カテゴリー: ピエール・ガスリー

  • ピエール・ガスリー 「ウィリアムズF1は中団グループに復帰した」

    ピエール・ガスリー 「ウィリアムズF1は中団グループに復帰した」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、ウィリアムズF1は“大きな進歩を遂げた”と語り、今はF1のミッドフィールドのライバルと見なさなければならないと語る。

    昨年、ウィリアムズはグリッド後方が定位置であり、予選では最も近いライバルよりも1秒遅いタイムでQ1で敗退することも多かった。

    2020年、ウィリアムズはまだポイントを獲得していない唯一のチームだが、特に予選ペースは飛躍を遂げており、F1ハンガリーGPではジョージ・ラッセルが12番手、ニコラス・ラティスが15番手と2台揃ってQ2進出を果たしている。

    「ウィリアムズは明らかに大きな進歩を遂げているし、ルノーと同様にミッドフィールドバトルの一部と見なすことができる」とピエール・ガスリーは語った。

    「今、前にいるチームとのギャップを縮められるかは僕たち次第だし、彼らを追い越せることを期待している」

    「僕たちは正直な車を持っていると言えると思うけど、特に空力面で、改善する必要があることがわかっている。そこでもっとパフォーマンスを見つけることができるはずだ

    「このマシンは特定のエリアで大きな弱点があるわけではない。もっとマシンのバランスを得るために2~3つのことを改善させる必要がある。最も重要なことはもう少しダウンフォースを見つけることだ」

    「ミッドフィールドでは、昨年からいくつかのチーム、特にレーシング・ポイントとマクラーレンが大きな一歩を踏み出したことを考慮する必要がある。それにより、チームとの間に大きなギャップが生まれている」

    ピエール・ガスリーのチームメイトであるダニール・クビアトは次のように付け加えた。

    「ミッドフィールドでの戦いは昨年よりはるかに拮抗しているように思う」とダニール・クビアトはコメント。

    「たとえば、レーシングポイントは大きな前進を遂げているし、彼らは私たちの前を走っている。これはマクラーレンにも当てはまると思う。この2チームは戦いタフなものにしている」

    関連:2020年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンは昨年とほぼ同じ」

    ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンは昨年とほぼ同じ」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、フェラーリの2020年F1エンジンが決して、ホンダに対して大きく劣っているわけではないと語る。

    2020年のF1世界選手権が開幕し、メルセデスのF1エンジンが大きな進歩を果たしたことが明らかになった。メルセデスと互角に戦えることを期待していたホンダのF1エンジンの進歩はそれに比べると小さな印象がある。

    さらにホンダのF1エンジンは開幕3戦でいくつかの信頼性問題に見舞われ、厳しいスタートを切った。

    ピエール・ガスリーは、ホンダのF1エンジンの問題によってF1ハンガリーGPのQ3を走ることができず、エンジンのドライバビリティについても満足ではなさそうだった。

    ホンダのF1エンジンは昨年よりもパワフルになっているかと質問されたピエール・ガスリーは「「いいえ、ほぼ同じだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「もちろん、常にコンディションと風の量を確認する必要がある。当然、今年のマシンは昨年とは異うしね。でも、エンジンの全体的なパフォーマンスは同じ変わっていないように思う」

    一方、フェラーリのF1エンジンはパワーが低下したと議論の的になっている。だが、ピエール・ガスリーは報じられているほどフェラーリのF1エンジンは悪くないと語る。

    「彼らはストレートで他とほぼ同じくらい速い。他のメーカーと比較してストレート速度とパワーに欠けているというわけではない。僕たちよりも速いときさえある」

    「彼らが悪くなくないのは確かだ。ただ、去年の彼らは物凄く速かったけどね」

  • ピエール・ガスリー 「アルボンにはタイからの巨大なサポートがある」

    ピエール・ガスリー 「アルボンにはタイからの巨大なサポートがある」

    ピエール・ガスリーは、アレクサンダー・アルボンにはタイからの巨大なサポートがあるとして、アルボンのレッドブル・ホンダF1残留をほのめかした。

    F1ハンガリーGPで自己ベストとなる4位入賞を果たしたアレクサンダー・アルボンだが、マックス・フェルスタッペンとのパフォーマンス差は歴然であり、“ナンバー2ドライバ”としても、その実力を疑問視する声もある。

    そんな中、2021年のドライバー市場で最も注目を集めているのが、今シーズン限りでフェラーリF1を退団することが決定しているセバスチャン・ベッテルだ。

    セバスチャン・ベッテルは、現在レーシング・ポイントして知られるアストンマーティンF1と交渉しているとされ、情報筋によると7月末もしくは8月中旬がチームオーナーがローレンス・ストロールからのオファーを受け入れるための最終期限だと伝えられている。

    レッドブルF1の上層部は繰り返し否定している、セバスチャン・ベッテルのレッドブル復帰の推測は消えることはない。

    多くの情報筋は、レッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテシッツがセバスチャン・ベッテルの復帰を熱望していると伝えている。

    ハンガロリンクのパドックでは、セバスチャン・ベッテルがレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーおよびヘルムート・マルコと会話をしている場面をフランスのテレビ局 Canal Plus がとらえている。

    「彼ら(フェラーリ)はもう君の名前入りのジャケットさえ着せてくれないのか? それはちょっと厳しすぎるね」とクリスチャン・ホーナーはベッテルに語りかけていたという。

    その一方で、マックス・フェルスタッペンのチームメイトであるアレクサンダー・アルボンは、特に2020年マシンRB16への対応に苦しんでいる。

    F1ハンガリーGPの予選後、ジュニア時代からの戦友であるジョージ・ラッセルは、アレクサンダー・アルボンがレッドブル・ホンダF1によって「雑魚のように映ってしまっている」とかばった。

    マックス・フェルスタッペンはこの発言を聞いて「ジョージ(ラッセル)はチームのことを何も知らない。余計なこと言ってないで、自分とこのマシンと自分のパフォーマンスに集中した方がいい」と吐き捨てた。

    しかし、一部の人々は、アレクサンダー・アルボンが去年のピエール・ガスリーとまったく同じように苦しんでいると考えている。

    当事者のピエール・ガスリーは「それについてはあまり言うことはできない」と主張する。

    「自分に何が起こったのかはわかっているけど、現在、アレックスに何が起こっているのかはわからない」

    「客観的に状況を評価すれば、マックスは長期契約を結んでいるし、アレックスはタイからの巨大なサポートがある」

    レッドブルは、アレクサンダー・アルボンの母国タイの創業者一族ユーウィッタヤー家が株式の51%を保有している。

    一方、今後の去就について質問されたセバスチャン・ベッテルは「自分がまだどのドアを通ることになるかはわからない。正直、それが答えだ」と Sport 1 にコメント。

    「F1に留まる可能性もあるけど、他の場所でレースをする可能性もある。しばらく、もしきは永遠にさよならを言うことになるかもしれない」

  • ホンダF1 特集:F1キャリア50戦目を迎えたピエール・ガスリー

    ホンダF1 特集:F1キャリア50戦目を迎えたピエール・ガスリー

    アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーを務めるピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPでキャリア50戦目を迎えた。

    ファステストラップ2回、予選4番手、2位表彰台をすべて24歳で達成したピエール・ガスリー。F1キャリア50戦目に至るまでさまざまなレースを体験してきたガスリーだが、2017年のマレーシアGPでデビューした彼にとって、この50戦目は単なる通過点だ。

    「常によりよい結果、よりよいパフォーマンスを目指しているので、心の底から満足することはないです。今が問題あるわけではないですが、100戦目までの50戦は、これまでの50戦よりもさらにいいレースをしたいです」ピエール・ガスリーはコメント。

    今シーズンの開幕戦で7位に入り、セパンでのデビュー戦からの累積獲得ポイントは130になった。2018年10月以降は、最低でも1戦おきには入賞を果たしています。特に思い出深いレースを3つをピエール・ガスリーが選んだ。

    「1つ目はもちろん昨年のブラジルでの表彰台登壇です。決勝スタートから表彰までの時間は、すばらしいものでした」

    「2つ目はトロロッソでの7戦目となった2018年のバーレーンGPです。トロロッソとホンダがパートナーシップを組んだ最初のシーズンで、事前の予想を上回る4位という結果を出せました」

    「3つ目はアストンマーティン・レッドブル・レーシングからの参戦です。F1キャリア2年目でなかなか経験できないことですし、知らせを聞いた時にはうれしくてプールに飛び込みました」

    2018年の8月20日、ゼッケン10番のガスリーはレッドブルの通算10人目のドライバーとなることが発表された。表彰台に登れないままシーズン半ばでトロロッソ・ホンダに戻ることになったのはほろ苦い思い出だが、多くのことを学んだとガスリーは語る。

    「トップチームは規模の面で中団チームよりも勝っていて、リソースが豊富にあります。一緒に仕事をする中で、さまざまな気付きがありました」

    「レースやマシンに関して多くの学びがありました。チームが望む結果を出せなかったのは悔しいです。得るものはありましたが、それだけでは十分ではありません」

    その悔しさをバネに成長を続け、コンストラクターズタイトルを4度獲得したトップチームへの返り咲きを目指す。

    「アスリートとして優勝を目指して戦っています。15年間いつも10位前後という選手にはなりたくありません。レースではいつもライバルよりも前でフィニッシュしたいと思っています。毎日、勝つためにやるべきことをやろうと思うのです」

    「どのチームであろうとモチベーションは変わりません。F1での3年目のシーズンが始まりました。さらにキャリアを重ねて結果を出したいと思っています」

    レッドブル・ホンダでの活躍がレッドブル・レーシングへの移籍に繋がった。2018年バーレーンGPでの4位は、ガスリーにとってF1での7戦目、ホンダとトロロッソがパートナーシップを組んで2戦目だった。その結果はガスリーの自信になった。

    「いい結果を出せればチームとの絆が強まります。F1に参戦するということは十分な速さがあるということですが、シーズン序盤から結果を出すにはチームとの関係やマシンへの理解が重要です」

    「シーズン最初からいい結果を出すのが一番です。序盤の5戦でいい結果を出せれば、その後のレースもスムーズです。F1の7戦目で結果を出せたことで、経験を積めばさらにいい結果を出せると確信できました」とピエール・ガスリーは Honda Racing F1 のインタビューで語る。

    トロロッソ・ホンダでの成績は、昨年のブラジルGPでピークを迎えた。46戦目で初表彰台を獲得し、チームは過去最高の年間累計ポイントを獲得した。

    「レースで喜びを感じると、このためにレースをしていたんだと改めて気付きます。表彰台に立つのは最高の気分です。一生懸命やってそれが実を結ぶと、喜びも大きいです」

    「努力が実るのは最高の体験です。同郷のレジェンドであるジャン・アレジやアラン・プロストの記録を塗り替えることができたのは、信じられないほど最高の気分です」

    「しかも、その記録はトロロッソの14年間の歴史の中で2番目のものでした。ベッテル、フェルスタッペン、リカルド、ベルニュ、クビアトなど、名だたるドライバーがいる中で出せた特別な記録です」

    ピエール・ガスリーは常に上を目指している。100戦目を達成する時には、どんな舞台にいるのだろうか。

    「50戦目までにいろいろなことがありましたが、次の50戦ではもっとたくさん表彰台に登壇し、多くのポイントを獲得したいです。そして、優勝できるポテンシャルを持ったマシンに乗って戦いたいです。100戦目のインタビューでは、優勝の思い出について話したいですね」

  • ピエール・ガスリー、ギアボックストラブルでリタイア「難しい週末」

    ピエール・ガスリー、ギアボックストラブルでリタイア「難しい週末」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの決勝をリタイアで終えた。

    10番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、スタートで2つポジションを落とすと3周目にドライタイヤに交換するためにピットイン。だが、ギアボックスにトラブルが発生し、14番手を走行していた15周目にピットに戻ると、そのままリタイアとなった。

    ピエール・ガスリーは、初日と2日目にPUトラブル、そして、決勝ではギアボックストラブルと運に見放されたレース週末となってしまった。

    「今回は難しいレース週末になった。いろいろなところに問題が発生して、苦しい状況が続いていた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「今日はギアボックスの問題が出てしまい、レースの最初からシフトの問題に悩まされていた。レース中に修正を試みたものの、最終的にはリタイアとなった。非常に残念だが、不運な週末になってしまった。シルバーストンの準備のためにまだ数日あるし、次はもっといいレースをできればと考えている」

    関連:F1ハンガリーGP 決勝:ハミルトン優勝、フェルスタッペンが2位表彰台

  • ホンダF1、ピエール・ガスリーのパワーユニットを新品に交換

    ホンダF1、ピエール・ガスリーのパワーユニットを新品に交換

    ホンダF1は、F1ハンガリーGPの決勝にむけてアルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーのマシンに新品のパワーユニットを搭載する。

    ピエール・ガスリーは、F1ハンガリーGPの予選で10番グリッドを獲得したが、Q1から軽微なエンジン問題が発生。ホンダF1はその場で解決することができず、ガスリーはQ3で走行することができなかった。

    ホンダF1は、安全策としてピエール・ガスリーのパワーユニットを完全に交換することを決定。CE(コントロールエレクトロニクス)については2基目を投入していたガスリーだったが、今回の変更はペナルティが発生しない範囲で行われる。

    「明日にむけたガスリーのマシンの最も安全なオプションはPUを交換することです。新しいPUに載せ換える予定です」とホンダF1は述べた。

    「この変更に伴うペナルティはなく、トラックガレージの非常に小さな問題である可能性のあるものを追跡するよりも簡単になります」

    「PUはHRD Sakuraに返送され、徹底的にチェックされます」

    Q3に進出したピエール・ガスリーだが、当然ながら、エンジン問題で走行できなかったことには不満を感じている。

    「Q1の終わりから特にQ2のスタートからパワーが大幅にカットされはじめた」とピエール・ガスリーは説明した。

    「最初はアウトラップでだけ起こっていた。バッテリーを充電してフルスロットルでいくようなときにね。とにかく大きくカットされたし、ギアを同期させてタイヤにしっかり熱を入れることができなかった」

    「最速ラップではエンジンがメインストレートの終わりでカットした。そこで少しタイムを失ったけど、残りのラップでは問題なかった。2回目の走行では4速以降は十分に速く走れなかった」

    「この大きなラグとカットはどんどん悪化していった。ラップを始めたときにパワーが残っていなかったので、セッションを中止しなければならなかった」

    ピエール・ガスリーは、トラブルを考えれば、ルノー勢とレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンを上回ったことに驚いているが、決勝ではアルファタウリのマシンは楽な午後にはならないと考えている。

    「レースでは、ルノーに比べて、僕たちにとって少し難しいこともわかっている」とピエール・ガスリーは語った。

    「特にブダペストでのグリッドポジションが非常に重要なことは知っていた。だから、できるだけ高いグリッドで予選を終えるのが本当に重要だった」

    「このポジションから明日はいくつかのポイントを獲得できることを本当に望んでいる。でも、現時点では、ルノーの方がわずかに速いし、僕はトップ10からわずかに外れいた」

  • ピエール・ガスリー、今季2度目のQ3進出も「PUトラブルの影響が残念」

    ピエール・ガスリー、今季2度目のQ3進出も「PUトラブルの影響が残念」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPで今季2度目のQ3進出を果たして10番グリッドを獲得した。

    Q2を10番手で通過してQ3進出を果たしたピエール・ガスリーだが、Q3でPU(パワーユニット)にトラブルが発生して走行しなかったため、タイムを記録せずに10番手となった。ホンダF1は明日のレースに向けてリスクを最低限にするためガスリーのマシンのPU載せ替えを行う。

    「今季2回目のQ3進出を果たせてうれしいけど、今週末はトラブルが出ていて、Q2の2回目のアタックとQ3に影響が出たのは残念だった。「チームが今晩対処してくれるので、明日は問題が解決されているはずだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「パフォーマンス面で言えば、昨日はほとんど走行できなかったのに、予選で全力を出しきれたことに満足している。厳しい戦いだったけど、最終的にはきちんとラップタイムを出せて、マシンの感触もなかなかよかった。明日のレースでもうまくいくことを願っている」

    ホンダF1は、ピエール・ガスリーが使用したPUを至急HRD-Sakuraに送ったうえで、根本原因の解析を行うとしている。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「ガスリー選手についてはQ2セッションの終盤にPUのデータ異常を確認したため、Q3には出走しないことを決めました。明日のレースに向けては最大限にリスクを回避するため、新しいPUに載せ換える予定です。本日使用したPUについては至急HRD-Sakuraに送り、詳細解析を行い根本原因を明確にします」と語った。

  • ピエール・ガスリー 「マシンの問題で時間を失い生産的ではなかった」

    ピエール・ガスリー 「マシンの問題で時間を失い生産的ではなかった」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPのフリー走行1回目にPUトラブルが発生。フリー走行2回目は雨でわずかな走行に留まったことで「生産的な一日ではなかった」と結論付けた。

    1周目の走行でPUのデータに異常が確認されたピエール・ガスリーについて、ホンダF1はFP2に向けて万全を期すために、残りの時間を使いいくつかのパーツを交換する選択をした。

    FP1を走れなかったピエール・ガスリーは、ウエットタイヤでペースを掴んで6番手でフィニッシュしたが、理想的な状況ではなかった。

    「今日はあまり生産的な1日にはならなかった。午前の走行ではマシンの問題により長い時間を失うこととなった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「また、午後はウエットコンディションで、わずかな走行になってしまったので、午前の状況を考えるとあまり理想的とは言えなかった。明日の午前のFP3はドライの予報が出ているので、そこで予選に向けたセットアップを進める」

    「今晩はこれからダニ(クビアト)のドライ走行でのデータをもとに準備を進め、明日はもっといい1日にしたいと思っている」

    ピエール・ガスリーのPUトラブルについてホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「FP1で、インスタレーションラップ時にガスリー選手のPUのデータに異常が見られたため、万全を期すために予防措置としていくつかのパーツを交換しました。その後のFP2での走行では特に異常は見られていません」と語っている。

  • ホンダF1、アルファタウリのピエール・ガスリーに2基目のCEを投入

    ホンダF1、アルファタウリのピエール・ガスリーに2基目のCEを投入

    ホンダF1は、アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーに2基目のCE(コントロールエレクトロニクス)を投入した。

    ピエール・ガスリーは、F1ハンガリーGPのフリー走行1回目にパワーユニットのに異常値が見つかり、1周も走行することなく90分のセッションを終えていた。ホンダF1はフリー走行2回目にむけてガスリーのCEを新品に交換した。

    Sky Sports F1 によると、今回のトラブルの原因はセンサーの誤動作であり、ICE(エンジン)に問題はないようだと伝えている。

    ホンダF1は、第1戦F1オーストリアGPの終盤にリタイアを喫したアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)にも第2戦に向けて新品のCEを投入している。また、アルボンのパワーユニットに関してはペナルティに関連しない部品はすべて交換している。

    2020年のF1世界選手権ではCEは2基までの使用が許可され、それ以降を投入した場合はグリッド降格ペナルティが科せられる。

    他にもアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)も2基目、ケビン・マグヌッセン(ハース)CEに加えてES(エネルギーストア)が現時点で2基目を使用。ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)は、ICE、MGU-H、ターボチャージャーが2基目となっている。

    コントロールエレクトロニクスとは
    パワーユニットの制御を司る電子デバイス。1秒間に数百万回の処理を行う。レース中は常にドライバーが求めるタイミングで最適な出力となるように制御。エネルギーの出力、回生、発電量をコントロールする。

  • ピエール・ガスリー 「ハンガロリンクは僕たちと相性のいいレイアウト」

    ピエール・ガスリー 「ハンガロリンクは僕たちと相性のいいレイアウト」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPでの意気込みを語った。

    オーストリアのレッドブル・リンクで開催された開幕2戦でピエール・ガスリーは第1戦で7位入賞を果たしたが、第2戦では予選で8番タイムを記録したものの、レースでは接触もあり15位で終えた。

    ピエール・ガスリーは、レッドブル・リンクとは異なるレイアウトのハンガロリンクはアルファタウリ・ホンダF1のマシンにより適していると考えている。

    「オーストリアでの2連戦をまとめると、開幕戦は『7位入賞できていい結果を得られたレース』、一方で第2戦は『Q3に進出して7位というすばらしい予選の後、レースは残念な結果に。スタート直後に接触でダメージを負い、いつものペースで走行で きなかったレース。ダニ(クビアト)が入賞てきたのはよかったが、自分自身ももっといいレースができると期待していた』という感じだろうか」とピエール・ガスリーはコメント。

    「全体的には2戦を終えてポジティブな感触を得ているが、常にトップ10圏内でレースを終えるためにはもっと改善すべき点が多くある。シーズンのスタートとしては悪くないし、2戦を終えて改善の兆しも見えている。第2戦では新型のフロント ウイングを投入し、パフォーマンスが改善した。ここからは正しい方向に向けて改善を継続していく必要がある。チームの開発プログラムを考慮すると、この先数週間は中団で戦っていく上で徐々にパフォーマンスを上げていけると思っている」

    「このような特殊な状況をパドックで過ごすことについてはとても特別な経験だと思っている。人が少ないので呼び止められることなく移動がスムーズということもあるけど、なによりファンやメディアの姿がなく活気がないというのが通常との1番大きな違いだ。ドライバーにとってパドックに人が少ないということは、自由時間が多く、レース向けて体を休められるということなので悪くない部分もある。いずれにせよ、人が少ないことにより雰囲気がいつもと異なるのは間違いない」

    「ハンガリーのレースについては予選が重要とよく言われている。ある意味正しいと思うけど、それでもモナコとは違うのでオーバーテイクが可能な場所がある。その部分を除けば僕のお気に入りのトラックだし、ここでレースするのが大好きだ。いいリズムを感じながら走ることができるので、僕にとってはシーズンのハイライトの一つだ。曲がりくねったレイアウトでストレートも少なく、セッティング面ではオーストリアからは大きく変わるけどが、おそらく僕たいtのマシンとは相性がいいのではと思っている」

    関連:2020年 F1ハンガリーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール