カテゴリー: レッドブル・レーシング

  • レッドブル・エアレース千葉2016:室屋義秀が悲願のキャリア初優勝!

    レッドブル・エアレース千葉2016:室屋義秀が悲願のキャリア初優勝!

    レッドブル・エアレース 第3戦 千葉が5日(土)に開催され、日本人パイロットの室屋義秀が地元ファンの前で悲願のキャリア初優勝を果たした。

    室屋義秀の1:04.992という素晴らしいタイムは、プレッシャーの中でも高精度なフライトができる彼の並外れた実力とファンのサポートの重要性を改めて証明することになった。

    ファイナル4に1番手で登場したのはナイジェル・ラム。1:04台のタイムを狙っていたラムだったが、クリーンでスピーディなフライトだったにも関わらず、結局そのタイムには届かず、1:05.734で終えた。

    ラムに続く2番手として登場したのが室屋義秀だった。この日を通じて徐々に調子を上げてきていた室屋義秀は、素晴らしい集中力とスピードでミスのない完ぺきなフライトを披露すると、ラムをかわして首位に立った。この結果、室屋義秀は表彰台フィニッシュを早々に決め、更に残り2人のパイロットのタイム次第では優勝の可能性も見えてきた。

    その室屋義秀に続いて3番手で登場したチャンブリスは、久々の表彰台上位を目指してアグレッシブなフライトを披露。バーチカルターンやスプリットタイムで瞬間的に室屋義秀のタイムを上回ったが、後半に失速して1:05.618に終わり、ラムのタイムは上回ったものの、室屋義秀を上回ることはできなかった。

    この結果、室屋義秀と彼のチーム、そして日本のファンの長年の夢が叶うかどうかは4番手のマルティン・ソンカ次第となった。5万人のファンが固唾を呑んで見守る中、ソンカもプレッシャーの中でアグレッシブに攻め立て、最初のスプリットタイムで室屋義秀を上回る気概を見せたが、チャンブリスと同じく後半に失速して2位。この瞬間に室屋義秀の初優勝が決定した。

    悲願の自国優勝を成し遂げた室屋義秀が涙で目を光らせながらチームとファンに感謝の気持ちを述べる姿は、素晴らしい天候と雰囲気に恵まれた第3戦千葉にふさわしい感動のフィナーレを演出した。

    室屋義秀 (優勝)
    「とてもスペシャルな気分です。準備は整っていましたし、チームはハードワークを重ねてくれていました。マルティン(ソンカ)とのタイムは僅差でしたが、ファンの後押しが優勝に導いてくれました。25年のキャリアで初優勝ということで、随分長い時間がかかりましたが、最高の気分です。自分とチームにとって大きな記録になりました。ビールを飲んで祝いたいと思います!」

    室屋義秀 優勝 レッドブルエアレース 室屋義秀 レッドブルエアレース 初優勝

  • 【NHK BS1】 レッドブル・エアレース千葉2016 放送時間

    【NHK BS1】 レッドブル・エアレース千葉2016 放送時間

    NHK BS1では、レッドブル・エアレース千葉2016の模様を6月5日(日)の午後8時から放送する。

    世界最速のモータースポーツシリーズ「エアレース世界選手権2016」第3戦が6月5日千葉・幕張海浜公園で行われる。

    今回、NHK BS1は、日本大会の興奮をいち早く伝えるため、大会終了4時間後に時間を拡大して放送する。

    室屋選手や他の有望選手を独自取材、「勝敗を分けたこの瞬間」「チームの戦略」などのリポートを織り込み、100分の1秒を競う究極のモータースポーツの魅力を伝えていく。

    NHK BS1 エアレース世界選手権 第3戦 in 千葉
    午後8時00分〜 午後10時30分

  • レッドブル・エアレース千葉2016:強風と高波により予選を中止

    レッドブル・エアレース千葉2016:強風と高波により予選を中止

    レッドブル・エアレース千葉2016は、強風と高波のため、4日(土)に予定されていたマスタークラスとチャレンジャークラスの予選をキャンセルすることとなった。

    現在2.5mの波があり、安全に運行を続けることができないとレース委員会は判断。すべてのレスキューとレーストラックの運営を停止せざるを得なかった。

    レース・ディレクターのジム・ディマッテオは「現在の海面の状況をみて、土曜日の予選レースはすべてキャンセルしなければなりません。レーストラック運営、海上チーム全員の安全を確保することが最優先です。」と述べた。

    予選中止を受け、6月4日(土)単日券をお持ちの方には、オフィシャルホームページにて払い戻し方法が案内される。半券を無くさないように大切にお持ちください。

  • ダニエル・リカルド:2016 F1カナダGP プレビュー

    ダニエル・リカルド:2016 F1カナダGP プレビュー

    ダニエル・リカルドが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「カナダが大好きだし、モントリオールが大好きだ。素晴らしい都市だし、サーキットも本当に楽しい。人々のことも大好きだし、とてもフレンドリーな都市だ。僕のトップ5レースに楽に入るね。シケインでクルマを強引に振り回せる場所だし、楽しい。大好きなレースだ」

    「カナダでの初優勝はずっと特別なものだし、あそこに戻るのを楽しみにしている。残念ながら、去年はおそらく一年で最悪のレースだったけど、今年はずっと良くなることを願っている。ある意味でメルボルンにすごく似ている都市だ。やることがたくさんあるし、多くの文化があるとてもヨーロピアンだし、人々は本当にフレンドリーだ。郷土料理も大好きだ。プーティンはかなりおいしいよ! 去年はレース後の日曜日の夜に食べに行った。ロブスタープーティンは絶品だし、死ぬほどおいしかった」

    関連:2016 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マックス・フェルスタッペン:2016 F1カナダGP プレビュー

    マックス・フェルスタッペン:2016 F1カナダGP プレビュー

    マックス・フェルスタッペンが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「トラックはかなり特別だ。多くのロングストレートとグリップの低い低速コーナーがあって、セットアップで適切なバランスを見つけなければならない。最終コーナーにむけてのブレーキングが好きだ。たくさんの人々が観戦していて、いつも僕たちを応援してくれている。ウォールにとても近いし、あそこを走るのは特別な気分だ」

    「新しいエンジンアップグレードによって、僕たちにとってポジティブなレースになることを期待している。表彰台を目指すよ」

    関連:2016 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ダニエル・リカルド 「カナダはレッドブルのシーズンを決める」

    ダニエル・リカルド 「カナダはレッドブルのシーズンを決める」

    ダニエル・リカルドは、F1カナダGPがレッドブルが今シーズンにどれくらいの成功を収められるかを決めるだろうと考えている。

    レッドブルは、メルセデスの二人がスタートで接触リタイアしたF1スペインGPでマックス・フェルスタッペンが優勝。F1モナコGPでは、ダニエル・リカルドがポールポジションを獲得し、ピットストップでのミスがなければ、優勝できる可能性があった。

    ルノーがパワーユニットをアップグレードしたことで、レッドブルはモナコで1周あたり0.2秒のゲインを得ており、カナダでは0.5秒のパフォーマンスの増加が予想されている。

    ダニエル・リカルドは、F1カナダGPが残りのシーズンを目印になると考えている。

    「カナダは面白くなると思う」とダニエル・リカルドはコメント。

    「多くことがあるのは明らかだ。ストリート・サーキットではあるけど、ロングストレートもあるし、もう少し馬力が重要になるサーキットだ」

    「それがサインになると思う」

    「もし僕たちは2週間後に速ければ、残りのシーズンでも本当に速いと思う。もし、カナダで表彰台を争えれば、他の場所でも争えるはずだ」

    「モナコは優勝するチャンスだとわかっていたけど、そうだね、2週間で僕たちが、そのタイプのサーキットだけでなく、他の全てのサーキットでどれくらい競争的になれるかがもっとはっきりするだろう」

    ダニエル・リカルドは、ドライバーズ選手権で、首位のニコ・ロズベルグから40ポイント差、2位のルイス・ハミルトンから16ポイント差の3位につけている。

  • レッドブル、ルノーのアップグレードの効果は「およそ0.2秒」

    レッドブル、ルノーのアップグレードの効果は「およそ0.2秒」

    レッドブルの計算によると、モンテカルロでルノーのアップグレード版パワーユニットから得られたパフォーマンスゲインは0.2秒だったという。

    ルノーは、予定を1戦繰り上げて、先週末のF1モナコGPでアップデート版エンジンを投入したが、パーツ不足により、搭載できたのはワークスチームではケビン・マグヌッセン、レッドブルではダニエル・リカルドだけだった。

    ダニエル・リカルドはそれを生かして予選でメルセデス勢を下してポールポジションを獲得したが、レースではピットストップミスによって勝利を逃してしまった。

    モンテカルロはF1カレンダー上でパワーの影響が最も少ないコースだったこともあり、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ロングストレートのあるモントリオールとバクーの次の2戦ではアップグレードの影響が増幅されるはずだと期待している。

    「ルノーは良い仕事をしてくれたと思う。今週末のパワーユニットによるゲインはおよそ0.2秒だ」とクリスチャン・ホーナーは述べた。

    「モントリオールやアゼルバイジャンのサーキットに行けばもっと大きくなるはずだし、ポジティブなステップだ。それなくして我々はポールポジションを獲得することはできなかっただろう」

    レッドブルはモナコでルノーと2年間の契約延長を発表した。トロ・ロッソも来年から2018年までルノー製のパワーユニットを使用することになる。

    「契約を2年間延長することはかなり単純な議論だった。ルノー内の構造改革、彼らのコミットメント、投資を考えれば、至って論理的で単純な話だった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「我々が払っているのは競争価格だと考えている。また、我々にはそのエンジンの商標を選ぶ権利がある。もちろん、トロ・ロッソも同じパワーユニットを使うことによってさらなる相乗効果が生まれることになる」

    関連:レッドブルとトロ・ロッソ、ルノーと2018年までのF1エンジン契約を締結

  • レッドブル 「ルノーとの緊張関係がルノーの復活に繋がった」

    レッドブル 「ルノーとの緊張関係がルノーの復活に繋がった」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、昨シーズンにレッドブルとルノーの間に存在した“緊張”が今年のルノーの復活に繋がったと考えている。

    昨年、両社の関係はほぼ崩壊。レッドブルは、ルノーのパワーユニットのパフォーマンスに不満を抱いて契約の早期解消を望み、メルセデス、フェラーリ、ホンダに供給を打診したが拒否された。

    それにより、レッドブルは2016年にむけてルノーと再交渉することを余儀なくされ、タイトルスポンサーであるインフィニティを失い、パワーユニットにはタグ・ホイヤーのブランドを掲げることになった。

    今シーズンのレッドブルの力強いスタートの後、両社はF1モナコGPの決勝日の朝に2年間の契約を延長を発表した。

    「ヴィリー内で大きな構造改革があり、現在は適切な人員が適切な役割に就いている」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「彼らは良いコンサルタントを入れ、ライバルから賢く数名を雇った。12か月前からの変化はそれらの要因がまとまった成果だ」

    「緊張はあったが、私はその緊張がいくつかの点で変化をもたらしたと思いたい。その変化は最善のために実施された」

    「我々が現在目にしているものは、再びうまく機能しているパートナーシップだ」

    ある時点では、ルノーとレッドブルとの間で辛辣な言い合いがあったが、今となってはそれは過去の話であり、クリスチャン・ホーナーはそれを後悔していないと語る。

    「最も重要なことは反応があり、その反応がポジティブだったということだ」

    「そうだね、構造改革が実施され、コンサルタントが入り、再び焦点がヴィリー内にある。現在、人々はそこで非常に力強い仕事をしているし、段階的に進歩しているのを目にすることができる」

    現在、レッドブルはトラック上でメルセデスを追い詰めており、V8時代に味わった全盛期を再現しようとしている。

    「フィールド内で人員に関する問題はない。地上の戦士たちは、我々のために常に素晴らしい仕事をしてくれている」

    「昨年、技術マネジメント内の高いレベルでフラストレーションがあったのは確かだし、構造改革が講じられた」

    「2社間の非常に好ましい競争関係と言う点で、我々は数年前の位置に帰ってきた」

    関連:レッドブルとトロ・ロッソ、ルノーと2018年までのF1エンジン契約を締結

  • レッドブル、ピットストップでのミスの再発防止を誓う

    レッドブル、ピットストップでのミスの再発防止を誓う

    レッドブルは、F1モナコGPでダニエル・リカルドが優勝を逃す原因となったピットストップ作業でのミスを二度と起こさないために対策を導入していく。

    F1モナコGPでは、ピットでスーパーソフトタイヤの準備が遅れたことで、ダニエル・リカルドはルイス・ハミルトンの後ろでコースに復帰することになり、そのまま2位でレースを終えることになった。

    レース後、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ピットに戻ったダニエル・リカルドのタイヤが準備されていなかった根本的な原因は、通常とは異なるガレージのレイアウトにあったと説明。

    クリスチャン・ホーナーは、モナコでの敗北によってチーム全体が“大きな落胆”に包まれているとし、徹底的な分析を進めていると明言した。

    「モナコでは、ピットレーンでの伝達ミスによってすぐそこに勝利を失うことになり、非常に落胆している」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「何が起きたのか、そして、その原因について、大量の分析が不可欠だ。このようなことが二度と起こらないように予防策を講じていく」

    「何かひとつのことが根本的な原因いうわけではない。レース中の数多くの要素、たとえばマックス(フェルスタッペン)のピットストップ、中止にしたピットストップ、タイヤコンパウンドの変更などの組み合わせによって起きたことだ。全ての出来事が、あると思い込んでいたタイヤがガレージ内ではなく取りに行きづらい場所にあり、ダニエルが帰ってきたタイミングで用意できなかったという事態に繋がった」

    クリスチャン・ホーナーは“特定のスタッフに責任があるわけではない”としながらも、しっかり理解することで、二度と失態を起こさないことを望んでいる。

    「非常に悔しかったが、誰かひとりに責任があるようなことではない」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「レース後に話したように、チーム全体で勝ったり負けたりするものだ。何が悪かったのかを理解し、チームとして問題を解決し、二度と同じ間違いをしないような対策を講じていく。競争力が必要とされる競技では、常に限界を攻めることになる。モナコでもそうだった。今後は、どのようなシナリオになろうともカバーできる堅実な対策を講じる必要がある」

    また、クリスチャン・ホーナーは“大きく落胆”しているダニエル・リカルドが、今後のレースに向けて集中してくれることを望んでいる。

    「時計を巻き戻すことはできないが、今後に期待することはできる。彼は現在ドライバーズランキングで3位につけており、次のカナダは思い出深いサーキットだ。そこでも競争力のあるマシンを用意できることを願っている」

    関連:レッドブル、ピットミスの原因は「直前のスーパーソフトへの変更」

  • 失意のダニエル・リカルド 「ここからどこに進めばいいのかわからない」

    失意のダニエル・リカルド 「ここからどこに進めばいいのかわからない」

    ダニエル・リカルドは、ピットストップミスによって勝利を逃したF1モナコGPで勝利のためにもっとできることがあったかどうかはわからないと認めた。

    ポールシッターのダニエル・リカルドは、ウェットコンションだった第1スティント全体でレースをリードしており、インターミディエイトに交換した際にルイス・ハミルトンに遅れをとったが、トラックが乾いた際にルイス・ハミルトンよりもピットストップを1周遅らせ、十分にリードを保てる速さがあった。

    しかし、ドライタイヤに交換するためにピットインした際にタイヤが用意されておらず、ルイス・ハミルトンの後ろで復帰。それによって勝利は犠牲となった。

    レースに勝つために何をする必要があったかと質問されたダニエル・リカルドは「正直、僕にはわからない」とコメント。

    「バルセロナでは我慢して、平静に受け止めたと思うけど、2戦連続だ。僕たちはメルセデスのポジションにいるわけではない。2戦連続でリードする機会があった。特にここモナコではね。でも、僕たちはレースに勝てない」

    「僕は心の動揺を外に表さなかったし、目が覚めて、雷雨を目にして、『OK思いがけない展開だけど、それに対処できる』という感じだったし、序盤はウェットでペースがあった。やらなければならない全てのことをコントロールしていたと思う」

    「もちろん、その大部分はチームと戦略に頼っているけど、そうだね、2度も間違いがあったことに傷ついているのは確かだ」

    「ここからどこに進めばいいのか、何をするべきなのかわからない。もちろん、彼らは何が起きているかを理解して、そこから学ばなければならない。でも、今回の勝利は決して戻ってこない。それは事実だ」

    ダニエル・リカルドは、ピットストップが遅れたことに不満を抱いているのはもちろんのことだが、ルイス・ハミルトンがストップするまでインディエイトに交換する必要はなかったと感じている」

    「2戦連続、2戦連続だよ。僕に言えるのはそれだけだ」とダニエル・リカルドはコメント。

    「僕たちはウェットで速かったし、快適にリードを築いていた。インターに交換するためにピットシンして、ルイスの後ろで動けなくなったし、事実上、必要のないレースに自分たちの身を置いただけだ」

    「その後、スリックに交換するためにピットに呼ばれたけど、タイヤが準備でいていなかった」

    「僕が判断したわけではない。僕の判断が遅れたわけでもない」

    「ピットに着いたら、全員がパニックになって慌ててドタバタしていた。本当に心からガッカリしたよ」

    「惨めな気持ちになりたくはない。僕はF1で表彰台を獲得したんだからね。良い一日だとするべきだとは思う。でも、2週間連続でそれが起こると、受け入れるのは難しい」

    関連:レッドブル、ピットミスの原因は「直前のスーパーソフトへの変更」