ロバート・クビサは、入院しているサンタコロナ病院の集中治療室からリハビリ病棟へと移動した。
ロバート・クビサは16日(水)、肘の複雑骨折の治療を含めた8時間にわたる最後の手術を受け、順調な回復を見せている。
ロバート・クビサは、今月初旬にイタリアで開催されたラリー・ロンデ・ディ・アンドラでクラッシュを喫し、全身を多発骨折する重傷を負った。
ロータス・ルノーGPは、ロバート・クビサの代役としてニック・ハイドフェルドを起用することを発表している。


ロバート・クビサは、入院しているサンタコロナ病院の集中治療室からリハビリ病棟へと移動した。
ロバート・クビサは16日(水)、肘の複雑骨折の治療を含めた8時間にわたる最後の手術を受け、順調な回復を見せている。
ロバート・クビサは、今月初旬にイタリアで開催されたラリー・ロンデ・ディ・アンドラでクラッシュを喫し、全身を多発骨折する重傷を負った。
ロータス・ルノーGPは、ロバート・クビサの代役としてニック・ハイドフェルドを起用することを発表している。


負傷したロバート・クビサの代役としてロータス・ルノーGPからF1参戦することになったニック・ハイドフェルドだが、2011年にロバート・クビサのチームメイトになる可能性もあった。
最終的にルノーは豊富な資金を持つヴィタリー・ペトロフを残留させることに決定。だが、ロバート・クビサがラリー事故での負傷で今シーズンが絶望的となったため、結果的にハイドフェルドはクビサの代役としてルノーをドライブすることになった。
先週のヘレステストでR31をドライブして、レースドライバーとして起用されたハイドフェルドは、今回の契約について以下のように語った。
「2010年シーズン中に2011年のルノー移籍について交渉を行っていたので、チームの幹部のことはよく知っている」
ニック・ハイドフェルドは、かつてBMWでチームメイトだったロバート・クビサと交代することが「奇妙」な感覚だと認めるが、2011年もザウバーに残留できていれば満足だっただろうと主張した。
「2010年末でザウバーにいれないとわかったときは落ち込んだよ」とハイドフェルドは認める。
「でも、僕のキャリアはまだ終わっていないと固く信じていた。だから、冬の間にいつもよりハードにトレーニングをしていた」
ヘレスで革新的なルノー R31をテストし、3日目の最速タイムを記録したニック・ハイドフェルドは、今年初優勝する可能性も除外していない。
「長期的には今もワールドチャンピオンシップに勝ちたいと思っている。目標を諦めるつもりはない」

ロバート・クビサは、ラリーでの事故以来入院しているサンタコロナ病院で最後の手術を受けた。
手術は8時間にわたり、肘の複雑骨折の治療、関節構造と破損した断片の再構成と安定化が行われた。
ロータス・ルノーGPは「手術終了後、手順が正常に完了されしたことを含め、医者は結果に満足している」と声明で述べた。
ロバート・クビサは手術から回復するため、数日間集中治療室に留まる。
ロータス・ルノーGPは、ロバート・クビサの代役として2011年の開幕戦バーレーンGPからニック・ハイドフェルドをレースドライバーに起用することを発表している。
関連:
・ニック・ハイドフェルド、ロバート・クビサの代役に決定
・ロータス・ルノーGP、ニック・ハイドフェルドの起用を正式発表

ニック・ハイドフェルド (Nick Heidfeld)
所属:ロータス・ルノーGP
カーナンバー:9
国籍:ドイツ
生年月日:1977年5月10日
「違った状況でF1に復帰したかったけど、このチャンスを与えられたことを誇りに思っている。すべてが非常に早く起こったけど、これまで見てきたエンストンの施設や人々の献身的な働きに非常に感動している。先週のヘレスでのテストは本当に楽しかったし、すでにトラックでみんなに溶け込めている。マシンには良いフィーリングを持っているし、かなり革新的だ。モチベーションはとても高いし、シーズンを始めるのが待ち切れない」
| 2011年 | : | ロータス・ルノーGP |
| 2010年 | : | BMWザウバー(F1第15戦 シンガポールGP〜) ピレリ テストドライバー メルセデスGPペトロナス リザードライバー |
| 2009年 | : | BMWザウバーF1チーム |
| 2008年 | : | BMWザウバーF1チーム |
| 2007年 | : | BMWザウバーF1チーム |
| 2006年 | : | F1世界選手権シリーズ9位(BMWザウバーF1チーム) |
| 2005年 | : | F1世界選手権シリーズ11位(BMWウイリアムズF1チーム) |
| 2004年 | : | F1世界選手権シリーズ18位(ジョーダン) |
| 2003年 | : | F1世界選手権シリーズ14位(ザウバー) |
| 2002年 | : | F1世界選手権シリーズ10位(ザウバー) |
| 2001年 | : | F1世界選手権シリーズ8位(ザウバー) |
| 2000年 | : | F1世界選手権シリーズ20位(プロストGP) |
| 1999年 | : | ヨーロッパF3000選手権 シリーズ・チャンピオン F1テストドライバー(マクラーレン・メルセデス) |
| 1998年 | : | ヨーロッパF3000選手権 シリーズ2位 F1テストドライバー(マクラーレン・メルセデス) |
| 1997年 | : | ドイツF3選手権 シリーズ・チャンピオン |
| 1996年 | : | ドイツF3選手権 シリーズ3位 |
| 1995年 | : | ドイツ・フォーミュラ・フォード1800選手権シリーズ・チャンピオン |
| 1994年 | : | ドイツ・フォーミュラ・フォード1600選手権シリーズ・チャンピオン |
| 1988年〜1993年 | : | レーシングカートのドイツ選手権で活躍後、ヨーロッパ選手権や世界選手権に出場 |

ニック・ハイドフェルドが、負傷したロバート・クビサの代役として2011年の開幕戦からロータス・ルノーGPのドライバーを務めることが決定した。
ロバート・クビサは、2月上旬に参戦したラリーでのクラッシュで全身を多発骨折する重傷を負い、開幕戦は絶望的となっていた。
ニック・ハイドフェルドは、先週のヘレステスト3日目にロータス・ルノーGPのテスト参加。初めてドライブしたR31でその日のトップタイムを記録するなど印象的なパフォーマンスを披露していた。
ニック・ハイドフェルドは、3月13日の開幕戦F1バーレーンGPにヴィタリー・ペトロフとともにロータス・ルノーGPから参戦する。
「異なる状況でF1に復帰したかったけど、このチャンスを与えられたことを誇りに思っている」とニック・ハイドフェルドはコメント。
「すべてが非常に早く起こったけど、これまで見てきたエンストンの施設や人々の献身的な働きに非常に感動している」
「先週のヘレスでのテストは本当に楽しかったし、すでにトラックでみんなに溶け込めている。マシンには良いフィーリングを持っているし、かなり革新的だ。モチベーションはとても高いし、シーズンを始めるのが待ち切れない」
今週金曜日からバルセロナのカタロニア・サーキットで4日間のテストがスタートし、ニック・ハイドフェルドは19日(土)と21日(月)にR31でのテストを担当する。

ロータス・ルノーGPは、負傷したロバート・クビサの代役としてニック・ハイドフェルドを起用することを発表した。
ニック・ハイドフェルドは、先週のヘレステストでロータス・ルノーGPをドライブし、印象的なパフォーマンスをみせていた。
ニック・ハイドフェルドは、今週のバルセロナテストからロータス・ルノーGPのレースドライバーとして仕事を開始。19日(土)と21日(月)にテストを担当する。
「チームは非常に厳しい2週間を通り抜けてきたが、我々は迅速に対応しなければならなかった。先週のヘレスでニックにチャンスを与え、彼は我々に感銘を与えた。彼は速く、経験があり、彼のフィードバックとマシンの理解度は、技術的に非常に強い」とロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエは述べた。
「我々は常に経験豊富なドライバーをマシンに乗せることがプライオリティだと言ってきた。彼はその仕事にとって理想的な男だと感じている。我々はニックをチームに迎えることを嬉しく思っているし、彼とヴィタリーと一緒にバーレーンでのシーズンを力強くスタートすることを他の楽しみにしている」

ロータス・ルノーGPは、ロバート・クビサの婚約者エディタ・ヴィタスが「容体が悪化した」と主張しているとの報道を受け声明を発表。クビサの容体は「依然としてポジティブ」だと述べた。
エディタ・ヴィタスは「身体的にも、精神的にも、彼の状態は悪化しています」とポーランドのテレビ局に語り、ロバート・クビサが手術後に集中治療室に戻ったことを明かしていた。
「ロバートの最新アップデートについてですが、彼の容体は依然としてポジティブです」とロータス・ルノーGPは声明を発表。
「彼は数日間集中治療室に留まりますが、それは完全な検査を行い、最後の手術前に病室移動を避けるためです」
「全体的な状態は良好で、最後の手術は16日に予定されています」

ロバート・クビサの彼女エディタ・ヴィタスは、週末にクビサの状態が悪化したと述べた。
ポーランドのニュースチャンネル TVN 24 は、ロバート・クビサの彼女であるエディタ・ヴィタスが、手術後は以前ほどクビサの状態が良くないと述べたと報じた。
「身体的にも、精神的にも、彼の状態は悪化しています」とエディタ・ヴィタスは述べた。
ロバート・クビサは手術後に集中治療室を出たがエディタ・ヴィタスは、クビサが再び集中治療室に入る可能性があると認めた。
「ロバートはつらい日々を経験しましたが、彼は強い人ですし、ICUに残ることが彼にとって最善だと分かっています。彼の生命は危険な状態ではありません」

ロータス・ルノーGPは、負傷したロバート・クビサの代役としてニック・ハイドフェルドを起用することを14日(月)にも発表するようだ。
ニック・ハイドフェルドは、土曜日のヘレステストでロータス・ルノーGPのオーディションに参加し、印象的なパフォーマンスをみせた。
ラリーで重傷を負ったロバート・クビサは、回復に少なくとも数ヶ月単位の期間がかかるとみられている。
Auto Motor und Sport によると、ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエは、このままニック・ハイドフェルドで進めるか、もしくは次回のバルセロナテストでペドロ・デ・ラ・ロサやヴィタントニオ・リウッツィをテストするかを月曜日に決断すると報道。
ニック・ハイドフェルドは、3日目のトップタイムの重要性を軽視してはいるが「今回のテストを合格したという感覚はある。あれ以上ベストを尽くすことはできなかっただろう」と述べた。
「本気で望めば、誰でも空タンとスーパーソフトタイヤで走ることはできる」
ニック・ハイドフェルドは、2011年のメルセデスGPのテストシートやDTM転向の交渉をしたあとに人の不運によってチャンスを得ることは「複雑な心境」であると認めた。
「彼かの不運が、自分にとって好転となる可能性があるのはよく知られていることだ」
「異なる状況で戻りたいというのが本心だ」
「でも、チャンスだし、それを手に入れるべきだ」とニック・ハイドフェルドは主張した。
「ロバートにテキストメッセージを送っているし、病院にもお見舞いに行く予定だ。でも、彼の状況は毎日良くなっていると聞いている」
「彼はここで非常に人気があるし、明確なナンバー1だと言っていいだろう。彼ができるだけ早く復帰できることを願っている」
「それはそうとして、僕を呼んだのはルノーだし、他の方法はとっていない」とニック・ハイドフェルドは述べた。
今週のハイドフェルドの仕事のひとつは、スーパーライセンスの更新を申し込むことだ。
「以前は、僕の中では重要ではなかったけどね!」とハイドフェルドは述べた。
一方、代役候補に挙げられているペドロ・デ・ラ・ロサは「ハイドフェルドがポールポジションだ」と TV3 にコメント。
エリック・ブーリエは「ペドロ・デ・ラ・ロサと少し話をした」と認めるが「だが、ニックの評価を行ったことで、さららる議論を行う必要があるかどうかを考えている」と述べた。

ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエは、ブルーノ・セナは負傷したロバート・クビサの代役候補ではなかったと述べた。
ブルーノ・セナは、土曜日のニック・ハイドフェルドのオーディションのあと、日曜日にR31をドライブした。
「セナのテスト日は彼を評価するためではなく、むしろサードドライバーとしての役割に備えるために彼に走行距離を与えるためのものだった」とエリック・ブーリエは説明した。
メディアは、ブルーノ・セナのタイムが前日に走行を行ったニック・ハイドフェルドよりも大きく遅れていたことを重要視している。
しかし、ブルーノ・セナは落ち込みはしなかったと述べた。
「僕がした仕事は、今後のためにチームとの新しいチャンスを得ることだったし、彼らは僕がしたことを気に入ってくれているようだ」とブルーノ・セナは述べた。
ブルーノ・セナにとって、ヘレスは2年前にホンダでテストして以来F1では2度目だった。
「彼と争ってはいなかった」とブルーノ・セナはニック・ハイドフェルドに言及。
「僕はサードドライバーとしての役目でここにきた。準備には数日マシンに乗る必要がある。彼らはそれをする準備ができているドライバーを必要としている」