カテゴリー: F1レース結果

  • F1ハンガリーテスト 2日目(午前) | キミ・ライコネンがトップタイム

    F1ハンガリーテスト 2日目(午前) | キミ・ライコネンがトップタイム

    2018年のF1ハンガリーテストが8月1日(水)にブダペストのハンガロリンクで2日目を迎え、フェラーリのキミ・ライコネンが午前中のトップタイムを記録した。

    1日目には終盤に雨が降ったものの、フェラーリのテストを担当したアントニオ・ジョビナッツィが非公式コースレコードとなる1分15秒648を記録。テスト2日目は晴天のなか、気温28℃、路面温度40℃のドライコンディションでスタートした。

    午前中のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。午前中の最多周回数となる69周を走行し、F1ハンガリーGPのフリー走行3回目にチームメイトのセバスチャン・ベッテルが記録した公式コースレコード(1分16秒170)に0.001秒まで迫る1分16秒171をマークした。

    2番手タイムを記録したのはウィリアムズのリザーブドライバーを務めるロバート・クビサ。38周を走行して、トップから0.280秒差となる1分18秒451をマークした。

    マクラーレンは前日に引き続いてリザーブドライバーのランド・ノリスがテストを担当。50周を走行して3番手タイムとなる1分18秒768を記録した。

    トロロッソ・ホンダは、前日にピレリのタイヤテストを実施していた開発ドライバーのショーン・ゲラエルが通常のテストを担当。61周を走行して4番手タイムとなる1分19秒049を記録。

    トロロッソ・ホンダは、前日に続いてピレリの2019年F1テストのためにもう1台クルマを走らせており、ブレンドン・ハートレーが67周を走り込んだ。午後からはチームメイトのピエール・ガスリーがピレリのタイヤテストを引き継ぐ。

    メルセデスは前日に引き続き育成ドライバーでF2のランキング首位に立つジョージ・ラッセルがテストを担当。56周を走行して1分19秒156をマークした。

    ザウバーは、前日にフェラーリでテストを行ったアントニオ・ジョヴィナッツィが走行を担当。64周を走行して6番手タイムとなる1分19秒413をマークした。

    フォース・インディアは、父親がチーム買収候補に挙げられてることで話題のGP3ドライバーのニキータ・マゼピンがテストを担当。27周を走行して7番手となる1分20秒016をマークした。

    ルノーは、開発ドライバーのアルテム・マルケロフが最新マシンでのF1初走行を実施。49周を走行して8番手となる1分20秒054を記録した。

    レッドブル・レーシングは、シミュレータードライバーのジェイク・デニスが走行し、53周を走行して1分20秒177をマークした。

    2018年 F1ハンガリーテスト:2日目(午前)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 キミ・ライコネン フェラーリ 1分16秒171   69
    2 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分18秒451 2.280 38
    3 ランド・ノリス マクラーレン 1分18秒768 2.597 50
    4 ショーン・ゲラエル トロロッソ・ホンダ 1分19秒049 2.878 61
    5 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分19秒156 2.985 56
    6 アントニオ・ジョヴィナッツィ ザウバー 1分19秒413 3.242 24
    7 ニキータ・マゼピン フォース・インディア 1分20秒016 3.845 27
    8 アルテム・マルケロフ ルノー 1分20秒054 3.883 49
    9 ジェイク・デニス レッドブル 1分20秒177 4.006 53
    10 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分20秒221 4.050 67
  • F1ハンガリーテスト 1日目 | ジョビナッツィが非公式コースレコード

    F1ハンガリーテスト 1日目 | ジョビナッツィが非公式コースレコード

    2018年の最後のインシーズンテストとなるF1ハンガリーテストが31日(火)にブダペストのハンガロリンクで初日を迎え、フェラーリのテストを担当したアントニオ・ジョビナッツィが非公式コースレコードを記録してタイムシートのトップに立った。

    F1ハンガリーGPの興奮も冷めやらぬ中、ハンガロリンクでは今年最後のインシーズンテストがスタート。午前と午後で8時間にわたってセッションが行われた。

    インシーズンテストは計4日間のうちの2日間をレギュラードライバー以外の若手ドライバーの担当が義務付けられており、1日目は5チームがレギュラードライバー以外を起用している。なお、今回のF1ハンガリーテストではハースが参加を見送っている。

    セッションは気温27℃、路面温度40℃のドライコンディションでスタート。しかし、終了1時間前にサーキットには雨が。路面は乾いていったが、ウェットタイヤでのセッションとなり、それ以降はタイムが更新されることはなかった。

    1日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのテストを担当したアントニオ・ジョビナッツィ。合計96周を走り込み、雨が降り前にハンガリーGPで使用されなかったハイパーソフトではあるものの、今年のF1ハンガリーGP フリー走行3回目にセバスチャン・ベッテルが記録した公式コースレコード(1分16秒170)を上回る1分15秒648を記録した。ザウバーでテスト兼リザーブドラバーを務めるジョビナッツィは2日目となる明日はザウバーのテストを担当する。

    2番手はザウバーのマーカス・エリクソン。95周を走行し、トップから2.507秒差となる1分18秒155を記録した。

    3番手タイムはトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレー。この日最多となる126周を走り込み、トップから3.603秒差となる1分19秒251をマークした。

    トロロッソ・ホンダは、ピレリの2019年F1タイヤのテストのために開発ドライバーのショーン・ゲラエルがもう1台のマシンを走らせた。しかし、ゲラエルは残り2時間で高速のターン11でウォールにクラッシュ。早めにテストを切り上げることになったが、109周を走り込んだ。トロロッソ・ホンダは2台合計で235周を走り込んだ。

    4番手タイムは、マクラーレンのテストを担当したリザーブドライバーを務めるランド・ノリス。雨が降って以降も精力的に走行を重ね、合計107周を走り込んで1分19秒24を記録した。

    5番手タイムは、メルセデスのテストを担当した育成ドライバーで現在F2選手権のランキング首位に立つジョージ・ラッセル。49周を走行してF2でタイトルを争うランド・ノリスから0.487秒差となる1分19秒781を記録した。

    6番手タイムはレッドブル・レーシングのダニエル・リカルド。主に空力作業に焦点を当て、125周を走行して1分19秒854を記録した。

    7番手はフォース・インディアのテストを担当した開発ドライバーを務めるニコラス・ラティフィ。103周を走行して1分19秒994をマークした。

    8番手タイムはルノーのニコ・ヒュルケンベルグ、9番手タイムはウィリアムズのテストを担当した開発ドライバーのオリバー・ローランドが記録した。

    今回のテストでは、フォース・インディア、ウィリアムズ、レッドブル・レーシングが午前中のセッション序盤に2019年の空力レギュレーションに則ったプロトタイプ版フロントウイングをテスト。エアロレーキやフロービズを使ってデータ収集を行った。

    2018年 F1ハンガリーテスト 1日目 タイム結果

    順位 ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 アントニオ・ジョビナッツィ フェラーリ 1分15秒648 ●   96
    2 マーカス・エリクソン ザウバー 1分18秒155 ● 2.507 95
    3 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分19秒251 ● 3.603 126
    4 ランド・ノリス マクラーレン

    1分19秒294 ●

    3.646 107
    5 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分19秒781 ● 4.133 49
    6 ダニエル・リカルド レッドブル 1分19秒854 ● 4.206 125
    7 ニコラス・ラティフィ フォース・インディア 1分19秒994 ● 4.346 103
    8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分20秒826 ○ 5.178 63
    9 オリバー・ローランド ウィリアムズ 1分20秒970 ● 5.322 65
    10 ショーン・ゲラエル トロロッソ・ホンダ 1分21秒451 ● 5.803 109

    ● HyperSoft / ● UltraSoft / ● SuperSoft / ● Soft / ○ Medium / ● Pirelli Test

  • F1ハンガリーテスト 1日目(午前) | ジョビナッツィがトップタイム

    F1ハンガリーテスト 1日目(午前) | ジョビナッツィがトップタイム

    2018年のF1世界選手権の2回目のインシーズンテストとなるハンガリーテストが31日(火)にブダペストのハンガロリンクで行われ、フェラーリのテストを担当したアントニオ・ジョビナッツィが午前中のトップタイムをマークした。

    F1ハンガリーGPの興奮も冷めやらぬ中、夏休みを前にハンガロリンクではF1インシーズンテストがスタート。快晴のコンディションのなか、現地時間午前9時から4時間にわたって午前中のセッションが行われた。

    トップタイムを記録したのはアントニオ・ジョビナッツィ。先週末のハンガリーGPではザウバーからフリー走行1回目に出走していたジョビナッツィは66周を走行してソフトタイヤで1分19秒648をマークした。

    2番手タイムは、0.318秒差でマクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリスがミディアムタイムで記録。3番手にはランド・ノリスから0.028秒差でフォース・インディアの開発ドライバーであるニコラス・ラティフィが続き、ここまでが1分19秒台のタイムとなった。

    フォース・インディア、ウィリアムズ、レッドブルは2019年のF1レギュレーションにむけて実験的なフロントウイングをテストした。

    4番手タイムはザウバーのマーカス・エリクソン、5番手タイムはトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが記録。ハートレーは午前中で最多となる94周を走破。また、トロロッソ・ホンダはピレリの2019年F1タイヤのためにもう1台を走らせており、ショーン・ゲラエルが68周を走行している。

    6番手はメルセデスのジョージ・ラッセル。走行数は午前中で最少となる21周だった。7番手はレッドブルのダニエル・リカルドが記録。

    8番手はルノーのニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、9番手にはウィリアムズのオリバー・ローランドが続いた。

    2018年 F1ハンガリーテスト:初日(午前)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 アントニオ・ジョビナッツィ フェラーリ 1分19秒648   66
    2 ランド・ノリス マクラーレン 1分19秒966 0.318 46
    3 ニコラス・ラティフィ フォース・インディア 1分19秒994 0.346 66
    4 マーカス・エリクソン ザウバー 1分20秒081 0.433 63
    5 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分20秒151 0.503 94
    6 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分20秒231 0.583 21
    7 ダニエル・リカルド レッドブル 1分20秒307 0.656 76
    8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分20秒823 1.178 63
    9 オリバー・ローランド ウィリアムズ 1分21秒594 1.946 43
    10 ショーン・ゲラエル トロロッソ・ホンダ 1分21秒861 2.213 66
  • F1ハンガリーGP 結果 | ルイス・ハミルトンが優勝、ガスリー6位入賞

    F1ハンガリーGP 結果 | ルイス・ハミルトンが優勝、ガスリー6位入賞

    2018年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの決勝が7月29日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝。フェラーリがダブル表彰台を獲得した。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが6位入賞。ブレンドン・ハートレーは惜しくもポイントに届かず11位でレースを終えた。

    前日は雨絡みの予選となったF1ハンガリーGPだが、決勝日は快晴。気温は33.7℃、路面温度は57℃まで上がっている。現地時間15時10分、70周のレースはスタートした。

    ピレリは、F1ハンガリーGPのタイヤとしてミディアム(白)、ソフト(黄)に加え、ウルトラソフト(紫)の3つのコンパウンドを選択。普段はQ3進出者はQ2で最速タイムを出したタイヤの使用が義務付けるが、予選がウエットだったため、全車が自由にスタートタイヤを選択できる。レースではミディアムもしくはソフトのどちらかの使用が義務付けられている。

    トップ10ではセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とカルロス・サインツ(ルノー)がソフトタイヤを選択し、それ以外はウルトラソフトを選択している。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。第1スティントではウルトラソフトを労わりながらレースをコントロール。ソフトタイヤでの第2スティントでも後続との距離を引き離しての独走でトップでチェッカー。今季5勝目、通算67周目を挙げた。

    2位にはセバスチャン・ベッテル、3位にはキミ・ライコネンが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得した。

    4位にはダニエル・リカルド(レッドブル)が8台抜き。5位はバルテリ・ボッタス(メルセデス)、6位はピエール・ガスリーが3度目の入賞。以下、ケビン・マグヌッセン(ハース)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、カルロス・サインツ(ルノー)、ロマン・グロージャン(ハース)までがポイントを獲得した。

    2018年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    3 6 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    6 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
    7 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    8 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    9 55 カルロス・サインツ ルノー
    10 8 ロマン・グロージャン ハース
    11 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    13 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    14 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    15 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    16 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
    17 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
      16 シャルル・ルクレール ザウバー
      33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
      2 ストフェル・バンドーン マクラーレン

    【レース展開】
    トップ10ではセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とカルロス・サインツ(ルノー)がソフトタイヤを選択し、それ以外はウルトラソフトを選択。後方では7名のドライバーがソフト、ピットレーンスタートのランス・ストロール(ウィリアムズ)はミディアムを選択している。

    オープニングラップでは、ポールポジションのルイス・ハミルトンを先頭にメルセデスが1-2をキープ。セバスチャン・ベッテルが3番手、マックス・フェルスタッペンが5番手にアップ。後方ではいくつか接触があり、シャルル・ルクレール(ザウバー)がコース脇にマシンを停めてリタイアする。

    6周目、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がパワー低下を訴えてストップ。MGU-Kのトラブルだ。ここでバーチャルセフティカーが導入される。マーカス・エリクソン(ザウバー)がミディアムタイヤへと交換する。

    12番手スタートのダニエル・リカルド(レッドブル)はオープニングラップの接触で順位を落とすが、9周目にポイン圏内の10番手まで順位を上げ得る。

    フェラーリの無線でキミ・ライコネン(フェラーリ)のドリンクボトルが繋がっていないことが発覚。30℃を超える気温のなかで厳しい戦いを強いられることになった。

    15周目に4番手を走行したキミ・ライコネンがピットイン。ソフトタイヤに交換して6番手でコースに復帰する。翌周、2番手を走行していたバルテリ・ボッタス(メルセデス)がピットインしてソフトに交換。4番手でコースに復帰する。ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)が3番手を走行している。

    21周目、ダニエル・リカルドが6番手に浮上。フェラーリ、メルセデス、ピエール・ガスリーのトップ集団を追う。

    24周目、10番手のニコ・ヒュルケンベルグがピットインして14番手でコースに復帰。翌周には9番手のブレンドン・ハートレーがピットインしてヒュルケンベルグの前、8番手を走行しいていたカルロス・サインツもピットインしてハートレーの前でコース復帰。3人はミディアムソフトを選択した。

    同じ周、トップを走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。ソフトに交換して2番手でコースに復帰する。ダニエル・リカルドがピエール・ガスリーを抜いて5番手に浮上する。6番手のガスリーと7番手のケビン・マグヌッセンとの差は約9秒。

    29周目、ロマン・グロージャンがピットイン。カルロス・サインツの後ろ、ブレンドン・ハートレーの前の12番手でコースに復帰する。32周目には7番手を走行してケビン・マグヌッセンがピットインして9番手で復帰。翌周には6番手のピエール・ガスリーがピットイン。6番手をキープする。

    38周目、4番手を走行していたキミ・ライコネンがピットイン。ダニエル・リカルドの後ろの5番手でコースに復帰する。

    39周目、ソフトスタートでトップを走行していたセバスチャン・ベッテルがピットイン。ウルトラソフトに交換してメルセデス勢の後ろの3番手でコースに復帰する。

    7番手のフェルナンド・アロンソと8番手のストフェル・バンドーンのマクラーレンの2台が続けてピットイン。ミディアムに交換して8番手と9番手で復帰。サインツを先頭とするグループの前に出ることに成功する。

    45周目、5番手のダニエル・リカルドがピットイン。ピエール・ガスリーの前をキープする。

    51周目、ポイント圏内を走行していたストフェル・バンドーンがスローダウン。ギアボックストラブルでコース脇にマシンを停めてリタイア。バーチャルセーフティカーが導入され、1周で解除となる。

    トップのルイス・ハミルトンが20秒のリードを築いて独走するなか、2位争いが激化。セバスチャン・ベッテルがペースの上がらないバルテリ・ボッタスの1秒以内に迫るが抜くことができない。キミ・ライコネンもベッテルの1秒以内まで迫っている。

    65周目、セバスチャン・ベッテルがバルテリ・ボッタスをオーバーテイク。その際に接触があり、ボッタスはフロントウイングを壊し、キミ・ライコネンにも抜かれて4番手に後退する。

    68周目、4番手争いをしていたバルテリ・ボッタスとダニエル・リカルドが接触。お互いのパーツが飛び散るが走行は続行する。

    ファイナルラップ、ダニエル・リカルドがバルテリ・ボッタスを抜いて4位に浮上。ルイス・ハミルトンが余裕を持ってトップでチェッカーを受けた。

  • F1ハンガリーGP 予選:波乱の雨でルイス・ハミルトンがPP獲得

    F1ハンガリーGP 予選:波乱の雨でルイス・ハミルトンがPP獲得

    2018年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの予選が7月28日(土)にブダペストのハンガロリンクで行われた。雨に翻弄されることになった予選でルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスも2番手に続き、やや劣勢だったメルセデスがフロントローを獲得した。

    トロロッソ・ホンダは2台揃ってQ3進出。ピエール・ガスリーは6番手、ブレンドン・ハートレーはQ3初進出で8番グリッドを獲得した。

    予選開始直前にハンガロリンクには雨が。雨は上がったが、気温は28℃、路面温度は36℃まで低下。降水確率は77%と再び雨が降る可能性があるなかで15時に予選セッションは開始。

    Q1では雨が来る前にタイムを出すために全車がインターミディエイトタイヤでコース上にステイアウトして改善する路面状況のなかでタイムを出していった。だが、路面はドライへと変化して順位が目まぐるしく変わる展開となる。

    Q2は逆の展開。雨が軽く振った状態でセッションはスタートしたが、終盤は強さを増す展開。序盤で勝負は決まり、対応が遅れたドライバーはフルウェットとなったコンディションでなす術はなかった。ダニエル・リカルドは痛いQ2敗退となった。

    Q3は完全なウェットコンディション。フルウェットタイヤでアタックが行われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。今シーズン5回目のポールポジション。2番手にもバルテリ・ボッタスが続いて、メルセデスがフロントローを独占。3番手にキミ・ライコネン、4番手にセバスチャン・ベッテルと2列目にはフェラーリの2台が並んだ。

    5番手はカルロス・サインツ(ルノー)、6番手はピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)、7番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、8番手はブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)、9番手はケビン・マグヌッセン(ハース)、10番手はロマン・グロージャン(ハース)という結果になった。

    F1ハンガリーGP 決勝は、明日7月29日(日)の22時10分(現地時間15時10分)から行われる。

    2018年 第12戦 F1ハンガリーGP 予選 結果

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分17秒419 1分31秒242 1分35秒658
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分17秒123 1分32秒081 1分35秒918
    3 6 キミ・ライコネン フェラーリ 1分17秒526 1分32秒762 1分36秒186
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分16秒666 1分28秒636 1分36秒210
    5 55 カルロス・サインツ ルノー 1分17秒829 1分30秒771 1分36秒743
    6 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分18秒577 1分31秒286 1分36秒591
    7 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分16秒940 1分31秒178 1分38秒032
    8 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分18秒429 1分32秒590 1分38秒128
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分18秒314 1分32秒968 1分39秒958
    10 8 ロマン・グロージャン ハース 1分17秒901 1分33秒650 1分40秒53
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分18秒208 1分35秒214  
    12 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分18秒548 1分36秒442  
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分17秒905 1分36秒506  
    14 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分18秒641 1分37秒075  
    15 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分18秒560    
    16 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分18秒782    
    17 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分18秒817    
    18 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分19秒142    
    19 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分19秒200    
    20 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分19秒301    

    【Q1】
    18分間のQ1。雨は止み、路面はドライ方向に向かっているが、すぐに雨が降るとの予報もあり、全車がインターミディエイトを装着して雨が来る前に早めにタイムを出すためにピットレーンに並んだ。

    まずはセバスチャン・ベッテルがインターミディエイトで1分25秒176でトップ。徐々に路面はドライへと改善。ニコ・ヒュルケンベルグがウルトラソフトで1.977秒差の6番手タイムを記録している。

    その後、カルロス・サインツ、ケビン・マグヌッセンがウルトラソフトでインターを上回るタイムを出したことを皮切りに上位勢もドライに交換。ダニエル・リカルドは何故かソフトタイヤを選択。それ以外は全車がウルトラソフトでアタックを開始する。

    直後に再び軽い雨が降るもコンディションはドライのまま。タイヤ交換の判断が遅れたチーム、特にソフトを選択したダニエル・リカルドは時間と運との闘いとなる。

    Q1をトップ通過したの1分16秒666を記録したセバスチャン・ベッテル。ダニエル・リカルドもなんとか12番手タイムでQ1を突破する。

    ノックアウトとなったのはストフェル・バンドーン(マクラーレン)、シャルル・ルクレール(ザウバー)、フォース・インディアの2位、セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)の5台となった。

    【Q2】
    15分間のQ2。コース上には再び雨の情報。セバスチャン・ベッテルはインターミディエイトを選択したが、他のドライバーはウルトラソフトで出ていく。その後、雨は強まってベッテルが正解。他のドライバーがインターに交換するためにピットインするなかで1分28秒636をマークする。

    その後、雨は強まり、他のドライバーは1分30秒を切ることができない。特に最終コーナーは激しい雨。ランス・ストロールがスピンを喫してフロントウイングを壊す。残り7分でケビン・マグヌッセンはフルウェットで出ていく。だが、雨は強さを増し、マグヌッセン以外、序盤にインターでタイムを記録した上位7名の上回るのは困難な状況。

    トロロッソ・ホンダは揃ってQ3進出。ブレンドン・ハートレーは初めてのQ3進出となった。

    Q2ではフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、マーカス・エリクソン(ザウバー)、ランス・ストロール(ウィリアムズ)が姿を消した。

    【Q3】
    12分間のQ3。全ドライバーがフルウェットを装着してアタックを開始。まずはキミ・ライコネンが1分36秒186をマークしてトップに立つ。その後、新品にタイヤを交換したドライバーが2度目のアタックを開始する。

    最後の最後でルイス・ハミルトンがトップタイムを記録。今季5度目のポールポジションを獲得した。

  • F1ハンガリーGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    F1ハンガリーGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    2018年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPのフリー走行3回目が7月28日(土)にブダペストのハンガロリンクで行われ、セバスチャン・ベッテル((フェラーリ)がコースレコードを更新して最速タイムを記録。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが9番手タイム、ブレンドン・ハートレーが12番手タイムで予選前のセッションを終えた。

    土曜日のハンガロリンクは晴れ。現地時間12時に気温21℃、路面温度50℃のドライコンディションでセッソションはスタートした。

    今週末も高い路面温度でのレースが予想されている。タイヤ戦略が1ストップが主流になるとみられ、抜きにくいことで有名なハンガロリンクでは、予選順位が重要となる。

    30分が経過した時点でトップに立ったのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。3kっ用チームは全員が1分17秒台に入れている。興味深いのは6番手につけたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。ソフトタイヤで念入りにタイヤとエネルギー回生を確認しており、7番手との差も約0.5秒あるため、Q2でソフトを選択する可能性がある。

    その後、ルイス・ハミルトンがシケインでスピン。数分後には同じ箇所でバルテリ・ボッタスがスピン。自力で戻ったものの、ウォールにマシンをヒットさせている。メルセデスはマシンバランスに問題を抱えているのかもしれない。

    最終的に路面温度は58℃まで上昇。終了間際には各チームが予選ラップのシミュレーションを実施した。コース上には多くのトラフィックが発生した。レッドブル・レーシングはウルトラソフトを装着してもセクター1でスピードが伸びない。

    フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル、1分16秒170を記録し、昨年自身が更新したコースレコード(1分16秒276)を塗り変えた。2番手には0.059秒差っでバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手には0.203秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが22周を走行してトップから1.969秒差となる9番手タイム、ブレンドン・ハートレーは19周を走行して12番手だった。

    F1ハンガリーGP 予選は、このあと22時(現地時間15時)から行われる。

    2018年 第12戦 F1ハンガリーGP フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分16秒170   16
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分16秒229 0.059 17
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分16秒373 0.203 16
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分16秒749 0.579 17
    5 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分16秒803 0.633 11
    6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分16秒946 0.776 14
    7 55 カルロス・サインツ ルノー 1分18秒754 1.584 17
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分18秒083 1.913 18
    9 8 ロマン・グロージャン ハース 1分18秒084 1.914 19
    10 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分18秒139 1.969 22
    11 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分18秒230 2.060 17
    12 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分18秒252 2.082 19
    13 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分18秒376 2.206 19
    14 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分18秒467 2.297 15
    15 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分18秒512 2.342 20
    16 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分18秒630 2.460 17
    17 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分18秒789 2.619 14
    18 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分18秒842 2.672 18
    19 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分18秒962 2.792 18
    20 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分19秒132 2,962 20
  • F1 ハンガリーGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    F1 ハンガリーGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    2018年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPのフリー走行2回目が7月27日(金)にブダペストのハンガロリンクで行われ、セバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録。レッドブル・レーシングの2台がそれに続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが9番手タイム、ブレンドン・ハートレーが15番手タイムで初日のセッションを終えた。

    現地時間15時からフリー走行2回目はスタート。気温は30℃、路面温度は54℃まで上昇したが、上空は厚い雲に覆われ、周辺では雨も確認されているコンディションのなかでセッションは進行していった。

    開始直後にはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)がエンジンのパワー低下を訴えてピットインしたが、その後、順調に走行を重ねている。

    午後のセッションでもマーカス・エリクソン(ザウバー)、ストフェル・バンドーン(マクラーレン)がスピンを喫するなど、セットアップを掴みきれてないマシンが見られた。特にメルセデスはルイス・ハミルトンがスピンを喫するなど、レッドブルやフェラーリと比較して苦しんでいるようだ。

    45分の折り返し地点でタイムシートのトップに立ったのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)までが1分16秒台のタイムに入れている。

    終盤は、各チームがロングランにプログラムを移行するなか、路面温度は40℃を切ってどんどん低下している。

    ピットレーンではマーカス・エリクソンがピットレーンでストップしるよう指示されている。エンジン系トラブルが発生したようだ。エリクソンは午前中にはフロアを壊して走行時間を失うなど、いまいち波に乗れていない。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。1分16秒834をマークした。2番手には0.074秒差でマックス・フェルスタッペン、3番手には0.227秒差でダニエル・リカルドとレッドブル勢、4番手にはキミ・ライコネンが続いた。メルセデスはルイス・ハミルトンが0.753秒差の5番手、バルテリ・ボッタスが6番手。トップ6のマシンは1分17秒台に入れている。

    7番手はロマン・グロージャン(ハース)、8番手はカルロス・サインツ(ルノー)、9番手はピエール・ガスリリー(トロロッソ・ホンダ)、10番手はエステバン・オコン(フォース・インディア)と中団は混戦状態となっている。

    ピエール・ガスリーは43周を走り込んでトップから1.684秒差の1分18秒518をマーク。ブレンドン・ハートレーは41周を走行して1分18秒916で15番手だった。

    F1ハンガリーGP フリー走行3回目は、7月28日(土)の19時(現地時間12時)から行われる。

    2018年 第12戦 F1ハンガリーGP フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分16秒834   45
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分16秒908 0.074 35
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分17秒061 0.227 36
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分17秒153 0.319 40
    5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分17秒387 0.753 43
    6 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分17秒868 1.034 46
    7 8 ロマン・グロージャン ハース 1分18秒056 1.231 39
    8 55 カルロス・サインツ ルノー 1分18秒495 1.661 38
    9 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分18秒518 1.684 43
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分18秒761 1.927 41
    11 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分18秒850 2.016 42
    12 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分18秒857 2.023 38
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分18秒880 2.046 35
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分18秒913 2.079 23
    15 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分18秒916 2.082 41
    16 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分19秒043 2.209 42
    17 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分19秒137 2.303 38
    18 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分19秒645 2.811 45
    19 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分19秒712 2.878 38
    20 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分19秒770 2.936 45
  • F1ハンガリーGP フリー走行1回目:ダニエル・リカルドがトップタイム

    F1ハンガリーGP フリー走行1回目:ダニエル・リカルドがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPのフリー走行1回目が7月27日(金)にブダペストのハンガロリンクで行われ、ダニエル・リカルド(レッドブル)がトップタイムを記録。マックス・フェルスタッペンも3番手に入り、レッドブル・レーシングが得意なサーキットで好スタートを切った。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが11番手タイム、ブレンドン・ハートレーが13番手タイムで1回目のセッションを終えた。

    先週末のドイツGPからの連戦となるハンガリーGP。舞台となるハンガロリンクは1986年にカレンダーに登場。今年で33回目を迎える。サーキットは14のコーナーで構成され、600m以上のストレートは1本のみと、ドライバーを苦しめるコース。また、真夏のレースとなるためマシンと人の双方に限界を強いる。

    ピレリは、F1ハンガリーGPのタイトとしてミディアム(白)、ソフト(黄)に加え、ウルトラソフト(紫)の3つのコンパウンドを選択。不評のスーパーソフトがスキップされるのは中国GP。ドイツGPに続いて3度目となる。

    金曜日のハンガロリンクの天候は快晴。気温27℃、路面温度40℃と先週に続き暑いコンディションでセッションはスタートした。

    セッションでは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)やマーカス・エリクソン(ザウバー)がスピンを喫するなど、通常のFP1と同様にサーキットの限界を探る段階。1コーナーでタイヤスモークを上げるドライバーが多くみられた。

    連戦ではあるが、ウィリアムズはフロービズを大量につけて空力テストを実施。フォース・インディアやトロロッソ・ホンダは新しいギアボックスウイングを投入するなど、新パーツを導入しているチームも多い。また、ザウバーとハースはフェラーリに先駆けてスペック3版エンジンを投入。その改善は40馬力とも言われている。

    セッション前半は、フェラーリがウルトラソフト、メルセデスがソフト、レッドブルがミディアムと3強チームがそれぞれ異なるコンパウンドでプログラムを進める。タイヤによるタイム差はそれほど見られていない。ザウバーは、シャルル・ルクレールに代えて、アントニオ・ジョビナッツィを起用している。

    45分の折り返し地点でタイムシートのトップに立ったのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ウルトラソフトで1分17秒997をマークした。コースレコードは去年ベッテルが記録した1分16秒276。フェラーリは、急逝した前会長のセルジオ・マルキオンネを追悼するために左腕、そして、マシンにも喪章がつけられている。

    2番手には0.473秒差でメルセデスのバルテリ・ボッタスがソフトタイヤで続く。キミ・ライコネンを挟み、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがミディアムタイヤで0.780秒差の4番手につけている。

    残り30分に差し掛かろうとした時点でルノーのニコ・ヒュルケンベルグがコース上でストップ。マシンが突然シャットダウンしており、電気系のトラブルと考えられる。また、マーカス・エリクソンもスピンによってフロアにダメージを負ったことで早めにセッションを切り上げている。

    セッション終盤は燃料を多めに積んでのロングランが行われた。チェッカーフラッグが振られた直後にはトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーがスピンを喫している。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはレッドブルのダニエル・リカルド。ソフトタイヤで1分17秒613をマークした。2番手にはセバスチャン・ベッテルがウルトラソフトで0.079秒差。3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、4番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続き、メルセデスが5、6番手につけた。

    7番手にはロマン・グロージャン(ハース)、8番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、9番手にはカルロス・サインツ(ルノー)、10番手にはケビン・マグヌッセン(ハース)が入り、ルノーとハースが3強チームの後ろの座を争っている。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが30周を走行してトップかあ1.739秒差の11番手タイムとなる1分19秒352、ブレンドン・ハートレーが32周を走行して13番手タイムとなる1分19秒841を記録した。

    F1ハンガリーGP フリー走行2回目は、この後22時(現地時間15時)から行われる。

    2018年 第12戦 F1ハンガリーGP フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分17秒613   30
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分17秒692 0.079 24
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分17秒701 0.088 29
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分17秒948 0.335 23
    5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分18秒036 0.423 28
    6 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分18秒470 0.857 20
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分19秒025 1.362 17
    8 55 カルロス・サインツ ルノー 1分19秒128 1.412 14
    9 8 ロマン・グロージャン ハース 1分19秒143 1.515 32
    10 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分19秒187 1.574 29
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分19秒352 1.739 30
    12 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分19秒690 2.077 24
    13 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分19秒841 2.228 32
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分20秒012 2.399 33
    15 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分20秒065 2.452 30
    16 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分20秒151 2.538 28
    17 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分20秒159 2.546 27
    18 36 アントニオ・ジョビナッツィ ザウバー 1分20秒23 2.680 31
    19 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分20秒307 2.694 28
    20 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分20秒697 3.084 12
  • F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

    F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

    2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの決勝レースが7月22日(日)にホッケンハイムリンクで行われ、ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転勝利を挙げた。バルテリ・ボッタスも2位に続き、メルセデスが母国レースで1-2フィニッシュを飾った。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが10位入賞。ピエール・ガスリーは14位でレースを終えた。

    2年ぶりのF1ドイツGPの舞台となるのはホッケンハイムリンク。DRSゾーンは1箇所追加されて3箇所となっている。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ニコ・ヒュルケンルグ(ルノー)、そしてメルセデスの母国レースとなるドイツGPの決勝日には16万5000人がサーキットを訪れた。

    予選ではポイントリーダーのセバスチャン・ベッテルがポールポジション。一方、ライバルのルイス・ハミルトン(メルセデス)はマシントラブルで14番手と対照的な結果となった。

    日曜日のホッケンハイムは晴れてはいるものの、上空には雨雲が垂れ込め、降水確率60%の予報。現地時間15時10分、気温25℃、路面温度41℃のドライコンディションでフォーメーションラップが開始した。

    レースはポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルがコントロールする展開。しかし、終盤にサーキットに局地的な雨が。この雨がレースに大きな波乱を巻き起こす。

    52周目にセバスチャン・ベッテルがコーナーを曲がり切れずにウォールにクラッシュ。まさかのリタイアとなる。レースにはセーフティカーが導入され、ここでトップに立ったのが14番手からスタートしたルイス・ハミルトン。そのままトップを守り、今季4勝目。ドライバーズランキングで首位に返り咲いた。

    2位にはバルテリ・ボッタスが続いてメルセデスが母国レースで1-2フィニッシュを達成。コンストラクターズ選手権の首位も奪還した。3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

    以下、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ニコ・ヒュルケンベルグ、ロマン・グロージャン(ハース)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、エステバン・オコン(フォース・インディア)、マーカス・エリクソン(ザウバー)、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ)まで入賞となった。ブレンドン・ハートレーは自身2回目のポイント獲得。

    レース終了後、表彰台セレモニーが行われているときには雷雨が。ルイス・ハミルトンにとって天候が味方したレースとなった。

    2018年 第11戦 F1ドイツGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    3 6 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    5 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    6 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    8 8 ロマン・グロージャン ハース
    9 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    10 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
    11 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    12 55 カルロス・サインツ ルノー
    13 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    14 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
    15 16 シャルル・ルクレール ザウバー
    16 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
      18 ランス・ストロール ウィリアムズ
      5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
      35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
      3 ダニエル・リカルド レッドブル

    【レース展開】
    ピレリは、F1ドイツGP用のタイヤとしてミディアム(白)、ソフト(黄)に加え、ウルトラソフト(紫)の3つのコンパウンドを選択。レースではミディアムもしくはソフトのどちらかの使用が義務付けられている。

    トップ10は全員がウルトラソフトでスタート。後方ではエステバン・オコンがウルトラソフト、ダニエル・リカルドがミディアム、それ以外はソフトを選択した。

    オープニングラップではトップ4の順位は変わら。トップ10内ではヒュルケンベルグが6番手、ペレスが8番手に順位を上げている。

    2周目を終えた時点でキミ・ライコネンがバイザーに雨粒がついていることを報告している。

    14番グリッドスタートのルイス・ハミルトンは4周目にはポイント圏内の10番手まで順位を上げ、14周目には中団勢を抜いて5番手まで順位を取り戻す。

    対照的に19番グリッドからミディアムでのスタートを選んだダニエル・リカルドは抜きあぐねており、13番手で苦戦を強いられている。

    トップのセバスチャン・ベッテルは、2番手のバルテリ・ボッタスに約3.5秒の差をキープしながらタイヤをマネジメントしている。

    15周目、3番手を走行していたキミ・ライコネンがピットイン。ソフトタイヤに交換してハミルトンの前の4番手でコースに復帰する。

    19周目、7番手を走行していたニコ・ヒュルケンベルグがピットイン。ミディアムに交換して15番手でコースに復帰する。ここでダニエル・リカルドがポイント圏内の10番手に順位を上げる。

    21周目、6番手を走行していたケビン・マグヌッセンがピットイン。ミディアムに交換して10番手でコースに復帰。

    ここで中団勢が続々とピットイン。カルロス・サインツはミディアム、シャルル・ルクレールはソフト、ロマン・グロージャンはミディアム、セルジオ・ペレスはソフトに交換するなど選択は様々だ。

    26周目、トップを走行していたセバスチャン・ベッテルがピットイン。キミ・ライコネンの後ろ、ルイス・ハミルトンの前の4番手でコースに復帰する。

    29周目、見た目上のトップを走行していたバルテリ・ボッタスがピットイン。ソフトに交換してハミルトンの後ろの5番手でコースに復帰。

    ここで最後列から6番手まで順位を上げていたダニエル・リカルドがマシントラブルでコース上にストップし、リタイアとなった。

    30周目、マックス・フェルスタッペンがピットイン。ソフトに交換してボッタスの後ろの5番手でコースに復帰する。

    キミ・ライコネンの後ろを走行してタイヤに影響を受けているセバチャン・ベッテルが無線で不満を訴えているが、フェラーリはチームオーダーを出さない。二人の差は約1秒まで迫っている。

    38周目、ようやくフェラーリがチームオーダーを発令。セバスチャン・ベッテルを前に出す。タイヤを理由にした回りくどい言い方にライコネンは思わず愚痴をこぼしている。

    雨雲でサーキットがやや暗くなってきた43周目、3番手を走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。ウルトラソフトに交換して5番手でコースに復帰する。

    翌周にサーキットにはセクター2だけ局地的に雨が。ザウバーがシャルル・ルクレール、マクラーレンがフェルナンド・アロンソをピットに呼び込みインターミディエイトを装着する。トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーにフルウェットを履かせた。

    まだコンディションはドライの47周目、4番手を走行していたマックス・フェルスタッペンがピットインし、インターミディエイトに交換するギャンブルに出る。

    49周目、シャルル・ルクレール、ピエール・ガスリー、マックス・フェルスタッペンがウルトラソフトに戻し、50周目にはフェルナンド・アロンソもソフトに戻す。

    52周目、バルテリ・ボッタスがキミ・ライコネンを抜いて2番手に浮上。

    直後、セバスチャン・ベッテルがセクター3でコースオフしてウォールにクラッシュ。セーフティカーが導入される。

    ここでトップを走行していたバルテリ・ボッタスがピットイン。しかし、タイヤが用意されておらず、大きくタイムロス。3番手に順位を落としてコースに復帰する。

    54周目、キミ・ライコネンがピットインしてウルウトラソフトに交換。ボッタスの後ろの3番手でコースに復帰し、トップはルイス・ハミルトンとなる。

    雨がまだコース上に降るなか、中団でもドライ⇔ウェットとタイヤ交換が入り乱れて順位が大きく動く。

    残り10周でレースは再開。バルテリ・ボッタスがルイス・ハミルトンに仕掛けたが、抜くには至らず。ここでメルセデスがオーダーを出したようでボッタスはバックオフする。

    そこからはルイス・ハミルトンがファステストを連発してトップでチェッカー。見事な大逆転劇を演じた。

  • F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの予選が7月21日(日)にホッケンハイムリンクで行われ、母国レースとなるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がポールポジションを獲得した。

    トロロッソ・ホンダは、2台揃ってQ1で敗退。ピエール・ガスリーが17番手、ブレンドン・ハートレーが18番手で予選を終えた。

    2年ぶりのF1ドイツGPの舞台となるのはホッケンハイム。DRSゾーンは1箇所追加されて3箇所となっている。午前中に行われたフリー走行3回目では直前に強い雨が降ったことで、路面は完全なウェットコンディションとなり、半数以上のドライバーがタイムを記録せずに確認走行程度で終えていた。

    その後、天候は回復し、開始時には気温22℃、路面温度30℃まで上昇。路面はまだ濡れている部分はほぼドライコンディションとなっており、全車がドライコンパウンドのウルトラソフトでタイムアタックを開始した。その後、気温・路面コンディションが目まぐるしく変化するなかでの予選となった。

    ポールポジションを記録したのは母国レースとなるフェラーリのセバスチャン・ベッテル。新コースレコードとなる1分11秒212を記録して、今シーズン5回目、通算55回目のポールポジションを獲得した。

    2番手には0.206秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手には0.335秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

    4番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。5番手にはケビン・マグヌッセン、6番手にはロマン・グロージャンが続いてハース勢が“ベスト・オブ・ザ・レスト”のポジション。以下、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、カルロス・サインツ(ルノー)、ザウバーのシャルル・ルクレールは3回目のQ3進出、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)までがトップ10。タイヤを自由に選べる11番手にはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が続いた。

    ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、予選Q1でハイドロリックの問題でギアボックスがスタック。コース上でマシンを停めて予選を断念。エンジンペナルティで最後尾スタートが決定しているダニエル・リカルド(レッドブル)がアタックを行わなかったため、14番グリッドからスタートすることになった。

    トロロッソ・ホンダは2台揃ってQ1で敗退。ピエール・ガスリーは1分13秒749で17番手、ブレンドン・ハートレーは1分14秒045で18番手だった。最下位はストフェル・バンドーン(マクラーレン)だった。

    F1ドイツGP 決勝は明日7月22日(日)の22時10分(現地時間15時10分)から行われる。

    2018年 第11戦 F1ドイツGP 予選 結果

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分12秒538 1分12秒505 1分11秒212
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分12秒962 1分12秒152 1分11秒416
    3 6 キミ・ライコネン フェラーリ 1分12秒505 1分12秒336 1分11秒547
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分13秒127 1分12秒188 1分11秒822
    5 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分13秒105 1分12秒523 1分12秒200
    6 8 ロマン・グロージャン ハース 1分12秒986 1分12秒722 1分12秒544
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分13秒479 1分12秒946 1分12秒560
    8 55 カルロス・サインツ ルノー 1分13秒324 1分13秒032 1分12秒692
    9 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分13秒077 1分12秒955 1分12秒717
    10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分13秒427 1分13秒072 1分12秒774
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分13秒614 1分13秒657  
    12 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分13秒708 1分13秒702  
    13 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分13秒562 1分13秒736  
    14 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分13秒012 NO TIME  
    15 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分13秒318 NO TIME  
    16 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分13秒720    
    17 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分13秒749    
    18 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分14秒045    
    19 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分14秒206    
    20 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分14秒401    

    【Q1】
    ピレリは、F1ドイツGP用のタイヤとしてミディアム(白)、ソフト(黄)、ウルトラソフト(紫)の3つのコンパウンドを選択。18分間のQ1。ターン9など濡れている部分はあるものの、セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)が真っ先にウルトラソフトでコースインし、まずは1分15秒771を記録する。

    1回目のアタックではフェラーリの2台が早くも1分12秒台に突入。セバスチャン・ベッテルが1分12秒765をマーク。バルテリ・ボッタスも1分12秒台に入れて3番手に続く。路面温度は早くも36℃まで上昇。フリー走行3回目に走れなかったこともあり、上位勢を含めてQ1から各チームが多くの周回を重ねている。

    終盤、5番手タイムを記録していたルイス・ハミルトンのギアボックスにトラブルが発生。ハイドロリック系のトラブルで4速でスタック。コース上でストップした後、自力でマシンを押してピットまで戻そうとしたが、途中であきらめてハミルトンの予選はここで終了することになった。

    Q1のトップタイムはキミ・ライコネンの1分12秒505。以下、セバスチャン・ベッテル、バルテリ・ボッタス、ロマン・グロージャンまでが1分12秒台のタイムを記録。

    Q1敗退となったのは、エステバン・オコン、ピエール・ガスリー、ブレンドン・ハートレー、ランス・ストロール、ストフェル・バンドーンの5台。

    【Q2】
    15分間のQ2。マックス・フェルスタッペンとフェルナンド・アロンソがソフトタイヤで1回目のアタックを開始。マーカス・エリクソンがグラベルに飛び出すが、なんとか抜け出して続行。しかし、コース上に砂利がまき散らされたことでセッションは赤旗中断となる。路面温度は40℃まで上昇している。

    再開後はフェルスタッペンとアロンソもウルトラソフトでアタック。トップ通過はバルテリ・ボッタスの1分12秒152。8番手のシャルル・ルクレールまでが1分12秒台に入れる。ルクレールは3回目のQ3進出。

    Q2敗退となったのは、フェルナンド・アロンソ、セルゲイ・シロトキン、マーカス・エリクソン、そして、Q1のトラブルで走れなかったルイス・ハミルトンと最後尾スタートが決定しているため走行を行わなかったダニエル・リカルドの5台。

    【Q3】
    12分間のQ3。Q3用タイヤはウルトラソフト。1回目のアタックでセバスチャン・ベッテル、バルテリ・ボッタス、キミ・ライコネンの上位3台が1分11秒台に突入。この時点でベッテルとボッタスとのタイム差は0.170秒。4番手のマックス・フェルスタッペンはトップから0.793秒であり、ポールポジションはこの3台でのバトルになりそうだ。

    2回目のアタックではバルテリ・ボッタスがトップに立つも、セバスチャン・ベッテルがそれを0.206秒上回ってポールポジションを獲得。キミ・ライコネンが3番手に続いた。