カテゴリー: セルジオ・ペレス

  • レッドブルF1代表が語る「ペレスにあってガスリーとアルボンにないもの」

    レッドブルF1代表が語る「ペレスにあってガスリーとアルボンにないもの」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、セルジオ・ペレスがチームにとって最適である理由と、ピエール・ガスリーとアレクサンダー・アルボンがうまくいかなかった理由について概説した。

    セルジオ・ペレスは、2021年のレッドブル・ホンダF1の躍進の主要な要因であり、クリスチャン・ホーナーは、F1でのペレスの10年間の経験がチームにとって極めて重要だと考えている。それはピエール・ガスリーとアレクサンダー・アルボンにはなかったものだ。

    シーズン序盤こそ出遅れたセルジオ・ペレスだが、その後はコンスタントに上位入賞を果たし、F1アゼルバイジャンGPでは移籍後初優勝。F1イギリスGPに先立ってレッドブル・ホンダF1は、コンストラクターズ選手権でメルセデスを44ポイント上回っている。

    「彼は我々にその経験を与えてくれたと思う」とクリスチャン・ホーナーは BeyondtheGrid に語った。

    「彼は10年分の経験を持っている。彼がレースでタイヤをマネジメントする能力は誰にも負けない。それはラインナップに異なるダイナミクスをもたらすだけだ」

    「ピエールとアレックスはどちらも非常に才能のあるドライバーだが、タイミングが正しくなかった。それから、我々が抱えるプレッシャーのある環境と期待は、彼らにとって非常に厳しいものだった」

    ピエール・ガスリーとアレクサンダー・アルボンは、マックス・フェルスタッペンに対するチームの期待に応えられなかった。セルジオ・ペレスを起用するするというレッドブルの決断は、2007年以来となるチームのジュニアプログラム外のドライバーとの契約となる。

    「今年、スキームから脱却してセルジオと契約することは大胆な動きだった」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「マーク・ウェバー以来初めてレッドブルのジュニアドライバー以外を起用した」

    「しかし、彼が落ち着いて結果を出す方法、特に昨年のバーレーンでの勝利の後、彼にとってF1にいないことは非常に困難だっただろう」

    「彼は我々のメルセデスとの戦いにダイナミクスをもたらしていると思う。それは配当を支払い始めている。フランスGP、そして、アゼルバイジャンでの彼の最初の勝利でもそれを目にしたと思う。

    「ルイスはセルジオがいなかったらおそらくそのレースに勝っていたあろう。彼は本当に結果を出してくれている」

  • 「ランド・ノリスはセルジオ・ペレスを抜かせるべきだった」と元F1ドライバー

    「ランド・ノリスはセルジオ・ペレスを抜かせるべきだった」と元F1ドライバー

    元F1ドライバーのティモ・グロックは、F1オーストリアGPでのランド・ノリスとセルジオ・ペレスのとインシンデントに対するスチュワードの判断を支持している。

    レース序盤のセーフティカー後のリスタートで、ランド・ノリスを追い抜こうとしていたセルジオ・ペレスがグラベルに押し出されて順位を下げた後、ノリスに5秒加算ペナルティが科された。

    ランド・ノリスは、アウトサイドから抜こうとしたセルジオ・ペレスの動きは“愚か”だったと不満を露わにし、驚くべきことにレッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーもノリスのディフェンスは“ハードレース”だったとスチュワードの裁定に異論を唱えた。

    だが、元F1ドライバーで、現在はドイツのテレビ解説者を務めるティモ・グロックはその見解に反対する。彼は、ドライバーが追い抜かれることを悟ったときはそのような強引な戦術に頼るべきではないとし、また、アウトサイドから大胆なオーバーテイクをするのが不適切だという理由で例外にするべきではないと語る。

    「スペースを残さなければならないと思う」とティモ・グロックは Sky Germany に語った。
    「F1では、オーバーテイクはすでに困難だ。インサイドだけでなく、アウトサイドからdめオーバーテイクをするのはフェアなはずだ」

    「F1にアウトサイドからオーバーテイクをしてはいけないというルールはない。試みる人は、自分がどんな危険な状況に置かれているのかを知っている」

    「僕の目には彼にはオーバーテイクのチャンスがあるように映ったし、相手にスペースを与えるのがフェアだ」

    2004年から2012年にF1で91戦を戦ったティモ・グロックは、ランド・ノリスがギャプの立場だったら、セルジオ・ペレスに不満を言ったであろう典型的な例だと考えている。

    「ノリスは自分が攻撃されていることを知っている。したがって、ドライバーとして行動し、他の人をオーバーテイクさせる必要がある」とティモ・グロックは付け加えた。

    「当然、このような状況にある人は常に自分自身を主張する。レースやショーについて考え、僕たちが良いスポーツを提供したいのであれば、それに応じて対戦相手にスペースを与える必要があり、自己中心的に『彼をトラックから追い出してやる』と言うべきではない」

    F1レースディレクター、マイケル・マシは、ティモ・グロックと同様に、スチュワードの見解は「セルジオは完全にランドと並んでいたので、車幅をトラックの端に残す責任がある」と述べた。

  • レッドブルF1、セルジオ・ペレスに“1人だけレーダーホーゼン”ドッキリ

    レッドブルF1、セルジオ・ペレスに“1人だけレーダーホーゼン”ドッキリ

    レッドブルF1は、セルジオ・ペレスにF1オーストリアGPで1人だけ民族衣装“レーダーホーゼン(皮製の半ズボン)”を着させるドッキリを仕込んだ。

    2021年のF1オーストリアGPは、セルジオ・ペレスにとってF1で200回目の記念すべきレーススタートだった。レッドブルF1は、シュピールベルクでのレッドブルのホームレースに敬意を表して、以前も行ったように日曜日に全員がレーダーホーゼンを着用すると伝えた。

    だが、セルジオ・ペレスがパドックに表れると、誰もオーストリアの伝統的な衣装を着ていなかった。さらにレッドブルF1は、ペレスがガレージに入るまでアコーディオンとコントラバスの演奏隊まで用意した

    セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) / 2021年 F1オーストリアGPセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) / 2021年 F1オーストリアGP)

    「チームにちょっとしたドッキリを仕掛けられた。でも、絶対に仕返ししてやるつもりだ!」とセルジオ・ペレスは誓った。

    「いつもレッドブルのドライバーがそれを着ているのを見たので、かなり普通のことだと思い込んでいた」


    だが、セルジオ・ペレス自体、いたずら好きで知られている。

    ザウバー所属時の2011年のF1日本GPでは17番手から8番手まで順位を上げていた最終ラップでフィニッシュライン直前にマシンがパワーを失ったフリをしてエンジニアを慌てされた。

    2015年にはルイス・ハミルトンの愛犬ロスコーを車に乗せて“誘拐”したとツイートしている。

    ルイス・ハミルトンの愛犬ロスコーを誘拐?ルイス・ハミルトンの愛犬ロスコーを誘拐?(2015年)

  • レッドブルF1、セルジオ・ペレスの2022年の残留に向けて新契約の交渉へ

    レッドブルF1、セルジオ・ペレスの2022年の残留に向けて新契約の交渉へ

    2021年F1シーズンはまだ前半に過ぎないが、セルジオ・ペレスはすでにレッドブル・レーシングとの契約延長を勝ち取るのに十分なことをしているようだ。

    今季からセルジオ・ペレスとの契約は、レッドブル・レーシングの哲学の変化を表している。ピエール・ガスリーとアレクサンダー・アルボンが、レッドブルのドライバープログラムから昇格したが、ダニエル・リカルドの後継者として重責を担うことができなかった。

    レッドブル・レーシングは、メルセデスと戦える2人目のドライバーを必要としており、自身のタレントプールの外に目を向けていたところに、セバスチャン・ベッテルの加入によってアストンマーティンを追われたセルジオ・ペレスが現れた。

    セルジオ・ペレスは、レースで勝利し、表彰台も獲得。チームとの最初の8レースで、他にもトップ5の結果を出しており、この決定はすでに賢明なもののだと考えられている。

    セルジオ・ペレスの活躍と、今シーズンのマックス・フェルスタッペンの圧倒的な勢いと相まって、レッドブル・ホンダがF1オーストリアGPに先駆けてコンストラクターズチャンピオンシップでメルセデスと40ポイントの差を広げている。

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、セルジオ・ペレスの強力なレースパフォーマンスを高く買っており、2022年に再びマックス・フェルスタッペンのチームメイトになることをすでに確信しているようだ。

    「我々はチェコの仕事に本当に満足しているので、やがて彼と一緒に座ることになるだろう」とクリスチャン・ホーナーは Sky Sports F1に語った。

    「今から夏休みまでの間に邪魔にならないレースがいくつかあるし、彼が獲得しているポイントと彼がしている仕事には満足している」

    「長い議論になるとは思わないし、かなり簡単なものになるだろう。ですから、適切なタイミングで、その会話を行うつもりだ」

    降格したピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングで2度目のチャンスを得たいことを秘密にしていないが、クリスチャン・ホーナーのこの発言を考えれば、そのドアは閉ざされているように見える。

    ピエール・ガスリーは、2022年までレッドブルと契約しており、他のF1チームが獲得に乗り出さない限り、少なくとももう1シーズンはアルファタウリに残留すると考えられている。

  • セルジオ・ペレス 「ノリスはフェアじゃなかった。ルクレールには申し訳ない」

    セルジオ・ペレス 「ノリスはフェアじゃなかった。ルクレールには申し訳ない」

    レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、F1オーストリアGPの決勝を6位でフィニッシュ。序盤のバトルでランド・ノリス(マクラーレン)にコース外に追い出されたことでレースは“大惨事”となったと指摘する一方で、同じ形でコース外に押し出したシャルル・ルクレール(フェラーリ)には謝罪の言葉を述べた。

    3番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレスは、序盤のセーフティカーの後、4周目にレースが再開されたとき、2位をかけてランド・ノリスにターン1とターン4で攻撃を仕掛けた。

    どちらの場合も、セルジオ・ペレスはアウトサイドから抜くことを選択したが、ターン4ではグラベルにはみ出して10番手に順位を落とすことになり、ランド・ノリスには5秒加算ペナルティが科された。

    このインシデントでセルジオ・ペレスのレースはダメージを受けたが、皮肉なことに、レース後半に彼はシャルル・ルクレールに対してターン4とターン7で同じような防御を行い、2回の5秒加算ペナルティを受けることになった。その結果、5位でチェッカーを受けたペレスは6位に降格した。

    チームメイトのマックス・フェルスタッペンが圧勝したレース後、セルジオ・ペレスは「僕のレースは大惨事だった」と語った。

    「まずはランドについてだけど、フェアなレースではなかったと思う。彼は幸運にもダメージを負わなかったけど、次は違うかもしれない。いずれにしろ、その後の僕のレースは台無しになった」

    シャルル(ルクレール/フェラーリ)とのインシデントについては、2度目の方はっきりしていますが、両方とも僕の方が前に出ていたように感じている。状況を見直してみなければいけないと思うので、今はコメントが難しい」

    「実はフロントウイングにダメージを負っていた。2度目のターン6では、ブレーキングをできる限り遅らせて、(前のマシンが発する)乱気流の中に入ったけど、そのときのタイヤはかなり古いものだったので、リアを失ってしまった。僕はこうしたレースのやり方が好きではないですし、シャルルのレースに影響を与えてしまい、とても申し訳なく思っている」

    現在、ドライバーズランキングではセルジオ・ペレスが3位、ランド・ノリスが3ポイント差で4位につけている。次戦F1イギリスGPでも二人はバトルをする可能性がある。

    ノリスは現在、ドライバーズチャンピオンシップのP3でペレスからわずか3ポイント離れているため、2人は2週間でシルバーストンの同じレーストラックに異議を唱える可能性があります。

    その前に話し合う機会はあるのだろうか?

    「たぶんないと思う。次回、状況は厳しくなることは分かっていると思うからね。1周目だった。彼がマシンにダメージを負わなかったのはラッキーだったと思う。でも、次は違うかもしれない・・・」

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  • ランド・ノリス、ペナルティに不服 「ペレスが勝手にコースを外れていった」

    ランド・ノリス、ペナルティに不服 「ペレスが勝手にコースを外れていった」

    マクラーレンF1のランド・ノリスは、2021年F1オーストリアGPで今季3回目の表彰台となる3位でフィニッシュ。しかし、レース序盤のセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)との絡み合いに科されたペナルティによって不満を述べた。5秒加算ペナルティを受けたノリスは、バルテリ・ボッタス(メルセデス)に重要なトラックポジションを奪われた。

    2番グリッドから素晴らしいスタートを切ったランド・ノリスは、セーフティカー明けの4周目にセルジオ・ペレスから強いプレッシャーを受けた。

    セルジオ・ペレスはターン4でアウトサイドからランド・ノリスに攻撃を仕掛けたが、ノリスは一歩も退かず、ペレスはグラベルにはみ出し、10番手まで後退した。スチュワードの審議に続き、ノリスにはペレスを押し出したとして5秒加算ペナルティを科した。

    マシンから降りたランド・ノリスはその裁定に激しく反対した。

    「とても楽しかった。素晴らしいレースだったし、エキサイティングだった。でも、がっかりしている。僕たちは2位にであるべきだったからね」とランド・ノリスは語った。

    「1周目は本当にレースだったと思う。彼はアウドサイドから抜こうとしたのはちょっと馬鹿げている。勝手にコースを外れていった。僕は彼をプッシュしてさえいない。意味が分からないし、3位はうれしいけど、フラストレーションも感じている」

    ランド・ノリスは唯一のタイヤ交換でのピットストップ中にタイムペナルティを消化。同時にピットストップを行ったバルテリ・ボッタスに抜かれた。

    記者会見でランド・ノリスはスチュワードの扱いが厳しいものだったと思っている理由を説明した。

    「僕の観点では、何かと比較したいのであれば、イモラのマックス対ルイス(ハミルトン)だね」とランド・ノリスは語った。

    「彼はそれでペナルティを受けた? 受けていないよね。それと同じだ。リスタートだったし、セルジオはコーナーの出口にグラベルがあることは分かっている。下り坂だし、膨らみやすい。それが起こっただけだ」

    「F2やF3などのカテゴリーを観れば、あそこでアウトサイドを回ろうする人はコミットしていなければグラベルに飛び出している。それがまさにあのコーナーの流れだ」

    「リスクを犯したのは彼だし、僕ではない。彼はやるべき方法でオーバーテイクをコミットしていなかった。彼は自分でグラベルに出て行った。僕のミスだとは思っていない。でも、ペナルティを科すのは僕じゃないしね・・・」

    フラストレーションを感じてはいるランド・ノリスだが、マクラーレンがルイス・ハミルトンを抜いて3位を手にしたレースの内容に満足していると語る。

    「先週末と比較して僕たちは一歩前進した。予選で4番手、ポールから0.4秒差だった。今回、僕たちは2番手で、ポールから0.05秒差だ」とランド・ノリスは語る。。

    「だから、僕たちは一歩前進した。マシンは良くなったと思うし、予選とレースの長い距離の両方で運転していて素晴らしかった」

    「コンディションも助けになったし、宿題やって、改善すべきいくつかのことから学んだことで、戦略へのアプローチなど、今週末はすべてが先週と比較して少し違っていた。いろいろなことがあるけど、クルマが少し良くなっていることが主なことだった」

    キャリア4回目の表彰台を獲得したランド・ノリスは、ドライバーズランキングで4位をキープ。3位のセルジオ・ペレスとは3ポイント差だ。

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  • セルジオ・ペレス、予選3位 「1回の走行ごとに細かな調整を加えていた」

    セルジオ・ペレス、予選3位 「1回の走行ごとに細かな調整を加えていた」

    レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1オーストリアGPの予選を3位で終えた。

    ミディアムタイヤでQ2を突破したセルジオ・ペレスは、1回目のアタックで3番手タイムを記録。2度目のアタックでもタイムを伸ばし、フェルスタッペンの後方となる3番グリッドとなった。

    「オーストリアのホームコースでチームとしてとてもいい結果が出せて、うれしい」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「マックスと僕はいいスタートポジションで、明日はともにいいスタートを決められればと思うし、それが結果を左右するはずだ」

    「ここまでは大変なレースウイークだった。バランスの向上に多くの作業を強いられ、マシンの全領域を確認して1回の走行ごとに細かな調整を加えていた。ミディアムタイヤでスタートすることになるけど、レースは1ストップか2ストップか分からない。十分なロングランをできたドライバーはいないので、判断は難しい」

    「今日は最終的にいいラップタイムが出せたけど、簡単ではなかった。明日は何が起きるか分からないけど、僕たちのマシンは予選よりもレースのほうがいいと思うので、チームへ多くのポイントを持ち帰れればと思う。最後に、とても素晴らしいラップを披露したランド(ノリス/マクラーレン)にもおめでとうと伝えたい」

    セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) / 2021年 F1オーストリアGP 予選セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) / 2021年 F1オーストリアGP 予選

  • セルジオ・ペレス 「ソフトでのマシンの感触がまだ完全ではない」

    セルジオ・ペレス 「ソフトでのマシンの感触がまだ完全ではない」

    レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1オーストリアGPの金曜フリー走行を11番手で終えた。

    FP1を8番手で終えたセルジオ・ペレスは、FP2で11番手とタイムは目立たなかったものの、全ドライバーの中で最多となる39周を走行している。

    「今日のロングランはとてもよかったけど、まだ課題は多くある」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「両セッションともに厳しく、柔らかいコンパウンドを履いたときのマシンの感触がまだ完全ではない。今夜はデータを分析し、期待通りのペースを取り戻して予選に向けた準備をする必要がある」

    「燃料搭載量を少なくしての走行では求めるバランスに達していないけど、すぐに修正できたし、タイヤのデグラデーション状況もいいことが確認できた。ピレリが新たなタイヤを持ち込んだけど、これをシルバーストンで使うことになるので、事前にテストできてよかった」

    「全体的に、今日は多くを学べたし、このレッドブル・リンクでたくさんのファンを見られたことも素晴らしかった。明日の予選でいい結果を出して、日曜はいいレースができればと思う」

  • セルジオ・ペレス 「レッドブルF1移籍で自分のレベルを上げる必要があった」

    セルジオ・ペレス 「レッドブルF1移籍で自分のレベルを上げる必要があった」

    セルジオ・ペレスは、レッドブル・ホンダF1というトップチームに移籍し、F1史上最高のドライバーやチームと戦うなかで、自分を次のレベルに上げることを余儀なくされたと語る。

    2021年以前は、セルジオ・ペレスはミッドフィールドのF1マシンで表彰台を獲得する能力で有名であり、レーシング・ポイントでの2020年F1サヒールGPでの衝撃的な勝利を含め、2012年から2020年の間に10回の表彰台を獲得した。

    しかし、セルジオ・ペレスは、トップ3を一貫して戦っているチームへの移籍はモチベーションの“ブースト”でもあり、“追加のプレッシャー”でもあったと認める。

    「もちろん、シーズンを通してレースに参加することはモチベーションの大きな後押しだし、最大限のパフォーマンスを届けられれば、最終的にレースに勝つことができることは分かっている」とセルジオ・ペレスはF1オーストリアGPに先立って語った。

    「プレッシャーもかかっている。非常に高いレベルで結果を出す必要がある。ベリーベストなドライバーと競争してる。メルセデスのような非常にトップチームと戦っている」

    「つまり、パフォーマンスを発揮するレベルは、新しいレベルになった。すべてのポイント、チームの働き方、すべてのパフォーマンスポイントを最大化しようとすることが非常に重要だ。次のレベルにいる」

    セルジオ・ペレスは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとメルセデスのライバルであるルイス・ハミルトンを、特に現在の競争を楽しんでいるドライバーとして選び出した。そして、2021年にハミルトンに近い場所でレースをして特に感銘を受けたと語る。

    「ハミルトンとのレースは、文字通り彼との対戦だった。幸運にも、彼の素晴らしさを知ることができた」とセルジオ・ペレスは語った。

    「彼がプッシュするときの方法、彼のタイヤを労わるとき、彼は明らかに非常にインテリジェンスな男だ。それはマックスも同じだ。このレベルでそういったドライバーをレースすることは間違いなく自分を新しいレベルに導く」

    「僕たち皆、このビジネスでマックスがどれほど優れているかを知っていると思う」とセルジオ・ペレスは付け加えた。

    「彼はFP1から非常に高いレベルを提供している」

    セルジオ・ペレスは、今年のレッドブル・ホンダF1への切り替えが「予想よりも難しい」ことだったし、シーズンのこの段階で1勝よりも「もっと多くを望んでいた」と述べた。だが、チームと表彰台に上がったことで、今後でRB16Bで次の一歩を踏み出すことができる予測する。

    「チームの移籍は予想以上に難しいと感じた」とセルジオ・ペレスは語った。

    「パワーユニットやクルマなど、違うチームに来たのは大きな変化だったし、新しい環境に慣れるのは予想以上時間がかかった。その点では向上している。これまでにもっと結果を出せることを期待していたけど、それでもシーズンはかなり長い」

    「おそらくレーシング・ポイントと同じレベルのチームはあると思うけど、僕はかなり極端なチームに移籍したので、少し難しくなったと思う」

    「でも、僕はそのレベルに到達している。毎週末、良い改善が見られていると思う。たとえば、次の5つのレースで改善できない理由はないし、また次のステップを進めると思う。これまでの進捗状況と、提供しているレベルに満足しているけど、もちろん、それだけでは不十分であり、それ以上のものが必要だ」

  • 角田裕毅 「セルジオ・ペレスは悪い週末の後に励ましてくれる」

    角田裕毅 「セルジオ・ペレスは悪い週末の後に励ましてくれる」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)がシーズン中にアドバイスやメッセージで励ましてくれていることを明らかにした。

    今年F1デビューを果たした角田裕毅は、輝きを見せながらも、予選で何度か激しくクラッシュするなど浮き沈みに耐えている。

    デビュー戦となったF1バーレーンGPで入賞を果たした角田裕毅だが、その後、F1アゼルバイジャンGPまでノーポイントが続いた。そして、イモラ、アゼルバイジャン、ポール・リカールでは予選でクラッシュし、モナコではFP3でクラッシュを喫している。

    先週末のF1シュタイアーマルクGPではポイントを獲得し、フェルナンド・アロンソの後ろの10位でフィニッシュした。

    今週末のF1オーストリアGPに先立つ記者会見で、角田裕毅は、チームメイトのピエール・ガスリーから直接アドバイスを受けてはいないが、データとビデオ映像を調べて、ヒントが得られるかどうかを確認していると語った。

    「普段の会話とは違ってレースなので、ピエールから直接アドバイスはもらうことはありません」と角田裕毅は語った。

    「彼のデータを見たり、オンボードビューまたは無線で彼がどのようにアプローチしているかを見ることができます。彼にインスパイアされていますし、とにかく自分自身を改善するためにそれらのことを見ています」

    アルファタウリがレッドブルの姉妹チームであることを考えると、角田裕毅がセルジオ・ペレスやマックス・フェルスタッペンとの良好な関係があると聞いても不思議ではない。

    角田裕毅は、困難なモナコとフランスの週末の後に、セルジオ・ペレスがどのように接してくれたかを明かした。

    「レッドブルドライバーもそうですね。特にセルジオはそうです」と角田裕毅は付け加えた。

    「セルジオは、特にフランスやモナコの後にたくさんのアドバイスをくれました。彼は僕がとても悪い週末を過ごした後にメッセージをくれました、彼はアドバイスをしてくれましし、僕にモチベーションを与えるポジティブな言葉でメッセージを送ってくれました」

    「セルジオには本当に感謝しています。もちろん、マックスもいますし、レッドブルには4人のドライバーがいます。僕たちは本当に良い関係を築いています。僕は改善できるようにプッシュしていますし、彼らから刺激を受け続けています」