カテゴリー: ビザ・キャッシュアップRB

  • リアム・ローソン レッドブルF1降格の真相激白「中国GPの実験が不当に利用された」

    リアム・ローソン レッドブルF1降格の真相激白「中国GPの実験が不当に利用された」

    2025年シーズン序盤にレッドブル・レーシングからわずか2戦で降格となったリアム・ローソンが、その経緯について初めて詳細に語り、自身のメンタル面を守るための措置だったという見方を強く否定した。

    ローソンはポッドキャスト番組『High Performance』に出演し、当時の状況について「実際に起きたこととはまったく違う話が広まった」と主張。特に中国GPで行われたマシンセットアップの大幅な変更が、自身の評価を下げる材料として使われたことに不満を示した。

    準備不足のまま迎えたレッドブル昇格
    ローソンは2025年開幕時にセルジオ・ペレスの後任としてレッドブルへ昇格したが、その挑戦はオーストラリアGPと中国GPの2戦で終わった。

    ローソンは当時を振り返り、「できる限り気にしないようにしたし、起きなかったことのように振る舞った。あまりにも異常な出来事だったので、自分でもレッドブルに在籍していたことを忘れようとしていた」と語った。

    一方で、自身にも改善できた点があったことは認めている。

    「もちろんもっと良い仕事はできたと思う。でも問題は準備不足だった。開幕前テストでは半日しか走れず、バーレーンでもトラブルで十分な走行ができなかった」

    「開幕戦の時点で非常に準備不足だった。去年はコンマ3秒遅れただけでQ1敗退になるほど接戦だった」

    さらにオーストラリアGPではエンジントラブルによりFP3を走行できず、予選前に予定していたソフトタイヤでの走行プログラムも消化できなかったという。

    「予選前にソフトタイヤをまったく使えなかった。その状態で無理をして取り返そうとしてミスを犯した。普段ならしないようなロックアップやコースオフだった」

    中国GPでの大胆な実験
    続く中国GPはスプリントフォーマットで行われ、ローソンにとっては初めて走るサーキットだった。

    当時のレッドブルRB21はマックス・フェルスタッペンを含めてチーム全体が扱いづらさを訴えており、大胆なセットアップ変更が検討されていた。

    「チームも僕もマシンに満足していなかった。マックスも不満を抱えていたし、全員が『これは機能していない。何か根本的なことを試さなければならない』と考えていた」

    土曜日の夜に開かれた会議で、ピットレーンスタートを前提に通常では考えられないほど大規模なセットアップ変更を実施することが決定された。

    「普通のレースウイークでは絶対にやらないような変更だった。通常の変更量の10倍と言ってもいい」

    「目的は僕のためでもあり、チームの将来のためでもあった。より運転しやすい方向性を見つけるための試みだった」

    しかし、この実験は失敗に終わる。

    「実際に走らせてみたら最悪だった。マシンは非常に運転しづらくなり、タイヤを壊してしまった」

    フロントタイヤの摩耗が激しく、レースペースも大きく低下したという。

    リアム・ローソン レッドブル・レーシング

    『その結果が僕への評価に使われた』
    ローソンは中国GP終了後、自身が日本GPからレーシングブルズへ戻されることを知らされた。

    そして最も納得できなかったのは、中国GPでの実験的なレース結果が降格判断の材料になったことだった。

    「その中国でのパフォーマンスが僕への評価に使われた」

    「たった2戦だ。しかもどちらも初めて走るサーキットだった。そんな状況で判断されるのは受け入れられない」

    「F1はチームスポーツだ。すべてをドライバー一人だけで判断できるものではない」

    メンタル保護説を完全否定
    当時のパドックでは、レッドブル首脳陣がプレッシャーからローソンを守るために降格を決断したとの見方も広がっていた。

    しかしローソンは、その説明は事実と大きく異なると断言した。

    「僕が精神的に苦しんでいたとか、チームが僕を守るために動いたとか、そういう話になっていた」

    「でも実際はそんなものとはまったく違った」

    ローソンは今回の発言で、自身の降格がメンタル面への配慮ではなく、準備不足の状況やチーム主導の実験的セットアップが招いた結果だったとの認識を明確に示した。現在はレッドブル・レーシングの正ドライバーとして復帰しており、当時の評価に対して改めて異議を唱える形となった。

  • リアム・ローソンは安泰ではない?レッドブルF1育成のツォロフが昇格候補に浮上

    リアム・ローソンは安泰ではない?レッドブルF1育成のツォロフが昇格候補に浮上

    リアム・ローソンは2026年シーズン序盤に好成績を残しているものの、2027年以降のシートが保証されているわけではないようだ。レッドブル育成の有望株ニコラ・ツォロフがF1昇格に近づいており、レーシングブルズのシート争いが再び激化する可能性が報じられている。

    soymotor.comによると、ローソンは来季の契約獲得に向けて「プレッシャーの下にある」とされており、特にチームメイトのアービッド・リンドブラッドとの直接対決が重要な評価基準になるという。

    ローソンの評価は上昇も安泰ではない
    レッドブルは2026年に育成ドライバーの配置を再編し、アイザック・ハジャーをレッドブル・レーシングへ昇格させる一方、レーシングブルズにはローソンとルーキーのアービッド・リンドブラッドを起用した。

    ローソンは2025年序盤にレッドブル・レーシングから降格を経験しながらも、シーズン後半に評価を回復。角田裕毅との競争を制して2026年のシートを維持した。

    今季ここまでローソンは安定したパフォーマンスを見せている。レーシングブルズ代表のアラン・パーメインは、予選でのミスを「減らしつつある」と評価しており、2025年に課題だった一貫性にも改善が見られる。

    開幕5戦終了時点では16ポイントを獲得。レッドブル陣営全体では43ポイントのマックス・フェルスタッペンに次ぐ成績で、ハジャーの14ポイント、リンドブラッドの5ポイントを上回っている。

    リンドブラッドとの比較が今後の鍵
    しかし、こうした数字にもかかわらず将来が安泰とは言えない。

    報道によれば、ローソンは2027年の契約を勝ち取るためにリンドブラッドを明確に上回る必要があるという。リンドブラッドはF1ルーキーながら高い評価を受けており、今後シーズンが進む中でローソンを上回る結果を残せば、レッドブル首脳陣の見方が変わる可能性もある。

    1997年F1王者ジャック・ヴィルヌーヴも、すでにリンドブラッドがローソンにプレッシャーを与えていると指摘している。カナダGPスプリントではリンドブラッドが8位入賞を果たした一方、ローソンは11位に終わった。

    ツォロフが2027年昇格候補に急浮上
    さらにローソンにとって脅威となるのが、レッドブル育成のニコラ・ツォロフだ。

    19歳のブルガリア人ドライバーは2026年がF2初のフル参戦シーズンながら、開幕3ラウンド終了時点でランキング3位につけている。

    ツォロフは2025年終盤のアブダビでF2デビューを果たし、スプリントレースで初表彰台を獲得。2026年にはオーストラリアでフィーチャーレース初優勝、マイアミではスプリントレース優勝を記録するなど急速に評価を高めている。

    同メディアは、ツォロフがすでにF1昇格の扉を叩いている存在であり、2027年にもレーシングブルズのシートを得る可能性があると報じている。

    そのためローソンにとって2026年シーズンは、単にポイントを獲得するだけではなく、チームメイトのリンドブラッドを継続的に上回り、自身の価値を証明し続けなければならない重要な一年となりそうだ。

  • フェルスタッペンにレーシングブルズ支配株譲渡? レッドブルF1慰留策の噂

    フェルスタッペンにレーシングブルズ支配株譲渡? レッドブルF1慰留策の噂

    マックス・フェルスタッペンの将来を巡る憶測が続く中、レッドブルが前例のない慰留策を検討しているとの噂がF1パドックで浮上している。

    F1ジャーナリストのジョー・サワードによると、レッドブルが姉妹チームであるレーシングブルズの支配的な株式をフェルスタッペンに提供する可能性が取り沙汰されているという。実現性は不透明だが、この噂そのものがレッドブルの危機感を示している。

    レーシングブルズ株式譲渡説の背景
    ジョー・サワードは自身のニュースレター『Business of Motorsport』で、パドック内で語られている説として、レッドブルがフェルスタッペンにレーシングブルズの支配株を提供する可能性があると伝えた。

    レーシングブルズは2006年にミナルディを買収して誕生したチームであり、現在もレッドブルが所有している。しかし近年は、1つの企業が2チームを保有する体制に対して疑問の声も高まっている。

    FIA会長モハメド・ビン・スライエムは複数チーム所有に関する規制強化の可能性を示唆しており、将来的にレッドブルがレーシングブルズの売却を迫られるとの見方もある。

    そのため、一部ではフェルスタッペンへの株式譲渡が解決策になるとの憶測が広がっている。ただしサワード自身は、この案が実現する可能性は高くないとの見方を示している。

    フェルスタッペン残留が最優先課題
    2026年からの新レギュレーション時代に入り、レッドブルはかつての圧倒的な優位性を失っている。

    技術部門や経営陣から重要人物が流出したことに加え、フェルスタッペンの去就も不透明な状況となっている。メルセデス移籍説や引退説まで飛び交う中、チームとしては何としてもエースドライバーを引き留めたい考えだ。

    サワードは、フェルスタッペンが少なくとも2027年末まではレッドブルに残留すると予想している。これは現行契約の終了より1年前にあたる時期であり、その頃には長年コンビを組んできたレースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼがマクラーレンへ移籍するとみられている。

    レッドブルはフェルスタッペン側に対し、近年の人材流出によって生じた穴を埋めるため、一流人材の獲得を進める方針を伝えているという。

    現役ドライバーによるチーム所有の現実性
    フェルスタッペンは2015年にトロロッソ(現レーシングブルズ)からF1デビューを果たしており、チームとの縁は深い。

    F1の歴史を振り返れば、ジャック・ブラバムやブルース・マクラーレン、グラハム・ヒルらが自身のチームを所有しながらレースに参戦した例も存在する。しかし、その多くは1960〜70年代の話であり、現代F1ではほぼ前例がない。

    フェルスタッペン自身もGT3レースで自らのチームを運営しているが、現役F1ドライバーが他チームのオーナーとなれば利益相反の問題が生じる可能性もある。

    そのため、レーシングブルズ株式譲渡案よりも、契約解除条項への対応や競争力向上による残留説得の方が現実的との見方が強い。

    夏休み前の決断に注目
    フェルスタッペンのマネジメント陣は、夏休み前までに将来に関する方向性を定める見込みだ。

    契約には解除条項の存在が指摘されているものの、マネージャー陣は「これまでもレッドブルには忠誠を尽くしてきた」と語っており、現時点で即座の離脱を示唆しているわけではない。

    レーシングブルズの株式譲渡という噂は実現性こそ低いかもしれない。しかし、それほどまでにレッドブルがフェルスタッペン残留を重視していることを示す話題であることは間違いない。

    2026年の新時代に苦戦するレッドブルにとって、チーム再建とフェルスタッペンの将来は切り離せない問題となっている。今後数週間の動向が、2027年以降のF1勢力図を左右する大きな鍵となりそうだ。

  • リアム・ローソン レーシングブルズF1の課題を指摘「決勝ペース改善が必要」

    リアム・ローソン レーシングブルズF1の課題を指摘「決勝ペース改善が必要」

    レーシングブルズのリアム・ローソンは、バルセロナ・カタルーニャGPでのダブル入賞を受け、チームがF1中団グループのトップとしての地位を固めるためには決勝ペースの向上が必要だと語った。

    予選では高い競争力を示しているものの、シーズンを通して安定して結果を残すためには、レースでのパフォーマンス改善が重要な課題だという。

    レーシングブルズは中団トップ争いを継続
    バルセロナ・カタルーニャGPでは、ローソンとアービッド・リンドブラッドの両ドライバーが入賞を果たし、レーシングブルズは再び中団勢の最有力チームのひとつであることを示した。

    ローソンは今季ここまで7戦中5戦でポイントを獲得しており、ドライバーズランキングでは10位につけている。

    2026年から導入された新レギュレーションによって勢力図には変化が生じているが、レーシングブルズは引き続きアルピーヌなどをライバルとする中団トップ争いの中心にいる。

    課題は決勝での競争力向上
    アルピーヌが最近好調な結果を残していることについて問われたローソンは、ライバルの実力を認めつつも、自チームの強みを維持することが重要だと語った。

    「僕たちにとっては良い状況だと思う。シーズンは長いし、まだ多くのレースが残っている」

    「アルピーヌは最近いくつか良いレースをしているし、多くのポイントを獲得している」

    「でも、この流れを維持できればいいと思う。予選では速いマシンを持っていたし、それがシーズン残りのレースでも続いてくれることを期待している」

    さらにローソンは、バルセロナ・カタルーニャGPがチームの実力を測る上で重要な指標になると説明した。

    「バルセロナは通常、そうした判断をする上で良い基準になる。だから僕たちは決勝用のマシンを改善する必要がある」

    リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)

    オーストリアGPでも好結果を狙う
    ローソンは昨年のレッドブル・リンクで印象的な走りを見せており、来週開催されるオーストリアGPでも再び好成績を目指している。

    レーシングブルズは予選での一発の速さをすでに証明しているが、中団トップの座を確実なものにするためには決勝でのタイヤマネジメントやレースペースの改善が鍵となる。

    アルピーヌとの接戦が続くなか、ローソンが指摘した「決勝で速いマシン」を実現できるかが、今後のコンストラクターズ争いを左右する重要なポイントとなりそうだ。

  • リアム・ローソン F1バルセロナGP予選8番手「3戦連続入賞が目標」

    リアム・ローソン F1バルセロナGP予選8番手「3戦連続入賞が目標」

    2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPの予選で、レーシングブルズのリアム・ローソンが8番手を獲得した。モナコGPに続く2戦連続のQ3進出を果たし、決勝では自身初となる3戦連続ポイント獲得に挑む。

    今季序盤は苦戦もあったローソンだが、ここ数戦で着実にパフォーマンスを向上させており、モナコGPの6位入賞に続く好結果が期待される。バルセロナはタイヤマネジメントが重要となる難コースだが、ローソンは競争力に自信を見せている。

    予選8番手で好位置を確保
    ローソンは予選で8番手を獲得。Q3でクラッシュしたシャルル・ルクレールを除けば、マクラーレンのオスカー・ピアストリやアウディF1のニコ・ヒュルケンベルグらと肩を並べる位置につけた。

    これは今季3回目のトップ10グリッドであり、前戦モナコGPに続く2戦連続のQ3進出となった。

    金曜日のFP2では電気系統のトラブルにより走行時間を失ったが、予選では見事に立て直した。

    「かなり満足している。正直に言うと、今日は昨日よりも難しい一日だった」

    「週末のスタートは良かったけれど、昨日の終盤は少し難しかった」

    「今朝はバランスを見つけるのに苦労したけれど、Q2で本当に良いラップをまとめることができた。だからとても満足している」

    「明日に向けて良い位置につけていると思う」

    Q2の一発がQ3進出を決定づける
    ローソンにとって重要だったのはQ2だった。

    チームメイトのアービッド・リンドブラッドは11番手となり、わずかコンマ1秒差でQ3進出を逃した。一方でローソンはトップ10入りを果たし、レーシングブルズ勢で唯一Q3に進出した。

    今季のレーシングブルズは中団勢の中でも安定した競争力を見せており、ローソンはそのパフォーマンスを最大限に引き出している。

    リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム) バルセロナ

    キャリア初の3戦連続ポイント獲得を狙う
    ローソンは直近2戦で連続入賞を果たしている。

    モナコGPでは予選10番手から6位入賞を記録。今回もポイント圏内スタートとなることから、自身初となる3戦連続ポイント獲得の可能性が高まっている。

    ただし、決勝については厳しい展開を予想している。

    「もちろんその流れを続けたい。それが目標だ」

    「週末を通して速いマシンがあった」

    「でも明日は、今年ここまで経験してきたどのレースよりも厳しいレースになると思う」

    「このサーキットではタイヤが本当に厳しい。だからタフなレースになるはずだ」

    タイヤマネジメントが勝負の鍵
    バルセロナ・カタルーニャGPは高速コーナーが多く、タイヤへの負荷が大きいことで知られる。週末を通じて各チームがデグラデーションに苦しんでおり、決勝では戦略とタイヤ管理が大きな鍵を握る。

    ローソンは予選で速さを示した一方、決勝では後方から迫るフェラーリ勢やアウディF1勢との戦いも予想される。それでも8番グリッドという好位置からスタートすることで、キャリア初の3戦連続入賞達成に向けて絶好のチャンスを迎えている。

  • リアム・ローソン F1離脱のリカルドに感謝 「僕を嫌ってもおかしくなかった」

    リアム・ローソン F1離脱のリカルドに感謝 「僕を嫌ってもおかしくなかった」

    リアム・ローソンは、2024年にレーシングブルズでダニエル・リカルドの後任として起用された際、リカルドが自身に対して非常に協力的だったことを明かした。

    シートを失う立場となったリカルドにとって、ローソンを快く思わなくても不思議ではなかったが、実際には常にサポートしてくれたという。

    リカルドの後任として昇格した2024年
    2024年シーズン、ダニエル・リカルドはシンガポールGPを最後にレーシングブルズを離脱し、そのままF1グリッドから姿を消した。

    後任に選ばれたのがリアム・ローソンだった。ローソンは2023年にも負傷したリカルドの代役として出走しており、2024年には正式にそのシートを引き継ぐ形となった。

    その状況についてローソンは、リカルドが敵意を見せるどころか支えてくれたと振り返った。

    「そうだね、今でも時々連絡を取っている。彼は今、自分らしい最高の人生を送っていると思う」

    「一番大きかったのは、もちろん2024年に僕が彼の代わりに乗ることになった時だった」

    「その一連の流れの中で、彼が僕をすごく嫌うようになっても全然おかしくなかった」

    「でも彼はそうしなかった。すごく支えてくれたし、本当に素晴らしかった」

    「その後も何か助けが必要な時は電話に出てくれたし、いつでも答えてくれた。本当にありがたかった」

    今も続く良好な関係
    現在、リカルドはF1を離れて別のプロジェクトに取り組んでいるが、ローソンとの関係は続いている。

    最近もF1参戦初期のリカルドの写真を見つけたことで連絡を取ったという。

    「この前、彼の最高の写真を見つけたんだ。すぐ本人に送ったよ」

    「歯列矯正をしていた頃の全盛期のダニエル・リカルドだ」

    「彼がF1デビューした時に歯列矯正をしていたなんて、まったく知らなかったよ」

    ライバルではなく良き先輩
    F1ではシート争いによってドライバー同士の関係が悪化するケースも少なくない。

    しかしローソンによれば、リカルドは自らの後任となったドライバーに対しても敵対的な態度を取ることはなく、必要な時には助言を与える存在だった。

    ローソンの証言は、8勝を挙げた元グランプリウイナーであるリカルドの人柄を物語るエピソードとなっている。

  • レーシングブルズF1 バルセロナGPで特別カラーリング披露 W杯開幕を記念

    レーシングブルズF1 バルセロナGPで特別カラーリング披露 W杯開幕を記念

    レーシングブルズは、今週末のF1バルセロナ・カタルーニャGPで使用する特別カラーリングを発表した。

    サッカー文化から着想を得た大胆なデザインがVCARB 03に施され、FIFAワールドカップ開幕を祝うとともに、サッカーへの情熱で知られるバルセロナの街へのオマージュも込められている。

    今回の特別仕様はマシンだけでなく、チームウエアにも同じコンセプトが反映される。さらに「VCARB FC」と名付けられた専用エンブレムも制作され、チェッカーフラッグと3つの星を組み合わせることで、2026年ワールドカップの開催国であるメキシコ、カナダ、アメリカを表現している。

    サッカー文化とF1を融合した特別プロジェクト
    レーシングブルズによる今回のプロジェクトは、「サッカー文化のビジュアル言語」をテーマに掲げている。世界的な人気を誇るF1とサッカーの共通点に着目し、両競技のファンコミュニティが持つ情熱や創造性、アイデンティティをデザインに落とし込んだ。

    特別カラーリングはバルセロナGPの週末を通して使用され、ファンはコース上で新たな装いのVCARB 03を見ることになる。

    ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    若手クリエイターも制作に参加
    今回のキャンペーンには、レーシングブルズのクリエイタープラットフォームから選ばれた3人の若手クリエイターも参加した。

    ファッションデザイナーのハッティ・クロウザー、グラフィックデザイナーのフローレンス・バーンズ、フォトグラファーのエズラ・アレクサンダーが制作に携わり、F1の枠を超えた新たな表現に挑戦している。

    CEO「両スポーツのエネルギーを祝福する」
    レーシングブルズのCEOを務める ピーター・バイエル は、今回の取り組みについて次のように語った。

    「F1とサッカーはどちらも世界的なスポーツであり、非常に情熱的なコミュニティを持っている。そこには共通のアイデンティティや創造性、文化が存在する」

    「VCARB FCでは、その交差点を祝福し、両スポーツのエネルギーを結び付けている」

    「また、このようなキャンペーンを通じて新しい才能に活躍の場を提供できることを誇りに思う。新鮮な視点がF1の世界の可能性をさらに広げてくれる」

  • レーシングブルズ F1バルセロナ・カタルーニャGPで特別サッカーウェア

    レーシングブルズ F1バルセロナ・カタルーニャGPで特別サッカーウェア

    サッカー大国が世界の舞台に立つなか、F1はバルセロナに到着する。バルセロナは、美しきゲームへの愛が深く根づいた都市だ。

    ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズ・フォーミュラワン・チームは、この1レース週末に、F1とサッカーが共有する情熱、アイデンティティ、コミュニティを、特別なリバリーと専用チームウェア・コレクションで祝う。

    サッカー文化を取り入れたVCARB 03の特別リバリー
    VCARB 03のリバリーは、サッカー文化の視覚言語からインスピレーションを得ている。あわせて展開されるチームウェア・コレクションは、レトロと現代のサッカーシャツの精神を取り入れたものだ。

    特注のVCARB FCクレストは、チェッカーフラッグと3つの星を組み合わせている。これは大会の3つの開催国に敬意を表すとともに、VCARBにとってF1参戦3年目であることを示している。

    鋭いジオメトリー、角張った形状、大胆なコントラストによって、レースデー、マッチデー、そして日常のストリートウェアにも響く独自の美学が作り出されている。

    リアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドが登場
    キャンペーンには、VCARBのドライバーであるリアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドが登場する。舞台はサーキットの外にも広がり、VCARB FCバルセロナ・ジャージがサッカー・ファッション文化の中に自然に存在する世界を作り出している。

    クリエイティブは、美しきゲームの生命線であるグラスルーツ・フットボールから着想を得ている。世界中のサッカーを支える本物らしさ、創造性、コミュニティを捉えたものだ。

    若手クリエイター3人がプロジェクトに参加
    このキャンペーンは、新進クリエイティブ人材を支援するVCARBの取り組みをさらに強固にするものでもある。チームのクリエイター・プラットフォームから、ファッションデザイナーのハッティ・クロウザー、グラフィックデザイナーのフローレンス・バーンズ、フォトグラファーのエズラ・アレクサンダーという3人のクリエイターが参加した。

    ハッティは、引き伸ばされたタイポグラフィ、反復するラインワーク、断片化されたトラックマーキングを用いて、VCARB FCの限定スカーフをデザインした。フローレンスは、ブランドスタンプやチームのガレージに使われる物理的なタッチポイントを含む、VCARB FCの主要ビジュアルを制作した。エズラは撮影の舞台裏コンテンツを収めている。

    3人はバルセロナでチームに合流し、それぞれのクリエイティブな視点を通じてVCARB FCを体験する。

    ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    バイエル「F1とサッカーの交差点を祝う」
    「F1とサッカーは、信じられないほど情熱的なコミュニティを持つ2つのグローバルスポーツであり、アイデンティティ、創造性、文化という共通感覚によって結ばれている」とVCARBのCEOであるピーター・バイエルはコメント。

    「VCARB FCによって、我々はそのクロスオーバーを祝福し、両スポーツのエネルギーをひとつにしている」

    「また、このようなキャンペーンの形成に新進の才能が関われる機会を提供できることも誇りに思う。彼らは新鮮な視点をもたらし、F1の世界における境界を押し広げ続けてくれる」

    ファン文化を走行とチームウェアに反映
    ブロックのグローバル・パートナーシップ責任者であるザック・アシュリーは、今回のコラボレーションについて次のように述べた。

    「このコラボレーションは、キャッシュアップとのパートナーシップで最初に開発されたコンセプトを発展させたものであり、ファンダムとカルチャーに対する共通のビジョンをトラック上で形にするものだ」

    「スポーツにおける2つの最大級の舞台が、地球上で最もサッカーに熱狂する都市のひとつで交差する。そのような瞬間には、それ以上のものが求められる」

    「VCARBとともに、我々はファンダムを普遍的なものにしている要素、つまりコミュニティを祝いたかった。特別リバリーとマッチデーに着想を得たジャージは、そのエネルギーへのラブレターだ。スピード、所属意識、共有された情熱、そしてキャッシュアップ・ビザ・カードは、すべてのファンがその一部を手にするためのものだ」

    特別リバリーは、バルセロナ・カタルーニャ・サーキットで初めて走行する。大胆なデザインは、ドライバーのレーシングスーツやチームキットにも反映される。

    バルセロナの1週末、サッカーとF1は同じ言語を話すことになる。

    VCARB FC レプリカ・バルセロナ・コレクションは、現在レッドブル・ショップで購入可能となっている。

  • リアム・ローソン F1モナコGP5位「マシンがバラバラで出走できないと思った」

    リアム・ローソン F1モナコGP5位「マシンがバラバラで出走できないと思った」

    リアム・ローソン(レーシングブルズ)は2026年F1モナコGPで5位入賞を果たし、自身のキャリアベストタイとなる結果を記録した。しかし、そのレースはスタート前から危機に直面していた。

    予選9番手から決勝を迎える予定だったローソンだが、スタート直前にマシンの技術的トラブルが発生。レーシングブルズのクルーはガレージ内で緊急作業を行い、ピット出口閉鎖まで残された時間はわずかだった。

    リアム・ローソン(レーシングブルズ)は2026年F1モナコGPで5位入賞を果たし、自身のキャリアベストタイとなる結果を記録した。しかし、そのレースはスタート前から危機に直面していた。

    予選9番手から決勝を迎える予定だったローソンだが、スタート直前にマシンの技術的トラブルが発生。レーシングブルズのクルーはガレージ内で緊急作業を行い、ピット出口閉鎖まで残された時間はわずかだった。

    対応が間に合わなければピットレーンスタートとなる状況だったが、チームは土壇場でマシンを復旧させた。

    スタート直前の緊急修理がレースの分岐点に
    決勝後、ローソンはスタート前にガレージで目にした光景を振り返った。

    「ガレージに行ったらマシンがバラバラになっていて、今日はレースに出られないと思った」とリアム・ローソンはコメント。

    「だからそこからの巻き返しは本当に大きかったし、マシンを組み上げてコースに送り出してくれたチームのみんなには心から感謝している」

    モナコの市街地コースではポジション維持が重要になるが、レーシングブルズは冷静な戦略でレースを進めた。

    リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)

    ウィリアムズを抑えながら戦略を最適化
    ローソンはレース中の展開について、後方のウィリアムズ勢をコントロールしながら十分なレースペースを持っていたと説明した。

    「後ろのウィリアムズ勢をコントロールしていたし、かなり良いペースもあった。それは良かった」

    「だからスティントを延ばしてギャップを作り、必要なタイミングでピットインした」

    この判断は終盤の展開でも大きな意味を持った。

    赤旗がレーシングブルズに味方
    レース終盤の赤旗によって、ローソンとチームメイトのアービッド・リンドブラッドは有利なポジションで再スタートを迎えることができた。

    「そして赤旗のおかげで、再スタートに向けて僕たちの2台はとても良いポジションにいた」

    「その後、この順位で2台ともチェッカーまで持ち帰ることができた」

    ローソンはチェッカーフラッグ時点では6位だったものの、ピエール・ガスリーのピットレーン速度違反によるタイム加算ペナルティによって5位へ昇格。2025年F1アゼルバイジャンGPで記録した自己最高位に並び、レーシングブルズにとっても大きなポイント獲得となった。

    今回の結果は、モナコGPでの巧みな戦略だけでなく、レース開始前のわずかな時間でマシンを復旧させたチームの作業があってこそ実現したものだった。スタート前には出走すら危ぶまれた状況から5位入賞までたどり着いたことは、レーシングブルズにとって週末最大級の成功のひとつと言える。

  • リアム・ローソン F1モナコGP予選10番手「正直うれしいサプライズだった」

    リアム・ローソン F1モナコGP予選10番手「正直うれしいサプライズだった」

    リアム・ローソン(レーシングブルズ)は2026年F1モナコGP予選で10番手を獲得し、Q3進出を果たした。モンテカルロ市街地コースでのQ3進出は2年連続となり、今季開幕戦オーストラリアGP以来のベストグリッドを手にした。

    週末序盤は苦戦を強いられていたものの、予選に向けて大幅なセットアップ変更を実施。チームは予選で本来の競争力を引き出すことに成功し、ローソンはトップ10グリッドを確保した。

    苦戦した金曜日からの巻き返し
    ローソンは予選後、週末の流れについて振り返った。

    「主にプラクティスの後の話だと思う。週末に入る前は実際かなり良い感触があったんだ」

    「僕たちのマシンはカナダで低速コーナーがとても良かった。でも昨日はかなり苦戦した」

    「ここはトラフィックもあって難しい。ラップをまとめるのも大変だ。だから予選までは本当のペースが分からない」

    「でも正直うれしいサプライズだった。今週末は本当にたくさん変更を加えた。普段よりずっと多かった」

    「もうひとつ順位を上げられたら良かったけどね。でもP10は良い結果だ」

    予選ではアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)がポールポジションを獲得。ローソンは混戦のQ1とQ2を突破し、Q3進出を決めた。一方、チームメイトのアービッド・リンドブラッドはQ2敗退で15番手となった。

    決勝はスタートが最大の鍵
    モナコではオーバーテイクが難しいことで知られるが、ローソンは2026年マシン特有の状況もレース展開に影響するとみている。

    「オーバーテイクは難しくなると思う」

    「今週末はストレートモードがないけど、それ自体はそれほど大きな違いじゃない。重要なのはブーストの方だ」

    「常にフルデプロイ状態になるから、速度差はほとんど生まれないはずだ」

    「純粋にマシンのペース勝負になると思う。だからスタートがとても重要になる」

    モナコGPでは予選順位が結果を大きく左右する。10番グリッドを獲得したローソンにとって、ポイント獲得圏内を維持しながらレースを進められるかが焦点となる。

    リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム) F1 モナコGP

    レーシングブルズ首脳陣も高評価
    レーシングブルズの最高技術責任者アラン・パーメインは、予選でようやくマシンの実力を示せたと評価した。

    「モナコの予選は、ようやく僕たちのマシンのペースを示す機会になった」

    「このコースはドライバーにとっても、特にエンジニアにとっても多くの課題を突き付ける」

    「ドライバーに自信を与えながら、同時にコーナーへ完全にコミットできる応答性も備えたセットアップが必要だ」

    「それがなければ速いラップは不可能だ」

    「決して簡単な週末ではなかった。しかし予選までにVCARB 03を理想的な状態へ持っていくことができた」

    「リアムはほぼ完璧なセッションをこなし、Q3進出を果たして10番手を獲得した」

    「アービッドはQ2で完璧なラップをまとめられず15番手になった」

    「明日のレースを楽しみにしている。クリーンなレースを実行できれば、ポイント獲得には十分な自信がある」

    モナコでは予選結果の重要性が他のどのサーキットよりも高い。レーシングブルズにとっても、ローソンがトップ10からスタートする今回のレースは貴重なポイント獲得の好機となりそうだ。

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