カテゴリー: ルノーF1チーム

  • FIA:ネルソン・ピケJr.の情報漏洩は深刻

    FIA:ネルソン・ピケJr.の情報漏洩は深刻

    FIAは、ネルソン・ピケJr.のクラッシュゲートに関する供述書が証拠として漏洩したことを“深刻”な事実だとしている。

    ネルソン・ピケJr.の供述書と同様に、世界モータースポーツ評議会では、ピケJr.がスピン中にアクセルを踏んでいたというテレメタリーデータを含んだ証拠となると考えられている。

    今回の流出は、ルノーのF1追放判断がありうる9月21日の世界モータースポーツ評議会の判断に何らかの作用を与えようとの試みだとの主張もあがっている

    「FIAは情報漏洩を徹底的に調査する。非常に深刻な問題だ」とFIAの広報は”Mirror”紙にコメント。

    「世界モータースポーツ評議会のメンバーは、伝聞や流出に基づかない客観的な判断をし、多角的に証拠証言を考えなければならない」

    ピケJr.の供述書は今週世界モータースポーツ評議会のメンバーに配布されたとみられるが、FIAは自身が漏洩元であることは否定している。

    ネルソン・ピケJr.の広報は「我々にはそれについて情報はなにもないです。我々はこれを公表していませんし、それが何かもわかりません」とコメントしている。

    「インターネットで文書を見ましたが、私が知っているのはあなたと同じくらいです」

    モンツァのパドックでは、このスキャンダルが流れた木曜日にフラビオ・.ブリアトーレの姿がなかったことが注目されている。

    報じられたところでは、フラビオ・ブリアトーレは、ルノーCEOのカルロス・ゴーンと会うためにパリにいたとされている。

  • ネルソン・ピケJr. 故意のクラッシュを記載した声明が流出

    ネルソン・ピケJr. 故意のクラッシュを記載した声明が流出

    ネルソン・ピケJr.がFIAに提出した、2008年のシンガポールGPでフラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズから故意にクラッシュするように指示されたとの声明が流出した。

    この声明は、正式な声明としてピケJr.が7月30日(木)に送ったもののようだ。

    2008年のシンガポールGPでルノーがフェルナンド・アロンソのレースを優位に進めるためにネルソン・ピケJr.を故意にクラッシュさせたとの疑惑が持ち上がり、FIAは9月21日(月)のFIA世界モータースポーツ評議会の臨時総会で公聴会を開くことを決定している。

    声明は全16項目に及ぶもので、主張が真実であることや当時の経緯、背景、実行後のことなど詳細に記されている。

    ネルソン・ピケJr.の供述書

    ネルソン・ピケJr. 声明のスキャン

    私、ネルソン・アンジェロ・ピケ、1985年7月25日ドイツ・ハイデルベルグ生まれ、は、以下の通り供述します:

    1. 特に明記しない限り、この供述書に含まれる事実および供述は、私が知っている事実と状況に基づいています。私は、この供述書に含まれるこのような事実および供述が真実であり正しいと信じています。私の認識の範囲外に事実や供述がある場合は、私の知識と意見の限りにおいて真実であり、適切である場合はその知識と意見の根拠を記しています。

    2. 私は、FIA F1世界選手権に関して、FIAが監督・規制機能を行使できるよう、自発的この供述書を行っています。

    3. 私は、FIA F1世界選手権の全ての関係者、そしてスーパーライセンスを保有する全員が、チャンピオンシップの公平性と合法性を保証する義務があることを認識しています。そして、私がFIAに虚偽あるいは誤解を招く供述を行なえば、深刻な結果をもたらすことを承知しています。

    4. 私の完全な供述は録音テープに記録されており、私とFIAは、完全な音声記録のコピーを利用できると理解しています。この文書は、私の口述の重要なポイントを要約したものです。

    5. 以下の事実についてFIAの配慮をもたらすことを願います。

    6. 2008年9月28日に2008年FIA F1世界選手権の1戦として開催されたF1シンガポールGP中、私のマネージャーでありINGルノーF1チームのチーム代表であるフラヴィオ・ブリアトーレ氏と、ルノF1チームのテクニカルディレクターであるパット・シモンズ氏に、当該イベントでINGルノーF1チームの成績に好影響を与えるために、マシンを意図的にクラッシュするよう要求されました。私はこの提案に同意し、レースの13/14周目にマシンを壁に衝突し、クラッシュさせました。

    7. 意図的に事故を起こすという提案は、レースが行われる直前になされました。私はブリアトーレ氏とシモンズ氏にブリアトーレ氏のオフィスに呼び出され、ブリアトーレ氏の面前で、シモンズ氏は「セーフティカーを出動させる」ことによって、チームのために私のレースを犠牲にするつもりがあるかと尋ねました。全てのF1ドライバーは、破片あるいは停止したマシンによってトラックが妨害され、デブリや破損したマシンを回収するのが難しい事故の場合にセーフティカーがトラックに出動することを知っています。

    8. この会話の時点で、私は非常に元気がなく精神状態が感情的になってい。この精神状態は、ブリアトーレ氏が私のドライバー契約が来年(2009年)更新されるのかどうかについて私に情報を与えるのを拒否していたという事実による激しいストレスによってもたらされました。1年の途中(7月または8月)にはそれが判明しているのが慣例だからです。その代わり、ブリアトーレ氏は、私に繰り返し「オプション」にサインするよう要求しました。それは、その間に私が他のチームと交渉できないことを意味したものでした。彼は私がサインしたオプションを延期するよう繰り返し圧力をかけ、レース前は集中してリラックするべきであるのに、レース日でされ、定期的にこの更新について交渉するために私をオフィスに呼び出しました。F1シンガポールGPでは私は予選でグリッド16位となったことで、このストレスが強まり、私はルノーチームにおける自身の将来について非常に不安になっていました。チームを助けるために、マシンをクラッシュさせ、セーフティカーを出動させるよう要求されたときはレースシーズンの重要な時期であり、チーム内の私の立場を改善することを願ってこれを承諾しました。事故を起こすことによって、契約更新あるいはその他の恩恵が保証されたわけではありませんでした。しかし、状況から考えて、私はその目標を達することが役に立つだろうと考えました。したがって、私は事故を起こすことに同意したのです。

    9. シモンズ氏およびブリアトーレ氏との会議のあと、シモンズ氏は私を静かな一角に連れて行き、マップを使って、クラッシュするべきトラックの正確なコーナーを指差しました。このコーナーが選ばれたのは、破損したマシンをすばやくトラックから撤去するクレーンがなく、セーフティ・マーシャルが破損したマシンをトラックから排除することができるような通用口もない特殊な位置だったからでです。したがって、この特定の位置でクラッシュすれば、トラックの障害物となり、トラックを清掃してレースを安全に継続できるようになるまでセーフティカーの出動が必要になると感じました。

    10. シモンズ氏はまた、事故を起こす正確な周回を私に教えました。そうすれば、チームメイトのフェルナンド・アロンソ氏がセーフティカー出動直前にピットで給油するという戦略をとることができるからです。実際、彼は12周目に給油しました。この戦略の鍵は、セーフティカーが13/14周目に出動することをほぼ知っていて、12周分の燃料を積んだ軽量マシンを使うというアグレッシブな燃料作戦でアロンソ氏をスタートさせたことにあります。これによってアロンソ氏は、セーフティカーの出動によって、レース終盤では他のマシンが彼に追いつくことは難しいと知っていたため、できるだけ多くの(重い)マシンをオーバーテイクすることができました。この作戦は成功し、アロンソ氏は2008年シンガポールGPで優勝しました。

    11. この会話の間、私自身、観客、ドライバーなどの安全性問題に関する懸念については言及されませんでした。この状況において唯一なされたコメントは、パット・シモンズ氏の「注意しろ」だけでした。私はこれを、負傷しないようにという意味に受け取りました。

    12. 私は、当該コーナーの直前でマシンの制御をあきらめることによって、意図的にクラッシュを引き起こしました。確実に正しい周回で事故を起こすために、私は何度か無線でチームに周回数を確認しました。これはいつもならしないことです。私は事故で負傷しなかったし、他に負傷した人もいませんでした。

    13. ブリアトーレ氏とシモンズ氏と上記の話し合いのあと、両者のいずれとも「事故作戦」についての話はしませんでした。ブリアトーレ氏はレース後、控え目に「ありがとう」と言っただけで、それ以上は言及しませんでした。レースのスタート時にこの作戦に気づいていた人がいたかはわかりません。

    14. レース後、私は家族の友人でありアドバイザーであるフェリペ・ヴァルガス氏に、事故が意図的であった事実を伝えました。しばらくして、ヴァルガス氏は、これを私の父ネルソン・ピケ氏に伝えました。

    15. レース後、この事故を「疑わしい」と感じた数人の記者が、事故について質問をし、意図的に起こしたのかどうかと尋ねました。

    16. 私自身のチームにおいては、事故の特性を変だと感じたマシンのエンジニアが質問してきました。私はマシンのコントロールを失ったと答えました。できるだけ速くブレーキをかけるのが“通常”の反応であるのに、私は加速を続けていたので、聡明なエンジニアならマシンのテレメトリから私が意図的に事故を起こしたことに気づいたと思います。

    真実の申し立て

    私は、この供述書に書かれた事実が真実であることを信じ、誓います。

    この供述書は2009年7月30日、パリのFIA本部において、アラン・ドネリー氏(FIAスチュワード会長)、マーティン・スミス氏およびジェイコブ・マーシュ氏(いずれもこの調査のためにFIAに協力しているクエスト社の社員)立会いのもと、作成されました。ドミニク・コストゼク嬢(シドリー・オースティン法律事務所)が記録しました。

    署名:
    ネルソン・ピケJr.

    2009年7月30日 パリ

  • ルノー、イタリアGPでKERSを復活

    ルノー、イタリアGPでKERSを復活

    ルノーは、今週末のF1イタリアGPでKERSを復活させることに決めた。

    ルノーは5月のスペインGP以来KERSを搭載しておらず、KERSの使用を正当化するのに十分なアドバンテージが得られないしていた。

    しかし、最近のレースではKERSを搭載したクルマがシステムの利点を証明しており、ルノーはモンツァでKERSを再導入することに決定した。

    ルノーのエンジニアリングディレクターであるパット・シモンズは、KERSが高速のモンツァのトラックで少なくともコンマ4秒の価値があると考えている。

    「第一にモンツァでは、KERSでのラップタイムのゲインがコンマ4秒くらいありそうだし、予選では計測ラップをスタートする前に一度リリースして、さらにラップ中にもリリースできるのでさらに価値がある」

    「スタートでのアドバンテージに関しては、モンツァではグリッドから1コーナーまで距離があるし、KERSはKERS非搭載のクルマと比較して15メートル以上のアドバンテージを与えてくれるだろう」

    「オーバーテイクをアシストするということについては、モンツァが非常にオーバーテイクが難しいサーキットだということを思い出さなければならない。しかし、その点においてKERSを走らせることは不利にはならない。これら全ての要因の組み合わせによって、モンツァはKERSに非常に有利なサーキットということになる」

    関連:KERS

  • フェルナンド・アロンソ (F1イタリアGPプレビュー)

    フェルナンド・アロンソ (F1イタリアGPプレビュー)

    フェルナンド・アロンソが、F1イタリアGPへの意気込みとモンツァの印象を語った。

    フェルナンド、スパは残念な週末でしたね。レースについて話して頂けますか・・・
    再び表彰台と争い、重要なポイントを獲得するチャンスを逃してしまい、とてもフラストレーションが溜まった。予選でペースがなかったのは事実だけど、クルマはレースでは競争力があったし、クルマにダメージがあることが明らかになった最初のピットストップまでは良さそうだった。

    モンツァでは運が変わると思いますか?
    僕たちには競争力があるクルマのにこれまで本当のポテンシャルを示すことができていないので、そう願っているよ。僕たちはニュルブルクリンクやブタペスト、バレンシアでクルマがどれくらい速いかわかったけど、様々な理由で獲れたはずのポイントが獲れていない。でも、僕は常に前を向いて、ポジティブなままでいようとしているし、力強く一年を終えることができると信じて残りのシーズンにアプローチするつもりだ。少なくとも僕たちには十分な表彰台に近づける速さのクルマがある。それが今週末のモンツァでの目標だ。

    モンツァでのレースの挑戦について教えていただけますか?
    特別なトラックだし、1年でも最も高速なので、僕たちは特別なローダウンフォース・パッケージでクルマを走らせる。コーナーで少しグリップを失うので、クルマはとても不思議な感じだし、軽く感じる。過去には、マシンに特別なセットアップが必要なので、レースの前にモンツァでテストをすることに慣れていたけど、もちろん今はそれができないので、金曜日に良いバランスを見つけるためにたくさんの仕事をしなければならない。優れた直線スピードとブレーキング時の安定性、シケインで縁石を使うことができるクルマが必要だ。

    開催日程:2009年 F1 イタリアGP

  • ロマン・グロージャン (F1イタリアGPプレビュー)

    ロマン・グロージャン (F1イタリアGPプレビュー)

    ロマン・グロージャンが、F1イタリアGPへの意気込みとモンツァの印象を語った。

    ロマン、スパは2度目のグランプリでしたが、短命でしたね・・・
    そうだね。僕のレースはとても期待外れだった。予選でいくつか問題があったので、グリッドの後方でスタートしたけど、1周目で5〜6番手順位を上げられたので、レースのスタートは良さそうだった。そのあと、ターン5え事故に巻き込まれてしまった。出来る限り多くの時間マシンに乗っていることが必要だったし、スパでの初レースを本当にフィニッシュしたかったので、あんな早いリタイアはフランストレーションが溜まったよ。今週末はKERSを使う予定だけど、使ったことがないので、金曜日のフリープラクティスでKERSを使うことに慣れなければならない。でも、KERSは特にレースのスタートではアドバンテージを与えてくれるだろう。

    今週末は目標を設定していますか?
    僕の目標は、スパよりもうまくやることだ。だから、少なくともQ2に進んで、良いグリッドポジションを獲得して、レースをフィニッシュする必要がある。現在、まだ僕はF1について学んでいるところだし、ドライバーとして向上して、チームの助けになれるために全ての機会、全てのラップを使い続けるつもりだ。エンジアとも良いは関係を築いているところだ。もちろん、それはマシンから最大限を引き出すのに重要な役割となる。

    開催日程:2009年 F1 イタリアGP

  • フェルナンド・アロンソ 故郷オビエドでF1デモ走行

    フェルナンド・アロンソ 故郷オビエドでF1デモ走行

    フェルナンド・アロンソが、故郷オビエドでF1走行を披露した。

    ルノーF1チームとフェルナンド・アロンソは、アロンソの故郷であるスペイン北部のオビエドでロードショープログラムを実施。17万人の観客の前でF1マシンでの走行を披露した。

    このイベントのためにオビエドの中心にあるプラザ・デ・アメリカには1.8kmの特設トラックが設けられ、アロンソは、昨年マシンR28だけでなく、自身のカートやメガーヌ・スポーツRSやメガーヌ・トロフィといったルノーの市販車での運転も披露した。

    ルノーは、これまでセビリアやマドリードでロードショーを行ってきたが、オビエドでは初のイベント開催。フェルナンド・アロンソは、故郷のファンを前にドーナツターンを含む素晴らしいショーを披露した。

    また、オビエドの通りにフェルナンド・アロンソの名がつけられることが発表され、市長による認定式も行われた。

    フェルナンド・アロンソ

    「素晴らしい1日だったし、夢が叶った。オビエドの政府と僕の故郷でロードショーを行わせてくれたルノーに『ありがとう』と言わなければならない。オビエドは、20未満の都市のストリートでF1マシンを観る機会となった今回のイベントを誇りに思っていいと思う。多くのファンがショーを観にきてくれて嬉しかったし、みんながイベントを楽しんでくれていたらいいね。サポーターに恩返しして、F1の興奮をオビエドのみんなに見せるには完璧なイベントだったと思う」


    フェルナンド・アロンソ 故郷オビエド フェルナンド・アロンソ F1デモ走行

  • ルノー 公聴会召喚にはノーコメント

    ルノー 公聴会召喚にはノーコメント

    ルノーは、クラッシュゲート問題で世界モータースポーツ評議会に招集されたことについて、コメントを控えるとのリリースを発表した。

    FIAは、2008年のシンガポーツGPで、ルノーがネルソン・ピケJr.を故意にクラッシュさせてセーフティカーを出動させ、フェルナンド・アロンソにアドバンテージを与えたとして調査を実施。

    FIAは今月21日に行われる世界モータースポーツ評議会の前に公聴会を開き、ルノーF1チームに対して事情聴取を行うことを明らかにした。

    ルノー プレスリリース

    INGルノーF1チームは2009年9月21日にパリで開催されるFIA世界モータースポーツ評議会への参加要請を受諾した。この評議会に参加するまでは、チームはさらなる公式コメントを発表することはない。

    関連:
    ネルソン・ピケJr. シンガポールGPでのクラッシュに命令疑惑 – 2009年8月31日
    ルノー:アロンソが見事な優勝!(シンガポールGP) – 2008年9月29日

  • FIA ルノーをクラッシュゲート問題で召喚

    FIA ルノーをクラッシュゲート問題で召喚

    FIAは、ルノーをクラッシュゲート問題で召喚することを発表。公聴会は、9月21日(月)のFIA世界モータースポーツ評議会の臨時総会の前に行われる。

    今回の件は、2008年のシンガポールGPでルノーがフェルナンド・アロンソのレースを優位に進めるためにネルソン・ピケJr.を故意にクラッシュさせたとの報道が発端。

    FIAは、ベルギーGP開催中に全チームの主要メンバーにこの事故に関する証拠や意見を求めて事情聴取を行っていた。

    FIAプレスリリース

    INGルノーF1の代表者らは、2009年9月21日(月)に開催されるFIA世界モータースポーツ評議会の臨時会議に出席するよう要請されている。

    チームの代表者は、2008年シンガポールGPにおいてドライバー、ネルソン・ピケJr.と共謀し、フェルナンド・アロンソの有利になるようセーフティカーを出動させることを目的として意図的にクラッシュするという国際競技コード第151条c項違反を含む嫌疑に答えるために召喚された。

    関連:
    ネルソン・ピケJr. シンガポールGPでのクラッシュに命令疑惑 – 2009年8月31日
    ルノー:アロンソが見事な優勝!(シンガポールGP) – 2008年9月29日

  • ルノー、ノキアとタイトルスポンサー交渉

    ルノー、ノキアとタイトルスポンサー交渉

    ルノーは、来季以降のタイトルスポンサーとしてフィンランドの携帯電話会社であるノキアと交渉を行っているとみられている。

    現在のルノーのタイトルスポンサーであるINGは、今シーズン限りでスポンサー活動から撤退することを発表しており、ルノーは来季の主要スポンサーの獲得が急務となっている。

    ルノーは、ノキアと同時にフィンランド人であるキミ・ライコネンと交渉を行い、交渉は決裂したとされているが、ノキアはライコネンの去就に関係なくルノーのF1活動に加わるとされている。

    ノキアは1995年にティレルのメインスポンサーを務めていた。

  • ルノー、キミ・ライコネンと交渉

    ルノー、キミ・ライコネンと交渉

    ルノーは、2010年のためにキミ・ライコネンと交渉を行っているとみられている。

    キミ・ライコネンは2010年末までフェラーリとの契約があるが、2010年はフェルナンド・アロンソがフェラーリに移籍するというのが大方の予想であり、ライコネンはフェラーリのシートを失う可能性がある。

    フェラーリはライコネンを切るには来年の報酬2,800万ユーロを違約金として、支払わなければならないが、ルノー移籍が実現すれば事実上のトレードのカタチになる。

    しかし、キミ・ライコネンは4,500万ユーロの複数年契約をすでに断ったともされている。

    また、ルノーはタイトルスポンサーとしてノキアと交渉を行っているとされている。ノキアはライコネンの出身地である同じフィンランドの企業。ノキアは、過去にティレル、ミカ・サロへのスポンサー活動を行っていた。