カテゴリー: F1ポルトガルGP

  • 【動画】 2020年 F1ポルトガルGP フリー走行3回目 ハイライト

    【動画】 2020年 F1ポルトガルGP フリー走行3回目 ハイライト

    F1ポルトガルGP フリー走行3回目のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第12戦 ポルトガルGPのFP3セッションが10月24日(土)にアルガルベ・サーキットで行われた。

    初日のフリー走行が各チームの事実上の初めての本格走行となった。FP1は問題なく進められたものの、本格的にマシンを煮詰めていくはずだったFP2では2回の赤旗中断が起こり、各チームはロングランができないまま初日のセッションを終えた。

    土曜日も天候は晴れ。気温17度、路面温度21度のドライコンディションで60分のセッションはスタート。開始時から慌ただしいセッションになることが予想されたが、序盤はゆったりとした空気のなかで走行は行われた。

    メルセデスとフェラーリは両方のドライバーは開始時からソフトタイヤを装着してタイムを出しに行く。レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンがミディアムタイヤで前半を走行し、アレクサンダー・アルボンもハードで確認走行を行った後、ミディアムで走行を実施。アルファタウリ・ホンダは、両方のドライバーがハードで確認走行を行った後、ピエール・ガスリーがソフト、ダニール・クビアトがミディアムで走行するなど、チーム間でプログラムは分かれた。

    30分を経過した段階でルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分16秒680をソフトで記録。2番手には0.250秒差でソフトのピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、3番手には0.548秒差でミディアムのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)という順で前半は終了。

    その後、前半にショートランを実施したチームはロングラン、ロングランを実施しチームはショートランと混在。メルセデスはソフトタイヤしか使っていない。レッドブル・ホンダはフェルスタッペンがソフト、アルボンがミディアム→ソフト、アルファタウリ・ホンダはガスリーがソフト、クビアトがミディアム→ソフトとプログラムを分けた。

    後半は順位やタイムにそこまで変化はなく、大きなトラブルもなくスムーズに進んだセッションだったが、残り1分を切った時点でセッションは赤旗が出て、そのまま終了。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が通過した排水溝のカバーが外れたことが原因だった。

    フリー走行3回目のトップタイムはバルテリ・ボッタスの1分16秒654。ボッタスは予選までの3回のプラクティスすべてでトップに立った。2番手にはチームメイトのルイス・ハミルトンが0.026秒の僅差で続いた。

    3番手はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。トップのボッタスとは0.158秒、2番手のハミルトンとは0.132秒差と僅差だ。チームメイトのアレクサンダー・アルボンはフェルスタッペンから0.305秒差の5番手。

    4番手にはピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)がアルボンを上回ってレッドブル勢に割って入り、1分16秒930をマーク。ガスリーまでが1分16秒台となり、ホンダF1勢の3台がトップ5入りを果たした。

    6番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)。過去数戦でフェラーリはパフォーマンスを改善させており、今週は3~4番手に速いマシンとなっている。7番手にはカルロス・サインツ(マクラーレン)、8番手にはセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)。3台の差は0.1秒以内と拮抗している。

  • 【動画】 2020年 F1ポルトガルGP フリー走行2回目 ハイライト

    【動画】 2020年 F1ポルトガルGP フリー走行2回目 ハイライト

    F1ポルトガルGP フリー走行2回目のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第12戦 ポルトガルGPのFP2セッションが10月23日(金)にアルガルベ・サーキットで行われた。

    FP2の最初の30分間はピレリのタイヤテストに割り当てられた。新型コロナウイルスによってグランプリ週末以外のテストが不可能となったことへの対応となる。

    基本的に2021年も今季と同じタイヤが使用することで合意がなされているが、ピレリはタイヤ構造をアップデートすることを希望しており、10月中がその期限となる。各チームには3セットのマーキングのないタイヤがテスト用に割り当てられ、1台は2セットを使ったショートラン、1台は1セットでロングランというプログラム。テスト内容はピレリにしかわからず、各チームは指示された通りにプログラムをこなした。

    全マシンがコース上に出たため、トラフィックに不満を述べるドライバーもいたが、マックス・フェルスタッペンがトップタイムとなる1分21秒575をマークしてタイヤテストは終了した。

    その後、メルセデスはソフトタイヤを初使用。ニコラス・ラティフィもソフトを装着してコースに出る。他のマシンはミディアムもしくはハードで通常のテストを再開した。

    そんな中、45分が経過しようとした頃、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)のマシンから出火。セッションは赤旗中断となる。故障の原因が何かはまだわからないが、パワーユニットがダメージを負っているのは明らかであり、チームは消化器まみれとなったリア周りの全取り換えが必要になるだろう。また、すでにガスリーは全てのコンポーネントがすべて年間使用基数の上限に達しているため、新品を投入する場合はグリッド降格ペナルティを科せられることになる。

    約15分間の中断を経てセッションは再開。だが、5分が経過した時点でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とランス・ストロール(レーシング・ポイント)がターン1で接触。アウトラップの最終コーナーで抜かれたフェルスタッペンが1コーナーでインに留まり、ターンインしてきたストロールと接触した。ストロールはグラベルで停止し、再びセッションは赤旗中断となった。

    残り8分を切ったところセッションは再開。大部分がソフトでコースインするが、マックス・フェルスタッペンはミディアムだ。ガスリーとストロールを除く全マシンがコース上に出て混雑したこともあり、ほとんどタイムは更新されないままセッションは終了。ロングランは行われず、ショートランもまともにできず、勢力図はほとんどわからないままでの終了となった。

    F1ポルトガルGP フリー走行2回目のトップタイムはメルセデスのバルテリ・ボッタスの1分17秒940。混乱のセッションのなか、早め早めにプログラムを進めたメルセデスは流石と言える。2番手には0.595秒差でマックス・フェルスタッペン、3番手には0.898秒差でシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。

  • 【動画】 2020年 F1ポルトガルGP フリー走行1回目 ハイライト

    【動画】 2020年 F1ポルトガルGP フリー走行1回目 ハイライト

    F1ポルトガルGP フリー走行1回目のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第12戦 ポルトガルGPのFP1セッションが10月23日(金)にアルフガルベ・サーキットで行われた。

    新型コロナウイルスの影響で今シーズンはいくつかのサーキットが新しくF1カレンダーに加わったが、79番目のF1開催地となるポルティマオのアルガルベ・サーキットもそのひとつ。

    気温19度、路面温度31度のドライコンディションで90分のセッションはスタート。開始早々から多くのドライバーが周回数を重ねると思われたが、路面を再舗装したばかりのため、油が浮いているようなコンディションもあってか、そういった展開にはならなかった。

    マクラーレン、フェラーリ、レッドブルという今シーズンのマシン開発を継続して来シーズンにつなげようとしている3チームは早々にコースに出て空力をチェック。フェルスタッペンは左フロントにフロービズを塗ってパーツのテストを実施している。

    一方、すでに今季の開発をストップして来季に目を向けているメルセデスは15分を過ぎてもまだコースに出ないという対照的なスタート。メルセデスはDASが禁止される来季を念頭に、DASが搭載されていないマシンをテストしている。

    F1ポルトガルGP フリー走行1回目はスピンするマシンはいたものの、大きなインシデントやトラブルなくスムーズに終了。トップタイムを記録したのはメルセデスF1のバルテリ・ボッタスで1分18秒410。2番手には0.339秒差でルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが通常通りのワンツー体制で1回目のセッションを終えた。

    3番手には0.781秒差でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。アレクサンダー・アルボンはチームメイトから0.174秒差の5番手につけた。メルセデスはミディアムで記録したタイムだが、レッドブル・ホンダの両ドライバーはハードタイヤしか使わなかった。それを考えれば、まずまずの滑り出しかと考えられる。

    4番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)がレッドブル・ホンダ勢に割って入った。チームメイトのセバスチャン・ベッテルはそこから0.891秒差の11番手だった。

    アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーが29周を走行して10番手、ダニール・クビアトが32周を走行して13番手だった。

  • F1ポルトガルGP フリー走行3回目:ボッタス首位でメルセデスがワンツー

    F1ポルトガルGP フリー走行3回目:ボッタス首位でメルセデスがワンツー

    2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPのフリー走行3回目が10月24日(土)にアルガルベ・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    今シーズン、いくつかのサーキットが新しくF1カレンダーに加わったが、79番目のF1開催地となるポルティマオのアルガルベ・サーキットもそのひとつ。アルガルベ・サーキットは2008年にオープンし、高低差のある全長4.6kmのコースはテストコースとしても活用されてきた。

    初日のフリー走行が各チームの事実上の初めての本格走行となった。FP1は問題なく進められたものの、本格的にマシンを煮詰めていくはずだったFP2では2回の赤旗中断が起こり、各チームはロングランができないまま初日のセッションを終えた。

    土曜日も天候は晴れ。気温17度、路面温度21度のドライコンディションで60分のセッションはスタート。開始時から慌ただしいセッションになることが予想されたが、序盤はゆったりとした空気のなかで走行は行われた。

    メルセデスとフェラーリは両方のドライバーは開始時からソフトタイヤを装着してタイムを出しに行く。レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンがミディアムタイヤで前半を走行し、アレクサンダー・アルボンもハードで確認走行を行った後、ミディアムで走行を実施。アルファタウリ・ホンダは、両方のドライバーがハードで確認走行を行った後、ピエール・ガスリーがソフト、ダニール・クビアトがミディアムで走行するなど、チーム間でプログラムは分かれた。

    30分を経過した段階でルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分16秒680をソフトで記録。2番手には0.250秒差でソフトのピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、3番手には0.548秒差でミディアムのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)という順で前半は終了。

    その後、前半にショートランを実施したチームはロングラン、ロングランを実施しチームはショートランと混在。メルセデスはソフトタイヤしか使っていない。レッドブル・ホンダはフェルスタッペンがソフト、アルボンがミディアム→ソフト、アルファタウリ・ホンダはガスリーがソフト、クビアトがミディアム→ソフトとプログラムを分けた。

    後半は順位やタイムにそこまで変化はなく、大きなトラブルもなくスムーズに進んだセッションだったが、残り1分を切った時点でセッションは赤旗が出て、そのまま終了。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が通過した排水溝のカバーが外れたことが原因だった。

    フリー走行3回目のトップタイムはバルテリ・ボッタスの1分16秒654。ボッタスは予選までの3回のプラクティスすべてでトップに立った。2番手にはチームメイトのルイス・ハミルトンが0.026秒の僅差で続いた。

    3番手はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。トップのボッタスとは0.158秒、2番手のハミルトンとは0.132秒差と僅差だ。チームメイトのアレクサンダー・アルボンはフェルスタッペンから0.305秒差の5番手。

    4番手にはピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)がアルボンを上回ってレッドブル勢に割って入り、1分16秒930をマーク。ガスリーまでが1分16秒台となり、ホンダF1勢の3台がトップ5入りを果たした。

    6番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)。過去数戦でフェラーリはパフォーマンスを改善させており、今週は3~4番手に速いマシンとなっている。7番手にはカルロス・サインツ(マクラーレン)、8番手にはセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)。3台の差は0.1秒以内と拮抗している。

    F1ポルトガルGPの予選はこの後22時(現地時間14時)から行われる。

    2020年 第12戦 F1ポルトガルGP GP フリー走行2回目 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分16秒654   27
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分16秒680 0.026 28
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1分16秒812 0.158 21
    4 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1分16秒930 0.276 24
    5 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 1分17秒117 0.463 25
    6 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分17秒229 0.575 20
    7 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分17秒238 0.584 24
    8 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分17秒297 0.643 17
    9 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分17秒478 0.824 22
    10 31 エステバン・オコン ルノー 1分17秒666 1.012 20
    11 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分17秒685 1.031 24
    12 26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 1分17秒720 1.066 29
    13 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分17秒922 1.268 20
    14 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分17秒935 1.281 13
    15 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分18秒032 1.378 20
    16 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分18秒100 1.446 17
    17 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分18秒201 1.547 20
    18 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分18秒287 1.633 13
    19 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1分18秒397 1.743 20
    20 8 ロマン・グロージャン ハース 1分18秒454 1.800 19
  • 【速報】 F1ポルトガルGP FP3 結果:マックス・フェルスタッペンは3番手

    【速報】 F1ポルトガルGP FP3 結果:マックス・フェルスタッペンは3番手

    2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPのフリー走行3回目の結果速報。10月24日(土)にアルガルベ・インターナショナル・サーキットでFP1セッションが行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3番手、アレクサンダー・アルボンが5番手、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが4番手、ダニール・クビアトが12番手でセッションを終えた。

    F1ポルトガルGPの予選はこの後22時(現地時間14時)から行われる。

    2020年 F1ポルトガルGP GP フリー走行3回目 タイム・結果速報
    1.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分16秒654
    2.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分16秒680
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分16秒812
    4.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分16秒930
    5.アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ) – 1分17秒117
    6.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分17秒229
    7.カルロス・サインツ(マクラーレン) – 1分17秒238
    8.セルジオ・ペレス(レーシングポイント) – 1分17秒297
    9.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分17秒478
    10.エステバン・オコン(ルノー) – 1分17秒666
    11.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) – 1分17秒685
    12.ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ) – 1分17秒720
    13.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分17秒922
    14.ダニエル・リカルド(ルノー) – 1分17秒935
    15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分18秒032
    16.ランス・ストロール(レーシングポイント) – 1分18秒100
    17.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分18秒201
    18.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分18秒287
    19.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) – 1分18秒397
    20.ロマン・グロージャン(ハース) – 1分18秒454

  • ピエール・ガスリー、シャシーを交換&PUは使用済みのユニットを搭載

    ピエール・ガスリー、シャシーを交換&PUは使用済みのユニットを搭載

    アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーのF1ポルトガルGP初日のフリー走行2回目でのマシン火災を受けてシャシーを交換。PUは使用済みのものに交換したことでペナルティは科せられない。

    ピエール・ガスリーは、フリー走行2回目の中盤にマシンから出火。リアエンドは燃え、マシン全体が消化器まみれとなった。

    アルファタウリ・ホンダF1はカーフューを破って作業を実施して、ピエール・ガスリーのシャシーを交換。

    ピエール・ガスリーはPUの使用基数が上限に達していたが、新品ではなく、プールしてあった使用済みのユニットに交換したことで現時点でペナルティを科せられることはない。

  • F1ポルトガルGP 金曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

    F1ポルトガルGP 金曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    新型コロナウイルスの影響で今シーズンはいくつかのサーキットが新しくF1カレンダーに加わったが、79番目のF1開催地となるポルティマオのアルガルベ・サーキットもそのひとつ。全F1チームにとって金曜日が初の本格走行になる。

    確認がメインのフリー走行1回目を終え、フリー走行2回目では最初の30分間がピレリのタイヤテストに割り当てられた。チームの走行はその後の60分間となったが、2度の赤旗中断によってほぼロングランをこなせないまま初日を終えることになった。

    1番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日はいい一日だった。太陽が輝いていた。ドライブするには素晴らしいトラックダ。もっと酷いと思っていたよ! 路面はかなり滑りやすく、新しいターマックで走ったソチやオースティンに初めて行ったときことを思い出した。このタイムのターマックはグリップを得るという点で注意が必要だ。グリップをうしなうとすぐに低下してしまうし、今日多くのスピンを目にしたのはそれが理由だと思う。路面はラップ毎に進化していたし、一日を通して向上していったけど、2つのセッション間で少しリセットされたかもしれない。2回目のプラクティスの赤旗も走行の妨げになった。だから、残りの週末にグリップが増加していくことを期待している。マシンのバランスもかなり良かった。主に低速コーナーでのマシンのリアエンドに苦労したけど、望んでいるところからそこまでかけ離れはいない。ラップタイムもそれを示している。でも、いつものように明日にむけてやるべきことはたくさんある」

    2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日はやや難しい一日になった。路面に新たな舗装が施されたことで、使えるラインが1つしかなく、膨らんでしまうと大きくグリップを失う状況だった。午後には風も強くなったが、FP1からFP2でマシンを向上させることができたと思うし、少し走りの感触もよくなった。まだ改善点はあるので、さらに向上させられるように取り組んでいく。ピレリタイヤの新コンパウンドを2種類試したけど、面白かった。僕らは自分たちがどんなタイヤを履いたのか把握してないものの、2種類ともいい感触だったし、片方のセットのほうがよりいいと感じた。今年使っているタイヤよりも速くなるのかは分からないけど、ネガティブなコメントはない。今週末、メルセデスは速そうに見えるので、彼らと戦えるかを語るのはまだ難しいけど、どんな時でも不可能という言葉は使いたくないし、僕らは常に全力を尽くしているので、明日どうなるか見てみたいと思う」

    3番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「ここのターマックと気温はすべての正しいウインドウに入れるのがかなり難しかったし、マシンバランスもかなり難しいものになっている。赤旗によるセッション中断とこのような短いサーキットのトラフィックにとってラップをまとめるのがとても難しかった。それらの要因が相まって、良いバランスを達成するのがとても難しい一日だった。良いポジションで終えることができたけど、実際のペースという点ではかけ離れていると思う。明日にむけてどう改善できるかを見極めるために今夜やるべきことはたくさんある」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「このトラックはすごい! エイペックスがあまり見えないので、流れを見つけるのにかなり周回数が必要だったけど、一旦リズムを掴んでしまえば、本当に楽しい。かなり滑りやすいサーキットでもあるし、マシンのリアが至るところで動いていた。でも、楽しさという点ではその方がいいと思う! グリップレベルはセッションを通してあまり改善されなかったし、エキサイティグなレースになるはずだ。今日は僕たちにとってかなりいい感じだったし、主に予選側はかなり有望だった。燃料を積んだ状態でプロトタイプタイヤでは何周かできたけど、ノーマルなタイヤであまり走れていないのでどうなるか見てみてみよう。実際、燃料を積んだ状態での走行は前回のレースで僕たちの弱点だったし、日曜日はちょっとしたサプライズになるだろう。どの位置にいるか見てみるつもりだ」

    5番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「誰にとってもチャレンジンな金曜日だったと思う。路面のグリップがとても低く、午後は風が強くなってさらに状況はトリッキーになった。特にクリーンな走行やクリーンなラップではなかったけど、僕たちは順位的にかなり上位でセッションを終えることができた。つまり、土曜日には全員にかなり大きな改善の余地があるということだ。今夜マシンを大きく改善させて明日にむけて正しいウインドウに確実に入れる必要がある」

    6番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今日のトラックは素晴らしかったけど、全員にとってとても興味深いチャレンジだった。序盤はとても滑りやすかった。主に再舗装によるものだけど、とてもスムーズだ。初めて走ったけど、気に入った。エキサイティングなトラックがたくさんあるのは良いことだ。明日はトラック自体が改善してもっと良くなると思うし、僕たちももっと良くすることができるだろう。午後のセッションで僕たちにどれくらい競争力があったかを言うのは難しい。全てのドライバーが予選ラップを試していたわけではないからね。今日は全員がリズムを掴むために多くの走行を重ねる必要があった。マシンは少しナーバスだったし、標高の変化によるものかもしれないけど、それは全員にとって同じだと思う。明日になれば本当の姿が見えてくるだろう」

    7番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「ポルティマオでの初日は順調とは言えなかった。FP1で初めてこのコースを走ったけど、走るのがとても面白いコースで、高低差が楽しませてくれる。残念ながら、FP2ではトラブルがあってマシンから火が上がってしまったので、原因を分析しなければならない。これによって、ソフトタイヤでの走行時間が取れなかったので、ショートランでの他チームとの比較ができていない。ここまでパフォーマンスはかなりよさそうに見えるけど、僕としてはマシンに完全に満足できているわけではないので、明日さらに向上できればと思う。予選への準備をしっかりとして、いいスタートポジションを手にするためにも、FP3がスムーズにいくことが重要だ」

    8番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「このコースは標高の変化はすごい。どこに向かっているのかわからなくなるような場所がたくさんあるので、とてもチャレンジングだし、路面もとてもスムーズだ。一日を通してコース全体のコンディションはそれほど変わらなかったと思う。風が強くなったし、方向が変わったのかどうかはわからないけど、トリッキーになった。残念ながら、FP2の2つの赤旗によって思っていたよりもずっと長くガレージに座ることになった。FP1の方が僕にとって良いセッションだった。マシンの感触はあまり良くはなかったけどね。そこからいくつか変更を施したけど、FP2での感触はかなり酷かったので、少し前に戻る必要があるし、セットアップのどこが間違っていたのかを把握し、明日改善できるかどうかを確認する必要がある。今後のことを考えると、コース上でクリアラップを得るのは簡単ではないだろう。ここは1周目にタイヤを正しいウインドウに入れるのが本当に難しいし、実際ソフトコンパウンドにかなり厳しい。Q1は多くのマシンがコースに出てエキサイティグになるだろうし、クリアなポジションを得てタイムを記録するためにドッグファイトになるだろう。でも、それが僕たちがやっていることだし、全員が同じ状況だ!」

    9番手:エステバン・オコン(ルノー)
    「今日は新しいトラック、新しい会場を発見していたのでとても忙しかった! トラック自体はアップダウンがたくさんあって、ちょっとジェットコースターのような感じだ。運転していてとても楽しい。今日は少し苦労した、すぐにグルップがないことがわかったし、以前に走ったことのないような感じだった。午後にはタイヤテストがあったので走行が少し制限された。グリップは僕たちが鳴れているものとは完全に異なっていたし、明日はできる限り最高のグリップを実現する必要がある」

    10番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「コースは楽しいけど、今日はグリップ不足と風の強さで、まるで氷の上を走っているようだった。路面温度が下がって風も強くなり、路面には一日中ラバーが乗りづらかったので、実感としてはFP2よりFP1のほうがよかった。新たなコースでの戦いは面白くなると思うし、明日のフリー走行、予選にかけて路面も改善するはずだ。走行ごとに風の状況が異なり、タイムが不安定になっていたので、今日の結果では、僕らの立ち位置を判断するのは難しい。明日はそれがもっと明確になると思う」

  • レッドブルF1代表、フェルスタッペンとストロールの接触事故を説明

    レッドブルF1代表、フェルスタッペンとストロールの接触事故を説明

    レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーが、F1ポルトガルGPのフリー走行2回目のマックス・フェルスタッペンとランス・ストロールの奇妙な接触を説明。お互いがお互いに妨げることはないと考えた大きな誤解があったと語った。

    ターン1に向けて並走していたランス・ストロールはアウト側、マックス・フェルスタッペンはイン側を走行。しかし、わずかに先いたストロールがターンインしたことで両者は接触した。

    このインシデントについて意見を求められたクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンがランス・ストロールが自分のラップを邪魔することはないと考えた理由を説明した。

    「状況を理解するには、前のラップに戻らなければらない。最終コーナーで、マックスはレーシングポイントのドライバーをパスさせた。ランスはアタックラップを終えらせなければならなかったし、マックスはスリップストリームを使いたかった」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「それで彼はランスを先に行かせ、そしてすぐに彼のテールにつき、ランスのラップが終わったらすぐに引くと考えた。彼はマックスが隣を走っていることを知っていると思っていた」

    「何らかの理由で、ランスはレッドブルを見ていなかった、コーナーに向かって全開で走り、ターンインした。両方のドライバーはお互いにブレーキをかけることを期待していた」と

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンに優先権があったはずだとも考えている。

    「もし、あれがレース中に起こったとしたら、マックスはイン側のその位置に内側にいる資格があっただろう。その場合、外側のマシンは横を走らなけれbならない」

    FIAは二人のドライバーを召喚して事情を聴いたが、双方に誤解があったとしてお咎めなしとの判断を下している。

  • ホンダF1:2020年 第12戦 F1ポルトガルGP  金曜フリー走行レポート

    ホンダF1:2020年 第12戦 F1ポルトガルGP 金曜フリー走行レポート

    ポルティマオのアルガルベ・インターナショナル・サーキットで開幕した2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPは、レッドブル・レーシング、アルファタウリ・ホンダともに好調なペースを見せたものの、ガスリー選手のマシントラブルに遭遇するなど、波乱に富む初日となった。

    F1初開催のコースということで、まだコース上のグリップが低いFP1から、限界を探るためにプッシュしての走行となり、マックス・フェルスタッペン、ダニール・クビアトがスピンを喫する。

    ピエール・ガスリーも、車体の問題で走行を切り上げる場面があったものの、フェルスタッペンが3番手、アレクサンダー・アルボンが5番手、ガスリーが10番手と、ホンダF1パワーユニット勢は4台中3台がトップ10入り。クビアトもガスリーと約0.1秒差の13番手につけた。

    FP2の冒頭30分間は、ピレリタイヤのテストセッションとなり、全チームがプロトタイプのタイヤコンパウンド使用が義務付けられた。テストの内容はチームに開示されておらず、レッドブル・レーシング、アルファタウリ・ホンダともにピレリによって設定されたプログラムに従って走行した。

    残りの60分間が通常のフリー走行となり、各チームが予選、決勝へ向けたセットアップに取り組んだ。しかし、ガスリーのマシン後方から炎が上がってストップし、セッションは赤旗中断となる。このトラブルについては、炎上箇所の確認とともに原因の特定に取り掛かり、同時にパワーユニット(PU)の損傷度合いについても分析を行っている。

    この赤旗中断が明けた直後、ターン1でフェルスタッペンが、イン側に交錯してきたランス・ストロール(レーシングポイント)と接触。これによって再び赤旗が掲示され、フェルスタッペンは燃料の少ない状態でソフトタイヤを使ったアタックラップの確認ができなかった。これにもかかわらず、フェルスタッペンはこのセッションでバルテリ・ボッタス(メルセデス)に次ぐ2番手タイムをマークしている。

    また、ガスリーが7番手、アルボンが10番手となり、ホンダF1 PU勢はFP1に続いて3台がトップ10入りしており、予選シミュレーションができなかったクビアトは17番手となった。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「F1初開催となったアルガルベ・インターナショナル・サーキットでの走行初日は、2回のプラクティスセッションを通して車体・PUともにセッティングの最適化を進めていきました。PUとしては、事前のシミュレーションをベースにP1、P2で走行した実データを元に改善を進めました。明日の予選、レースに向けて、今晩データを解析して準備を進めます。ムジェロやニュルブルクリンクでの経験が生き、最適化がスムーズに進むようになり、さらに細かいところの詰めに時間を割くことができるようになってきています。FP2の中盤に発生したガスリー選手のトラブルについては、電源がシャットダウンしたことが起因となっていたことは確認しています。マシンがガレージに戻ってくるのを待ち、何が起こっていたのかの確認と、原因の特定を進めていきます。マシンが大きく燃えてしまいましたが、まずはガスリー選手に怪我などがなかったことは幸いだと感じています」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日はやや難しい一日になりました。路面に新たな舗装が施されたことで、使えるラインが1つしかなく、膨らんでしまうと大きくグリップを失う状況でした。午後には風も強くなりましたが、FP1からFP2でマシンを向上させることができたと思いますし、少し走りの感触もよくなりました。まだ改善点はあるので、さらに向上させられるように取り組んでいきます。ピレリタイヤの新コンパウンドを2種類試しましたが、面白かったです。僕らは自分たちがどんなタイヤを履いたのか把握してないものの、2種類ともいい感触でしたし、片方のセットのほうがよりいいと感じました。今年使っているタイヤよりも速くなるのかは分かりませんが、ネガティブなコメントはありません。今週末、メルセデスは速そうに見えるので、彼らと戦えるかを語るのはまだ難しいですが、どんな時でも不可能という言葉は使いたくないですし、僕らは常に全力を尽くしているので、明日どうなるか見てみたいと思います」

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「ポルティマオでの初日は順調とは言えませんでした。FP1で初めてこのコースを走りましたが、走るのがとても面白いコースで、高低差が楽しませてくれます。残念ながら、FP2ではトラブルがあってマシンから火が上がってしまったので、原因を分析しなければなりません。これによって、ソフトタイヤでの走行時間が取れなかったので、ショートランでの他チームとの比較ができていません。ここまでパフォーマンスはかなりよさそうに見えますが、僕としてはマシンに完全に満足できているわけではないので、明日さらに向上できればと思います。予選への準備をしっかりとして、いいスタートポジションを手にするためにも、FP3がスムーズにいくことが重要です」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「コースは楽しいのですが、今日はグリップ不足と風の強さで、まるで氷の上を走っているようでした。路面温度が下がって風も強くなり、路面には一日中ラバーが乗りづらかったので、実感としてはFP2よりFP1のほうがよかったです。新たなコースでの戦いは面白くなると思いますし、明日のフリー走行、予選にかけて路面も改善するはずです。走行ごとに風の状況が異なり、タイムが不安定になっていたので、今日の結果では、僕らの立ち位置を判断するのは難しいです。明日はそれがもっと明確になると思います」

    ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「FP2ではリズムに乗るのが難しかったので、まだ見えていない部分が残っており、分析しなければなりません。現時点では路面がまだ滑りやすい状態なので、マシンの感触はよくないのですが、こうしたコンディションでなにが有効なのかを理解するためにも、詰めていかなければならない点があります。今日はグリップがあまりなくてドライビングを楽しめませんでした。マシンがスライドしていたので、明日はまた違った展開になると思います。このコースで最適なバランスを理解するために、調整しなければなりません」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「グリップが低くバランスが読みにくかった」

    アルファタウリ・ホンダF1 「グリップが低くバランスが読みにくかった」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2020年のF1世界選手権 第12戦 FポルトガルGPの金曜フリー走行の作業を振り返った。

    アルファタウリ・ホンダF1にとって初日は思い通りに進まない展開となった。FP1ではピエール・ガスリーのマシンにスローパンクチャーが発生。さらにFP2ではマシンから出火してプログラムを実施できなかった。

    ダニール・クビアトは、赤旗によってショートランを行うことができずにセッションを終えることになった。

    「2009年にF1はここでテストを実施しているが、事実上、ポルティマオは我々にとって新しいトラックだ。最近、路面は完全に再舗装されているし、過去にフレッシュなターマックで見てきたように一般的に開始時は非常に滑りやすく、グリップは低い。シーズンの他のイベントよりもコンサバティブなタイヤコンパウンド選択と相まって、ドライバーがセッション中に良いリズムを掴むのが難しかった」トジョナサン・エドルズはコメント。

    「全てのチームがFP1の開始時は配分された追加のセットをなくするためにベースタイヤ(ハード)で走行した。我々にとってセッションの優先事項はピエールとダニールがサーキットを学ぶために多くの走行時間を与え、空力テストと特性評価を完了させ、トラックに合わせたセットアップの最適化を開始することだった。グリップが低いコンディションではバランスを読むのが難しかったが、競争力は有望だった。ピエールの2セット目にスローパンクチャーが発生したので、彼はセッション終盤にロングランを完了することができなかった。それによってそのコンプパウンドでのタイヤデータが欠落してしまったのは残念だった」

    「FP2にむけて、バランスと全体的なグリップを改善させるためにマシンに様々な変更を加えた。最初の30分間はピレリのタイヤテストに費やされた。事実上、我々にとってはブラインドテストだが、彼らの2021年の開発には役立つものだ。損五、我々はパフォーマンスランのプランを開始したが、残念ながら、ピエールは最初の新品タイヤのラップでマシンが“ブラックアウト”し、その後火災が発生した。マシンがガレージに戻ったら問題を確認する必要がある。ピエールのマシンを撤去するための赤旗期間の後、ダニールは新品のオプションタイヤで走行を行ったが、ターン1でのインシデントによって2回目の赤旗が出たことで中止しなければならなかった。セッションが再開したとき、温度が準備できておらず、他は重い燃料を積んでいたので、ダニールは良いラップを設定することが難しかった。したがって、今日の順位表は完全に代表的なものではない。今夜は多くのことを確認する必要がある。ロングランのデータが不足しているため、日曜日のレースは興味深いものになるはずだ」