カテゴリー: レッドブル・レーシング

  • セバスチャン・ベッテル、ヘルメットに記録的落札額

    セバスチャン・ベッテル、ヘルメットに記録的落札額

    セバスチャン・ベッテルが今年のF1ドイツGPで使用したヘルメットが「Wings for Life」のオークションにかけられ、記録的な金額で落札された。

    ボナムズのオークションハウスで行われたチャリティーオークションで、セバスチャン・ベッテルのヘルメットは72100ポンド(約1218万円)で落札。昨年、71000ポンド(約1200万円)の値がつけられたアイルトン・セナのヘルメットを上回った。

    「今シーズンのヘルメットデザインの中でお気に入りの1つだし、言うまでもなく最も特別なレースの1つだった。母国で初めて優勝したからね」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    「そのレースは僕にとって大きな意味を持っているし、Wings for Lifeも同じだ。サイン入り使用済みヘルメットをオークションに寄付することができて嬉しい」

    マーク・ウェバーがベルギーGPとイタリアGPで使用したヘルメットは、26000ポンド(約440万円)で落札された。

  • セバスチャン・ベッテル、最終戦でのポイント2倍は「不条理」

    セバスチャン・ベッテル、最終戦でのポイント2倍は「不条理」

    ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルは、最終戦で2倍のポイントを与えるという新しい規約を批判した。

    9日に発表されたこのシステムは、チャンピオンシップの早期決着を避けることが目的。ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方に適用され、2014年の最終戦のウィナーには50ポイント、2位には36ポイント、以下10位まで通常の2倍のポイントが与えられるというもの。

    セバスチャン・ベッテルは、サッカーの最終戦で2倍の得点が与えられることを例に挙げ、この計画を非難した。

    「ブンデスリーガの最後の試合で、突然、得点が2倍になるのを想像してみてよ」とセバスチャン・ベッテルは Sport Bild にコメント。

    「不合理だし、シーズン全体で一生懸命頑張ってきた人々を手荒に扱っている。彼ら(FIA)は、F1の古い伝統を理解していないんだと思う」

    チームメイトとなるダニエル・リカルドも、新しい規約には反対のようだ。

    「かなり奇妙だよね…」とダニエル・リカルドはTwitterに投稿。

    「誰がそのようなものに持ち出したのかわからないよ…」

    レッドブルは、F1の戦略グループのうちの1チームであり、新しい規約の可決に関与している。FOMとFIAもまた変更に投票している。

    しかし、レッドブルのヘルムート・マルコは、レッドブルは変更に反対だったと述べ、原案では最終4戦でポイントを2倍にすることになっていたことを明かした。

    「我々はそれに反対だった。だが、我々のチーム代表クリスチャン・ホーナーは覆された」とヘルムート・マルコはコメント。

    「当初は最終4戦で2倍のポイントを与えるという計画だった」

    関連:F1:2014年から最終戦でポイント2倍

  • セバスチャン・ベッテル、父親に!

    セバスチャン・ベッテル、父親に!

    セバスチャン・ベッテルが、父親になることが明らかになった。

    10日(火)、Bild-Zeitung や Bunte を含む複数のドイツメディアが、セバスチャン・ベッテルと長年交際している恋人ハンナ・プラターが、2人の初めての子供を身ごもっていると報道。

    セバシチャン・ベッテルは、プライバシーを厳重に守っているが、ベッテルのスポークスウーマンはこのめでたいニュースを「はい、真実です」と認めた。

    セバスチャン・ベッテルは「もちろん、僕たちはとてもハッピーだし、この穏やかなときを楽しみたい」とコメント。

    セバスチャン・ベッテルとハンナ・プラターは、ヘッペンハイムの高校を卒業して以来の付き合いとなる。

  • マーク・ウェバー、ベッテル優先がF1引退の要因だったと認める

    マーク・ウェバー、ベッテル優先がF1引退の要因だったと認める

    マーク・ウェバーは、チームメイトのセバスチャン・ベッテルを優先させたいうレッドブルのマネジメントの願望が、F1引退を決断することに貢献したと認めた。

    過去、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーとの関係は良好とは言えなかった。マーク・ウェバーは、F1チームから関心があったにも関わらず、今年でF1を引退し、2014年にWECに復活するポルシェに加入することを決めた。

    「ロータスやフェラーリのようなチーム、キミ(ライコネン)を獲得できなかったレッドブルでさえ、レーダーにいたし、話をしていた」とマーク・ウェバーは BT Sport にコメント。

    だが、マーク・ウェバーは、セバスチャン・ベッテルの要因が、F1を引退するという最終的な決断に色をつけたと認めた。

    「将来はセバスチャンだったし、彼らはできる限り彼を満足させ続けたいと思っている。『たぶん自分が望む方法ではないかもしれない』と思うものだ。それで決定に至った」とマーク・ウェバーは述べた。

  • ダニエル・リカルド 「一発の速さだけじゃない」

    ダニエル・リカルド 「一発の速さだけじゃない」

    ダニエル・リカルドは、レッドブルでF1を戦う2014年に自分が一発のスペシャリストだけではないことを証明できると確信している。

    トロ・ロッソ時代は、ダニエル・リカルドは、何度か土曜日にジャイアントキリングといえるパフォーマンスを披露しながらも、それをポイントフィニッシュに繋げることができず、レースよりも予選の方が強いとの評価を得ていた。

    ダニエル・リカルドは、クルマが十分に早ければ、レースディスタンスでも問題なくペースを維持できるだろうと考えている。

    「今年、予選スピードを支えるレースカーがあったと思う。残念ながら、常にそうではななかったけど、シルバーストンや中国など数回あった。結果を出せたし、クルマのスピードに応えることができたと思う」とダニエル・リカルドはコメント。

    「来年、適切なクルマを与えられて、フロントローにクルマを並べられれば、その位置でレースができると確信している」

    トロ・ロッソで、予選でクルマのパフォーマンス以上を引き出せたが、レースでは実際のペースによって必然的に後退してしまったと感じていているかと質問されたダニエル・リカルドは「そのように表現してくれるのは礼儀正しいと思う。でも、僕もそれには同意する」と述べた。

    来年、ダニエル・リカルドは、過去4年間で40回のポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテルと競うことになる。

    ダニエル・リカルドは、4度のワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、予選でタフなベンチマークになると認める。

    「特に去年、僕たちは二人ともチームメイトと比較して予選でとても強かったし、素晴らしいバトルになるかもしれないね」とダニエル・リカルドはコメント。

    「自分が、特に序盤からスピードを示すことができれば、そのことが認められると思う」

  • セバスチャン・ベッテル、2013年F1チャンピオンのトロフィーを受け取る

    セバスチャン・ベッテル、2013年F1チャンピオンのトロフィーを受け取る

    セバスチャン・ベッテルは、パリで開催されたFIA Galaで2013年のF1ワールドチャンピオンのトロフィーを受け取った。

    今年、セバスチャン・ベッテルは、夏休み以降に9戦連続優勝という強さで4年連続となるワールドチャンピオンシップタイトルを獲得。レッドブルも、4年連続でコンストラクターズタイトルを達成した。

    セバスチャン・ベッテルは、近年の成功の秘訣として、自分とレッドブルのレースに対するアプローチが似ている点を挙げた。

    「この数年で僕がチームとともに経験した時間を考えると信じられない思いだ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「各週末にクルマに飛び乗り、全力を尽くすのは大きな喜びだ。僕はチームと一緒に非常にハードにプッシュしている。自分たちの仕事を愛し、レースへの情熱を持っていることが僕たちを強くしている」

    「今年は楽なシーズンではなかった。でも、それを克服してトラック上で答えを出せたことを誇りに思う。もう1年ドライバーズタイトルを保持できることがどんなに素晴らしいか言葉では表現しきれない。チームと僕をサポートしてくれた皆さんに大きな感謝を伝えたい」

    コンストラクターズトロフィーを受け取ったレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、トームがここまで連続でタイトルを獲得できるとは想像もしていなかったと述べた。

    「今年、4度目のFIAフォーミュラ・ワン世界選手権コンストラクターズタイトルを獲得したことは、チームが2005年に初シーズンをスタートした時には夢でしかなかった」とクリスチャン・ホーナーは述べた。

    「この功績のために注がれた努力を過小評価してはいけない。チーム全体が巨大な責任と決意を持ち、力を合わせて働いた」

    「我々が初めてチャンピオンシップに勝った時にはそれを守るというプレッシャーがあった。我々はそれを守り、維持した

    「トリプルを達成した時は、これ以上はとても無理だと思った。両タイトルでクアドラプルを成し遂げる見込みは統計的にはありそうもなかった。だが、チーム内の情熱、決意、献身、そしてセバスチャンとマークの今年の活躍ぶりは本当に目を見張るようなものだった」

  • エイドリアン・ニューウェイ Q&A:2014年F1規約とマシンデザイン

    エイドリアン・ニューウェイ Q&A:2014年F1規約とマシンデザイン

    タイトル4連覇を達成したレッドブルのマシンをデザインしてきたエイドリアン・ニューウェイが、2014年F1マシンのデザイン、自身の仕事論について語った。

    あなたは近年で最も成功したF1デザイナーです。最近のマシンは主に前年の進化型でしたが、2014年は大幅な変更があります。どのように対応しますか? 本当に白紙からスタートするのですか?
    まず最初にやらなければならないのは、注意深く読み込むことだ。言おうとしていることではなく、実際に言っていることを読み取らなければならない。なぜなら、それは常に同じではないからだ。

    そのあと、実際に一口サイズに分解し、異なる分野において最善のソリューションになると思われる空力的および機械的パッケージングを規約から理解する。ひとつのアイデアに固執せずに検討していき、どこかの時点で再びすべてを一つにまとめる。私にとってはそこが重要な部分だ。最終的には、かけらを一つに寄せ集めたものではなく、全体として完成されているべきだ。

    そのプロセスに多くの人員がどのように関わるのですか?
    うちには100人以上のエンジニアがいる。最初の重要なレイアウトに関しては少人数のグループが行う。RB10に関して言えば、空力についてはフロントエンドとバックエンド、エンジンと冷却のパッケージングについては中心部分に仕事を分けることから始めた。冷却は来年の大きなチャレンジになるだろう。

    まだ白い紙と7Bの鉛筆を使っているのですか?
    ある程度まではそれが習慣になっている。CADシステムが登場するずっと前の1980年に大学を卒業したので、いつも製図版を使ってきたし、CADシステムを学ぶ時間をとらなかった(笑)。私にとって、使い慣れたものは言葉のようなものだ。一番よく知っているものに拘っている。製図版が好きなんだ。私の仕事の大半は1/2の縮尺なので、自分の前に完全なマシンを描くことができるからね。CADシステムはスクリーンのサイズが限られている。そうは言っても、私たちのような組織では、私のように製図版で仕事をする人間が多すぎると大変だろう。全てをコンピュータに入力し、CFDを検討し、製造しなければならないからね。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、あなたのことを完全にクレージーで大胆不敵だと言っていました。近年で最も成功したF1マシンを設計したのはそのおかげであり、2014年のこの挑戦にも勝てるのでしょうか?
    よくわからない。クレージーであることはあまり関係ないと思うし、自分の仕事が正しい方向に向かっているという自信の方が大切だと思う。仕事に対して情熱を持ち、自分のやっていることが正しいと信じることだ。芸術的側面と言えるかもしれない。しかし、一歩下がって客観的にならなければならない。方向性はこれで正しいのか?間違っているのか? 答えがノーであれば、それは正しくない。そういう場合は、最終週、最終日の土壇場でゴミ箱行きだと言う覚悟をしなくてはならない。

    他チームの設計プロセスも、あなたが行った方法とそれほど違わないはずです。何が違いをもたらすのでしょう? 良し悪しを教えてくれる内なる声が聞こえてくるのですか?
    いいや。内なる声などない。私は24時間ルールと呼んでいるが、24時間後も良いアイデアのように見えるかどうかだ。それでマルかバツかを決める。実際、このプロセスによって感性が発達する。脳は驚くべきものだ。何か全く違うことをしているとき、たとえばお茶を入れているときでも、突然良し悪しがわかるんだからね!

    あなたは、今では伝説となったドライバーたちに優勝できるチャンスを与える多くのマシンを造ってきました。ナイジェル・マンセル、アイルトン・セナ、アラン・プロスト、ミカ・ハッキネン、そして、セバスチャン・ベッテルなど。彼らの強みと弱みは考慮しましたか?
    私がまだ若いデザイナーだった頃、マーチにロビン・ハードが加わり、ロニー・ピーターソンに合わせてマシンを設計したことがある。正直、私は常にドライバーの反応を信じてマシンを設計しているとは言えない。

    ということは、マンセルやプロスト、ベッテルのマシンではなく、むしろニューウェイのマシンだったということですか…
    そうだね、過去数年間の私たちのように、セバスチャンとマーク(・ウェバー)が継続していると、彼らのフィードバックに耳を傾けるようになる。そのフィードバックの結果、少なくともマシンの一部はそのように進化することはある。

    セナ、プロスト、マンセルといったドライバーの名前を振り返ると、セブはどこに位置づけられますか? 個人的なランキングは?
    格付けするのは不公平だと思う。一人を誰かより上に評価するのはね。でも、セブは疑いなく本物の才能の持ち主だと言える。幸い、偉大なドライバーと一緒に仕事をしてきたが、全員に共通している傾向は知的だということだ。彼らは全員、マシンを走らせる能力と、マシンを走らせているときに自分が何をしているのかを理解する思考力があり、マシンから降りたときには素晴らしい記憶力がある。彼らは頭の中で経験したばかりのことをプレイバックし、夕方エンジニアと会話するときにその記憶と素晴らしい労働倫理を組み合わせることができる。

    あなたは30年あまりモータースポーツ界にいます。その間、モータースポーツは何を教えてくれましたか?
    F1は重労働だよ!(笑) その間に自分があまり変わっていないと思いたい。F1によって性格は変わっていないとね。大学時代を思い出すと、ほとんどの同級生は航空機を設計したがっていた。でも、私はずっとレースカーのデザイナーになりたかった。同級生はその後、10〜15年後に結果がでるプロジェクトで仕事をした。仕事が良かったのか、悪かったのか、大したことがなかったのかに対するフィードバックを得られるのは“何光年”も先になる。私はそれが嫌だった。F1で刺激的なのは、ハイレベルのフィードバックを得られることだ。失敗したときは辛いが、少なくとも失敗したことがわかる。そして、変化を完全に把握しよう努力することも必要だ。大学を卒業後、すぐに当時は小さなF1チームだったフィッティパルディに行った。ジュニア・エアロダイナミシストとして採用されたが、仕事を始めたら実はチーフ・エアロダイナミシストだった。私一人しかいなかったんだ! レイトンハウスに移籍したときも、チームには合計55人しかいなかった。エンジニアは全部で6人で、この小さなチームで、私が空力とマシン設計とマシンの組み立てをした。今では、そのいようなことは理解できないだろう。今のレッドブル・レーシングには600人以上の従業員がおり、エンジニアも100人以上いる。規模は10倍以上だ。だから、技術的な変化や運営面の変化を理解するのは刺激的な仕事だ。長年学んだことに話を戻すと、じっとしていることは命取りだということだ。

    自分自身に満足していますか? くつろいで「そんなに悪くないな」と考えたりしますか?
    いや、くつろいでそのように振り返るようなことはない。自分の興味のあることに才能を発揮しようとしているし、その興味が強みであってほしい。あまり多くの会議に出席するつもりもない。少なくとも仕事時間の50%は製図版の前で過ごし、残りはファクトリーの同僚が発見したことについて話し合うことにしている。もちろん、レースではドライバーと一緒に過ごす。おかげで非常に刺激的ないろいろなことに関わる機会がある。

    あなたの仕事には有効期限がありますか? 例えば、「あと3年したら終わりにしよう」と自問したことはありませんか? それともクリスチャン・ホーナーかヘルムート・マルコにある日「やあみんな、今日はオフィスに行かないし、ファクトリーには二度と … 」と言うのを考えたりしませんか?
    それは私のスタイルではない。レッドブル・レーシングには最初から関わっているので、スタッフにはとても忠誠心を感じている。誰かに前もって通知することなく辞めることはないだろう。だが、正直なところ、自分が楽しんでいる限り、仕事を続けるだろう。2002年頃にもう少しでF1を辞めそうになったことがあった。当時はフェラーリやFIAがあまりに政治的でとても難しい時期だった。

    マシンで大きな失敗したことがありますか? ずっと後悔しているような失敗が …
    失敗はあるが、後悔はしていない。期待したほどマシンが良くなかったことはある。1989年のレイトンハウスのマシンがそうだ。F1の方向性を少し変えた1988年のマシンの後継マシンだ。純粋に空力に基づいたマシンを設計し、そのあとメカニカルなパーツをパッケージしようとした。ターボ時代だった当時、大半のチームはその逆をしていた。彼らは最初にマシンをメカニカル的に設計し、そのあと空力面を検討していた。だから、私たちは「優先事項」を完全に変えた。だが、話を元に戻すと、1988年のマシンが優秀だったことで、1989年は野心を持ちすぎた。1989年のマシンは、チームの規模と経験に比較するとあまりに複雑だった。あのことから学習するべきだった。同様の状況が別のマシンでも起こり、自分が完全に学習していないことがわかった。それは2004年のマクラーレンMP4-19Aだ。当時フェラーリが圧勝してろい、私たちには大躍進する必要があった。少なくとも大躍進をするために攻めなければならないと感じていた。そして、またも攻めすぎて失敗した。あまりに攻めたので、宿題をちゃんとやっていなかった。

    あなたがレッドブル・レーシングと親密であることは誰もが知っていますが、他のチームからオファーがありますか?
    ある。いつものことだ。オファーがなければ心配するだろうね!(笑)

    2014年についてですが、これまで見た範囲では2014年マシンは醜いと誰もが言っています…
    そうだね。マシンを規定しているのはレギュレーションだ。もちろん、理想的にはマシンが速く、かつスタイリッシュなデザインであってほしい。しかしパドックの全員が魅力的なマシンよりも速いマシンの方を選ぶだろう。そういうものだ。私としても規約策定時に美的な考慮が行われた方が嬉しいのは確かだ。だが、美しさよりも速さの方が重要だ。

  • レッドブル、ダ・コスタとブエミを2014年のリザーブドライバーに起用

    レッドブル、ダ・コスタとブエミを2014年のリザーブドライバーに起用

    レッドブルは、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタとセバスチャン・ブエミを2014年のテスト兼リザーブドライバーに起用することを発表した。

    セバスチャン・ブエミは、トロ・ロッソで2シーズン過ごした後、2012年からレッドブルのリザーブドライバーを務めつつ、トヨタから世界耐久選手権に参戦している。

    フォーミュラ・ルノー・3.5を3位で終えたアントニオ・ダ・コスタは、最近BMWのDTMカーをテストしたが、まだ2014年のレースに参戦するかは決定してない。

    アントニオ・フェリックス・ダ・コスタは、来シーズンのトロ・ロッソの候補に挙げられていたが、ダニール・クビアトに敗れている。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2014年のテスト規制の解除により、セバスチャン・ブエミとアントニオ・フェリックス・ダ・コスタの役割がより重要になると述べた。

    「2014年、セバスチャンとアントニオと契約したことを発表できたのは素晴らしいことだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「来年は、F1レギュレーションに最大の変化がみられるし、シーズン中の複数回のテストの復活する。したがって、このような有能なドライバーを2人起用できたことは、チームにとって大きな利益だ」

    「セバスチャンは、広範囲にわたるグランプリの経験のある素晴らしいリソースだし、非常に貴重だ」

    「一方、アントニオは、すでに優れた作業関係を築いている精力的な才能だ。確実にかなり忙しいシーズンになるので彼の貢献は重要になると確信している」

  • エイドリアン・ニューウェイ 「重量制限は変更するべき」

    エイドリアン・ニューウェイ 「重量制限は変更するべき」

    レッドブルのデザイナーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、身長の高いドライバーに不利にならないように2014年の重量制限を上げるべきだと述べた。

    2015年には10kg増加し、最低重量は700kgになることで同意されているが、1年導入を早めることが提案されている。だが、おそらくメルセデスとみられるチームの反対によって阻止されているという。

    だが、AUTOSPORT によると、来週開催されるF1戦略グループ会議で議題に挙げられるという。

    議事録によると「(2015年に重量を増加するという)前回の戦略グループ会議での合意に関わらず、あらゆる体重のドライバーが“公平な競技の場”で競争できるように2014年に全体的なマシン重量を増加させるべきではないか?」と記されているという。

    いくつかのチームは、新しいテクニカルレギュレーションでは、背の高いドライバーが制限に収まるのが難しくなるのではないかと懸念しており、エイドリアン・ニューウェイは、この件が真剣に考慮されるべきだと主張した。

    「変更されるべきだと思う」とエイドリアン・ニューウェイはコメント。

    「1チームを除く全チームが重量制限を増加させることで票決した。それは全会一致でなければならない。だが、反対するチームがひとつあった」

    ニコ・ヒュルケンベルグやジェンソン・バトンのような、優秀だが背の高いドライバーは、2014年のすでに2014年の重量制限に懸念を表明しており、レッドブルに昇格するダニエル・リカルドは、少なくとも2kg減量するように指示されている。

    エイドリアン・ニューウェイは、重量が常にレースにおける要因であると認めるが、来年のレギュレーションは、あまりにかけ離れていると考えている。

    「パワートレインは重いし、そこは不運な点だと考えている」とエイドリアン・ニューウェイはコメント。

    「体重のあるドライバーに関しては、チーム側がどのように重量制限まで突き詰めていくかわからない」

    「2つの方向を見ることができると思う。例えば、体重が15ストーン(約95kg)あれば、ジョッキーになろうとは思わないだろうし、7ストーン(約44kg)の場合はラグビー選手になろうとは思わないだろう」

    「だが、子供がカートレースからドライバーになるのは特定のケースだと思う。近年、そこに大きなボーナスはなかった。クルマの重さにドライバーが含まれて以降、体重の重いドライバーは不利だった」

    「来年、突然それが導入されるのは非常に不運なことだ」

  • ベッテルとウェバー、ヘルメットをチャリティーオークションに提供

    ベッテルとウェバー、ヘルメットをチャリティーオークションに提供

    セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーは、今シーズン着用していたヘルメットを脊髄研究団体「ウィングス・フォー・ライフ」に寄贈。ヘルメットは、ボナムズによって12月9日(月)にチャリティーオークションにかけられる。

    セバスチャン・ベッテルは、母国グランプリ初優勝となったF1ドイツGPで着用していたヘルメットを提供。ヘルメットは、ドイツを象徴する黒、赤、そしてゴールドのカラーリングを施した特別なデザインが施されとり、そこにセバスチャン・ベッテルのサインが添えられる。

    「これは、今シーズンのヘルメットの中でも特にお気に入りのデザインだ。そして、あのレースが僕にとって最も特別だったことは言うまでもない。母国での初めての勝利だったからね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「僕にとってレースと同じくらいウィングス・フォー・ライフは大きな意味を持つ。このサイン入りの使用済みヘルメットをオークションに寄贈できることを光栄に思う。重要な脊髄研究プロジェクトのためにたくさんのお金が集まることを期待している」

    マーク・ウェバーは2つのヘルメットを提供。ひとつは3位表彰台を獲得したF1イタリアGPで使用されたもの。もうひとつは、5位入賞を果たしたF1ベルギーGPで着用していたもの。今シーズン限りでF1を引退するマーク・ウェバーは、これらのヘルメットに加えて実際に使用したアルパインスターズ製のレーシングスーツにもサインを入れて寄贈した。

    ウィングス・フォー・ライフ(WINGS FOR LIFE)は、脊髄損傷の治療研究に対して資金助成を行う非営利団体であり、レッドブル・レーシングはメインパートナーを務めている。