カテゴリー: ルノーF1チーム

  • ルノー、山本左近とテストドライバー契約

    ルノー、山本左近とテストドライバー契約

    ルノーは、2008年のテスト開発ドライバーとして山本左近と契約したことを発表した。山本左近は、ルノーのテストと開発作業を担当すると同時に、ルノーが開催するF1ロードショープログラムに参加する。

    山本左近
    「2008年シーズンに向けて、INGルノーF1チームに加われたことにとても興奮している。ワールドチャンピオンになったチームの一員になることは大変光栄なことです。たくさんのことを学び、どんなことでもチームのために貢献できることを楽しみにしています。」

    フラビオ・ブリアトーレ
    「山本が2008年のチームに加わったことを嬉しく思う。我々は、シーズンに今年に向けて積極的な開発プログラムを計画している。彼のF1での経験は役に立つだろう。さらに、ルノーは、独特なロードショープログラムを行っており、世界中で最も積極的にF1プロモーションをしているチームのひとつであり、山本は重要な市場で我々の知名度をあげてくれるだろう。彼はチームにとって重要な人材になるだろう。」

  • ルノー:バルセロナテスト最終日

    ルノー:バルセロナテスト最終日

    ルノーは、バルセロナのカタロニアサーキットでの3日間のテストを完了した。今回のテストは、2台のR28での最初のテストとなった。気温は低く、天候は午前中から曇っており、コンディションは、午後からは雨が降り出した。そのため、チームは予定よりはやくテストを切り上げた。

    フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.がステアリングを握り、これまでの2日間の作業を煮詰めた。午前中、両ドライバーは多くのセットアップを行い、午後は雨に妨げられるまで、いくつかのロングランを実施した。

    両ドライバーは、R28の走行を重ねるという今回のテストの第一目的を達成し、生産的な一日に満足したようだ。アロンソは63周を走行し、5番手タイムとなる1分22秒509を記録。ピケJr.は54周を走行し、1分22秒039で9番手だった。

    フェルナンド・アロンソ
    「「今日はクルマの基本セットアップに集中、進歩した。トラックコンディションは3日間で改善され、週末を通して気温も一定だったのでよかったと思う。我々はブリヂストンタイヤへの理解を深めることができたし、トラクションコントロールとエンジンブレーキのないクルマでの新しいセットアップもできた。新車に乗れて幸せだし、バルセロナでは有意義な日々を過ごすことができた。」

    ネルソン・ピケJr.
    「日々改善され、よいテストだった。今日は雨のせいで少し早く終了したけど、3日間マシンに乗ることができて良かった。我々はセットアップ作業を続け、昨日のようにたくさんの周回を重ねた。新車でのテストは2度目で、まだまだクルマにも慣れていくだろうし、僕もF1に慣れていく。だから全てがポジティブだよ。」

    クリスチャン・シルク
    「今日のプログラムは、これまでの2日間の作業の続きであり、フェルナンドとネルソンの両ドライバーが作業をおこなった。ランチタイムにちょっとした問題が生じたが、たくさんの作業ができ、有意義な一日だったよ。全体的に良い3日間だった。クルマの走りには満足しているよ。」

  • ルノー:バルセロナテスト2日目

    ルノー:バルセロナテスト2日目

    ルノーは2日、2日目となるバルセロナでのテストを行った。フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.が2台のR28で作業を担当した。アロンソは、115周を走行し6番手となる1分22秒938。ピケJr.も115周を走行し8番手となる1分23秒002のタイムを記録。

    2日目の天候も曇りで、気温も低く、理想的なトラックコンディションからは程遠い状態。アロンソは、午前中にロングランを集中的に行った後、新しいエアロパーツでの作業を行った。ピケJr.は、より基本的なセットアップ作業を行い、いくつかのロングランも行った。また、スタートやピットストップといったレース進行になれる機会にも時間を費やした。

    両ドライバーは、計画通りにプログラムを完了し、生産的な一日に満足した様子。2台のR28の信頼性は高く、さらなる走行距離を伸ばした。明日もアロンドとピケJr.によってテストが続けられる。

    フェルナンド・アロンソ
    「トラックコンディションはあまり良くなかったね。でも、大きな問題もなく、たくさんの周回を重ねることができた。今夜、エンジニアと検討する多くのデータが得られたね。明日は、バルセロナでのテストプログラムでの最終日だ。新車への理解を深め、改善を続ける。」

    ネルソン・ピケJr.
    「一日を通して運転し、プログラムを完了できて良い一日だった。私に必要なことだったからね。マシンはより快適に感じたし、確実に進歩している。終盤にはスタートとピットストップを練習をした。トラクションコントロールなどいろんなことが変わったから、なれる必要があったんだ」

    クリスチャン・シルク
    「今日はポジティブな一日だった。我々は2台のクルマで問題なく走行を重ねた。2人のドライバーのパフォーマンスに満足している。我々はマシンのパフォーマンスについて多くを学ぶことができ、明日の作業のために、たくさんの興味深いデータを得ることができた。午後にはネルソンとロングランを行った。目標の大部分を達成できたので、全体を通してとても満足している。」

  • ルノー:バルセロナテスト初日(2008年2月1日)

    ルノー:バルセロナテスト初日(2008年2月1日)

    新型マシンR28の発表会から一夜明けた2月1日、ルノーはバルセロナで冬季テストを再開した。

    チームは今年初めて2台のマシンでの参加し、フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.の両方がシーズンへ向けての準備を行った。両ドライバーが、発表されたばかりのR28に乗り込み、チームは新車を習熟するために作業を続けた。

    アロンソは生産的な一日を送った。ドラック状況が改善されてからは、マシンのバランスの改善に集中。先週のバレンシアでシェイクダウンを成功させたR28での更なる走行距離を稼いだ。アロンソは61周を走行しベストタイムは1分22秒889だった。ピケJr.は、R28に慣れるためのセットアップ作業に一日を費やし、41周を走行した。

    フェルナンド・アロンソ
    「初日のトラックはいつも汚れていて、あまり良いコンディションではないので、今日は簡単なプログラムを行った。重要なテストができるトラックコンディションになるには、少なくとも1日の走行が必要だ。今日は、バレンシアで導入したR28にいくつかの新しいパーツを装着し、評価を行った。全てがポジティブで、計画通りだ。しかし、本格的なプログラムは明日からだ。」

    ネルソン・ピケJr.
    「まだR28に慣れていないので、良いリズムを見つけるために一日を費やした。しかし、ちょっとした問題のために、走行時間は制限されてしまい、やりたかったことがあまり多くできなかった。でもまだ初日で、テストはあと2日ある。フェルナンドが良い一日だったことはポジティブで、我々は確実に前進している。」

    クリスチャン・シルク
    「今回のテストは、初めて2台のR28が走行し、重要な一日であり、みんながたいへん努力した。両ドライバーは合理的なプログラムがあったが、開始時はクルマのバランスがあまりよく良くなかったので、一日をそれに費やさなければならなかった。しかし、終盤によいバランスを見つけ、クルマのパフォーマンスには満足できた。フェルナンドはプログラムのほとんどを完了させた。しかし、ネルソンは若干の遅れが生じた。残り2日間でより前進できると思っている。」

  • ルノー R28

    ルノー R28

    Renault R28
    INGルノーF1チームの2008年F1参戦マシン「R28」。R28は、2007年から供給されたブリヂストンタイヤの性能を最大限に引き出すべく、R27とは異なる発想で設計された。特に重量配分とエアロダイナミクスの概念を変更。フロントサスペンションは、遂にVキールをやめ、ゼロキールを採用(ただし形状はツインキールに近い)。アッパーフラップをスムーズに一体化したフロントウィングとスプーン形状のフェンダー、独特の形状のサイドポッドなど、アグレッシブな空力コンセプトとなっている。エンジンは、昨年に続き、RS27を搭載する。

    R28 主要諸元表

    シャシー 成形されたカーボンファイバーおよびアルミニウムのハニカム構造モノコックはルノーF1チームによって製造され、最軽量を達成しながら、最大の強度と剛性を兼ね備える。RS27 V8エンジンも全応力パーツとして搭載。
    フロントサスペンション カーボンファイバー製ダブルウィッシュボーンは、プッシュロッドシステムを経由して内蔵ロッカーを制御。これはモノコック前方に設置されたトーションバーおよびダンパーに接続される。フロントエンドにおける空力最適化を目指し、ゼロキール設計を採用。
    リアサスペンション カーボンファイバー製ダブルウィッシュボーンは、ギアボックス・ケーシング上部に垂直に搭載されたトーションバーと、水平に搭載されたダンパーによって制御。
    トランスミッション バックギア付き7速セミオートマチック・チタニウム製ギアボックスを搭載。ギアシフトの高速化を目指す目的で“クイックシフト”システムを採用。
    燃料システム ATL製ケブラー強化ゴム燃料タンク
    冷却システム マシンのサイドポッドに装置された分離型オイルおよび冷却水ラジエーターと、マシンが前進する際の気流を冷却に利用。
    電子デバイス MES製マイクロソフト標準電子制御装置(SECU)
    ブレーキ Hitoco製カーボンディスクおよびパッド、AP Racing製キャリパー
    コックピット 解剖学的に成形されたカーボンコンポジット製の可動式ドライバーシートには、6点支持ハーネスシートベルトを装着。ステアリングはギアチェンジ制御およびクラッチパドル一体型。
       
    R28 フロント R28 サイド
       
    <ディメンション>
    全長 4,800mm
    全高 950mm
    全幅 1,800mm
    トレッド前 1,450mm
    トレッド後 1,400mm
       
    <エンジン>
    名称 RS27
    排気量 2,400cc
    構造 90° V8
    重量 95kg
    最高回転 19,000rpm
    プラグ Champion
    ECU MES SECU
    燃料 Elf
    オイル Elf
    バッテリー Renault F1 Team
  • アロンソ、「勝つために全力を尽くす」

    アロンソ、「勝つために全力を尽くす」

    31日に行われたルノーの新車発表会で、2008年ルノーに復帰したフェルナンド・アロンソは2008年シーズンについての意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ
    チーム全体がトップに返り咲くことを固く決心している。彼らはとても熱心に努力し、それは、私にとって大きなモチベーションとなっている。

    第1に私はレーサーだ。そして勝ちたい。私は勝つために全力を尽くすし、期待されていることもわかっている。何人かの人は、2007年から仕上がっていないと言っているが、そうは思わない。いつも通り作業に集中し、シーズンの準備をしている。

    R28の第一印象はよく、チームは信じられないくらい一生懸命に働いている。それには、とても勇気づけられているよ。

  • ネルソン・ピケJr 「F1を甘く見てはいない」

    ネルソン・ピケJr 「F1を甘く見てはいない」

    31日に行われたルノーの新車発表会で、今年ルノーのドライバーとしてF1デビューを飾るネルソン・ピケJr.は、自身のF1初挑戦を慎重に語った。

    ネルソン・ピケJr.
    メルボルンはまだ遠い道のりに感じるよ。我々は、前もってするべき作業がたくさんあり、私は次のテストセションと開発プログラムに照準をあわせている。フィジカル・コンディションも改善され、ドライビングの準備はベストだ。私にとっての最初のレースのために、たくさんのことを学び続けている。

    今年の目標は、パッケージから最大限を引き出し、チームのためによい仕事をすることだ。たくさんのことを学ぶだろし、F1へのチャレンジを甘くみてはいない。

  • フラビオ・ブリアトーレ、「勝利は約束されている」

    フラビオ・ブリアトーレ、「勝利は約束されている」

    ルノーのチーム代表であるフラビオ・ブリアトレーは、フェルナンド・アロンソの加入、そしてR28による2088年シーズンの自信を語った。

    フラビオ・ブリアトーレ
    我々には失望を克服する強さがある。ルノーは、エンストンの将来のために投資をした。特に新しいCFDセンターにね。前に進むために我々が必要とする安定性をもたらすだろう。

    チームの方向性に変化を与え、R28はアグレッシブなコンセプトとした。トラックでチームを導くフェルナンドの能力が加わり、チームワークは強力になるだろう。

    思い出してほしい、2007年我々は、シーズンの途中から開発をやめたほどの酷いクルマでチャンピオンシップの3位になった。2008年、我々は素晴らしいクルマとチャンピオン・ドライバーを得た。勝利は約束されたようなものだよ。

  • ルノー、R28を発表

    ルノー、R28を発表

    (画像)新型ルノー R28を発表したルノーF1チーム 
    ルノーは31日、パリのルノー広報本部で2008年のF1マシン「R28」を発表した。発表会には、今年からルノーに復帰したフェルナンド・アロンソ、ネルソン・ピケJr.の両ドライバーらが参加し、新型マシンR28が披露された。

  • ルノー R28 画像

    ルノー R28 画像

    本日、遂に披露されたルノーの2008年マシン「R28」。R28のカラーリングは、昨年と同じくINGカラーでまとめられている。極端に絞り込まれたサイドポンツーンとスプーン形状のフェンダーが独特。フロントウイングにはアッパーフラップ採用するなど、アグレッシブなコンセプトとなっている。フロントサスペンションにはゼロ・キール方式を採用した。

    (画像)ルノー R28 リアスタイリング (画像)ルノー 28 サイドビュー
    (画像)ルノー R28 正面 (画像)ルノー R28 背面
    (画像)ルノー R28 フロントウイング (画像)ルノー R28 サイドポンツーン