カテゴリー: レーシングポイント

  • ランス・ストロール 「ルクレールがノーペナルティなんて馬鹿げてる」

    ランス・ストロール 「ルクレールがノーペナルティなんて馬鹿げてる」

    レーシング・ポイントF1のランス・ストロールは、F1ロシアGPのオープニングラップでリタイアに追いやられたシャルル・ルクレール(フェラーリ)の走りを非難した。

    ランス・ストロールは、13番グリッドから好スタートを決めてポジションアップを果たしていたが、ターン4でシャルル・ルクレールがストロールの右リアタイヤに接触。ストロールはスピンして反対側のウォールにクラッシュした。

    スチュワードはこの件を調査したが、最終的にレーシングインシデントと見なしてペナルティは科さなかった。これはシャルル・ルクレールのオンボード映像に基づいて合理的に決定された。

    しかし、その裁定はランス・ストロールの傷口に塩を塗るだけだった。

    「彼のとてもいい加減な走りだった。僕は彼にちゃんとスペースを与えていた」とランス・ストロールはコメント。

    「彼がペナルティを受けなかったことにとても驚いている」

    「僕は彼に十分なスペースを与えていたし、コーナー全体でアウトサイドを走っていたのに、彼はちょうど僕の右リアにひっかけてきた」

    「僕は彼にできる限りのスペースを与えていた。運が悪かったけど、彼は避けることができたはずだ。彼は僕に対してあんなにワイドに走る必要はなかった。彼がペナルティを受けなかったのはちょっと馬鹿げてると思う」

    土曜日の予選で苦戦したランス・ストロールは、日曜日に好転させることを目指していた。

    「多くのことが可能だった。僕はその時点で7位だった。素晴らしいスタートを切ったし、僕たちは良いタイヤを履いていたので本当に残念だ」

  • セルジオ・ペレス、F1シート喪失も「ベッテルに恨みはない」

    セルジオ・ペレス、F1シート喪失も「ベッテルに恨みはない」

    セルジオ・ペレスは、2021年のアストンマーティンF1のシートを奪われることになったセバスチャン・ベッテルに対して恨みはないと主張する。

    2014年のフォース・インディア時代からチームに所属していたセルジオ・ペレスだが、今シーズン限りでシートを失う形となった。現時点ではハース、アルファロメオと競争力で劣るチームへの移籍か、インディカーへの転向が選択肢とされている。

    F1ロシアGPに先立って行われた記者会見でセルジオ・ペレスは「もちとん、いくつかのチームとコンタクトはとっているし、交渉もしている。来週くらいには現実的な選択肢とそうではないものが分かると思う」とコメント。

    「でも、それはチームと僕自身のなかに留めておくことだと思っている。誰もがリスペクトに値すると思っているし、彼らには現在のドライバーがいる。交渉しているけど、自分の中に留めておきたい」

    30歳のセルジオ・ペレスは、F1を離れる可能性もあることをほのめかした。

    「トレーニングをやり続けて、毎ラップで100%を出し切るにはモチベーションが必要だ。僕にモチベーションを与えてくれるプロジェクトでなければならない。そうでなければ、続けることはないだろう」

    セルジオ・ペレスは、2021年まで現レーシング・ポイントF1との契約を有していたが、解除条項が存在していたとされる。友好的な別れだと考えるのは都合が良すぎるかもしれない。

    それでも、セルジオ・ペレスは、フェラーリF1から放出された後、ローレンス・ストロールの野心的なプロジェクトによってキャリアを救われたセバスチャン・ベッテルに恨みはないと語る。

    「セブ(ベッテル)に対して何の恨みもない。彼は素晴らしい人であり、素晴らしいドライバーだ。彼は素晴らしいチームに加入すると思う。僕が続けたいと思っていたチームだ。特に来年の彼らがどれくらい良さそうかをわかっているしね」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「望んでいる結果が得られないときに失望することは当然のことだと思う。でも、僕はこのビジネスで非常に長い間やってきたし、その背後にある決定を理解している。だから、別に気にしてはいない」

    「個人的なものはない思う。先に進むだけだ。次がどうなっても、僕はそれに満足だ」

  • レーシング・ポイントF1代表が語るセバスチャンン・ベッテルとの契約交渉

    レーシング・ポイントF1代表が語るセバスチャンン・ベッテルとの契約交渉

    レーシング・ポイントF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーが、2021年にアストンマーティンF1として新たな時代にむけてセバスチャン・ベッテルとの契約に至った舞台裏についてインタビューで語った。

    4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、今シーズン限りでフェラーリF1を離脱することが決定している。来季以降の活動についてしばらく憶測が広まっていたが、F1トスカーナGPの週末にアストンマーティンF1のドライバーとして契約したことが発表された。

    オトマー、チームとしてのセブとの契約におけるプロセスとタイムライムを教えていただけますか?
    我々はかなりの時間をかけて彼と話をしてきたし、最終決定がなされたのは発表の直前だった。チェコは我々によく使えてくれていたので、簡単な決断ではなかった。彼は素晴らしいレーサー、速いドライバーであり、日曜日には信頼できる人だ。様々な経験をもらしてくれる4回のワールドチャンピオンであるセブを獲得するか、それともチェコと続けていくかについて長い間熟考しなければならなかったことは、チェコへの賛辞だと思っている。最終的にアストンマーティンが再びスポーツに復帰したとき、セブが彼にもたらす経験、つまりトップチームでのドライビングと作業の経験を得るのは正しい決定だと思う。それはアストンマーティンが熱望するものだ。

    セブはチームに何をもたらしますか?
    彼はチームを異なるレベルに引き上げてくれると確信しているし、それは1000の些細な事であり、彼は我々の改善を助け、新しいレベルに引き上げてくれるはずだ。彼はワールドチャンピオンの労働倫理をもたらしてくれると思う。それは我々全員が学びたいことだ。全員がレベルを上げる必要があるだろうし、彼はランスにとって素晴らしいメンターにもなるだろう。ランスはまだ比較的若く、非常に速いので、彼が4回のワールドチャンピオンから学べるのは素晴らしいことだ。

    チームと7年間過ごしたチェコに別れを告げるのはどれくらい難しいことでしょうか?
    厳しいだろう。チェコは良い男だし、長年にわたって我々によく貢献してくれた素晴らしいレーサーだ。彼は日曜日に素晴らしいし、土曜日の彼のワンラップのペースで速くなった。また常に信頼できた。彼は真のプロであり、チェコとの残りのレースを楽しみにしている。彼がいい気分でチームを去り、将来彼と競争できることを願っている。しかし、毎日もしくは毎年セバスチャンのような4回のワールドチャンピオンが獲得可能になることはないし、我々は選択肢を深く検討する必要があった。我々はチームを前進させることを目指している。シルバーストンではチームのすべてのエリアに投資し、インフラストラクチャと必要なリソースを確保するために懸命に取り組んでいる。セバスチャンがチームにどれくらいのものをもたらしてくれるかは分かっている。それは、4つのワールドチャンピオンと53のレースでの勝利で得られたすべての経験であり、我々はそこから学びたいと思っている。

  • ストロールのクラッシュでペレスにアップグレードを導入できず?

    ストロールのクラッシュでペレスにアップグレードを導入できず?

    レーシング・ポイントF1は、ランス・ストロールのF1トスカーナGPの大クラッシュにより、F1ロシアGPで2台のマシンにアップグレードを投入するために、身を粉にして働かなければならないと認める。

    ムジェロ・サーキットで開催されたF1トスカーナGPでは、サイドポッド、フロア、フロントウイング、エンジンカバー、プレーキダクトといった今季初の大幅なアップグレードを持ち込んだが、1台分しか用意できなかったため、チーム内でランキング上位のランス・ストロールにのみ搭載された。

    しかし、F1トスカーナGPの決勝でランス・ストロールは高速のアラビアータで大クラッシュ。新しいパーツは大きな損傷を受けただけでなく、事故はリア周りのトラブルが原因と考えられている。

    スペアパーツが不足しているため、レーシング・ポイントは当初の計画通りF1ロシアGPで2台にアップグレードを投入するためには時間との戦いとなる。

    「彼(ストロール)にアップグレードが搭載されていたので、ロシアで2台をアップグレードするための十分なパーツを集めるために多くの作業を行う必要がある」とオトマー・サフナウアーは Sky Sports F1 に語った。

    セルジオ・ペレスは、予選ではアップグレードが投入されたランス・ストロールのRP20を上回ることができたが、決勝ではランス・ストロールの方が強力なペースを発揮し、クラッシュするまで表彰台を争っていた。

    レーシング・ポイントF1は、コンストラクターズ選手権3位をかけた戦いの最中であり、現在、マクラーレンに14ポイント差の4位につけている。

    アップグレードにより、レーシング・ポイントF1はマクラーレンから3位の座を奪取するためにパフォーマンスを大幅に向上させることが期待されており、オトマー・サフナウアーは、パッケージがより速さをもたらしていたと自信をみせている。

    「正確にラップタイムの違いを知るのは難しい」とオトマー・サフナウアーは説明する。

    「しかし、我々のアップグレードは0.2~0.3秒をもたらしており、それがまさにパフォーマンスの違いとなっている」

  • レーシング・ポイントF1に元マイケル・ジョーダンのマーケ責任者が加入

    レーシング・ポイントF1に元マイケル・ジョーダンのマーケ責任者が加入

    レーシング・ポイントF1は、バスケットボール界のレジェンドであるマイケル・ジョーダンの元マーケティング責任者を務めたジェファーソン・スラックを新しいコマーシャルディレクターとして採用した。

    2021年のアストンマーティンF1へのブランド変更に先立って、レーシング・ポイントF1はチーム体制を強化。すでにセルジオ・ペレスに代わって4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが来季からチームに加わることを発表している。

    アメリカ人のジェファーソン・スラックは、スポーツマーケティングとビジネスにおいて30年以上の経験があり、1990年代はマイケル・ジョーダンのマーケティング活動の責任者を務めていた。

    その後、ジェファーソン・スラックはサッカー界へと活動の場を移し、イタリア・セリエAのインテル・ミラノのCEOを4年間勤めた後、ワッサーマン・メディア・グループやIMGといったスポーツマネジメント企業の最高幹部のポジションを歴任した。

    最近では、MotoGPの商業権所有者であるドルナ・スポールの商業顧問を務めていたジェファーソン・スラックは、新たなに新設されたコマーシャルディレクターとしてレーシング・ポイントF1に参画。シニアマネジメントチームを強化し、チーム代表兼CEOのオトマー・サフナウアーの直属となる。

    レーシング・ポイントF1のチームのオーナーであるローレンス・ストロールは「今シーズンにコース上で果たした進歩、そして、アストンマーティンF1チームとしての新たなリニューアルにより、我々はF1の最前線にある象徴的な新しいスポーツプロパティを生み出すためのユニークな機会を得た」とコメント。

    「我々は、将来のグローバルなコマーシャルおよびマーケティングの機会を完全に実現する手助けとなるジェファーソン・スラックを任命できたことを嬉しく思う」

    ジェファーソン・スラックは、レーシング・ポイントF1を「F1だけでなく、スポーツ業界全体で最もエキサイティングな商機の1つ」と呼ぶ。

    「我々はアストンマーティンF1チームで象徴的な新しいスポーツブランドを構築することを目指しており、その過程で他のブランドやパートナーのためのユニークなグローバルマーケティングプラットフォームを構築できると確信している」

    「ローレンスとオトマーと協力して、ワールドクラスのコマーシャルおよびマーケティングチームを構築することを楽しみにしている」

    今年、レーシング・ポイントF1はこれまでで最も成功したシーズンに向けて順調な戦いを見せており、9戦で1回の表彰台を獲得してコンストラクターズ選手権で4位につけている。

    チームは、今年始めのローレンス・ストロールのアストンマーティンへの投資に続き、2021年シーズンからアストンマーティンF1チームとしてブランド変更される。

  • セルジオ・ペレス 「来年強いと分かっているチームを離れるのは悔しい」

    セルジオ・ペレス 「来年強いと分かっているチームを離れるのは悔しい」

    セルジオ・ペレスは、レーシング・ポイントF1が2021年に競争力のあるF1パッケージを持っていることを知っているため、チームを離れるのは“少し悔しい”と認める。

    先週、セルジオ・ペレスは今シーズン限りで7年間所属したチームから離脱することを発表。チームは来年からアストンマーティンF1にブランド変更され、後任として4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが加入する。

    レーシング・ポイントF1は、昨年のメルセデスの優勝マシン『W10』をコピーした“ピンクメルセデス”で強力な前半戦を戦い、現在、コンストラクターズ選手権で4位に位置している。波乱となったF1イタリアGPではチームメイトのランス・ストロールが表彰台を獲得している。

    セルジオ・ペレスは、2019年に3年契約にサインしていたが、解除条項の存在にとってチームを追われることになった。

    「来年に向けてかなりいい感じの素晴らしいマシンがあることは分かっている。来年、チームは間違いなく今年よりも強くなるだろう」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「その点で良いマシンがあることを分かっていて離れるのは少し痛手だ。でも、将来何が起こるかは決して分からない。F1では物事は一瞬で変わる」

    「僕たち両方にとってその世界の未来がどうなるか見てみよう」

    セルジオ・ペレスが来年もF1へ残るための期待は、アルファロメオとハースとの契約に可能性にかかっているようだ。両チームはまだ2021のラインナップを発表していない。

    F1のマネージングディレクターであるロス・ブラウンは、セルジオ・ペレスがシートを見つけることを願っており、現在30歳のペレスはキャリアのピークに向かっていると主張している。

    「セルジオは、チームで非常に長い期間を過ごした後、自分自身が移籍することになってしまった」とロス・ブラウン語る。

    「彼は非常に複雑な感情を持っているに違いない。しかし、彼は非常に速いレーサーであり、今はピークに達している。来年のグリッドでのポジションに値する」

    「彼が適切なチャンスを見つけて、新しい冒険を始めることができることを願っている」

  • ランス・ストロール、イモラ・サーキットをGP2マシンで予習

    ランス・ストロール、イモラ・サーキットをGP2マシンで予習

    レーシング・ポイントF1のランス・ストロールは、F1エミリア・ロマーニャGPが開催されるイモラ・サーキットでGP2マシンでプライベートテストを実施したと報じられている。

    以前にサンマリノGPの開催地だったイモラ・サーキットは、新型コロナウイルスによって改訂された2020年のF1世界選手権でカレンダーに戻ってくる。

    11月1日にトラックの所在地にちなんでF1エミリア・ロマーニャGPとして開催されるグランプリは、1回のプラクティスだけの2デー開催というユニークなフォーメットが適用される。

    現役ドライバーのなかでイモラ・サーキットでレースをしたことがあるのはキミ・ライコネンのみ。2006年のサンマリノGPでマクラーレンMP4-21を走らせ、5位でフィニッシュしている。

    報道によると、ランス・ストロールは、ムジェロ・サーキットでF1トスカーナGPを戦った後、イモラ・サーキットに移動したという。

    ルールでは、ドライバーはF1マシンでテストすることを禁止されているが、ランス・ストロールは父親であるローレンス・ストロールが所有するプレマのGP2マシンでイモラ・サーキットを予習した。

    ランス・ストロールは、2014年にイタリアF4でイモラ・サーキットで2勝を挙げている。

  • F1:カルロス・サインツ、セルジオ・ペレスの放出劇に憤り

    F1:カルロス・サインツ、セルジオ・ペレスの放出劇に憤り

    マクラーレンF1のカルロス・サインツは、セルジオ・ペレスがレーシング・ポイントF1を追い出されたことに憤りを感じており、F1は才能だけでは不十分であることを示していると述べた。

    セルジオ・ペレスは、F1トスカーナGP前に今シーズン限りでレーシング・ポイントF1は離れることを発表。4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルに自信のシートを明け渡す。

    カルロス・サインツは、この放出劇に非常に失望していると語る。

    「チェコ(ペレス)の離脱はF1が才能だけで決定されるわけではないことを示している」とカルロス・サインツは Marca にコメント。

    「パフォーマンスだけで判断すれば、彼がレーシング・ポイントを去る理由はない」

    「F1では、ドライバーとしての才能や能力以上のものがある。今回のケーでそれが明確に示された。セルジオは優れたドライバーであるだけでなく、ハードワーカーでもある。彼はチームにも本当に多くのことを与えた。倒産から救わった」

    「彼らは今シーズンやっと速いクルマを手に入れたのに、彼は突然離れなければならなくなった。彼とは仲が良いし、ドライバーとしても尊敬しているので腹立たしいことだ」

    しかし、カルロス・サインツは、レースだけでなく、多くの政治が関わるのがF1であることも認識している

    「このような瞬間は、スポーツが実際にどのようなものであるかを思い出させる」とカルロス・サインツは語る。

    「プロの意思決定が行われ、それらを受け入れる必要がある。それが現状であり、チェコが2021年のグリッドで引き続き良い場所を見つけることを願っている」

  • セバスチャン・ベッテルがアストンマーティンF1移籍を決めた3つの要因

    セバスチャン・ベッテルがアストンマーティンF1移籍を決めた3つの要因

    セバスチャン・ベッテルが、2021年にアストンマーティンF1への移籍を決断した3つの主な要因について語った。

    今シーズン限りでフェラーリF1から戦力外通告を受けたセバスチャン・ベッテルが選んだ将来はアストンマーティンF1だった。今季末までレーシング・ポイントとして参戦するチームは、メルセデスを可能な限り忠実に再現し、速さを手に入れた。

    「レーシング・ポイントが今シーズン示しているパフォーマンスはとても励みになる」とセバスチャン・ベッテルは語り、将来はさらに上位を争うことができると考えている。

    「メルセデスはまだF1を支配しているし、実際にそれが本当に終わることはない。でも、僕は上位でレースをしたいし、このチームはそのチャンスを与えてくれると思っている。時間が教えてくえることだけど、これは良いステップだと思っている」

    4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが、アストンマーティンF1加入を決断したことには、チームに古くから知る顔ぶれが多いことも要因のひとつだと語った。

    「長い間知っている多く人がそこにはいる」とセバスチャン・ベッテルは語る。

    「まず、チームは非常に勤勉で、僕は長い間その人たちのことを知っている。オトマー(サフナウア/チーム代表)のことは10年以上知っている。

    「次に僕は自分自分に問いかけた。まだ僕がやりたいこと、まだ自分自身から引き出したいこと、そして、今後、僕のポテンシャルをF1でどのように見せたいのか。それが明らかになったとき、何をすべきなのかが分かった」

    そして、新しいレギュレーションも要因の一つだ。

    「このチームが他のチームと同じ金額で戦うのも初めてのことだ」とセバスチャン・ベッテルは2021年から導入される予算上限に言及した。

    「今年の結果は非常に有望であり、今後数年間でF1がどのようになるかを念頭に置けば、非常に楽しいことになるだろう」

    レーシング・ポイントがパドックで最小のチームの1つであるという事実にもセバスチャン・ベッテルは楽観的だ」

    「他チームはダウンサイジングする必要がある」とセバスチャン・ベッテルは続ける。その点でアストンマーティンF1が譲歩しなければならない点ははるかに少ない。

    「それで私は非常に満足させ、幸せにさせている。予算上限がどのように進んでいるかを確認する必要があるけど、今年のチームは過去よりもはるかに有利だと思う」

    現在所属するフェラーリは苦境に陥っている。だが、セバスチャン・ベッテルはアストンマーティンF1がフェラーリを倒せるかというセンシティブな質問には明言を避けた。

    「他チームがどの位置にいるかを確認することは無意味だと思っている」とセバスチャン・ベッテルは回避的に答えた。

    「実生活と同じように、自分自身に目を向けて、自分でコントロールできるものをコントロールする必要がある。それ以外はどうなるか見てみるつもりだ」

    「レーシング・ポイントには、優秀な賢い人がいると思う。楽しみにしている。彼らにはそのような資質があり、僕たちは良い結果を達成できることを示している」

  • アストンマーティンF1 「ベッテルとストロールは対等に扱われる」

    アストンマーティンF1 「ベッテルとストロールは対等に扱われる」

    レーシング・ポイントF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、2021年にアストンマーティンF1でチームメイトになるセバスチャン・ベッテルとランス・ストロールは対等に扱われると語る。

    9月10日(木)、レーシング・ポイントF1は、アストンマーティンへとブランドを変更する2021年シーズンからセルジオ・ペレスに代わって4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが加入することを発表。

    オトマー・サフナウアーは、セバスチャン・ベッテルの加入の可能性が浮上した際にランス・ストロールのポジションは決して脅威に晒されることはなく、常に放出候補はセルジオ・ペレスだったと語っている。

    「ランスは2年間我々と一緒にいる」とオトマー・サフナウアーは語る。

    「彼は21歳の若者だ。そうだね、彼の父親はチームを所有している。セバスチャンが獲得可能になり、ドライバーを変更しようと考えた場合、それはチェコだった。彼の契約には選択肢があり、ランスにはそのような選択肢は存在しなかった」

    「彼は優勢な立場にあり、F1で最強の年を楽しんでいる。表彰台を獲得したことでチャンピオンシップで4位に位置している。そして、さらに多くのポテンシャルがある」

    「彼は明らかに才能を発揮しており、来年のセバスチャンの隣の場所に完全に値する」

    だが、父親のローレンス・ストロールがチームオーナーという家族の繋がりに関わらず、セバスチャン・ベッテルがセカンドドライバーを演じすることはないと強調する。

    セバスチャン・ベッテルとランス・ストロールは自由に競争できるかどうかと質問されたオトマー・サフナウアーは「我々は常にドライバー同士の競争を許可しており、それは今後も変わらないだろう」と答えた。

    そして、オトマ・サフナウアーは、セバスチャン・ベッテルはアストンマーティンに移行するチームに“完璧にフィット”し、次のレベルに引き上げるのに役立つと考えている。

    「彼は33歳だが、まだキャリアの働き盛りな時期にいる。彼は膨大な量の経験を積んでいる。彼はまだうまくやりたいというモチベーションが非常に高い」とオトマー・サフナウアーは語る。

    「彼は本当に一生懸命働いており、我々のチームが達成したいこと、達成したいレベルに完璧にフィットすると信じている。彼はいいレースをしてくれる確信している」