カテゴリー: セルジオ・ペレス

  • セルジオ・ペレス 「フェルスタッペンに対して経験は大きな武器になる」

    セルジオ・ペレス 「フェルスタッペンに対して経験は大きな武器になる」

    レッドブル・ホンダF1に新加入したセルジオ・ペレスは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとの戦いにおいて、自分がF1キャリアで培ってきた豊富な経験が大きな武器になると考えている。

    前任者のアレクサンダー・アルボンは、2020年にレッドブル・レーシングの期待に応えることができず、今年、チームはマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして、レッドブルのタレントプール外のドライバーであるセルジオ・ペレスと契約を結んだ。

    過去2年でマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めたアレクサンダー・アルボンとピエール・ガスリーが成績を残せずにシートを維持できなかったのはチーム内外からのプレッシャーもあると考えられているが、F1で10年以上の経験のあるセルジオ・ペレスはうまく対処できるはずだと期待されている。

    セルジオ・ペレスは、2013年のマクラーレンでのチャレンジングなシーズンを含め、F1キャリアを通して学んだ教訓が、レッドブルの期待の星であるマックス・フェルスタッペンと対峙する上で役に立つと考えている。

    経験はどれほどの武器になるかと質問されたセルジオ・ペレスは「正直、かなりの武器になると思う」とコメント。

    「F1にいて、物事がうまくいかないとき、プレッシャーは大きな影響を与える。経験を積んでいれば、経験を積み、以前に経験していれば、適切なことに集中することができる。キャリアを通じて、技術的にも多くのスキルも身に付ける。

    「僕は素晴らしいポイントにいると思うし、このチャンスは僕のキャリアの素晴らしいポイントにめぐってきた。うまくいくと思う」

    セルジオ・ペレスは、マックス・フェルスタッペンと同じマシンで対峙することは恐れていないとし、レッドブル・レーシングの環境に慣れるまでに少し時間は必要かもしれないが、それを過ぎれば自分の実力を十分に発揮できると考えている。

    「自分の能力に自信を持っている」とセルジオ・ペレスは語る。

    「すべてのことを片付けるのは時間の問題だと思う。でも、時間の経過とともに、マシンに乗る前に知っておく必要があることをすべてうまく処理できれば、そのレベルで戦えない理由は見当たらない」

    また、セルジオ・ペレスは、自分とマックス・フェルスタッペンがF1のレース週末に異なる強みをもたらすことによって、お互いをうまく補完できると考えている。

    「僕が見たところ、マックスは予選で非常に強いと思うし、彼は予選で大きなベンチマークになるだろう」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「僕の強みはレースクラフトとレースペースで日曜日に出る。だから、かなり良い戦いになると思うし、マシンから最大限の力を発揮できることを願っている」

    セルジオ・ペレスは、新しい相棒であるRB16Bの実力以上の成績を収めるという野心的な目標を立てている。

    「マシンのパフォーマンスを超えた結果を出すことが目標だ」とセルジオ・ペレスは語る。

    「チャンピオンシップに勝つために十分なマシンがあれば、確実に勝ち取る。2番目に良いマシンを手に入れたとしても、必ず勝たなければならない。マシンのポテンシャルを超えた結果を出したい」

  • セルジオ・ペレス 「レッドブルのF1マシンは独特の運転スタイルが必要」

    セルジオ・ペレス 「レッドブルのF1マシンは独特の運転スタイルが必要」

    セルジオ・ペレスは、一部のドライバーがレッドブルのF1マシンの取り扱いに苦労していた理由をすでに理解始めているようだ。

    若く経験の浅いピエール・ガスリーとアレクサンダー・アルボンが、マックス・フェルスタッペンのパフォーマンスに一貫して匹敵できなかったことを受け、レッドブルは31歳のレースウィナーであるセルジオ・ペレスは2021年のドライバーラインナップに抜擢した。

    今週、セルジオ・ペレスは、シルバーストンで『RB16B』のシェイクダウンと2019年F1マシン『RB15』でのテスト走行を実施。レッドブルのF1マシンのハンドリングを初めて味わった。

    「シミュレーター、そして、マシンで僕の注意を引いたものの1つは、フロントエンドのグリップレベルだ。グリップレベルがとても高い」とセルジオ・ペレスはスペインのメディアに語った。

    「すべてのドライバーがこのマシンを最適化できるわけではない理由をすぐに理解できる。そこからベストを引き出すのは簡単ではない。でも、見つけるのが難しいそのウィンドウを見つけられれば、かなり速くすることができる」

    さらに詳しい説明を求められたセルジオ・ペレスは次のように続けた。

    「非常に独特のドライビングスタイルを必要とするマシンだ。かなり特有だ。でも、スーパーカーだ」

    セルジオ・ペレスは、前任者のアレクサンダー・アルボンとマシンのハンドリングについて話しさえしたと語る。

    「彼は以前のマシンを運転しているし、ドライバーとして僕がマシンに乗り込んだときに彼が何を話していたのかはすぐに理解できだ。これはレッドブルの最大の強みの1つだけど、困難にしている部分の1つでもある」とセルジオ・ペレスは語った。

    セルジオ・ペレスは、“約5レース”以内にレッドブルの2021年F1マシン『RB16B』で完全にスピードを上げることを期待していると語った。そして、その後の彼の探求は現在の1年契約の延長だ。

    「間違いなく、1シーズンだけで終わらせるつもりはないと思ってレッドブルに来た。何年も留まってチャンピオンシップに勝ちたいと思っている」とセルジオ・ペレスは語った。

    また、セルジオ・ペレスは、レッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンのチームメイトとなることの高いプレッシャーに対処できると考えている。

    「物事がうまくいかないとき、プレッシャーは大きな打撃を与えるものだ」とセルジオ・ペレスは語った。

    「でも、経験を積み、以前に経験していれば、適切なことに集中することができる。この機会は僕のキャリアの素晴らしいポイントになり、うまくいくと思う」

    セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダF1

  • Interview:セルジオ・ペレス「ビッグチームでF1を戦うのは15年越しの夢」

    Interview:セルジオ・ペレス「ビッグチームでF1を戦うのは15年越しの夢」

    「ビッグチームでF1を戦うのは15年越しの夢だった」 2021年のF1世界選手権をレッドブル・ホンダで戦うセルジオ・ペレスが、努力の末に掴み取ったキャリア最大のチャンスについて語った。

    セルジオ・“チェコ”・ペレスはどのF1ファンにとってもおなじみの存在だ。このメキシコ人ドライバーは10シーズン連続でF1に参戦している。F1ドライバー11シーズン目を迎える2021年はキャリア最大のチャンスになることを本人は自覚している。

    しかし、セルジオ・ペレスはこのステップアップを当然の結果として受け止めていない。セルジオ・ペレスは15歳で母国メキシコを離れてヨーロッパでの挑戦を開始して以来、キャリアを通じて地道に努力を重ね、真のガッツを示してきた。トップに到達するためにはそうするしかないことを知っていたからだ。

    15歳で単身ヨーロッパへ
    メキシコ・グアダラハラで生まれ育ったチェコのレースへの情熱を目覚めさせたのは彼の父親だった。

    「父がずっとモータースポーツに関わっていた影響でカートを始めた。メキシコ人レーシングドライバーのエイドリアン・フェルナンデスと仕事をしていた父を幼い頃に見て、自分もやってみたいと思ったんだ」とセルジオ・ペレスは語る。

    フェルスタッペン親子と同様、カート時代のチェコも長時間をかけて移動してレースに参加していた。

    「かなり幼い頃から、父や兄と一緒に相当な距離を移動していた。ちなみに、兄もレーシングドライバーだったんだ(編注:兄アントニオはNASCAR参戦経験を持つ元レーシングドライバー)。チームのメカニックも同行して、毎週のように高速道路を10〜15時間走ってレースに向かっていた。カートの頃からそんな感じだった」

    セルジオ・ペレスはごく平均的な家庭に育ったと語っており、F1ドライバーになるのは考えにくかったとしている。そのため、自分の夢を前進させるためにはヨーロッパへ渡る必要があることを理解していた。そしてセルジオ・ペレスはメキシコ実業界の大物カルロス・スリムをはじめとする複数のスポンサーを獲得した。

    「15歳の時、片道チケットでドイツへ渡った。父はいくらかマイルを貯めていたけれど、それでも片道チケットが精一杯で、しかも、グアダラハラから飛べなかった。メキシコシティの隣にあるトルーカから出発しなければならなかったから、車で6時間かけて空港へ向かったよ。両親は空港で僕を下ろし、僕はそこから自分の夢に向かって戦う旅へ出発した」

    セルジオ・ペレスはレース活動のスポンサーは得ていたが、住居や食事のサポートは得ていなかった。しかし、幸運なことに、当時所属していたチームのボスがレストランを経営していた。

    「生活費に充てる予算があまりないことを打ち明けると、彼は『それなら、レストランの上階でシェフたちと一緒に住めばいい』と言ってくれてね。時間が空いている時はシェフの手伝いをしたし、彼らも僕にドイツ語を教えてくれようとした。そうやって英語も学んでいった。当時はウィーナーシュニッツェルやアプフェルシュトゥルーデルをよく食べていたね!」

    下積み時代はチェコにとって苦難だった。不安要素は多く、彼はまだ母国から遠く離れて暮らすティーンエイジャーだった。

    「辞めようと思ったことは何度もあった。友人や家族など、子供の頃から慣れ親しんできた環境を捨て、文化的に大きく異なる土地へ行ったんだからね」と彼は振り返る。

    「F1なんて途方もない夢だし、メキシコへ帰ってもっと普通の暮らしを送るべきなのではと思ったことは何度もあった。でも、家族の支えがあったから踏み留まれた。あのドイツでの2年間は、感情の面で非常に厳しかった。すごく孤独だったんだ。レースがある週は忙しかったけど、レースがない週末はとても長く感じられた。僕をヨーロッパに踏み留まらせてくれたのは、固い決意だったんじゃないかと思う。決意と情熱があれば目標は達
    成できると僕は信じている」

    F1デビュー11年目で掴んだビッグチャンス
    2011シーズン、ザウバーと契約したセルジオ・ペレスはF1デビューのチャンスを掴んだ。

    「F1を目標にずっと努力してきたし、F1デビューは特別な出来事だった。デビューシーズンはかなり良い内容だったしね」と振り返るセルジオ・ペレスは、デビュー戦のオーストラリアGPを7位でフィニッシュし、早くも存在感を示した。このレースで1ストップ戦略を実行した唯一のドライバーだった彼は、タイヤを労わる優れたスキルを見せつけた。

    デビュー直後から印象的なパフォーマンスを示したものの、チェコにとってF1は必ずしも簡単な世界ではなかった。

    「学ぶべきことが沢山あった。いきなり15人ものエンジニアたちに囲まれ、細かくフィードバックを伝える立場になったので、すごく大きな環境変化だった。また、注目が集まる立場になり、自分への関心が高まっているという実感もあった」

    ザウバーで2シーズンを過ごしたあと、セルジオ・ペレスはマクラーレンへ移籍したが、当時のマクラーレンはマシンパフォーマンスが不足しており、本人が望んでいたような大きな飛躍にはならなかった。その後、2014シーズンにフォース・インディア(のちのレーシングポイント、2021シーズンからはアストンマーティンに名称変更)へ移籍し、2021シーズンにレッドブル・レーシングへ加入するまで籍を置くことになる。フォース・インディア / レーシングポイント在籍中のセルジオ・ペレスは表彰台10回・ファステストラップ4回を記録し、2020シーズンのサクヒールGPではF1初優勝を飾った。

    「F1で11シーズン目を迎えるなんて信じられない。ともあれ、時の流れは本当に早いよね」

    レッドブル・レーシングへ加入したセルジオ・ペレスは、パフォーマンスへのプレッシャーがかかることを理解しているが、今回の加入がワールドチャンピオン獲得の最大のチャンスになることも理解している。

    「レッドブルは素晴らしいブランドだ。すべてのF1チームの中でレッドブル・レーシングに加入できるチャンスはまずないと思っていた。僕はレッドブルのジュニアプログラム出身ではないからね。でも、僕は巡ってきたチャンスを掴んだ。夢が叶ったよ。レッドブルのシャツに袖を通したり、レッドブル・エナジードリンク缶を手にしたりすると『ワオ、僕はこのブランドのためにドライブするのか!』と思う。信じられない気分だし、思いもよらなかった。このチャンスのために15年以上をかけて必死に努力してきたんだ。正しいタイミングでチャンスが訪れたと思っているし、準備は整っている。しっかりとこの手で成功を掴み取るつもりだ」

    2009シーズンのアーデン・インターナショナルGP2チーム在籍時、セルジオ・ペレスはクリスチャン・ホーナーと仕事をした経験がある。

    「僕は以前にもクリスチャンやその父(ギャリー・ホーナー)と一緒に仕事したことがあって、GP2のデビューシーズンは彼のチームでドライブしていた。まさか12年後にまた一緒に働けるなんて思いもよらなかったよ。クリスチャンのことはとても尊敬している。何よりもまず一緒にいて最高の人物だし、優れたチームリーダーでもある。僕たちには素晴らしい未来が待っている」

    セルジオ・ペレスは自分のキャリアのこれまでの実績を誇りに感じている一方で、仕事はまだ始まったばかりだと考えている。

    「僕は常に限界までプッシュしている。昨年はようやく実力の片鱗を示せるマシンを手にでき、僕の能力をみんなが目にした。でも、今こそが大きなチャンスなんだ。あらゆる面で次のステップへ進まなければならないけれど、そのための心構えはできている。僕に唯一欠けていたのはチャンスだけだった。今はそのチャンスを手にした。この先成功できるかどうかは僕次第だ。必ず期待以上の結果を出すつもりだ。チャンピオンシップに勝てるマシンを手にできれば、僕たちは必ずチャンピオンを勝ち取る。仮に3位のマシンしか手にできなくても、2位でフィニッシュできるようにする」

    「本当に素晴らしいシーズンを送りたいと思っているし、それがマテシッツ氏やマルコ博士、クリスチャン、エイドリアンをはじめとするチーム全員に恩返しする唯一の方法だ。これまで誰もビッグチームに加わるチャンスを与えてくれなかった。2021シーズンはメキシコ国歌を何度も聴けると良いね!」とセルジオ・ペレスはインタビューを締めくくった。

    セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダF1

  • レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「RB16Bには多くのポテンシャルがある」

    レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「RB16Bには多くのポテンシャルがある」

    セルジオ・ペレスは、レッドブル・ホンダF1の2021年F1マシン『RB16B』で初走行を実施。“多くのポテンシャルがある”と語った。

    レッドブル・ホンダF1は、2月24日(水)にフィルミングデーを利用してシルバーストンで2021年のF1世界選手権に投入する『RB16B』のシェイクダウンを実施。セルジオ・ペレスが最初にRB16Bを試し、マックス・フェルスタッペンに引き渡した。

    前日にレッドブルの2019年F1マシン『RB15』をドライブしたセルジオ・ペレスは、2台のマシンを比較して『RB16B』は顕著な“ステップ”を感じることができると語った。

    「新しいマシンを運転することは、ドライバーにとってもチームにとっても常に特別なことだ。彼らは冬の間ずっと懸命に働いてきたので、ようやくマシンをコースに出すのはとても感動的な日だ。ポテンシャルはたくさんあると思う」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「コンディションは良くなかったけど、マシンのフィーリングは良かった。とてもエキサイティングだ。今週初めにRB15をドライブしたが、今日は全体的なグリップと最高速度のステップを感じることができた」

    フィルミングデーでの走行はわずか100km(シルバーストンのグランプリレイアウトでは17周)に制限されているが、それでもマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスは、3日間に削減されたバーレーンでのプレシーズンシーズンを前に、RB16Bで貴重なトラックタイムを獲得した。

    また、ドライバーとチームの両方は、ホンダF1がシーズン終了後に撤退する前に、昨年から開発を前倒して完成させたホンダの新しいF1パワーユニット『RA621H』に関する重要なデータを得た。

    「冬休みのあと、RB15での数周からスタートし、RB16Bに飛び乗った」とマックス・フェルスタッペンは付け加えた。

    「今日のような日は、マシンと新しいパワーユニットに慣れ、バーレーンでテストを行う前に物事をスムーズに実行し、十分な準備をすることが重要だ」

    「F1マシンを運転するのはいつだっていいことだし、初めてピットアウトするのはとてもいい気分だ」

    レッドブルとホンダF1は、RB16Bが前年モデルで直面した問題に対処し、2021年F1世界選手権でも優勝候補のメルセデスと、V6ターボハイブリッド時代でこれまでで最も困難な戦いをすることを望んでいる。

    リザーブドライバーのアレクサンダー・アルボンもチームに帯同し、RB15を終日ドライブした。

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、「新しいマシンが初めてコースに出て、ドライバーが最初のラップをするの見るのは常に素晴らしいことだ」と語った。

    「今日はフィルミングデーだったが、すべてが梱包されてバーレーンに送られる前に、すべての基本がうまく機能していることを確認できた。その点で、今日は成功だった」

    「ここでアレックスがマックスと一緒にRB15をドライブしたのも良かった。アレックスは、RB16Bの開発で重要な役割を果たすので、鋭いままでいることが重要だ」

  • セルジオ・ペレス、レッドブルF1のRB15で移籍後走行「とても快適」

    セルジオ・ペレス、レッドブルF1のRB15で移籍後走行「とても快適」

    セルジオ・ペレスは、シルバーストンでのプライベートテストでレッドブル・ホンダの2018年F1マシン『RB15』をドライブ。初めてドライブしたレッドブルのF1マシンは“とても快適”に感じられたと語った。

    2021年にアレクサンダー・アルボンの後任としてレッドブル・ホンダF1のドライバーに起用されたセルジオ・ペレスは、2月22日(月)と23日(火)の2日間にわたってシルバーストンで2019年仕様の『RB15』でのテストを実施。レッドブルの手順に慣れるとともに、ウエットとドライの両方での走行を経験した。

    2日間のテストにより、セルジオ・ペレスは、レッドブルのステアリングホイールやホンダのF1パワーユニットなど新しい要素を初めて体験した。これまでペレスはV6ターボハイブリッド時代を通じてメルセデスのF1エンジンしか運転したことがなかった。

    2月23日(火)に発表された2021年F1マシンのカラーリングに塗られたRB15での走行を終えたセルジオ・ペレスは「アメイジングだった」とコメント。

    「マシンに自分の名前を見るのは非常の特別なことだ。間違いなく夢の実現だ」

    「僕たちはすでにコントロール面でシミュレーターで多くの作業を行ってきたし、マシンの中でより快適に感じるという点で僕たちが果たした進歩したことに満足している」

    「当然、僕はコックピット、シート、特定のペダルを使って7年間マシンで運転してきた。そのため、ポジション自体に慣れるのはかなりのチャレンジだ」

    「僕たちは一生懸命働いているし、その点において間違いなく良い進歩を果たしたと思う。初日はとても快適だったと言わなければならない」

    「コックピットで快適に過ごすことが重要だ。そうすれば、バーレーンに着いたときにすぐいパフォーマンスに集中することができる。1日半は本当に何もないようなものだからね」

    「だから、ここでできることが多ければ多いほど、バーレーンでの最初のテストに備えることができる」

  • セルジオ・ペレス、“レッドブル・ホンダ仕様”のF1ヘルメットを披露

    セルジオ・ペレス、“レッドブル・ホンダ仕様”のF1ヘルメットを披露

    セルジオ・ペレスは、2021年のF1世界選手権で着用する“レッドブル・ホンダ仕様”のヘルメットを披露した。

    今年、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして加入したセルジオ・ペレスは、レッドブルのカラースキームとホンダのロゴの入ったヘルメットをチームの2021年F1マシン『RB16B』の発表日に公開した。

    セルジオ・ペレスは、このヘルメットを着用して2月23日(火)にシルバーストンで2019年の『RB15』でレッドブルのF1マシンとホンダのF1エンジンでの初走行を完了。24日(木)にはレッドブル・ホンダ RB16Bのシェイクダウンに参加する。

    昨年までレーシング・ポイントのドライバーを務めていたセルジオ・ペレスは、タイトルスポンサーのBWTの意向でピンクのヘルメットを要求されていたが、今年はその呪縛から解放されて自分の好きなカラーを選ぶことができたことうれしく思っていると語った。

    「ご存知のように、黄色は僕の色だ。以前はピンクに固執しなければならなったけど、ようやく黄色のヘルメットに戻れることをうれいく思います」とセルジオ・ペレスは語った。

    シューベルト製のヘルメットは、ネイビーの部分にメキシコの象形文字をモチーフにした柄が施され、背面には母国メキシコの国旗と“NEVER GIVE UP”の文字が入れられる。経験豊富なメキシコ人ドライバーのセルジオ・ペレスは、最新のデザインを“これまでで最も美しいヘルメット”と評している。

    セルジオ・ペレスのレッドブルとの契約1年であり、少なくとも23戦でレッドブルのロゴが入ったヘルメットを着用することを許可されている。

  • メルセデスF1、新兵器セルジオ・ペレス加入のレッドブル・ホンダを警戒

    メルセデスF1、新兵器セルジオ・ペレス加入のレッドブル・ホンダを警戒

    メルセデスF1のテクノロジーディレクターであるマイク・エリオットは、2021年レッドブル・ホンダはセルジオ・ペレスによってさらに後押しされ、『最強の敵』であり続けると考えている。

    メルセデスF1は、オールラウンドなパフォーマンスを発揮したW11で、2020年にドライバーズ選手権とコンストラクーズ選手権の両方を制し、ダブルタイトルを7連覇した。

    新しいF1レギュレーションが2022年まで延期されたことで、2020年と2021年はレギュレーションがほぼ安定しており、理論的にはメルセデスがタイトルの連覇を8回に伸ばす絶好の位置にいる。

    しかし、特にメルセデスF1が2021年のF1世界選手権で“最強の敵”になると予想するレッドブル・ホンダは、新たな武器を手に入れた。

    その武器とは、レーシング・ポイントを放出され、マックス・フェルスタッペンのパートナーとなったセルジオ・ペレスだ。

    2020年のドライバーズ選手権で4位を終え、F1サヒールGPでのF1キャリア初勝利を挙げたセルジオ・ペレスは、レッドブル・ホンダが過去数シーズンにわたって欠いていたポイント獲得のスペシャリストであり、メルセデスF1はレッドブル・ホンダとのギャップが埋められていることを非常に認識している。

    「我々が対戦しているチームを見れば、当然ながら、レッドブル・ホンダに目を向ける見ることになるだろう」とメルセデスF1以外で最強のドライバーラインナップを指名するよう求められマイク・エリオットは語った。

    「彼らは我々の最強の敵であり、彼らにはフェルスタッペンという非常に優れたドライバーがいる。コンストラクターズ選手権においては、セルジオ・ペレスはポイントを獲得するための強力なセカンドドライバーになると思う」

    レッドブル・ホンダ以外では、マイク・エリオットは2022年にメルセデスF1のドライバー候補となっているジョージ・ラッセルを含めた数名のドライバーにも目を向けている。

    「キードライバーに目を向ければ、(シャルル)ルクレールは本当に良いドライバーだと思う。(セバスチャン)ベッテルがアストンマーティンでどのように活躍するか、彼がキャリアを再燃させることができるかどうかを見るのは興味深いだろう」とマイク・エリオットは続けた。

    「ほとんどのメルセデスの人々は、我々自身のドライバーを見るだけでなく、おそらくジョージ(ラッセル)がウィリアムズでどのような走りをするかもフォローすることになると思う」

    レッドブル・ホンダがセルジオ・ペレスを獲得したにもかかわらず、メルセデスF1は2021年も引き続き優勝候補であり、ルイス・ハミルトンは記録的な8回目のF1ワールドチャンピオンを追いかけている。

    しかし、メルセデスF1が彼らの栄光に胡坐をかいていないのは確かだ。マイク・エリオットは、彼らがそうする日は、彼らが“失敗する”日だと語る。

    「ニキ・ラウダの言葉に『勝つことから何も学べない。負けることから学ぶものだ。なぜなら、負けたことに対する反応は非常に大きく、負けたことに対する感情的な反応は、得るよりもはるかに強力だからだ』というものがある」とマイク・エリオットは語った。

    「負けると、その理由を突き止めようとする。チーム内で我々はそれを目にしている。レースに負けると『なぜ負けたのか』を考える」

    「負けた理由を見つけ、可能な限りすべての学習を収集し、それをパフォーマンスの次のステップに変えるという反応は非常に大きい」

    「トト(ヴォルフ/チーム代表)が数年前にマスコミで『我々が負ける日はライバルが恐れるべき日だ』と言っていた。それはニキのコメントを極端に言っているようなものだと思う。しかし、チーム内には『7連覇はしたが、完璧に到達するにはまだ長い道のりがある』という感覚がある」

    「鏡で自分自身を見つめ、『我々は勝者だ、我々は毎年それをやってきた人たちだ』と思った途端、失敗する日がやってくる」

    「ある程度の謙虚さが必要だ。ライバルは強く、我々が眠りにつけば、彼らは我々を打ち負かすだろう。我々が眠りに落ちなくても、彼らは我々を打ち負かすかもしれない」

  • レッドブルF1 「タレントプール外のセルジオ・ペレスの起用は大人の判断」

    レッドブルF1 「タレントプール外のセルジオ・ペレスの起用は大人の判断」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2021年に自社のタレントプール外に目を向けてセルジオ・ペレスと契約したことはチームにとって“大人な判断”だったと語る。

    2020年にアレクサンダー・アルボンが不振に終わったことで、レッドブル・レーシングは2007年にマーク・ウェバーが加入して以来、自分たちの若手ドライバープログラム外に目を向けることが決定した。

    レッドブルは自社の才能を起用することを誇りの源としており、経営陣は外部のドライバーを起用することに非常に消極的だったが、最終的に正しい判断だったとクリスチャン・ホーナーは考えている。

    「非常に難しい決断だった。幸運なことに、我々には十分に検討できる時間があった。実際、シーズン全体でね」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「そして、セルジオほどのクオリティと能力のあるドライバーが市場に出るのは非常に珍しいことだ。したがって、2021年に向けて、マックスの隣に経験豊富なドライバーを配置するほうがよいと感じた」

    「自分たちのスキームの外に出て、セルジオにチャンスを与えたのは大人の見解だったと思う。明らかに、彼は昨年、特にシーズンの最後の3分の1で非常にいい走りをしていた」

    アレクサンダー・アルボン、そして、その前任のピエール・ガスリーは、マシンを自分のものにすることに苦労し、マックス・フェルスタッペンのパフォーマンスレベルに匹敵することができなかった。そのため、フェルスタッペンは対メルセデスで孤軍奮闘を余儀なくされた。

    セルジオ・ペレスとの契約は、マックス・フェルスタッペンのメルセデスとの戦いを支援することが主な目的のひとつであり、クリスチャン・ホーナーは、F1での経験が豊富なセルジオ・ペレスならば、期待されたパフォーマンスを発揮できると確信していると語る。

    「彼には10年分のF1経験がある。彼はピレリタイヤを最大限に活用する能力を示していると思う」とクリスチャン・ホーナーは付け加えた。

    「そして、もちろん、彼は多くの経験をもたらしている。彼が達成した表彰台、そして、昨年まで競争力がなかったマシンで達成した結果という点でね」

    「セルジオのことは長い間知っていた。彼は昔GP2で私のチームで運転していた(アーデン・インターナショナル/2009年)。私は常に彼のキャリアを興味深くフォローしてきた」

    「状況の問題だけだった。そして、今年、セルジオにとって、マックスと並んでシートを得ることが、チャンスとして現れたし、、それは理にかなっていることだった」

  • セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダF1の旧型マシンでテストを計画

    セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダF1の旧型マシンでテストを計画

    セルジオ・ペレスは、レッドブル・ホンダのF1マシンの感触を掴むためにプライベートテストで旧型マシンを走らせることになるようだ。

    今年、セルジオ・ペレスは、アレクサンダー・アルボンの後任としてレッドブル・ホンダF1に加入。シミュレーターで走らせたレッドブルのマシンは“非常に異なっていた”と語っており、これまでのキャリアでホンダF1のエンジンを搭載したマシンを走らせた経験もない。

    また、今年はプレシーズンテストが3日間に制限され、ドライバーあたり1日半の走行しかできないため、移籍組やルーキーにとっては準備期間が少ない。

    報道によると、レッドブル・ホンダはセルジオ・ペレスのために旧型車でのテストを計画しているという。レギュレーションでは、2年以上前のマシンであれば、自由に走行距離を重ねることが可能となっている。

    テストはシルバーストンで1日もしくは2日間行われ、使用されるマシンは2019年のレッドブル・ホンダ RB15、またアルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅がデビューに向けてプライベートテストで走行している2019年のトロロッソ STR14、あるいは2018年のSTR13が使用されるという。

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、3月12日から14日にバーレーンで行われる3日間の公式プレシーズンテストに言及。「彼にとってたった1回のテストですぐに自分のやり方を見つけるのは非常に難しいだろう」と motorsport-total.com に語った。

    「セルジオには多くの経験を積んでいるという強みがある。もちろん、我々は彼がマックスと接戦を繰り広げ、彼に挑戦できることを期待している。かつてダニエル(リカルド/現マクラーレン)とマックスが3シーズンにわたってそうだったようにね」

    「セルジオがチームにとって重要な役割を果たし、2台のマシンをコンスタントにメルセデスに近づけてくれることを期待している」

  • セルジオ・ペレス 「フェルスタッペンと対峙するのは大きな挑戦」

    セルジオ・ペレス 「フェルスタッペンと対峙するのは大きな挑戦」

    レッドブル・ホンダF1に加入したセルジオ・ペレスは、新しいチームメイトであるマックス・フェルスタッペンと対峙するという“大きな挑戦”に幻想を抱いてはいないと語る。

    2020年のF1世界選手権で初勝利を挙げ、2勝を挙げたマックス・フェルスタッペンに次ぐランキング3位というベストシーズンを過ごしたセルジオ・ペレスは、アレクサンダー・アルボンに代わって2021年のレッドブル・ホンダのFドライバーとなった。

    セルジオ・ペレスは“グリッド上で最速ではないにしても最速のドライバーのひとり”と称するマックス・フェルスタッペンと対峙することの挑戦の大きさを認めているが、できる限りフェルスタッペンを手こずらせたいと考えている。

    「僕にとって大きな挑戦だ」とセルジオ・ペレスは語った。

    「僕たち全員が、マックスが、いかに才能があり、いかに速く、過去1年間でどれだけ成長したか、今ではどれだけ完成しているかを知っている。彼は間違いなく、現在のグリッドで最速ではないにしても最高のドライバーの1人だ」

    「ある意味、それは大きな挑戦だ。彼は長い間ここにいました、彼は自分がマシンから何を必要としているかを知っている。それは大きな挑戦だけど、彼と協力してチームを一緒に前進させることを楽しみにしている」

    セルジオ・ペレスにとって、7年ぶりのチーム移籍となるが、レッドブルの2021年マシン『RB16B』を理解するためのプレシーズンテストはわずか1.5日間しかない。ペレス自身、準備の面で後れを取っていることを承知している。

    「新しいチームのやり方は非常に異なる。学ばなければならないことがたくさんあり、それにはほんの少しの時間がかかる」とセルジオ・ペレスは説明する。

    「チームを知り、必要なものを理解するという点でどんどん向上していくとは思うけど、とにかく少し時間がかかる」

    「すべてのプロセスを構築し、そのすべての作業をプレシーズンに投入する。すでに新しいエンジニアとかなりの時間を過ごしているし、それがプロセスをスピードアップするための鍵だ」

    「すでにシミュレーターで数日を過ごしているし、レッドブルのマシンがどのようなものかについて良いアイデアを持っているので、それはすでに頭に入っている。でも、僕たちは物事が簡単には進まない時期にきている。本気で車マシンを学んで、スーイードを上げることに取り組んでいかなければならないけど、まだそこに到達していない」

    「今年はマシンに1日半しか乗れない非常に限られたテストになる。ごくわずかだ。でも、それは仕方ないことだし、誰にとっても同じだ。チームを変更するドライバーはたくさんいるので、誰が最も速く新しいチームに適応するかを見るのは素晴らしいことだ」