カテゴリー: キミ・ライコネン

  • キミ・ライコネン 「バーレーンには何の問題もない」

    キミ・ライコネン 「バーレーンには何の問題もない」

    キミ・ライコネンは、バーレーンの安全性は心配していないと主張。ライコネンの関心は、抗議デモではなくポイントと表彰台だ。

    「バーレーンには何の問題もない。前回ここにいたときと同じだ」とキミ・ライコネンはコメント。

    「全員でレースをする。それでオーケーだ」

    「僕にとっては他のレース週末と同じだ。本当に何も変わらない。平気だよ」

    キミ・ライコネンは、バーレーンの気候がロータスE20に合っていると予測。中国での2ストップ戦略がミスもしくはE20がタイヤに厳しいとの話を軽視した。

    タイヤによって2位から14位に後退したことについてキミ・ライコネンは「あのような結果を望んではいなかったけど、起こったことは起こったことだ」とコメント。

    「試みていたけど、うまく働かせることができなかった。実際タイヤはかなり持っていたけど、かなりフレッシュなタイヤを履いたドライバーが後ろにいれば、ずっと悪く見えてしまう。マシンが悪かったのではなく、あまりに長く走り過ぎてコースオフしてしまった」

    「寒いより暑い気候の方が僕たちに合っていると期待している。週末に様子をみてみるけど、先週末よりここの気候に満足している」

    「多くのポイント、表彰台を争えることを期待している。良い結果を得ようとしたけど、ここまでは望んでいるような結果は得られなかった」

    「予選での小さなミスが大きな犠牲になる。突き抜けているチームはないし、レースは単純ではない。それによってちょっとトリッキーになっている。より面白くもなるし、僕たちに良いチャンスを与えてくれることを願っている」

  • キミ・ライコネン:F1バーレーンGP プレビュー

    キミ・ライコネン:F1バーレーンGP プレビュー

    キミ・ライコネンが、F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

    中国GPは多くのバトルがありました。あなたのポジションからはいかがでしたか?
    良いレースだったけど、最終スティントでパフォーマンスが尽きてしまった。マシンを快適に感じられたし、十分にプッシュすることができたけど、最後に取り逃してしまった。レース中盤でフェリペ(マッサ)を追い抜くことができなかったし、セバスチャン(ベッテル)を抑えることができなかった。それでもマシンには良いスピードがあった。

    セバスチャンがあなたと追い抜いたときに何があったのですか?
    彼を抑えていたけど、最終まで彼をそこに留めておくにはタイヤがあまりになくなっていた。膨らんでしまい、マーブルに乗っかってしまった。マーブルの上はごくわずかしかトラクションが得られらず、とても接近していたので、多くのマシンが僕を追い抜いていった。もう一度ピットストップするにはあまりに遅かったし、フラストレーションを感じたよ。僕たちが選んだ戦略だったけど、3ストップを選んでいたら2位争いはできなかっただろう。ロマンはうまく機能していたので、第2スティントをもっと長く走るべきだったかもしれない。タイヤについて多くのことを学ぶことができた。

    選択した戦略が機能しなかったことに失望していますか?
    僕たちにとってベストな戦略だと思えたし、ロマンにはうまく機能した。再び同じ情報があったら、おそらく同じアプローチをするだろう。機能しなかったけど、試してみない限りわからないものだ。次回はもっとうまくやれると思う。僕たちは表彰台フィニッシュにかなり近づいていた。そうはならなかった。それがレースだ。

    レース中に何度かホイール・トゥ・ホイールのバトルがありましたね? いかがでしたか?
    それはラリーのときに逃していたことだ。あのように他のマシンとレースをするのは楽しい。時々、とても接近していたけど、それがみんながレースと呼んでいるものだ。テレビで観ているみんなにとっても楽しかったに違いないと思う。今シーズン、もっと多くあのようなレースをするのを楽しみにしている。

    チームは上海で最新のアップグレードパッケージを最大限に生かすことができませんでした。ドライバーとしてフラストレーションを感じましたか?
    僕たちは多くのパーツを持ち込んだけど、金曜日の午前中はウェットだったし、午後はとても寒かった。古いスペックがどのように働くかわかっていたので、土曜日に大部分をそれに戻した。予選は問題なかったけど、ポールとは大きなギャップがあったし、それは僕たちが望んでいたことではなかった。より速いマシンを作ることができなかったし、他チームのいくつかは彼らのマシンでそれを成し遂げていた。E20は運転していて感覚がいいけど、もう少しスピードが必要だ。バーレーンではそれを見い出せることを期待している。

    バーレーン・インターナショナル・サーキットについてはいかがですか?
    僕たちにとってなにか問題があるとは思わない。かなり暑くなりそうだし、僕たちのマシンは中国でそれほど寒さを好まなかったので、暑い方が僕たちに合っているかもしれない。トラックは多くのコーナーが入り混じっていて、レースをするのがとても楽しい。オーバーテイクのチャンスもあるので、様子を見てみよう。

    表彰台フィニッシュをしたことのあるサーキットですよね…
    バーレーンでは2位と3位になったことがあるので問題はない。あそこでレースをするのは楽しい。到着するまではマシンがどれくらい強いかはわからない。おそらくマシンのアップグレードをきちんと働かせることができると思う足、中国よりも速く走れると思う。様子をみてみよう。

    開幕3戦はどれくらい楽しめましたか?
    以前とそんなに変わらないよ。移動はあまり好きではないし、開幕戦は家からかなり離れていた。でも、もうすぐヨーロッパでレースをする。トラックでマシンに乗っているときは、何をやらなければならないかわかっているので、他のことはそれほど重要ではない。マシンに乗っているときは気分がいいし、僕たち全員がマシンをより速くすることに取り組んでいる。表彰台も可能なはずだし、ここまでの全てのレースでそうだったと思う。到着してみるまでマシンがどれくらい良いかはわからないけど、問題があるとは思わない。

  • キミ・ライコネン 「僕たちにスピードがあるのは間違いない」

    キミ・ライコネン 「僕たちにスピードがあるのは間違いない」

    キミ・ライコネンが、F1中国GPのレースを振り返った。

    キミ、残り10周くらいまではとても有望に見えていました。数ラップで差が生じるのは驚くべきことです…
    レースの結末は残念だ。僕たちは2ストップ戦略を実行しようとしていたし、理論的にはそれが最速の選択肢だった。でも、最後はタイヤが終わってしまい、グリップがなくなっていた。

    僕たちはフェリペ(マッサ)の後ろで長い時間スタックしていたし、追い抜くためにストレートで十分に近づくことができなかった。最終的に結果にどれくらい違いがあったかはわからない。タイヤが終わってしまえば、トラックに留まっているのは難しいからね。でも、僕たちはリスクを冒した。それが成果を挙げなかったのは残念だ。

    集団の前に自分がいて、ポイントを獲得する可能性がある場合、そのようなリスクを冒す価値があると思いますか?
    チャンスを掴むには、何とかしなければならない。それがリスクを冒す理由だ。2つの選択肢があったし、僕たちはうまく働いて、良い結果をもたらせると思った戦略を選んだ。でも、それは思った通りにはうまくいかなかった。それがギリギリの判断であることはわかっていたし、正しい決断ではなかったかもしれない。でも、そのようなこともある。

    レース終盤の展開は観ていてとても残念でした。あなたの意見はいかがですか?
    最後の数ラップまで状況はうまくいっていた。僕たちには良いペースがあったし、良い結果を残すチャンスがあった。でも、タイヤが終わってしまえば、同じレベルで戦うことはほぼ不可能だ。セバスチャン(ベッテル)が追い抜いたとき、全ては非常に素早く悪化していった。マーブルの上を走ってしまい、マシンをコントロールできなかった。そこからはトラックに留まろうとしていただけだった。1周でだいたい10位くらい失ったと思う。残念だけど、それを止められる方法はなかった。

    レーススタート、そしてタイヤが終わる前の消耗した状態でさえ、あなたのペースは強かったと思います。マシンの感覚はいかがでしたか?
    マシンはとても良かったし、励みになった。僕たちにスピードがあるのは間違いないし、他のマシンの後ろで巻き込まれなければ、違ったストーリーになっていたはずだ。でも、決してわからない。常に改善の余地はあるし、次のレースでもっと良いパフォーマンスを発揮するために今週末から学ぶつもりだ。

  • キミ・ライコネン 「ポジティブな光が見えた」

    キミ・ライコネン 「ポジティブな光が見えた」

    キミ・ライコネンが、F1中国GPの予選を振り返り、4番グリッドからスタートする決勝レースへの展望を語った。

    キミ、これまでのシーズンで最も力強い予選結果でしたね。パフォーマンスを終えた気分はいかがですか?
    予選は5番手はOKだけど、僕たちにペースは望んでいたほど良くはない。ルイス(ハミルトン)がペナルティを受けたことで4番手からスタートすることになるので、結果としては悪くない。

    でも、タイムはもっといいはずだった。1回目のラップの後に改善を試みたけど、1コーナーで少し膨らんでしまった。ちょっと前のマシンに近づきすぎたのかもしれない。でも、実際に今日はマシンの最大限を引き出していたと思う。ある意味、それほど悪くはないけど、ニコ(ロズベルグ)とのギャップには落胆している。まぁ、このようなときもあるさ。少なくともスタートではポジションをキープして、レースで前進したい。

    これまでの週末でマシンは期待に応えていなかったと言いましたね。どの部分を改善する必要があると思いますか?
    ストレートとコーナーでタイムを失っていたと思うけど、一番はダウンフォースが不足しているということだ。もっとダウンフォースがあれば、グリップも多くなる。ハンドリングは問題ないけど、望み通りにハードに攻めることができていない。涼しい天候は助けにはならなかったし、Q3ではかなり気温が下がっていたので、それがスピードに差を生んだ。明日は暖かくなりそうなので助けになるだろうけど、それは他チームにとっても助けになるだろう。これまで僕たちのマシンは良いペースがあったので、明日再び様子をみてみるつもりだ。もちろん、雨が降れば全員がゼロからスタートする必要があるので、公平な戦いになるだろう。

    今週末のために持ち込んだアップグレードパッケージはマシンのパフォーマンスにどれくらい影響を与えていると思いますか?
    いくつか新しいパーツを試したけど、残念ながら期待通りには働かなかった。なので、現在のマシンはだいたいマレーシアで走らせたセットアップに戻している。前進を続けられるようにすぐにアップグレードを働かせられることを期待している。他チームが改善し、僕たちはそのままというような状況は望ましくない。僕たちはペースは前回のレースほど良くはないけど、新しいパーツを働かせる方法を見つけられれば、そこにたどり着けると確信している。

    タイヤは週末の大きなトピックだと思います。フロントの摩耗が高く、熱入れが困難なことはパドックの共有の不満の種です。どう考えますか?
    タイヤには大きな問題は抱えていない。コンパウンド間の差は明らかだけど、それは全員にとって同じことだし、天候もそれに影響する。特にロングランをしていないので、レースでタイヤがどのように機能するかを言うのは難しい。どれくらい暖かいかによる。涼しいときは望んだようにタイヤを働かせることができないけど、一旦トラックが暖まれば問題はない。予選でポジティブだったのは、最後のタイヤセットでタイムアタックをしなかったことだ。完全な新品ではないけど、摩耗はほとんどないし、スタートでは助けになるだろう。

    あなたはセクター1でファステストタイムを記録していましたね。マシンに完全に満足していないにも関わらず、そのような結果はレースに向けていくつか楽観的に捉えられますか?
    僕たちがセクター1で最速だったことには驚いている。特に速いとは感じていなかったからね。ある意味、今日はポジティブな光が見えた。マシンが望み通りに機能していなくても予選5番手に入れたことは実際にはかなり有望だ。特に僕たちはこのトラックでは以前のサーキットのように強くないからね。ポールタイムを考えなければ、僕たちは前のマシンにそれほど離されてはいないので、それには満足していいと思う。最初の2つのグランプリのように力強いポジションにいるかはわからない。僕たちがこれまでで最も高いグリッドにいるのは不思議だ。でも、僕たちに何ができるか様子をみてみるよ。

  • キミ・ライコネン:F1中国GP プレビュー

    キミ・ライコネン:F1中国GP プレビュー

    キミ・ライコネンが、F1中国GPへの意気込みを語った。

    2レースを終えて、復帰した感覚はいかがですか?
    2レースを終わって、残り18レースだという感じだ。これまで僕にとっては多かれ少なかれ問題はなかったし、レースは以前と少しも変わっていない。僕たちはステアリングが僕に正確に合うように取り組んでいるし、ほぼ近づいている。マシンのスピードはいい。それは予選とレースに当てはまることだ。

    スタートの位置という点ではフラストレーションを感じる2レースだった。オーストラリアではあそこまで後方からスタートするはずではなかったし、マレーシアGP前のギアボックス交換によるペナルティもフィニッシュポジションが犠牲になった。でも、それがモーターレーシングだ。

    E20に良いペースがあるのは確かなようですね…
    ここまでは良さそうだ。両方のレースの予選でマシンはとても良かった。オーストラリアではロマンが3番手だったし、マレーシアでは僕が5番手だった。セパンではもっとうまくやれたかもしれない。Q3の最後の走行でいくつかミスをしてしまった。そこでタイムを失ってしまったので、5番手よりもうまくやれたはずだし、4番手や3番手も可能だったかもしれない。マシンにはスピードがあると感じている。もちろん、予選には良いマシンだった。

    レースペースも悪くはなさそうです。ファステストラップを記録していましたね。
    コンディションによってレースは難しかったし、正直に言って、ベストなアプローチは5位を維持するために戦うことだった。最初スリックで出て行ったとき、とても暗くてサーキットのドライラインを確認するのが難しかった。一度ラインを理解してしまえば、ポジションを維持するために十分な速さで走れた。マシンからもっと多くのペースを引き出せると感じていたけど、リスクは冒したくなかった。レースのファステストラップを記録することは嬉しいけど、優勝ほどではない。

    ピレリのウェットタイヤの感触はいかがでしたか?
    最新のウェットタイヤでのデビューだった。ライトが消えたとき、気楽にやらなければならなかった。単純にそれらがどのような挙動をするかわからなかったからね。もちろん、事前にそれらでインストレーションラップ1周しかしていなかったので、ウェットレースでどのようにフロントウイングを調整すればいいかさえわからなかった。でも、スタートは問題なかったし、実際にいくつか準備を上げることができた。でも、そのあと前の何台かに事故があって、オーストラリアと同じように彼らを避けるために芝生に行かなければならなかった。いくつかポジションを失ってしまったけど、なんとか最初の1周を成功させることができた。

    上海インターナショナル・サーキットはどう思いますか?
    ただのもうひとつのトラックだ。特にお気に入りやそうではないトラックはない。マシンへの要求という点ではアルバート・パークやセパンとかなり似ているし、僕たちに合っているはずだ。僕たちはE20にいくつか新しいパーツを持ち込むので、それも良いはずだ。他の全チームが新しいパーツをマシンに持ち込むと思うので、そこに着くまでは僕たちがどの位置にいるかはわからない。

    以前に中国でかなりうまくいっていまので、良いフィーリングは持ち続けていますよね?
    2007年に優勝しているし、その時にはワールドチャンピオンを獲得しているので、フィーリングは良かった。しっかりしたレーストラックだし、オーバーテイクの良いチャンスがある。僕たちのマシンは良さそうなので、トラックに出たときにどうなるか様子を見てみよう。

    E20の開発プロセス、チームとの関係の進化には満足していますか?
    チームは正しい方向性に進み続けるためにとても一生懸命に働いている。もちろん、僕たちには作業するためのとても堅実なマシンがある。ここまでどんな場所でも速かった。2レースでは、天候や他の状況によってその一番いい所を確認できなかった。チームとの関係は快適に感じている。彼らが僕と同じレーサーあのは明らかだし、それはシーズンから最大限に引き出すには最高の方法だ。

  • キミ・ライコネン 「マシンが良いのでF1復帰は楽だった」

    キミ・ライコネン 「マシンが良いのでF1復帰は楽だった」

    キミ・ライコネンは、ミハエル・シューマッハよりもスムーズにF1復帰できたのは、マシンが良かったからだと説明した。

    ミハエル・シューマッハは、2011年と2012年にそれほど競争力を示すことができなかったが、今年は速さを取り戻しつつある。

    キミ・ライコネンは、シューマハよりも10歳以上若く、F1を離れていな期間も1年短い。

    だが、キミ・ライコネンはすぐにペースを取り戻せた理由は単純だと考えている。

    「良いマシンかどうかだと思う。僕に関してはずっと楽だった」とキミ・ライコネンは Sport Bild にコメント。

    「彼はそれほど幸運ではなかった」

    「(ロータスの)マシンはいい。勝利のために十分かどうかはわからないけどね」

    「少なくとも僕たちはトップから離れてはいない」

    キミ・ライコネンは、2009年末にWRCに転向したときからF1はそれほど変わってはいないと主張。友人のセバスチャン・ベッテルも変わっていないと述べた。

    「彼はそこから2つのタイトルを獲得したけど、それは彼を変えてはない」

    「セバスチャンは素晴らしいドライバーだけど、実際に本当にナイスガイでもある」

    キミ・ライコネンは、自分自身も変わってはいないと主張している。

    みんなは僕がよりリラックスしているように感じるかもしれないけど、それはチームのおかげだと思う」

    「以前に経験していたものとは異なる雰囲気だ」

  • キミ・ライコネン、エンストンで2013年F1マシンのモックを確認

    キミ・ライコネン、エンストンで2013年F1マシンのモックを確認

    キミ・ライコネンは、休暇を終えてロータスF1チームのファクトリーを訪問。最近の開発物を確認するとともに、2013年マシンのモックアップを確認した。

    キミ・ライコネンのレースエンジニアを務めるマーク・スレイドが、ファクトリーでのキミ・ライコネンの作業について語った。

    「今日のキミの主なプライオリティは、来季マシンの基本的なモックアップに座ることだった」とマーク・スレイドは説明した。

    「2013年にむけてドライバーポジション面でいくつか再考しており、コンセプトをさらに煮詰めていく前にそれをテストしたかった。早いように思えるかもしれないが、後になってデザインプロセス全体が遅れてしまうよりは、そのようなことはむしろ早めにやっておいた方がいい。この段階で我々は非常に基本的な特徴を評価している。我々が検討している変更は彼にとって問題なさそうだし、まったく問題がなかったのは良いニュースだ! 特に技術面などの対処することは彼にとっての喜びだ」

    当然、ファクトリーでは次戦F1中国GPにむけての準備もなされている。

    「上海の前に状況について軽く話をする機会もあった。それはパワーステアリングについての議論、我々がそのために何を予定しているか、次のレースで予定している開発、またダンパーの改良などが含まれていた。中国で予想していること、どのような期待をしているかの簡単な概要を彼に伝えた」

    「キミは常に上海で非常にうまくやってきた。前回彼とあそこで仕事をしたのは2006年だ。彼は技術的なトラブルでリタイアするまでウェト/ドライで2位で力強い走りをしていた。それは本当に残念だったが、それ以前にも2004年は3位、2005年は2位と彼はあそこで常に良いパフォーマンスをみせている。もちろん、2007年は優勝している」

    最後にキミ・ライコネンは、まもなく完成を予定しているロータスの新しいシミュレーター「 Driver-in-the-Loop」にも立ち寄った。

  • キミ・ライコネン 「ロータスはとても居心地がいい」

    キミ・ライコネン 「ロータスはとても居心地がいい」

    キミ・ライコネンが、F1復帰後の開幕2戦、そしてチームとの関係について語った。

    キミ、忙しいシーズンのスタートを終え、次のレースまでに休みをとれたことは良いことだと思います。何をしていましたか?
    ロータス・カーズのレバノンのディラー発表イベントのためにマレーシアからベイルートに直行した。楽しい午後だったよ。

    まだあまり家に帰る時間は取れていないけど、みんなとの時間を取り戻すためにそれを最大限に生かすつもりだし、ちょっと楽しみたいね。僕たちはあらゆるレースに備えて良いフィットネスを維持するために懸命にトレーニングを続けなければならないので、考えなければならないこともある。

    開幕2レースについて考える時間があったと思いますが、これまでのシーズンはいかがでしたか?
    僕たちは有望なスタートが切れたと思う。テストでのシャシー問題、オーストラリアでの予選での混乱、マレーシアでのギアボックス交換などフラストレーションを感じることもあったけど、僕たちはいかなる問題にも対処でき、より強くなって戻れることを示した。ずっといたように感じているよ。チームはいい仕事をしているし、彼らとうまく働いている。それは物事をより簡単にしてくれている。マシンの感触はいいし、僕たちにはトップになるためのペースがあることは明らかだ。ただもう少し運が必要だね。

    今シーズン、“新しいキミ”について話題になっています。F1を離れたときから変ったと思いますか?
    そんなことはない。僕は以前と同じ人間だ。みんなは僕がよりリラックスしているように感じるかもしれないけど、それはチームのおかげだと思う。以前に経験していたものとは異なる雰囲気だ。全員がとてもオープンだし、ゆったりしているけど、同時に彼らはかなりハードに仕事をするし、詳細に多くの注意を払っている。ここを居心地よく感じているし、それはレースに集中する助けになっている。それがみんなが僕が異なる人間だと感じている理由だと思う。でも、僕は以前と同じように集中しているし、モチベーションも高い。

  • マーク・スレイド(レースエンジニア)、キミ・ライコネンを語る

    マーク・スレイド(レースエンジニア)、キミ・ライコネンを語る

    キミ・ライコネンのレースエンジニアを務めるマーク・スレイドが、キミ・ライコネンの性格、ドライビングスタル、そしてF1復帰後のパフォーマンスについて語った。

    キミ・ライコネンは、ロータスでF1復帰した今年、マクラーレン時代にレースエンジニアを務めていたマーク・スレイドを自らレースエンジニアに指名した。

    マーク・スレイドは、キミ・ライコネンは2年間F1から離れてはいたが、開幕2戦ですでに本来のパフォーマンスに戻っていると語った。

    「彼はシーンに登場した若きスーパースターの頃と変っていないと思う。彼はこれまでと同じように良いコンディションに見えるし、これまで私が見た限りでは絶好調だ」

    キミ・ライコネンは、ステアリングに違和感を抱えているが、マーク・スレイドは、昨年ケータハム(当時ロータス)で同じような問題に苦しんだヤルノ・トゥルーリのような深刻なものではないと述べた。

    「メルボルンでは、まだ少し新しい環境に慣れようとしていたし、セットアップ面でいくつかやらなければならないことがあったと思う。まぁ、一旦わかってしまえば、そのようなことは望まなくなるだろうが、今の段階ではまだそれが残っている。だが、今週末(マレーシア)、彼はどのような変更を望んでいるかというようなコメントをしていたと思う。つまり、彼は再びきちんとそれを身につけているということだ」

    キミ・ライコネンのドライビングスタイルについては「実は彼は非常にスムーズだ。つまり、よりアグレッシブにステアリングに入力を与える他のドライバーが対処できるよりも、しばしばシャープにマシンを取り扱うことができる。それが彼の強みだと思う」とコメント。

    マーク・スレイドは、“アイスマン”と呼ばれるキミ・ライコネンの独特で独立した性格について以下のように述べた。

    「彼は周りに流されるようなことはないし、我々が改善する必要があるものについてフィードバックを与えるのが非常に得意だ。彼は非常に自主的な考えをしており、彼のために人々がなにかをすることを望まない。自分でヘルメットを被り、自分で無線コネクターを整理することを望む。人々が彼の周りでそわそわと歩き回ることを望まない。そのすべてが、仕事にとって非常に良いひなむきな決意を彼に与えている」

    「予選走行に行く1分前に彼のマシンが台に乗っていても、彼は我々がすべてをまとめるだろうと思いこんで、そこに座っていたときがあった。他のドライバーならおどおどするだろうが、キミに関しては、たいてい彼を起こすためにヘルメットを軽く叩かなければならないだろう」

    マーク・スレイドは過去に数人のワールドチャンピオンと働いている。1998年〜2001年はミカ・ハッキネン、2002年〜2006年はキミ・ライコネン、2007年はフェルナンド・アロンソ、そして2011年にはミハエル・シューマッハのレースエンジニアを務めていた。

    だが、マーク・スレイドは、最もうまくいっていたドライバーはキミ・ライコネンだと考えている。

    「彼ら全員とうまくやっていたと感じているが、おそらくキミは最も緊密な関係を築いたドライバーのひとりだ。そのような手腕のあるドライバーは、努力をすれば、確実に返ってくることを知っている。それが全てを価値あるものにするということをね」

    多くの人々は、キミ・ライコネンのF1復帰に対するモチベーションに疑問を抱いていたが、マーク・スレイドは、キミ・ライコネンから電話を受けたときに、ライコネンが復帰について真剣だということがわかったと述べた。

    「一部の人々は、キミが正当な理由で復帰したと確信していなかったと思うが、彼から協力して欲しいと電話があったときに、彼は私を失望させることはないだろうし、完全に真剣であるとかなり確信していた」

    過去にキミ・ライコネンは、PR活動には積極的だとは言えなかったが、2年間のWRC活動でプレスに対応したことで、今はその成熟度が増していることを示している。例を上げれば、トップ・ギアへの出演や、ジュネーブ・モーターショーでのロータスの特別仕様車の公開など、ロータスのために姿を現している。

    「彼は、クルアに乗り、それを速く走らせ、エンジニアと作業をして、それをもっと速く走らせたいだけなんだ。その残りは、煩わしく、目触りなように見える。その他のものをやる必要はあるが、彼は一旦それをする必要があると納得すれば非常に得意だ。ただ、極力やりたくないだけだ。そのように理解できる。完全にそれに合意していると言わないが、彼がなぜそのように感じているかは理解できる」

    F1オーストラリアGPでは、そのクールなイメージに反して、キミ・ライコネンは青旗についてレースエンジニアに叫んでいた。

    「ポイントを知りたいとき、彼は非常に強くそうする。いくぶん興奮しているように聞こえたかもしれないが、そうではない。彼は単に望んでいる方法に誰も疑いがないようにしたいだけだ。それを間違った方向に受け取ってしまう人もいると思うがね」

  • キミ・ライコネン、マレーシアでユーモアたっぷりのプレゼント

    キミ・ライコネン、マレーシアでユーモアたっぷりのプレゼント

    キミ・ライコネンは、F1マレーシアGPの日曜日にメディアにアイスクリームをプレゼント。“アイスマン”と呼ばれるクールなライコネンがユーモアのセンスを持ち合わせていることを示した。

    2009年のF1マレーシアGPの決勝レースが大雨で中断になった際、キミ・ライコネンがフェラーリのガレージでコーラを飲み、チョコレート・アイスクリームを食べている様子が国際映像に映し出された。

    その姿は、多くの人に酷評されたが、面白がる人々もいた。

    今年も雨が予報されていたことから、ロータスは日曜日の決勝前に、キミ・ライコネンの代理としてメディアにチョコレート・アイスクリームをプレゼントした。

    アイスクリームには「どうぞこのアイスクリームを楽しんでください」とのメモが添えられていた。

    復帰後のキミ・ライコネンは、そのフレンドリーな姿にメディアからあだ名を“アイスマン”から“ナイスマン”に変えるべきだとのジョークの声もあがっている。

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