カテゴリー: レッドブル・レーシング

  • レッドブル、2台とも衝突されリタイア

    レッドブル、2台とも衝突されリタイア

    レッドブルの初戦は、2台とも他のクルマに接触されてリタイアとなった。

    マーク・ウェバーの母国グランプリは、ほんのわずかな時間で終わってしまった。オープニングラップで衝突されたウェバーは、なんとかピットまで戻ったものの、リアのトラックロッドが壊れていたためレースを続けることはできなかった。

    一方のデビッド・クルサードは、しばらく9番手を走っていたが、マッサと接触し、マシンはクラッシュした。

    デビッド・クルサード (リタイア)
    「フェリペが速いマシンに乗っていて、オーバーテイクを試みようとしたことは理解できる。でも、抜くためには、クルマが並んでいなければならない。特にターン1のようなコーナーでは、ただ突っ込んではいけないんだ。フェリペははるか後方から突っ込んできた。ターン1は早くに回らなければならないコーナーだ。ヘアピンと長くラインが開いているターン3とは違うんだ。僕は去年アレックス(・ブルツ)を抜こうとして突っ込んでしまったが、僕はその事故の責任をとった。マッサにも、今日同じように責任をとって欲しいね」

    マーク・ウェバー (リタイア)
    「本当に残念だし、とても失望している。僕は理にかなったスタートでターン1に入った、僕はキミ(・ライネンエン)の後ろでアウトサイドを回っていた。そのあと誰かがジェンソン(・バトン)のインサイドに接触して、僕は芝生にでなければならなかった。ターン3にうまく戻ったけど、そのあと中嶋がフロントウェングの無い状態で横に並んできた。僕は“これは面白くなる”と思ったんだ。ほんの短時間だったし、彼とデビッドソンは僕の隣でとてもタイトだった。僕は出来る限りラインを開けた。接触した感覚はなかったけど、僕のマシンの左後ろにデビッドソンが当たったと思う。」

  • レッドブル:オーストラリアGP予選 クルサードが8番手

    レッドブル:オーストラリアGP予選 クルサードが8番手

    レッドブルのオーストラリアGP予選は、2人のドライバーで明暗が分かれた。

    母国グランプリとなったマーク・ウェバーだが、Q2セッションでコースオフしクラッシュ。赤旗の原因を作ってしまった。

    一方、デビッド・クルサードは順調にQ3まで進出し、8番手グリッドを手に入れた。

    デビッド・クルサード (8位)
    「特にプライムタイヤでの走行がトリッキーだった。レースで2種類のタイヤをどのように選択するかは、ドライバーによっていくつかのバリエーションが出てくるだろう。今日は10位以内に入ることを予想していたが、もう少しアタックできると感じることができるクルマだったら良かった。プッシュするとバンプでクルマがかなり不安定になった。今は明日のスタートラインのことしか考えていない。トラクションコントロールなしのレースで何が起きるか、楽しみだよ」

    マーク・ウェバー (15位)
    「クルマの前方右側にトラブルが発生した。良いことじゃないよ。ターン1で変な感じがしたと思ったが、予選セッションの最中だったので、そのままプッシュし続けた。でも、ターン6で何かが壊れた。それで終わり。すでにグラベルに突っ込んでいた。このサーキットはオーバーテイクが本当に難しいから、普通のレースならポイント獲得はほとんど無理だ。でも、ベストは尽くすよ」

    クリスチャン・ホーナー
    「ブレーキの問題ではないかと疑っているが、ホーム・グランプリでこんなことになって、マークは残念だった。明日のレースは大変だろうと思うが、昨日のプラクティスのペースを考えると、良いレースが戦えるのではないかと思う。デビッドは2回の予選セッションを通して良く順位を上げた。Q3では最後のタイヤでのバランスに納得できずに、8位で予選を終えることになった。もっと良くなる可能性もあるが、シーズン開幕戦をトップ8からスタートできるのだから、素晴らしい結果だと思う」

    ファブリス・ロム ルノー・プリンシパルエンジニア
    「期待できるクルマだ。マークには小さなトラブルがあったが、デビッドがクルマのスピードとパッケージが成功であることを証明してくれた。冬のテストでも高い信頼性を見せていたので、レースにもかなり自信を持っている。この気温なのでレースはとても厳しいものになるが、ルノーエンジンは熱にも対応できるように良く設計されている」

  • レッドブル:オーストラリアGPフリー走行 ウェバーが2番手

    レッドブル:オーストラリアGPフリー走行 ウェバーが2番手

    レッドブルは14日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで、F1第1戦オーストラリアGPの初日フリー走行を行った。

    午前中のセッションでは、デビッド・クルサードのマシンにギアボックスにトラブルが発生したが、2回目のセッションではマーク・ウェバーが2番手、クルサードも5番手にはいるなど、力強いペースを見せた。

    マーク・ウェバー
    フリー走行1回目:5位 1分28秒263
    フリー走行2回目:2位 1分27秒473
    「そんなに悪くなかったよ。たぶん燃料搭載料が違うから、僕たちが本当はどこにいるのかわからないよ。僕たちよりも速いクルマが4台あるのは確かだから、今夜は懸命に作業に取り組み明日の予選前にレース情報にのっとって作業をするつもりだ。トラック上は風が強かったが、それは誰にとっても問題だ」

    デビッド・クルサード
    フリー走行1回目:13位 1分29秒301
    フリー走行2回目:5位 1分28秒037
    「最初のセッションではギアボックスの問題で時間を失ってしまったから、2回目のセッションでは追いつかなければならなかった。冬のテストで力強い信頼性があったのでフラストレーションがあった。午後はこれを完了させるために忙しいプログラムがあったけれど、なんとかこなして、いくらかタイムを上げることができたよ」

  • クルサード、「信頼性は大きく前進した」

    クルサード、「信頼性は大きく前進した」

    26日にトロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルがマシンに乗っていました。なにが起きたんですか?
    マシンの感触はとてもよかったけど、初日のコンディションは理想的ではなかったんだ。十分なフォームアップをしなかったので、神経痛になってしまい、物理医療士に治療してもらったんだ。それで、セバスチャン・ベッテルを私のマシンに乗せるよう提案したんだ。セバスチャン・ブエミ(レッドブルのテスト兼リザーブドライバー)はF1の経験がなく、メルボツンへも秒読み段階だったので、マシンに経験のあるドライバーを乗せた方が有益だと思ったんだ。セバスチャン・ブルデーが1台のトロ・ロッソを運転していたので、持っているリソースをうまく使ったんだ。

    チームメイトのマーク・ウェバーは、RB4にかなり興奮しています。あなたはレッドブルの2008年マシンを評価しますか?
    去年よりも良い冬を過ごしており、準備はかなり進んでいる。私の今年のベンチマークはとてもはっきりしている。レースは優勝者と最下位がいて、勝ったなければ満足できない。それ以外はチームの発展の行程だ。毎年チームが前進し、多くのポイントを獲得するために最も速いチームとのギャップを埋めている限り、進歩していると感じるだろう。我々が言っているように、テストはポイントもなければ、具体的な結果もない。だから、メルボルンまで待った方がいいね。レース後の日曜の夜なら、好調であるか「うげっ」とか話せるよ。

    昨シーズン、チームは14回リタイアしており、信頼性が大きな問題でした。冬の間、マシンは一貫性に関して大きく飛躍していると思われます。どうですか?
    そうだ。我々は大きく前進した。デザインプロセスや製造部門といったファクトリーで改善された変化が結果を見せはじめている。昨年、我々は本当に多くのポイントを失った。それが再び起こることはないだろう。

    RB4とRB3の最も興味深い違いはなんだと思いますか?
    見た目はかなり違うし、中身も同じようにかなり違っているよ。でも、F1においてユニークな部分はない。いずれにしろ、ピットレーンにある他のマシンと同じだよ。でも、エイドリアンの特別なタッチが加わっているんだ。

    RB4の弱点があるとすればなんですか?
    まだ、最速タイムを出していないから、そこが弱点かな。どのように最速タイムを達成するかって?それはたくさんの要素が組み合わせによる。一般的にはF1マシンでは空力が最も大きな要素だと考えられているので、トラックでさらに改善するために、この部分を慎重に見なければならない。

    最近あなたは、全チームが風洞を持っていて才能あるスタッフが熱心に働いているのに、なぜいくつかチームだけがアドバンテージがあるのかということについて語っていました。速いマシンの公式は何だと思いますか?
    数年間にわたる一貫性と勝利の文化だと思う。我々は最初は400人だったが今では600人になった。みんなが協力して作業し、お互いを理解するには時間がかかる。うまく動くようになるには時間がかかるんだ。

    誰もが、グリッドの最初の4枠はおなじみの顔ぶれが占めるだろうと意見で一致しているようです。フェラーリとマクラーレンのうしろの状況はどうなると思いますか?レッドブルはどこに入ると考えていますか?
    今はなにも同意できないよ。私の予想では、ウィリアムズとルノー、そしてトヨタがとても接近すると思う。今のところ、BMWザウバーが前にくるかどうかはわからない。しかし、フェラーリとマクラーレンにアドバンテージがあるという話であれば、今話したグループが5〜10番を争うことになる。どうなるかはメルボルンの予選を待たなくてはならないね。「さあオズ(Oz)に行こう」と言いたいね。

    あなたは、F1レーシングで15年目のシーズンを迎えようとしています。あらゆるものを見てきた思いますが、これまでと同じようにF1が好きですか?
    まさにその通りだ!まだレーシングを愛しているし、F1に長年いてもこれは変わらないし、これからも変わらないだろう。

    あなたの目標は、何年もの間に変わってきたことでしょう。以前はもちろんチャンピオンシップ優勝だったわけですが、今の目標はレッドブルを成功させることではありませんか?チームのドライバーでありコンサルタントですか?
    もちろん、今年はチャンピオンシップで勝てるマシンではない。レッドブル・レーシングに移籍したとき、リソースはあったので、ドライバーとして、あるいは僕の経験のほかの部分で、チームが発展する手助けができると思った。最終的に、先頭でレースをしようが、中段でレースをしようが、レースに変わりはないんだ。

    今回のテストが終わると、次回マシンに乗るのはメルボルンですね。オーストラリアではRB4が本当の実力を見せると思います。レースをどうように予想しますか?
    予選でトップ10に入って、ポイントを獲得できれば、非常にいいシーズンのスタートになるだろう。もちろんもっと多くの結果を求めたいが、現実的になろう。

  • レッドブル:バルセロナテスト最終日 クルサードが2番手

    レッドブル:バルセロナテスト最終日 クルサードが2番手

    レッドブルは27日、バルセロナでの最終テストを行った。首の治療から復帰したデビッド・クルサードがマーク・ウェバーとともにテストを実施した。

    首の治療のために1日休みを取ったクルサードだが、今日はテストを再開し2番手タイムとなる1分21秒258を記録した。昨日はウェバーが最新の空力パーツを搭載したRB4を初めて走らせたが、今日はクルサードが試す番だった。クルサードはメルボルンへ向けたセットアップ作業や、クルマのパッケージ全体の微調整に取り組み76周を走行した。マーク・ウェバーは81周を走行し、5番手となる1分21秒368だった。

    イアン・モーガン (チーフ・テストエンジニア)
    「バーレーンGPが終わるまで次のテストはないので、テストチームの我々にとっては、昨年の終わりからほぼノンストップで続いてきたシーズンが今日で終わるような気分だ。頑張ったおかげで、オーストラリアの前にかなりの距離を走り込むことができた。クルマは高い信頼性を見せているし、パフォーマンス・レベルにも勇気付けられている。後は、実際にメルボルンで走って、自分たちの本当のポジションを確認するだけだ」

  • レッドブル:バルセロナテスト2日目 ベッテルが参加

    レッドブル:バルセロナテスト2日目 ベッテルが参加

    レッドブルは26日、バルセロナでの2日目のテストを行った。この日は、首を負傷したデビッド・クルサードの代役として、トロ・ロッソのドライバー、セバスチャン・ベッテルがマーク・ウェバーと共にレッドブルのテストを担当した。

    ウェバーは、メルボルンに備え新たに開発されたパーツの評価と主にデータ収集のための走行に集中した。チームはいくつかの小さなマイナートラブルに時間を割かれたが、オーストラリアの初戦に向け、価値あるデータを集めた。

    ベッテルは、すぐにRB4への順応をみせた。様々なセットアップの評価に集中し110周を走行、7番手となる1分22秒558というタイムを記録した。

    クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
    「残念ながら、デビッドは昨日、首の神経に痛みを感じたため、テスト最終日とシーズンの開幕に向けて、回復するために一日静養することにした。テストを継続し、メルボルンに向けて様々な重要な開発を評価するためにセバスチャン・ベッテルを起用したことは理にかなっている。彼をテストに参加させてくれたトロ・ロッソに感謝している。全てが良くなれば、デビッドは水曜日の朝に戻ってくるだろう」

  • ベッテルがレッドブルRB4をドライブ

    ベッテルがレッドブルRB4をドライブ

    バルセロナテスト2日目の26日、セバスチャン・ベッテルは、レッドブルのRB4をドライブした。

    レッドブルのドライバーであるデビッド・クルサードが初日のテストで首を痛めたため、その代役として姉妹チームのトロ・ロッソのドライバーであるベッテルがRB4をドライブし、レッドブルのテストを手伝った。ちょうどトロ・ロッソは今週のテストに一台のマシンしか持ち込んでおらず、もう一人のドライバー、セバスチャン・ブルデーがトロ・ロッソのテストプログラムを実施した。

    トロ・ロッソがシーズン途中に投入する予定の新型車STR3は、このRB4がベースになるとされている。レッドブルにとっても、トロ・ロッソにとってもメリットのあるテストになったのではないだろうか。

  • レッドブル:バルセロナテスト初日 ウェバーが10番手

    レッドブル:バルセロナテスト初日 ウェバーが10番手

    レッドブルは25日、F1シーズン開幕を控えた最後のテストを開始した。

    初日の今日は、マーク・ウェバーとデビッド・クルサードのふたりがテスト走行を行った。ふたりのテストプログラムは、メカニカル・セットアップ、ブレーキの開発作業、全般的なレース前の準備作業などを中心としたほぼ同じ内容だった。今日も天候に恵まれず、午前中のコースコンディションはウェット。午後にはコースは乾いたものの、テストには影響が出た。

    マーク・ウェバーは自分のクルマで有意義なテストを行った後、テスト2日目に新しい開発パーツが投入される前に、現在の02シャシーの基本的なセットアップを試すため、終盤は02シャシーに乗り換えた。

    ウェバーは71周を走行し1分23秒115で10番手。一方、クルサードは25周の走行にとどまり、ベストタイムは1分24秒826だった。

  • レッドブル:バルセロナテスト最終日

    レッドブル:バルセロナテスト最終日

    レッドブルは21日、バルセロナにて今週のテスト最終日を迎えた。

    午前中は今日も濡れたコースでのスタートとなり、チームはピットストップの練習を行った。午後には今回のテスト初めての本当のドライ・コンディションとなり、マーク・ウェバーとデビッド・クルサードのふたりはメルボルンへ向けての準備作業を継続した。

    マイナートラブルを抱えたウェバーがガレージに戻る場面があったが、彼はすぐにコースに戻って走行を継続した。一方、クルサードは予定していたテストプログラムを順調に終えた。途中、走行が中断されたのは、チームメイトがコース上でストップしてレッドフラッグが出た時だけだった。

    マーク・ウェバーは82周を走行し1分22秒477、デビッド・クルサードは104周を走行し1分22秒499だった。

    レッドブルは、来週の月曜日から再びここバルセロナでテストを行う。これが、シーズン開幕を控えた最後のテストとなる。

    イアン・モーガン チーフ・テストエンジニア
    「天候には恵まれなかったが、とても有益な3日間だった。レース・チームのメンバーが全員揃ってテストを行うのは今シーズン初めてだったので、メルボルンへ向けての非常に良い準備となった」

  • レッドブル:バルセロナテスト2日目

    レッドブル:バルセロナテスト2日目

    レッドブルは20日、バルセロナでの2日目のテストを行った。

    本来ならば、土曜日の最終フリー走行と予選の全3セッションを想定した練習の後、レースの距離を走る予定だったが、今日も天候が悪く、チームは予定していたスケジュールを変更しなければならなかった。コースのコンディションが良くなかったためレースのシミュレーションは中止となり、午前中はピットストップを繰り返しながら3回目のフリー走行の練習を行い、その後、予選を模した走行を2回行った。

    マーク・ウェバーは43周を走行し1分31秒213、デビッド・クルサードは44周を走行し1分31秒654だった。

    明日は天気が回復する見込みだが、晴れた場合はデビッド・クルサードとマーク・ウェバーがレースのシミュレーション走行に取り組む予定。