カテゴリー: レッドブル・レーシング

  • エイドリアン・ニューウェイ、LMP1への関心を認める

    エイドリアン・ニューウェイ、LMP1への関心を認める

    エイドリアン・ニューウェイは、世界耐久選手権のLMP1カテゴリーが魅力的なオプションだが、今のところはレッドブルに完全にコミットしていると述べた。

    F1界を代表するデザイナのエイドリアン・ニューウェイだが、現在のF1のデザイン規制に幻滅しており、最近はスポーツカーレースを含めた様々なプロジェクトへの参画が噂されている。

    今年、エイドリアン・ニューウェイは、シルバーストン6時間レースでポルシェのピットを訪れたが、それは友好的な訪問にすぎないと述べていた。

    将来、LMP1プロジェクトに取り組むことを検討するかどうか質問されたエイドリアン・ニューウェイは「将来、それは面白いかもしれないね」とコメント。

    「実際、LMP1は本当に興味深い。F1がやっているよりもシャシー面での技術的な自由がはるかに多い」

    「その点では魅力的だ。将来で言えば、イエスかもしれないが、今ではない」

    エイドリアン・ニューウェイは、スポーツカーのデザインにおいてすでに成功を味わっている。彼がデザインしたマーチGTPは、北アメリカのIMSA GTP選手権で優勝している。

    F1キャリアをレッドブルで終えたいと思っているかと質問されたエイドリアン・ニューウェイは「絶対にないとは言えないが、私はレッドブルとの仕事を楽しんでいる」と述べた。

    「ほぼスタートからそこにいたし、ジャガーの灰を成功を収めるチームにまで持っていったことを誇りに思っている」

  • レッドブル 「2017年はF1に新時代が到来する」

    レッドブル 「2017年はF1に新時代が到来する」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、エンジンとテクニカルレギュレーションを改訂するFIAの計画によって、2017年にF1には完全に新しい時代が到来すると考えている。

    世界モータースポーツ評議会は、FIA会長ジャン・トッドとバーニー・エクレストンにF1の問題点を改善することを委任。二人は特にカスタマーチームのための安価なパワーユニットの導入を推進している。

    「現在、FIAはそれを全面的に行っている」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「ジャン・トッドは、それをまとめることを望んでおり、胸を膨らませている。彼はその使命を持った男だ」

    「2017年は完全に新しい始まりになると思っている」

    2016年はタグ・ホイヤーのバッチをつけたルノーのパワーユニットを使用するレッドブルだが、クリスチャン・ホーナーは2016年以降のどんな変更もレッドブルのの利益になると考えている。

    「新しいシャシーレギュレーションがあるし、それはグループが白紙から始めるまたとない機会だ」

    「実際、チームにとって将来は非常に明るく見えるように思う」

    大部分のオブザーバーは、シーズン前半にレッドブルがメルセデスやフェラーリとのギャップを縮めるとは考えていない。

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、フェラーリが2015年に示したように、ルノーのエンジン部門も素早く進歩を果たせると考えている。

    「昨年のこの時期、フェラーリのエンジンはワースト3のように思えた」

    「状況は素早く変化する可能性がある。今後3〜4ヶ月でどうなるか見てみよう」

  • エイドリアン・ニューウェイ、2016年のホンダの飛躍を警戒

    エイドリアン・ニューウェイ、2016年のホンダの飛躍を警戒

    レッドブルのエイドリアン・ニューウェイは、2016年にマクラーレンがレッドブルを追い抜けるくらいにホンダが“良いステップ”を果たす可能性があると考えている。

    レッドブルは、2016年にメルセデス、フェラーリ、そしてホンダのエンジンの獲得に失敗。エイドリアン・ニューウェイは、レッドブルはルノーのパワーユニットの前進を当てにしているため、厳しい時間を過ごすことになると考えている。

    エイドリアン・ニューウェイは、レッドブルのシャシーからより多くのパフォーマンスを引き出すことには楽観的だが、ルノーが大きな飛躍を遂げることはあまり期待できないと認識している。

    エイドリアン・ニューウェイは、2016年にライバルが果たす進歩、特にエンジンパートナーであるホンダの改善を利用できるマクラーレンを警戒している。

    「率直にいって、我々にとって難しいシーズンになると思う」とエイドリアン・ニューウェイはコメント。

    「2014年と2015年に持っていたものと同じパワーのエンジンでスタートした場合、私は実際にそうなると思っているが、我々はさらに遅れを取ることになるだろう」

    「我々独自のリサーチによると、シャシー面には妥当なゲインが見つかった。しかし、ワークスチームはもちろん全て前進するだろう。メルセデスとフェラーリは前進する」

    メルセデスとフェラーリだけでなく、エイドリアン・ニューウェイは、レッドブルよりもうまくやる可能性があるチームとしてトロ・ロッソとマクラーレンを挙げた。

    「2015年のフェラーリを得る我々の姉妹チームであるトロ・ロッソは、今年のルノーのパワーユニットよりもかなり前にいるだろう」

    「我々が目にしてきたホンダも良いステップを果たすと思っている。彼らの内燃機関エンジンは、道理に合ったエンジンだと思う」

    「彼らの今年の問題は、ターボ、MGU-Hのリカバリーユニットをあまりに小さく造ったことだ。だが、それは冬の間に簡単に対処できる問題だ」

    「なので、来年は我々にとって非常に難しくなるだろう。それは2017年とそれ以降にスポーツで次に起こることまで続くと思う」

  • レッドブル 「ルノーは恩を仇で返した」

    レッドブル 「ルノーは恩を仇で返した」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルノーのF1エンジンを改良する手助けをした恩を仇で返したと感じている。

    ルノーは、ロータスF1チームを買収して2016年からワークスチームとして復帰が決定。ワークス参戦の噂は2015年序盤から浮上していた。

    クリスチャン・ホーナーは、ルノーのそのような意図がレッドブルとの関係に影響したと考えている。

    「ルノーが我々が提供しようとした技術能力とシミュレーション能力を完全に受け入れたとは決して感じられなかった。早くからルノーが単なるサプライヤーであることに満足していないことは非常に明だった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「昨年末から彼らは再びエントラントになることに目を向けていた。

    ルノーのパワーユニットプロヘクトのパフォーマンスと進歩に不満を持ったレッドブルは、イルモアのマリオ・イリエンをもたらし、それをアシストするために自身のエンジンプループを設立した。

    来年、ロータスを買収した後もルノーはイルモアと働き続けるが、クリスチャン・ホーナーは、当初ルノーはマリオ・イリエンが関与することに反対していたと述べた。

    「ルノーは昨年後半にいくつかマネジメントの変更があり、多くの話し合いがあった」とクリスチャン・ホーナーは述べた。

    「我々は彼らにマリオ・イリエンを投入した。当初はマリオを起用することに対して抵抗があった」

    「我々はサポートするためのエンジングループを作った。ミルトンキーンズとヴィリーの関係は決してスムーズなものではなかったし、それによってフラストレーションが高まったのは明からだ」

    「常にテクニカルパートナーとしてレッドブルを完全に受け入れることに抵抗があったし、技術面とエンジンのどこが弱点かについて常に意見の相違があった」

    「マリオはルノーのためにコンセプトを持ち込んだ。並行してルノーは独自のプロジェクトを走らせていた。その結果がスペックDだった」

    「我々はグループをつくり、専門家を雇用し、能力を発揮できるようにかなりの投資をしており、それが実際には何も実現に至らなかったことにフラストレーションを感じた。

    他のサプライヤーを求めたレッドブルだが、全ては失敗に終わり、結局タグ・ホイヤーのバッチをつけたルノーのパワーユニットを2016年も使い続けることが決まっている。

  • レッドブル 「ルノーは保守的。批判は正当な評価」

    レッドブル 「ルノーは保守的。批判は正当な評価」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルノーのエンジンについての批判は正直な評価をしただけであり、正当なものだったと考えている。

    今年、レッドブルの上層部はルノーのエンジンへの不満をあらわにし、レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツはたびたびF1撤退を警告した。

    エンジンサプライヤーを変更する道を模索したレッドブルだったが、最終的には2016年もタグ・ホイヤーのバッチに付け替えたルノーのパワーユニットを継続することで落ち着いた。

    クリスチャン・ホーナーは、ルノーの経営陣がメルセデスやフェラーリの対応よりもF1から距離を置いており、一連の攻撃は警鐘のために行ったと述べた。

    「非常に競争的なビジネスであり、私に関する限り、これまでは真実しか話していない」とクリスチャン・ホーナーは述べた。

    「私が実際に言ったことを見れば、不当なコメントはしていなかったと思う」

    「ルノーの取締役は起こっていることからかなり距離を置いている」

    「相当な数のレースにディーター出席していた・ツェッツェ(メルセデス)やセルジオ・マルキネンネ(フェラーリ)とは違う」

    「声高であったことの一部は、ルノーの取締役をここにある問題に戻すためのメッセージでもあったし、それらは解決される必要がある」

    クリスチャン・ホーナーは、2014年シーズン後に大きな約束をした後にも関わらず、ルノーが躊躇ったことで、同社の保守主義を感じたと述べた。

    「彼らはかなり確立された保守的な組織だ。もちろん、プッシュし、やり遂げ、進歩したいというのが我々のDNAだ」

    「2014年から2015年への最終四半期とシーズン終了間際に多くの約束がなされたのは間違いない」

    「残念ながら、他のメルセデスチームは前進を果たし、ギャップはより大きくなったし、フェラーリもステップを果たした」

    「結局、さらに後退してしまったし、残念ながら、我々が気づいていた状況に陥ってしまった」

  • ダニエル・リカルド 「ルノーのドライバビリティが酷くてむち打ちになった」

    ダニエル・リカルド 「ルノーのドライバビリティが酷くてむち打ちになった」

    ダニエル・リカルドは、2015年序盤のルノーのパワーユニットのドライバビリティーがあまりにもひどく、しばらく頸椎捻挫による頭痛に悩まされていたことを明かした。

    ルノーのエンジンは、競争力、信頼性ともに欠けていたことで、レッドブルとルノーの関係は開幕直後から悪化。乗り換えを考えたレッドブルは、2016年他のの供給先を求めたが、結局、2016年はタグ・ホイヤーにバッジを付け替えたルノーを使い続けることになった。

    ダニエル・リカルドは、開幕直後は信頼性不足だけでなく、レース中のパワーユニットのドライバビリティーにも大きな問題があったと述べた。

    「最初の数レースでは、パワーも問題だったけど、とにかくドライバビリティーが酷くて、むち打ちから来る頭痛に悩まされていた」とリカルドはコメント。

    「パワーオンするとスプラッターやら何やらがたくさん起こった。そのせいで今年は勝つことがほとんど不可能になってしまった」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2015年を通して、ダニエル・リカルドもチームメイトのダニール・クビアトも前向きな姿勢やコミットメントを貫いてくれたと称賛した。

    「リカルドはとてもよく対応していた。2人とも決してへこたれなかった」とクリスチャン・ホーナーは述べた。

    「コンビとしての彼らの仕事ぶり、チームのために見せた働きは実に素晴らしかった。いいコンビだ。どちらのダニエルもチームのために最高の仕事をしてくれた」

  • レッドブル 「2016年はトロ・ロッソに抜かれる可能性もある」

    レッドブル 「2016年はトロ・ロッソに抜かれる可能性もある」

    レッドブルのヘルムート・マルコは、2016年にレッドブルが姉妹チームのトロ・ロッソに追い抜かれる可能性があると認めている。

    最近、カルソス・サインツは、トロ・ロッソが2015年型のフェラーリ製エンジンに切り替えることで、来年もルノーのパワーユニットで戦うレッドブルを追い越す可能性があるとの考えを述べていた。

    「理論的に、来シーズン、僕たちはレッドブルの前にいるはずだ。おそらくフェラーリのエンジンは50〜60馬力くらい多い」

    ヘルムート・マルコは、実際には来年のフェラーリと“タグ・ホイヤー”のバッチが貼られるルノーのパワーユニットの差はそれ以上だと考えている。

    ヘルムート・マルコは、来年トロ・ロッソが使うフェラーリのパワーユニットは、2015年のルノーよりも“約80馬力”多く、「ルノーがパワーを増加させなければ、トロ・・ロッソの方が早いだろう」と Servus TV に述べた。

    しかし、2017年と2018年にかなり異なる規約が導入されることもあり、レッドブルは2016年の移行の一年だと考えている。

    「2016年のチャレンジは、良いクルマを造ると同時に、規約が非常に大きく変更になる2017年に取り組むことだ。ほぼ完全に新しいクルマでなければならない」

  • フェラーリ、レッドブルのエンジン交渉時の態度に不快感

    フェラーリ、レッドブルのエンジン交渉時の態度に不快感

    フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネは、レッドブルの2016年パワーユニット獲得に向けての態度に不快感をあらわした。

    レッドブルは、ルノーのパワーユニットのパフォーマンス不足に不満を示し、決別を表明。その後、メルセデスとフェラーリの最新スペックのエンジンを求めて交渉するも実現には至らなかった。

    F1撤退をちらつかせたレッドブルは、次にホンダにも供給を打診したが、これも拒否され、結局、タグ・ホイヤーのバッジを貼るカタチで2016年もルノーのパワーユニットを使用するになった。

    セルジオ・マルキオンネは、パワーユニット交渉時のレッドブル側の態度を不快に感じたことを明かした。

    「彼らは良いパワーユニットが使えて当然だという考えで、当たり前のように話し合いをしてきた。それが不快に感じた理由だ」とセルジオ・マルキオンネはコメント。

    「だが、そのような良いエンジンを得る権利はなかった。特定の期間内にやらなければならないことがたくさんあるからね」

    「おそらくルノーもパワーユニット供給はしたくなかっただろう。過去にも彼らの主張と要求が原因で問題になったこともあった。彼らのチームとしての考え方に問題があった」

    「結局、ルノーはレッドブルが再び成功する機会のためにパワーユニットを供給することになった。そこにも公平さに関して問題があることは認めざるを得ない」

    「だが、誰も攻めることは出来ない。どんなに良いシャシーがあっても、エンジンがなければチームとしては成立しないからね」

  • ロビン・フラインス、“レッドブルは犬のように扱う”発言を否定

    ロビン・フラインス、“レッドブルは犬のように扱う”発言を否定

    ロビン・フラインスは、レッドブル・ジュニアチームからのオファーは決して断っていないと述べ、逆のことが報じられてしまったと弁解した。

    2010年から2012年にかけて、フォーミュラBMWヨーロッパ、フォーミュラ・ルノー2.0ユーロカップ、フォーミュラ・ルノー3.5と連続でタイトルを獲得したロビン・フラインスは、最も有望な若手と評価されていたが、F1には届いていない。

    フォーミュラ・ルノー3.5のタイトル獲得のご褒美としてレッドブルとのF1テストを獲得したロビン・フラインスは、2013年にザウバー、2014年にケータハムでテストドライバーを務めたが、グランプリをスタートすることはなかった。

    現在、アンドレッティからフォーミュラEに参戦するロビン・フラインスは、自分がレッドブルのオファーを断ったとの報道は事実ではなく、単純にオファーがこなかったと主張した。

    「オランダ人ジャーナリストと会話をして、彼は僕がなぜフェラーリのプログラムやマクラレーン、レッドブルに拾われなかったのかなど、いくつかのことを質問してきた」

    「どこからも来ていなかったし、『我々のために走りたいか』とも言われなかった。わからないけど、なんらかの理由でチャンスが来なかった」

    「ジャーナリストが、なぜレッドブルに拾われないのかと質問してきたとき、まずは機会がないこと、次にレッドブルのストーリーは知っているし、ドライバーがやってくるたびに半年後もしくは1年後に再び追い出されるのを見てきたと伝えた」

    「それは多くのプレッシャーをもたらすし、それが正しいプレッシャーかどうかはわからないとね」

    2012年のレッドブルとのテスト前、ロビン・フラインスはレッドブルが若手ドライバーを“犬のように”扱うと発言したとして話題になった。

    しかし、ロビン・・フラインスは、そのような発言はしていないと否定する。

    「僕の口から『レッドブルは犬のように扱う』といったような言葉が出たことはない。なぜなら、僕は知らないからね」とロビン・フラインスは述べた。

    「なので、本当に混乱したし、その人に本当に腹が立った。彼は二度と僕に連絡をとってこなくなった」

    「それが僕のキャリアに影響したかどうかはわからない。あれがなかったら、違っていたかどうかもわからないよね。でも、僕を失望された最も最悪なことは、僕がそれを言っいなかったことだ」

    「新聞に書かれたので全員がそれを信じている。4年経った今も人々は『本当にあんなこと言ったのか?』と聞いてくる」

    「僕は毎回『いいや、決して言ったことはない』と言っている。僕の人生でそのような言葉を使ったことはないとね」

    「本当に混乱したし、僕にとっていい扱いではなかった。大嘘だ。でも、F1界ではときどきあることだ」

  • レッドブル 「エンジンメーカーは結託して供給を拒んだ」

    レッドブル 「エンジンメーカーは結託して供給を拒んだ」

    レッドブルは、メルセデスとフェラーリ、ホンダが2016年のパワーユニット供給を拒否したことを“誇り”に思っていると述べた。

    レッドブルは、1年早くルノーとの契約を解消して、他の3メーカーに供給を求めたが、全てにその申し出を断られた。

    結局、レッドブルは、2016年もルノーのパワーユニットを使い続けることを発表。ただし、ルノーのメーカー名は伏せられ、エンジンにはタグ・ホイヤーのバッチが付けられる。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、エンジンメーカーが“カルテル”のように振る舞って、団結して対抗したと感じたかと AutoSprit に質問された。

    「その通りだ。“カルテル”は正しい言葉だ」とヘルムート・マルコは答えた。

    「残念ながら、我々がその状況に気づいたときにはすでに遅すぎた」

    「ある程度、我々はメルセデス、フェラーリ、そして、マクラーレン(事実上ホンダのワークスチーム)が我々を恐れ、エンジンを供給することを拒んだことを誇りにさえ思っている。ただの独立系チームの我々をね」

    「実際、彼らはレッドブルに対してリアルに“カルテル”のような振る舞いをした」