソンが続いた。

    8番手タイムはルイス・ハミルトン、9番手タイムはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢。この日はミディアムタイヤでのロングランに終始。二人で181周を走り込んだ。

    10番手タイムはウィリアムズのロバート・クビサが記録。午後にはランス・ストロールが走行を行た。

    11番手にはフォース・インディアのセルジオ・ペレス、12番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが続いた。

    2018年 F1バルセロナ合同テスト 3日目 結果

    順位 ドライバー チーム ベストタイム タイヤ 周回
    1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分17秒182 ●   188
    2 ケビン・マグヌッセン ハース 1分18秒360 ● +1.178 153
    3 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分18秒363 ● +1.181 169
    4 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分18秒675 ● +1.493 79
    5 カルロス・サインツ ルノー 1分18秒725 ● +1.543 69
    6 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分18秒855 ● +1.673 151
    7 マーカス・エリクソン ザウバー 1分19秒244 ● +2.062 148
    8 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分19秒296 ○ +2.114 84
    9 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分19秒532 ○ +2.350 97
    10 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分19秒629 ● +2.447 73
    11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分19秒634 ● +2.452 159
    12 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分19秒842 ● +2.660 187
    13 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分20秒262 ● +3.080 67

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