カテゴリー: ルノーF1チーム

  • ルノーF1 「燃料が違うレッドブルは新スペックPUを生かし切れていない」

    ルノーF1 「燃料が違うレッドブルは新スペックPUを生かし切れていない」

    ルノーF1は、異なる燃料を使用するレッドブル・レーシングは、新スペックのパワーユニットの効果を最大限に生かし切れていないと語る。

    ルノーとカスタマーチームのマクラーレンはBP/カストロールの燃料と潤滑油を使用しているが、レッドブル・レーシングはエクソンモービルと契約を結んでいる。

    エンジンを開発する際にはエクソンモービルを使用したレッドブル・レーシング専用のダイナモセッションも実施されるが、BP/カストロールでのセッションよりも実行時間は短くなる。

    BP/カストロールは、F1スペインGPでアップグレード版の燃料を投入しており、ルノーとマクラーレンはその恩恵を受けている。ルノーのエンジン・テクニカルディレクターを務めるレミ・タフィンは、新しい燃料によってコンマ1秒のゲインを得ていることを明らかにしている。

    ルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングはF1カナダGPで導入された最新エンジンでのパフォーマンスを十分に生かせていない可能性があると指摘する。

    「私はレッドブルには勝てるペースがあると密かに期待ていた。彼らはそれにとても近かったが、そのレベルにはいなかった」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「我々にはもっと多くのポテンシャルがあるし、燃料からもっと多くのパフォーマンスを発揮できるはずだ。それは明らかだ」

    「我々はハードウエアやソウトウエアなど、我々がコントロールできる部分のパフォーマンスの同等性は保証することができる。だが、燃料のようなそれ以外の部分は保証できない」

    「彼らは戦略的かつ商業的な理由から独自のパートナーで行くことを選び、我々はそれを認識している。我々は彼らの製品のボモロゲーションをサポートしている。

    「エクソンにはキャッチアップする能力がなければならないが、彼らは少し遅れをとっている。インストロールも若干異なっている。それが理由で小さな相違点があるが、我々はそれを受け入れている」

    シリル・アビテブールは、F1カナダGPで導入した新スペックのパワーユニットは期待通りのパフォーマンス向上を示しており、6台のクルマに対して優れた信頼性を示していたと語る。

    「(マクラーレンのフェルナンド)アロンソがERSに不満を言っているのを見て、しばらく息が止まった。だが、それはルノーのパーツではない別の問題だったと理解している」とシリル・アビテブールはコメント。

    「Bスペックの導入はとても良く、興味深いものだった。非常に競争力のあるトップスピードをみせている。ホンダも少しのステップを果たしていた」

    「我々はルノーのエンジンが何を提供できるかを正確に把握しており、数カ月前ではないにしても、数週間前に告知したものを供給している」

    現在、レッドブル・レーシングは、過去にダブルタイトルを4連覇したルノーとの契約を更新するか、もしくは姉妹チームのトロロッソにF1パワーユニットを供給するホンダとワークス契約を結ぶかを検討している。

  • ルノーF1 「アップグレード版“Cスペック”エンジンは完成間近」

    ルノーF1 「アップグレード版“Cスペック”エンジンは完成間近」

    ルノーF1は、今後2ヵ月で投入を計画している2018年シーズン最後のエンジンアップグレードが予定よりも早く完成することになりそうだと語る。

    2018年のF1レギュレーションでは、年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減されている。

    そのため、各エンジンメーカーは信頼性を強化しなければならず、パフォーマンスアップグレードの投入は限られている。

    21戦のカレンダーでは7戦毎のアップグレード投入が効果的であり、メルセデスは品質問題により次戦フランスGPまで投入を見送ったものの、ルノー、ホンダ、フェラーリの3メーカーは前戦F1カナダGPで最初のエンジンアップグレードを投入した。

    F1は、今後6週間で5戦という過酷なスケジュールに突入。メルセデスとフェラーリとのギャップを縮めることを目指しているルノーにとって次のアップグレードのための開発期間は非常に限られているが、ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、“Cスペック”アップグレードはすでにテストが行われており、完成に近づいていると語った。

    「Cスペックエンインはすでにヴィリーでダイナモに乗っている。特にF1は初めての3連戦を迎えるが、今後数週間で我々はまもなくそれを展開できるステージに到達するだろう」

    論理的には第14戦イタリアGPでのアップグレードと投入が理想的だが、信頼性の状況によってはルノーは夏休み後のパワーセンシティブなF1ベルギーGPで投入することを目指しているという。

  • レッドブル、ルノーの最後通告を無視 「オーストリアGPまでに決定する」

    レッドブル、ルノーの最後通告を無視 「オーストリアGPまでに決定する」

    レッドブル・レーシングは、今後数日で決断を下さなければ2019年のオファーを取り下げるというルノーの最後通告を無視。オーストリアGPまでに決断を下すとの姿勢を曲げない。

    現在、レッドブル・レーシングは、過去にダブルタイトルを4連覇したルノーとの契約を更新するか、もしくは姉妹チームのトロロッソにF1パワーユニットを供給するホンダとワークス契約を結ぶかを検討している。

    前戦F1カナダGPでは、ホンダとルノーの両メーカーが今シーズン最初のパフォーマンスアップグレードを投入。当初、レッドブル・レーシングはF1カナダGPの両メーカーのパフォーマンスを分析して決断を下すとしていた。

    ルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「彼らが待つことを望んでいたのはモントリオールであり、我々の新スペック、ホンダの新スペックだった。彼らはすべての情報を持っている。これ以上遅らせる理由は絶対にないはずだと思っている」とコメント。

    姉妹チームであるトロロッソ・ホンダのデータを確認できるレッドブル・レーシングは、ホンダがF1カナダGPで投入した新スペックのF1パワーユニットによってコンマ3秒のパフォーマンス向上を果たしたと語っている。

    一方の現在レッドブル・レーシングのエンジンサプライヤーを務めるルノーもホンダと同じように改善を果たしていると主張している。

    「メルボルン以降の改善は、バルセロナで投入した新しい燃料によるコンマ1秒を含めてコンマ3秒だ」とルノーのエンジン・テクニカルディレクターを務めるレミ・タフィンはコメント。

    「それは約20馬力に相当するもので、我々の期待に沿っている。我々はすでに夏のファクトリー閉鎖後の次の進化に取り組んでいる」

    そして、ホンダと天秤にかけられている格好のルノーはもはやレッドブル・レーシングの決定をこれ以上待つことは拒否すると警告している。

    「すでに遅れているし、タイミングを決めるのはルノーだ。レッドブルではない。ある時点を過ぎれば、我々のオファーはもう成立しなくなる。それは彼らが要求したものだ」とレッドブル・レーシングに提案している2019年以降のオファーを取り下げることも辞さない姿勢を見せている。

    「彼らはモントリオールで我々の新しい仕様とホンダの新しい仕様を確認した。彼らはすべての情報を持っている。これをさらに遅らせる理由などまったくないはずだ。オーストリアでは我々のオファーはもはや成立しない。彼らはホンダと交渉しなければならないだろう。我々のオファーは今後数日で受け入れられなければならない」

    しかし、レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、さらに次戦F1フランスGPでデータを収集し、7月のF1オーストリアGPまでに決断を下すとのこれまでのプランを変更するつもりはないとしている。

    「我々はカナダとフランスでもっとよく調べていく。そうすれば、我々の選択が決まるだろう」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ルノーが数日の遅れになぜそこまで大騒ぎするのかわからないと主張する。

    「フランスかオーストリアかに関わらず、数日にすぎない。急に何がそこまで重要になっているのか私にはわからない」とヘルムート・マルコはコメント。

    「フランスGPとオーストリアのレースの間に我々の決定を発表する」

  • ルノーF1 「ホンダと同様に我々もコンマ3秒の改善を果たしている」

    ルノーF1 「ホンダと同様に我々もコンマ3秒の改善を果たしている」

    レッドブル・レーシングにホンダと来季以降のF1パワーユニット契約を天秤にかけられているルノーだが、アップグレードによるパフォーマンス向上はホンダとほぼ同じ、すなわち、ルノーのF1パワーユニットの方が優れていると暗に示唆している。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーは、F1カナダGPでトロロッソのエンジンパートナーであるホンダのF1パワーユニットは、アップグレードによってジル・ヴィルヌーブ・サーキットで“コンマ3秒”のパフォーマンスアップを果たしたと述べていた。

    しかし、現在レッドブル・レーシングのエンジンサプライヤーを務めるルノーもホンダと同じように改善を果たしていると主張している。

    「メルボルン以降の改善は、バルセロナで投入した新しい燃料によるコンマ1秒を含めてコンマ3秒だ」とルノーのエンジン・テクニカルディレクターを務めるレミ・タフィンはコメント。

    「それは約20馬力に相当するもので、我々の期待に沿っている。我々はすでに夏のファクトリー閉鎖後の次の進化に取り組んでいる」

    だが、もはやルノーは、レッドブル・レーシングの決定をこれ以上待つことは拒否している。

    レッドブル・レーシングは、F1カナダGP、そして、次戦F1フランスGPでの両メーカーのデータを分析し、ホームレースであるF1オーストリアGPでルノーとホンダのどちらのパワーユニットを来季以降に使用するかを発表することを示唆している。

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「今週末から分析するための多くの情報が得られたし、2つのサーキットでレビューするためにもう1週末を費やすことになるかもしれない。オーストラリアGPあたりで結論に達すると確信している」とコメント。

    「私が聞いた限りでは、ホンダは今週末良い週末を果たしているようだ。ルノーも彼らが予定してものを持ち込んだ。これから、我々は大量のGPSデータを持ち帰り位、相対的なパフォーマンスを分析し、検討していく」

    しかし、ルノーF1のスポーティングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、それでは遅すぎると語る。

    「我々は12年間にわたって良好な協力関係を築き上げてきたことを考慮し、最終期限を延長した」とシリル・アビテブールは Marca にコメント。

    「彼らはモントリオールで我々の新しい仕様とホンダの新しい仕様を確認した。彼らはすべての情報を持っている。これをさらに遅らせる理由などまったくないはずだ」

    「オーストリアでは我々のオファーはもはや成立しない。彼らはホンダと交渉しなければならないだろう。我々のオファーは今後数日で受け入れられなければならない」

    レミ・タフィンは、ルノーとレッドブル・レーシングとの間の緊張関係を理解できると語る。

    「我々は実用主義でなければならない。我々は12年間一緒に仕事をして、多くのレース、そして、ワールドチャンピオンに勝ってきた」とレミ・タフィンはコメント。

    「我々はいつも発言した誰かについて話をしているが、ミルトンキーンズの600人、そして、ヴィリー=シャティヨンの400名の従業員をことを忘れてはならない。彼らは全員が頑張っているし、我々はそれをゲームの中心におかなければならない」

  • ルノーF1、レッドブルに最後通告 「このままではオファーを取り下げる」

    ルノーF1、レッドブルに最後通告 「このままではオファーを取り下げる」

    ルノーF1は、レッドブル・レーシングの2019年のF1エンジンサプライヤー決定をオーストリアGPまで待つことはできないとし、このままではオファーを取り下げると警告した。

    現在、レッドブル・レーシングは、過去にダブルタイトルを4連覇したルノーとの契約を更新するか、もしくは姉妹チームのトロロッソにF1パワーユニットを供給するホンダとワークス契約を結ぶかを検討している。

    ルノーF1は、F1のレギュレーションで定められている5月15日の最終期限を延ばして待つ姿勢を示していたが、レッドブル・レーシング側は再三にわたって態度を保留しており、母国レースとなるオーストリアGPで決定を発表する意向を示している。

    レッドブル・レーシングは、F1カナダGPでルノーとホンダが導入した最新仕様のF1パワーユニットのデータを分析したいと考えていた。しかし、報道によると、バック・トゥ・バックの分析を行うために次戦フランスGPでも両パワーユニットのデータを収集することを望んでいるという。

    だが、ルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングが言っているF1オーストリアGPではルノーにとっては遅すぎ、次戦フランスGPまでに決定しなければならないと述べ、さもなければレッドブル・レーシングへのオファーを取り下げることも辞さないと警告した。

    「もう彼らが必要としている情報はすべて揃ったと思う。なぜ彼らが決定をさらに遅らせるつもりなのか私にはわからない」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「レギュレーションに記されているように最終期限は5月15日だった。その後、我々は12年間にわたって良好な協力関係を築き上げてきたことを考慮し、少しだけ延長することを受け入れた」

    「だが、ある時点を過ぎれば、我々のオファーはもう成立しなくなる。それは彼らが要求したものだ」

    「彼らが待つことを望んでいたのはモントリオールであり、我々の新スペック、ホンダの新スペックだった」

    「彼らはすべての情報を持っている。これ以上遅らせる理由は絶対にないはずだと思っている」

    ルノーとしてフランスGPとオーストリアGPの間まで待つことはできるかと質問されたシリル・アビテブールは「そうは考えていない。単純に我々はコンポーネントを入手する必要があるからだ」とコメント。

    「我々はすでに遅れているし、タイミングを決めるのはルノーだ。レッドブルではない」

    「通常、我々は週末後に話をする。日曜日の午後はあらゆる感情が高ぶっているので話し合いはしない。全員のテストテロンが少し下がってから議論するつもりだ」

    「だが、我々は今週末彼らが言及していたようなタイミングまで待つことはできないだろう」

    シリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングと仕事を継続していきたいことを明らかにしており、ルノーとであれば、レッドブル・レーシングは今後2年間でワールドチャンピオンを獲得するチャンスもあると考えている。

    「我々は頑張ってるが、タイミングを含め、我々にとって受け入れられる条件でなければならない。日付については言及したくない。そうしなければ、その日に皆さんは私に電話してくるだろう」

    「日付は決まっているし、彼らもその日を知っている。だが、我々はオーストリアについて話をしてはいない。オーストリアでは我々はそこにいないだろうし、彼らはホンダと直接話し合いを行っていることだろう」

    「彼らがオファーを望み、我々がオファーを出した。そのオファーは、今後数日で受け入れられなければならない」

    しかし、シリル・アビテブールがフランスGPまでに回答を望んでいることを伝えられたレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「彼はそれを得られないだろう」とコメント。

    「オーストリアまでは何も伝えることはできない。我々は待っている真相を得られるだろうし、正しい決断を下すための準備をしたいと思っている」

    ルノーとホンダがエンジンにアップデートを投入したF1カナダGPでは、ルノーの新スペックPUを搭載したレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが3位、ダニエル・リカルドが4位に入賞して大量ポイントを稼ぐことに成功した。

    一方、ホンダはフリー走行3回目にピエール・ガスリーの新スペックに信頼性トラブルが発生。一旦旧スペックのパワーユニットに戻した後、決勝前に改めて新スペックに交換したことで最後列19番グリッドからのスタートを余儀なくされたピエール・ガスリーはポイント圏外の11位でフィニッシュ。チームメイトのブレンドン・ハートレーはオープニングラップの接触でリタイアを余儀なくされており、わずか5つのコーナー分しかデータを取ることができなかった。

    ピエール・ガスリーはレース後、「ホンダの新しいパワーユニットの調子はよさそうです。ストレートで何台かオーバーテイクできたので、今後のレースでは、さらに期待できそうだ」とコメント。

    「ホンダはこのカナダGPでアップグレードを投入するために懸命に開発を続けてくれていたし、レースでもよく機能していた」と語っている。

  • ルノーF1:“ベスト・オブ・ザ・レスト”のダブル入賞 / F1カナダGP

    ルノーF1:“ベスト・オブ・ザ・レスト”のダブル入賞 / F1カナダGP

    ルノーF1は、F1カナダGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが7位、カルロス・サインツは8位でフィニッシュ。3強チームに次ぐ、“ベスト・オブ・ザ・レスト”の結果を出し、コンストラクターズ選手権4位のリードを広げた。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (7位)
    「今日はレースをうまくやり遂げることができたし、全員の努力の賜物だ。コンストラクターズ選手権で10ポイント獲得できたのは僕たちにとってポイティブなことだし、ライバルに対して4位でのリードを広げることができた」

    「今日は接戦だったし、スタートでポジションを落としてしまったけど、オコンよりも2周長く走ることでなんとかオーバーカットを成功させることができた。第1スティントでは彼に少し抑えられていたからね。そこからはタイヤを管理することが重要だったし、デグラデーションが進んだ終盤はかなり厳しかった」

    カルロス・サインツ (8位)
    「チームにとって良い一日だったし、コンストラクターズ選手権のために10ポイントを獲得することができた。もう一歩先に進むことができたし、僕たちには残りのミッドフィールドと比較して良いレースペースがあった。僕たちは2台揃って入賞したかったし、大部分はかなり静かなレースではあったけど、結果を味わうつもりだ! 昨日はチームが堅実な仕事をしてくれたし、今日もフォース・インディアの前に出ることができた。もっとデグレデーションが酷くなると思っていたけど、最終的にうまくタイアを管理できた」

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  • ルノー:ヒュルケンベルグが3強チームに次ぐ7番手 / F1カナダGP 予選

    ルノー:ヒュルケンベルグが3強チームに次ぐ7番手 / F1カナダGP 予選

    ルノーF1は、F1カナダGPの予選でニコ・ヒュルケンベルグが7番手、カルロス・サインツが9番手だった。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (7番手)
    「今日の結果には満足している。昨日の走行不足によって予選にむけて出遅れてしまったと感じていたけど、週末を通してクルマには自信を持っていた。ポジション的にベストを尽くせたと思う」

    「Q3ではあとコンマ数秒は引き出せるポテンシャルがあったかもしれない。僕たちにはトップスピードがあるし、昨日の燃料を積んだ走行では全体的に良いパッケージがあったと感じているので、明日はポジションを争えると思う」

    カルロス・サインツ (9番手)
    「今日の内容にはかなり満足している。今回のQ3は予選で走れるようにターボを交換して、クルマを仕上げてくれたメカニック全員のおかげであることは間違いない。チーム全体による素晴らしい仕事だった。明日に関しては、僕たちには良いペースがあるけど、タフなレースになるだろう。ハイパースタートでのスタートは特にね。でも、僕たちは2台揃ってトップ10で終えられるように全力でプッシュしていく」

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  • ルノー 「レッドブルはホンダに変更すれば今後2年のタイトルを棒に振る」

    ルノー 「レッドブルはホンダに変更すれば今後2年のタイトルを棒に振る」

    ルノーF1は、レッドブル・レーシングに対し、ホンダにF1エンジンを変更すれば今後2年間でF1ワールドチャンピオンに勝つチャンスを捨てる危険性があると警告した。

    現在、レッドブル・レーシングは、2019年にルノーと新たに2年契約を更新するか、もしくはホンダとワークスパートナーシップを組むかを検討しており、7月1日のF1オーストリアGPまでに決定するとしている。

    ホンダは、冬の間にF1パワーユニットのパフォーマンスで良い進歩を遂げ、今週末のF1カナダGPで今季最初のパフォーマンスアップグレードを投入したが、同じくアップグレードを投入したルノーのF1パワーユニットを搭載するレッドブル・レーシングは、パワーセンシティブなジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでマックス・フェルスタッペンが初日の両方のセッションでトップタイムを記録した。

    ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングはエンジン状況について慎重に考えるべきだと訴え、ルノーならばレッドブル・レーシングが再びタイトルを獲得することを助けられると主張した。

    「彼らが何を得ようとしているかは理解している」とシリル・アビテブールは Sky にコメント。

    「彼らは技術面と商業面に目を向けている。ルノーのカスタマーのままでいることと、ホンダのワークスチームになることは明らかに異なる。非常に異なることであり、私もそこは認識している」

    「だが、率直に言って、私が懸念しているのは、彼らには我々と一緒に再びワールドチャンピオンになるチャンスがあるというとこだ。ホンダのことは言えないがね」

    「彼らが今持っているもの、進行中のもの、そして、彼らのクルマは明らかに素晴らしいし、最高のクルマかもしれない。彼らには今後2年間で再びワールドチャンピオンになるチャンスがある」

    ルノーは、V6ターボハイブリッド時代に投入して以降、決別の危機を含めてレッドブル・レーシングと厳しい時代を過ごしてきたが、シリル・アビテブールは、パートナーシップの継続は両者にとって最良の選択だと考えている。

    「彼らにとっても我々にとっても難しい決断だ」とシリル・アビテブールはコメント。

    「だが、それは私の感情的な面かもしれない。12年間、クリスチャン・ホーナー、ヘルムート・マルコと一緒に頭を抱えながら仕事をしてきたし、私はそれを失いたくはない」

    「だが、率直に言って、ルノーチームの構造において、レッドブルのベンチマーク能力を得ることはまだ興味深いことだと思う」

    「我々は彼らがやっていることに基づいてどこに取り組む必要があるかを把握している」

    「彼らはきとんとしたコンディションでルノーのエンジンがレースに勝てることを示したし、それは我々がやっていること、進めていること、進歩が必要な部分に関して良い兆候だ」

  • ルノーF1:F1カナダGP 金曜フリー走行 レポート

    ルノーF1:F1カナダGP 金曜フリー走行 レポート

    ルノーF1は、F1カナダGP初日のフリー走行でニコ・ヒュルケンベルグが14番手タイム、カルロス・サインツが17番手タイムだった。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (14番手)
    「午前は一旦ガレージに戻ってからはかなり静かだったけど、午後ははるかに生産的だった。走行時間を逃してしまったことで通常のプログラムのすべてを消化することはできなかったけど、それでも進歩を遂げたし、明日にむけてもっと自分好みにクルマを仕上げるために何をしなければならないかはわかっている」

    カルロス・サインツ (17番手)
    「有望な午前と悔しい午後だった。FP1では良い進歩を果たしたし、クルマに満足していた。午後のスパーソフトでの2回目の走行でリアエンドを失ってウォールに接触する前に十分にブレーキをかけられなかった。ありがたいことにダメージはそれほど大きくないようだ。でも、このセッションから貴重なデータを集められたはずなので残念だ。今日、余分な仕事が必要になったしまった僕のクルーに感謝している。明日は良い一日にできると思うし、すでにそれに取り組んでいる」

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  • ルノーF1、カナダGPで“ヘイローミラー”をテスト

    ルノーF1、カナダGPで“ヘイローミラー”をテスト

    ルノーF1は、今週末のカナダGPに“ヘイローミラー”の新バージョンを持ち込んでいる。

    FIAは中国GP後にヘイローにバックミラーを装着できるようレギュレーションを調整。全チームに先駆けてフェラーリがF1スペインGPでヘイローにバックミラーを移設したが、あからさまに空力的なゲインを狙ったウイングレッドが搭載されていたことで改良を余儀なくされた。

    ルノーもF1スペインGP後のインシーズンテストで3Dプリント版のヘイローミラーを持ち込んでドライバーの視認性をチェックしていたが、FIAがフェラーリの仕様を禁止したことで、同様の空力バージョンを想定していたルノーはデザインの再構成を余儀なくされていた。

    ルノーのテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは「我々にはヘイローを駆使したラピッドプロトタイプング版があったが、技術指南によって駄目になってしまったので、異なる方法でハロー装着ミラーを検討している」と述べていた。

    F1カナダGPのガレージで撮影されたルノーのヘイローミラーは、よりシンプルなサポートにデザインが改良されている。

    まだ、まだミラーはテープでヘイローに固定されている状態であり、完成版のデザインではなく、再びドライバーの視認性を評価している段階だと見られており、ルノーがどの段階でレースでヘイローミラーを投入するかはまだ不明となっている。

    ルノーは、ヘイローミラーだけでなく、“Bスペック”カーと言えるほどの空力アップグレードをモントリオールに持ち込んでおり、エンジンのアップグレードと合わせて、マクラーレンやフォース・インディアの前の“ベスト・オブ・ザ・レスト”の位置を確固たるものにすることを目指している。

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