カテゴリー: ピエール・ガスリー

  • ピエール・ガスリー、AT01のシートを再調整 / アルファタウリ・ホンダF1

    ピエール・ガスリー、AT01のシートを再調整 / アルファタウリ・ホンダF1

    ピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権の再開にむけてアルファタウリ・ホンダF1のファクトリーを訪問。改めて2020年F1マシン『AT01』のシート合わせを行った。

    2020年のF1世界選手権は新型コロナウイルスの世界的な大流行によって中断を余儀なくされていたが、7月5日のF1オーストリアGPでいよいよ再開する。

    アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーが6月19日にイタリア・ファエンツァにあるファクトリーを訪問し、AT01のシート合わせを実施したことを報告。前日にはチームメイトのダニール・クビアトが同じようにファクトリーでプレシーズンテストから4か月経った体型に合わせてAT01のシートを再調整している

    ピエール・ガスリーは「アルファタウリF1のホームに戻ってきた! いよいよ始まる!! 本物で走れるまであと2週間だ。レースをしにいこう!」とコメントした。

    ピエール・ガスリー Pierre Gaslyアルファタウリ・ホンダF1 AlphaTauri Honda F1


    ピエール・ガスリーは、新型コロナウイルスによるロックダウン期間中におのずとトレーニングをしなければならなかったことで、今シーズンの再開を最高の状態で迎えられると自信をみせている。

    ピエール・ガスリーは、F1オーストラリアGPが中止になった後、フランスに戻らずにドバイに滞在。そこで2か月間の外出自粛生活を過ごした。ドバイにはトレーナーも同行しており、パーソナルジムも完備。多くの自由な時間をトレーニングに費やしたことで、フィジカル的に人生で最高の状態にあるとガスリーは語る。

    「ドバイに約2か月滞在していた。誰にとっても非常に厳しい期間だった。あまりやることなくロックダウン状態にとどまる必要があった」とピエール・ガスリーは新たにスポンサー契約を結んだサングラスメーカーのホーカーズ(Hawkers)のインタビューで語った。

    「その意味で、そこにとどまることができたのはとても幸運だった、僕たちパーソナルジムを持つことができたので、2か月間毎日トレーニングして、本当に準備に集中できた。それは素晴らしかった」

    「多くのことを改善できたし、確実にこれまでで最高の状態にある。そこについては本当に満足しているし。シーズンが始まるまでにまだ数週間のトレーニングできる」

    シーズン中、F1ドライバーはレースでの強さを保つためにトレーニングは限られる。ピエール・ガスリーはトレーニングを楽しみ、最大限に活かすことができたと語る。

    「レースがなかったので、レースのために自分の強さをセーブする必要がなかったので、本当に自分自身をさらに追い込むことを楽しむことができた」

    「より強くなり、強くを構築するために、かなり高い強度で多くの有酸素運動、ランニング、インターバルを行った。それにいくつかの長距離走やサイクリング、多くのジムセッションを行った。基本的に全体がよりフィットしている」

    「柔軟性も向上しました。クルマに乗るときにはこれも重要な要素だ。オーストラリアでのシーズンのキックオフ前にもすでに準備はできていたけど、すべてのエリアがさらに改善されたと思う」

  • アルファタウリF1代表 「クビアトはしばしばリカルドよりも速かった」

    アルファタウリF1代表 「クビアトはしばしばリカルドよりも速かった」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表フランツ・トストは、二人ともレッドブルから降格したにもかかわらず、ダニール・クビアトとピエール・ガスリーを起用することに満足していると語る。

    フランツ・トストは、現在、アルファタウリ・ホンダF1のドライバーを務める2人は、他に選択肢がなかったときにレッドブルに昇格したという点で明確な類似点があると感じている。

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表フランツ・トストは、二人ともレッドブルから降格したにもかかわらず、ダニール・クビアトとピエール・ガスリーを起用することに満足していると語る。

    フランツ・トストは、現在、アルファタウリ・ホンダF1のドライバーを務める2人は、他に選択肢がなかったときにレッドブルに昇格したという点で明確な類似点があると感じている。

    結果として、ダニール・クビアトとピエール・ガスリーのレッドブルへの昇格は早すぎたとしてフランツ・トストは考えているが、それでも二人とも才能のなるドライバーだと語る。

    特にダニール・クビアトのパフォーマンスの指標として、クビアトはレッドブルでダニエル・リカルドよりもしばしば速さを見せていたと語る。

    「は実際には彼らのどちらにも選択の余地はなかった」とフランツ・トストは Formel Austria に語った。

    「ダニールの場合、セバスチャン・ベッテルがフェラーリに移籍するために離脱したことで、彼はレッドブルに移籍しなければならなかった。

    「だが、彼はF1で1シーズンしか過ごしておらず、GP3から直接チャンピオンシップに参加したこともあり、すでに大きなチャレンジだった」

    「クビアトは好パフォーマンスを発揮していた。純粋にありのままのスピードを見れば、リカルドよりもクビアトの方が速いとがしばしばあった」

    「彼は非常に速かったが、とにかくレッドブル・レーシングでの状況はうまくいかなかった」

    「私の意見では、レッドブルへの移行は彼らにとってかなり早い時期に起こってしまった。それはピエールについても同様だった」

    「彼にとってシーズンのスタートは容易ではなかった、彼は事故に起こし、その結果として本来のスピードを示すことができなかった」

    「しかし、我々は両方のドライバーに非常に満足している」

  • ピエール・ガスリー 「フィジカル的には人生で最高の状態」

    ピエール・ガスリー 「フィジカル的には人生で最高の状態」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、新型コロナウイルスによるロックダウン期間中におのずとトレーニングをしなければならなかったことで、今シーズンの再開を最高の状態で迎えられると自信をみせている。

    ピエール・ガスリーは、F1オーストラリアGPが中止になった後、フランスに戻らずにドバイに滞在。そこで2か月間の外出自粛生活を過ごした。

    ドバイにはトレーナーも同行しており、パーソナルジムも完備。ピエール・ガスリーは、多くの自由な時間をトレーニングに費やしたことで、フィジカル的に人生で最高の状態にあると語る。

    「ドバイに約2か月滞在していた。誰にとっても非常に厳しい期間だった。あまりやることなくロックダウン状態にとどまる必要があった」とピエール・ガスリーは新たにスポンサー契約を結んだサングラスメーカーのホーカーズ(Hawkers)のインタビューで語った。

    「その意味で、そこにとどまることができたのはとても幸運だった、僕たちパーソナルジムを持つことができたので、2か月間毎日トレーニングして、本当に準備に集中できた。それは素晴らしかった」

    「多くのことを改善できたし、確実にこれまでで最高の状態にある。そこについては本当に満足しているし。シーズンが始まるまでにまだ数週間のトレーニングできる」

    シーズン中、F1ドライバーはレースでの強さを保つためにトレーニングは限られる。ピエール・ガスリーはトレーニングを楽しみ、最大限に活かすことができたと語る。

    「レースがなかったので、レースのために自分の強さをセーブする必要がなかったので、本当に自分自身をさらに追い込むことを楽しむことができた」

    「より強くなり、強くを構築するために、かなり高い強度で多くの有酸素運動、ランニング、インターバルを行った。それにいくつかの長距離走やサイクリング、多くのジムセッションを行った。基本的に全体がよりフィットしている」

    「柔軟性も向上しました。クルマに乗るときにはこれも重要な要素だ。オーストラリアでのシーズンのキックオフ前にもすでに準備はできていたけど、すべてのエリアがさらに改善されたと思う」

    ピエール・ガスリーの新しいスポンサー契約では、今シーズンの各レースの週末にパドックでホーカーズのサングラスを着用して宣伝する予定となっている。

  • ピエール・ガスリー、初のF1バーチャルGPは「とても楽しかった」

    ピエール・ガスリー、初のF1バーチャルGPは「とても楽しかった」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、6月7日に開催された第7戦でF1バーチャルGPに初参加。“とても楽しかった”と振り返った。

    ドバイでの自粛期間中はシムレース環境が整っていなかったため参加できなかったピエール・ガスリーだが、フランスに帰国して環境をセットアップ。アゼルバイジャンを舞台にした第7戦でF1バーチャルGPに初参加を果たした。

    予選を7番手で終えたピエール・ガスリーは、回線トラブルによってピットレーンスタート。さらにターン2の接触で最下位まで後退したが、そこから挽回して12位でレースをフィニッシュした。

    「今回が今年初めてのバーチャルGPだった。自分自身楽しめたし、とても楽しかった。僕にとって試してみたかった新しい経験だった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「土曜日の朝にイタリアからフランスになんとかシミュレーターを届けることができたので、日曜日のレースのためにすべてを適切にセットアップするのはかなり大変な作業だったけど、なんとかなかったし、レース前に少し練習することもできた。みんなと一緒にコースに出て、バーチャルワールドがどんな感じかを発見するはクールだったね」

    「予選にかなり満足してている、しばらくの間これらのレースに参加しているシャルルとランドと戦ってP7だった。でも、僕にはもっと学ぶべきことがあるし、もっと練習する必要がある」

    「レースはかなり複雑だった。初めてだったし、ストリーミングがきちんと繋がらなかった。接続に問題があって、フォーメーションラップができなかったので、グリッドからスタートする必要がった。素晴らしいスタートを切ることができたけど、その後ターン2に衝突して最下位になってしまった。その後、レースではさらに混乱が生じた。後方から追い上げて、いくつかのインシデントによって12位になれた」

    「全体的にとても楽しかった。別のプラットフォームでバーチャル・ルマン24時間レースに参戦するし、その後F1バーチャル・カナダGPがあるので、あと数日練習する必要がある。次回までにはもっと上手くなって、競争力をつけられると確信しているよ」

  • ピエール・ガスリーとセルジオ・ペレスがF1バーチャルGPに初参加

    ピエール・ガスリーとセルジオ・ペレスがF1バーチャルGPに初参加

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダF1)とセルジオ・ペレス(レーシング・ポイントF1)が、アゼルバイジャンを舞台に開催されるF1バーチャルGPの第7戦に参加することが発表された。

    7月のシーズン再開が決定したF1は、新型コロナウイルスの世界的な流行による2020年のF1世界選手権の中断期間を持ち上げるために公式eスポーツイベント『F1 Esports Virtual Grand Prix』を開催している。

    F1バーチャルGPは、コードマスターズが開発した公式ゲーム『F1 2019』が使用される。第7戦は残念ながら中止となったF1アゼルバイジャンGPの代替としてバクー市街地コースが舞台となる。

    今回の大会には、ピエール・ガスリーとセルジオ・ペレスが初参加。ランド・ノリス(マクラーレン)、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)に加えた8名の現役ドライバーが参加することになる。

    前回大会のモナコで初参加していたバルテリ・ボッタス(メルセデス)とエステバン・オコン(ルノー)は今大会では不参加となる。

    先週、シミュレース環境を揃えたことをInstagramで明らかにしていたセルジオ・ペレスは「eスポーツ競技に参加できることに興奮している」とコメント。

    「本当に話題になっているし、レースを観ているととても楽しい。本物よりもさらに楽しいときさえあるくらいだ!」

    「トップドライバーの実力を見るのは本当に素晴らしいことだし、もちろん、彼らはその道のプロなので、すぐに彼らのレベルで戦えるとは思っていない。でも、正直、今はレースを本当に恋しく思っているし、競争に戻って、自分に何ができるか見てみるのを楽しみにしている」

    また、F1バーチャルGPに毎回ゲストプレイヤーが参加しているが、今回はマンチェスターシティのディフェンダーであるアイメリク・ラポルテがルノーF1から、ACミランのゴールキーパーであるジャンルイジ・ドンナルンマがアルファタウリ・ホンダF1から参加。レッドブル・ホンダF1は元ダカールラリーのチャンピオンである2輪選手マティアス・ウォークナーを起用する。

    また、F1は6月28日のフランスGPの代わりにバーチャルGPは開催せず、6月7日のアゼルバイジャン、そして、6月17日のカナダでF1バーチャルGPを終了することを発表した。

    F1のデジタルビジネスイニシアチブおよびEスポーツの責任者であるジュリアン・タンは「実際のレースが不可能だった時期にF1を世界中のファンに届けることができたバーチャルGPシリーズを非常に誇りに思っている」とコメント。

    「これまでにシリーズに参加したチームとドライバーに非常に感謝している。オーストリアで2020年のF1世界選手権シーズンの幕開けに向けて準備を整えているため、今後数週間でシリーズを終了することを楽しみにしている」

    「我々のバーチャルGPシリーズの一部として大きな勢いが集まっており、この勢いを我々のeスポーツ戦略にさらに発展させることに興奮している」

    F1バーチャル・アゼルバイジャンGPは、6月7日(日)の17時UTC(日本時間26時)から開催される。

  • ピエール・ガスリー、F1バーチャルGPへの参加を表明

    ピエール・ガスリー、F1バーチャルGPへの参加を表明

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、近い将来、F1バーチャルGPへ参加することを表明。仲間のF1ドライバーと戦う前にまずは練習を重ねたいと SoyMotor に語った。

    ピエール・ガズリーは、F1バーチャルGPに参戦していない現役F1ドライバーのひとりだ。オンラインゲームには参加しているピエール・ガスリーだが、自主隔離生活を送るドバイに適切なシムレース環境を構築することができず、練習もできていなかった。

    現在、F1バーチャルGPには、ランド・ノリス、シャルル・ルクレール、アントニオ・ジョビナッツィ、アレクサンダー・アルボン、ジョージ・ラッセル、ニコラス・ラティフィが定期的に参加。カルロス・サインツも1度参加しており、先週のF1バーチャル・モナコGPではバルテリ・ボッタスとエステバン・オコンが初参加した。

    一方、マックス・フェルスタッペンやロマン・グロージャンは、『F1 2019』は“リアルではない”として参加しないことを表明。セバスチャン・ベッテルはiRacingで行われたLEGENDS TROPHYでシムレースデビューを果たしている。また、ダニール・クビアトやキミ・ライコネンのような他のドライバーはバーチャルレースは好きではないとし、現実の世界でレースをしたいことを明言している。

    F1は7月5日のオーストリアGPで2020年シーズンを開幕することを目指しており、理論上、残りのF1バーチャルGPは、6月7日のカナダGP、6月14日のアゼルバイジャンGP、6月28日のフランスGPの3大会となっている。

    各F1チームは6月からファクトリーを本格稼働させる予定であり、ピエール・ガスリーがドバイから参加するのか、イタリアから参加するのかは不明だが、F1バーチャルGPに参加する時間は残っている。

  • ルノーF1、フランス人のピエール・ガスリー起用という選択肢は?

    ルノーF1、フランス人のピエール・ガスリー起用という選択肢は?

    2021年にルノーF1でダニエル・リカルドの後任を務めるドライバーにはセバスチャン・ベッテル、フェルナンド・アロンソ、ニコ・ヒュルケンベルグが候補に挙げられている。だが、フランス人ドライバーであるピエール・ガスリーというちょっと変わった選択肢はどうだろう?

    先週、セバスチャン・ベッテルのフェラーリF1離脱が発表されたことをきっかけにフェラーリとマクラーレンが相次いで2021年のF1ドライバーラインナップを発表。だが、突然空席となったルノーF1のエステバン・オコンのチームメイトの座に誰が収まるかという問題の解決にはもう少し時間がかかりそうだ。

    セバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソという二人のF1ワールドチャンピオンが最有力候補とみられているが、勝利には長い道のりが予想されるルノーF1に加入するにはかなりの説得力が必要になるだろう。

    セバスチャン・ベッテルは、レッドブル時代にルノーのF1エンジンで4回のF1ワールドチャンピオンを獲得したことを考えれば、ルノーF1にはいくつか良い思い出があるだろう。4月のメディアセッションでベッテルがまだF1への情熱を失っていないことは明らかだが、ルノーF1の現状でその情熱をそのまま維持することができるかは疑問符がつく。

    もうひとりの候補であるフェルナンド・アロンソのルノーF1への復帰の方が現実味はあるかもしれない。アロンソはルノーで2回のF1ワールドチャンピオンを獲得している。マクラーレンを去った後もアロンソがF1のスポットライトから外れたことがなかったが、F1を離れたのは競争力のないマシンを得られないことが理由だった。新世代のマシンの導入は2022年まで凍結されたため、F1の勢力図はしばらくの間変わることはないだろう。

    2018年までルノーのF1ドライバーを務めたニコ・ヒュルケンベルグが復帰すれば、物事はスムーズに進むかもしれない。だが、ルーキーのエステバン・オコンにシートを奪われ、“悲観的なドライバー”とのレッテルを張られたルノーF1に復帰することをヒュルケンベルグのプライドが許すだろうか。

    では、それらの3名のドライバーを獲得できなかった場合、ルノーF1はどこに目を向けるだろう? 彼らがアカデミードライバーを起用することに熱心であるかはわかっているが、まだ誰もスーパーライセンスを獲得しておらず、2021年にその夢を実現するのはまだ時期尚早かもしれない。

    では、フランス人ドライバーのピエール・ガスリーはどうだろう? ルノー側は否定しているものの、エステバン・オコンを起用した背景にその国籍があるのは間違いないだろう。

    2019年にレッドブルからダニエル・リカルドを奪ったルノーF1は、今後はピエール・ガスリーを奪うことで再び大きな喜びを得るかもしれない。

    昨年、レッドブルからトロロッソへの降格を経験したピエール・ガスリーは、今年もアルファタウリに名前を変えたチームでレッドブルへの昇格を狙っているが、アレクサンダー・アルボンが昨年同様のパフォーマンスを発揮し続ければ、かつてカルロス・サインツがそうだったように何年もジュニアチームから抜け出せなくなるだろう。

    また、ピエール・ガスリーとエステバン・オコンのライバル関係もルノーF1を記事の見出しに導くかもしれない。

    ピエール・ガスリーはエステバン・オコンについて「彼を楽し始めたら、彼はそれが気に食わなかったみたいで、僕たちはもう友達ではなくなった」とピエール・ガスリーは語っている。

    「エステバンと一緒にたくさんのことをしてきた。9~10歳のときは雪が降っていてもカートでテストをしていたね。とても寒かったので5周しか無理だった。一緒にコースに出て、暖かくなったら、さらに3~4周コース上にいたりね」

    「僕たちは一緒に多くの時間を費やしたけど、彼が少し動揺しすぎて、あまりよくないポイントに達した。だから、僕たちはある意味九千した。その後、僕たちはずっとかなりのライバル関係にあった」

    「僕たちはドライバーとしてお互いを尊重していると思う」

    幼なじみの2人の友人が敵になることがうまくいかないことはメルセデスで証明されている。確かに優れたマシンとマネジメントが必要という問題があるが、ルノーF1ではそのどちらもうまくいっていない。

    だが、必要とされる競争心とお互いに最高を引き出すことができる2人のドライバーがいることは、ルノーF1がまだ探している次のレベルに導くのを助けになるかもしれない。

  • ピエール・ガスリー、開幕戦で着用するヘルメットのデザインを決定

    ピエール・ガスリー、開幕戦で着用するヘルメットのデザインを決定

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、ファンから公募した2020年のF1世界選手権の開幕戦で着用するヘルメットのデザインを決定した。

    新型コロナウイルスのパンデミックによって2020年のF1世界選手権は第10戦までの延期・中止が決定しており、現段階では早くとも7月のF1オーストリアGPまでレースが開催されることはない。

    その期間を利用して、ピエール・ガスリーは、シーズン再開時に着用するヘルメットのデザインをファンにTwitterで公募していた。

    今回、ピエール・ガスリーはファンから送られてきた中から開幕戦で着用するヘルメットのデザインを決定。メキシコの21歳のコミックアーティストであるLitzelArt(@LitzelArt)の作品が選ばれた。

    「これに決まったよ! LitzelArtのデザインに感謝しているよ。これがシーズン開幕戦で着用するヘルメットだ。まったく違った何か新しいものにしたかったんだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「すべてのデザインに感謝している。素晴らしいものがたくさんあった。残りのシーズンでみんなのアイデアをいくつか使わせてもらうよ!」

    2015年以降、F1の競技規則ではF1ドライバーが“実質的に同じ色合い”のヘルメットを着用することが義務付けられ、毎年1回限りの変更しか認められていなかったが、今年からそのルールは廃止される。

    ピエール・ガスリー 2020年 F1開幕戦 ヘルメット(アルファタウリ・ホンダF1)ピエール・ガスリー 2020年 F1開幕戦 ヘルメット(アルファタウリ・ホンダF1)ピエール・ガスリー 2020年 F1開幕戦 ヘルメット(アルファタウリ・ホンダF1)

  • ダニール・クビアト 「ガスリーのレッドブル・ホンダでの不振には驚いた」

    ダニール・クビアト 「ガスリーのレッドブル・ホンダでの不振には驚いた」

    アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、ピエール・ガスリーがレッドブル・ホンダで不振に陥ったことに驚いたと語る。

    ダニール・クビアトとピエール・ガスリーは、ある意味で同じようなキャリアを歩んでいる。二人ともレッドブルF1に空席ができたことで早めにトップチームへの昇格を果たしたが、成績不振でトロロッソへの降格を経験している。

    ダニール・クビアトは、ドライバーとしての実力はあまり把握できていなかったものの、ピエール・ガスリーのレッドブル・ホンダで不振には驚いたと語る。

    「ピエールが速いドライバーであるのは確かだ。ドライバーとして彼をあまり理解してはいなかったけどね」とダニール・クビアトは Beyond the Grid に語った。

    「全体像は見ていないけど、一発の速さがあるドライバーだし、とても落ち着いている。再びスタートしたとき、彼は非常に速いままだと確信している」

    「彼がレッドブル・レーシングで同じパフォーマンスを発揮できなかったことにはかなり驚いた。全体像という意味でね。僕にとってちょっとしたサプライズだった」

    また、ダニール・クビアトは、2019年中旬に自分ではなくチームメイトでルーキーのアレクサンダー・アルボンがレッドブル・ホンダに昇格する決定に驚いたと認める。

    「どういったらいいかな。納得していなかったのは確かだ」とダニール・クビアトは語る。

    「決定を聞いたとき、それを完全に理解し、完全に同意したとは言えない。ちょっと『それが正しいこととは思えない』という感じだった」

    「でも、理にかなった方法でそれを見れば、僕はすでにそこにいたし、彼らは常に新しい血を必要としている。彼らは常に若いドライバーを昇格させる必要がある。それがレッドブルがやっていることだし、問題はない。最終的に、決定を受け入れたけど、数日かかたったね」

    ダニール・クビアトは、シーズン中盤に昇格したことでまだアレクサンダー・アルボンにどれくらい競争力があるかについては把握できていないと語る。

    「彼とは半年しか走っていないけど、正直、彼と一緒に仕事をすることを楽しんでいた。彼はかなりのんびりした性格だし、面白いジョークをいうこともあった。つまらないときもあったけどね」とダニール・クビアトは語る。

    「彼はとても速いドライバーだ。でも、F1に入るときにはルーキーの流れがあり、すべてが簡単に進むものだ。彼はこの世界をますます発見することになると思う。でも、彼には伸びしろもある。去年、彼はルーキーだったし、さらに改善する余地がある。彼には大きな可能性があるのは確かだと思う」

    ダニール・クビアトは、レッドブルのプログラムを外されたことでF1復帰をほぼ諦めていたが、2018年中旬にフェラーリのF1マシンをテストしたことで再びF1でレースをしたいという願望が再熱したと語る。

    「F1にはやり残した仕事がたくさんあると感じていた」とダニール・クビアトは語る。

    「いろいろなカテゴリーと話し合いがあったけど、いつもF1でドライブしたいと思っていた。もう一度F1の契約を得られない場合は完全にやめることも検討していた」

    「フィオラノでその年のマシンを一度テストしまけど、僕にとってそれは非常に感情的だった。何よりも、それはフェラーリ、フィオラノ、現在マシン(2018年)であり、本当にクールだった」

    「6か月間まったく運転していなかった。とても楽しかったし、その日に自分がなんとかしてでもF1に戻りたいと思っていることがわかった。『これが僕がやりたいことだし、最も僕が得意なことだ」とね」

    また、ダニール・クビアトは、フェラーリF1チームセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンという2人のF1ワールドチャンピオンと一緒に仕事をすることで貴重な経験を積むことができたと感じている。

    「2人のF1ワールドチャンピオン、非常に経験豊富な彼らの仕事ぶりを見るのも素晴らしいことだった」とダニール・クビアトは語る。

    「確かカナダ(2018年)だったと思うけど、僕の仕事はセバスチャンとオンボードビデオを見て、何が違うのかを特定することだった」

    「そして、僕は『もっとシケインを攻めて、シケインをもっと使えるように見える」と言った。彼は同意し、翌日それを試した。そして、その方が良かった…」

    今年は、ダニール・クビアトにとって以前トロロッソとして知られていたアルファタウリでの6シーズン目となるが、2017年にチームに落とされたときにはレッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコが自分をまた復帰させるとは「考えられなかった」と語る。

    「でも、正直、僕たちの別れは非常にノーマルなことだった。苦い感情はなかったし、僕は何も特定しようとしなかった。2つのビジネスパートナーという感じだ。そういう見方をしたい。コラボレーションを終えただけだとね」

    「もちろん、その後、メディアで悪いことを言ったことはない。戻る可能性があるとは思わなかったけどね。でも、人生は時に非常に興味深いものになることがある」

  • ピエール・ガスリーとニック・キャシディが語るスーパーフォーミュラと日本

    ピエール・ガスリーとニック・キャシディが語るスーパーフォーミュラと日本

    近年、スーパーフォーミュラはF1登竜門のひとつとなっている。外国人ドライバーとして日本のトップカテゴリーを戦う実情をピエール・ガスリーとニック・ニック・キャシディが語った。

    20,000rpm超で咆哮する世界屈指の高性能レーシングエンジンから、鈴鹿やツインリンクもてぎをはじめとするアイコニックなサーキットでの名勝負まで、日本にはモータースポーツが根付いている。

    そして、この国独自の最高峰カテゴリーとして用意されているのが、スーパーフォーミュラだ。

    しかし、外国人ドライバーの立場でスーパーフォーミュラをはじめとする日本の選手権に適応していくのは他に類のないユニークなチャレンジになる。

    2019シーズンのスーパーフォーミュラ王者ニック・ニック・キャシディとスクーデリア・アルファタウリのF1ドライバー、ピエール・ガスリーは共にスーパーフォーミュラを知り尽くしたドライバーだ。今回はこの2人が日本のトップカテゴリーで頂点に立つための条件を語った。

    日本での生活
    「僕の中では最大の違いは日本のルールだ。日本のレースで重視されていることを理解するのが難しかった」とニック・キャシディは切り出し、さらに続ける。

    「ヨーロッパほどルールが明確ではないように感じる。だから、注意しておかなければならないことがいくつかあるよね」

    ピエール・ガスリーは言語の壁が最大の問題だったとし、次のように語る。

    「日本語の理解に一番手を焼いたよ」

    ニック・キャシディもピエール・ガスリーの意見に頷き、次のように語る。

    「効率的な意思疎通ができるようになるまでに少し時間がかかるのは確かだ。幸いなことに僕は日本に来て5年経つし、意思疎通の方法を理解できるようになってきている」

    また、外国人ドライバーはファンの違いにも直面する。日本のレースファンは母国ドライバーを贔屓する傾向が強い。ニック・キャシディが次のように意見を述べる。

    「日本のレースファンは確かに独特だと思う。もちろん、彼らはモータースポーツ全般に情熱を持っていて、たとえば、F1日本GP全体を応援している。一方で、誰よりも日本人ドライバーを熱心に応援しているし、日本人ドライバーに世界の舞台で活躍してもらいたいと思っている。僕は彼らのこういう姿勢をリスペクトしているよ」

    ハイレベルな日本のレース
    ニック・キャシディは、スーパーフォーミュラはかなりの接戦だとしている。

    「同一マニュファクチャラーの全マシンが僅差のラップタイムにひしめくのは日常茶飯事だし、プラクティスの機会が限られているからポイントを稼ぐのは楽じゃない。予選と決勝をパーフェクトに走ってチャンスを最大限活かす必要がある」

    ピエール・ガスリーは、日本のサーキットは学習するのが難しいと感じている。

    「ヨーロッパ出身ドライバーにとっては初めてのサーキットばかりだし、日本のサーキットは高難度でテクニカルだ。各サーキットを学習できる時間も限られている」

    「率直に言えば、日本のサーキットはどこも大好きだよ。ヨーロッパのサーキットとはかなり違っていて、ランオフエリアが少ないから、グラベルやバリアにすぐ突っ込んでしまう」

    ニック・キャシディは日本のサーキットの難しさについて次のように語る。

    「日本のレースはタフだと思う。1シーズンで7戦しか開催されないから、すべての予選と決勝でパーフェクトなパフォーマンスを見せないといけない」

    「ヨーロッパの長いシーズンでは、ドライバーがもっとプッシュできるし、勝てるなら多少のミスも許される。日本のシーズンは短いし、1回のレースウィークエンドで1レースしか開催されないから、少し勝手が異なるね」

    日本のサーキットは確かにチャレンジングだが、ピエール・ガスリーは日本のサーキットを賞賛しており、次のように付け加える。

    「オートポリスともてぎが大好きなんだ。というより、日本のサーキットはどこも本当にクールだね!」

    モータースポーツを取り巻く日本の特別な雰囲気
    とはいえ、日本は大変なことばかりではない。異国の地で戦うドライバーたちを支える人たちが大きな違いを生み出している。

    「僕がスーパーフォーミュラに参戦し始めた頃、レッドブルをはじめとする多くの人が僕を支えてくれた」とピエール・ガスリーは振り返る。

    「素晴らしい環境だったし、あんなに大きなサポートを得られたのは初めてだった。日本には良い思い出が沢山あるよ」

    ニック・キャシディは次のように語る。

    「日本でレースを戦うのは簡単ではない。日本に来たばかりのドライバーは考えていたほど楽ではないと感じるはずさ。そういうドライバーへ送れるアドバイスは『妙な期待をせず、敬意を持って戦え』だね」

    スーパーフォーミュラは、努力を惜しまないドライバーにその努力に見合った人生を提供してくれる。ピエール・ガスリーは次のような言葉で締めくくる。

    「スーパーフォーミュラは素晴らしいシリーズだよ。僕は大好きだった。文化も仕事の進め方も違うけれど、最高の経験になった」