カテゴリー: レッドブル・レーシング

  • セバスチャン・ベッテル (F1イギリスGPプレビュー)

    セバスチャン・ベッテル (F1イギリスGPプレビュー)

    セバスチャン・ベッテルが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの思い出を語った。

    セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    僕にとっては今回で2回目のシルバーストンGPなので、他のドライバーほど思い出はないが、シルバーストンがF1カレンダーから消えるのは残念だ。素晴らしい伝統あるサーキットだし、沢山の高速コーナーがあるので、レースを観ているファンにとってもドライバーにとっても本当におもしろいサーキットだ。

    シルバーストンはミルトンキーンズのファクトリーから車ですぐなので、レッドブル・レーシングやレッドブル・テクノロジーの社員が大勢で僕とマークの応援に駆けつけてくれる。だから、特別な雰囲気のレースになるんだ。

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP

  • マーク・ウェバー (F1イギリスGPプレビュー)

    マーク・ウェバー (F1イギリスGPプレビュー)

    マーク・ウェバーが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの思い出を語った。

    マーク・ウェバー (レッドブル)
    シルバーストンの一番の思い出は、昨年度のレースでフロントローからスタートしたことだ。レースは計画通りにはいかなかったが、土曜日の予選は非常にやりがいがあった。レッドブル・レーシングのファクトリーはシルバーストンにとても近いので、大勢の人々が応援に駆けつけてくれた。そんなレースをフロントローからスタートするのは最高で、とてもスペシャルな1日だった。

    これが最後のシルバーストンGPだとは思わない。ドニントンは美しいバイク・コースで、シルバーストンは素晴らしい自動車コース。そのままにしておくべきだ。またシルバーストンに戻る日が来るだろう。

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP

  • エイドリアン・ニューウェイ、シルバーストンの思い出を語る

    エイドリアン・ニューウェイ、シルバーストンの思い出を語る

    レッドブルのチーフ・テクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイが、今年が最後のイギリスGP開催となるシルバーストン・サーキットの思い出を語った。

    エイドリアン・ニューウェイ (レッドブル)
    1973年のシルバーストンGPが僕が初めて観戦したF1レースだった。両親と出かけ、ウッドコート・スタンドの席で観戦した。父親が買ってくれたハンバーガーをスタンド席の下に落としてしまって、地面に落ちたハンバーガーを拾いに走ったのを覚えている。レースがスタートすると、ジャッキー・スチュアートが一番最初に目前に現れた。1周目の最後には他を何マイルも引き離したダントツのトップだった。

    しかしその後、ジョディー・シェクターが僕たちの目の前でコントロールを失い、12台ぐらいのアクシデントを引き起こした。まだ子どもだったから、本当に怖ろしい事故に見えた。死んだ人がいるのではないかと思ったが、奇跡的に脚を骨折した人がひとりいただけで、全員がクルマから降りてきた。初めてのF1観戦としてはとてもドラマチックだったね。それ以来、レースの虜になったんだ。レッドフラッグが振られて、再スタートになった。圧倒的にレースをリードしていたジャッキーが優勝しなかったのは驚きだった。スピンオフしたのだと思う。当時はまだ13か14歳だったので、あまり良く覚えていないけどね!

    今回が最後のシルバーストンGPになるかも知れないのは悲しい。僕にとっては思い出深いサーキットだ。レイトンハウスやウィリアムズの時代には良いレースを経験している。1991年には、僕が初めてデザインしたウィリアムズでナイジェル・マンセルが優勝した。『マンセル・フィーバー』まっただ中だったので、大勢のサン誌の読者がナイジェルの応援に来ていた。その後も良いレースがいくつかあり、沢山の幸福な思い出がある。シルバーストンこそイギリスGP開催にふさわしいサーキットだ。政治的な理由でサーキットが変わるのは大変残念なことだと思う。

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP

  • クリスチャン・ホーナー、シルバーストンの思い出を語る

    クリスチャン・ホーナー、シルバーストンの思い出を語る

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーが、最後のシルバーストンGPを記念してシルバーストン・サーキットの思い出を語った。

    クリスチャン・ホーナー (レッドブル・チーム代表)
    僕のシルバーストンの最高の思い出は、運転免許をとってすぐのこと。フォルクスワーゲン・ビートルでシルバーストンで昔行われていたF1のタイヤ・テストを見に行ったんだ。1991年6月のことだ。フェンスの下からピットレーンに忍び込んで、クルマやドライバーのすぐ近くまで行った。その時、本物のアイルトン・セナを初めて見た。彼がジェットスキーの事故で怪我をした直後で、後頭部を何針か縫っていたのを覚えている。

    彼との会話を試みた。おそらく、彼は何をとんちんかんなことを言っているのかと思っただろうが、僕は彼と話がしてみたかったんだ。ずいぶん長いことウィリアムズのクルマに見とれていたよ。思えば、エイドリアンの初めてのクルマだったんだろうね。

    その当時はゴーカートに夢中だった。ドライバーとして数多くの良いレースを経験しているし、チームオーナーとしても3年連続でサポートレース(F3000)に優勝している。日曜日の夜の楽しい思い出もある。沢山の良い思い出が詰まったサーキットだ。早く再びシルバーストンでF1が開催される日が来るといいね。

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP

  • デビッド・クルサード、シルバーストンの思い出を語る

    デビッド・クルサード、シルバーストンの思い出を語る

    レッドブルでF1親善大使を務めるデビッド・クルサードが、最後のシルバーストンGPを記念してシルバーストン・サーキットの思い出を語った。

    デビッド・クルサード
    まだレースを始める前の1990年にストウコーナーに立って、朝靄に包まれたマゴッツからハンガーストレートへ向かうフェラーリのV12エンジンを聞いていたのを思い出す。クルマが見える前からエンジン音が響き渡っていた。

    当時はエンジン音がそれぞれ大きく異なっていた。V12対V8だったので、もちろん、フェラーリが来るというのが分かった。あの背中がゾクゾクするような瞬間は忘れたことがない。

    自分のレースでは、シルバーストンで連続優勝したこと、特に2000年の優勝は特別な出来事だった。千年紀の年に優勝できるなんて、あと992年はないんだからね。だから、僕のあの記録はしばらくは破られないね! シルバーストンはハイスピードではまるチャレンジングなコース。選択の自由があるならば、ドニントンよりもシルバーストンのレースを選ぶね。

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP

  • マーク・ウェバー、分裂シリーズを求める

    マーク・ウェバー、分裂シリーズを求める

    マーク・ウェバーは、F1はまだ世界で最も評判が高いチャンピオンシップなので、分裂シリーズはドライバーにとって恐怖ではないと主張する。

    FIAとFOTAとの論争は解決の糸口が見つからず、F1分裂の可能性は高まっている。

    マーク・ウェバーは、政治的な争いによってイギリスGPの影が薄くなるのは悲しいことであり、完全にFOTAの姿勢を支持すると語る。

    「論争のせいで、素晴らしい会場と素晴らしいレースに集中するためにシルバーストンに行けないことは非常に残念なことだ」

    「現在のF1で巻き起こっている政治的な論争の最終期限は金曜日だ。ジェンソンやドライバーがイギリスGPを戦っているのに、新聞はすべてナンセンスなものになりそうだ」

    「来年の規約変更と4,000万ポンドの予算制限を導入するという計画について、チームとFIAがにらみ合い、このような形で終わったことは残念なことだ」

    「集まった誰もが、F1を助け、保護しようという役割を果たした。1年を努力のすべてが低く評価され、素晴らしい考えの効力が弱められている」

    「6ヶ月ごとに違ったものになるのではなく、何が起こるか予測できる安定性が好ましい」

    「全てのドライバーは同じ見解を共有している。僕たちは最高のチームでドライブしたいし、最高のドライバーとレースがしたい。FIA F1世界選手権でそうでないなら、そうなるべきだ。まだ最も評判の高いチャンピオンシップだしね」

    「フェラーリは重要だ。誰もが彼らとマクラーレンを打ち負かしたい。彼らは物凄いチームだし、その状況になるために何年もかけてきた大きなチームだ。彼らは尊敬されているし、僕たちはそんな人たちを打ち負かしたいんだ」

    「こんな状況になるべきではないけど、かなり予想はできた。ここ数年にわたって、嫌になるほど繰り返されてきたからね」

  • マーク・ウェバー 「ベッテルとの関係は良好」

    マーク・ウェバー 「ベッテルとの関係は良好」

    マーク・ウェバーは、チームメイトであるセバスチャン・ベッテルとの戦いを楽しんでいると語る。

    トルコGPでは、素晴らしいセカンドスティントのパフォーマンスによってベッテルを打ち破ったウェバー。結果、ベッテルとウェバーとの差は、1.5ポイント差まで縮まった。

    トロ・ロッソから移籍していらい、大げさな報道に囲まれているベッテルを知るウェバーは、現在ベッテルには多くのプレッシャーがかかっていると語る。

    「ベッテルは見込みがあるし、彼のいる場所を得るために素晴らしい仕事をしてきた。でも、僕たちはチャンピオンシップでたった1.5ポイント差だ」

    「彼がグランプリ終盤で40秒先にいて、僕がベストを尽くしても、どうすることもできないだろうし、それは彼にとっても同じだ。彼はトルコでベストを尽くした」

    「残りのシーズンもこんな感じになるだろう。僕が良い週末もあれば、彼が良い週末もある。でも、最も重要なことは、マシンの最大限を引き出すことだ」

    「10位や12位でドライブルしているときより、プレッシャーは感じないよ。自分自身にはあるけど、誰かに何かを証明することにプレッシャーはない」

    ベッテルは、スペインGPとトルコGPでチームメイトに打ち負かされたことに不満を抱いていたが、ウェバーは2人の間に摩擦はないと主張する。

    「ここ2〜3レースは、僕にとってうまくいったし、ベッテルにとってはあまりうまくいかなかった。でも、僕たちの関係は問題ないよ」

    「ベッテルは、予選が良くて、レースがうまくいかないことがここ数レースであり、フラストレーションが溜まっていると思う。僕もそこにいた」

    「レッドブル・チームにとって、平等な2人のドライバーを抱えて、お互いが戦うことは未知の領域だ」

    「シーズン序盤は、ベッテルがうまくいっていたけど、彼はモナコでクラッシュしてしまった。それでも、最高の結果を得るために両方のクルマに最高のチャンスが与えられている」

    「チャンピオンシップに関して、この段階で彼らはドライバーに対してそうするべきだ。前回のトルコでは、チームはそれを僕たちに与えた。それは素晴らしいことだ」

    「もし現在セバスチャンが僕の25ポイント先にいたら、違ったものなるだろうけど、そうではない。僕たち二人ともジェンソン・バトンとのギャップを縮めようとしている。それが難しいことはわかっている」

  • レッドブル、条件付きエントリーを主張

    レッドブル、条件付きエントリーを主張

    フェラーリに続き、レッドブルもFOTAの条件が満たされなければ来シーズンのF1に参戦しないとの声明を発表した。

    他のFOTAの5チームが条件を取り下げることを要請されるなか、レッドブル、トロ・ロッソ、そしてフェラーリは無条件のエントリーを与えられた。

    レッドブルは、自身のエントリーがFOTAと同じく条件付きであると主張する。

    「FIAが発表した2010年FIA F1世界選手権エントリーリストに関して、レッドブル・レーシングは、他のFOTAメンバー同様、条件付きとしてエントリーを出願したことをここに明記します。」

    「レッドブル・レーシングは、今後もFOTAメンバーとして、FOTAの全ての方針を支持します」

    関連:
    2010年 F1エントリーリスト発表 – 2009年6月12日

  • レッドブル、無条件での2010年F1エントリーを否定

    レッドブル、無条件での2010年F1エントリーを否定

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2つのレッドブル・チームが同盟を破り、無条件で2010年のF1世界選手権にサインしたとの噂を否定した。

    ウィリアムズとフォース・インディアは、FOTAから追放されているが、レッドブルとトロ・ロッソがFOTAを離れることになると、FOTAは6チームまで弱体化することなる。

    レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツとFIA会長のマックス・モズレーは、個人的に交友関係があり、論争が巻き起こった頃から、FOTAへの忠誠が疑われていた。

    しかし、クリスチャン・ホーナーはその噂を否定している。

    「全く真実でない」

    しかし、フェラーリとレッドブル系チームには、FIAとの契約が存在しているため、ウィリアムズやフォース・インディアとともにエントリーリストに記載される可能性は残されている。

  • レッドブル 「ベッテルには3ストップ戦略しかなかった」

    レッドブル 「ベッテルには3ストップ戦略しかなかった」

    トルコGPでダブル表彰台を達成したレッドブル。

    ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、グリッドで唯一3ストップ戦略を選択し、結果的に3位でレースを終えることになった。

    しかし、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、3ストップ戦略がベッテルが優勝する唯一のチャンスだったと語る。

    クリスチャン、素晴らしいチーム結果でしたが、今回のレースをどのように振り返りますか?
    2位と3位でフィニッシュできたことは素晴らしいチーム結果だ。ブラウンを打つ負かすのは非常に難しいとわかっていたし、ジェンソンは驚くほど速かった。彼らを打ち負かす唯一のチャンスは、セバスチャンに3ストップ戦略をとらせることだった。しかし、それにはセバスチャンがジェンソンの前に居続けなければならなかった。残念ながら1周目の小さなミスで後退してしまい、それは実現しなかった。彼が再びジェンソンを追い越せば可能性はあったが、それもできなかった。マークはミスのない素晴らしいレースをした。一周目のタイムロスとジェンソンの後ろでのタイムロスが、2位と3位の違いとなった。

    3ストップ戦略は正しい決断でしたか?それが本当にレースに勝つ唯一のチャンスだったのですか?
    それは間違いない。そうでなければ、15周目で我々は負けを認めていた。

    セバスチャンはレース後、短い第1スティントのあと、チームが2ストップ戦略に変えると思ったと語っていました。あなたはしませんでした。それは間違いですか?
    我々は3ストップのままでいるとレース前に彼と討議した。しかし、それはジェンソンをオーバーテイクすることにかかっていた。残念ながら、それはできなかった。

    結局、セバスチャンとマークの異なる戦略は、マークのレースをサポートしてはいなかったのですか?
    いいや、マークのミドルスティントは非常に印象的だった。彼のクルマの方がミドルスティントで速かった。それがセバスチャンの前に出た理由だ。セバスチャンの1周目のミス、ジェンソンの後ろでのロス、マークの非常に速いミドルスティントが、物事を入れ替えたんだ。

    1周目のセバスチャンのミスをみたとき、息を飲みましたか?
    それは、すぐに物事をかなり難しくした。その方法でブラウンと戦うことは正しかった。残念ながら、彼らは速すぎた。

    レースがその方向に進んだとき、チームオーダーは考えませんでしたか?
    チームオーダーはない。両方のドライバーが新しいエンジンで気温が非常に高かったので、最後の数ラップではジェンソンがしたように少しエンジンの回転数を落とさせた。セバスチャンはファステストラップを出すことを望んでトライしたが、コンマ1秒足りなかった。