カテゴリー: ルノーF1チーム

  • ルノーF1 「リカルドの後任は2020年シーズンが開始するまで決定しない」

    ルノーF1 「リカルドの後任は2020年シーズンが開始するまで決定しない」

    ルノーF1は、2021年のダニエル・リカルドの後任を誰にするかを決定するのは2020年のF1世界選手権がスタートするまで待つと語る。

    セバスチャン・ベッテルのフェラーリF1離脱発表をきっかけに2021年のドライバー市場は大きく動き、カルロス・サインツがフェラーリ、ダニエル・リカルドがマクラーレンへと移籍し、ルノーF1のエステバン・オコンのチームメイトの座が空席となった。

    ダニエル・リカルドの後任候補には、フェルナンド・アロンソ、セバスチャン・ベッテル、バルテリ・ボッタスというスタードライバーの名前が浮上しているが、ルノーF1はこの件について決定を急ぐつもりはないと語る。

    ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、2021年のドライバーを決定する前に、チームの2020年F1マシンにどれくらいの競争力があるかを知っておくことが不可欠だと語る。

    「我々はレースをしていないし、セッションさえしていない。ウインターテストを終えただけだ」とシリル・アビテブールは #thinkingforward の一環として語った。

    「我々のパフォーマンスは励みになったが、それはウインターテストにすぎず、率直に言って、先ほども話してように我々のマシンの競争力をわかっていない」

    「我々全員が分析を行っているが、本格的な予選を行うまではわからない。通常、マシンの競争力は、チーム、そして、我々が獲得した新しい人々の競争力を表す。したがって、決定を急ぐ前にどこに資金を投入したいかという優先順位を決めておきたい」

    「正しい判断を下せるように時間をかけて適切な情報を集めたいというのが我々の立場だ。おそらくドライバーに関する次の決定は重要な決定になるし、2021年に我々に加わるドライバーは2022も残留することになるだろう」

    「それに加え、レギュレーションへの移行によって競技面のロードマップは変更はしたが、我々の野心は変わっておらず、適切なドライバーを確保する必要があることを知っている。我々は時間をかけて、正しい判断を下せるようにしたいと考えている」

    「最初のドライバーのドミノ倒しのようなものがあったと思う。また別のドミノ倒しがあると思うが、数か月はないだろう。つまり、我々は自分たちがその第2の動きの一部になると考えている。その間は何も起こらないだろう」

    シリル・アビテブールは、ダニエル・リカルドがルノーF1の2020年マシンがどれくらい進歩するかを確認する前にチームを去るという選択をしたことに“失望”していると認めたが、リカルドに対してマクラーレンとフェラーリから彼らのラインナップを早期に確定させるために強いプッシュがあったことを示唆した。

    「何よりも我々には一緒に走るための1年、1シーズンがあることを忘れないことが重要だ。我々はそのシーズンが昨シーズンよりも多くの結果を出せることを期待している。それは確かだ」とシリル・アビテブールは語った。

    「安定なくして何かを構築できないと思っているので少し失望している。それはドライバーにも言えることだが、率直に言って、組織の他のメンバーにも同じことが言える」

    「昨年は多くの変更があった。新しいテクニカルディレクター、新しい空力責任者、新しいエンジニアリングディレクターなど、部署のマネジネントや構造のスタッフの70%が変更された。過去12か月の間にこれらすべてはが多くの変化を伴って起こった」

    「私はその結果を見たいと思っている。ドライバー変更やドライバーとのディスカッションのアクションに入る前に少しの待ち時間があることはわかっているからね」

    「それから、ダニエルに決断を急ぐように押し付けた2つの特定のF1チームの活動に少し驚いている。我々はこのタイミングで前かがみにならずに計画通りに進めることを決定した」

    「我々の計画と優先事項は、より良いマシンを作ることだ。昨年もっと良いマシンがあれば、おそらくこのような質問を私にすることはなかっただろう」

    「そして、我々がより良いマシンを手に入れることができれば、将来、どんなドライバーでも引き付けることができることを知っている。それが我々の焦点であり、我々の優先事項だ」

    「新しいレギュレーション、新しい取引(ルール)が我々の優先事項だった。F1の未来を確保することが我々の優先事項だった」

    「彼は彼の決定を下し、我々は前へ進んでいる」

  • フランス政府 「ルノーは“消滅”する可能性がある」…F1撤退は不可避か

    フランス政府 「ルノーは“消滅”する可能性がある」…F1撤退は不可避か

    フランス経済財務相のブルーノ・ル・メアは、新型コロナウイルス危機の結果として、ルノーが“消滅”する可能性があると認めた。この状況でルノーはF1からの撤退は避けられないとの見方が強まっている。

    先週、ルノーの15%の株式を保有する最大株主であるフランス政府は、50億ユーロの融資をしてルノーの救済に動くと報じられた。

    しかし、ブルーノ・ル・メア経済財務相は“ルノーの戦略がどのようなものかを知るまで”はこの融資は認められないと Europe 1 に語った。

    ブルーノ・ル・メアは、ルノーが“深刻な財政難”にあることを認め、「ルノーは消滅する可能性がある。そうだ、消滅する可能性がある。大きな産業が失われるかもしれない。これははっきりとさせておきたい」と語った。

    「新型コロナウイルスによる経済危機に際し国民に真実を伝えなければならず、ルノーの経営状態がどれほど深刻かを隠すつもりはない」

    ルノーは5月27日(水)に記者会見を予定しており、F1撤退を含めた厳しいリストラ計画が発表されると噂されている。

    だが、ルノーF1のチーム代表であるシリル・アビテブールはF1撤退の噂を否定。F1は2021年の予算上限を1億7500万ドルから1億4500万ドルに引き下げ、2023年までに1億3500万ドルに引き下げることを決定したが、ルノーF1もその最新の議論に参加している。

    フランス人F1ドライバーのピエール・ガスリーは「そのニュースはフォローしている。自動車業界の状況は厳しいけど、ルノーがF1を継続することを願っている」と語った。

    「ルノーはこのスポーツの歴史の大きな部分を占めてきた」とアルファタウリ・ホンダF1のドライバーであるピエール・ガスリーは付け加えた。

    「フランス人、そして、F1のファンとして、彼らがF1を継続して、タイトルを争うのを見たいと思っている」

    ルノーは、近年の販売不振に新型コロナウイルスによる影響が追い打ちをかけていて、販売台数の下落率は拡大している。こうした事態を受け、フランス国内の4つの工場を閉鎖するとの報道も出ている。ブルーノ・ル・メールは、筆頭株主として危機感を訴え、雇用を守るようルノー側にプレッシャーをかけた可能性がある。

    フランス政府は国内の工場で新たに電気自動車を生産するよう求めてろい、5月27日の記者会見で発表されるルノー・日産・三菱の3社連合の戦略プランが注目が集まっている。

  • ルノーF1の将来は5月29日に決定? … 重要なコスト削減計画を発表

    ルノーF1の将来は5月29日に決定? … 重要なコスト削減計画を発表

    ルノーF1チームの将来は早ければ5月29日(金)に決すことになるかもしれない。フランスの経済財務相であるブルーノ・ル・メアは、ルノーが“消滅”する可能性があることを認めた。

    ルノーは、今後3年間で22億ドル(約2371億円)のコスト削減のために、多くのモデルを廃止し、いくつかの工場を閉鎖すると言われている。パートナーの日産は主にフランスで最大2万人の従業員を解雇し、フランスの経済財務相であるブルーノ・ル・メアは、ルノーが“深刻な財政難”にあることを認めた。

    閉鎖が検討されている工場には、パリ北部フランにあるフラッグシップ施設も含まれているという。

    「フランを閉鎖してはならない。これは政府と州株主としての立場だ」とブルーノ・ル・メアは Europe 1 に語った。

    フランス政府と日産はルノーの最大株主であり、それぞれ15%の株式を保有している。

    現在、フランス政府はルノーへの54億ドルの融資を交渉中だが、ブルーノ・ル・メアはまだサインしていない。

    「ルノーの戦略が分かったらサインする」とブルーノ・ル・メアは語る。

    「我々はルノーが生産性を高め、フランスでさらに多くの車両、特に電気自動車を生産してほしいと思っている」と語った。

    ルノーのF1チームの将来は長い間疑われてきた。ルノーはV6ターボハイブリッドの“パワーユニット”導入の原動力であったにも関わらず、2014年に導入されて以降に開催された121戦で12戦(9.9%)しか勝つことができておらず、2018年にはエンジンカスタマーであるマクラーレンに“ベスト・オブ・ザ・レスト”の座を奪われてコンストラクターズ選手権5位に転落した。

    以前にルノーのF1エンジンを使用していたレッドブルとトロロッソは両方ともホンダに切り替え、現在ルノーのF1エンジンを搭載しているマクラーレンは、2021年からメルセデスに切り替えることが決定している。そのため、ルノーは自社チームにのみF1エンジンを供給することになる。

    また、セバスチャン・ベッテルのフェラーリ離脱をきっかけに起こった一連の移籍劇でルノーの事業の行き詰まりが浮き彫りになった。年間2000万ポンドでルノーと2年契約を結んでいた7回のグランプリウィナーであるダニエル・リカルドは、カルロス・サインツに代わってマクラーレンへと移籍することを決断した。

    フィアットクライスラーとの合併案は、世界第3位の自動車メーカーを生み出したが、昨年は失敗に終わりました。一方、カルロス・ゴーンのスキャンダルによってすでに被害を受けているルノーは、大部分のメーカーと同様に新型コロナウイルスの継続的なパンデミックによって売上高に大打撃を受けている。

    ルノーは来週の5月29日(金)にコスト削減計画を明らかにする予定であり、ルノーがF1から撤退することが発表される可能性が高いと考えられている。

  • フェリペ・マッサ、フェルナンド・アロンソのルノーF1での復帰に懐疑的

    フェリペ・マッサ、フェルナンド・アロンソのルノーF1での復帰に懐疑的

    フェリペ・マッサは、フェラーリ時代にチームメイトだったフェルナンド・アロンソが、2021年にルノーF1チームからF1に復帰するとの報道に懐疑的だ。

    フェラーリに移籍するカルロス・サインツの後任として、ダニエル・リカルドがマクラーレンに移籍したことでルノーF1チームに空席ができ、2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソがF1に復帰すると報じられている。

    フェルナンド・アロンソのマネージャーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、2018年にF1を離れたアロンソは“デトックス”されて、F1に復帰する準備ができていると示唆している。

    だが、ルノーF1での復帰は、ワールドチャンピオンに挑戦できないマシンを運転するというフェルナンド・アロンソがマクラーレンとF1を離れたときとまったく同じシナリオに陥ることになる。

    フェリペ・マッサは、まさにそのシナリオがフェルナンド・アロンソがルノーF1で復帰するとの見方を疑わしいものにしていると語る。

    「フェルナンドは再びF1でレースを望んでいるとは思う。たぶん彼はF1を恋しく思っているだろう」とフェリペ・マッサは Carousel Deportivo に語った。

    「でも、それはどこでだろう? 彼が競争力のない、勝てないチームでレースをすることに満足するとは思えない。そして、今はそれは可能だとは思わない」

    「僕たちはどのチームが彼が望んでいるような復帰する機会を与えるかを待つ必要がある」

    スペインの Marca は、フェルナンド・アロンソはルノーF1との交渉を進めており、リバティ・メディアはアロンソをF1に復帰させるために給与を負担する可能性があると報じている。

  • ルノーF1、フランス人のピエール・ガスリー起用という選択肢は?

    ルノーF1、フランス人のピエール・ガスリー起用という選択肢は?

    2021年にルノーF1でダニエル・リカルドの後任を務めるドライバーにはセバスチャン・ベッテル、フェルナンド・アロンソ、ニコ・ヒュルケンベルグが候補に挙げられている。だが、フランス人ドライバーであるピエール・ガスリーというちょっと変わった選択肢はどうだろう?

    先週、セバスチャン・ベッテルのフェラーリF1離脱が発表されたことをきっかけにフェラーリとマクラーレンが相次いで2021年のF1ドライバーラインナップを発表。だが、突然空席となったルノーF1のエステバン・オコンのチームメイトの座に誰が収まるかという問題の解決にはもう少し時間がかかりそうだ。

    セバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソという二人のF1ワールドチャンピオンが最有力候補とみられているが、勝利には長い道のりが予想されるルノーF1に加入するにはかなりの説得力が必要になるだろう。

    セバスチャン・ベッテルは、レッドブル時代にルノーのF1エンジンで4回のF1ワールドチャンピオンを獲得したことを考えれば、ルノーF1にはいくつか良い思い出があるだろう。4月のメディアセッションでベッテルがまだF1への情熱を失っていないことは明らかだが、ルノーF1の現状でその情熱をそのまま維持することができるかは疑問符がつく。

    もうひとりの候補であるフェルナンド・アロンソのルノーF1への復帰の方が現実味はあるかもしれない。アロンソはルノーで2回のF1ワールドチャンピオンを獲得している。マクラーレンを去った後もアロンソがF1のスポットライトから外れたことがなかったが、F1を離れたのは競争力のないマシンを得られないことが理由だった。新世代のマシンの導入は2022年まで凍結されたため、F1の勢力図はしばらくの間変わることはないだろう。

    2018年までルノーのF1ドライバーを務めたニコ・ヒュルケンベルグが復帰すれば、物事はスムーズに進むかもしれない。だが、ルーキーのエステバン・オコンにシートを奪われ、“悲観的なドライバー”とのレッテルを張られたルノーF1に復帰することをヒュルケンベルグのプライドが許すだろうか。

    では、それらの3名のドライバーを獲得できなかった場合、ルノーF1はどこに目を向けるだろう? 彼らがアカデミードライバーを起用することに熱心であるかはわかっているが、まだ誰もスーパーライセンスを獲得しておらず、2021年にその夢を実現するのはまだ時期尚早かもしれない。

    では、フランス人ドライバーのピエール・ガスリーはどうだろう? ルノー側は否定しているものの、エステバン・オコンを起用した背景にその国籍があるのは間違いないだろう。

    2019年にレッドブルからダニエル・リカルドを奪ったルノーF1は、今後はピエール・ガスリーを奪うことで再び大きな喜びを得るかもしれない。

    昨年、レッドブルからトロロッソへの降格を経験したピエール・ガスリーは、今年もアルファタウリに名前を変えたチームでレッドブルへの昇格を狙っているが、アレクサンダー・アルボンが昨年同様のパフォーマンスを発揮し続ければ、かつてカルロス・サインツがそうだったように何年もジュニアチームから抜け出せなくなるだろう。

    また、ピエール・ガスリーとエステバン・オコンのライバル関係もルノーF1を記事の見出しに導くかもしれない。

    ピエール・ガスリーはエステバン・オコンについて「彼を楽し始めたら、彼はそれが気に食わなかったみたいで、僕たちはもう友達ではなくなった」とピエール・ガスリーは語っている。

    「エステバンと一緒にたくさんのことをしてきた。9~10歳のときは雪が降っていてもカートでテストをしていたね。とても寒かったので5周しか無理だった。一緒にコースに出て、暖かくなったら、さらに3~4周コース上にいたりね」

    「僕たちは一緒に多くの時間を費やしたけど、彼が少し動揺しすぎて、あまりよくないポイントに達した。だから、僕たちはある意味九千した。その後、僕たちはずっとかなりのライバル関係にあった」

    「僕たちはドライバーとしてお互いを尊重していると思う」

    幼なじみの2人の友人が敵になることがうまくいかないことはメルセデスで証明されている。確かに優れたマシンとマネジメントが必要という問題があるが、ルノーF1ではそのどちらもうまくいっていない。

    だが、必要とされる競争心とお互いに最高を引き出すことができる2人のドライバーがいることは、ルノーF1がまだ探している次のレベルに導くのを助けになるかもしれない。

  • ルノーF1で復帰すべきかどうかを一番わかっているのはアロンソ自身

    ルノーF1で復帰すべきかどうかを一番わかっているのはアロンソ自身

    2021年にルノーとともにF1復帰すべきかどうかはフェルナンド・アロンソ自身が一番よくわかっている。そう語るのは来年フェラーリ移籍が決まったカルロス・サインツの父であり、アロンソと親交の深いラリー界のレジェンド、カルロス・サインツSnr.だ。

    先週、ダニエル・リカルドが今シーズン限りでルノーF1を離れ、2021年からマクラーレンに移籍することが発表された。

    だが、長年所属したレッドブルを離れて昨年チームに加入したばかりのダニエル・リカルドのルノーF1離脱は多くの憶測を生んでいる。ルノーF1には表彰台を狙える実力が見えないのは事実だが、ルノーが今後F1を継続するかどうかも不透明な状況となっており、リカルドはチームの行く末を悟ってルノーF1を離れたのではないと見る目もある。

    新型コロナウイルスによる財政危機により、自動車市場は完全に崩壊し、昨年カルロス・ゴーンのスキャンダルに見舞われたルノーは会社の健全を保つために今後いくつかの対策を取らざるを得ない状況に陥っているとされている。

    最近、フランス政府から50億ドル(約5386万円)の国家保証融資を確保したルノーは、5月末にフランス国内の4つの工場の閉鎖を含めた今後3年間で22億ドル(約2371億円)のコスト削減計画を発表するとされ、F1から撤退するのではないかとの見方が強まっている。

    別の噂では、ルノーのF1撤退を食い止めたいF1のオーナー企業のリバティ・メディアが、ルノーF1がフェルナンド・アロンソと契約した場合には、その年俸の一部を負担するとも言われている。

    そんな中、フェルナンド・アロンソが2021年に古巣ルノーF1で復帰するとの噂について質問されたカルロス・サインツSnr.は「フェルナンドには自分が望むことを決める権利がある」と Sky Sport 24 にコメント。

    「彼が再びサーキットで走るのを見られるのであればうれしいことだ。だが、何をするべきかを一番よく分かっているのは彼だ。友人、そして、ファンとして彼がどのような決断をしようと尊重するつもりだがね」

    しかし、デイトナ24時間レースでフェルナンド・アロンソのチームメイトを務めたレンジャー・ファンデルザンデは、ルノーでF1復帰するという誘惑に負けるべきではないと語る。

    「ストーリーとしてルノーとのカムバックはもちろん非常に素晴らしいものだ」とレンジャー・ファンデルザンデは Algemeen Dagblad に語った。

    「しかし、来年ルノーがワールドチャンピオンになるとは思わない。そして、アロンソがどこかでドライブするのであれば、勝てるチームで走るべきだ」

    「F1に復帰するならば、彼は自分自身を証明するために莫大な意欲を持ってのことだろう。だが、彼はデイトナ、インディ、ダカールといった他のことを試すためにF1を去った。そして、今戻るとしても、彼には多くの選択肢はないだろう」

    「本当に良いオファーを受ければ復帰すると思うが、僕はそれが起こるとはあまり思っていない」

    「人々はそれが起こる見たいと思っていることは理解しているけど、ミハエル・シューマッハにどのようなことを起こったか考えてほしい。彼は間違いなくベストドライバーだったが、復帰したときはそうではなかった」

    「復帰することによってアロンソは手に入れるものよりも失うものの方が多いと思う」

  • 「フェルナンド・アロンソはルノーF1で復帰すべきではない」と恩師

    「フェルナンド・アロンソはルノーF1で復帰すべきではない」と恩師

    元F1チームオーナーでフェルナンド・アロンソにF1デビューのチャンスを与えたジャンカルロ・ミナルディは、アロンソはルノーでF1に復帰すべきではないと考えている。

    2001年にミナルディでF1デビューを果たしたフェルナンド・アロンソは、マクラーレンに移籍したダニエル・リカルドの後任としてルノーF1で2年間のサバティカルからF1復帰を果たす可能性があると報じられている。

    「しばらくの間、フェルナンドから連絡をもらってはいないし、彼がアドバイスを求めているとは思わない」とジャンカルロ・ミナルディは Autosprint にコメント。

    「彼は依然として非常に優れたドライバーであり、F1から離れた後、トップ以外のチームで復帰することが正しい選択であるかどうかはわからない」

    「はっきりさせておきましょう。私にとって、アロンソは今でも最も強力な3人のドライバーの1人だ。だが、ルノーが彼にどれくらい勝つために機会を提供できるかはわからない」

    また、ジャンカルロ・ミナルディは、ルノーがF1から撤退する可能性があるという“噂”は“存在し続けている”と述べた。

    「彼らが何年残るかは不明だ。彼らには大きな予算がなく、技術的な観点から言っても彼らはトップではない。彼らの大きな発展を目にしたことはない」とジャンカルロ・ミナルディは語った。

    「フェルナンドはルノーにいるだけになると思う。確かに彼はトップ10に入るだろうが、彼がどれだけそれを望んでいるかはわからない」

    ルノーF1は、2020年と2021年には競争力を発揮できないかもしれないが、レギュレーションが大幅に変更になる2022年には大きな期待を寄せている。

    「2022年のルノーに賭けることはフェルナンドにとってリスクが高すぎると思う」

    「彼は38歳だ。彼は2つのF1ワールドチャンピオンを獲得し、さらに数ポイントで3つタイトルを失っている。それは彼のせいではないと思う」

    「だが、彼はマクラーレンなどのいくつかの間違った選択をすでに行っている。フェラーリを離れたのは明らかに間違っている道だった」

    「トップチームのドアは閉まっている。ルノーに保証はない。F1でトップで戦うのでなければ、他のことをして、オールラウンドドライバーとしての彼のイメージ保っていた方がいいと思う。そうでなければ、彼はそれを台無しにしてしまう可能性がある」

  • バルテリ・ボッタス、2021年の移籍についてルノーF1と接触との報道

    バルテリ・ボッタス、2021年の移籍についてルノーF1と接触との報道

    ルノーF1が、2021年のダニエル・リカルドの後任候補としてバルテリ・ボッタスと接触したと Motorsport-Total が報じている。

    先週、セバスチャン・ベッテルが2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを決断したことをきっかけに、F1のドライバーズマーケットは大変動を起こし、2021年のルノーF1のエステバン・オコンのチームメイトの座は空席となった。

    ルノーF1のシートにはセバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソが潜在的な候補として報じられているが、どちらのドライバーも2021年に勝利を争うことができないチームでレースをすることに興味を持っていると信じている人は多くない。

    ルノーF1にとってもうひとつの可能性のあるオプションは、昨シーズン末にチームを追い出されて現在F1を離れているニコ・ヒュルケンベルグを呼び戻すことだ。

    しかし、ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールの小さな黄色いメモにはバルテリ・ボッタスの名前が書かれていると報じられている。

    Motorsport-Total は、シリル・アビテブールがバルテリ・ボッタスのマネージャーを務めるディディエ・コトンと会談し、2021年のボッタスの見通しについて探りを入れたと報じた。

    フェラーリとマクラーレンは、2020年シーズンが開始する前に2021年のラインナップを獲得させたが、メルセデスのF1チーム代表であるトト・ヴォルフは、急いで2021年のドライバーを指名するつもりはないとしている。

    ルイス・ハミルトンは2021年以降もメルセデスに残留すると考えられているが、バルテリ・ボッタスの運命はあまりはっきしてはいない。

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年に突然セバスチャン・ベッテルが獲得可能になったことに注目はしているものの、メルセデスの優先順位は現状維持、もしくはジュニアドライバーであるジョージ・ラッセルもしくはエステバン・オコンをファースチームに昇格させることだとしている。

    「我々は自分たちの原則に忠実であり続けなければらない。忠誠心は重要であり、我々の価値観の1つだ」とトト・ヴォルフはコメント。

    「我々は現在のドライバーに忠実であり、シーズンがまだ始まっていないときに交渉を開始したくはない」

    バルテリ・ボッタスは、メルセデスF1に残留することを望むかもしれないが、ルノーが2021年のラインナップを迅速に確定させることを選択した場合、トト・ヴォルフの選択次第では、いつのまにかF1グリッドからのけ者にされてしまうリスクがある。

    興味深いことにディディエ・コトンによって共同設立されたドライバーマネジメント会社であるACESには、パートナーとしてトト・ヴォルフが含まれている。したがって、トト・ヴォルフは、バルテリ・ボッタスに関してすでに決断を下しており、別のシートを見つけるようコトンに促したのではないかとも解釈されている。

  • ダニエル・リカルド、ルノーF1の行く末を知ってチームを離脱?

    ダニエル・リカルド、ルノーF1の行く末を知ってチームを離脱?

    ダニエル・リカルドは、ルノーF1の将来の運命を知ってマクラーレンに移籍したのはないかと疑われている。

    フランスの多くのメディアによると、ルノーは近い将来、大幅なコスト削減を発表すると報道。新型コロナウイルスによる財政危機により、自動車市場は完全に崩壊し、ルノー・グループは会社の健全を保つために今後いくつかの対策を取らざるを得ない状況に陥っている。

    そのひとつとして、ルノーは50億ドル(約5386万円)の国家保証融資を確保。これがルノーのF1活動に影響を与えることになるのではないかと危惧されている。

    ロイターは「昨年10年間で損失を計上したルノーは5月末に今後3年間で22億ドル(約2371億円)のコスト削減を概説する計画だ」と報道。

    さらに The Judge 13 によると、ルノーは今後10日以内にフランス国内の4つの閉鎖を発表すると報道。これは現在、FIAによる強制的なファクトリー閉鎖を余儀なくされているF1チームにも間違いなく影響を与えるとしている。

    そして、この時期にチーム離脱を発表したダニエル・リカルドはルノーF1チームの将来についてすでにしっていたのではないかとの問題が定義されている。ダニエル・リカルドは、F1ワールドチャンピオンという夢に近づくために2018年末で長年所属していたレッドブルを離れ、ルノーのワークスF1チームに移籍した。そのため、初年度の成績が振るわなかったからとは言え、わずか1年でルノーF1を去るという決断をしたことは注目に値する。

    ルノーF1チームは、2020年序盤にDPワールドとタイトルスポンサー契約を結んでいるが、それがF1活動の継続を保証するわけではない。

    ルノーは2011年に一度F1チームをロータスに売却。2016年に買い戻してワークス復帰している。

  • ルノーF1 「ダニエル・リカルドの後任を急いで決める必要はない」

    ルノーF1 「ダニエル・リカルドの後任を急いで決める必要はない」

    ルノーF1は、2021年に誰がダニエル・リカルドの後任を務めるかを“急いで決める必要はない”としている。

    セバスチャン・ベッテルのフェラーリF1離脱をきっかけに起こった移籍劇により、ルノーF1はダニエル・リカルドをマクラーレンに奪われ、2021年の1つのシートに空席ができた。

    だが、それだけでなく、ルノーF1の将来は財政的に危ぶまれている。グループ・ルノーは、世界的な新型コロナウイルス危機を乗り切るために50億ユーロの国家保証融資を確保した。フランスの Auto Hebdoは「この流れでは、F1は分別のないコストと見なされる可能性がある」と推測している。

    しかし、ルノーF1に近い情報筋は、自動車メーカーは苦労しているかもしれないが、エンストンとヴィリーをベースとするチームの状況は「それほど悪くない」と語っている。

    ダニエル・リカルドの後任には、フェルナンド・アロンソとセバスチャン・ベッテルという二人の元F1ワールドチャンピオンの名前がリンクされているが、ルノーにはジュニアドライバーのクリスチャン・ルンガーもいる。

    だが、F2ドライバーのクリスチャン・ルンガーはまだF1参戦に必要なスーパーラインセンスポイントを満たしていない。

    ルノーF1の情報筋は、チームは2021年のダニエル・リカルドの後任について“急いではいない”と語る。

    クリスチャン・ルンガーのマネージャーを務めるアレッサンドロ・プラビもその意見に同意する。「クリスチャンの完全な焦点はF2であることに間違いはない」とBT にコメント。

    「もちろんF1は目標だが、2021年について話すのは時期尚早だ。ストレスはない。十分な時間がある」