カテゴリー: ルノーF1チーム

  • フェルナンド・アロンソ 「ルノーのF1マシンは嬉しいサプライズ」

    フェルナンド・アロンソ 「ルノーのF1マシンは嬉しいサプライズ」

    フェルナンド・アロンソは、バルセロナでテストした2020年のルノーのF1マシンは自分を“上回っていた”とし、R.S.20のパフォーマンスは“嬉しいサプライズ”だったと語った。

    2年間のサバティカルを経て、来年古巣ルノーでF1復帰するフェルナンド・アロンソは、10月13日(火)にバルセロナのカタロニア・サーキットでフィルミングデーを利用してルノーの2021年F1マシン『R.S.20』で100kmの走行を実施。F1復帰への準備を強化した。

    昨年のF1バーレーンテストでマクラーレンのF1マシンをテストとしていたフェルナンド・アロンソは、ルノーの現在のR.S.20に感銘を受けたとし、“嬉しいサプライズ”だったと表現した。

    「バルセロナでの僕たちのフィルミングデーはとても良い一日だった」とフェルナンド・アロンソは語った。

    「100kmだけだったけど、F1カーとチームに戻るのは僕にとってとても特別だった。フィーリングは良かった。マシンから最大値を引き出すことができないので、現時点では明らかにマシンが僕のパフォーマンスを上回っていると思う」

    「F1のスピードに戻るのはそれほど簡単ではない。ラップごとに改善し、エンジニアにフィードバックをしようとしていた」

    「また、いくつか撮影があったので、カメラがあり、コース上をドローンがフォローしていた。だから、今日は結構なプレッシャーだったし、大変な作業だった」

    「毎週末に目にしているようにマシンにはポテンシャルがあると思う。でも、僕たちはまだ改善の余地があることを分かっているし、短期的にそれをやろうとしている」

    フェルナンド・アロンソは、F1復帰までにフルスピードで走れるようにするために、来シーズンまでにやるべきことがいくつかあることを認めた。

    「F1を使えば、もう少し簡単になる。人生でずっと運転してきたものだからね」とフェルナンド・アロンソは付け加えた。

    「F1で18年間過ごし、今戻ってきた。ブレーキングポイント、すべてのコーナーへの到着の速さ、ブレーキングパフォーマンス、コーナリングスピードパフォーマンスなど、再び慣れなければならないことがたくさんある」

    「100km走って、首は大丈夫だけど、明日話しよ! 少し痛みがあるかもしれない。これまでのところいい感じだけど、仕事を続ける必要があることはわかっている」

    フェルナンド・アロンソは、2005年と2006年にワールドチャンピオンを2連覇したチームの作業環境に慣れており、自分とルノーは今年の残りをさらなる習熟プロセスとして使用すると述べた。

    「お互いを見ただけでお互いを理解するために必要な良好なつながりを築くために、エンジニアと一緒に経験する必要のあることがたくさんある」とフェルナンド・アロンソは説明した。

    「それらすべてのことには少し時間がかかるけど、2020年の最後の部分と来年の冬を利用してこの勢いを構築していく」

  • 【動画】 フェルナンド・アロンソ、ルノー R.S.20でテストを開始

    【動画】 フェルナンド・アロンソ、ルノー R.S.20でテストを開始

    フェルナンド・アロンソは、2021年のF1復帰にむけてルノーの今季マシンR.S.20でのテストを開始した。

    2018年末にF1を離れたフェルナンド・アロンソだが、2021年にアルピーヌF1に名前を変える古巣でF1復帰を果たすことが決定。先月にはエンストンとヴィリーのファクトリーを訪問し、シミュレーターやシート合わせを済ませていた。

    フェルナンド・アロンソは、現在のプログラムに関してもチーム代表のシリル・アビテブールを含めたチームメンバーと絶えず連絡を取り合っており、毎週末の進捗状況を熱心にフォローしている。

    フェルナンド・アロンソは、できるだけ早くルノーF1のコックピットに戻ることを熱望しているが、厳しいテスト制限によってその機会は限られている。

    ルノーF1は、グランプリ週末の90分間のフリー走行1回目にフェルナンド・アロンソを走らせてもあまり役には立たないと考えており、代わりにフィルミングデーの2日目を利用してピレリのプロモーション用タイヤで100kmの走行を実施することを決定した。

    テストの舞台となるバルセロナのカタロニア・サーキットは、20年前にチームのルーツであるベネトンでフェルナンド・アロンソが最初にテストを実施した場所でもある。

    テストに先立ってフェルナンド・アロンソは「マシンに戻るのは素晴らしい気分になるだろう。F1で2年後走っていなかったので本当に楽しみにしている」とコメント。

    「新しい始まりのような感じだし、マシンの速度、ブレーキ性能、コーナースピードなど、多くのことに再び驚かされることになるだろう」

    「バルセロナに戻るのはとても特別なことだ。2000年にベネトンで最初のテストをしたときのことを覚えている。それはバルセロナだった。その最初のテストから20年後に同じサーキットで行われるし、来年は変更されるため、ルノーのブランド名がついたマシンで走る最後の機会になるかもしれない。本当に光栄に思う。それを楽しみにしているし、とても興奮している」

    「このテストの準備は簡単ではなかった。新型コロナウイルスの制限によって、通常の準備ではなく、シミュレーターでの日数も多くなかった。それでも、準備はできていると思う。フィルミングデーなのでたった100kmだけど、それらのラップを最大限に活用し、画像と動画を撮りたいと思っている」

    「それらのラップの間に多くのことを学び、発見することになるだろう。非常にオープンなアプローチで進めて、すべての走行力で可能な限り多くを学びたいと思う」

    すでにテストは開始されており、フェルナンド・アロンソはカーナンバー14が掲載されたルノー R.S.20での最初の走行を完了している。

  • ルノーF1、リカルドの表彰台獲得でアビテブール代表のタトゥーが確定

    ルノーF1、リカルドの表彰台獲得でアビテブール代表のタトゥーが確定

    ルノーF1のダニエル・リカルドがF1アイフェルGPで3位でフィニッシュして表彰台を獲得したことで、賭けをしていたF1チーム代表のシリル・アビテブールにタトゥーが入れられることが確定した。

    ダニエル・リカルドは、F1アイフェルGPで3位表彰台を獲得。2015年にワークスルノーになってから初、エンストンのチームとしてもロータス・ルノーGP時代の2011年の第2戦F1マレーシアGPでニック・ハイドフェルドが3位を獲得して以来10年ぶりの表彰台となった。

    今年のF1スペインGPの週末で、ダニエル・リカルドは、ルノーF1にコンストラクターチームとして2011年以来の表彰台をもたらすことができたら、シリル・アビテブール代表にタトゥーを入れる賭けをしていることを明らかにしていた。

    「ちょっと曖昧だけど、タトゥーを入れる位置やサイズは彼が選ぶことになっているだ。でも、デザインは僕が決めることになっている。今度、確認しておくよ。でも、タトゥーを入れる約束をしている。シリルはまだ1つも入れていないので彼にとっては大変なことだ。どんなデザインにするかはその時の流れで決めるけど、面白いものがいいね。見るたびに『ああああ、黒歴史だ』と頭を振り乱したくなるようなものがいいね!」とダニエル・リカルドは語っていた。

    そして、F1アイフェルGPでの表彰台獲得により、ダニエル・リカルドはその賭けに勝ったことになる。

    「実行されるだろう」とダニエル・リカルドは微笑んだ。「これからどのようなデザインを手に入れるか考える必要があるけど、おそらく僕に関係したもので、ドイツ・フレーバーなものになると思う。この場所で達成したわけだし、ドイツの伝統的な何かに敬意を表した感じがいいと思うね」と語った。

    ダニエル・リカルドにとってもレッドブル時代の2018年のF1モナコGPで優勝して以来の表彰台となった。

    チームメイトのエステバンオコンがパワーユニットの問題でリタイアしたレースで、リカルドはグリッドのP6から登り、ルイスハミルトンとマックスフェルスタッペンに次ぐ3位になりました。オーストラリア人は、遅れてレーシングポイントのセルジオペレスを1.4秒遅らせました。セーフティカー期間。

    そしてその後、2018年モナコグランプリで優勝して以来表彰台に立っていなかったリカルドは、彼の高揚感を隠すことができませんでした。

    「正直、もう一回初表彰台を獲得したような気分だ。それが今の気持ちだし、本当に幸せなショックのような感じだ」とダニエル・リカルドは語る。

    ダニエル・リカルドは興奮でレースのことは正しく覚えていないとしつつも、スタートでアレクサンダー・アルボンを抜いてシャルル・ルクレールに迫ったことが決定的だったと語る。

    「ルクレールは数周粘ってしっかり守っていたけど、彼を抜いたことが重要だった。そのあと、バルテリ(ボッタス)に問題が発生し、それが僕たちにトラックポジションを与えてくれた」

    実際、セルジオ・ペレスに抜かれるリスクもあったダニエル・リカルドだが、セーフティカーに助けられ、最後は新品タイヤでマックス・フェルスタッペンを追いかけるスリリングな展開を迎えた。

    「最後のセーフティカーのリスタートではマックス(2位)に非常に近かった」とダニエル・リカルドは語る。

    「でも、2人のバトルにとってペレスが非常に接近してきたし、彼はターン4で僕を抜きにきた。かなりストレスを感じたけど、2年半ぶりの表彰台だ。本当に素晴らしい気分なのはわかるよね?」

    2019年にルノーF1に加入したダニエル・リカルドは、来年マクラーレンに移籍することが決まっている。

    「ルノーとの契約のサインしたとき、2年目までに表彰台を獲得することが目標だった。もちろん、来年は別の話だし、僕は別のところに行くけど、これは僕たちがこの2年間共有したストーリーにかなりクールなかぶせることになると思う。そして、良いニュースは、それがまだ終わっていないということだ」

  • 【動画】 ダニエル・リカルド、久々の表彰台で“シューイ”を忘れる

    【動画】 ダニエル・リカルド、久々の表彰台で“シューイ”を忘れる

    ルノーF1のダニエル・リカルドは、F1アイフェルGPでの2年ぶりとなる表彰台でシューイのことをまったく忘れていたと語る。

    2019年にルノーF1に移籍したダニエル・リカルドは、F1アイフェルGPで3位でフィニッシュ。ルノーにワークス復帰してから初となる表彰台をもたらすとともに、自身にとっても2018年のF1モナコGPで優勝して以来の表彰台となった。

    ダニエル・リカルドといえば、表彰台でシューズにシャンパンを入れて飲み干す“シューイ”のパフォーマンスで有名。すでに来年はマクラーレンに移籍することが決まっているリカルドだが、今年の目標はルノーで“シューイ”を復活させることだと語っていた。

    しかし、F1アイフェルGPではシューイは見られなかった。そのことについて記者団から質問されたダニエル・リカルドは目を丸くして驚きの表情をみせた。

    「そうだった! 最悪だ。すっかり忘れていた」とダニエル・リカルドは語る。

    「文字通り忘れていた。なぜかというと、シャンパンを運ばれてきてすぐにマックスが僕に噴射していきし、これまでにないくらいボトルが冷えていた。通常のシャンパイはぬるいんだけど、かなり冷えていて、もしくは外がとても寒かったかもしれないけど、とにかく衝撃的な寒さで、そうだね、考えてさえいなかった・・・実際、今悲しくなってきたよ」

    その後、ダニエル・リカルドは自分のドライバールームに戻って一人でシューイをする動画をアップした。

  • ホンダ F1撤退:エンジンサプライヤーとしての参戦に価値はあるのか?

    ホンダ F1撤退:エンジンサプライヤーとしての参戦に価値はあるのか?

    ホンダがF1撤退を決断したことで、2022年からF1チームにエンジンを供給するメーカーはメルセデス、フェラーリ、ルノーの3社だけとなった。だが、ホンダとは異なり、彼らはエンジン供給と同時にワークスチームとしても参戦している。

    唯一、エンジンサプライヤーとしてのみの参戦となっていたホンダのF1撤退は、新たなエンジンサプライヤーの獲得を目指すF1にとって大きな痛手となることは間違いないだろう。

    メルセデス、フェラーリ、ルノーそれぞれのチーム代表が『F1にエンジンサプライヤーとして参戦することに価値があるのか?』『今後エンジンサプライヤーであることの価値を向上させるために何をしていくべきか』という質問に答えた。

    マッティア・ビノット(フェラーリF1 チーム代表)
    「我々に関してそれは問題ではない。我々はチームであり、パワーユニットメーカーでもある。我々の歴史の中では常にそうだったし、それは大きな価値だ。重要な価値だと私は確信している。改善するために何ができるだろうか? 確かに、現在のエンジンは非常に高価です。開発費は非常に高く、何年も前と比べるとかなり増えていると思う。我々はそれらのコストを管理する必要があり、それらを削減しようとする必要がある。実際のところ、我々はレギュレーションを変更したばかりであり、エンジン開発を可能な限り凍結し、次年のダイナモでの走行を減らしようとしている。これは確かに一歩前進だが、結局のところ、十分ではない。今後、我々には2026年に新しいレギュレーションの機会がある。新しいレギュレーションを設計することによって、技術的な選択や開発する技術を決定するだけでなく、プロダクト自体のコストを検討する必要があると思う。我々が2014年のレギュレーションを描いたとき、もしくは決定したとき、我々はハイブリッド形式に焦点を当て、テクノロジーに焦点を当て、F1がイノベーションのプラットフォームであることを確認したと思うが、コストのことを完全に忘れていた。そして、過去数年のパワーユニットのコストは確かに高すぎたと思う。これから最終的には我々が加速させていく必要がある重要な議論だと思うし、将来のパワーユニットフォーマットのビジョンを理解しようとしている。コストがかかるため、テクノロジーは新しいOEMを引き付けるための重要な要素になる。最終的に我々が2026年を予測することできるかは私にはわからない。時間は非常に短いと思うが、確実に議論を加速し、今後のフォーマットを理解する必要がある。

    トト・ヴォルフ(メルセデスF1 チーム代表)
    我々には両方の側面がある。我々はマクラーレンのエンジンサプライヤーとして非常に成功した期間を過ごしてきたが、チームを所有することによって、より多くのマーケティング価値とより良い投資収益率が見られたため、2009年末にチームを購入することを決定した。したがって、両方の側を見てきた。パワーユニットメーカーのビジネスケースはどのように進んできたか。それは将来も続くべきものではないのは確かだ。私が2009年にウィリアムズでF1に参加したときに彼らが利用していたパワーユニットを覚えている。彼らは2000万ドル(約21億円)以上の費用がかかっていた。今日、我々はそれをはるかに下回る価格で供給する義務がある。マッティアが言ったように、ハイブリッドの導入により、それはエンジニアリング面の運動だった。実際に我々はどのようなエンジンを開発できるのだろうか? そして、我々は他のスポーツには存在しない50%以上の熱効率を備えた現在の素晴らしいエンジンになるとは認識していなかった。2014年に我々は責任者のバーニー(エクレストン)にメッセージを送り始めた。これは実際にはF1にとってすべてが良くない、ノイズは十分ではない。否定的に話をしても製品を売ることはできない。そのため、我々にはまだこれらのエンジンが素晴らしいハイブリッドテクノロジーであるというメッセージが不足している。だが、それらはコストが非常に高い。そのため、より持続可能性を高め、将来的に他のOEMを引き付けるためには、シャシー側で行ったように、明確なパワーユニットの支出上限を導入する必要があると思う。

    シリル・アビテブール(ルノーF1 チーム代表)
    「言われたことに完全に同意するので、追加することはほとんどない。ルノーとしては、まさに2015年に完全に撤退するか、ワークスチームとして完全に復帰するかどうかを自問したときの状況だ。我々にとって、当時は状況はまったく良くなっていなかった。テクノロジーのコストと、良い仕事をしていても悪い仕事をしていても、そこから得られるマーケティング報酬が非常に低いことを考えれば、エンジンサプライヤーとしての位置付けをサポートするビジネスケースはない。そうは言っても、エンジンメーカーとの提携が得意で、エンジンメーカーがチームを買収する必要がないようなチームがいることも想像できると思うが、それでも現在レッドブルで行われている考え方とは少し異なる考え方を必要とするだろうと思う。正直に言って、我々はそれを試みたが、失敗した。そのため、我々が行っていること、つまり自分たちでワークスチームを運営し、所有してやっていくしかなかった。

  • ルノー、ホンダのF1撤退に「エンジンサプライヤーにメリットはほぼない」

    ルノー、ホンダのF1撤退に「エンジンサプライヤーにメリットはほぼない」

    ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、F1ではエンジンサプライヤーとして参戦するメリットはほとんどないと語り、ホンダのF1撤退がそれを証明していると述べた。

    過去にルノーは2010年でワークス活動を終了し、2011年からはエンジンサプライヤーとしてF1活動を継続。エンジンを有償供給するレッドブルがタイトル連覇したが、2016年から再びワークスチームとしての活動を再開している。

    一方、2021年シーズン限りでF1からの撤退を発表したホンダは、2015年からマクラーレンの“ワークスパートナー”としてF1に復帰。そのパートナーシップは成功することなく3年間で終了し、その後、2018年からトロロッソ、2019年からレッドブルに同じようにワークスパートナーとしてエンジンを無償提供してきた。

    ホンダが2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表した後、ルノーはレッドブルが所有する2チームのエンジンの選択肢になると広く見なされている。

    昨年、ルノーはマクラーレンへの継続的なコミットメントに基づいて計画をまとめていたが、昨年9月にマクラーレンは2021年以降にメルセデスのF1エンジンを搭載することを発表。ルノーは有料のカスタマーを失うことになった。その後、ルノーは、2021年からアルピーヌとして知られるワークスチームへの唯一のコミットメントを中心に将来の戦略を進めている。

    しかし、ホンダのF1撤退によって、2022年からルノーにはレッドブルの2チームにF1エンジンを供給する可能性が出てきた。それはテクノロジーを共有し、再び生産が増加することを意味する。FIA規則は、ルノーにエンジンを必要とするすべてのチームに供給することを義務付けているが、レギュレーションからのプロンプトなしに当事者間で取引を締結することはできる。

    シリル・アビテブールは、新しいカスタマーへの供給がアルピーヌF1に焦点を合わせる計画に影響を与えないと主張。また、ホンダがF1から撤退する理由としてエンジンサプライヤーとしてビジネスは成り立たないと語った。

    「第三者が私たちの戦略に影響を与えることはない」とシリル・アビテブールに語った。

    「我々の戦略は明確だ。我々はワークスチームのためにここにいる。エンジンサプライヤーになるメリットはほとんどないため、我々はワークスチームだ。F1でエンジンサプライヤーになるというビジネスケースは受け入れられない。ホンダのニュースもその証拠かもしれない」

    「2014年にフルチームとして復帰することを決定したとき、我々は自分たち自身でそれを知った。おそらくホンダは自分たちに同じような問題を見て、異なる決定をした」

    「我々のプログラムは自分たちのチームを中心にしている。特にアルピーヌというブランドを中心にしており、それが変わることはにない」

    「我々が特定の義務を負わなければならない場合、我々はそれを遵守するが、我々すべての努力、我々がするべきすべてのことは、アルピーヌ・ブランドの構築と強化という利益のためにレースに勝つ立場にあるというこの戦略目標を中心に展開する必要がある」

    「レッドブルにとって別の解決策は、ホンダの知的財産権を取得する人を見つけることだと思う。そのようなアイデアのいくつか浮かんでいると確信している。ゼロから始める人が2022年に準備ができていないのは確実だろう。それは絶対に明らかだ」

    シリル・アビテブールは、ホンダのF1撤退は、現在のパワーユニット規則が本来あるべきほど成功していないことを示しており、他のメーカーの参入を促すために、変更を2026年から前倒しするべきだと考えている。

    現在のパワーユニット規則は2025年末まで有効であり、その後F1テクノロジーがどの方向に進むべきかについてはすでに議論が進んでいる。F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、新しい規制が施行されるまでは、新しいメーカーがF1に参入する可能性は低いことを公に認めている。

    「我々はホンダの状況に満足していないことをはっきりさせておきたい」とシリル・アビテブールは語った。

    「我々は前に踏み出す必要がある。F1にとってポジティブな展開ではない。我々は自動車メーカー、OEM、エンジンサプライヤーとのF1を望んでおり、3つのエンジンメーカーに絞ることはポジティブな展開ではない」

    「我々はこの状況からいくつかの明確な結論を引き出す必要がある。そして、それは私が統治体にもっと注意深く見るように促してきたことだ」

    「エンジンの状況は単に持続不可能だ。特に経済的な観点からだけでなく、技術的な観点からもね。我々はこの認識に余裕があるとは思わない」

    「現在のエンジンアーキテクチャに対するこの認識を変えるか、あるいは新しいアーキテクチャの採用を迅速に追及して、認識の観点から再びより良い場所にたどり着く必要があるかもしれない。この状況が、次世代のパワートレインのスケジューリングについて、より本気の考えを引き起こすことを期待している」

    シリル・アビテブールは、現在のルールで競争力のあるパッケージを開発するために必要なリソースを考えると、F1は新しいメーカーにとって魅力的ではないと認める。特に、既存メーカーは6シーズン以上のレース用にユニットを開発している。また、持続可能性とカーボンニュートラルを追求する計画に焦点を当てるというホンダのF1撤退の理由は、F1によく反映されておらず、F1は全体としてその効率性の証明を効果的に促進していないと語る。

    「ホンダのF1撤退は、エンジン規制の適切なメッセージと適切なマーケティングをまとめることができなかったことの証拠であり、ショッキングなことだ。自動車のパワートレインと言う点でこれほど進んだものはない。軽自動車でさえ、この効率レベルにさえ近づくものはないので、それは注目に値する」とシリル・アビテブールは語る。

    「しかし、世界にこれがどのようなものであるかを説明して理解させるができなかったこと、そして、より主流の技術に影響を与える可能性のあるものも同じように見逃せない事実だ」

    「それは単に最初から認識が間違っていれば、それを変えるのは非常に難しいというマーティングの基本を示している。何が間違っていたのか、どうすれば変えられるのか懸命に考える必要があると思う。現在の規制の中で変えられるのか、それとも認識が変わるように規制を変える必要があるのか。私はそれらの質問に対する答えを持っていないがね」

    「ドライバーがエンジンについて話すことがあるが、それは不平を言うためがほとんどだ。エンジンの素晴らしさについて話す機会がほとんどないのは非常に残念だ」

    「技術がチームとマシンの競争力に有害であるとみなされるだけなら、エンジンにそのレベルの技術が必要かどうかを自問する必要があるかもしれない」

  • ダニエル・リカルド 「レッドブルとルノーはF1で再び協力できる」

    ダニエル・リカルド 「レッドブルとルノーはF1で再び協力できる」

    ダニエル・リカルドは、レッドブルとルノーが2022年にF1パートナーシップを再開させることを選択した場合、“良好な労働条件”に戻ることができると確信していると語る。

    レッドブルF1は、既存のパートナーであるホンダが先週、2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表した後、2022年以降の新しいエンジンサプライヤーを探さなければならなくなった。

    それは、レッドブルが過去に関係を悪化させて2018年に喧嘩別れのかたちでパートナーシップを終了したルノーのF1エンジンを搭載する可能性を生んでいる。レッドブルがメルセデスやフェラーリとの契約をまとめられなかった場合、レギュレーションでカスタマーが最も少ないルノーが義務的にF1エンジンを供給することになる。

    ダニエル・リカルドは、F1での7勝すべてをレッドブル・ルノーで挙げており、2019年にルノーのワークスF1チームに移籍している。

    過去のトラブルはあったが、レッドブルとルノーはうまく協力できるかと思うかと質問されたダニエル・リカルドは「もちろん、どうなるかを決めるのは僕ではないけど、彼らは協力することができると思う」と語った。

    「感情があると思うけど、ビジネスでもあるし、それに時間もある。時間は多くのことを癒すものだ。たとえ数年前には目も合せていなかったとしても、それが必ずしも永遠に続くとは思わない」

    「もし、それが将来起こることになるなら、彼らは良い仕事の条件に戻ることができると思う」

    「僕は取り返しのつかないことを一度も経験したことがないし、そうなった場合に彼らがすることを心配してはいない。彼らは仲良くやっていけると思う」

    レッドブルは、8月にホンダがF1撤退を検討していることを知っており、将来のF1パワーユニット供給に関する多くのオプションを模索している。

    ダニエル・リカルドは、たとえエンジンサプライヤーの変更が遅れたとしても、ホンダのF1撤退後のレッドブルは強いと確信していると語る。

    「彼らが良いマシンを作っているならば、彼らはサポートを得られるるだろうし、彼らはまだそれをするチャンスがあると思う」とダニエル・リカルドは語った。

    「過去や歴史、そして、僕のそこでの経験を振り返れば、彼らが心配すべきことは何もないと思う」

    ダニエル・リカルドは、2018年にレッドブルを去る際、ホンダF1とのパートナーシップの“未知数”な部分を懸念していると語っていた。

    しかし、ダニエル・リカルドは、ホンダのF1撤退によって自分の決定の正当化されたとは感じていないと述べた。

    「正直なところ、個人的には何も感じていない。『やっぱりね。僕は正しかった』と言い回ることもない」とダニエル・リカルドは語った。

    「レッドブル、チームの多くのスタッフとの関係はずっと強いままだ。決断してさえ、良い関係を保っている。彼らに苦労したり、苦しんだりしてほしくないと思っている」

    「今、彼らは次のステップをどうしていくかを決断をしている。実際、僕は勝ち負けの個人的な観点からそれを見ているわけではない。それはスポーツの性質にすぎない。常にチャンスがある。スポーツは常に大きく変化しているので、このようなことが起こる可能性はある」

    「彼らが良い解決策を見つけてくれることを願っている。彼らが成り立って、残りの僕たちのライバルであり続けることを願っている」

  • ルノーF1 「新しいパワーユニット規則の導入を2026年より前倒しすべき」

    ルノーF1 「新しいパワーユニット規則の導入を2026年より前倒しすべき」

    ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、ホンダのF1撤退を受け、F1はパワーユニット規制を計画よりも早く変更するべきだと考えている。

    現在のパワーユニット規則は2025年末まで有効であり、その後F1テクノロジーがどの方向に進むべきかについてはすでに議論が進んでいる。

    F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、新しい規制が施行されるまでは、新しいメーカーがF1に参入する可能性は低いことを公に認めている。

    シリル・アビテブールは、ホンダのF1撤退は、現在のパワーユニット規則が本来あるべきほど成功していないことを示しており、他のメーカーの参入を促すために、変更を2026年から前倒しするべきだと考えている。

    ホンダは先週、2021年シーズン限りでF1から撤退し、レッドブルとアルファタウリは新しいパートナーを探す必要に迫られている。

    「我々はホンダの状況に満足していないことをはっきりさせておきたい」とシリル・アビテブールは語った。

    「我々は前に踏み出す必要がある。F1にとってポジティブな展開ではない。我々は自動車メーカー、OEM、エンジンサプライヤーとのF1を望んでおり、3つのエンジンメーカーに絞ることはポジティブな展開ではない」

    「我々はこの状況からいくつかの明確な結論を引き出す必要がある。そして、それは私が統治体にもっと注意深く見るように促してきたことだ」

    「エンジンの状況は単に持続不可能だ。特に経済的な観点からだけでなく、技術的な観点からもね」

    「我々はこの認識に余裕があるとは思わない」

    「現在のエンジンアーキテクチャに対するこの認識を変えるか、あるいは新しいアーキテクチャの採用を迅速に追及して、認識の観点から再びより良い場所にたどり着く必要があるかもしれない」

    「この状況が、次世代のパワートレインのスケジューリングについて、より本気の考えを引き起こすことを期待している」

    シリル・アビテブールは、現在のルールで競争力のあるパッケージを開発するために必要なリソースを考えると、F1は新しいメーカーにとって魅力的ではないと認める。特に、既存メーカーは6シーズン以上のレース用にユニットを開発している。

    また、シリル・アビテブールは、持続可能性とカーボンニュートラルを追求する計画に焦点を当てるというホンダのF1撤退の理由は、F1によく反映されておらず、F1は全体としてその効率性の証明を効果的に促進していないと語る。

    「それは、これらのエンジン規制の適切なメッセージと適切なマーケティングをまとめることができなかったという証拠であり、ショッキングなことだ。自動車のパワートレインと言う点でこれほど進んだものはない。軽自動車でさえ、この効率レベルにさえ近づくものはないので、それは注目に値する」

    「しかし、世界に説明し、これが何であるかを世界に理解させることにこれほどひどく失敗したこと、そして、より主流の技術に影響を与える可能性のあるものも同じように注目に値する」

    「これはマーケティングの基本に過ぎない。単にそれを行って不満を言うのではなく、自分たちが何をしているのかを世界に知ってもらう必要がある」

    「ドライバーがエンジンについて話すことがあるが、それは不平を言うためだ。エンジンの素晴らしさについて話す機会がほとんどないのは非常に残念だ」

    「技術がチームとマシンの競争力に有害であるとみなされるだけなら、エンジンにそのレベルの技術が必要かどうかを自問する必要があるかもしれない」

  • フェルナンド・アロンソ、ルノーF1の2020年マシンをテスト

    フェルナンド・アロンソ、ルノーF1の2020年マシンをテスト

    フェルナンド・アロンソは、来週、ルノーの2020年F1マシン『R.S.20』をテストすると Movister が報じた。

    報道によると、フェルナンド・アロンソは来週の10月13日(火)にスペインのバルセロナでフィルミングデーを利用してルノー R.S.20での初走行を実施するという。

    その後、ルノーは2年落ちのマシンで半日のテストも実施するとスペイン人F1ジャーナリストのアルバート・ファブレガは伝えた。

    現在39歳のフェルナンド・アロンソは、2021年にマクラーレンに移籍するダニエル・リカルドの後任としてルノーでF1復帰。そのタイミングでF1チームははスポーツカーブランドのアルピーヌへと名称を変更する。

    今週、フェルナンド・アロンソはエンストンのファクトリーで再びF1シミュレーターでの時間を過ごした。

    「人生で僕に起こった最高のことの1つは、多くの人が僕が冷たくてよそよそしい人だと言っていることだ」とフェルナンド・アロンソは彼の新しいアマゾンのドキュメンタリーの発表会で語った。

    「実際に僕に会うと、彼らは喜んでくれる」とフェルナンド・アロンソは笑った。

  • フェルナンド・アロンソ 「自分はF1で最も完成度の高いドライバーの一人」

    フェルナンド・アロンソ 「自分はF1で最も完成度の高いドライバーの一人」

    フェルナンド・アロンソは、2021年にルノー改めアルピーヌでF1復帰を果たしたとき、自分はグリッドで最も完成度の高いドライバーにひとりであると自信をみせている。

    かつて2度のF1ワールドチャンピオンを獲得したチームに復帰するフェルナンド・アロンソは、新たなAmazon Primeのドキュメンターシリーズを発表。その記者会見で自分がF1で最も完成度の高いドライバーであるとの評価に同意するかとの質問を受けた。

    「同意しなければならない」とフェルナンド・アロンソは答えた。

    「自分自身をかなり完全されたドライバーだと考えている。あらゆる項目に9点を付けるだろう。ウェットコンディション、土曜日、スタートで速いドライバーはいるし、私よりも優れているかもしれない・・・でも、自分は様々な状況やカテゴリーでトップに近いと思っているし、チャンピオンシップではそれは良いことでだ。様々なカテゴリーで活躍し、最終的には勝つトップアスリートがいるようなものだ」

    2018年末にF1を離れたフェルナンド・アロンソだが、最近ルノーのエンストンとヴィリー=シャティヨンのファクトリーを訪れ、シート合わせとシミュレーターセッションを実施した。

    近年、フェルナンド・アロンソは、ダカールラリー、ル・マン24時間レースを含めた世界耐久選手権、そして、インディ500など、様々なカテゴリー、シリーズに出場してきた。

    フェルナンド・アロンソは、その適応性が自分をドライバーとして際立たせていると考えている。

    「キャリアを通して、エンジンがV10やV8だったとき、僕たちははずっとそのレベルにいた。ミシュラン、ピレリでも、僕たちはまだトップの位置にいた」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「ウェットコンディションずっと得意だったし、他のカテゴリーに行ったとき、ダカールラリーに行ってトップ5に入ったのは自分としても良いサプライズだった。車に飛び乗って…インディ500でリードできたのは驚きだった。それで自分がどんなマシン、環境、カテゴリーにも適応できるドライバーであることがわかったし、自分自身の利点として生かすことができると思う」

    「自分の限界というのは自分でわかるものだ。でも、ライバルや対戦相手に弱みを付け込まれないようにそれらを隠そうとする。そして、自分の資質を強調しようとする。それが僕がやろうとしていることだし、他よりも優れていることを強調しようとしている」