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  • F1ポルトガルGP 結果:ハミルトンがF1最多勝利新記録の通算92勝目!

    F1ポルトガルGP 結果:ハミルトンがF1最多勝利新記録の通算92勝目!

    2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝レースが10月25日(日)にアルガルベ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝。通算92勝目を挙げ、ミハエル・シューマッハを抜いてF1最多勝利数の新記録を樹立した。

    今シーズン、いくつかのサーキットが新しくF1カレンダーに加わったが、79番目のF1開催地となるポルティマオのアルガルベ・サーキットもそのひとつ。アルガルベ・サーキットは2008年にオープンし、高低差のある全長4.6kmのコースはテストコースとしても活用されてきた。

    アルガルベ・サーキットは2008年にオープンし、高低差のある全長4.6kmのコースは過去にテストコースとしても活用されてきた。ピレリは、F1ポルトガルGPにC1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)と最も硬いレンジのコンパウンドを持ち込んでいる。

    日曜日の天候は曇り。気温20度、路面温度26度のドライコンディションでスタートしたが、直後に雨がサーキットに降り出した。

    この雨によって序盤数周は混乱。一時はカルロス・サインツ(マクラーレン)がレースをリードする場面もあった。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートするも、バルテリ・ボッタスに序盤は順位を奪われる。だが、20周目にボッタスを抜いてトップに立つと完璧なレースを披露。最後はボッタスに25秒の差をつけてフィニッシュ。今季8勝目、通算92勝目を挙げ、前節F1アイフェルGPで並んでいたミハエル・シューマッハを抜いて、F1史上最多数記録の単独トップに躍り出た。2位にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスは今季6回目のワンツー・フィニッシュとなった。

    3位表彰台はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。ソフトタイヤでスタートしたフェルスタッペンは、オープニングラップでセルジオ・ペレスとの接触もあり、一時は5番手まで順位を落とす。しかし、メルセデスに次ぐ3番手につけてからは孤独なレース。2位のボッタスからは8秒差、4位のシャルル・ルクレールには30秒差をつけてフィニッシュした。ホンダF1エンジンとしては11戦連続の表彰台獲得となった。

    5位はアルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリー。終盤には6位入賞のカルロス・サインツを素晴らしいオーバーテイクを決めてみせた。

    7位はセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)。序盤のフェルスタッペンとの接触で最後尾まで順位を落とすも、すぐにミディアムに交換して反撃を開始。13ポジションを上げて入賞を果たした。

    8位はエステバン・オコン、9位はダニエル・リカルドとルノーがダブル入賞。10位にはセバスチャン・ベッテルが入り、フェラーリもダブル入賞となった。

    残りのホンダF1エンジン勢は、スタートで大きく順位を落としたレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが12位、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは完走中最下位の19位でレースを終えた。

    2020年 第12戦 F1ポルトガルGP GP 決勝 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス LAP 66 1
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 25.592 25.592 1
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 34.508 8.916 1
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 65.312 30.804 1
    5 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1L 32.132 1
    6 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1L 1.416 1
    7 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1L 1.606 2
    8 31 エステバン・オコン ルノー 1L 1.571 1
    9 3 ダニエル・リカルド ルノー 1L 0.694 1
    10 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1L 1.140 1
    11 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L 6.319 1
    12 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 1L 6.239 2
    13 4 ランド・ノリス マクラーレン 1L 14.389 2
    14 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1L 7.603 1
    15 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1L 12.580 1
    16 8 ロマン・グロージャン ハース 1L 2.597 1
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1L 3.254 1
    18 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 2L 9.607 1
    19 26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 2L 27.091 2
    DNF 18 ランス・ストロール レーシングポイント     3

    【レース展開】
    トップ10ではメルセデスの2台とルクレールがミディアムでそれ以外はソフト。トップ10以外ではライコネンがソフト、マグヌッセンがハードを選択し、それ以外はミディアムでスタート。

    スタート:ポールポジションのハミルトンがリードを保ち、一度はフェルスタッペンが前に出るが、ボッタスが2番手を取り戻す。その後、ターン4でフェルスタッペンとペレスが接触。ペレスは最後尾まで順位を落とす。スタート直後からコース上に雨が降り、トップのペースは1分26秒台。ソフトスタートのライコネンが6番手まで順位を上げる。

    2周目:ミディアムのメルセデス勢はペースが上がらず、ソフトのサインツがトップに立つ。
    (1)サインツ(2)ボッタス(3)ハミルトン(4)ノリス(5)フェルスタッペン(6)ライコネン(7)リカルド(8)ルクレール(9)ガスリー(10)ストロール

    その後、雨は止んだように見え、タイムも1分23秒台に上がっていく。

    5周目:フェルスタッペンがノリスを抜いて4番手
    6周目:ボッタスがサインツを抜いてトップ。
    7周目:ハミルトンがサインツを抜いて2番手
    8周目:フェルスタッペンがサインツを抜いて3番手
    9周目:ルクレールがノリスを抜いて5番手

    (1)ボッタス(2)ハミルトン(3)フェルスタッペン(4)サインツ(5)ルクレール(6)ノリス(7)ガスリー(8)リカルド(9)ストロール(10)ライコネン

    12周目:ルクレールがサインツを抜いて4番手。ライコネンがミディアムに交換(11→20)

    無線:フェルスタッペン『左フロントが死んだ』

    15周目:リカルドがミディアムに交換(11→19)
    18周目:ストロールがノリスを抜きに行って接触してスピン。フロントウイングを損傷してピットイン。このインシデントは審議対象。(19)ノリス(20)ストロール

    20周目:ハミルトンがボッタスを抜いてトップ。3番手のフェルスタッペンとは11秒差。
    20周目:アルボンがイディアムに交換(9→18)
    20周目:ガスリーがサインツを抜いて5番手

    23周目:1周目の接触でミディアムに交換して最後尾から追い上げのペレスが10番手
    24周目:フェルスタッペンがミディアムに交換(3→6)

    ペナルティ:ストロールに5秒加算(接触)

    27周目:サインツがミディアムに交換(6→13)
    29周目:ベッテルがハードに交換(9→15)
    29周目:ガスリーがミディアムに交換(4→8)

    ペナルティ:ストロールに5秒加算(トラックリミット)

    33周目:4番手のフェルスタッペンはトップから47秒差、3番手のルクレールから20秒差
    (1)ハミルトン(2)ボッタス(3)ルクレール(4)フェルスタッペン(5)オコン(6)ペレス(7)ラッセル(8)リカルド(9)ガスリー(10)サインツ

    35周目:ペレスがオコンを抜いて5番手
    35周目:ルクレールがハードに交換(3→4)
    38周目:ラッセルがハードに交換(7→14)

    40周目:ハミルトンがハードに交換(1→2)
    42周目:ボッタスがハードに交換(1→2) 3番手のフェルスタッペンとの差は10秒

    ペナルティ:グロージャン(トラックリミット)

    45周目:ガスリーがリカルドを抜いて7番手
    46周目:ペレスがソフトに交換(5→6)
    48周目:アルボンがソフトに1.8秒で交換(12→12)

    54周目:ストロールがリタイア
    54周目:オコンがソフトに交換(5→8)

    55周目:ベッテルがライコネンを抜いて10番手
    (1)ハミルトン(2)ボッタス(3)フェルスタッペン(4)ルクレール(5)ペレス(6)ガスリー(7)サインツ(8)オコン(9)リカルド(10)ベッテル

    58周目:クビアトがソフト(17→19)

    無線:ハミルトン『足がつっている」

    65周目:ガスリーがペレスを抜いて5番手
    66周目:サインツがペレスを抜いて6番手

    チェッカー:ハミルトン優勝。2位ボッタス、3位フェルスタッペン

  • 【速報】 F1ポルトガルGP 結果:マックス・フェルスタッペンが3位表彰台

    【速報】 F1ポルトガルGP 結果:マックス・フェルスタッペンが3位表彰台

    2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝の結果速報。10月25日(日)にアルガルベ・サーキットでF1ポルトガルGPの決勝レースが行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝。通算92勝目を挙げてF1史上最多勝利数で単独トップに躍り出た。

    ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得。アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが5位入賞。アレクサンダー・アルボンは12位、ダニール・クビアトが19位でレースを終えた。

    ファステストラップは、ルイス・ハミルトンが記録した(1分18秒750)。

    2020年 F1ポルトガルGP GP 決勝 <結果 速報>
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    5.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    6.カルロス・サインツ(マクラーレン)
    7.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    8.エステバン・オコン(ルノー)
    9.ダニエル・リカルド(ルノー)
    10.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    11.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    12.アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    13.ランド・ノリス(マクラーレン)
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    15.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    16.ロマン・グロージャン(ハース)
    17.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    19.ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    DNF.ランス・ストロール(レーシングポイント)

    【レース展開】
    トップ10ではメルセデスの2台とルクレールがミディアムでそれ以外はソフト。トップ10以外ではライコネンがソフト、マグヌッセンがハードを選択し、それ以外はミディアムでスタート。

    スタート:ポールポジションのハミルトンがリードを保ち、一度はフェルスタッペンが前に出るが、ボッタスが2番手を取り戻す。その後、ターン4でフェルスタッペンとペレスが接触。ペレスは最後尾まで順位を落とす。スタート直後からコース上に雨が降り、トップのペースは1分26秒台。ソフトスタートのライコネンが6番手まで順位を上げる。

    2周目:ミディアムのメルセデス勢はペースが上がらず、ソフトのサインツがトップに立つ。
    (1)サインツ(2)ボッタス(3)ハミルトン(4)ノリス(5)フェルスタッペン(6)ライコネン(7)リカルド(8)ルクレール(9)ガスリー(10)ストロール

    その後、雨は止んだように見え、タイムも1分23秒台に上がっていく。

    5周目:フェルスタッペンがノリスを抜いて4番手
    6周目:ボッタスがサインツを抜いてトップ。
    7周目:ハミルトンがサインツを抜いて2番手
    8周目:フェルスタッペンがサインツを抜いて3番手
    9周目:ルクレールがノリスを抜いて5番手

    (1)ボッタス(2)ハミルトン(3)フェルスタッペン(4)サインツ(5)ルクレール(6)ノリス(7)ガスリー(8)リカルド(9)ストロール(10)ライコネン

    12周目:ルクレールがサインツを抜いて4番手。ライコネンがミディアムに交換(11→20)

    無線:フェルスタッペン『左フロントが死んだ』

    15周目:リカルドがミディアムに交換(11→19)
    18周目:ストロールがノリスを抜きに行って接触してスピン。フロントウイングを損傷してピットイン。このインシデントは審議対象。(19)ノリス(20)ストロール

    20周目:ハミルトンがボッタスを抜いてトップ。3番手のフェルスタッペンとは11秒差。
    20周目:アルボンがイディアムに交換(9→18)
    20周目:ガスリーがサインツを抜いて5番手

    23周目:1周目の接触でミディアムに交換して最後尾から追い上げのペレスが10番手
    24周目:フェルスタッペンがミディアムに交換(3→6)

    ペナルティ:ストロールに5秒加算(接触)

    27周目:サインツがミディアムに交換(6→13)
    29周目:ベッテルがハードに交換(9→15)
    29周目:ガスリーがミディアムに交換(4→8)

    ペナルティ:ストロールに5秒加算(トラックリミット)

    33周目:4番手のフェルスタッペンはトップから47秒差、3番手のルクレールから20秒差
    (1)ハミルトン(2)ボッタス(3)ルクレール(4)フェルスタッペン(5)オコン(6)ペレス(7)ラッセル(8)リカルド(9)ガスリー(10)サインツ

    35周目:ペレスがオコンを抜いて5番手
    35周目:ルクレールがハードに交換(3→4)
    38周目:ラッセルがハードに交換(7→14)

    40周目:ハミルトンがハードに交換(1→2)
    42周目:ボッタスがハードに交換(1→2) 3番手のフェルスタッペンとの差は10秒

    ペナルティ:グロージャン(トラックリミット)

    45周目:ガスリーがリカルドを抜いて7番手
    46周目:ペレスがソフトに交換(5→6)
    48周目:アルボンがソフトに1.8秒で交換(12→12)

    54周目:ストロールがリタイア
    54周目:オコンがソフトに交換(5→8)

    55周目:ベッテルがライコネンを抜いて10番手
    (1)ハミルトン(2)ボッタス(3)フェルスタッペン(4)ルクレール(5)ペレス(6)ガスリー(7)サインツ(8)オコン(9)リカルド(10)ベッテル

    58周目:クビアトがソフト(17→19)

    無線:ハミルトン『足がつっている」

    65周目:ガスリーがペレスを抜いて5番手
    66周目:サインツがペレスを抜いて6番手

    チェッカー:ハミルトン優勝。2位ボッタス、3位フェルスタッペン

  • 2020年 F1ポルトガルGP 決勝:スターティンググリッド

    2020年 F1ポルトガルGP 決勝:スターティンググリッド

    F1は、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGP決勝のスターティンググリッドを発表した。

    今大会でペナルティをペナルティによるグリッド降格を受けるドライバーはおらず、F1ポルトガルGPの決勝スターティンググリッドは予選順位がそのまま適用される。

    ポールポジションにはメルセデスのルイス・ハミルトン。フロントロー2番グリッドにはチームメイトのバルテリ・ボッタスが並ぶ。

    2列目3番グリッドにはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、4番グリッドにはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3列目にはセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が並ぶ。

    トップ10ドライバーのうちメルセデスの2台と4番グリッドのシャルル・ルクレールがミディアムタイヤ、それ以外はソフトでスタート。11番グリッド以降はタイヤを自由に選ぶことができる。

    F1ポルトガルGPの決勝は10月25日(日)の22時10分(現地時間14時10分)からフォーメーションラップが開始される。

    2020年 F1ポルトガルGP GP 決勝スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1 (-)
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 2 (-)
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 3 (-)
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 4 (-)
    5 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 5 (-)
    6 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 6 (-)
    7 55 カルロス・サインツ マクラーレン 7 (-)
    8 4 ランド・ノリス マクラーレン 8 (-)
    9 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 9 (-)
    10 3 ダニエル・リカルド ルノー 10 (-)
    11 31 エステバン・オコン ルノー 11 (-)
    12 18 ランス・ストロール レーシングポイント 12 (-)
    13 26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 13 (-)
    14 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 14 (-)
    15 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 15 (-)
    16 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 16 (-)
    17 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 17 (-)
    18 8 ロマン・グロージャン ハース 18 (-)
    19 20 ケビン・マグヌッセン ハース 19 (-)
    20 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 20 (-)
  • F1ポルトガルGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    F1ポルトガルGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    ピレリは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

    今週、ピレリはF1初開催となるアルガルベ・サーキットにC1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)という最も硬いコンパウドを持ち込んでいる。決勝ではハードとミディアムのどちらか1セットを使用しなければならない。

    ピレリによると、F1ポルトガルGPでの最速の戦略はミディアム-ハードとつなぐ1ストップ。この場合でのミディアムのウインドウは32周となる。2番目に最速の戦略はソフト-ハードとつなぐの1ストップ。この場合はソフトは18周がウインドウとなる。

    F1ポルトガルGP 決勝:タイヤ戦略予想

    F1アイフェルGPでは、1番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)、2番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)がミディアムタイヤでのスタートとなる。

    F1ポルトガルGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    戦略に関しては興味深いバリエーションがあり、1番手と2番手のメルセデス、4番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)はミディアムタイヤでレースをスタートする。ミディアムでポールも設定された。ミディアムランナーがこのコンパウンドからどのようなアドバンテージを得ることができるかを見るのは魅力的だ。突風とブラインドのエイペックスで、ポルティマオは簡単なサーキットからはほど遠い。そのため、明日はタイヤの管理において予測不可能なレースになる可能性がある。我々のレンジで最も硬い3つだが、今日のアクションが示すように正しい選択でした。比較的涼しく、グリップが低いコンディションの場合、タイヤを適切な温度ウィンドウに保つことが不可欠だ。予選では、Q3の最後のパートでトラックが少し遅くなったことがわかった。突風とともに、これらのトラック温度の低下の中で、メルセデスのドライバーとアレックス・アルボンのレッドブルの両方が決定的な予選走行中でイエローミディアムタイヤを選ぶのを目にした。金曜日にFP2が中断されたことで、サーキットが比較的未知であり、ロングランが不足していることで、タイヤ間のパフォーマンスギャップ、摩耗、デグラデーションのレベルを明確に特定するのは難しいため、最適なレース戦略を予測することは困難」

  • F1ポルトガルGP 決勝:速報ツイート&Twitch

    F1ポルトガルGP 決勝:速報ツイート&Twitch

    2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝に関連するチーム、ドライバー、関係団体のTwitterの速報ツイートのまとめとTwitch配信。

    予選ではメルセデスの2台がミディアムタイヤでアタックを実施し、ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスも2番グリッドに続き、ミディアムタイヤでフロントローからスタートする。4番グリッドのシャルル・ルクレール(フェラーリ)もミディアムであり、上位2列ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)のみがソフトタイヤでのスタートとなる。

    日曜日のアルガルベ・サーキットは曇り空。風も強く、気温20度、路面温度26度だが、レース終盤の降水確率は40%となっている。

  • F1ポルトガルGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    F1ポルトガルGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    初開催となったF1ポルトガルGPの記念すべきポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。2番手のバルテリ・ボッタスとともにミディアムでQ3を走るという珍しい展開となった。3番手にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップから0.252秒差と奮闘した。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日が僕がどれくらい大変だったか伝えられないと思う。僕たちには素晴らしいマシンがあるけど、ラップをまとめるためには気が狂ったようにドライブしなければならないし、今週末ここでのバルテリはとにかく本当に速かったからね! 追加のタイムを稼ぐために必死だった。チームは僕たちといいコミュニケーションを取っていたし、最終的にどうするかの選択肢を僕たちに与えてくれた。僕はバルテリのタイムを破るために3ラップすることを選び、バルテリは1ラップを選んだ。チャンスかもしれないと思っていたし、うまくいった。最終ラップではどんどん良くなっていった。ハードコアなサーキットだ。空しか見えないし、どこに向かっているのか分からない場所もある。例えばブレーキングポイントの目印がなかったりね。これまで経験してきた中で最もチャレンジングなサーキットの1つだ。特にこの新しい路面はタイヤのスイッチを入れて両方のアクスルを機能させるのが難しい。今週末のチームの仕事ぶりと今日ここに来ることができたファンには心から感謝している。コースで彼らのフラッグを見ることができて本当にうれしい」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「最後の走行までは力強いセッションだった。Q2からのフィーリングに基づいて、僕たちは最後の走行をミディアムで走るという決断をした。あとはマシンの燃料を1ラップ分にするか3回ラップ分にするかの問題だった。常にそれはバランスだ。1ラップでは燃料重量は減るけど、タイヤのウォームアップに問題が生じる可能性がある。でも、Q2でうまくいっていたので1ラップでいくことにした。今週末はクリーンなラップを得るのは難しかったし、最後の走行は自分としてはまずまずだったけど、完璧ではなかった。そこがこのようなトラックと路面の挑戦だ。週末の大部分でトップタイムだったので、ポールを獲れなかったことにはもちろんがっかりしているけど、明日は2番手から勝利のために戦うつもりだ」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「予選の結果には満足している。Q3ではいいタイムが出せたし、3番手はいいスターティングポジションだと思う。コースは新しく舗装されていて、最適なタイヤを選ぶのが難しかった。どこのチームも同じだと思うけど、トライ&エラーで調整をした。メルセデスのすぐ後ろで走れているので、明日はチャンスがあると思う。スタートが重要になると思います。僕はソフトタイヤでまわりの他のマシンはミディアムタイヤだけど、タイヤがどう作用するかは誰にも分からないと思う。決勝では自分たちのやり方でプッシュする。タイヤに関して予測不能な部分が、レースを面白くするかもしれない。風や雨があると、さらにレースの展開は分からなくなるけど、どんなコンディションでも、いい位置についてメルセデスといい勝負をしたい」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「ラップにとても満足しているし、今日はマシンからすべてを出し切ることができたと思う。素晴らしい仕事をしてくれたマラネロと現場のチーム全体を祝福したい。ここで導入した最新のアップデートもマシンにパフォーマンスを追加しているし、ここ数戦の予選セッションは僕たちが正しい方向に向かっていることを示していると思う。すでに昨日の段階で土曜日むけて良いフィーリングを持っていたけど、まだレースまでに調査すべきことは色々とある。でも、ミディアムタイヤでQ2を突破できたことにはとても満足している。レースのスタートに理想的なタイヤだと確信しているからね。ドイツではソフトタイヤで低い気温に悩まされたけど、ここはそれほど寒くないし、僕たちにはミディアムがある。良いスタートを切る必要があるし、それができれば、力強い結果を争うことができると思う」

    5番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「今日はマシンを最大限に活用できたし、5番手は僕たちが確保できる最高の結果だったと思う。チームにとっても本当に功績だと思う。僕たちは金曜日に最適なセットアップを見つけることに苦労していたし、午前中にマシンを真逆なものに変えたことでパッケージはかなり改善したからね。いかに難しいコンディションだったことは見ていても本当にわかったと思う。風がかなり強くなって、トラックが遅くなったことで、Q3はQ3よりも遅かった。最終セクターのタイムでもそれがわかる。タイヤに熱を入れることが難しかったし、挑戦だった。それにタイヤをオーバーヒートさせないことも重要だった。適切に熱を入れるのに数周かかるときもあった。全てのラップで運転は異なっていたけど、Q1とQ2では良いリズムを掴めたし、それをQ3に持ち込むことができた。メルセデスとレッドブルがかなり前にいるのは明らかだけど、その後ろは本当に接戦だし、僕たちはその戦いのなかにいる。僕たちは5番手のグリッドのクリーンな側からスタートするので、明日は良いスタートを切ることができれば、勝負できる部分はたくさんあると思うし、多くのポイントを獲得できる可能性がある」

    6番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「もっと上のポジションでフィニッシュできればよかったけど、それでも6番グリッドはまずまずだと思う。自分の走りにはそれなりに満足しているけど、新たに舗装された路面や風の影響で少し通常とは違うコンディションだったので、タイヤ選択が非常に難しい状態だった。Q3では他のライバルとは少し違った戦略を取り、1回目をミディアムタイヤでアタックしたけど、もう一度アタックできていればもっとタイムは上がったと思っている。最後のアタックにはソフトタイヤを選択したけど、ミディアムタイヤと比較してパフォーマンスの出し方が全く異なりドライビングスタイルを変える必要があったので、多少走りのリズムに影響した部分があった。明日の天気予報は雨混じりになるようなので、いろいろなことが起こりうると思う。1コーナーまでの距離は長いし、ここではまだどのマシンもきちんとしたロングランを行っていないので、走りながら最適なバランスを探り、チャンスを逃さないようにしていきたいと思う」

    7番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「タイヤを把握するのがチャレンジングな予選だったし、特に各セッションで風が強くなったことがトリッキーだった。Q2のラップタイムと比較すると、コンディシュンが変化して、セッションが進むにつれて純粋に遅くなっていた。それでも僕たちは再び2台揃ってQ3に進出ことができたし、チームにとって良い結果だ。明日戦うには悪いポジションではないし、最大のポイントを持ち帰りたい」

    8番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「タフな予選だった。グリップと風の状況が難しかったし、今週末は少しマシンに苦労している。僕たちは良い仕事をしているので他ほどではないかったかもしれないけど、かなり難しかった。週末を通してバランスが取れていないし、どのセッションでも自信を感じることができなかった。でも、僕たちはそれを最大限に活用し、競争力のあるマシンを手に入れていると思う。もう1回チャンスがあれば、改善できたかもしれないけど、トラフィックのなかでラップをまとめるのはトラフィックだった。明日ノレースを楽しみにしているし、ポイントを争えると思っている。何ができるか見てみよう」

    9番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「(昨日のトラブルの後)チームが素晴らしい働きでマシンを準備してくれた。ほとんど寝る時間もない状態でシャシーを組み立て、問題なく走るようにしてくれて、感謝している。レースウイークをとおして調子がよく、FP3ではいい位置で走れたただけに、予選の結果は少し残念に思っている。風がない時にはマシンはとてもよく機能しているが、風が強いとドライブが難しくなってしまう。Q2とQ3がちょうどそんな状態だった。9番手という結果には満足しているけど、もう少し上にいけたと思っている。明日は初めてのサーキットで決勝を走る。同じく初めてだったムジェロでは、いろいろなことが起こったし、数少ないチャンスを掴むことができれば、面白い決勝になると思う」

    10番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「良いバランスを見つけるのが難しいトラックだし、午前中から気温と風が大きく変わったこともチャレンジングだった。フリー走行3回目の最後はDRSに小さな問題が発生してしまたつぃ、今週末の僕たちのワンラップのペースはベストではなかったと思う。Q1は突破できたけど、Q2は何台かのマシンが本当にタイトだったし、セッションの最後にスピンを喫してしまった。マシンにはまだもう少しポテンシャルがあると思うので、Q3に出られなかったのは残念だ。でも、スタッフは僕を戻すためにベストを尽くしてくれた。明日は色々と戦えることはあるそ、何ができるか見てみよう」

  • F1ポルトガルGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    F1ポルトガルGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    今大会はアルファルベ・サーキットでの初のF1開催であり、路面が再舗装されたという状況に加え、予選では気温の変化と風によって多くのマシンが苦戦を強いられることになった。

    11番手:エステバン・オコン(ルノー)
    「今日はQ2で脱落してしまって残念だ。僕たちは週末を通してマシンに少し手を焼いていた。午前中はまずまずのラップができていたけど、ここで良いバランスを見つけるのは難しい。全員にとってはそれは同じように思う。午前中から風も強くなり、天気も少し変わったので、それが今日の予選に挑戦を加えたと思う。明日何がで見るか見てみよう。僕たちは自由にタイヤを選べるし、良いスタートを切ることができれば、まだ良い結果を出せると思う」

    12番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「土曜日の方がいい感じだったけど、予選はトリッキーだった。マシンのバrナスに苦労していたし、少し一貫性がなかった。Q1のようにマシンから良いラップを引き出せるときもあったし、それは作業するための良いベースを与えてくれたけど、Q2ではマシンが少し滑っていたし、バランスも難しくなっていた。コンディションも変わっていた。路面と風の状況のせいだと思うけど、ラップタイムには役立たなかった。気持ちを切り替えて、全体像を見て、明日は強くなって戻りたい。僕サイドでも先週末を逃したことでマシンに乗るのは少し久しぶりだったし、まだスピードを取り戻しているところだ。明日はトラックポジションレースになると思うけど、良いスタートを切って、ファーストラップをしっかりと走ることができれば、ポイントを狙うことができると思う」

    13番手:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は難しい予選だった。バランスがあまりよくない上に風の影響も受けやすかったので、あまり自信を持ってプッシュすることができなかった。少しプッシュするたびにラインを外れてしまうので、今日の走り以上はできなかったと思っている。これだけ難しいコンディションはここのところあまりなかったけど、決勝は混戦になると思うので、僕たちにも入賞するチャンスがあると思う」

    14番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「素晴らしいトラックだし、マシンのフィーリングも良かった。最後は11番手からわずか0.15秒くらいだったと思うし、それは僕たちにとって並外れたことだ。僕たちはまだこのマシンから全てを引き出すために懸命にプッシュしている。僕たちは進歩しているし、ハードワークが成果を挙げている。マシンは明日のレース用に最適化されているけど、どのような展開になるか様子を見てみなければならない。FP2が短縮されたことで、この新しいサーキットタイヤがどのように働くかは誰も分からないからね。エキサイティグなレースになるだろうし、途中で少し雨が降る可能性もある。持っている全てを出し切るつもりだ」

    15番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今日はラップをまとめるのにかなり苦労したし、満足していない。タイヤを機能させて、良いリズムを見つけるのがとても難しかった。プラクティスではミディアムに満足していたけど、予選ではあまりに問題が多かった。タイヤの温度を上げることが困難だったからかもしれない。後方グリッドからスタートするのは理想的ではない。このサーキットはトラフィックが大きな問題になるだろうからね。でも、最近のレースで経験したのと似たような状況になると思う。残念ながら、マシンにあまり変更を加えることはできないので、後方からベストを尽くすしかない」

    16番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「一晩かけてマシンに変更を加えたことで午前中は本当に感触が良かったけど、風が強くなって苦戦し始めた。全体的にマシンの挙動は良かったけど、追い風が吹いた瞬間は追い風が吹くと本当に苦しんだ。乗り越えようとしたし、できることはやったけど、今日は十分ではなかった。異なるコンディションであれば、全く違った展開になっていたかもしれない。でも、結局のところ全員が同じ条件だった。もちろんがっかりしているけど、明日順位を取り戻すために努力しなければならない」

    17番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「今日のグリップコンディションは少し良くなっていたけど、それでもまだかなりチャレンジングだった。今回もできる限りのことはしたと思うけど、Q2に進出するには十分ではなかった。後方からのスタートは決して簡単ではないけど、僕たちのレースを戦って何が起こるか見てみよう。良いスタートを決めてチャンスを最大限に生かすことが必要となる。天候に左右される場合は特にね。グリップレベルはまだかなり低いし、どんなことでも起こり得る」

    18番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「このサーキットはかなりクールだ。まさにジェットコースターだ。僕だったらターン1とターン4のトラックリミットをなしにしてグラベルにするだろう。そうすれば高速コーナーにスパイスが加わると思う。このサーキットの低速コーナーのレイアウトを見て、難しいものになることはわかっていた。僕のマシンはリアのサスペンションのためにオーバーヒートに悩まされているし、ラップごとにバランスが変わっていた。レースではどうなるか分からない。ニュルブルクリンクでも言ったけど、僕たちにとっては、雨などの不確実性があった方がいい。そうなれば何かできることがあるかもしれない」

    19番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日はフラストレーションが溜まった。マシンに問題があったため、すべての走行で2周ずつしかできなかった。できるだけ多くのことを学ぶためにも、少なくとも最初のタイヤセットでは3周しようと計画していた。それに加えて、1回目の走行の2回目のアタックでトラフィックに巻き込まれてしまい、その走行から多くのことは学べなかった。次の走行に向けて劣勢に立たされた。これらすべてのことを考慮すれば、まずまずなラップを走ったと思うし、最善を尽くした。僕たちにペースがないのは明らかだけど、レースではできる限りのことをする。明は何が起こるか見てみよう」

    20番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「ラップをまとめることができなかったし、自分にかなり腹が立っている。間違いなくマシンにはもっと多くのペースがあった。1セット目での僕のミスでトラックリミット超過によってラップタイムが抹消されたし、2セット目ではラップをまとめることができなかった。昨日のFP2は赤旗によって走行がかなりの妥協を強いられたので、明日のレースにむけて多くの未知数がある。一晩欠けてマシンに大きな変更を加えて、午前中はすぐにマシンがよりウインドウに入ったように感じたし、より多くの自信を与えてくれた。それがレースペースに繋がることを願っているし、明日を楽しみにしている」

  • ホンダF1:2020年 第12戦 F1ポルトガルGP 予選レポート

    ホンダF1:2020年 第12戦 F1ポルトガルGP 予選レポート

    1965年のメキシコGPでリッチー・ギンサーがホンダにF1初優勝をもたらしてからちょうど55年の節目にあたる本日のポルトガルGP予選で、レッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダの両チームは、3台がトップ10に入る奮闘をみせた。

    午前のFP3終盤にコース脇の排水溝カバーがはずれるトラブルがあり、セッション終了後に修復作業が行われた。その影響により、予定より30分遅れて開始した予選では、ホンダ PUを搭載した4台がイレギュラーな状況でも集中力を切らすことなく予選Q2に進出する。

    Q2では風が強くなり、さらに難しいトラックコンディションとなった。アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトはQ1よりもタイムを上げたものの、Q3進出とはならなかった。明日の決勝ではタイヤ選択の自由がある13番手からスタートする。

    レッドブル・レーシングのフェルスタッペンとアルボン、アルファタウリ・ホンダのガスリーはQ3進出を果たす。風の影響に加え、タイヤが温まりにくい状況下で、アルボンが最初のスティントでミディアムタイヤを選択するなど、読みにくいコンディションでの戦いが続く。

    3台ともにQ3でQ1のタイムを超えることができないという非常に難しい予選だったが、フェルスタッペンはポールポジションに手が届く位置で最後まで奮闘し、最終的には3番手でフィニッシュ。アルボンは6番手、ガスリーは9番手から明日の決勝をスタートする。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のポルトガルGP予選は、Aston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手が3番手、チームメートのアルボン選手が6番手を獲得と、明日の決勝に向けて悪くない結果となりました。Scuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手は午前のセッションから好調な走りを見せ、Q1を4番手、Q2を7番手で通過しましたが、残念ながらQ3では風の影響を受けてタイムアップできず、9番手からのレーススタートとなりました。昨日のトラブルにより大きなダメージを負ったガスリー選手でしたが、チームおよびHondaのクルーがマシンを夜通しの作業で懸命に修復してくれました。それに応えるようにガスリー選手が素晴らしい走りをしてくれたことを大変うれしく思っています。また、修復に当たったクルーたちに感謝の言葉を贈ります。クビアト選手は13番手でQ2敗退という結果でしたが、4台ともに明日の決勝に向けてポイント獲得を狙えるポジションからのスタートとなります。いいレースができるよう、明日に向けてここからさらなる準備を進めます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    「予選の結果には満足しています。Q3ではいいタイムが出せましたし、3番手はいいスターティングポジションだと思います。コースは新しく舗装されていて、最適なタイヤを選ぶのが難しかったです。どこのチームも同じだと思いますが、トライ&エラーで調整をしました。メルセデスのすぐ後ろで走れているので、明日はチャンスがあると思います。スタートが重要になると思います。僕はソフトタイヤでまわりの他のマシンはミディアムタイヤですが、タイヤがどう作用するかは誰にも分からないと思います。決勝では自分たちのやり方でプッシュします。タイヤに関して予測不能な部分が、レースを面白くするかもしれません。風や雨があると、さらにレースの展開は分からなくなりますが、どんなコンディションでも、いい位置についてメルセデスといい勝負をしたいです」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・レーシング)
    「もっと上のポジションでフィニッシュできればよかったのですが、それでも6番グリッドはまずまずだと思います。自分の走りにはそれなりに満足していますが、新たに舗装された路面や風の影響で少し通常とは違うコンディションだったので、タイヤ選択が非常に難しい状態でした。Q3では他のライバルとは少し違った戦略を取り、1回目をミディアムタイヤでアタックしましたが、もう一度アタックできていればもっとタイムは上がったと思っています。最後のアタックにはソフトタイヤを選択しましたが、ミディアムタイヤと比較してパフォーマンスの出し方が全く異なりドライビングスタイルを変える必要があったので、多少走りのリズムに影響した部分がありました。明日の天気予報は雨混じりになるようなので、いろいろなことが起こりうると思います。1コーナーまでの距離は長いですし、ここではまだどのマシンもきちんとしたロングランを行っていないので、走りながら最適なバランスを探り、チャンスを逃さないようにしていきたいと思います」

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「(昨日のトラブルの後)チームが素晴らしい働きでマシンを準備してくれました。ほとんど寝る時間もない状態でシャシーを組み立て、問題なく走るようにしてくれて、感謝しています。レースウイークをとおして調子がよく、FP3ではいい位置で走れたただけに、予選の結果は少し残念に思っています。風がない時にはマシンはとてもよく機能していますが、風が強いとドライブが難しくなってしまいます。Q2とQ3がちょうどそんな状態でした。9番手という結果には満足していますが、もう少し上にいけたと思っています。明日は初めてのサーキットで決勝を走ります。同じく初めてだったムジェロでは、いろいろなことが起こりましたし、数少ないチャンスを掴むことができれば、面白い決勝になると思います」

    ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日は難しい予選でした。バランスがあまりよくない上に風の影響も受けやすかったので、あまり自信を持ってプッシュすることができませんでした。少しプッシュするたびにラインを外れてしまうので、今日の走り以上はできなかったと思っています。これだけ難しいコンディションはここのところあまりなかったのですが、決勝は混戦になると思うので、僕達にも入賞するチャンスがあると思います」

  • マックス・フェルスタッペン 「自分たちのやり方でいい勝負をしたい」

    マックス・フェルスタッペン 「自分たちのやり方でいい勝負をしたい」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選を3番手で終えた。

    Q3でQ1のタイムを超えることができないという非常に難しい予選だったが、マックス・フェルスタッペンはポールポジションに手が届く位置で最後まで奮闘し、最終的には3番手でフィニッシュした。

    「予選の結果には満足している。Q3ではいいタイムが出せたし、3番手はいいスターティングポジションだと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「コースは新しく舗装されていて、最適なタイヤを選ぶのが難しかった。どこのチームも同じだと思うけど、トライ&エラーで調整をした。メルセデスのすぐ後ろで走れているので、明日はチャンスがあると思う」

    「スタートが重要になると思います。僕はソフトタイヤでまわりの他のマシンはミディアムタイヤだけど、タイヤがどう作用するかは誰にも分からないと思う。決勝では自分たちのやり方でプッシュする」

    「タイヤに関して予測不能な部分が、レースを面白くするかもしれない。風や雨があると、さらにレースの展開は分からなくなるけど、どんなコンディションでも、いい位置についてメルセデスといい勝負をしたい」

  • バルテリ・ボッタス 「Q2でうまくいっていたので1ラップを選んだ」

    バルテリ・ボッタス 「Q2でうまくいっていたので1ラップを選んだ」

    メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選でチームメイトのルイス・ハミルトンから0.102秒の差の2番手だった。

    Q3でメルセデスは両方のドライバーがミディアムタイヤを選択。だが、ルイス・ハミルトンは2回のアタック、バルテリ・ボッタスは1回のアタックを選択。最終的にルイス・ハミルトンが2回目のアタックでタイムを更新してポールポジションを獲得している。

    「最後の走行までは力強いセッションだった」とバルテリ・ボッタスは語る。

    「Q2からのフィーリングに基づいて、僕たちは最後の走行をミディアムで走るという決断をした。あとはマシンの燃料を1ラップ分にするか3回ラップ分にするかの問題だった。常にそれはバランスだ。1ラップでは燃料重量は減るけど、タイヤのウォームアップに問題が生じる可能性がある。でも、Q2でうまくいっていたので1ラップでいくことにした」

    「今週末はクリーンなラップを得るのは難しかったし、最後の走行は自分としてはまずまずだったけど、完璧ではなかった。そこがこのようなトラックと路面の挑戦だ。週末の大部分でトップタイムだったので、ポールを獲れなかったことにはもちろんがっかりしているけど、明日は2番手から勝利のために戦うつもりだ」