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  • レッドブルF1育成の荒尾創大、フランスF4最終戦でタイトル争いへ

    レッドブルF1育成の荒尾創大、フランスF4最終戦でタイトル争いへ

    ホンダおよびレッドブルF1育成ドライバーである荒尾創大は、フランスF4シーズン最終戦で総合優勝を狙えるポジションを維持した。

    フランスF4選手権は、海外戦の第2ラウンド、バレンシアの近くにあるリカルド・トルモサーキットで3レース開催された。

    スタートグリッドには、ホンダ・レーシングスクール(HRS)の卒業生であり、ホンダの若手ドライバー育成プログラムであるホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)と、両名のキャリアをサポートするレッドブル・レーシングF1チームを代表して挑む荒尾創大と野村勇斗が、初となるスペインでのレースに挑んだ。

    荒尾創大は、金曜日のフリー走行でいち早くペースをつかみましたが、トラックコンディションに恵まれた他の選手と比べラップ数が少なかったせいもあり、当日は5番手だった。予選では、一時的に2番手まで順位を上げ、最終的には3番グリッドを獲得。チームメートの野村勇斗は、荒尾創大とのタイム差はわずか0.2秒以下だったが、グリッド上は8番手スタートとなった。

    荒尾創大は有利なグリッドポジションを最大限に生かして、今シーズン7度目の表彰台を獲得したが、野村勇斗は運悪く他のマシンと接触、リタイアした。

    同日の午後に行われた、リバースグリッドのレース2では、トップ10ポジションが絶えず入れ替わるほどの激戦に。リタイアも多発する中、野村勇斗/荒尾創大の6位/7位は、完走できただけいい結果とも言える。

    レース3では、荒尾創大は不運にも接触によってポジションダウンしたが、10位まで順位を戻し、貴重なチャンピオンシップポイントを2点獲得した。野村勇斗はクリーンなレースで、5月以来自己ベストの5位を獲得した。

    フランスF4シーズンは残り1戦。10月14~16日にポール・リカール・サーキットで開催される最終戦では、荒尾創大はライバル2名を相手に、2022年タイトル獲得のために戦う。

    荒尾創大
    「フリー走行では全くグリップが無く、予選でニュータイヤに履き替えたら、すぐにグリップ差に慣れることができ、3番グリッドを獲得できました。レース1では、スタートもレースペースもよくなかったため、3位止まりでした。
    レース2では、ペースこそよくなかったものの、ポジションを上げることができました。しかし最終ラップで後ろから追突され、5位から7位に落ちました。レース3ではいいスタートを切りましたが、ポジションを一つ落としました。そこから、後ろに一台いることに気が付かず、コーナーに入ったらリアタイヤを当てられ、最下位まで落ちました。そこからは、なんとかポイント圏内まで順位を上げることができました。難しい週末でしたし、数回の接触が気になりますが、最終戦ではベストを尽くします」

    野村勇斗
    「フリー走行ではマシンの感触がよかったので、自信を持って予選に挑みましたが、いざ始まってみるとニュータイヤのグリップをうまく使えず、8番グリッドになりました。3位とのタイム差がほぼ無かったので、フラストレーションのたまる予選でした。レース1ではスタートはよかったのですが、1ラップ目でセーフティカーが出てきた時に、前のドライバーがいきなり減速したため、追突しました。マシンのダメージが激しく、完走できそうになかったのでリタイアしました。レース1での追突にペナルティーが科せられたため、レース2ではポジション5つ降格の8番手スタートとなりました。1ラップ目で2台に追い越されましたが、その後はペースもよかったので、6位フィニッシュできました。レース3では、スタートで1台追い越し、前のマシンに追いつくことができ、5位まで順位を上げました。最初からペースはよかったので、前のマシンに追いつくことができました。そのドライバーがドライブスルーペナルティーを消化するためにピットに入ったため、自動的に4位に順位が上がりました。3位を走っていたマシンに追いつきましたが、追い越すことはできず、そのまま4位でフィニッシュしました」

    ホンダF1 荒尾創大

  • レッドブルF1育成の荒尾創大、レース1で3位表彰台 タイトル争いに生き残る

    レッドブルF1育成の荒尾創大、レース1で3位表彰台 タイトル争いに生き残る

    フランスF4は国外ラウンドから帰郷し、レドゥノンの町にある起伏の激しい全長3.151kmのサーキットで第5戦が開催された。

    ホンダ・レーシングスクール(HRS)の卒業生であり、ホンダの若手ドライバー育成プログラムであるホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)と、両名のキャリアをサポートし、サマーブレイクに本社に招待したレッドブル・レーシングF1チームを代表して挑む荒尾創大と野村勇斗にとって、レドゥノンは初めての経験。

    またサマーブレイクで1カ月レースがなかった両選手は、ブランクを感じずにF4に再び乗れるようにレッドブルの指導のもとでトレーニングを続けた。

    金曜日のフリープラクティスでは野村が2番手だったが、同日に行われた予選では荒尾が好タイムをマークし5番手となった。野村は8番手だったが、最終のレース3では7番グリッドを獲得した。

    他のドライバーのペナルティーがあったため、レース1のグリッドでは両選手それぞれ1ポジションアップ、荒尾は3番手、野村は6番手スタートとなった。決勝で荒尾はポジションをキープし、そのまま3位でチェッカーフラッグを受けた。野村は5番手まで順位を上げ、その後7番手まで落ちたものの、レース後に他のドライバーがペナルティーを受けたため、最終的に5位となった。

    リバースグリッドのレース2では、野村/荒尾はそれぞれ3番手/6番手からスタートし、まもなく野村は2番手までポジションアップした。荒尾も3番手まで上がったが、セーフティカーが導入されたために優位なポジションが失われ、8番手までポジションダウン。野村はしばらく2番手をキープしたが、後ろからのプレッシャーに押され、最終的には5位でチェッカーフラッグを受けた。荒尾は30秒ペナルティーを科せられ、15位となった。

    レース3で巻き返しを図った荒尾は7位でポイントを獲得したが、野村は2ラップ目で他のドライバーに当てられスピン。両選手とも、もっといい結果を求めていたはずだが、それでも荒尾は、残り2ラウンドとなったチャンピオンシップで十分に総合優勝を狙えるポジションを維持した。

    野村勇斗
    「昨日のフリー走行ではいいフィーリングでしたが、予選では自分のポテンシャルを見せることができずに8番手となりました。3番手まであと一歩でしたので、8番手は悔しいです。レース1では6番手スタートで、ラップ1で5番手まで上がりました。ペースは悪くなく、残り2ラップまでは5番手でしたが、最終ラップに差し掛かるところで後ろから当てられ、7位まで落ちました。レース2では、リバースグリッドで3番手スタートでした。1ラップ目で5番手まで上がり、優勝を狙っていましたが、レース前半のペースがなく、追いつくことができませんでした。結果的に5位フィニッシュでしたが、優勝を狙えたので悔しいです。レース3は悪くありませんでしたが、第1コーナーに入るときのポジショニングが悪く、1台に抜かれました。そこからは、8番手走行中に第3コーナーで左リアをぶつけられて、サスペンションが変形したためリタイアをしました」

    荒尾創大
    「昨日のフリー走行では調子がよかったのですが、予選では結果が出せませんでした。レース1は3番手スタートで、前の車がペナルティーを受けたため3位フィニッシュ。いいスタートでしたが、ペースはありませんでした。レース2でもスタートはよく、表彰台にいけるんじゃないかと思いましたが、ぶつけられてノーポイントに終わりました。レース3では、残っていたニュータイヤを履いて挑みましたが、またしてもペースが上がりませんでした。今シーズン、最悪の週末でした。次のバレンシア大会ではベストを尽くし、いい結果が出せるようにします」

    ホンダF1 野村勇斗

  • レッドブルF1育成の荒尾創大、スパでフランスF4リーダーに迫る

    レッドブルF1育成の荒尾創大、スパでフランスF4リーダーに迫る

    ベルギーのスパ・フランコルシャンで行われたフランスF4で荒尾創大は、ポイントリーダーとのギャップを狭めた。

    フランスF4の国外ラウンド2戦の内の1戦が、ベルギー東部にあるサーキット・スパ・フランコルシャンで開催され、ホンダ育成ドライバーにとっては有意義な週末となった。

    2020年のスパ・フランコルシャン戦での3レースは岩佐歩夢、佐藤蓮の2人が勝利を収めた。今年のスパ・フランコルシャン戦は、ホンダ・レーシングスクール(HRS)の卒業生である荒尾創大と野村勇斗が、ホンダの若手ドライバー育成プログラムであるホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)と、両名のキャリアをサポートし、サマーブレイクに本社に招待したレッドブル・レーシングF1チームを代表して挑んだ。

    初めてスパに挑む荒尾は、木曜日のフリー走行では他のドライバーより1秒以上早いラップタイムをマークし、予選ではレース1、3のポールポジションを獲得したが、ラップタイム差は0.1秒ほどに留まった。野村は5番手位/6番手で予選を通過した。

    金曜日のレース1では、荒尾はまずまずのスタートを決めたが、第1コーナーで5番手まで順位を落とし、他のドライバーがペナルティーを受けたため、4位でフィニッシュ。表彰台は獲得できなかった。グリッドペナルティーを科せられた野村は、7位でレース1を終えた。

    レース2のリバースグリッドでは、野村が6番手、荒尾が9番手スタートだった。荒尾は最終ラップで2台を追い抜き5位フィニッシュ、野村は10位でしたが、トップとの差はわずか4.5秒ほどだった。

    土曜日の午前に行われたレース3では、荒尾は1ラップ目では2番手、十分に優勝を狙えるポジションをキープしたが、2度のセーフティカーの導入とレース中止で、チャンスはなかった。それでも2位入賞を獲得した荒尾は、レース3で優勝したドライバーが過去のスパでのレース経験のによりノーポイントとなったため、3レース合計ではトップとなり、チャンピオンシップ・ポイントリーダーとのギャップを狭めることに成功した。

    野村の最終結果は6位、現在総合6位でラスト3戦を迎える。

    荒尾創大
    「スパは好きです。予選では自信はありましたが、ミスも多く、タイムロスが大きかったと思います。そのせいでポールポジションを逃しましたが、速さに関しては自信が持てました。もっと予選に集中しなければと思います。レース1ではいいスタートが切れました。スタート直後に、他のドライバーとの接触を避けるためにゼブラゾーンに引っかかり、5番手にダウン。その後はエンジントラブルがあってストレート走行中にストールしましたが、完走できてよかったと思います。レース2ではいいペースで走れました。スタートもよかったのですが、7コーナー目でアウトから仕掛けたところ、少しブレーキをロックして順位を落としました。でも、なかなかいいペースでしたので、9位から5位まで上げることができました。レース3では、かなりセッティングを変えました。スタート時点では自分のグリッドスポットが少し濡れていて、ホイールスピンを起こしましたが、ポジションはキープできました。スタート直後はいいペースで走れたと思いますが、2度のセーフティカー導入で結果的には合計2ラップのスプリントレースになった印象です」

    野村勇斗
    「フリー走行ではあまり調子はよくありませんでしたが、スパは楽しめました!それでもサーキットに出る度に調子が出て、予選をトップ5で通過できました。レース1では、前回のレースからのペナルティーもあり、グリッド8番手でしたが、すぐに6番手までアップできました。しかし、セーフティカー後の再スタートでは出遅れて、2台に追い越されました。8位でチェッカーフラグを受けましたが、前のドライバーがペナルティーを受けたため、7位に繰り上げられました。レース2では、予選でトップ10以内で、リバースグリッドで6番手となりました。スタートは悪くなかったものの、ペースが上がらず、順位を落としました。結果的には10位フィニッシュと、いろいろな課題が残るレースとなりました。レース3では、予選で2番目に早いタイムから、グリッドは6番手。いいスタートを切り、第1コーナーからの立ち上がりで5位に上がりましたが、スリップストリームをうまく使えずにオールージュ手前で抜かれました。その後、2度のセーフティカーの導入で、まともに戦えずに6位で終了しました」

    ホンダF1

  • 大阪市、人工島・夢洲へのF1誘致を断念 「採算が取れない」

    大阪市、人工島・夢洲へのF1誘致を断念 「採算が取れない」

    大阪市は、大阪湾の人工島・夢洲へのF1誘致を断念したと読売新聞が伝えた。採算が取れないことが主な理由という。

    2025年に大阪市此花区の沖合にある夢洲で約55年ぶりとなる万国博覧会の開催が決定し、当時、大阪市長だった吉村洋文知事は、万博終了後の跡地について、「夢洲の道路は、将来的に公道レースが誘致できるような仕様にしていきたい」と将来的なF1グランプリの誘致への意欲を語っていた。

    当時、吉村洋文知事は「F1大阪グランプリ、公道レース、夢物語だとは思わない。モナコ、シンガポールができるなら大阪もできる。ハードルは認識してる。夢洲には世界最高水準のIRがくる。夢洲は人が住まない非日常の人工島。公道の形状、配置もこれから本格設計。やろうじゃないか」とTwitterでコメントしていた。

    しかし、その後の検討で、FIA(国際自動車連盟)に対して支払う資金だけでも400億~500億円かかる一方、チケット販売などによる収益は30億円前後との見通しが判明。また、夢洲には病院がなく、事故発生時の対応が難しいこと、公道でレースを実施する場合、路面に通常より高い耐久性が必要になることも課題になり、大阪市はF1の誘致断念を決めたと読売新聞は伝え、「仕切り直して、夢洲の活性化策を考えたい」との大阪市幹部のコメントを紹介した。

  • レッドブルF1育成の野村勇斗がレース2で勝利 荒尾創大はレース1で表彰台

    レッドブルF1育成の野村勇斗がレース2で勝利 荒尾創大はレース1で表彰台

    ホンダのレッドブル・ジュニアドライバーが、両名ともフランスF4第3戦で表彰台に登りました。

    フランスF4ルーキーでホンダ・レーシングスクール(HRS)の卒業生である荒尾創大と野村勇斗は、開幕戦と第2戦では、ヨーロッパでのレース、ジュニアのシングルシーターとストリートサーキットに慣れることに徹した。

    グランプリ・ド・ポーでのレース終了から数日後、ホンダの若手ドライバー育成プログラムであるホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)のドライバーである両名は、早速シルキュイ・ド・ヌヴェール・マニ=クールに到着、第3戦では今まで習得したことを、FFSAアカデミー開催シリーズで結果につなげる意気込みだった。

    数多くのタイトなコーナーとストレートが特徴のサーキットで、荒尾はフリー走行と予選で5位、またレース3のグリッドを決めるベスト2のラップタイムでは3位だった。野村は2レースを見送ったのち、9位で予選を通過した。

    レース1では、荒尾は3位、今シーズン4度目の表彰台を獲得した。野村はタイトなレースにも関わらず10位と、ポイント県内フィニッシュを果たした。他のドライバーにペナルティーが科せられ、レース2のリバースグリッドでは荒尾と野村は6番手/2番手スタートとなった。

    野村は、1台のみ追い越せたらレース2は優勝という状況で、ニュルンブルグ・シケインでレースリーダーを見事に追い抜き、今シーズン2度目の優勝を飾った。荒尾もレース中にポジションアップ、5位入賞でチャンピオンシップ・リーダーに近づいた。

    レース3は、野村・荒尾にとって思うような結果は残せなかった。荒尾はグリッド上で後ろのマシンに追突されリタイア。野村は、セーフティカーがサーキット上に出ていたときに、ほかのマシンに追突されスピン。マシンのダメージがひどく、そのままリタイアする判断をした。日曜日はどちらのドライバーもチェッカーフラグに辿り着くことはできなかったが、荒尾は総合優勝を十分狙えるポジションにいて、野村も今シーズン2名しかいない、2レース以上優勝者だ。

    野村勇斗
    「予選では気温が高かったので、早めにいいタイムを出そうと思いましたが、マシントラブルでピットに入らざるを得ませんでした。すぐにサーキット上に戻れましたが、レッドフラグが出たためタイムアタックができませんでした。残念な予選でした。レース1では、後半はいいペースでしたが、前半で順位を落としていたためリカバリーできませんでした。レース2では、ミスを正しP2から優勝できました。レース3ではスタートで9番手から3つポジションアップできましたが、セーフティカーが出てきたときにほかのドライバーに後ろから当てられ、リタイアしました。今週末は、マシンの理解も深まり、自信もつきました。結果は思うようにはいきませんでしたが、次回、よりいい結果が出せるようにがんばります」

    荒尾創大
    「レースウイーク中は毎セッション、何らかの問題があり、100%出し切ることはできませんでした。予選では大きなミスをしましたが、それほどひどくはありませんでした。予期せぬ事態への対応を改善して、少ないフリー走行でも予選でいいポジションを獲得したいと思います。3レースとも、不安定なステアリングとブレーキの問題があり、難しいレースでした。レース1では、マシン2台がクラッシュ、目の前から消えたので、5位から3位にアップできたのでラッキーでした。レース2ではリバースグリッドで、自分の前にいるドライバーはほとんど全員ニュータイヤを履いていましたが、レース前半では同じペースで走れました。後半に入ると、ペースを維持するのは非常に困難でした。レース3では、ストールしたように見えましたが、実際はクラッチの問題でギアが入らず、スタートできませんでした。今週末はさまざまな面で勉強になりましたが、問題をうまくチームに伝えることを改善しなければと思います」

    ホンダF1

  • レッドブルF1育成の荒尾と野村、グランプリ・ド・ポーで初公道レース

    レッドブルF1育成の荒尾と野村、グランプリ・ド・ポーで初公道レース

    ホンダのレッドブル・ジュニアドライバーが、フランスF4第2戦で活躍をみせた。

    3週間前の第1戦ノガロで好調なヨーロッパデビューを果たした荒尾創大と野村勇斗は、2022年にホンダ・レーシングスクール(HRS)と名前を変更した、鈴鹿サーキット・レーシングスクール(SRS)の卒業生。今回のポー戦は、初めて走るサーキットでの戦いとなった。

    FFSAアカデミーが開催するフランスF4の第1戦で表彰台フィニッシュと、見事なデビューを果たした両選手は、ポーでの第2戦に向けて、引き続きホンダの若手ドライバー育成プログラムであるホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)と、レッドブル・ジュニアチームにサポートされ、準備を進めた。

    金曜日に行われたフリー走行と予選では、初走行のサーキットにも関わらず、野村はフリー走行でトップ、荒尾は予選でレース1の初ポールポジションを決めるなどの活躍を見せた。野村は、レース3の予選ではグリッド2番手を確保した。

    土曜日に開催されたレース1では、ポールポジションからスタートした荒尾は出遅れたものの、2位でフィニッシュ。表彰台を狙っていた野村は順位を3番手まで上げたが、下り坂でミスによってバリヤーに激突、リタイアした。ミゲール M21-F4の左フロントの損傷が激しかったため、残りのレースには出られず、ポー戦はそのまま終了となった。

    リバースグリッドでスタートしたレース2では、荒尾は一時ポイント圏内を走行するが接触によりリタイア。しかし、レースペースが早いことは確認できた。

    日曜日に行われたレース3では、先日戦ったストリートレースでの経験を活かし、見事なスタートでタイトル争いのライバル、ヒュー・バーターの前に出た。

    レース序盤では、スリップストリームを利用してすぐ後ろに迫ってきたバーターのプレッシャーに動じず、巧みにブロック。リズムを掴んだ荒尾は、そのままバーターをリードした。中盤戦以降はバックマーカーの処理というチャレンジに直面したが、問題なく周回遅れのマシンを追い越し、シングルシーターでの初優勝を獲得。3週間後にシルキュイ・ド・ヌヴェール・マニ=クールで開催される第3戦を前に、チャンピオンシップリーダーとのポイント差を詰めることができた。

    野村勇斗
    「予選でのアタック・ポイントが重要だと分かってはいましたが、混雑した状況でしたので、思うようなタイムが出せませんでした。ただ、ノガロ戦よりはよかったと思います。レース1ではいいスタートを決めることができ、1周目で5番手から4番手にアップすることができました。いいペースでしたので3番手まで上がりましたが、ミスをしたためクラッシュしました。シーズンはまだこれから長いので、ばん回できるようにがんばります。レース1のクラッシュでのダメージがひどかったため、レース2、3に出ることはできませんでした」

    荒尾創大
    「予選では最初のラップでいいタイムを出そうと思いましたが、アイドリングしているマシンに接触しそうになって、イエローフラッグが振られました。タイヤのグリップは下がっていましたが、最終ラップでいいタイムをマークして、ポールポジションを獲得できたことには満足しています。レース1のスタートでは、ノガロ戦と同じようにホイールスピンをさせ過ぎました。スタートを改善する必要があると思います。序盤ではペースが上がらず、トップグループから離れてしまいがちなので、これももっとうまくなる必要を感じています。中盤からはいいペースで走れるので、今の一番のチャレンジはレーススタートでのパフォーマンスです。レース2でもスタートが思うようにいきませんでしたが、レース1よりはましでした。リバースグリッドのレース2では、1台いなかったために9番手スタートとなりました。ペースは悪くなかったものの、後半戦では接触があり、左フロントを損傷しました。チェッカーフラッグに向けて完走を目指しましたが、後ろからぶつけられ、スピンしてそのままリタイアしました。ポイントは獲得できたと思うので、残念な結果です。レース3ではいいスタートを切って、ペースもよかったのですが、大きなエラーがいくつもあって、後ろから追いつかれました。今週末2回優勝できたと思うと残念ですので、大きなミスを減らすように努力します」

    ホンダF1

  • レッドブルF1育成の野村勇斗・荒尾創大、フランスF4デビュー戦で表彰台

    レッドブルF1育成の野村勇斗・荒尾創大、フランスF4デビュー戦で表彰台

    ホンダのレッドブル・ジュニア選手(野村勇斗、荒尾創大)は、先週末のフランスF4選手権でデビュー、両名とも表彰台獲得した。

    復活祭連休の週末は、フランスF4にとって新たな時代の幕開けとなった。FFSAアカデミーが開催する同選手権に新たにHaloが装備されたミゲールM21-F4マシンが導入され、今シーズン参戦する24名の若手ドライバーのスキルをより早いスピードで試すとともに安全性が高められた。

    荒尾創大と野村勇斗は、2022年にホンダ・レーシングスクール・鈴鹿(HRS)と名前を変更した、鈴鹿レーシングスクール(SRS)の卒業生。全日本カート選手権を経たあと、ゴンダの若手ドライバー育成プログラムであるホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)と、レッドブル・レーシングF1チームにサポートされる形で、今年からフランスF4選手権でフル参戦。見事な形で初戦・ノガロでデビューを果たした。

    初日にはテストが行われ、両選手とも全長3.64kmのサーキットのレイアウトに慣れることに集中、荒尾は4番手、野村は14番手で1日を終えた。最終セッションでは、荒尾はトップからわずか0.063秒離れた好タイムをマーク、2番手だった。

    土曜日のフリー走行でも両選手は3番手、4番手のタイムをマーク、続く予選ではさらに好調だった。荒尾は、わずか0.083秒でポールポジションを逃したものの、デビュー戦をフロントロー2番手スタートとなった。野村は9番グリッドからのスタートとなった。レース3のグリッドポジションは各選手の2番目に早いラップタイムで決定され、ラップペースの速い荒尾は5番手、野村は9番手となった。

    レースでは新たにタイヤが2タイプ導入され、野村はレース一ではより柔らかいコンパウンドを選択。レース1の1ラップ目ではレースリーダーと同ペースでついて行き、その後も数回、長いストレートからヘアピンカーブに差し掛かるところでオーバーテイクのチャンスがあったが、コースの幅の狭さとレースリーダーのガードの硬さが相待って、リードを奪い取ることはできなかった。しかし、デビュー戦を見事に2番手フィニッシュという結果で終えた。

    野村も9番手からすぐに2台を追い抜く好調なスタートを決めたが、7位フィニッシュに留まった。しかし、リバースグリッドとなるレース2では、フロントローからのスタートとなった。

    レース2では、野村はホールショットを決め、途中セーフティカーが入ったが、そのまま優勝。2.248秒の大差で初勝利を獲得した野村は、ファステストラップも決める快走だった。荒尾は、レース2では9位フィニッシュだった。

    レース3は翌日の月曜日に行われた。荒尾はロケットスタートを決め、5番手から3番手にアップ。次のラップでニュータイヤを選択したドライバーに抜かれ、5位に下がり、そのままレースを終えた。野村は10位フィニッシュ、1ポイントを獲得した。

    チャンピオンシップでは、荒尾は現在3位、野村は6位。次戦のポーでの公道レースに向け、両選手ともレッドブルのF1工場にあるシミュレーターを駆使して準備する。

    野村勇斗
    「予選では自信を持ってチャレンジすることができました。トラックリミットによりベストタイムが無効になりましたが、9番手は獲得できました。レース1では、タイヤを気にしながらもペースは良かったので、レースリーダーを追い抜こうとしましたが、できませんでした。レース2ではトップに出て、ペースも良かったので、リードを広げることができました。途中でセーフティカーによって差がなくなりましたが、再スタートで再びリードを広げ、そのままチェッカーフラグを受けることができました。レース3の後半ではペースが良く、前のドライバーに追いつくことはできましたが、追い越せずに10位フィニッシュとなりました。全体としては、フリー走行では思うような走りができず、少しイライラしましたが、レースではいいペースで走れました」

    荒尾創大
    「レース1では気温が低く、タイヤがなかなか暖まらなかったので、できるだけタイヤの温度を上げる走りをしました。結果としては、レース序盤ではハイペースでしたが、グループを引き離すことができず、後半ではタイヤの消耗が激しく2位でフィニッシュしました。レースウイークを通して、初めてのサーキットにもかかわらず、いいポジションで走れたと思います。ただ、この先は新たなコースが多いので、早く慣れることができるように順応性を高めようと思います。また、フォーミュラレーシングで経験をどんどん積むことでタイヤやラップマネージメントスキルを高めたいと思います」

    ホンダF1

  • 野田樹潤、2022年から参戦のWシリーズのアカデミードライバーに選出

    野田樹潤、2022年から参戦のWシリーズのアカデミードライバーに選出

    野田樹潤(Juju)は、2022年から参戦するWシリーズのアカデミードライバーに選出され、『W Series Academy Team』から参戦することが発表された。

    元F1ドライバーの野田英樹の娘である16歳の野田樹潤は、2022年から女性だけのレースシリーズであるWシリーズに参戦することが決定。この度、所属チームとともにWシリーズのアカデミードライバーとしてサポートを受けることが発表された。

    Wシリーズの最年少ドライバーとなる野田樹潤は、フィリピン出身のビアンカ・ブスタマンテと『W Series Academy Team』に所属。すべてのモータースポーツ分野における若い女性の才能の育成をサポートするWシリーズのアカデミープログラムの一環として、今後、2シーズンをWシーリーズで戦う。

    野田樹潤とビアンカ・ブスタマンテは、シーズンを通して専任のエンジニアが付き、ドライビングスキルとレースクラフトを磨くための集中的な指導とコーチングを受ける。二人は、フィットトネス面、栄養面、メディアトレーニング面のサポートを受け、公式メディアイベント、自己宣伝や事故啓発を支援するコミニュティアウリートプログラムでWシリーズをサポートする。

    東京出身の野田樹潤は、3歳でカートのレースを始め、10歳になる前にF4カーを運転。2年後、彼女は初めてF3マシンを運転し、14歳で2020年デンマークF4選手権に参戦して1勝とさらに3つの表彰台を獲得。2月にスペインのカタルーニャ・サーキットで行われた2022年のプレシーズンテストでWシリーズのマシンでデビューし、16歳でWシリーズでレースをする史上最年少のドライバーになる。

    Wシリーズのレーシングディレクターを務めるデイブ・ライアンは「Wシリーズは世界で最も才能のある女性レーシングドライバーに機会を与えることを目的としている」とコメント。

    「我々は、ビアンカとJujuの進歩をしばらくの間フォーローしてきた。彼女たちが生のスキルを持っていることはわかっていたが、今年のプレシーズンテストに参加してチームと協力して以来、彼女たちは車での一貫性と学習意欲も示している」

    「我々は彼女たちに2年間のWシリーズのレースシートと専任のレースエンジニアを与えることで信頼を示した。そして、今、彼女たちは懸命に働き続け、それに応える責任がある。そうすれば、彼女たちはWシリーズで素晴らしいことを成し遂げ、さらにモータースポーツのはしごを上るチャンスがある」

    野田樹潤は「私はまだ若いですが、すでに長い間レースをしていて、Wシリーズでキャリアの次のステップに進む準備ができています」とコメント。

    「過去に多くのWシリーズのレースを見てきましたが、水準は非常に高いですし、これは絶好の機会です。Wシリーズがモータースポーツの女性のためにやろうとしていることを本当に気に入っています」

    「これらの車はすべてが新しいので、何を期待できるかわかりませんでしたが、プレシーズンシーズンテストはスピードを上げるのに役立ちましたし、自分自身を準備するために肉体的および精神的に一生懸命トレーニングしました」

    「プレッシャーは感じていません。とにかく、うまくやりたいと思っています。そして、人々が私に与えてくれたすべてのサポートに感謝しています」

    「マイアミでシーズンが始まるのが待ちきれません。10月の日本グランプリでホームの観客の前でレースをするのを楽しみにしています。鈴鹿でレースをしたことがないので、とても特別な週末になると思います。全力を尽くすつもりです」

    野田樹潤 Juju 野田英樹 F1ドライバー

  • Juju(野田樹潤)、2022年のWシリーズへの参戦が決定!

    Juju(野田樹潤)、2022年のWシリーズへの参戦が決定!

    Jujuこと野田樹潤が、2022年にWシリーズに参戦することが決定した。

    元F1ドライバーの野田英樹の娘である16歳のJujuは、3月2日から4日までカタルーニャ・サーキットで行われた女性だけのレースシリーズであるWシリーズのバルセロナテストに最年少ドライバーとして参加していた。

    Wシリーズは3月22日(火)に2022年シーズンの17名のドライバーラインアップを発表。2021年のWシリーズでトップ8に入って自動的に参戦権を得たドライバーに加えて9名のドライバーの加わり、そのうち5名が初参戦となる。16歳のJujuは最年少での参戦となる。2022年のチームの組み合わせは、Wシリーズの公式ソーシャルメディアチャネルで数日中に公開される。

    Wシリーズは、できるだけ多くの女性ドライバーに最高レベルのモータースポーツでの機会を創出するというミッションを強調し、2022年グリッドの18番目の最後のスロットは開けたままにしており、以前のWシリーズやテストイベントで将来性を示したリザーブドライバーにレース経験を提供する。リザーブドライバーの名簿はまもなく発表される。

    2022年のWシリーズは、5月にF1マイアミGPのサポートレースとして開幕。8戦がF1のサポートレースとして開催され、その中には鈴鹿サーキットでのF1日本GPも含まれる。

    2022年 Wシリーズ ドライバーラインナップ

    Driver Location Age
    Tereza Babickova Czech Republic 18
    Bianca Bustamante Philippines 17
    Jamie Chadwick UK 23
    Chloe Chambers USA 17
    Emely De Heus The Netherlands 19
    Belen Garcia Spain 22
    Marta Garcia Spain 21
    Jessica Hawkins UK 27
    Emma Kimilainen Finland 32
    Nerea Marti Spain 20
    Sarah Moore UK 28
    Juju Noda Japan 16
    Alice Powell UK 29
    Abbi Pulling UK 18
    Bruna Tomaselli Brazil 24
    Beitske Visser The Netherlands 26
    Fabienne Wohlwend Liechtenstein 24

    デイブ・ライアン(Wシリーズのレーシングディレクター)
    「Wシリーズのプロファイルが大きくなるにつれて、ドライバーラインナップのタレントプールと水準が上がり、2022年のWシリーズグリッドはこれまでで最強となる。今年は、米国とヨーロッパの両方でプレシーズンテストを実施することにより、ドライバーの選考とテストプログラムを拡大し、その決定は利益をもたらした。2022年のクラスは、10か国を代表しており、グリッドの4分の1以上が、Wシリーズデビューを果たした新しい才能だ。5人の新人は準備が整っており、それが何であるかを知っている実績のあるWシリーズのパフォーマーのグループに加わる。Wシリーズの精神で、彼らはすべてお互いを前進させる。ダブルWシリーズチャンピオンのジェイミー・チャドウィックは確かに強力なタイトル防衛を目指しているが、彼女は2021年にずっとプッシュされ、タイトルをかけたまた新たな緊密な戦いを期待している。今シーズンは、3大陸でF1サポートレースを開催するため、2022年のWシリーズドライバーのチャンスは前例のないものとなる。彼ら全員がモータースポーツの最大のステージでのレースのプレッシャーにどのように対処するかを見るのは興味深いだろう。そして、私は5月のマイアミでのシーズンの最初のレースを楽しみにしている」

    2022年 Wシリーズ カレンダー
    Rd.1:5月6~8日 マイアミ(アメリカ)
    Rd.2:5月20~22日 バルセロナ(スペイン)
    Rd.3:7月1~3日 シルバーストン(イギリス)
    Rd.4:7月22~24日 ポール・リカール(フランス)
    Rd.5:7月29~31日 ブダペスト(ハンガリー)
    Rd.6:10月7~9日 鈴鹿(日本)
    Rd.7:10月21~23日 オースティン(アメリカ)

    野田樹潤と野田英樹

  • Juju(野田樹潤)、Wシリーズのバルセロナテストで悔しい19番手

    Juju(野田樹潤)、Wシリーズのバルセロナテストで悔しい19番手

    Jujuこと野田樹潤は、スペイン・バルセロナで行われたWシリーズのプレシーズンテストに参加に参加し、19番手でセッションを終えた。

    元F1ドライバーの野田英樹の娘である16歳のJujuは、3月2日から4日までカタルーニャ・サーキットで行われた女性だけのレースシリーズであるWシリーズのバルセロナテストに最年少ドライバーとして参加した。

    ドライバーはバルセロナに4日間滞在し、初日はメディア業務で構成され、残りの3日間はトラック上のアクションに焦点を合わせま。

    20名のドライバーは2つのグループに分けられ、10名は水曜日から木曜日までの最初の1日半を運転し、残りの10名は金曜日までの残りの1日半を運転しました。

    グループ2と振り分けられたJujuは、Wシリーズ・アカデミーのタトゥース製F3マシンを後半の1日半にドライブ。2日目にニュータイヤでのアウトラップでスピンを喫してタイヤを駄目にするというミスがあったとし、19番手でセッションを終えた。

    「スペインでの走行が終わりました」とJujuは自身のFaceBookに投稿した。

    「初めての体制、マシンやサーキットも慣れない環境で難しい経験をしました。一歩一歩詰めていって2日目の朝はタイムシートの上を入れ替えながらマイラップ走行できて流れはとてもよかったのですが、そのあとにこれまでにない大失敗してしまいました」

    「ニュータイヤのアウトラップでターボが突然聞いた時にスピン、これからと言う時の大事なタイヤをダメにしてしまいました」

    「Wシリーズはとてもプロフェッショナルな体制で、プロモーションの仕事も多く、走りだけでなく、色々と勉強させられる事が多いと感じました」

    3日間のテストでは、ベレン・ガルシアがトップタイムをマークした。

    昨年のWシリーズをトップ8でフィニッシュしたドライバーは、自動的に2022年シーズンに参戦する資格が与えられる。また、昨年のアカデミードライバーであるネレア・マルティとイリーナ・シドルコバもシートが与えられる予定だが、ロシア出身のイリーナ・シドルコバは今回のテスト参加を見送っており、参戦は不透明となっている。

    現時点では、チャンピオンのジェイミー・チャドウィック(Jenner Racing Team)、アリス・パウエル(Click2Drive Bristol Street Motors Racing W Series Team)、エマ・キミライネン(Puma W Series Team)、ファビエン・ヴォールヴェント( CortDAO W Series Team)、ベイスク・フィッセール(SirinRacing)の参戦が確定。残りのドライバーについては近日中に発表するとしている。

    2022年 Wシリーズ プレシーズンテスト(バルセロナ) 結果

    Pos Driver Time Gap Laps
    1 Belen Garcia 1m43.641s 97
    2 Emma Kimilainen 1m43.656s +0.015s 99
    3 Beitske Visser 1m43.668s +0.027s 86
    4 Jamie Chadwick 1m43.696s +0.055s 120
    5 Alice Powell 1m43.703s +0.062s 79
    6 Nerea Marti 1m43.735s +0.094s 107
    7 Jessica Hawkins 1m44.069s +0.428s 130
    8 Bruna Tomaselli 1m44.271s +0.630s 120
    9 Abbi Pulling 1m44.472s +0.831s 107
    10 Megan Gilkes 1m44.551s +0.910s 117
    11 Marta Garcia 1m44.618s +0.977s 113
    12 Emely De Heus 1m44.643s +1.002s 134
    13 Tereza Babickova 1m44.830s +1.189s 118
    14 Lena Buhler 1m44.855s +1.214s 99
    15 Fabienne Wohlwend 1m44.913s +1.272s 98
    16 Sarah Moore 1m44.935s +1.294s 98
    17 Chloe Chambers 1m44.994s +1.353s 99
    18 Bianca Bustamante 1m45.225s +1.584s 92
    19 Juju Noda 1m45.825s +2.184s 103
    20 Jem Hepworth 1m47.988s +4.347s 89