カテゴリー: ルノーF1チーム

  • カルロス・サインツ 「ルノーに残ることができれば嬉しい」

    カルロス・サインツ 「ルノーに残ることができれば嬉しい」

    カルロス・サインツが来シーズンどのチームでレースをするかは彼の手には委ねられてはいないが、ルノーに残ることができれば嬉しいとサインツは語る。

    レッドブルと契約を結んでいるカルロス・サインツは、今年、1年間の期限付き移籍でルノーに加入にした。だが、ダニエル・リカルドがレッドブルを離れる決断をした場合は、その後任としてチームに戻ることになるとされている。

    だが、カルロス・サインツは、ルノーに残ることができれば嬉しいと語る。

    「個人的にはルノーに残ることができれば嬉しい」とカルロス・サインツは El Pais にコメント。

    「僕はここで満足している。このチームには多くのポテンシャルがあると思うし、何が起こったとしても、僕たちがここルノーでやっていることを非常に誇りに思う」

    「僕としては残留できれば嬉しいね」

    シーズン序盤はチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグに上回れてカルロス・サインツだが、徐々に改善し、今では同等なレベルに並んでいる。

    それにより、今季のルノーは非常にバランスの取れたラインナップとなっており、ルノーのアドバイザーを務めるアラン・プロストもこのままのラインナップを見ていきたいと語る。

    「チームの中にはドライバーの姿勢やエンジニアとのやり取りに大きな違いがあることもある」とアラン・プロストは語る。

    「だが、私が目にしているこの二人はお互いを非常にうまく補完している」

    「重要なのは、彼らが同じ方向を向いて、チームをベストにするためにプッシュしているということだ」

    ルノー・スポールF1のシリル・アビテブールもプロストの意見に同意する。

    「我々はまだチームを作っているところであり、我々が二人のドライバーから感じている忠誠心は重要だ」とコメント。

    「我々はまだ最高レベルには達していないし、利己的なドライバーを起用する余裕はない」

    カルロス・サインツは、F1で高い野心を抱いており、ルノーと一緒に成長していきたいと語る。

    「僕には野心があるし、僕はとても競争力がある。勝ちたい」とカルロス・サインツはコメント。

    「でも、現在のF1ではトップ3チームが、残りのチームの1.5秒前にいる。そして、僕たちは残りのチームの一番だ」

    「僕たちはまだ成長するためにやらなければならないことがたくさんあるし、それは一夜にして実現しないことはわかっている。来年や再来年にそれが実現することを期待している。焦ってはいけないと思う」

  • ルノーF1:ダブル入賞も信頼性トラブル / F1フランスGP

    ルノーF1:ダブル入賞も信頼性トラブル / F1フランスGP

    ルノーF1は、F1フランスGPの決勝でカルロス・サインツが8位、ニコ・ヒュルケンベルグが9位でレースを終えた。

    カルロス・サインツ (8位)
    「レースをあんな形で終えることになったのでちょっと悔しい。今週は最初から最後までとてもいい感じだったからね。予選でも好調だったし、クリーンなスタートを切ってレース序盤はトップ3を走っていたし、それあとも6番手を守っていた」

    「レース後半もペースが上がっていたし、うまくやれていたけど、突然トラブルが起こって1周あたり2~3秒失った。今日はベスト・オブ・ザ・レストになれると思っていたので残念だし、チームのみんなにもすまないと思う。レースではこういうことは起きるものだし、僕にとっては今年最初の信頼性のトラブルだ。だから、前を向いてオーストリアの準備を始めたい」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (9位)
    「今日は良い一日だった。いくつかポジションを上げてポイントが獲得できたので満足している。1周目はあちこちで大混乱になっていたし、生き残ることが重要だった。昨日の僕たちは劣勢だったので、今日の9位という結果はおそらく今日達成できるベストだった。それでも、何台かオーバーテイクできたし、レースを楽しん。カルロスは良い結果を目指していたし、彼が6位を逃したのは残念だ。チームとしてはたくさんのポイントを獲得できていただろうからね。全体的にはコンストラクターズ選手権のポイントを積み上げられたのでそれほど悪くはなかった」

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  • ルノーF1:カルロス・サインツが7番グリッド獲得 / F1フランスGP 予選

    ルノーF1:カルロス・サインツが7番グリッド獲得 / F1フランスGP 予選

    ルノーF1は、F1フランスGPの予選でカルロス・サインツが7番手、ニコ・ヒュルケンベルグが12番手だった。

    カルロス・サインツ (7番手)
    「今日の結果にはとても満足しているよ! とてもポジティブな予選パフォーマンスだった。僕たちがベスト・オブ・ザ・レストになれるとは思っていなかったけど、素晴らしい仕事をしてチャンスを掴むことができた」

    「レースではクリーンなスタートを切って、いい走りを見せられることを楽しみにしている。まずは天候がどうなるか見てみるつもりだ。複雑な天候やウェットコンディションは常にレースを面白くするし、僕もいつもそれを楽しんでいる。チームのホームの観客の前で力強い結果を残せることを期待している」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (12番手)
    「期待外れなポジションだけど、自分のラップにはかなり満足していた。ターン9でオーバーステアが出てコンマ1秒くらい失ってしまった。限界を攻めているときはそういうこともある。週末ずっと追いつ追われつだったし、ちょっとトリッキーだった。いつものようにクルマへの愛情やハーモーニーを見い出せなかったし、難しかった。タイトな中団バトルっでは特に自信が必要だし、それがなければ、今日のようにQ3進出を逃してしまう。明日は12番手スタートだし、柔軟性があるので戦略で何かしらのことができるだろう。ホームの観客から多くの愛情とサポートを受けているし、全力を尽くして、出来る限り挽回したい。ポイントを獲得できると確信している」

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  • レッドブル 「ホンダとの契約にはワークスルノーの存在が影響した」

    レッドブル 「ホンダとの契約にはワークスルノーの存在が影響した」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、チームにはF1エンジンサプライヤーと“独自”の関係を築く必要があると考えており、ルノーがワークスチームを所有してそれを実現できなくなったことがホンダとの新たなパートナーシップを決断していた大きな要因だったと認める。

    レッドブル・レーシングは、ルノーのF1エンジンで2010年から2013年に両方のワールドタイトルを4連覇。しかし、2014年にハイブリッド時代に突入して以降、両社の関係は悪化していくことになった。

    ルノーのF1エンジンのパフォーマンスと信頼性の低さは顕著となり、一旦レッドブル・レーシングは2015年シーズン限りで契約を打ち切ることを決定している。しかし、レッドブル・レーシングにエンジンを供給するメーカーは現れず、ルノーのエンジンに“タグホイヤー”のバッチをつけて搭載することで決着。さらに2016年にルノーがワークス復帰して以降、レッドブル・レーシングはカスタマー待遇となったことでその関係はさらに冷え切った。

    そして、レッドブル・レーシングは今週19日(火)、ルノーとの12年間にわたるパートナーシップを今シーズン限りで解消し、2019年から新たにホンダと2年間のF1パワーユニット供給契約を結んだことを発表した。

    「我々にはルノーとの時代で4つの異なるマネジメント体制を経験してきた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「それは慣習的ではなかったが、成功を収めた。それは我々がカスタマーパワーユニットでも勝てることを示した」

    「我々は57勝、150回の表彰台でそれを実証してきた。そして、我々はその道のりのなかでエンジン1基ごと全ての代金を支払ってきた」

    「将来についての我々の見解は、もはや独自にチームを所有しているシリル(アビテブル/ルノー チームプリンシパル)との状況とはわずかに違ってきている」

    「もちろん、最近ではエンジンは少し複雑になっているし、このチームではその統合にかなりに重点を置いている」

    「このビジネスにおいては我々全員が利己的だ。我々は自分たちのチームにとって正しいことにい集中したいと思っている」

    「ホンダとのこのパートナーシップは、共有することよりも、むしろレッドブルに焦点を絞った独自の結婚を可能にするものだ」

    2015年末にルノーは2000年から2010年まで所有していた“チーム・エンストン”を買戻し、人員とインフラに多大な投資をして競争力を回復させてきた。その一方でレッドブル・レーシングはカスタマー待遇を戦うことを余儀なくされた。

    レッドブルの姉妹チームであるトロロッソは、2018年にマクラーレンとの3年間のパートナーシップを解消したホンダにパワーユニットを変更。トロロッソ・ホンダのパートナーシップは、親会社であるレッドブルがホンダの施設、キャパシティ、開発の可能性をより密接に評価し、そして、レッドブルとのワークスパートナーシップの可能性を査定していくことを可能にした。

    Autosport の報道によると、ルノーは、2019年以降のエンジンとシャシーの機密性を保つために、レッドブルに対して将来のサプライヤーの決断を下すようかなりの圧力をかけていたという。

    「ルノーのワークスチームがそれを支持していなかったと言うつもりはないが、特にこのパワーユニット時代になってからそれはダイナミクスに変化をもたらした」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「ルノーのプライオリティは明らかに彼ら独自のチームであり、彼らはそうすべきだと思う」

    「F1で最長の関係のひとつである12年間を経て、我々は正しいタイミングだと感じた」

    「この決定を軽視されたものではない。膨大の量の分析、多くのリサーチがこのために行われた」

    「我々はチームとビジネスがこの方向に進むためにもこれが正しい道筋であると判断した」

    レッドブル・ホンダのドライバーとして走ることが決定しているマックス・フェルスタッペンは、ホンダとパートナーシップを組むというチームの決定を信頼していると語る。また、ワークスパートナーシップにより、レッドブルのためにエンジンが開発されることは優位なことだと考えている。

    「僕は決定を信じている。契約したということはチームも確信を持っているってことだからね」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「それに、ホンダがレッドブルとトロ・ロッソのためだけに働いて、純粋に自分のクルマのためだけにパワーユニットが設計されるなんてエキサイティングだ。それもかなりいいことだと思っている」

    しかし、レッドブル・レーシングは、シャシー側でホンダのF1パワーユニットの開発に制限を課すつもりはなく、シャシー側をホンダのF1パワーユニットに合わせていくとクリスチャン・ホーナーは語る。

    「我々の真言は『できる限り最高のエンジンを造ってくれ。パッケージ面でいかなる制限も課さない。我々がそれに合わせる』だ」

    「彼らには才能のある人材を採用してきたし、彼らが一緒に仕事をしているスペシャリストもいる」

  • ルノーF1:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    ルノーF1:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    ルノーF1は、F1フランスGP初日のフリー走行で ニコ・ヒュルケンベルグが11番手タイム、カルロス・サインツが12番手タイムだった。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (11番手)
    「僕たちにとって生産的な一日だったし、太陽の下でラップを重ねることができて楽しかった。セッション間で向きが変わる優柔不断な風に対処しなければならなかったけど、良い進歩を果たせたと思う」

    「トラックはドライブしていて楽しいし、時々、限界を超えて走っている人も何人かいたね。僕たちは多くのことを学んでいるし、僕たちには明日引き出せるもっと多くのポテンシャルがある」

    カルロス・サインツ (12番手)
    「過去にレースをしてきたこのサーキットをF1カーで走れるのは素晴らしいことだ。トラフィックが多いときもあるけど、僕たちはプログラムをうまく消化できたし、一日を通して良い前進を果たすことができた。クルマにはかなり満足しているけど、明日にむけてさらに改善できることはわかっている。観客のなかにイエローを見ることができてとても嬉しかったし、今後数日でもっとそれを見れることを楽しみにしている」

    関連:
    ・F1フランスGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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  • ルノー 「レッドブルを失ってもF1でのマーケティングに影響は及ばない」

    ルノー 「レッドブルを失ってもF1でのマーケティングに影響は及ばない」

    ルノーは、レッドブル・レーシングというパートナーを失ってもF1でのマーケティングに影響はないとし、今後はワークスチームにより一層専念していくと語る。

    今週、レッドブル・レーシングは、ホンダと2019年と2020年の2年間にわたるF1パワーユニット供給契約に合意したことを発表した。

    ルノー・スポーツF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングがルノーとのパートナーシップを終了することを決断した理由は理解していると語る。

    レッドブル・レーシングの決断が発表されたことに安心しているか、もしくは失望しているかと質問されたシリル・アビテブールは「どちらでもない」とコメント。

    「我々は一年近く答えを待っていた。昨年のシンガポールで、我々はいつかレッドブルとの協力関係を終了する予定だと発表していた。ルノーがファクトリーチームとして復帰した後、我々はこのような別れが来ることを予想していた」

    「我々はレッドブルがファクトリーチームとしてのステータスを取り戻すために別のパートナーを探すことになることは完全に理解していた」

    レッドブル・レーシングとルノーは12年間にわたってパートナーシップを組み、2010年から2013年までドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルを4連覇してきた。だが、レッドブル側はルノーのエンジンに不満を述べ続け、ルノーの功績を称えることは多くなかった。

    シリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングを失うことはマーケティングの観点からルノーに影響を及ぼすことはなく、マクラーレンとの新たなパートナーシップもイメージを向上させるためのものではないと付け加えた。

    「我々はデータ収集のために2チームを持つことが重要なのでエンジンを供給している。当社の利益とマーケティングは、ルノー・スポールF1の黄色いクルマに始まり、黄色いクルマに終わる」

    だが、レッドブルを失うことでルノーは資金が必要になるとの見方もある。2017年にトロロッソも失っているルノーの収入損失は、年間2500ユーロ(31億8000万円)になる見通しだとされている。

    シリル・アビテブールも「我々は損失を受け入れていく」と認める。「だが、我々は費やす額が減ることはない」

    「レッドブルにエンジンを供給するには資金が必要だったが、それほど収益は出なかった。そのため、彼らとの契約解消が我々の予算に影響を与えることはない」

    2014年にV6ターボパワーユニットが導入されて以降、ルノーのF1エンジンのパフォーマンスと信頼性の低さは顕著となり、一旦レッドブル・レーシングは2015年シーズン限りで契約を打ち切ることを決定している。しかし、レッドブル・レーシングにエンジンを供給するメーカーは現れず、ルノーのエンジンに“タグホイヤー”のバッチをつけて搭載することで決着。さらに2016年にルノーがワークス復帰して以降、レッドブル・レーシングはカスタマー待遇となったことでその関係はさらに冷え切っていた。

    しかし、シリル・アビテブールは、ルノーとしてはレッドブル時代が終わったことに安堵しているわけではないと語る。

    「酷い結末のストーリーだったわけではない。私は安堵という言葉は好きではない。出来事の論理的な発展について話すことを好む」とシリル・アビテブールはコメント。

    「我々としては、2021年の準備に専念できるので満足している。それにレッドブル・レーシングがホンダという新しいパートナーを見つけたことを彼らのためにも嬉しく思う。F1には4つの自動車メーカーがいるわけだからね」

    レッドブル側は母国レースとなるF1オーストリアGPで2019年以降のエンジンサプライヤーを発表することを望んでいたが、ルノーは先週末に最終期限を求めたことで、予定よりも2週間早くに発表されることになった。

    「とにかく我々には答えが必要だった。パートナーを少し急かすことになるのはそれが理由だ。そうしてくれた彼らに感謝している」とシリル・アビテブールは語った。

  • ルノー 「ホンダにF1エンジンを切り替えるレッドブルを後悔させたい」

    ルノー 「ホンダにF1エンジンを切り替えるレッドブルを後悔させたい」

    ルノーは、レッドブルがホンダのF1エンジンに切り替えるという決断をしたことを“後悔させたい”と語る。

    レッドブル・レーシングは6月19日(火)、ルノーとの12年間のパートナーシップを解消し、2019年からホンダと2年間のF1パワーユニット供給契約に合意したことを発表した。

    ルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ルノーとしての最善の反応はレッドブル・レーシングのパフォーマンスを上回ることだと語る。

    「我々は彼らにこの決定を後悔させるために全力を尽くしていく」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「それが意味するところは、シンプルに我々独自のカラーでコース上で我々にできるベストを尽くしていくということだ」

    「実際、私は今後の改善によってもたらさせるパフォーマンス、特に今シーズン後半に導入する“スペックC”によるパフォーマンスにかなり興奮している」

    「現時点ではレッドブルがそれを受け取らないと考える理由はないが、我々はエンジン配分のプランの詳細についてはまだ確認していない」

    シリル・アビテブールは、2017年にマクラーレンとトロロッソがエンジンを交換した時点からレッドブルと決別することになることは予想しており、今回のニュースには“特に驚いていない”と述べた。

    「昨年のシンガポールで我々ッはレッドブル・グループとマクラーレンとの包括的な契約を発表した。レッドブルはその話題についてもう少し曖昧であることを要求していたが、それは2017年末のトロロッソの終了と2018年末のレッドブルの終了を特徴としたものだった」

    「レッドブルがオファーを要求した際にそれは異なる方向に進んだ。そこにはどの道に進んでいくかについて少し曖昧さがあった。我々にとっては宙に浮いていたものの確認という部分が大きかった」

    シリル・アビテブールは、レッドブルの主な動機となったのはワークス契約を確保することだったと考えていると語る。

    「それはルノーとはできなかったことだ。そのためには別の企業と一緒にならなければならず、彼らはホンダが完璧にマッチすることを見つけた」とシリル・アビテブールはコメント。

    「パフォーマンスに関連するものもあったと思うが、それ以上に大きかったのは非常に明らかだ」

    「財政面でのサポート、コアとなる施設へのアクサスなど、そこには我々にはオファーできなかったことがいくつかあった。なぜなら、我々のプライオリティと焦点はルノー・スポールF1のパフォーマンスの統合にあるからだ」

    シリル・アビテブールは、カスタマーチームがマクラーレンの1チームだけになることは、“ルノーのワークスプログラムに本気で集中できるようになるので良いことだ”と述べた。

    「もちろん、野心と期待にとって高いメンテナンスが求められるレッドブル・レーシングに供給することは、常に我々がやらなければならない残りの部分が若干注意散漫になってしまう」とシリル・アビテブールはコメント。

    「それに我々には今のエンジンレギュレーションのサイクルや今後のサイクルのためにやらなければならないことがたくさんある」

    レッドブルとルノーは、2019年の供給決定のタイミングで衝突してきたが、シリル・アビテブールは最終的にそれが早くに決着がついたことを嬉しく思っていると語る。

    「来年に彼らが別のエンジンサプライヤーに切り替えるっだろうという前提が常にベースラインにあったし、我々はIP(知的財産)についての懸念がますます高まっていた」

    「我々にとって、来年の彼らのプランを明確にすることが重要だったので、適切な対応をとることができるだろう」

    関連:ホンダ、レッドブル・レーシングとのF1エンジン契約を正式発表

  • ルノーF1 「レッドブルとのパートナーシップ解消は“自然な発展”」

    ルノーF1 「レッドブルとのパートナーシップ解消は“自然な発展”」

    ルノーは、レッドブル・レーシングが同社との12年間にわたるパートナーシップを解消し、2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載するという決定をしたことを“受け入れている”と述べた。

    レッドブル・レーシングは19日(火)、今シーズン末でルノーとのエンジン供給契約を終了し、2019年から現在姉妹チームのトロロッソにパワーユニットを供給しているホンダと2年契約を締結したことを発表した。

    レッドブル・レーシングとルノーは12年間にわたってパートナーシップを組み、2010年から2013年までドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルを4連覇。

    しかし、2014年にV6ターボパワーユニットが導入されて以降、ルノーのF1エンジンのパフォーマンスと信頼性の低さは顕著となり、一旦レッドブル・レーシングは2015年シーズン限りで契約を打ち切ることを決定している。しかし、レッドブル・レーシングにエンジンを供給するメーカーは現れず、ルノーのエンジンに“タグホイヤー”のバッチをつけて搭載することで決着。さらに2016年にルノーがワークス復帰して以降、レッドブル・レーシングはカスタマー待遇となったことでその関係はさらに冷え切っていた。

    「ルノー・スポール・レーシングは、レッドブル・レーシングとホンダのパートナーシップ発表を受け入れている」とルノーは声明で発表。

    「ルノーがワークスチームとして復活してから2年、我々はルノーとレッドブル・レーシングのそれぞれの願望を考慮すれば、これは自然な発展だと考えている」

    「非常に厳しい競争環境において、レッドブル・レーシングとともに過去12シーズンにわたって達成してきた驚異的な結果を誇りに思っている」

    「特に4つのドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権、そして57勝を一緒に獲得してきた」

    ルノーは、今後はワークスチームと今年からパートナーシップを開始したマクラーレンに焦点を当てていくと述べた。

    「2シーズンを経て、我々はルノー・スポールF1チームの強力な進歩に完全に注力しながら、マクラーレンとの新しいシーズンを築き続けていく」

    レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーも、ルノーとのこれまでの仕事に感謝していると述べた。

    「不和になったときもあったが、ルノーは常に根気強く仕事をしてきたし、競争力のあるパワーユニットを我々に供給するためにその能力の最善を尽くしてきた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「それは今日でもな同じことであり、我々はルノー・チーム、そして特にすべてのレースで我々のガレージにいるスタッフの惜しみないコミットメントに感謝したい」

    「我々は今シーズンの終わりに高い評価を得てパートナーシップを終了することを楽しみにしている我々はルノースポールの今後の活躍を祈っている」

    レッドブル・レーシングは、ルノーのF1パワーユニットで今シーズン2勝を挙げている。

    関連:ホンダ、レッドブル・レーシングとのF1エンジン契約を正式発表

  • ルノー、レッドブルのエイドリアン・ニューウェイ獲得を否定

    ルノー、レッドブルのエイドリアン・ニューウェイ獲得を否定

    ルノーの最高経営責任者であるカルロス・ゴーンは、巨額の資金で大物と契約することでF1での成功を“買う”計画はないと語った。

    最近、ルノーがレッドブルの有名デザイナーであるエイドリアン・ニューウェイの獲得をオファーしたとされ、ニューウェイ自身も移籍を検討しているとの噂が浮上している。

    しかし、カルロス・ゴーンは、ルノーは“数億ユーロ”の予算を費やさなくてもF1での目標を達成できると主張した。

    「我々は2020年までに表彰台の頂点に返り咲くために準備を進めている」とカルロス・ゴーンは La Presse にコメント。

    「責任ある経済状況で勝つことが目標だ」

    ルノーは、エイドリアン・ニューウェイだけでなく、巨額の資金を費やしてフェラーリのセバスチャン・ベッテルの獲得も狙っているとも報道されていた。

    「もちろん、予算というものがなければ、我々は世界で最高のドライバーを雇うだろろう。だが、我々は最もリッチなチームになるつもりはない」とカルロス・ゴーンはコメント。

    「過去に、我々は最大の資金を費やしたり、最高のドライバーを起用しなくても、勝つことができることを証明している」

    カルロス・ゴーンは、現在ワークスルノーのドライバーを務めるニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツに満足していることを示唆した。

    しかし、カルロス・サインツに関しては、トロロッソ、ホンダ、マクラーレンが絡んだエンジン供給契約の一環として、ルノーに1年間の期限付きでのローン移籍となっており、長期的に保持することはできないかもしれない。

    カルロス・ゴーンも、ルノーがドライバーを探さなければならないかもしれないことを示唆し、その場合はルノーの主要マーケットの注意を引けるドライバーが望ましいと述べた。

    「フランス人ドライバーならば素晴らしいだろう。ロシア人ドライバーもいいね。中国人ドライバーだったら驚異的だろう。13億人の消費者の注目を集めることになるのだからね」とカルロス・ゴーンは続けた。

    「だが、勝つためのドライバーを見つけなければならない。それは常に難しい方程式だ」

    ルノーは、財政難に陥ったエンストンのチームを買収してワークスチームとして復活して以降、技術部門の再編を進めている。最近契約したなかには元FIAの技術代表であるマルチン・ブコウスキー、メルセデスのパワートレインエンジニアであるマシュー・ハーマンがいる。

    そして、最新のルノーの買い物リストに名を連ねたのがレッドブルの最高技術責任者であるエイドリアン・ニューウェイだ。

    カルロス・ゴーンは否定しているものの、エイドリアン・ニューウェイ自身はルノー移籍を否定も肯定もしていない。

    ル・マン24時間レースが開催されたサルト・サーキットを訪れていたエイドリアン・ニューウェイは、レッドブル離脱の噂について「私はまだレッドブルで仕事をしている。それにアストンマーティンともパートナーシップを通して一緒に仕事をしている」と Championat にコメント。

    「私がル・マンにいるのは息子がSMPレーシングにいるからだ。そして、私には当面何も言うことはない」

  • レッドブル・レーシング 「今後2週間でホンダかルノーかの決断を下す」

    レッドブル・レーシング 「今後2週間でホンダかルノーかの決断を下す」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年F1マシンにネガティブな影響が出るのを避けるために今後2週間で来季にホンダとルノーのどちらのF1パワーユニットを搭載するかを決定すると述べた。

    レッドブル・レーシングは、今シーズンここまで2勝を挙げているが、ルノーのF1パワーユニットのパフォーマンス不足がメルセデスとフェラーリと比較して最大の弱点だと指摘し続けており、両社の関係は歪んだままだ。

    今年、姉妹チームのトロロッソがホンダからF1パワーユニット供給を受けていることで、レッドブル・レーシングはホンダの進歩を分析し、2019年以降のパートナーシップの可能性について交渉を進めている。

    クリスチャン・ホーナーは、ホンダとルノーがF1カナダGPに導入したアップグレードは、レッドブル・レーシングが決断を下すためのさらなる情報を与えたと語り、今月末までに最終判断を下さなければ2019年F1マシンの設計に支障が出てくると述べた。

    「マニュファクチャラー、そして、シャシー側からの観点として、インストールの問題などについて考えていかなければならない段階に来ている」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「6月末がそのための適切なタイミングだと感じている。我々がやらなければならないのは、持っている事実に基づいてそれを調査することだ。レースの時間でデータを調べて判断を下すのは不可能だ」

    クリスチャン・ホーナーは、決断は迫っているが、レッドブル・レーシングは、次戦F1フランスGPでホンダとルノーのパフォーマンスのさらなる調査を行い、F1オーストリアGPまで最終決断を遅らせたいと考えていると語る。

    「カナダでは分析するための多くの情報を得ることができたし、他のサーキットでそれをレビューするためにおおそらくもうひとつの週末がかかるだろう。オーストラリアGPあたりには納得し、結論に至ることになるだろう」

    「私が聞いた限りではホンダは良いステップを果たしている。ルノーも彼らが告知したものをもたらした。現在、我々には分析し、相対的なパフォーマンスを調査するための大量のGPSデータがある」

    「もちろん、そこにはエンジニアリング的な決定もあるし、そのあとデートリッヒ・マテシッツ(チームオーナー)の承認を得ることになるだろう」

    今シーズン、2勝を挙げているレッドブル・レーシングだが、一方では信頼性問題にも見舞われており、コンストラクターズ選手権首位のメルセデスに72ポイント差をつけられている。