カテゴリー: レッドブル・レーシング

  • レッドブル、KERS搭載の予定はなし

    レッドブル、KERS搭載の予定はなし

    レッドブルは、KERSを搭載することを考えていない。

    2009年シーズン序盤は4つのチームがKERSを搭載していたが、先週末のシルバーストンでは、KERS搭載はフェラーリだけとなった。

    レッドブルは、ウィリアムズやフォース・インディアと同様にシーズン後半でのKERS投入を検討していたが、エイドリアン・ニューウェイは現時点では将来KERSを搭載することは考えていないと語る。

    「現時点ではノーだ」

    「ウェバーには重量制限となるだろうから、ベッテルだけがKERSを使うことになるだろう。2台の異なるクルマでレースをすることに意味はない」

    「マシンを直接比較することはできないだろうし、学べることは何もない」

    関連:KERS

  • トロ・ロッソの予算はレッドブルの半分

    トロ・ロッソの予算はレッドブルの半分

    トロ・ロッソのフランツ・トスト代表は、トロ・ロッソが親チームであるレッドブルの半分の予算で運営していることを明らかにした。

    トロ・ロッソの予算は、レッドブルの約2億ユーロの予算と比較してどれくらいかと尋ねられたフランツ・トストは、「半分だといっておこう」と回答。

    トロ・ロッソが、50万ユーロのダブルディフューザー搭載を見合わせている一方で、イギリスGPでRB5のアップデートには200万ユーロが費やされたとされている。

    フランツ・トストは、レッドブル・テクノロジーから技術的な図面を受け取っていはいるが、「まずはレッドブルで働くかを知る必要がある」と語る。

    レッドブルはすでに3世代目となるリアの空力コンセプトを採用しているが、トロ・ロッソはハンガリーGPではじめてダブルディフューザーを搭載する。

    来年はカスタマーカーが禁止となることで、トロ・ロッソは独自にマシンを設計・製造しなければならない。

  • レッドブル RB5:新型ダブルディフューザー (F1イギリスGP)

    レッドブル RB5:新型ダブルディフューザー (F1イギリスGP)

    レッドブルは、F1イギリスGPで早くも新型ダブルディフューザーを投入した。

    イギリスGPでは、幅広のフロントノーズに大きな注目が集まったレッドブルだが、ダブルディフューザーを含めたリアエンドにも大きな改良が施されていた。

    モナコGPで投入したこれまでのダブルディフューザーは、リアウイングのエンドプレートの範囲内に収められていたが、新型ディフューザーは最大幅まで拡大された。

    このアップデートにより、これまで他チームに比べてコンパクトだったディフューザーの効果は大幅に高められる。

    レッドブル 新型ダブルディフューザー 画像

    レッドブル RB5 新型ダブルディフューザー レッドブル RB5 ダブルディフューザー(モナコGP)
    左がイギリスGPでの最新版、右がモナコGP仕様

    それに伴い、エンドプレートはディフューザー基準面の高さまでに短縮されている。また、エンジンカバーにはマシン内部を冷却するために、新たに排気口が追加された。

    関連:
    レッドブル RB5:新フロントノーズ (画像) - 2009年6月19日

  • 動画:レッドブルF1ファクトリー

    動画:レッドブルF1ファクトリー

    レッドブルが、ミルトンキーンズのファクトリーを動画で紹介。

    レッドブルの営業部長を務めるスティーブ・ネヴェイが解説を担当。

    カーボンコンポジットの製作から、ラピッド・プロトタイピング、風洞での作業、7ポストリグ、マシンペイント、アッセンブリー組み込みまで、レッドブル・テクノロジーのF1マシンの製作過程を2本の動画で解説している。

    レッドブルF1ファクトリー (動画)

  • エイドリアン・ニューウェイ、レッドブル圧勝にも慎重

    エイドリアン・ニューウェイ、レッドブル圧勝にも慎重

    イギリスGPの圧倒的なワン・ツー勝利にも関わらず、レッドブルのエイドリアン・ニューウェイは、ブラウンGPとのタイトル争いが有利になったと判断するにはまだ早すぎると考えている。

    レッドブルは、イギリスGPでRB5に大幅なアップグレードを投入。セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーは、最新パッケージを最大限に活用し、シルバーストンでの週末を支配した。

    しかし、エイドリアン・ニューウェイは、タイヤ要因が、レッドブルがどれくらい前進したかの判断を曇らせたと考えている。

    事実、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロは、イギリスの低い気温によりタイヤから多くのパフォーマンスを引き出せずにいた。

    「今回のサーキットが我々に好都合になるだろうと常に考えていたし、それを望んでいた」とエイドリアン・ニューウェイは語る。

    「一部のチームは、タイヤのウォームアップに問題があったようだ。パフォーマンスの違いは他のサーキットより大きいだろう。だから、我々が他のサーキットにもこれを持ち込めるかを見なければならない」

    エイドリアン・ニューウェイは、一般的な週末であれば、状況はすぐに好転するだろうとのブラウンGPの見解について以下のように述べた。

    「ブラウンと同じ見解を感じている。今回のサーキットは我々に非常に適していたと考えている。一方、ブラウンには適さなかった。だから、一般的な週末ではなかったと我々はみている」

    「各週末に取り組み続けるつもりだし、それぞれで最善を尽くすつもりだ」

    また、ニューウェイは、一部でささやかれているドライバー間の緊張関係を否定。お互いがチームのために貢献していると語る。

    「彼ら二人は非常に好ましい関係であると考えている。彼らはお互い隠すことなく貢献しており、非常にうまくやっている」

    「例えば、マークが金曜日のP2で出て行ったとき。縁石に強くヒットした結果、マシンは止まった。マークはまずセバスチャンのところへ行き、その状況でどうすべきかアドバイスを与えた。二人の関係とても良いし、彼らにそしてチーム全体にとっても有益なものだ」

  • レッドブル:ベッテルが今季2勝目 (F1イギリスGP)

    レッドブル:ベッテルが今季2勝目 (F1イギリスGP)

    レッドブルは、F1イギリスGP決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが1位、マーク・ウェバーは2位に入り、今シーズン2度目のワン・ツー・フィニッシュを達成した。

    イギリスGPに新しいフロントノーズをはじめ、大幅なアップデートを加えてきたレッドブル。その効果は確実に現れ、シルバーストンのコンディションでは、ブラウンGPを大きく上回っていた。

    ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルが、スタートから猛烈に飛ばし、2位のルーベンス・バリチェロに1周につき1秒以上の差をつけ、1回目のピットストップでは20秒以上のマージンを築いていた。

    その後はタイヤを労わりながらレースをコントロール。中国GP以来となる今季2勝目、通算3勝目を成し遂げた。

    3番手からスタートしたマーク・ウェバーは、1回目のピットストップのあとでバリチェロをかわすことに成功。そこからは快調なペースをみせ、危なげなく2位を確保した。

    今回のシルバーストンでは、タイヤに厳しいといわれるRB5が逆に有利に働いたレースと見ることができる。雨の中国GPと状況は似ている。対するブラウンGPは反対にタイヤに優しく高温のサーキットに向いている。

    これからシーズン後半、路面温度とタイヤ管理が決め手となっていくことだろう。高温下でレッドブルがブラウンGPを引き離すことがあれば、レッドブルの戦闘力はブラウンGPを追い抜いたといえる。

    セバスチャン・ベッテル (1位)
    「素晴らしいサーキットだね。ドライバー全員が高速コーナーを楽しんでいたと思うし、本当に夢のようだね。留まることに集中して、レースの間ずっと目を開けたままにしておくのは簡単ではなかったよ! スタートがとても重要だったし、第1スティントがレース全体で重要になるとかわっていたので、引き離してギャップを広げようとしたんだ。マシンは信じられないくらい素晴らしかった。どんどんプッシュできたし、タイヤもとても一貫性があった。第3スティントは簡単ではなかった。周回遅れのクルマがたくさんいて、それぞれがバトルをしていたので、チームは僕に注意するように言ったんだ。最後のピットストップからはクリーンだったし、それからはラップごとにカウントダウンしていた。マークと大きなギャップがあったし、その時点からはレースをコントロールしていた。ファクトリーとトラックのチーム全員が本当に一生懸命に働いた。僕たちが正しい方向に進んでいることを証明できたので、とても嬉しく思う。シルバーストンにも感謝している。今回のレースはとっても楽しかった。グランドスタンドのみんなが立ち上がって、拍手してくれた。チェッカーフラッグを受けたときの雰囲気は素晴らしかった。小さい頃、マンセルがドライブしていたときにイギリスGPを観て、夢見ていたことだ。僕が今ここにいて、それをしていることを考えると、非現実的が気がするよ。今回のグランプリに優勝することができて、とても幸せだ」

    マーク・ウェバー (2位)
    「チームにとって素晴らし一日だった。優勝できなかったのは残念だけど、僕は昨日の予選で勝利のチャンスを失ったと思う。フロントリーにいるべきだったし、もしそうだったら、僕がルーベンスの後ろにいた第1スティントで、セバスチャンをもう少し厳しい働かせていただろうね。第1スティントで燃料をたくさんセーブしたので、最初のピットストップでルーベンスの前に出ることができた。今日はこれ以上のことができたとは思わないし、セバスチャンにおめでとうと言いたい。彼は最初のスティントで素晴らしかったし、それが彼の勝利の基盤になったと思う。そしてチーム? 最近はみんなが夜勤で没頭していたし、彼のディテールまで手入れが信用を生んでいる。彼らはとても良く導いてくれたし、彼らはそれに応えてくれた。結果は助けになるし、地元でワン・ツーという最高の結果を得られたことは彼らにとって、最高の注射になったと思う。今日は楽しかった。シルバーストンは驚くべきトラックだし、最初のコーナーを抜けて、ラップを重ねることは素晴らしかった。F1マシンをドライブするには最高の場所だし、イギリスのファンはいつも素晴らしい。今日は素晴らしい一日だったよ」

    関連:
    F1イギリスGP:ベッテルが優勝!レッドブルがワン・ツー!

  • レッドブル:ベッテルが今季3度目のポール獲得 (F1イギリスGP予選)

    レッドブル:ベッテルが今季3度目のポール獲得 (F1イギリスGP予選)

    レッドブルは、F1イギリスGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが3番手だった。

    今回のイギリスGPに新しいノーズコーンをはじめ、大幅なアップデートを施したレッドブル。その効果は金曜日の走りだしから現れ、予選でもブラウンGPを凌ぐパフォーマンスをみせた。

    セバスチャン・ベッテルは、今シーズン3度目のポールポジションを獲得。マーク・ウェバーは最後のラップでキミ・ライコネン(フェラーリ)に進路を妨害されたが、それでも3番グリッドを獲得した。

    セバスチャン・ベッテル (1番手)
    「トラブルがひとつもない素晴らしい週末だ。ここに持ち込んだ新パーツも非常に好調のようだし、また一歩大きく前進することができた。予選は全力で戦うのでやはり緊張感がある。今日はかなり難しく、渋滞に少し苦しまされた。前にクルマがいると難しい。3秒前を走っているクルマでも影響を受ける。Q3ではとても良い2回のアタックを行うことができた。特に最後のアタックが良かった。今週末の最高の1周だと思う。いつもならば、もう少し速く走れたのではないかと思うが、あの予選ラップはとても良かった。タイヤの使い方も完ぺきだったし、チェッカーフラッグを受けた時には自分の速さに驚いた − ポールポジションにも十分なタイムだったからね!ファクトリーのメンバーに対する感謝の気持ちしかない。このクルマを今の状態にするために、彼らは本当に頑張って仕事をしてくれた。全ては彼らのおかげだ。二人ともクルマがとても好調なことを証明することができた。明日のレースを楽しみにしている」

    マーク・ウェバー (3番手)
    「今のところ良い週末だ。最終アタックの周回がもう少しクリーンだったら良かったが、キミは夢でもみていたんだろうか?彼がレーシングラインを走っていたため、ストウへのリズムが崩れてギリギリでコーナーに突入した。あの最終ラップでもっとクルマのパフォーマンスを引き出せれば良かったが、そうはならず、3位の結果だ。セブはとても良い仕事をしたと思う。おめでとう。二人ともクルマのおかげで良いリザルトを出せるようになった。レッドブルのみんな、頑張って仕事をしてくれて本当にありがとう!」

    クリスチャン・ホーナー (レッドブル・チーム代表)
    「今日は最高のチームパフォーマンスだった。レッドブル・チームの大勢のメンバーが集まってくれた地元レースで1位と3位の結果を出すことができたのは、とても良いスタートだ。マークは不運にもキミ・ライコネンに足止めされて最終走行を台無しにしてしまったが、あれがなければ今日はフロントローを独占することができたと確信している。しかし、今週末は二人とも素晴らしいドライビングを見せており、それが素晴らしいグリッドポジション獲得に繋がった」

    ファブリス・ロム (ルノー・プリンシパルエンジニア)
    「最高のリザルトだ。ここではクルマが素晴らしいスピードを発揮している。優秀なドライバー、優秀なクルマ、優秀なエンジン ― これがとても良いパフォーマンスを生み出した!ポールポジションを目指していたマークがライコネンにブロックされて最終的には3位の結果だったので、ぼくとしては少々複雑な気分だ。しかし、1位と3位の予選結果はとても良いリザルトなので、これは良しとして明日のレースに期待しよう

    関連:
    F1イギリスGP 予選:ベッテルがポール、中嶋一貴が5番手

  • レッドブル:F1イギリスGP初日

    レッドブル:F1イギリスGP初日

    レッドブルは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが2番手だった。

    フロントノーズを大胆に変更してきたレッドブルが金曜日のセッションを支配した。

    レッドブルは、他チームがラップタイムの向上に苦戦するなか、大幅に手をいれたパッケージですぐさまタイムを出し、両方のセッションで唯一1分19秒台をマークした。

    マーク・ウェバーは、2回目のセッションの終盤に電気系のトラブルでストップしたが、それ以外は、順調なスタートとなった。

    セバスチャン・ベッテル (1番手)
    全体的にふたりにとって良い1日だったと思う。第2セッションの最後にマークに何が起きたのかは知らないが、それを除けば順調な走行でプログラムを一通りこなすことができた。沢山の周回を走り、沢山のデータを収集することができた。ここに持ち込んだ新パーツも順調なようだ。これは良い兆しだが、まだ金曜日なので自分たちが実際にどれだけ速いのかは分からない。でも、一歩前進していると思う。レッドブルが翼を授けるというスローガンの通り、今日のパフォーマンスは彼らに助けられた。

    マーク・ウェバー (2番手)
    かなり順調な1日だった。新しいパーツを試したが、とてもうまくいっているようだ。両方のタイヤを試した。今夜は全てのデータを検討する必要がある。ターン5で縁石に衝突し電子制御システムが止まってしまったため、第2セッションを少し早めに切り上げることになった。シルバーストンが素晴らしいサーキットであることは今でも変わらない。ここでF1カーを運転するのは最高だ。コースでクルマを降りた時に運良くファンと話をすることができた。彼らはクルマが素晴らしいと褒めてくれた。ファンがぼくたちのやっていることを楽しんでくれているという事が分かって良かった。

    関連:
    レッドブル RB5:新フロントノーズ (画像) - 2009年6月19日
    F1イギリスGP フリー走行2回目:ベッテルが再びトップタイム - 2009年6月19日
    F1イギリスGP フリー走行1回目:ベッテルがトップタイム - 2009年6月19日

  • レッドブル RB5:新フロントノーズ (画像)

    レッドブル RB5:新フロントノーズ (画像)

    レッドブルは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、RB5の大幅なアップデートは披露した。

    最新のRB5に取り付けれたフロントノーズは、これまでの極細のものとは正反対の開口部が大きく開いた幅広の形状に変更された。

    レッドブルは、他にもフロントウイング、リアウイング、エンジンカバー、リアディフューザーにアップデートを加えている。

    フリー走行1回目では、この新しいパッケージで装着したセバスチャン・ベッテルが、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)に約0.8秒差をつけるパフォーマンスを見せ、トップタイムを記録している。

    レッドブル RB5

  • レッドブル、大幅なアップグレードを投入 (F1イギリスGP)

    レッドブル、大幅なアップグレードを投入 (F1イギリスGP)

    レッドブルは、今週末のイギリスGPでRB5に大幅なアップデートを持ち込んでいる。

    今回RB5は、新しいノーズ、エンジンカバー、フロント&リアウイング、リアディフューザー、そしてホイールベースに手が入れられ、今回のアップデートはマシンのルックスにまで影響を与えるとされている。

    特にフロントノーズは、よりワイドとなり、ベッテルによれば“アヒルのくちばし”のような形状になるという。

    だが、レッドブルのドライバーはまだ変更を軽視しており、トラック上で確認してからコメントしたいようだ。

    「マシンにいくつか新しいものを持ち込む。外からでもわかるだろうね。うまく働くことを期待しているよ。そのためにマシンに搭載したんだからね」とセバスチャン・ベッテルは語る。

    「風洞での数値は悪くなさそうだね」

    「でも、金曜日、土曜日、そして日曜日にそれが証明されなければならない。」

    「僕たちの目標は勝つことだ。ここ数レースでもそうだったし、僕たちはここでブラウンに勝たなければならない。彼らに匹敵するだけじゃなくてね。かなりタイトだけど、僕たちのクルマはこのサーキットに合っていると思う」

    「多くの高速コーナーと中高速コーナーがあるので、マシンに差が生じてくれることを期待している」

    マーク・ウェバーは次のように付け加えた、

    「コンマ数秒の価値があることを期待している・・・最大0.1秒か0.2秒くらいかな」

    木曜日のプレスカンファレンスでは、優勝候補のジェンソン・バトンが、レッドブルが今週末のホームでの勝利にたいして、大きな脅威となるだろうとしている。

    「レッドブルが大きなアップグレードを持ち込むと聞いたよ。どれくらい大きいかはわからないけど、あまり大きくなければいいね」

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP