カテゴリー: レッドブル・レーシング

  • レッドブル:F1中国GP初日

    レッドブル:F1中国GP初日

    レッドブルは、F1中国GP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが5番手、マーク・ウェバーが6番手だった。

    セバスチャン・ベッテル (5番手)
    「うまくいったよ。大きな問題もなく、クルマは順調に働いていた。かなり多くの走行ができたし、堅実な一日だった。非常に接戦だね。マクラーレンやフェラーリ同様、メルセデスも競争力がありそうだ。明日はタイトになるだろうけど、そのうちわかるさ。2007年にはここでトロ・ロッソ4位でフィニッシュして良いレースができているし、去年は優勝できたので、この場所にはたくさんの良い思い出があるよ」

    マーク・ウェバー (6番手)
    「かなり良かったね。初めてクリーンな金曜日を過ごせたし、励みになったよ。タイヤがここでどのように回せるかについて今晩やるべきことはたくさんある。他のトラックと挙動がわずかに異なる初めてのトラックだ。予選は再び接戦になると思うし、日曜の午後には少し霧がでるみたいなので、ファンにとっては再びハプニング続きのレースになるかもしれないね。チャレンジを楽しみにしているし、それを最大限に生かしたい」

    関連:
    ・F1中国GP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1中国GP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

  • セバスチャン・ベッテル、Fダクトの早期導入を望む

    セバスチャン・ベッテル、Fダクトの早期導入を望む

    セバスチャン・ベッテルは、レッドブルができるだけ早くFダクトを準備してくれることを願っている。

    中国GPの金曜フリー走行では、フィールドの多くのチームが“Fダクト”をテストするとみられているが、レッドブルはそれらのチームには入っていない。

    マクラーレンが今シーズン投入したFダクトだが、中国GPではザウバー、ウェリアムズ、メルセデスGP、フェラーリが同じような仕組みをテストするとみられている。

    メルセデスエンジンは、パワー面においてすでにルノーエンインよりも優位にたっているが、マクラーレンはFダクトによってレッドブルに対してストレートでさらにアドバンテージを得ている。

    レッドブルのデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイは、RB6のFダクトに取り組んでいることを認めている。

    セバスチャン・ベッテルは、レッドブルが早急にFダクトを準備してくれることを望んでいる。

    バルセロナでRB6にFダクトが搭載されるか問われたベッテルは「そう願っているよ」とコメント。

    「中国は最後のフライアウェイレースだ。ヨーロッパでは多くのグランプリが続く。それ(Fダクト)を期待しているよ」

    「日にちは決定していない。他チームと同じように僕たちもそれに取り組んでいる」

    ベッテルは、Fダクトが一周につきコンマ5秒を届けることができると考えており、そのポテンシャルをチームは無視することはできないと語る。

    しかし、ベッテルは「マクラーレンはずっと開発に取り組んできたので、(Fダクトを融合させることは)簡単なことではない」としている。

    関連:Fダクトとは

  • デビッド・クルサード、中国GPでレッドブルのリザーブドライバーを担当

    デビッド・クルサード、中国GPでレッドブルのリザーブドライバーを担当

    デビッド・クルサードは、F1中国GPでレッドブルのリザーブドライバーを務める。

    レッドブルのリザーブドライバーであるダニエル・リカルドとブレンドン・ハートレーは、ルノー・ワールドシリーズの開幕戦のためスペインにおり、今週末の中国GPには帯同していない。

    レッドブルの広報は、ダニエル・リカルドとブレンドン・ハートレーが無理なため、デビッド・クルサードが中国GPでリザーブドライバーを務めることを認めている。

    レッドブルの広報は、ダニエル・リカルドとブレンドン・ハートレーが無理なためデビッド・クルサードが中国GPでリザーブドライバーを務めることを認めている。

    しかし、ダニエル・リカルドは、レースの間に時間を割いて多くのグランプリに出席できると主張する。

    「F1の将来に可能な限り準備するためにプレッシャーと多くのイベントに対処できることが重要だ」

    デビッド・クルサードは、メルセデス・ベンツと契約して2010年はDTMでレース復帰する。その傍ら、BBCの解説者としてグランプリに出席している。

  • デビッド・クルサード、コロンビアでF1デモ走行

    デビッド・クルサード、コロンビアでF1デモ走行

    デビッド・クルサードが、コロンビアでレッドブル・レーシングのF1デモ走行を行った。

    現地時間の6時30分という早い時間のイベントにもかかわらず、エンジンを始動させる前からプラザデボリバルには多くのファンが集まった。

    ファンの前でデモ走行を披露したクルサードだが、高度の高いボゴタではエンジン出力の35%が失われてしまい、ドーナツターンを披露するのに苦戦したと語る。

    「朝早くから多くの人が集まってくれた感動したよ」とクルサードは語る。

    「残念ながら、高度にとってエンジンをきちんと動かすことにちょっとした問題を抱えていた。少ないパワーでドーナツを披露するのに苦労したよ」

    「でも、コロンビアでの時間は本当に楽しかったね。みんな、とても温かく友好的だった。ストリートの美しさに感動した。路面はややバンピーかもしれないけど、それ以外は非常に素晴らしい感覚だった。ボゴタへの初めての旅行はとてもポジティブな気分だったよ」

    「今まではファン・パブロ・モントーヤでしかこの国のことを知らなかったけど、今では個人的に経験することができた。素晴らしいね」

    デビッド・クルサードは、来週の中国GPにBBCの解説者として訪れ、その1週間後にホッケンハイム行われるDTMでレース復帰を果たす予定となっている。

  • レッドブル 「FIAの決定は我々には影響しない」

    レッドブル 「FIAの決定は我々には影響しない」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、FIAがパルクフェルメ状況下ではサスペンションのセットアップに変更を加えるいかなるシステムであっても“違法”と明確化させたことがRB6には「まったく影響はない」と語る。

    レッドブルは、予選とレースの間でクルマの車高を変更することができるシステムを採用しているとライバルチームから疑惑の目を向けられたが、FIAはRB6が完全に合法であると宣言し、そのようなシステムを実装するマシンはレギュレーション違反だとするFAXを全F1チームにFAXで通達した。

    クリスチャン・ホーナーは、それがレッドブルには影響を及ぼすことはないと主張。

    RB6に変更を施すかどうかを問われたクリスチャン・ホーナーは「いいや。我々が中国に持ち込むクルマは、メカニカル的に開幕3戦と同じだ。我々のクルマの仕様に影響を及ぼすことはまったくない」

    逆にライバルが変更する必要があるかを問われたホーナーは「彼らのマシンが何を持っているかわからない。私がわかっているのは、逆にレッドブルに影響はないということだけだ」

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブルのシーズン序盤のペースが速かったことへの言いがかり以外の何物でもないと付け加えた。

    「基本的に、我々は速いクルマを手に入れている。みんなが素晴らしい仕事をしてくれたし、コンペティティブな走りをしていれば、言いがかりをつけたくなるのも仕方のないことだ」

    「しかし、私はそれを褒め言葉だと受け取っている。我々が14位を走っていれば、似たような言いがかりはつけられなかっただろう」

    クリスチャン・ホーナーはFIAの説明を歓迎していると語る。

    「FIAが明確化させる必要を感じたのは間違いないし、彼らは的確で信頼できることをしたと思う。必然的に安くはないであろうこの部分の開発を避けるになるからね」

    「懸命な決定だ。必然的に、チームはそのようなシステムを作るための莫大な研究開発費を費やすことを免れることになるし、もし誰かがそれを走らせたら、明確にレギュレーション違反になる。FIAの評決に十二分に満足しているし、我々は完全に支持している」

    「このようなのことは、言い回しやレギュレーションの精神とは異なる解釈を生むことがある。明確になり、いかなるアクティブライドであっても違法になるという根拠がわかったことは素晴らしいことだ」

    関連:FIA 「いかなる車高調整デバイスも違法」 – 2010年4月8日

  • セバスチャン・ベッテル 「RB6の実力を証明できた」

    セバスチャン・ベッテル 「RB6の実力を証明できた」

    セバスチャン・ベッテルが、マレーシアGPでのレースを振り返った。

    開幕2戦では信頼性問題で勝機を逃していたレッドブルだが、マレーシアGPでRB6がついにそのポテンシャルをフルに発揮。

    マーク・ウェバーがポールポジションを獲得し、セバスチャン・ベッテルが優勝。1-2フィニッシュでマレーシアGPを制覇した。

    ポールポジションにはチームメイトがいましたが、あなたはレースを勝ち取りましたね・・・
    予選でマークはポーカーフェイスだったし、本当にポールポジションに相応しかった。僕にとって最も重要なことは、良いスタートをすることだった。僕は忍耐強かったと思うし、ホイールスピンを避けようとしていた。それがうまくいった。ターン1までの距離が長かったので、マークのスリップストリームを使って、インサイドから飛び込むことができた。でも、チームメイト同士は常に少し慎重だ。チームメイトのクルマとクラッシュしてしまったら、テレビでとても馬鹿げた奴に見えてしまうからね。僕たちはお互いをリスペクトしようとしていたと思う。レース中、マークはずっと僕の後ろにいたし、僕をプッシュし続けて、ミスを誘おうとしていた。彼の方が速いときもあったし、僕の方が速いときもあった。でも、最終的にリードしている方がタイヤに耳を傾けて、自分のペースで走り、後ろの人がしていることに反応することができる。

    スタートは直感でしたか?それとも計画的な戦略だったのですか?
    基本的には直感の方が多いね。もちろん、状況を計画することはできるけど、振り返ってみると、周りで起こっていることにただ反応しているんだと思う。まずシグナルに集中して、スタートしたあとはできるだけ早く逃げようとするものだ。ニコ(ロズベルグ)について言えば、彼は少しハードにプッシュしすぎていた。僕はトラックのダーティーな側にいつことがわかっていたので、反対のことをした。少し時間をかけて、スロットルを我慢していた。ターン1に差しかかって、スリップストリームから抜けて、いつアタックするのが適切かを判断しなければならなかった。

    クルマの信頼性は心配でしたか?
    それほどでもないよ。クルマには本当に満足していたけど、あと20周もってくれとは考えていたかもしれない。でも、他にも多くのことを考えていた。保てたことで僕たちのクルマに何ができるかを証明できたと言えるだろう。公平を期すために言えば、開幕2戦の故障はとてもレアなことだったし、不運だった。

    現時点でドライバーランキングは非常にタイトに見えます。シーズンずっとそれが続くと思いますか?
    そうだね。僕たちはレースごとに物事がどれだけ早く変化するかを見てきた。今週末僕たちにはペースがあったし、特に開幕2戦のあとではこの結果は僕たちに相応しいものだと思う。取り戻せて良かったよ。チームのみんながやっていることを愛しているし、このようなモチベーションは必要ないことだ。でも、このような結果はなぜ僕たちがここにいるかを思い出させてくれる。

    レース終盤、あなたはロータスのヤルノ・トゥルーリを抜こうとしましたが、突然躊躇いましたね・・・
    フェルナンド(アロンソ)がトラックから出ていたので、イエローフラッグが出ていた。イエローフラッグ下ではオーバーテイクすることはできないけど、そのあとヤルノは僕を先に行かせるためにスローダウンした。再びグリーンフラッグが出るまでゆっくり行かなければならなかったので、重要な局面だった。もちろん、レースとしては、マークと僕のギャップがより近づいていた方がもっと刺激的だったかもしれないけど、僕は良いリードを築いていたので、数秒を無駄にできる贅沢があった。

  • エイドリアン・ニューウェイ、Fダクトの安全性を懸念

    エイドリアン・ニューウェイ、Fダクトの安全性を懸念

    エイドリアン・ニューウェイは、Fダクトの安全性に懸念を示している。

    現在、大部分のチームがマクラーレンが開拓した“Fダクト”コンセプトの導入に向けて開発を進めているが、エイドリアン・ニューウェイは、ドライバーがマシンのダウンフォースを変化させるという手法には危険性があるとしている。

    「マクラーレンのFダクトはインテリジェントだし、新しい手法を切り開いた。しかし、私は安全面を心配している。システムはリアウイングをストールさせ、負荷をなくすることで機能する。通常の負荷状況を変化させる突然の動きをドライバーに強要することは安全性に関わることだ」

    しかし安全性への懸念に関わらず、Fダクトには直線スピードでアドバンテージがあるため、ニューウェイはレッドブルができるだけ早くFダクトを装着できるよう取り組んでいる。

    レッドブルがFダクトをいつ導入するかはまだわからない。

    「それは慎重を要する問題だ」とレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは語る。

    「いずれかの時点でアップデートに組み込まれるだろう。みんな、それを目指している」

    「しかし、テクノロジーの複雑な部分であり、正しく行うことが重要だ。そのソリューションに満足したときに導入するつもりだ」

    エイドリアン・ニューウェイは以下のように付け加えた。

    「我々を含む多くのクルマがダブルディフューザー周りを再設計した。開発のリズムは高く、新しいものを持ち込むスピードは基本としてそのままだ」

    「我々はFダクトを追求している。どのように働くかは理解しているが、それをきちんと働かせることは別の問題だ。いつトラックに持ち込めるかはわからない」

    「難しいのは、マクラーレンがそのシステムを前提にシャシーを設計したことだ。しかし、規約ではシャシーの修正はできない。全ての新しいものは現在の構造に含まなければならない」

    関連:Fダクトとは

  • レッドブル、アクティブサスペンションを否定

    レッドブル、アクティブサスペンションを否定

    レッドブルは、RB6がアクティブサスペンションを搭載しているとの指摘を完全に否定。他チームがそのようなシステムを使うつもりなら抗議するつもりだと述べた。

    今シーズンのRB6の予選ペースをみて、F1チームはレッドブルが予選のためにマシンの車高を下げる巧妙なダンパーシステムを使っているのではないかと考えている。

    パドックでは、レッドブルが予選で車高を下げるために圧縮ガスを使用しており、時間や温度変化によりガスが抜けて、大量の燃料を搭載する決勝前に車高が高くなると噂されている。

    レッドブルは一貫してこれを否定しており、FIAもセパンの土曜に詳細な検査を行なった。しかし、マクラーレンを含むライバルチームは、予選成績を改善するため、独自のサスペンション・システムを導入することを検討している。

    しかし、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、予選と決勝の間にサスペンション設定を変更するような設計は違法であると警告している。

    クリスチャン・ホーナーは、パドックで続いている“可変ライドハイト”の疑惑について「我々は搭載していない。それだけのことだ」とコメント。

    「マクラーレンが中国で搭載するなら我々は抗議するつもりだ。理論的に違法だからだ。FIAは我々のマシンを(マレーシアの)土曜夜に検査して、満足している。何もないのだから、見つけられるわけがない」

    FIAは、土曜日と日曜日の間にチームが一度だけ車高を変更できるよう認め、予選と決勝のためにマシンを最適化する複雑なサスペンション・システムを作るための高価な支出競争の可能性を終わらせようとしているようだ。

    このような措置を講じるにはテクニカルレギュレーションを変更する必要があり、チームの全員一致の同意が必要である。しかし情報筋は、全員一致の可能性は低いとしている。

    クリスチャン・ホーナーは、チームがサスペンションに巧妙な仕掛けをしているという非難を終わらせるであろうFIAの方針を支持することに何の問題もないと述べた。

    「資金の節約になるので、その案を支持するだろう」

  • レッドブル:ベッテルが今季初優勝! (F1マレーシアGP)

    レッドブル:ベッテルが今季初優勝! (F1マレーシアGP)

    レッドブルは、F1マレーシアGPでセバスチャン・ベッテルが優勝、マーク・ウェバーも2位に入り、1-2フィニッシュを達成した。

    ここ2レースではレースでトップを走行しながらもマシントラブルで勝利を逃していたベッテル。3番グリッドからスタートしたベッテルは、オープニングラップでトップに浮上。ピットストップでもポジションを維持し、今シーズン初優勝を獲得した。

    ポールポジションからスタートしたマーク・ウェバーは、オープニングラップで2位にポジションを落としたが、その後もベッテルを追走。ピットストップで若干のトラブルはあったが、後続を引き離し、2位でフィニシュした。

    セバスチャン・ベッテル (1位)
    「最高の日だった!ニコ(ロズベルグ)を抜いた時に、良いスタートが切れたことに気付いた。 その後、マークも抜くことができた。ターン1までの長い直線でアドバンテージを稼ぐことができたので、ターン1に賭けてみようと思ったんだ。ギリギリでマークを抜くことができたよ!ターン2の最後とターン3はマークの方が良かったが、とても滑りやすかったし、ふたりともプッシュしていたからね。戦うためにコースに出ているとは言ってもリスペクトする気持ちは大切だ。ぼくたちはお互いをリスペクトすることができた。もしマークがぼくの立場だったとしても、彼も同じことをしたと思う。その後は、ライバルたちとの距離を広げられるかどうかが問題だった。マークとぼくは同じペースだった。最初はマークの方が速かったけれども、ぼくはタイヤをいたわりながら走っていたので、ピットインまでには距離を広げることができた。第2スティントはすごく長くて、ここは本当に暑いから汗が流れ続けていた。肉体的に本当に厳しいので、雨が降ってくれれば少しはクールダウンできるのに、と思っていた時もあったよ!昨日は本当に難しいコンディションだったが、今日はずっとドライだった。クルマは最高だったので、ポイントはタイヤに気を付けながらペースを維持することだった。ブリヂストンがここに持ち込んだタイヤはとても良い性能を発揮した。前の2戦は期待したポジションでフィニッシュできなかったが、今回は素晴らしいリザルトを達成することができた。チームのおかげだ。あの時にパニックを起こさずにリラックスしていられたことが、今回の優勝に繋がった。シーズンはまだ先が長いからね。決勝を1位でフィニッシュすることが何よりも大切だ。マークも2位でフィニッシュしたので、チームにとっては素晴らしい結果だった。大量得点を成し遂げることができた。本当にハッピーだ」

    マーク・ウェバー (2位)
    「最近のレースでは、戦略やレース展開などを考えるとレース序盤が重要だ。スタートで少しホイールスピンしてしまったせいで、第1コーナーでセブに抜かれてしまった。ニコがどこにいるか知らなかったので、ブレーキングを遅らせた。第1コーナーではセブもぼくも限界ギリギリだった。ターン2の出口はぼくの方が少し良かったが、戦いはターン4までもつれ込んだ。ぼくたちは、レースのスタートの時にクリスチャンと無線で少し話しをしていたんだ。その時、クリスチャンに「ふたりとも無茶はするなよ」と、言われたので、無茶はしなかったよ!レッドブル・レーシングはチームスピリットも、仲間同士の相性も最高だ。だからこそ、本当に激しい戦いができたんだと思う。みんなも実際に見たと思うが、セバスチャンとの戦いは素晴らしかった。どちらが勝ってもおかしくない戦いだったが、最終的には正念場でセバスチャンが良い仕事をした。当然の勝利だよ。チームとして1−2フィニッシュを成し遂げることができたのは感激だ。クルマは好調だったし、思ったようにフィニッシュできなかったレースが続いていたので、素晴らしいカンバックが果たせて良かった。もちろん、もうひとつ上のポジションでフィニッシュできた方が良かったが、チームにとっては最高のリザルトだ。良い週末になることを期待していたので、レッドブルのメンバー、そして、ルノーにも感謝したい。今日はエンジンも最高だった」

    クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
    「素晴らしいチームワークだった。究極的には最初の500メートルが勝負だったと言って良いだろう。ふたりとも非常に良いスタートを切った。ターン1ではセバスチャンがイン側のラインを手に入れ、マークも彼に十分なスペースを与えた。その後、ターン2からターン3へと彼らは戦い続けたが、それが今日のふたりの差だ。ペースは互角だった。チームが完ぺきな1−2フィニッシュを果たす光景は最高だった。これまでの作業は本当に大変だった。開幕2戦ではもちろん悔しい思いをしたが、チームは集中力をキープすることができた。今週末はファクトリーのメンバーがイースターの休暇を返上してサポートしてくれた。最も過酷なレースのひとつであるマレーシアをフィニッシュできるようにと、本当に良く頑張ってくれた。クルマは2台とも完ぺきなパフォーマンスを見せた。そのおかげでチャンピオンシップに復活することができた。また、チームのメンバー全員に自信を与えてくれた」

    ファブリス・ロム (ルノー・プリンシパルエンジニア)
    「やった!最高のリザルトだ。開幕戦からこういう結果が出せてもおかしくなかったが、信頼性の問題で今まで成し遂げることができなかった。しかし遂に信頼性も戻り、1−2フィニッシュを飾ることができた。最高だ。困難な時を乗り越えてチームとしての団結を深め、戦いに復活することができた。最大のライバルたちが大量得点していないので、今回のリザルトは我々にとっては本当にありがたい。また、エンジンもこの暑さに耐えて素晴らしい性能を発揮した。今日は本当に満足している」

    関連:
    F1マレーシアGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、レッドブル1-2!

  • レッドブル:ウェバーがポールポジション獲得 (F1マレーシアGP)

    レッドブル:ウェバーがポールポジション獲得 (F1マレーシアGP)

    レッドブルは、F1マレーシアGP予選でマーク・ウェバーが1番手、セバスチャン・ベッテルは3番手だった。

    マーク・ウェバー (1番手)
    「今日はトリッキーだった。Q1とQ2では、コースのあちらこちらに水が溜まっていて、クリアラップで完ぺきなパフォーマンスというのは難しかった。特にクルマによってペースが違っていたからね。インターミディエイトで走ったQ2のアタックは、スリーポイントターンでペドロ(デ・ラ・ロサ)を抜いたようなものだね。あれがぼくの最高のタイムだったので、もっとプッシュしなければならなかった」

    「はどんどん変化していた。第1セッションですでに数名のビッグネームが脱落していたのは驚きだったが、微妙なタイミングに全てがかかっていたことが分かるだろう。ポールポジションはぼくのエンジニアのカイロンのおかげ。彼がQ3でインターミディエイトを装着することを決断した。ぼくが「コースを見てくれ、どう思う?」と言うと、彼が「やってみよう」と言ったんだ。場所によっては難しかったし、最終コーナーでは少しアクアプレーニング現象が起きたが、どうにかコースアウトせずに仕事をやり遂げることができた」

    セバスチャン・ベッテル (3番手)
    「今日はマークが良い仕事をした。Q3のスタートはとてもトリッキーだった。コースはびしょ濡れだった。レッドフラッグは正しい判断だったと思う。あれでは不可能だった。水が多すぎた。車体が低いから走るというよりは泳ぐみたいな感じだった。Q3ではエキストリームを装着したが、正しい判断だったと思う。でも、ほとんどの人が考えていたよりも早く水がなくなって、最終的にはマークのタイヤの方が有利だった。でも、3位はチームにとっては良いポジションだと思う。難しい予選だった。とにかく次のセッションに進んで、高いポジションでの予選通過を目指すことが重要だった。残念ながら、ファステストラップで危ない瞬間が数回あった。ぼくとニコ(ロズベルグ)の差は0.1秒ぐらいだったと思うが、思い返すと、それほど差は大きくなかった。今日の3位には満足しても良いと思うし、明日にも可能性は残っている」

    クリスチャン・ホーナー
    「非常にトリッキーな予選だった。間違えを犯す可能性が高かったが、ドライバーたちも、彼らのエンジニアたちも、クルーたちも冷静だった。Q3の最終アタックの戦略を別にしたのは大きなリスクがあったが、正しい判断だった。インターミディエイト・タイヤのチャンスは1周だけだったが、マークはそれを最大限に活かすことができた。1位と3位は最高のポジションだ」

    ファブリス・ロム(ルノー)
    「最高のポールポジションだ。ウェットコンディションの非常に難しい予選だったが、マークは良いタイヤ選択をして、素晴らしいドライビングスキルでポールポジションを勝ち取った。昨日はエンジンブローがあったが、そんな問題も今日の結果が帳消しにしてくれた。彼が立ち直ってポールポジションを獲得したことを嬉しく思う。セバスチャンは3位だった。チームとしては良い予選結果だ。明日のレースの作業に集中したいと思う」

    関連:
    F1マレーシアGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション