カテゴリー: ルノーF1チーム

  • 【動画】 フェルナンド・アロンソ、2005年の相棒『ルノー R25』でデモ走行

    【動画】 フェルナンド・アロンソ、2005年の相棒『ルノー R25』でデモ走行

    2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが、F1アブダビGPが開催されているヤス・マリーナ・サーキットで2005年に王座を獲得したマシン『ルノー R25』でデモ走行を行った。

    2021年からアルピーヌF1へのチーム名を変更するため、今週末のF1アブダビGPはルノーF1チームとしての最後のレースとなる。

    ルノーF1チームは“過去・現在・未来を繋ぐ”をコンセプトにヤス・マリーナ・サーキットでデモ走行を実施。来季からチームに復帰し、ルノー R25でタイトルをもたらした張本人であるフェルナンド・アロンソはかつての相棒を走らせた。

    FP1とFP2の間に走行を行ったフェルナンド・アロンソは「まだこのマシンは飛んでもなく速い。今はスリックタイヤだからさらにね」とコメント。2005年当時、F1はグルーブドタイヤ(溝付きタイヤ)を使用していた。

    「なんてフィーリングだ。物凄い週末になるだろう。明日はもっと多くのラップを走る。この時代のルノーF1チームに感謝し、将来のアルピーヌを歓迎するには最高の方法だ」

  • ルノーF1チームとして最後のレース。RS25でアロンソがデモ走行

    ルノーF1チームとして最後のレース。RS25でアロンソがデモ走行

    今週末の2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPは、ルノーF1チームという名前での最後のレースとなる。F1で40年以上で399レース、35勝、ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権を2回ずつ獲得してきたチームは、2021年からアルピーヌF1として再スタートする。

    ルノーF1は、過去・現在・未来を繋ぐF1アブダビGPでデモ走行を実施、その遺産を祝う。2021年のF1復帰に先立って、フェルナンド・アロンソがチャンピオンを獲得した2005年のルノーRS25と再会し、ヤス・マリーナ・サーキットを走る。

    ルノー RS25は、F1史のなかでも注目の1台。90年代から2000年代初期に支配的だったルノーV10エンジンを搭載し、シャープなシャシーデザインに一目でわかるブルーとイエローのカラーリングが象徴的なマシン。

    フェルナンド・アロンソとチームメイトのジャンカルロ・フィジケラは、2005年の19レースで、チームのホームレースでの勝利を含めて8勝、7回のポールポジション、18回の表彰台を獲得し、ルノーに最初のコンストラクターズチャンピオンシップ、フェルナンド・アロンソに最初のドライバーチャンピオンをもたらした。

    15年後、ルノー R25は、ルノー・スポーツ・レーシングのエンストンとヴィリーの拠点、およびドイツに拠点を置く業界のスペシャリストであるRennwerkのレストア作業によって再び稼働する。2006年に最後にデモ走行に使用されたR25は、ルノー・クラシック・コレクションの一部として保管されていた。

    シャーシを復元するプロジェクトは、2019年にRennwerkで開始された。2020年のF1フランスGPでマシンを走らせる計画が立てられていたが、新型コロナウイルスの世界的な流行によって中止となった。作業は2020年10月に再開され、ヴィリーで50人時間以上のエンジン修正が必要だった。ちょうど2週間後、V10はRennwerkのワークショップで復活し、11月中旬にR25はパリ郊外のラフェルテゴシェサーキットで驚異的な初走行を完了した。

    フェルナンドは、ヤス・マリーナ・サーキットでルノー R25と再会し、金曜日、土曜日、日曜日に3回のデモ走行を実施する。

    シリル・アビテブール(ルノーF1 チーム代表)
    「R25が再び怒り狂うのを見るのは非常に感動的だ。そして、フェルナンドがステアリングを握るのは思いがけない幸運だ。車とドライバーのパートナーシップはF1のクラシックな時代、モータースポーツにおけるルノーの最も誇らしい業績の1つであり続けている。マシンは我々の過去の業績の象徴だが、フェルナンドは、さらなる成功をプッシュし続け、それらの素晴らしい瞬間と感情を取り戻すという我々の強い野心を反映している。もちろん、結果はすべてアルピーヌの名前になるが、我々の将来の成功はすべて、ルノーのF1の歴史におけるこの素晴らしい時代へのオマージュとなる」

  • ダニエル・リカルド 「1周目で最後尾だったペレスを勝てせてはならなかった」

    ダニエル・リカルド 「1周目で最後尾だったペレスを勝てせてはならなかった」

    ダニエル・リカルドは、F1サヒールGPのオープニングラップで最後尾に下がったセルジオ・ペレスをレーシング・ポイントのライバル勢は勝たせてはならなかったと語る。

    先週末のF1サヒールGPで、セルジオ・ペレスはオーニングラップでシャルル・ルクレール(フェラーリ)と接触したことでピットインを余儀なくされて最後尾まで順位を下げたが、波乱の展開となったレースでセンショーショナルな勝利を収めた。

    メルセデスの2台がピット作業ミスによって自滅するという展開はあったものの、ルノーF1のチームメイトのエステバン・オコンが2位表彰台を獲得し、自身は5位でフィニッシュしたダニエル・リカルドは、セルジオ・ペレスがそのような挽回を成し遂げたことに言い訳はできないと考えている。

    「タフなレースだったし、5位は通常であればよい結果だ。それに加えてエステバンが2位を獲得したことを祝福したい」とダニエル・リカルドは Sky Sports に語った。

    「でも、僕たちのライバルは1位と3位だったし、ペレスは1周目にピットに入ったと聞いていたので、彼を祝福したい。でも、僕たちに全員にとって1周目でピットに入ったマシンを勝たせてはならない。僕たち全員が好機を逃したように感じている。

    ダニエル・リカルドは、F1サヒールGPの大部分で最後の表彰台を争っていたマシンのトレインのなかにいたが、アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトにアンダーカットを許したことでチャンスは妥協を強いられたと語る。

    「正直なところ、僕サイドはちぐはぐななレースだった」とダニエル・リカルドは語った。

    「ピットに呼ばれたけど、すでにピットエントリーを過ぎていたのでピットインできず、(ダニール)クビアトにアンダーカットされた。

    「僕たちは彼に景品を与えてしまったし、そこから彼の後ろで第2スティントを過ごした。彼の後ろにいるすべてのラップでレースが僕たちから遠ざかっていると感じた」

    「これまでで最も残念な4位だったかもしれない。でも、その一方でエステバンと彼のガレージが強力なレースをしたことを称賛し、祝福しなければならない。

    ルノーは、これまでコンストラクターズ選手権3位を争っていたが、レーシング・ポイントが194ポイントで3位、マクラーレンが184ポイントで4位と、172ポイントのルノーが逆転するで3位に浮上する可能性は低い。

  • エステバン・オコン、F1初表彰台「泣いてしまった。永遠に忘れない」

    エステバン・オコン、F1初表彰台「泣いてしまった。永遠に忘れない」

    ルノーF1のエステバン・オコンは、2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの決勝レースを2位でフィニッシュ。うれしい初表彰台を獲得した。

    1年間のブランクを経て、今年ルノーでF1復帰したエステバン・オコンだったが、その評価とは裏腹にダニエル・リカルドの影に隠れてしまっていた。一時はピエール・ガスリーがルノーに加入してシートを喪失するとも噂されたほど。

    そんな厳しいシーズンで初表彰台を獲得したエステバン・オコンはラインを通過したときに思わず泣いてしまったと明かした。

    「なんてレースだ! やったよ。表彰台だ。素晴らしい気分だ」とエステバン・オコンはコメント。

    「素晴らしかったし、ラインを通過したときはいろんな感情が身体中を駆け巡った。泣いてしまったのは確かだけど、そう言えることを誇りに思う。永遠に忘れないだろう。チームは本当に良いレースを実行したし、僕たちには強力なペースがあった。何度かオーバーテイクもできて楽しめた」

    「タフなシーズンだったけど、僕たちは自分自身を信じ続けてきたし、この素晴らしい気温地でそれが報われた。信じ続ければ、どこかで結果はでるものだね! 僕たちは今年大きく進歩したし、来週はできる限りベストな形でシーズンを終えることに集中していく」

  • ルノーF1 「レッドブルのホンダF1エンジン継続の提案は受け入れられない」

    ルノーF1 「レッドブルのホンダF1エンジン継続の提案は受け入れられない」

    ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、レッドブルが提案するF1エンジンの開発を凍結させ、さらに性能調整をするという新しい提案は受け入れられないものだと述べた。

    レッドブルは、現在のエンジンサプライヤーであるホンダが2021年シーズン末でF1から撤退すると言う決定をしたことで、2022年以降のF1エンジンがない状況に陥っており、様々なアプローチを議論している。

    レッドブルは、ホンダが2021年のために製造したF1エンジンの知的財産権と運用をチームで引き次いで自社で運用していくことを望んでいるが、その一方でメルセデス、フェラーリ、ルノーとのF1エンジンの高価な“軍拡競争”に参加したくはないとしている。

    フェラーリは、F1エンジンのパフォーマンスコンバージェンス(性能調整)のメカニズムが確立されるのであれば、F1エンジンの凍結に応じるとしているが、メルセデスはその提案は“侮辱的”だと反対している。

    シリル・アビテブールは、ルノーF1もその提案には不満を抱いていると語る。

    「我々全員が自分たちの立場を表明する会議があった」とシリル・アビテブールは Sky F1に語った。

    「我々は立場を変えていない。一連のレギュレーションがある。我々は特にエンジン凍結において何らかの妥協をする準備はある。我々は収束が起こっていることを受け入れているし、多額の資金を費やすのはクレイジーだと考えている」

    「とは言え、そこには明らかなラインがある。我々はエンジン、エンジン開発、パフォーマンスに関する70年にわたる競争に背を向けるつもりはない」

    「我々にとって、パフォーマンスの差別化要因として、エンジンはF1の中核だ。それが我々にとっての意味だ。我々はその境界線を越えることはない。それは非常に明白だ」

    それでも、シリル・アビテブールは、F1のエンジンサプライヤーの状況は深刻な問題だと認める。レッドブルは、ホンダF1の適切な代替策が見つからない場合はF1を撤退すると脅迫している。

    シリル・アビテブールは「我々はレッドブルのための解決策を見つける必要がある」と語った。

    現在の競技規則では、ルノーF1は必要に応じてレッドブルとその姉妹チームであるアルファタウリにF1エンジンを供給することが義務付けられている。

    しかし、レッドブルは2018年にルノーとのパートナーシップを終了し、ホンダF1との短命であるが成功したパートナーシップを過ごしているため、再びルノーと組むことはクリスチャン・ホーナー、ヘルムート・マルコ、チームオーナーのディートリッヒ・マテシッツにとって魅力的ではない。

    「レギュレーションにはすでに解決策がある」とシリル・アビテブールは語った。

    「何が起こるかは決して分からない。特に、我々は常にレギュレーションを遵守すると言ってきた。我々に義務がある場合はそうするつもりだ」

    しかし、レッドブルが社内でF1エンジン開発プログラムを作成できるようにルールを変更することは、まったく別の問題だ。

    「彼らがホンダとそれを行うことができるのであれば、検討を祈るが、我々はそれ以上進むべきではないと思う」とシリル・アビテブールは語った。

    「レッドブルが最高のエンジンを搭載するべきだとレギュレーションを書く必要があるならば、それは何か違う。だが、これはここで問題になっていることではないと思う」

    実際、シリル・アビテブールは、レッドブルが再びルノーのF1エンジンを搭載する可能性についてかなりオープンな姿勢を見せている。今回は対等なパートナーとしてではあるが。

    「カスタマーチームよりも、むしろパートナーチームがいた方がいい。F1はそういったチームのグループで形成されていることは皆さんも分かると思う」とシリル・アビテブールは語る。

    「金融、商業、政治、技術のいずれに関しても、おそらくそこにはいくつかの機会がある」

    「だが、我々は列車が逝ってしまったことも受け入れる必要があると思う」とシリル・アビテブールは認め、それがルノー自身のF1における長年の将来についての最近の不確実性が一因となったことを認めた。

    「ルノーのF1への取り組みに関して疑問符がたくさんあった時期があった。我々は長期的なカスタマーやパートナーチームを確保する立場にはなかった」

    「次の列車がいつ通過するかを確認する必要がある。私にとって、それは将来の計画に追加する大規模な仕事にはなることはないだろう」

  • ランド・ノリス、ルノーF1に苦言「アロンソは若手ドライバーじゃないよね?」

    ランド・ノリス、ルノーF1に苦言「アロンソは若手ドライバーじゃないよね?」

    ルノーF1は2回のF1ワールドチャンピオンでありフェルナンド・アロンソがアブダビGP後にヤス・マリーナ・サーキットで開催される“若手ドライバーテスト”に参加することを発表してが、マクラーレンのランド・ノリスは許可されるべきではないと考えていると語る。

    F1キャリアで311回のスタートを切り、2回のF1ワールドチャンピオンを獲得したフェルナンド・アロンソは、2021年にアルピーヌF1へと名前を変える現ルノーF1チームで2年ぶりにF1復帰を果たす。

    今年のアブダビテストは、グランプリ経験が2年未満のドライバーを走らせる“若手ドライバーテスト”の位置付けだったが、ルノーF1は2年ぶりの復帰となるフェルナンド・アロンソを走らせることを希望し、FIA(国際自動車連盟)はそれを許可した。

    しかし、21歳のランド・ノリスは、フェルナンド・アロンソの参加は不公平であり、「ちょとしたジョーク」だと語った。

    「彼は僕の年齢のほぼ2倍だし、僕はとても若く見えるよね」とランド・ノリスは Reuters に語った。

    「フェルナンドが若手ドライバーではないことは明らかだ。1~2つしかしてないわけではないよね…それに彼は今年すでにF1カーで数え切れないほどのテストをしている。僕はそんなにテストの機会を得られていないのにね」

    「なぜ彼らが彼のためだけにルールを変更したのかわからない。かなり馬鹿げていると思う。許可されるべきではない」

  • ルノーF1、アロンソのアブダビテスト参加を許可したFIAに感謝の意

    ルノーF1、アロンソのアブダビテスト参加を許可したFIAに感謝の意

    ルノーF1は、アブダビGP終了後にヤス・マリーナ・サーキットで実施される若手ドライバーテストに周冠宇とフェルナンド・アロンソが参加することを発表。ルーキーではないアロンソの参加を許可したFIA(国際自動車連盟)に感謝の意を述べた。

    12月15日に開催されるテストは、F1チームがグランプリの経験が2戦以下のドライバーを走らせることを目的とした若手ドライバーテストとして指定されている。

    しかし、ルノーF1は、2021年に2年ぶりにF1復帰するフェルナンド・アロンソを走らせることを要求。ライバルチームは、アロンソの参加がルノーF1にとって2021年にむけてアドバンテージになるとして反対していたが、FIAは16年のF1レース経験があり、2回のF1ワールドチャンピオンであるアロンソのテスト参加を許可した。

    フェルナンド・アロンソは、ルールが許す限りのF1マシンでテスト走行を重ねており、フィルミングデーを利用してバルセロナで現行マシンを100km走らせるとともに、スペイン、バーレーン、アブダビで2018年マシンを使用した大規模な走行を実施している。

    FIAは、ルノーが先月、開発ドライバーの周冠宇、クリスチャン・ルンガー、オスカー・ピアストリのプライベートテストを実施したことを鑑みて、フェルナンド・アロンソのテスト参加を許可した。

    「FIAとF1が、ジュニアモータースポーツ全体の若いドライバーへのコミットメントと若い才能のキャリアを促進するためのフェルナンド自身の献身を認めて、テスト計画を受け入れてくれたことに感謝している」とルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは語った。

    「周は昨年、ルノー・スポール・アカデミーの仲間入りを果たし、その恩恵を経験してきた。彼は懸命に働き、シミュレーターとテストプログラムでの彼の仕事を通してチームのパフォーマンスに貢献してくれた。彼がこれまでの旅を補完するためにR.S.20を運転できることをうれいく思う」

    「フェルナンドにとって、これは彼の復帰の次のステップになるだろう。彼は2021年に向けて可能な限り準備ができていることを確認するためにたゆまぬ努力を重ねてきた。彼は、チームだけでなく、過去2年間に逃したファンやスポーツにも全面的に貢献したいと考えている」

  • F1:フェルナンド・アロンソの“若手ドライバーテスト”参加を許可

    F1:フェルナンド・アロンソの“若手ドライバーテスト”参加を許可

    F1は、アブダビGP後に実施される“若手ドライバーテスト”でフェルナンド・アロンソがルノーのF1マシンを走らせることを許可。基本的に2020年にレースをしなかったドライバーが対象となる。

    だが、一部のライバルチームは、ルノーF1が来年ドライバーを務める元F1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソを走らせることで明確なアドバンテージを得ると考えており、FIA(国際自動車)がそれを許可したことに怒り狂っている

    当初、アブダビテストは、2021年の準備の一環として全チームがピレリの18インチタイヤに対応したミュールカーを走らせる予定だった。

    しかし、レギュレーション変更と18インチタイヤの導入が2022年まで延期されたため、その後、チームごとに最大2台のマシンを走らせる若手ドライバーテストへと変更された。

    一部のチームは、新型コロナウイルスのパンデミックのためのコスト削減策としてテストをキャンセルすることを望んでいたが、最終的にはシート時間を販売することで収入を得るチームを助けるために若手ドライバーを走らせることに同意した。

    2020年のF1競技規則では、テスト形式を明確化するために調整された。

    「若手ドライバーに現在のF1カーをテストする機会を提供することを唯一の目的とし、追加の1日テストがチャンピオンシップの最後のイベントが開催されたサーキットで実施される。それらのテストはイベント終了後48時間以内に開始される。このテストでは、最大2台の車を同時に使用できる」

    また、レギュレーションでは“国際Aライセンスを所持している必要があり、FIAによって別途承認されない限り、キャリアの中で2戦以上のF1世界選手権レースに出場していない”ドライバーを対象とすると記されている。

    マクラーレンとレーシング・ポイントは、数か月前に参加しないことを決定した。これは基本的に走行距離を必要とする若手ドライバーがおらず、得られるものはほとんどないと判断したためだ。

    だが、ルノーは、フェルナンド・アロンソと契約した後、アロンソが2年間F1を離れていることを理由にアブダビテストを許可するよう働きかけ始めた。

    これまで、フェルナンド・アロンソは、2021年の準備のためにフィルミングデーを利用してバルセロナで現行マシンを100km走らせるとともに、2018年マシンを使用した大規模な走行を実施している。

    最近のレース週末に行われたミーティングでは、一部のチーム、特にマクラーレン、フェラーリ、レーシング・ポイントがフェルナンド・アロンソのテストへの参加に反対を表明していた。マクラーレンはダニエル・リカルド、フェラーリはカルロス・サインツ、レーシング・ポイントはセバスチャン・ベッテルと今年とは異なるドライバーを起用する。

    彼らは、フェルナンド・アロンソがルノーが現在のマシンに乗ることで、冬の間の開発に貢献し、競争面で優位性を得る可能性があると考えている。

    マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは「ルールでは、最大2回のグランプリを完了したドライバーは参加できないことになっていると思う」と語った。

    「だが、FIAには彼ら自身または独断で例外を設ける機会も与えられている。しかし、繰り返しになるが、今回のテストの全体的な唯一の目的が若手ドライバーテストであることに変わりはない。したがって、このトピックについて議論することはあまり多くないと思っている」

    「フェルナンドは素晴らしいF1レースドライバーであり、素晴らしい成功の記録を持っている。そして、彼が若手ドライバーの唯一の目的にどのように適合しているのか本当に分からない」

    その反対はルノー側のフラストレーションにもつながった。ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは「可能な限り小さなゲームをプレイしようとするのは通常のことだった。しかし、ほとんどのチームはより実用的だ。我々はFIAがそうしてくれることを願っている。ルノーは若手ドライバーのためにとても多くのことをしている」

    12月2日(水)にバーレーンで行われたスポーツディレクターの会議で、FIAレースディレクターのマイケル・マシは、レギュレーションに記されている“FIAによって別途承認さない限り”という文言を使用してテストの対象とすることを確認した。

    事実上、テストは2020年にレースをしなかったドライバーが対象となる。

    フェルナンド・アロンソがルノーをドライブすることに加え、レッドブルはセバスチャン・ブエミを1台を走らせ、アルファロメオはリザーブドライバーのロバート・クビサがドライブと考えられている。

    また、ルイス・ハミルトンがF1アブダビGPでレースに復帰できなかった場合、ウィリアムズで2回目のレーススタートを記録する可能性のあるジャック・エイトケンも走行を承認されたと考えられている。

  • レッドブルの2022年以降のホンダF1エンジン継続計画にルノーという壁

    レッドブルの2022年以降のホンダF1エンジン継続計画にルノーという壁

    レッドブルが推進する、2022年にホンダのF1エンジンを継続するためのF1エンジンの凍結を支持するメーカーは増えているが、ルノーは2022年の初めからF1エンジンを凍結するのは“遅すぎる”と考えており、反対姿勢を示している。

    レッドブルがF1から撤退するホンダのF1エンジンのプロジェクトを引き継ぐことができるように、2021年の仕様でF1エンジンを凍結するという議論が、F1、FIA、各チームによって議論されている。

    これまで反対姿勢をとっていたフェラーリも、新しいエンジンレギュレーションが2025年に前倒しされるのであれば、F1エンジン凍結を受け入れるというスタンスを変えたが、ルノーはまだ納得していない。

    ルノーは、昨年にF1エンジンの凍結をレッドブル・ホンダに反対されている。そのため、2022年に完全に新しいF1エンジンを投入するために開発に多額の投資を行ってきた。

    そのため、新しいF1エンジンレギュレーションが導入される前に凍結するというアイデアには完全に反対しているわけではないもの、2022年の開始時に凍結が施工させた場合、今後数年間で計画していたパワーユニット開発のプログラムが機能しないとしている

    ルノーF1のスポーティングディレクターを務めるマルチン・ブコウスキーは「適切なカレンダーである限り、我々はこの件に反対することはない」とコメント。

    「現在、設定されているレギュレーションでは、変更されるまで、2023年以降の開発が厳しく制限されている。2023年からICEとERSの開発はそれ以上許可されず、新しい一連のレギュレーションが2026年に導入されるため、ほぼ凍結と同じようなものだ」

    「それらのレギュレーションを1年前倒しことについては多くの話があると思う。適切なレギュレーション、そして、潜在的には今よりも優れたレギュレーションを見つけることができれば、F1にとって意味があると思う。そうであるならば、私は2022年のどこかの時点でフリーズする必要があると言うだろう」

    「それが2022年の終わり、もしくは2022年の中盤なのであれば、議論されるべきことはいろいろとある。我々がそれに一致協力していることはわかってもらえると思う。それが我々が常に擁護してきた立場だ」

    「しかし、たとえば今から2021年から凍結すると言うことはできない。それはあまりに遅すぎる。我々は開発に従事しており、エンジンプログラムには特定のライフサイクルがある」

    マルチン・ブコウスキーは、以前にレッドブルとホンダがF1エンジンの凍結に反対していたにも関わらず、今になって彼らのニュースに合わせるために独自の開発スケジュールを変更しなければならない理由を理解できないと主張。

    その一方で、新しいエンジンレギュレーション導入のタイミングについては妥協点を見つけることにオープンだと語る。

    「我々は以前に早期に凍結するようにプッシュした」とマルチン・ブコウスキーは言った。

    「スポーツの決定は早期に凍結することはないというものだった。今、我々はエンジンの新しい仕様に時間と労力を費やしてきた」

    「それが合理的な妥協である限り、妥協点を見つける必要がある。それが我々の立場であり、正直なところ、それはずっと一貫している」

    「したがって、レギュレーションに必要な場合は妥協しよう。だが、それは、ホンダが突然F1エンジンを使うには費用がかかりすぎると判断したからだけではない。以前は彼らはそのような意見ではなかった」

    「だが、それはスポーツにとって正しいことでもある。将来に向けた適切なエンジンフォーミュラとそれを導入する適切な時期を見つけていこうではないか」

  • フェルナンド・アロンソ、ルノーF1代表の既読スルーに愚痴

    フェルナンド・アロンソ、ルノーF1代表の既読スルーに愚痴

    フェルナンド・アロンソは、2021年から彼のボスになるルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールが自分のメッセージを既読スルーしていることを愚痴った。

    フェルナンド・アロンソは、2021年からアルピーヌF1へと名前を変えるルノーF1と2年契約を結んだ。F1復帰にむけてアロンソはやる気に満ち溢れており、最近では早ければ元旦から2022年F1マシンの風洞作業のためにファクトリーで作業することを志願している。

    そんなフェルナンド・アロンソは、最近、今後のボスとなるシリル・アビテブールが自分のメッセージを既読スルーしていることを AutoHebdo に語った。

    「偶然にも30分前に彼に3つのメッセージを送った。彼はそれらを読んだけど、まだ返信はない。メッセージに返信しないということは僕に飽きているんだろうね」とフェルナンド・アロンソは語った。

    「人々は僕が話すことを聞くたびに驚いているように見えるけど、僕はいつもそうやってきた。マクラーレン時代には僕がホンダについてどれほど興奮しているかにみんな驚いていたし、フェラーリよりも幸せそうに見えていたと思う。でも、彼らはフェラーリに対する僕の熱意にも気づいていた」

    「僕はずっと変わっていないけど、僕と仕事をするまでそれが分からない人もいる。僕はずっとF1に復帰することを決意してきた」