カテゴリー: ピエール・ガスリー

  • 角田裕毅、ピエール・ガスリーとの“別れのF1ヘルメット交換”に胸熱

    角田裕毅、ピエール・ガスリーとの“別れのF1ヘルメット交換”に胸熱

    2025年F1アブダビGP後、角田裕毅とピエール・ガスリーがレース後に交わした“別れのヘルメット交換”が、ファンの心を強く揺さぶった。グリッドで最も親しい存在として知られる二人が静かにヘルメットを交換する姿は、角田裕毅が2026年にリザーブドライバーへ移行する節目の瞬間を象徴するものとなった。

    日曜日のグランプリは、角田裕毅にとってレギュラードライバーとして戦う最後の舞台。しばらくの間グリッドで「22番」を見る最後の機会となった。

    週末でもっとも心温まる瞬間のひとつはレース後に訪れた。角田裕毅がグリッド上でピエール・ガスリーとの深い友情を示す“儀式”であるヘルメット交換を行う場面で、思わず目頭が熱くなった人も多かっただろう。


    角田裕毅は、チームメイトであるマックス・フェルスタッペンともヘルメットを交換した。

    さらに日曜日には俳優のジェイソン・ステイサムとモデルのエミリー・ラタコウスキーも角田裕毅を訪れ、ふさわしい送り出しを行った。誰が一番“スターに圧倒されていた”のか判別できないほどの光景だった。

    来季はリザーブドライバーとして活動する角田裕毅は引き続きパドックに姿を見せる予定で、すでにその活躍が楽しみになっている。

    角田裕毅とマックス・フェルスタッペン角田裕毅とジェイソン・ステイサム

  • ピエール・ガスリー、アルピーヌF1チームの“早期開発停止”を全面擁護

    ピエール・ガスリー、アルピーヌF1チームの“早期開発停止”を全面擁護

    アルピーヌが今季マシンA525の開発をシーズン序盤で停止した決断について、ピエール・ガスリーが明確な支持を示した。

    今季はフランコ・コラピントとともにグリッド最下位争いを強いられているが、ガスリーは「2026年に向けた先行投資になるなら、今年の順位は本当に気にしない」と語り、チームの“劇薬”戦略を肯定した。

    アルピーヌは次世代パワーユニットの準備と、2026年の大規模レギュレーション変更に向けた開発を優先。今季型の改良は極端に早く終了し、来季以降の競争力確保にリソースを集中させている。

    ガスリー:「来年良くなるなら、今年は本当にどうでもいい」
    ガスリーは、アルピーヌが今季マシンの開発を継続すべきだったかどうかを問われ、次のように語った。

    「もしそれで来年の結果が良くなるなら、今年のことなんて文字通りどうでもいい。全部、その価値がある」

    「現実として、今年僕たちが戦える位置は、そもそも満足できるレベルじゃない」

    「そして、この数週間や数ヶ月を前倒しで使うことが、他のチームより先行できる可能性を生むし、もっと大きな成功につながるかもしれない。それこそが僕たちが最終的に求めているものだ」

    だから、チームが下した決断を全面的に支持している。少しドラスティックだけど、偉大な成果を得るには、時にはタフな選択をしなければいけない」

    アルピーヌの“大胆な賭け”は実を結ぶのか
    アルピーヌは2026年からメルセデス製パワーユニットを採用し、エンジンメーカーとしての活動を終了する。
    その大転換に合わせ、2026年マシン開発を最優先するという判断はリスクが大きい一方、得られるリターンも大きい。

    短期的には成績面で苦境が続くが、次世代規則の“スタートダッシュ”を狙うには最適化されたアプローチとも言える。

    ガスリーの発言は、チームとドライバーが同じ方向を向き、長期的視点で再建に挑んでいることを示している。

  • 婚約のシャルル・ルクレール ピエール・ガスリーにプレッシャー「次は君の番」

    婚約のシャルル・ルクレール ピエール・ガスリーにプレッシャー「次は君の番」

    フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、長年の恋人アレクサンドラ・サン・ムルーとの婚約を発表した「特別な週」を振り返りつつ、仲良しのピエール・ガスリー(アルピーヌ)を“次の番”としてからかうなど、笑顔の多い木曜会見となった。

    ルクレールはサンパウロGP開幕前日の木曜日に行われたFIA記者会見で、「次に婚約すべきドライバーは誰?」という質問を受けると、笑いながら即答した。

    「簡単だよ!(笑) ピエールかな。彼にちょっとプレッシャーをかけないとね。僕らは一緒に育ってきたんだ。次は君の番だよ」と冗談交じりに語った。

    幼少期からカート時代を共に過ごした2人らしい掛け合いに、隣にいたガスリーも笑顔を見せたが、ルクレールの“挑発”に応じる様子はなかった。

    「感情に満ちた特別な週」
    ルクレールは今週初め、自身のSNSで婚約を発表。アレクサンドラと愛犬レオとの写真を投稿し、多くの祝福を受けた。

    「本当にとても幸せだよ。感情に満ちた特別な週だった。誰にとっても大切な一歩だし、アレックスと僕は心から幸せなんだ」と語った。

    また、彼は婚約者の支えについても言及した。

    「もちろん、彼女は僕にとって家族と同じくらい大切な存在だよ。僕らドライバーのキャリアは彼女たちの支えによって成り立っている。良い時も悪い時も共に歩んでくれる。アレックスは出会った日からずっとそうしてくれている。本当に人生だけでなくキャリアにも欠かせない存在なんだ」と語った。

    シャルル・ルクレール

    「冷静に、現実的に」
    F1サンパウロGPを迎えるルクレールは、前戦メキシコGPで2位、前々戦オースティンGPでも表彰台を獲得しており、勢いに乗る。それでも彼は浮かれることなく、現実的な姿勢を貫いている。

    「ここにはニュートラルな気持ちで来た」とルクレールは語る。「メキシコやオースティンの結果に浮かれることなく、これまで通り冷静に週末を進めることが大事なんだ。あの2戦は完璧な週末運びで良い結果を出せたけど、それを再現するのは本当に難しい」

    「特にブラジルのように天候が読めない場所ではなおさらだ。僕たちはこれまで通り、自分たちのやるべきことに集中する。マクラーレンやレッドブルほどのペースはないし、メルセデスも週末によって強弱がある。でもそれは僕たちのコントロール外だ。僕たちはベストを尽くすだけだよ」

    分析:婚約でリフレッシュ、安定感に期待
    シャルル・ルクレールは、今季ここ数戦でようやく安定した週末運びを取り戻しており、婚約という私生活での節目が精神面の落ち着きに繋がっている印象だ。

    ブラジルは予測不能な天候と戦略勝負が鍵を握るが、ルクレールは「完璧な実行」を重視する姿勢を強調しており、勢いだけでなく冷静な判断が求められる。

    今季終盤、フェラーリにとってはマクラーレンやメルセデスに対して一貫した戦略遂行力を見せられるかが焦点。チームの成熟度を測る一戦となりそうだ。

  • ピエール・ガスリー アルピーヌF1再建を確信「数カ月後は違う期待を語れる」

    ピエール・ガスリー アルピーヌF1再建を確信「数カ月後は違う期待を語れる」

    アルピーヌF1のピエール・ガスリーは、2025年シーズンを通じて苦戦を強いられながらも、自身とチームの将来について「非常に楽観的」と語った。

    エンストン拠点のチームはシーズンを通して後方に沈み、内部では複数の動揺が相次いだ。それでもガスリーは「成功するための要素はすべて揃っている」と強調している。

    アルピーヌは今季序盤、当初2台目のシートを担う予定だったジャック・ドゥーハンを外し、代わってフランコ・コラピントを起用。さらにマイアミGP後にはチーム代表のオリー・オークスが個人的理由で離脱した。A525へのアップグレード不足もあり、マシン開発は停滞。チームはコンストラクターズ最下位争いに沈み、ガスリーの獲得した20ポイントが唯一の得点となっている。

    しかしチーム内には希望の兆しも見える。F1で豊富な経験を持つスティーブ・ニールセンがマネージングディレクターに就任し、ガスリー自身も契約を2028年まで延長した。

    「チームにいる人たちを見れば、成功するための材料はすべて揃っていると思う」とガスリーは語った。

    「スティーブは素晴らしいし、あらゆるレベルで経験豊富な優秀な人材がいる。だからこそ、来季には大きな期待を抱いている」

    「毎週末同じ話を繰り返すのはつらいけど、現状はすぐには変わらない。だからこそ、謙虚にやるべき仕事を積み重ねることが大事だ。数カ月後には、週末への期待値をまったく違う形で語れることを願っている」

    メルセデスPU導入と再編で“再出発”へ
    アルピーヌはフラビオ・ブリアトーレの助言のもと、2026年から自社製パワーユニットを放棄し、メルセデス製PUを使用する顧客チームへと転換する。この決断はコスト削減を目的としたものだが、次期レギュレーション下で最も完成度が高いとされるメルセデス製ユニットを得ることは、結果的に有利な判断となる可能性が高い。

    ガスリーはこの方針と新体制の整備を前向きに捉えている。

    「僕には高い期待がある。チームもそのことを理解している」とガスリー。

    「これまでの変化のすべてに大きな自信を持っている。PUサプライヤーの変更も含めて、チームにとって大きな転換期だ」

    「社内のプロセスを刷新し、工場のスタッフも新しい人材が加わっている。すべてが噛み合い始めているように感じる。現状の順位は低いけど、そのぶん2026年に向けた準備時間の面ではライバルより有利なんだ」

    「今の状況を見れば、我々は他チームに対して優位な立場にあると思う。今季初めに下した決断が、来年に向けて大きな成果をもたらすはずだ」

    アルピーヌF1チーム ピエール・ガスリー

    “小さな勝利”で士気を維持
    長く続く苦境のなかでも、ガスリーは冷静さを失っていない。

    「フラストレーションを溜めても意味はない。シーズン終盤までは状況は変わらない」と語り、「今の立場を現実的に受け止め、小さな成果を見つけて前に進むしかない」と締めくくった。

    アルピーヌ再建の展望
    アルピーヌにとって2025年は明らかな過渡期だ。エンジン供給をメルセデスに委ね、体制を刷新することで、長年の停滞から脱却を図る。ガスリーの契約延長は、チームの信頼と継続性の象徴であり、2026年の新レギュレーション初年度に向けた再出発の基盤を築くものとなる。

  • ピエール・ガスリー アルピーヌF1の不振に苛立ち「今はただ楽しくない」

    ピエール・ガスリー アルピーヌF1の不振に苛立ち「今はただ楽しくない」

    アルピーヌのピエール・ガスリーは、F1シンガポールGPでの厳しい週末を終えた後、「退屈なレースだった」と述べ、現在のマシンを「運転していて楽しくない」と率直に語った。

    予選失敗によりピットレーンスタートとなったガスリーは、決勝で下から2番目の19位でフィニッシュ。オーストリア紙『クローネ・ツァイトゥング(Krone Zeitung)』に対し、ペース不足のため戦う余地がまったくなかったと明かした。

    「ピットレーンからスタートして、50周ずっと前のクルマのリアウイングの後ろにくっついていただけ。単純に退屈なレースだった」とガスリーは語った。

    シンガポール特有の過酷な暑さについて尋ねられると、彼は皮肉を交えて答えた。

    「大丈夫だったよ。遅すぎて体力的にきつくなることもなかった」と『クローネ・ツァイトゥング』紙に引用されている。

    「今はこういう走り方をしていても、まったく楽しくない。僕たちは本当に競争力が足りない。戦えないのはただただフラストレーションが溜まる」と付け加えた。

    アルピーヌはベルギーGP以来ポイントを獲得できておらず、不振は数戦にわたって続いている。「正直言って、ここ数戦はまったく良くない。全体的に見ても、上手くいっていない感じだ」とガスリーは認めた。

    エンストンのチームは大規模な再編を進めており、2026年からメルセデス製カスタマーPUを導入することでパフォーマンス改善を約束しているが、ガスリーの忍耐は限界に近づいているようだ。

    「それでも挑戦し続けるしかない」と彼は語った。

    「前を走るクルマにプレッシャーをかけて、ミスを誘う。それが僕にできるすべてのことだ」

    29歳のガスリーは、スピンを喫したザウバーのニコ・ヒュルケンベルグを上回る19位でレースを終えた。「チームと一緒に話し合って、いくつかのことを整理し、改善していく必要がある。オースティンは僕たちに合うサーキットのはずだ」と語った。

  • ピエール・ガスリー F1シンガポールGPをマシン調整でピットレーンスタート

    ピエール・ガスリー F1シンガポールGPをマシン調整でピットレーンスタート

    ピエール・ガスリーは、マシンに一晩で変更が加えられたため、シンガポールGPをピットレーンからスタートすることになった。

    ガスリーの予選はQ1で終了した。セッション終盤にマシンのトラブルが発生し、フランス人ドライバーはコース脇にマシンを停め、20番手で予選を終えた。

    その後、ウィリアムズのカルロス・サインツとアレックス・アルボンが失格となったため、当初は18番グリッドからのスタートが予定されていた。

    しかしアルピーヌが土曜夜にパルクフェルメ規定に違反してマシンのセットアップを変更したため、ガスリーはピットレーンからのスタートを強いられることになった。

    チームは短い声明で次のように確認した。

    「ピエールは、チームがパルクフェルメ規定下でマシンのセットアップを変更したため、本日のシンガポールGPをピットレーンからスタートします」

    ガスリーは直近4戦でポイントを獲得できていない。チームメイトのフランコ・コラピントは16番グリッドからスタートする予定だ。

  • ピエール・ガスリーF1表彰台獲得のトロ・ロッソSTR14がオークションに登場

    ピエール・ガスリーF1表彰台獲得のトロ・ロッソSTR14がオークションに登場

    2019年シーズンにピエール・ガスリーが表彰台を獲得したトロ・ロッソ(現ビザ・キャッシュアプリRB)のF1マシンが、F1 Authenticsを通じてオークションに出品される。

    F1公式のメモラビリアを扱う「F1 Authentics」は、オースティンGPオークションキャンペーンの一環として、実際にレースで使用されたトロ・ロッソのマシンを出品する。

    今回出品されるのは、2019年FIAフォーミュラ1世界選手権シーズンで走行したシャシー「STR14-04」であり、ハイブリッド時代における最も希少なコレクターズアイテムのひとつ──表彰台を獲得した実戦車両だ。

    STR14は、チームがアルファタウリへと変わる前に「トロ・ロッソ」の名とカラーリングを冠した最後のマシンであり、F1史の節目を示す存在でもある。鮮やかなブルー、シルバー、レッドのカラーリングに加え、当時のスポンサー・ロゴが残された姿は技術的にも視覚的にも際立っている。

    ピエール・ガスリーとアレックス・アルボンがドライブし、とりわけ注目されたのは、ガスリーがブラジルGPで記録した自身初のキャリア表彰台となる2位フィニッシュであり、これはトロ・ロッソにとってもその10年間で最高のリザルトだった。

    このシャシーは素晴らしい保存状態で公開され、実戦使用の雰囲気をそのまま残している。ホンダ製パワーユニットは日本に返却されているものの、当時の戦いを象徴する姿を完全に再現しており、付属品として異なるスペックのフロントノーズ&ウイング、チームカバー、スペアパーツ、追加のホイールとタイヤも含まれる。

    ハイブリッド時代の実戦使用F1シャシーが民間に放出されるケースは極めて稀であり、本車両はその数少ない一例となる。現在f1authentics.comでプレビューが公開されており、入札は10月7日に開始、アメリカGP終了後の10月21日まで行われる。F1 AuthenticsはMemento ExclusivesがF1のライセンスの下で運営しており、年間を通じて複数の大型オークションを開催している。

    今回のオースティンGPオークションでは、サイン入りのレースウェアやヘルメット、本物のカーボディパーツなど幅広いアイテムが出品される予定で、今回のような実戦マシンが目玉商品となり、コレクターにとってF1の歴史を所有できる貴重な機会となる。

    ピエール・ガスリー スクーデリア・トロロッソ

  • ピエール・ガスリー PSGデンベレのバロンドール受賞を二言で祝福

    ピエール・ガスリー PSGデンベレのバロンドール受賞を二言で祝福

    アルピーヌF1ドライバーのピエール・ガスリーは、同じフランス人のウスマン・デンベレが2025年のバロンドールを受賞したことを受け、インスタグラムで二言のリアクションを送った。

    パリ・サンジェルマンのフォワードであるデンベレは、スペイン代表でバルセロナ所属のラミーヌ・ヤマルを抑えて、この名誉ある賞を獲得した。

    ウスマン・デンベレは月曜日にバロンドールを受賞し、フランスの三冠王者PSGが支配した夜に歴史を作った。28歳の彼は昨シーズン、53試合で35ゴールと14アシストを記録し、リーグ・アン、チャンピオンズリーグ、フランスカップのタイトル獲得に貢献した。

    授賞式後、デンベレの同胞であるアルピーヌF1のピエール・ガスリーがインスタグラムで彼を祝福した。ガスリーは、デンベレが有名なバロンドールのトロフィーを掲げる画像をシェアした。

    ガスリーはサッカーファンとして知られており、これまでさまざまな試合で姿を見かけられてきた。F1スターは昨シーズン、彼の愛するチームであるPSGがチャンピオンズリーグ準々決勝のボルシア・ドルトムント戦に臨んだ際にも観戦に訪れていた。

    さらにガスリーは今季のスペインGPに、パリジャン(PSG)のトップスを着て登場していた。そのため、彼のお気に入りのチームのスター選手が月曜日にバロンドールを掲げたことを喜んだのは間違いない。

    デンベレを破って2位となったのは18歳のラミーヌ・ヤマルで、バルセロナでの昨シーズンは公式戦で18ゴールと25アシストを記録し、最優秀若手選手に贈られるコパ・トロフィーも受賞した。

    ポルトガル代表でPSG所属のヴィティーニャが3位に入り、リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが4位にランクイン。トップ5を締めくくったのはバルセロナ所属のブラジル人ウインガー、ラフィーニャだった。

    ピエール・ガスリー F1ピエール・ガスリーがスペイングランプリにPSGシャツを着て到着

    月曜日、ピエール・ガスリーは自身のインスタグラム・ストーリーで、バロンドール授賞式とオリンピック・マルセイユ対PSGの試合を同時に追いかける様子を動画で共有した。

    F1ドライバーはマルチタスク能力を発揮し、テレビでクラシコ(ル・クラシック)を観戦しながら、携帯電話で授賞式を視聴していた。

    「Ballon d’or + classicooo」

    しかしガスリーは、授賞式ほどには試合を楽しめなかったはずだ。というのも、PSGは月曜日、古くからのライバルであるマルセイユに今季初のリーグ戦敗北を喫したからだ。

    もちろんパリジャンは、授賞式に出席していたウスマン・デンベレの不在という痛手を抱えていた。試合ではDFナイエフ・アゲルドが唯一の得点を挙げ、マルセイユがオレンジ・ヴェロドロームで勝ち点3を手にした。

  • ピエール・ガスリー レッドブルF1不振の角田裕毅に助言「雑音を断ち切れ」

    ピエール・ガスリー レッドブルF1不振の角田裕毅に助言「雑音を断ち切れ」

    レッドブル・レーシングで苦戦が続く角田裕毅に対し、元チームメイトのピエール・ガスリーが助言を送った。ガスリーは「雑音を断ち切り、結果に集中することが重要だ」と語り、角田に周囲の憶測に惑わされずパフォーマンス向上に専念するよう呼びかけた。

    角田裕毅は2025年シーズンのマシンに順応できず、直近10戦でわずか1度のポイント獲得にとどまっており、チーム内での立場が揺らいでいる。

    そんな中、かつてマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてプレッシャーを経験したガスリーが、自らの経験を踏まえて語った。

    「それぞれの状況は本当に固有のものだし、僕らはみんなそれを違うやり方で処理したり対応したりする」とガスリーはアゼルバイジャンGPを前に語った。

    「結局のところ、それは君自身がどういう人間で、どういうアスリートかにかかっている。何が君に合って、何が合わないのか、そして君の周りにどういうサポートや環境が必要なのか、そういうことだ」

    「これは僕が裕毅と話していることでもある。僕らはとてもオープンに話し合っているし、良い関係を築いていると思う。最終的に、彼は自分にとってパフォーマンスに集中する最良の方法を見つける必要がある」

    「結局のところ、競技スポーツにいる限り重要なのは、君が出すパフォーマンスだけなんだ。そして直面している制約のなかで、自分のスキルを最大限に発揮するにはどうするのがベストなのかを見極めなければならない」

    「常に多くの話題や雑音があるものだし、それを頭に入り込ませない方法を見つける必要がある。君は毎日目覚めたときに『どうやって今やっていることをもっと良くできるか』と考えなければならない。良いときでも、困難なときでも、それだけが君を前に進めてくれる唯一の問いなんだ。

    「それを彼がシーズン終了までに実行できることを願っている」

  • 角田裕毅と再タッグ希望?ガスリーが描くアルピーヌF1の2026年体制

    角田裕毅と再タッグ希望?ガスリーが描くアルピーヌF1の2026年体制

    アルピーヌF1はピエール・ガスリーを2028年まで残留させたが、2026年のチーム体制は依然不透明だ。その中で浮上しているのが、レッドブルで苦境に立たされる角田裕毅との「再タッグ」構想だ。

    ピエール・ガスリーは、イタリアGPを前にアルピーヌと長期契約を結び、2028年までチームに残留することになった。しかし、来季彼とコンビを組むドライバーの正体はいまだ明らかになっていない。

    フランスの自動車メーカーであるアルピーヌは現在コンストラクターズ選手権で最下位に沈んでおり、1つ上のハースを逆転する望みもほとんどない。チームは早くも2026年のレギュレーション変更に照準を合わせており、来季からは新たにメルセデスをパワーユニット供給元として迎える予定だ。

    アルピーヌの現状とコラピントの苦戦
    チーフアドバイザーのフラビオ・ブリアトーレと新代表スティーブ・ニールセンは、ガスリーのチームメイト選びに直面している。フランコ・コラピントはジャック・ドゥーハンの後任として10戦を消化したが、いまだポイント獲得には至っていない。

    ブリアトーレは既に後任候補リストを用意しており、その中には1人の日本人ドライバーの名前が挙がっている。そしてその人物こそ、ガスリーがチームに推薦している角田裕毅だ。

    角田裕毅を推すガスリー
    F1 Oversteerの報道によると、2026年に向けてドライバーラインナップが不透明なチームはアルピーヌ、レッドブル、レーシングブルズの3つとされる。

    角田裕毅は日本GPでレッドブルに昇格して以来、ここまでわずか9ポイントしか獲得できておらず、シートを失う瀬戸際に立たされている。角田裕毅が再びレーシングブルズへ戻るのではという噂もある中で、アルピーヌは角田裕毅を候補のひとりとして検討しているという。

    ブリアトーレ自身は角田裕毅起用に完全には納得していないが、「ガスリーは角田裕毅を連れてきたいと考えている」と報じられている。両者はアルファタウリ時代に強固な関係を築いており、経験豊富で相性の良いコンビとして再び組む可能性がある。

    角田裕毅 アルピーヌ F1 ピエール・ガスリー

    ガスリーの角田裕毅評
    角田裕毅は最近のインタビューでガスリーを「ブラザー」と呼んでいる。ガスリーはF1公式サイトに対し、角田裕毅のレッドブル昇格について次のように語った。

    「うん、電話で話したよ。僕がレッドブルでチャンスをもらった時のことや、うまくいかなかった部分、違っていたかもしれないことと重なる部分もある。彼には経験があるし、速さもある。僕はずっと彼を応援してきた」

    「2年間一緒に戦ってきて、彼の生の速さを見てきた。彼が当時から何ができるかを知っていた。2021年からずっと、彼は本当に速いドライバーだと言い続けてきた。彼にはスピードがあるし、強いキャラクターも持っている」

    ガスリーが角田裕毅を高く評価していることは明白だ。しかし最終的な判断はアルピーヌ首脳陣に委ねられており、今季のレッドブルでの成績を見れば、彼らが納得するかどうかは不透明だ。