カテゴリー: F1ポルトガルGP

  • セルジオ・ペレス 「ポールポジション争いに絡めればと思う」

    セルジオ・ペレス 「ポールポジション争いに絡めればと思う」

    レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPの金曜フリー走行を10番手で終えた。

    セルジオ・ペレスは、FP1で好調な走りを見せて3番手タイムをマーク。だが、FP2では、ソフトタイヤを履いたアタックの1周目にターン1でトラフィックに遭遇し、タイムは10番手にとどまった。

    「今日の路面状況は、新舗装でグリップが少なかった昨年ととても似ていたので、タイヤを機能させるのが難しかった。したがって、タイヤの状態を理解することを中心に取り組んでいく」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「ミディアムタイヤでのペースはよかったと思うけど、ソフトではいいラップタイムが刻めなかったので、その点をさらに追求し、予選では解決できればと思う」

    「前回のイモラとはかなり異なるコースで、舗装も違って全体的なグリップも少ないので、比較するのは難しいと思う。ただ、マシンのペースは上々なので、明日はポールポジション争いに絡めればと思う」

  • 角田裕毅、初走行のサーキットも「スピーディーに適応できた」

    角田裕毅、初走行のサーキットも「スピーディーに適応できた」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPの金曜フリー走行を14番手タイムで終えた。

    アルガルベ・サーキットでは初走行となった角田裕毅。FP1で28周を走行して13番手タイム。FP2では32周を走行し、14番手タイムを記録し、サーキットの習熟を深めることに焦点を当てた。

    「ここポルトガルのコースを、今日初めて走りました。ドライビングを楽しむことができて、特にアップダウンの激しいエリアは面白かったです」と角田裕毅はコメント。

    「今日の2セッションでかなりのことを学びました。理解すべき事柄は多く、バーレーンやイモラと比べてとてもグリップが低いので、最初は適応に苦しみましたが、スピーディーに適応していくことができましたし、今日一日での進歩の度合いはよかったと思います」

    「ペースを上げていくとともに、今夜はエンジニアとデータを見直して、マシンのセットアップを分析し、明日の予選で全力を尽くしたいと思います」

    関連:F1ポルトガルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • マックス・フェルスタッペン 「超滑りやすい路面で楽しくない」

    マックス・フェルスタッペン 「超滑りやすい路面で楽しくない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1ポルトガルGPの初日のフリー走行におけるアルガルベ・サーキットのコンディションは「超滑りやすく」「ドライブするのはあまり楽しくない」と感じたと述べた。

    昨年10月のF1ポルトガルGPで、ドライバーたちは再舗装されたグリップの低い路面に苦しみ、特に決勝ではレース直前に雨が降って気温が下がったことでさらに苦戦を強いられた。

    今年のF1ポルトガルGPは春というコンディションということもあり、気温は高くなったが、金曜日の2回のセッションでドライバーは再び苦戦した。

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは両方のセッションを2番手タイムで終え、ライバルでトップタイムを記録したルイス・ハミルトン(メルセデス)から0.143差だったが、コースコンディションに不満を感じていた。

    「今回もここのターマックで非常にトリッキーだ。超滑りやすい」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「誰にとっても同じだとは思うけど、ドライブするのはあまり楽しいものではない。マシンは問題ないと感じたけど、それでも明日のためにやるべきことがいくつかある。それは確かだ。でも、全体的には問題ない」

    マックス・フェルスタッペンは、コンディションは昨年と「非常に似ている」と述べ、ダウンフォースの削減とタイヤ構造の変更が、それほど多くのグリップが失われたのかを説明するものではないと感じたと語った。

    「もちろん、タイヤは変わったし、昨年に比べてマシンのグリップは少し失われているけど、とてもトリッキーだ」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「タイヤの準備、タイヤの温度など、すべてが本来あるべき状態ではないので残念だ。でも、さっきも言ったように、それは誰にとっても同じだ」

    関連:F1ポルトガルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • 【動画】 2021年 F1ポルトガルGP フリー走行2回目 ハイライト

    【動画】 2021年 F1ポルトガルGP フリー走行2回目 ハイライト

    F1ポルトガルGP フリー走行2回目のハイライト動画。2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPのフリー走行2回目が4月30日(金)にアルガルベ・サーキットで行われた。

    フリー走行2回目の開始は10分間のディレイとなった。ターン4の内側、ターン7、ターン14などの排水溝の蓋が緩んだことで調査と対策が施された。現地時間15時10分から60分間のセッションはスタートした。

    フリー走行2回目のトップタイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)。2番手には0.143秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。両チームがどのようなプログラムを実行していたかは分からないが、両車のパフォーマンスは拮抗しているのは間違いないだろう。終了後の無線ではレッドブル・ホンダはロングランではメルセデスに回っていると考えているようだ。

    それぞれのチームメイトはバルテリ・ボッタスが3番手、セルジオ・ペレスが10番手。メルセデスとは異なりレッドブルはミディアムでの走行に重点を置いており、後半にフェルスタッペンは21周、ペレスは20周のロングランを敢行していた。

    4番手はフェラーリのカルロス・サインツ。チームメイトで7番手のシャルル・ルクレールの間には、アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソとエステバン・オコンが割って入った。

    対照的に、過去2戦で好調だったマクラーレンはダニエル・リカルドが8番手、ランド・ノリスが12番手、アルファタウリ・ホンダはピエール・ガスリーが11番手、角田裕毅が14番手。

    トラックリミットに関しては、合計で65回のタイム抹消があり、そのうちの30回以上がターン1とターン4でのものだった。個人で最も多かったのはニキータ・マゼピン(ハース)の12回だった。

  • ホンダF1 「メルセデスとの差は非常に僅差。確実に結果に繋げたい」

    ホンダF1 「メルセデスとの差は非常に僅差。確実に結果に繋げたい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPの初日のフリー走行を振り返った。

    初日は60分間のフリー走行が2セッション行われ、両セッションともに上位陣は非常に僅差の争いになった。レッドル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが両セッションで2番手タイムをマーク。多くのデータを収集し、明日以降の戦いへ活かしていく。

    「今日のポルトガルGP初日は、2チーム・4台ともにPUとしてはトラブルフリーの一日となり、多くのデータを収集することができました。昨年の初開催時にはサーキットの路面が舗装されたばかりでしたが、その時からも路面状況が変化しているようです」と田辺豊治はコメント。

    「今年が2年目ということで過去のベースデータが少ないこともありますので、昨年からのコンディション変化なども考慮に入れて、これから予選に向けて様々な角度からデータ解析を行い、予選・レースに向けて最適化を進めます」

    「今年、ここまでの状況から見てライバルとの差は非常に僅差だと思います。厳しい戦いになりますが、確実に結果に繋げるよう最善を尽くしていきます」

  • F1ポルトガルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1ポルトガルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPのフリー走行2回目が4月30日(金)にアルガルベ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    フリー走行2回目の開始は10分間のディレイとなった。ターン4の内側、ターン7、ターン14などの排水溝の蓋が緩んだことで調査と対策が施された。現地時間15時10分から60分間のセッションはスタートした。

    大部分のマシンがミディアムタイヤで走行をスタート。前半は一般的にFP1で収集したデータと変更点を確認する時間帯だ。そして、30分を経過した段階でソフトタイヤで速いラップを出すマシンが多くなってくる。

    ここでトップに立ったのはルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分19秒837をマークする。マックス・フェルスタッペンも1分20秒を切って2番手につける。その後、各チームはロングランへとプログラムを移行した。

    そこからは特に大きなトラブルが発生することもなく、全チームが淡々と走行を重ねて60分間のセッション時間は終了。

    フリー走行2回目のトップタイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)。2番手には0.143秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。両チームがどのようなプログラムを実行していたかは分からないが、両車のパフォーマンスは拮抗しているのは間違いないだろう。終了後の無線ではレッドブル・ホンダはロングランではメルセデスに回っていると考えているようだ。

    それぞれのチームメイトはバルテリ・ボッタスが3番手、セルジオ・ペレスが10番手。メルセデスとは異なりレッドブルはミディアムでの走行に重点を置いており、後半にフェルスタッペンは21周、ペレスは20周のロングランを敢行していた。

    4番手はフェラーリのカルロス・サインツ。チームメイトで7番手のシャルル・ルクレールの間には、アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソとエステバン・オコンが割って入った。

    対照的に、過去2戦で好調だったマクラーレンはダニエル・リカルドが8番手、ランド・ノリスが12番手、アルファタウリ・ホンダはピエール・ガスリーが11番手、角田裕毅が14番手。

    金曜日ではフェラーリとアルピーヌF1が好調で、マクラーレンとアルファタウリ・ホンダが低調なパフォーマンスだったが、明日に向けてこの状況がどのように変わってくるかが興味深いポイントだ。

    トラックリミットに関しては、合計で65回のタイム抹消があり、そのうちの30回以上がターン1とターン4でのものだった。個人で最も多かったのはニキータ・マゼピンの12回だった。

    F1ポルトガルGPのフリー走行3回目は明日5月1日(土)の20時(現地時間14時)から行われる。

    2021年 第3戦 F1ポルトガルGP フリー走行2回目 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分19秒837   33
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1分19秒980 0.143 26
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分20秒181 0.344 28
    4 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分20秒197 0.360 33
    5 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 1分20秒220 0.383 32
    6 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分20秒235 0.398 31
    7 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分20秒360 0.523 33
    8 3 ダニエル・リカルド マクラーレン 1分20秒418 0.581 31
    9 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分20秒427 0.590 31
    10 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 1分20秒516 0.679 28
    11 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1分20秒558 0.721 34
    12 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分20秒757 0.920 28
    13 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分20秒976 1.139 32
    14 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 1分21秒053 1.216 33
    15 26 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 1分21秒074 1.237 32
    16 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分21秒225 1.388 22
    17 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分21秒238 1.401 32
    18 47 ミック・シューマッハ ハース 1分21秒537 1.700 29
    19 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1分21秒855 2.018 31
    20 9 ニキータ・マゼピン ハース 1分22秒638 2.801 28
  • 【速報】 F1ポルトガルGP FP2 結果:マックス・フェルスタッペン2番手

    【速報】 F1ポルトガルGP FP2 結果:マックス・フェルスタッペン2番手

    F1ポルトガルGP FP2の結果速報。2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPのフリー走行2回目が行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    ホンダF1勢は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が2番手、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が10番手、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が11番手、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)が14番手で最初のセッションを終えた。

    F1ポルトガルGPのフリー走行3回目は明日5月1日の20時(現地時間14時)から行われる。

    2021年 F1ポルトガルGP FP2 結果速報・タイム
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分19秒837
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分19秒980
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分20秒181
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分20秒197
    5.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) – 1分20秒220
    6.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分20秒235
    7.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分20秒360
    8.ダニエル・リカルド(マクラーレン) – 1分20秒418
    9.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分20秒427
    10.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分20秒516
    11.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分20秒558
    12.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分20秒757
    13.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分20秒976
    14.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分21秒053
    15.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) – 1分21秒074
    16.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分21秒225
    17.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分21秒238
    18.ミック・シューマッハ(ハース) – 1分21秒537
    19.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) – 1分21秒855
    20.ニキータ・マゼピン(ハース) – 1分22秒638

  • 【動画】 2021年 F1ポルトガルGP フリー走行1回目 ハイライト

    【動画】 2021年 F1ポルトガルGP フリー走行1回目 ハイライト

    F1ポルトガルGP フリー走行1回目のハイライト動画。2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPのフリー走行1回目が4月30日(金)にアルガルベ・サーキットで行われた。

    金曜日のポルトガルは晴れ。気温17.6度、路面温度33.4度のドライコンディションで60分間のFP1セッションはスタート。前戦F1エミリア・ロマーニャGPでマシンを大破させて新しいシャシーを組み立てたバルテリ・ボッタス(メルセデス)を先頭にコースイン。

    アルファロメオはアントニオ・ジョビナッツィに代えて、リザーブドライバーのカラム・アイロットがFP1を担当した。

    F1ポルトガルGP フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはバルテリ・ボッタス(メルセデス)。31周を走行し、ソフトタイヤで1分19秒648をマーク。チームメイトのルイス・ハミルトンは5番手に沈んだが、セクターごとのタイヤの使い方など、様々な走りを試しているのが見て取れた。

    2番手タイムは0.025秒の僅差でレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが続いた。セッション終盤のソフトでの走行ではマシンのバイブレーションを訴え、他のドライバーが2周目にタイムを出しているのい対し、1周目しか計測しておらず、まだまだポテンシャルは秘めていると考えられる。チームメイトのセルジオ・ペレスが0.173秒差で3番手に続いているのはチームとして良いスタートと言えるだろう。

    4番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、6番手にピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)。過去2戦ではかなり拮抗していた両者だが、FP1では0.560秒という差がついた。

    チームメイトの角田裕毅はガスリーから0.646秒差の13番手。前戦でのクラッシュやスピンの経験もあってか、慎重なスタートであり、話題となった無線で叫ぶようなこともなかった。

  • 2021年 F1ポルトガルGP FP2:速報ツイート&Twitch配信

    2021年 F1ポルトガルGP FP2:速報ツイート&Twitch配信

    2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGP フリー走行2回目の速報ツイートとTwith配信。

    1回目のセッション後、アルガルベ・サーキットの複数個所の排水溝の蓋が緩んだことが発覚したことで、調査と対応のためフリー走行2回目は10分のディレイ。60分のセッションは50分に短縮されている。

    フリー走行1回目は、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイム。0.025秒差でマックス・フェルスタッペン、その後ろにセルジオ・ペレスとレッドブル・ホンダ勢が2-3番手に続いた。

    フリー走行2回目の開始時点で気温19度、路面温度31度まで上昇している。

  • F1ポルトガルGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップタイム

    F1ポルトガルGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップタイム

    2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPのフリー走行1回目が4月30日(金)にアルガルベ・サーキットで開催され、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    昨年、新型コロナウイルスの世界的な流行によるスケジュール変更を受け、初めてF1の舞台となったアルガルベ・サーキットだが、今年も中止になったベトナムと中国の代替サーキットの一部としてカレンダーに組み込まれ、2年連続での開催となった。

    全長約4.6㎞で高低差に富み、マシン、ドライバー、エンジンのすべてが試されるレイアウトは、開幕2戦とはまた異なるチャレンジをもたらす。ピレリは、F1ポルトガルGPにC1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)という3種類のコンパウンドを選択。C1が登場するのは今季初となる。

    金曜日のポルトガルは晴れ。気温17.6度、路面温度33.4度のドライコンディションで60分間のFP1セッションはスタート。前戦F1エミリア・ロマーニャGPでマシンを大破させて新しいシャシーを組み立てたバルテリ・ボッタス(メルセデス)を先頭にコースイン。アルファロメオはアントニオ・ジョビナッツィに代えて、リザーブドライバーのカラム・アイロットがFP1を担当する。

    昨年は路面が新舗装されたばかりでの開催となったが、今季は半年の月日を経ており、ドライバーの反応が注目点のひとつ。多くのドライバーがハードタイヤでセッションを開始し、バルテリ・ボッタスが前半のトップタイムを記録(1分20秒506)。チームメイトのルイス・ハミルトンはインスタレーションラップで「走れたものではない」と語っていたものの、セッティングを変更して3番手。メルセデス勢の間にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が割って入っている。

    セッション中盤からはソフトタイヤを装着するドライバーも目立ち、終盤には大部分のドライバーがソフトで走行した。トラックリミットはターン1、ターン4、ターン15に設けられている。昨年はFP1でトラックリミット超過によるタイム抹消が125回あったが、今年はそこまで極端に超過することなく走行を続けている。

    F1ポルトガルGP フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはバルテリ・ボッタス(メルセデス)。31周を走行し、ソフトタイヤで1分19秒648をマーク。チームメイトのルイス・ハミルトンは5番手に沈んだが、セクターごとのタイヤの使い方など、様々な走りを試しているのが見て取れた。

    2番手タイムは0.025秒の僅差でレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが続いた。セッション終盤のソフトでの走行ではマシンのバイブレーションを訴え、他のドライバーが2周目にタイムを出しているのい対し、1周目しか計測しておらず、まだまだポテンシャルは秘めていると考えられる。チームメイトのセルジオ・ペレスが0.173秒差で3番手に続いているのはチームとして良いスタートと言えるだろう。

    4番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、6番手にピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)。過去2戦ではかなり拮抗していた両者だが、FP1では0.560秒という差がついた。

    チームメイトの角田裕毅はガスリーから0.646秒差の13番手。前戦でのクラッシュやスピンの経験もあってか、慎重なスタートであり、話題となった無線で叫ぶようなこともなかった。

    F1ポルトガルGPのフリー走行2回目はこの後23時(現地時間15時)から行われる。

    2021年 第3戦 F1ポルトガルGP フリー走行1回目 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分19秒648   31
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1分19秒673 0.025 23
    3 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 1分19秒846 0.198 22
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分19秒884 0.236 27
    5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分19秒967 0.319 32
    6 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1分20秒444 0.796 31
    7 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分20秒529 0.881 29
    8 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分20秒635 0.987 26
    9 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分20秒680 1.032 27
    10 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分20秒800 1.152 27
    11 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分20秒894 1.246 29
    12 3 ダニエル・リカルド マクラーレン 1分20秒995 1.347 31
    13 26 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 1分21秒090 1.442 28
    14 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 1分21秒303 1.655 31
    15 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分21秒381 1.733 25
    16 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 1分21秒405 1.757 31
    17 98 カラム・アイロット アルファロメオ 1分21秒806 2.168 21
    18 47 ミック・シューマッハ ハース 1分21秒939 2.291 29
    19 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1分22秒293 2.645 29
    20 9 ニキータ・マゼピン ハース 1分24秒224 4.576 29