カテゴリー: ルノーF1チーム

  • ルノーF1チーム、車両規定違反でF1日本GPから失格

    ルノーF1チーム、車両規定違反でF1日本GPから失格

    ルノーF1チームは、違法なドライバー補助装置を使用したとしてF1日本GPから失格となった。

    F1日本GPのレース終了後、レーシングポイントは、ルノーのF1マシンに搭載されたブレーキバイアス調整装置の合法性に関して異議を申し立てた。レーシング・ポイントは、オンボード映像に基づいて、ルノーのブレーキバイアスがドライバーのインプットなしに変化していたと指摘。ドライバー補助装置を違反とするスポーティングレギュレーション第27条1項に違反していると主張していた。

    レーススチュワードは、ルノーのステアリングホイールとECU(電子制御装置)を押収し、レーススチュワードが両チームの主張をFIA技術部門に提出していた。両チームがさらなる証拠をメールで提出した。

    FIAは10月22日(火)、ルノーのシステムはF1テクニカルレギュレーションにおいてグレーゾーンであるが、ドライバーが補助を受けることなく自力でマシンをドライブしなければならないと定めたスポーティングレギュレーション第27条1項に違反しているとの結論を下した。

    その結果、F1日本GPを6位だったダニエル・リカルドと10位だったニコ・ヒュルケンベルグはいずれも失格となり、ルノーは合計9ポイントを失うことになる。ルノーは、メキシコシティで現地24日(木)午前10時までに控訴することは可能となっている。

  • ルノーF1 「マクラーレンを失うことは財政状況に悪影響を及ぼさない」

    ルノーF1 「マクラーレンを失うことは財政状況に悪影響を及ぼさない」

    ルノーF1は、カスタマーチームのマクラーレンを失うことが、今後の財務状況に悪影響を及ぼさないことを強調する。

    ルノーは、F1がハイブリッド時代に投入して以降、常に少なくとも1つのカスタマーチームを抱えており、レッドブルと決別した2018年にはマクラーレンとの3年契約に合意した。

    しかし、先月、マクラーレンは2021年からメルセデスのF1エンジンに切り替えることを確認している。

    「特に来年には影響を及ぼさない。なぜなら、来年のエンジンは完成しているからだ」とルノーのF1チーム代表シリル・アビテブールは述べた。

    「すでにダイナモにある。長いリードタイムの​​開発であることをわかっているので、2020年にむけて我々がしていることに影響を与えるものは何もない」

    「2021年に我々ができることに対する影響についていえば、複数のカスタマーがいる場合、特にルノーの方法論では、我々は常にインストールに関してすべてのコメントを受け入れるように努めている。そのため、気が散ることがひとつ少なくなる」

    「私たちは自分自身だけに集中できるようになる。それだけのことだ」

    「経済的な観点から見ると、我々は多かれ少なかれコストをかけて販売しているので、影響はまったくない。価格上限の制限にもよる」

    「なので、率直に言って、それは良いニュースだ。自分たちのプロダクトが複数のチームによって使用されているのを見るのは常に満足なことだが、ルノーが達成し、結果を出す必要があることに関してはまったく影響は及ぼさない」

  • ルノーF1 「新たなカスタマーを見つけることに必死になってはいない」

    ルノーF1 「新たなカスタマーを見つけることに必死になってはいない」

    ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、2021年にマクラーレンにメルセデスのF1エンジンに切り替える前に代わりの新しいカスタマーを見つけることに“必死ではない”と語る。

    マクラーレンは、2018年にルノーと3年間のF1エンジン供給を締結したが、先月、2021年からメルセデスのF1エンジンに切り替えることを発表している。

    この契約による、ルノーは2021年からカスタマーチームにF1エンジンを供給しないことになるが、シリル・アビテブールは新しいパートナーを見つけることに必死ではないと語り、既存の契約をしっかりと重視していると語る。

    「チームのアレンジメントはわかっている。我々はスポーツに戻ったとき、すでに長期的な関係が多く存在していた」とシリル・アビテブールはコメント。

    「ウィリアムズ、レーシングポイントはメルセデスの非常に忠実なカスタマーだ。ハースとフェラーリの関係、レッドブル、トロロッソとホンダの関係も同じだ」

    「我々は機会を見ていくつもりだ。必死になってはいない。実際の機会や戦略的なパートナーシップの可能性がある場合のみ、その機会に飛び込むつもりだ」

    メルセデス、フェラーリ、ホンダが、既存の複数チームとの契約を継続するように見えるが、シリル・アビテブールは、ルノーはカスタマーチームに圧力をかけたことはないし、政治的に追い詰められることを恐れてはいないと語る。

    「問題は我々はこのスポーツにあまりにナイーブであることだ。我々はチームのコントロールに影響を与える方法としてエンジン供給を利用したことはない。そこは何も変わらない」とシリル・アビテブールはコメント。

    「マクラーレン、レッドブル、トロロッソが、我々が考えていることとは完全に異なる方法で投票するのは何回も見てきた。何も排除していはこなかった」

    「ガバナンスがどのように発展していくか確認する必要もある。ガバナンス側で提示された計画ではチームに与えられる力は少ない。影響を与えるには最小必要量を持つことが重要であると主張することができる。メルセデスはそれを考慮しているかもしれないがね」

  • ダニエル・リカルド「ルノーが2020年にマシン哲学を変更することに期待」

    ダニエル・リカルド「ルノーが2020年にマシン哲学を変更することに期待」

    ダニエル・リカルドは、2020年にルノーが上位勢とのギャップを縮めるために異なるマシン哲学を採用するリスクを冒すことを期待している。

    昨年、コンストラクターズ選手権を4位で終えたルノーは、今シーズン、3強チームとのギャップをさらに縮めることを目標としていた。しかし、マシンは一貫した信頼性と競争力を示すことができず、マクラーレンに34ポイント差のランキング5位に甘んじている。

    ダニエル・リカルドは、ルノーが2020年に大きな前進を目指す必要があるとして、単に現在のクルマの進化型では十分ではないと考えている。

    「十分な大きさが必要なのは確かだ」とダニエル・リカルドは RACER に語った。

    「良いクルマを手に入れられることもあるけど、それは望んでいたレベルではないし、僕たちが持っているリソースを使えば、もっと良くなると思う。今年のクルマにちょっと改良を加えただけでは、おそらく十分ではないので、来年は別のクルマ、異なる哲学になることを期待している」

    「おそらくリスクが高いことだけど、リスクを負わなければ、今年に対して少しは改善するかもしれないけど、最終的にはチームが望む場所には到達できない。だから、少し変化があると思う」

    ダニエル・リカルドは、異なるタイプのマシンに自分を合わせる方法を学んでおり、ルノーでの初年度で自分のスキルに変化があったと語る。

    「ここ数年は良い瞬間もあったけど、今年は少し学んだと確信している。もっとトリッキーな車を運転しているし、新しいチームメイトのニコ(ハルケンベルク)、新しいエンジニアから学んでいる」

    「特にシーズン序盤は、ブレーキングに少し苦労していた。レッドブルではそこが強みだったし、実際、最初の数戦では理解するのは少し大変だった。追い抜こうとすると、ブレーキをロックさせたり、自信を持つことができあんかった。『ブルがそれを簡単にし、僕をよく見せていただけだったのか?』と考えた。『いやや、そんなことはない。改善する方法を理解する必要があるだけだ』と言い聞かせた。理解とフィーリングを高めるために、エンジニアやチームの車両開発部門とかなり一生懸命に取り組んだ」

    「だから、それを回避するためにいくらかドライビングを改善したと思う。でも、今年はa)チームに自分自身を統合させること b)このクルマを攻略することに多く時間をあっけた。少し新鮮なモチベーションだ。学ぶことができたと思っているし、とてもうまく運転できているように感じる。ニコを予選で上回れたのは前向だった。それを維持しなければなりないけど、満足だった」

  • ルノーF1チーム 「2019年はこれまでで最も厳しいシーズン」

    ルノーF1チーム 「2019年はこれまでで最も厳しいシーズン」

    ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、2019年はこれまでで最もチャレンジングなシーズンだと認める。

    2018年にベスト・オブ・ザ・レストとなるランキング4位でシーズンを終えたルノーは、2019年にダニエル・リカルドを獲得し、3強チームにチャレンジすることが期待された。

    しかしながら、マシンの空力性能とエンジンの信頼性の両方に苦しみ、エンジンカスタマーのマクラーレンが復調したことも組み合わさり、今季はコンストラクターズ選手権5位に沈んでしまっている。

    今シーズンを振り返ったシリル・アビテブールは、これまでで最も厳しいシーズンだと認める。

    「プレッシャー? 非常に高い。タフなシーズンであり、個人的に私にとって最も厳しいシーズンだ。高い期待によってね」とシリル・アビテブールはコメント。

    「我々はずっと4位でフィニッシュしたいと言ってきたが明らかにその位置にはいない。5番手だ。だが、我々のアクション、特にダニエル(リカルド)と投資によって人々の我々に対する期待はより高くなったと思う。そうはなっていない」

  • ルノーF1チーム、“ブレーキゲート”が有罪判決の場合のシナリオ

    ルノーF1チーム、“ブレーキゲート”が有罪判決の場合のシナリオ

    ルノーF1チームのブレーキシステムにまつわる“ブレーキゲート”スキャンダルに有罪判決が下された場合、どのようなシナリオが考えられるかについて f1sport.it が考察した。

    F1日本GPのレース終了後、レーシングポイントは、ルノーが不正行為をしているとして12ページの書類をFIAに提出。ルノーはブレーキバランスを自動的に調整するシステムを使用していると考えられている。

    元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、実際にルノーがそのようなシステムを使用していれば、大きなアドバンテージを得ているはずだと語る。

    「これはドライバーの知識なしには起こり得まない。レーサーとして、ブレーキバランスを自分で調整する必要がない場合は、合点がいかない…」とラルフ・シューマッハはコメント。

    「ドライバーはブレーキバランスを調整する責任がある。これが自動的に行わていれば、コーナーでかなりのアドバンテージを得られる。ブレーキを遅らせて、高速でコーナーを通過できる。自動システムは、常に人間よりも優れている」

    イタリアの f1sport.it は、少なくともルノーは数レースで失格になる可能性があるしまた、長い間システムを使用していた場合、“大きな出場停止”に直面する可能性があると推測する。

    「可能なシナリオは何? FIAがレーシングポイントに同意する場合、ルノーがこのメカニズムを採用した時期に大きく依存する」と同紙は報道。

    「これが最近にしか起こっていなかった場合、連盟はそれらのGPからマシンを失格にするという決定を下すだろう」

    「一方で、このシステムがずっと長く使用されていた場合、考えるのは難しいが、ドラスティックな決定が必要になる」

    「FIAのテクニカルディレクターであるニコラス・トンバジスがどのような決定するかを待つしかない」

    「彼らは大きな出場停止に直面する可能性がある」

    FIAが不正行為を犯したチームを最後に罰したのは2007年のマクラーレンの“スパイゲート”スキャンダルまで遡る。フェラーリの機密情報を使用したマクラーレンは、選手権から除外され、1億ドルの罰金を科せられている。

  • ルノーF1チーム、風洞のアップグレードのための閉鎖で開発が遅延

    ルノーF1チーム、風洞のアップグレードのための閉鎖で開発が遅延

    ルノーF1チームの空力開発は、風洞をアップグレードするために閉鎖を迫られたことで“遅延”している。

    昨年、コンストラクターズ選手権を4位で終えたルノーだが、の今季マシン『R.S.19』は空力特性に苦しんでおり、期待していたパフォーマンスを十分に提供できていない。

    だが、ルノーF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、シーズン前半で得た知識が、開発を支援するためにエンストンの風洞をアップグレードすることを促したと語る。

    「我々は問題を把握している。フロントウイングは本当に敏感であり、それらがボディワーク、フロアなどに影響を与えている。本当に敏感だり、我々は風洞で多くのことを理解している」とシリル・アビテブールはコメント。

    「風洞のアップグレードは、夏のシャットダウン期間よりも長い停止を意味した」

    「開発への影響、複数のプロジェクトに取り組んでいるという事実は、遅れることを意味していたが、それは投資だった。最終的に望んでいるレベルになりたければ、これらのことをしなければならなかった。なので今後にむけて励みになる兆候だ」

    「しかし、まだまだやることがたくさんあるので、冷静さを保っていたい」

    風洞は、2021年に可能な限り準備することが主な理由の1つであり、夏休みを含め、約1か月間閉鎖された。

    「夏休み前に開始され、完了した。風洞がまったく使用できなかった期間はほぼ1か月だ」とシリル・アビテブールは語る。

    「2021年は非常に近づいており、今年の開発の一部を犠牲にすることになるとしても、すべての準備を整える必要があった」

  • ルノーF1チームの“ブレーキゲート”問題は所属ドライバーにも波及?

    ルノーF1チームの“ブレーキゲート”問題は所属ドライバーにも波及?

    ルノーF1チームの“ブレーキゲート”問題は所属ドライバーをも巻き込んだ大きなトラブルに発展する可能性があると元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは考えている。

    F1日本GPのレース終了後、レーシングポイントは、ルノーが不正行為をしているとして12ページの書類をFIAに提出。ルノーはブレーキバランスを自動的に調整するシステムを使用していると考えられている。

    ラルフ・シューマッハは「と言うのも、100%確信がない限り、このような申し立てを行わないというのが暗黙のルールだからだ」と Sky Germany にコメント。

    「もしこれが事実なら、もちろんルノーにとっては本当に災害だ。彼らは2度目の下落になるかもしれない」

    「1回目はリカルドがエネルギー回生システムからあまりにも多くのパワーを得ていたシンガポールだ。もし、これが証明されれば、それは明らかに不正行為だ」

    ラルス・シューマッハは、ドライバーもシステムについて知っている必要があり、トラブルに巻き込まれる可能性があると考えている。

    「これはドライバーの知識なしには起こり得まない。レーサーとして、ブレーキバランスを自分で調整する必要がない場合は、合点がいかない…」

    「ドライバーはブレーキバランスを調整する責任がある。これが自動的に行わていれば、コーナーでかなりのアドバンテージを得られる。ブレーキを遅らせて、高速でコーナーを通過できる。自動システムは、常に人間よりも優れている」

    「最も明白なのは内部告発者だ」とラルフ・シューマッハは語る。

    「両方のチームで1000人以上が働いています。そのうちの1人はいつかは転職するだろう。そうすれば、そのような情報が明らかになる可能性がある」

    ラルフ・シューマッハは、ルノーが故意にそれを行っていないことを望んではいるが、異議申し立てを受けた違反が事実であれば、マクラーレンの“スパイゲート”スキャンダルで与えられたようなチャンピオンシップからの失格と1億ドルの罰金が科せられる規模だと語った。

  • ルノーのF1マシンの規定違反は重大? 最大規模の厳罰の可能性

    ルノーのF1マシンの規定違反は重大? 最大規模の厳罰の可能性

    元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、ルノーのF1マシンは、現在FIA(国際自動車連盟)が調査している自動ブレーキバイアスシステムから“大きな利点”を得ている可能性があると考えている。

    F1日本GPのレース終了後、レーシングポイントは、ルノーの“プリセットラップディスタンスディペンデントブレーキバイアスアジャストメントシステム”が違法であるとして12ページの書類をFIAに提出した。

    FIAは、ニコ・ヒュルケンベルグとダニエル・リカルドが使用したECUとステアリングホイールを押収し、調査を開始している。

    ラルフ・シューマッハは、ルノーが故意にそれを行っていないことを望んではいるが、異議申し立てを受けた違反が事実であれば、マクラーレンの“スパイゲート”スキャンダルで与えられたようなチャンピオンシップからの失格と1億ドルの罰金が科せられる規模だと語る。

    「ワークスチームとしてそれは非常に疑わしいことだ。彼らはすべてを再考しなければならないだろう」とラルフシューマッハと述べ、自動ブレーキバランスシステムには明確な利点があると語る。

    「通常、ドライバーはブレーキバランスを調整する責任があり、自動でそれが行われているとすれば、ブレーキを遅らせて、各コーナーでより多くのスピードを維持できる」

    「それは大きなアドバンテージになるだろう。電子的に制御された自動システムは、ドライバーが手動で行うよりもはるかに優れた速度でそれが実行できる」

    ラルフ・シューマッハは、ルノーが不正行為で有罪となる大きなリスクがあると考えている。

    「疑いは合理的でなければならない。なぜなら、100%確信がない限り、他チームをそのようなもので非難しないことが暗黙のルールだからだ」とラルフ・シューマッハはコメント。

    「彼らが正しければ、ルノーにとって大惨事だ。そして、彼らが注目を集めたのは初めてではない」とラルフ・シューマッハは、ダニエル・リカルドがMGU-Kが最大許容電力制限を超えて予選から除外されたF1シンガポールをGPを指摘した。

    だが、ラルフ・シューマッハは、この論争が解決するまでにしばらく時間がかかるかもしれないと考えている。

    「FIAはすでに最も単純な決定に困惑しているように思う。これは間違いなく巨大なタスクです。彼らは完全に確信する必要がある。ルノーにとって大きな後退になるからだ」

    ルノーF1チームは、フラビオ・ブリアトーレ時代の2008年のF1シンガポールGPでネルシノピケにクラッシュを命じ、チームメイトのフェルナンド・アロンソを勝たせた“クラッシュゲート”スキャンダルでワークス参戦から撤退した過去がある。

    また、2021年からはマクラーレンがメルセデスに鞍替えすることで自身のチームでしかエンジンを使用しないことになり、F1撤退の可能性も噂されている。

  • レッドブルF1 「ルノーはマックス・フェルスタッペンを苛立たせていた」

    レッドブルF1 「ルノーはマックス・フェルスタッペンを苛立たせていた」

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ルノーとパートナーシップを組んでいた時代を回想。ルノーの物事の進め方にマックス・フェルスタッペンが不満を抱いていたことを明らかにした。

    レッドブル・レーシングとルノーのパートナーシップは、2010年から2013年までF1のダブルタイトル4連覇を達成したが、2014年にV6ターボハイブリッドエンジンが導入されて以降、レッドブルはルノーのF1エンジンのパフォーマンスと信頼性について批判を繰り返し、緊張関係が高まっていた。

    最終的にレッドブル・レーシングは、12年間に及ぶルノーとのパートナーシップを解消し、2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載する道を選択。ルノーは、ワークスチームとマクラーレンの2チームへと供給体制が縮小することになった。

    マックス・フェルスタッペンは、ルノーにしばしば批判的な発言を繰り返した。

    「マックスは、ルノーとその経営陣に非常に苛立っていた」とクリスチャン・ホーナーは F1 Racing に語った。

    「マックスは、ドライバビリティについての彼の懸念に耳を傾けているようには感じなかった。さらに、当然ながら信頼性も彼にとっては不満だった。最終的に彼は言われたことに信頼を失った」

    それもあってか、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、将来、レッドブルがルノーのF1エンジンに復帰する可能性は非常にわずかだと語る。

    「フェルスタッペンが我々のためにドライブしている限り、我々のクルマにルノーのエンジンが搭載されることはない」とヘルムート・マルコは Auto Motor und Sport に語っている。

    だが、ホンダはまだ2020年にF1を続けることを保証していない。

    「ホンダは新しいレギュレーションが発表されるのを待っている。その後、彼らはすべてを分析し、決定を下すだろう」とヘルムート・マルコは述べた。

    また、クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リチャルドがレッドブルからルノーに移籍するによって、マックス・フェルスタッペンはリチャルドの影から抜け出せるようになったと語る。

    「ダニエルはとても大きなキャラクターで、マックスは少し彼の弟のようだった」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「ダニエルがチームを去ったとき、マックスは本当に責任ある立場になった。彼はもう一段階熟成し、コックピットから責任とその強力なリーダーシップを示すことができることを証明した」